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森羅徒然
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2008/08/12のBlog
[ 15:07 ] [ 雑文 ]
最近は機を見て鈍だ。今勤める会社の名前に引っ張りたい人、他社に先越されてしまった。昔のペーペー社員だったときのほうが機を見て敏にできたのだが、今の役職付きだとそれができませんね。権限が増えているはずなのに。独断で決めて、よろしくーで済んでいたのがそれが適わぬ。彼女がライバル社に移ってしまうのは非常に残念至極。くー。もういや。大家石の彫り跡http://www.oya909.co.jp/。手彫りの地下宮殿なり。面白かった。
2008/08/06のBlog
[ 12:12 ] [ インドネシア ]
9年携わってきたREDIPは、インドネシアの地方分権を見越して(たまたまか)、県主体の学校教育改善施策の導入と継続を支援してきた仕事。

並行して、授業研究(広島大学馬場先生のが分かりやすい)を導入・普及する別のプロジェクトの評価を5年前にやった。次の展開として、大学に研究助成をつけて授業研究を中学校に普及するのが妥当に見えたのでありました。地方分権始まったばかりで、どこ前県郡ができるか全く未知数だった。だからそういう進言をした。

で、現在、この二つのプロジェクトを合体して一つのプロジェクトとして協力しようという構想があり、その事前調査が7月にやってきました。私が懸念したのは、、「県の施策作りのREDIP」と「大学の研究助成の授業研究」という別の枠組みが、一つの看板をかけ、県に入っていくことの顛末。将来県が施策を引き継ぐ場合にはこれ混乱要員になりそう。

もう一つの懸念は、地方分権で県の基礎基礎教育への関与が定着しつつあるなか、現職教員の研修としての授業研究を、大学の研究助成の枠にはめておくことの不都合さ。もうどちらも県の施策として県に定着するような、単純なしかけと仕向け方のほうが重要だ。

と思えるのに、ドナー側は2つの「プロジェクトの統合」ばかりに目がいって、異なる組み立てが一つになった施策の使い勝手の悪さがなかなか目に行かぬ。地方分権化がまだ未知数だったという当時の環境は現在はもう該当しない、というのに、現存する過去を引きづったプロジェクトの型から頭が自由にならない。もどかしいので、ここはこうしてあーしたほうがよい、とでしゃばりをしてしまったのでありました。

しかし、ドナーは、究極の契約書上の「甲」の権化みたいなものです。裨益者にとって使いづらいものでも、裨益者はもらって当然。関心がない、必要ない、なんて反応があると、単純に先方のコミットメントの欠如を疑う。単純にドナーがいい施策を提供し損ねただけかも知れぬのに。とまれ、そういう一方的な論調をする人が最近目に付く。自分もそれに組しないように注意だ。森の人。

