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森羅徒然
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2008/08/24のBlog
[ 13:58 ] [ 世界遺産の犬(きっと猫も) ]
南城市は知念のボランの広場に投宿。お客さんは3組。部屋が3組だから。スイス在住のマツモト・キネンのコントラバス奏者という方(名前聞きそびれた~)は、今世紀に入ってからずっとボランを定宿にしているのだそう。どういう宿にしたいか、よーくわかるいい感じでありました。昨日買ったパイナップルを朝食に出してもらったら、このスイス在住の音楽家も果物を差し入れに。3組しか客とらない宿だとそういうことができる。一寸星がかすんでいたのが残念。それと近所の何かの養殖場(であろう)の発動機の低音がずっと響いていた。静かなだけにそれも残念ではありましたが、まぁ贅沢な残念だな。
場御嶽(せーふぁーうたき、と読む)、あぁ、昔の信仰はこんなんだったのね、と妙に納得。権威付けのために色んな人が色形をつけて神話とか説話だかが、後からついてきたのだろう。が、それ以前の畏れの感情ってこういうところで培われてきたのだろうなぁ、という感想。恐れ多いけど、程よく湿っていて涼しくて昼寝しても気持ちよさげな雰囲気でありました。
座宜味、今帰仁、中城と3つ城跡を見たことに。中城は森から露出していて、暑かった。城3つ目で城自体の印象は、ともかく山城で見晴らしいいな、でも暑ぃー、という非常に動物的なもの。
その隣の廃墟の看板が、面白し。世界遺産って利権なんだなぁって改めて。
最後は中村家住宅。シーサ、入り口を塞ぐ石塀、赤瓦、豚小屋、倉庫、雨戸のしつらえ(袋戸になってない)、炊事場が土間からも畳間からもアクセスできる、仏間がある、なんて点に感心が向く。

地図上で長い橋を見つけており、そこにいこうかと思っていたが、時間切れで気が急くのは嫌なので、近所で昼飯。EMホテルコスタビスタ。なんかすべてがEM。EM野菜、牛乳、ヨーグルト、陶器、等等。EMって何?て発言しようものなら、拉致されて別室で洗脳教育されそうな雰囲気。でも確かに昔、水槽の濾過剤にEM菌使用、てのがあった。ランチビュッフェ賑わってました。

本島の様子はつかめた感じ。つかめたといっても、あの辺はああだったなと思い出せる土地が東西南北に一応散らばって配置できた、ということ。探索としては面白い旅でありました。人が少ないのが良かったです。
2008/08/23のBlog
[ 21:22 ] [ 世界遺産の犬(きっと猫も) ]
3日目はドライブの日。本部→国頭→東→うるま→と周り最後は南城へ。昭和の薫り高い本部町はホテルベルビューから東へ、国道58号線に向けて名護方面へ。途中で、島3姉妹を発見。奥武島、屋我地島、小宇利島の三姉妹、自動車で走っていることをいいことにどんどん行ってみる。本島と全部島でつながっているので、島感はあまりしないけれど、雰囲気はやはり島でした。小宇利島、沢山売地がでていたなぁ。サトウキビ畑の廃業がおおいのかしらん。この最後の小宇利島の雰囲気、移住先にもよいかもしれぬ。小宇利大橋、立派。
国頭では芭蕉布会館(日曜閉館で玄関を見物)、やんばる自然保護センター→道の駅国頭→萱うちバンタ→辺戸岬と旅行者コース。自然保護センターは粛々と、かやうちバンタでは、100メートルくらいの断崖なのだが、ちゃんと柵がきれており、100メートルの高さを楽しめる、ちう趣向。さすが。
辺戸岬では遠くでふってるスコールが良く見えているうちに、こっちのほうにも迫ってきた。岬の駐車場のフィットまでギリギリ間に合った。しかし、岬エントリーでダイビングする人がおり、それでも30メートルはある断崖を下っていくのには吃驚した。いろんな人がいるのものだ。普通は余り目立たないバイク旅行者、岬とか突端とかの土地になると一杯いてる。この沖縄本島最北端の地にも、ライダーが一杯。

昼食食べ損ねるかと、危機感で一杯のときに「やんばるホテル&ファーム」に遭遇。結構な田舎の山道に突如登場。本島の西海岸と比べ、東海岸はあまり外部の人の入りこみが少ない印象。途中から米軍施設が増え、施設前で抗議の座り込みする人々もちらほらと。パイナップル屋というかお土産やから眺める普通が、普通にきれいで誰もいない。でも場末ていない。すばらしい。行き交う「わ」ナンバーもすくなく、運転には最適。ビ

南城市の投宿先に到着するまでに、福地ダム、慶佐次湾のヒルギ林(マングローブ)と立ち寄り、結局沖縄道経由していきました。自動車で移動すると、とにかく多くの場所で降りることができる。関心したけど、見過ごしてる感も強いすね。沖縄道もみな大人しく走ってた。あるいは自分の速度感覚がすっかりイエメン化してしまったか?時速120キロがちょうど心地よいスピードでありました。
2008/08/22のBlog
[ 17:53 ] [ 世界遺産の犬(きっと猫も) ]
8月22日、この日は青の洞窟、美ら海水族館(ついに!)、今帰仁城跡とこの日も盛りだくさん。青の洞窟は海の豊島園。まぁ、アレだけ人が沢山いるものだ。でも沖縄だって人沢山すんで町があるのに、その傍の海のあの透明度はたいしたものだ。ただスノーケリング・ボートエントリーに、救命胴衣が義務付けというのはいただけない。救命胴衣あるともぐれません!昼食はこれも定番らしい「大家」(だったか)にて。パイナップルランドの経営者が生家を修理し、古民家をいくつか移築して創った沖縄料理屋。ここではパイナップル酢とかいろいろ作ってるのだが、その売り子の少年がトロンボーンリコーダ。へんてこなフレーズと思ったら、それは「ポニョ」だそう。
美ら海水族館は期待通り。多くは記せません。ジンベイとマンタ、やはり普通の海で見なければ。沖縄本島からもジンベイダイブできるところがあると知ったのは収穫。駐車場ただ。多くが「わ」ナンバーのレンタカー。同県本島の観光振興の有り様に感じ入り。
今日の城跡は、昨日の座喜味に比べて規模大きい。壁の曲線が流麗な感じ。熱帯に、寺院でなくて城、とういうのが珍しいのだな、きっと。夕刻、日暮れ時に到着、最後の訪問者でありました。入場料は入り口で徴収となっていたのだが、誰もいてなかった。入場券売り場もしまってた。そういう時は入場無料なのかしらん。夕刻ということもあり、今帰仁城はすこしおどろおどろしかった。
2008/08/21のBlog
[ 17:31 ] [ 世界遺産の犬(きっと猫も) ]
8月28日沖縄本島の城跡が世界遺産だそうで、昨年会い方に与えた特典切符が残っているついでに、10数年ぶりに沖縄へ。レンタカーを借りるには、おもろまちのDFSに行き、空港の免税店のような免税モールを歩かないと、乗り込めない。観光立県として徹底したアレンジに感心。そこまでやってできないことはないのだ、という印象。そこから始まった3泊4日の沖縄、なかなかの充実度。初日のハイライトは嘉手納基地そばの道の駅嘉手納か。日本最南端の道の駅だそうで、道の駅ビジネスモデルの繁茂と、基地展望台が道の駅