[ 11:57 ] [ インドネシア ]
は、本当にあっという間でありました。気がつくと東京に戻り間もなく1週間が経つ。記憶の範囲で覚えていること。①次の協力プロジェクトの事前調査団に諸々の意見を述べたこと。②教育省に勤める知人宅でバーベキュー会、の後一人が宿に戻ったあと転倒して額を切る怪我。SOSはこういうときには大変に便利だなぁ。③ジャカルタにはもう何が出来ても驚かない。抹茶カフェ、ファミレス、串カツ屋、ラーメン屋、しゃぶしゃぶ屋、牛角、ペッパーランチ。
2008/07/16のBlog
音楽人類学の先生の書いた本というので、内容に期待して読み始めるも、その関心から面白かったのは最初の1/7位。残りは先生の自伝のような感じでした。でも掘り出し物は、ジャワの正調な音楽は、渡来のものではなくって、地場のものだということ。パプアの高地民族が、正調ヨーデルで通信するというくだりで納得。9年前、ジャワのポップスが、ものすごく「西洋正調」を消化していて驚いたのだけど、別に西洋正調を消化したのでも何でもなく、正調は地場のものだと確信。ポリネシアとかハワイとかの音楽、やっぱり正調ですぐみな上手にハモるのだが、その圏域にジャワまではギリギリはいってるのですね。それとガムラン系の音楽勢力、ダンドゥットのアラブ系の音楽勢力、ついでに最近の中華・日本系のアジアポップスがせめぎあっている図が描けそう。★★☆☆☆
[ 23:27 ] [ インドネシア ]
先週の火曜日、7月8日のREDIP博覧会以来、ネットにつなげる余裕無く、すっかり日記がご無沙汰。忘れてしまう前に、まずはこれ。9年携わってるプロジェクトが来月で一応おしまい。9年間で初めて豪勢なお披露目の会が催されました。私は一日前の設営を少し手伝っただけのほぼフリーライダーだったのだが、こういう会を開くと、やってきたこのプロジェクトの広がりには我ながら一寸驚いた。司会を努めてくれた中部ジャワ州の担当者が、「帰る飛行機に遅れる!」と一寸パニクって、北スラウェシはビトゥンからやってきた担当者のプレゼンをすっとばす未遂があったものの、この未遂のお陰で、すっとばされかけた彼女のプレゼンは更に熱入り、聴衆は大うけ。そういう顛末もまたよし。新聞達は例によって、私の思うそれとは微妙に違う伝え方をしていたけど、毎日読む新聞なんて、当事者にとってはそんなものなのでしょう。感慨に浸るひまなく、再びボタベックでの郡研修を回っているうちに今日になってしまった。忘れる前に、これ。
http://www.kompas.com/read/xml/2008/07/08/13083145/program.redip.dievaluasi
http://www.poskota.co.id/news_baca.asp?id=41055&ik=5
http://www.depdiknas.go.id/content.php?content=file_detailberita&KD=387
http://www.endonesia.com/mod.php?mod=publisher&op=viewarticle&cid=40&artid=1641
http://www.bipnewsroom.info/?_link=loadnews.php&newsid=38926
http://www.jaknews.com/2008/pol/jul/08072008-1400jak05.htm
http://www.thejakartapost.com/news/2008/07/09/japan-leaves-education-legacy.html
2008/07/07のBlog
[ 10:48 ] [ インドネシア ]
先週も研修につきっきり。PSBM/REDIP-Gというインドネシアの教育省がやってる施策の、講師育成研修。これ、ジャカルタの近県3県の役人やら校長先生やらが、プロポーザル作成や学校支援をする人材を育成するための研修。まぁ、人が来かった。連絡の行き違い、ということなのだけど、REDIPでやってる田舎だったら、連絡の行き違いで人が来ない、なんてことはないなぁ、やはり首都圏は機会に恵まれているに違いない。先週土曜日より相方来訪。先週同僚、帰国に伴うドーナツパーティの主菜、彼女のクリスピークレム大名買い。
2008/07/01のBlog
[ 15:50 ] [ インドネシア ]
久しぶりにウェブサイトが見れるので、忘れる前に。先週は、南スラウェシからの視察団を引率して、北スラウェシ州のビトゥン、トモホン、北ミナハサと巡り、これが月曜日から木曜日まで。これらの地域は、JICAの支援の終了後も、県予算で同施策を継続してたり、勝手に始めたりした地域。昼間3箇所ほど学校と役所を巡り夜は昼間の視察のリフレクション。これが結構みんな熱心で夜の11時くらいまで喧々諤々やっている。

今回の視察は、同じ島内で先行している地域を見せて、発奮してもらおうという意図。十分に競争意識を芽生えさせることは出来たかなと思いつつ。一番大変だったのは、日本人の私と視察団の間にったて諸々のコーディネーションに当たってくれた2人のスタッフと、受け入れ準備に当たってくれた人たち。視察を受け容れるというのは先進地域の証明だから、誇らしいことではある、が諸々の手間をかけて歓迎してくれるのはありがたし。

ビトゥンのSMP N2。学校環境美化の活動で、全国大会にノミネートされたのだそう。確かに気合が入ってました。元の施設はそれほど頑丈でなくとも、手入れの行き届いた学校って、独特の雰囲気があります。手入れの行き届いたホテルも、すし屋も、懇切にメンテナンスされてるものの独特の雰囲気、ここにはあり。暑かったけど。

今回携帯電話が不調で、修理を試みるも不調、メナド在住の友人と久しぶりに食事(バリ料理屋なるものがメナドにも出来ていた)。メナド市街地のジャワ化著しく、結局産業化の進展て、日本もインドネシアも似ているのだなぁ、と。t日本だと大きな街ならどこ行っても無印、東急ハンズ、ユニクロだけど、メナドでは、マタハリ(これは以前からあった)、ブレッドトーク、JCoドーナッツって感じ。来年、世界海洋会議(というのか?)をホストするらしく、ホテル建設ラッシュ。湾岸部は埋め立てですっかり景観が変わり、ルコとモールに。便利だけど、フランチャイズに町の景観の輪郭が乗っ取られる感じ。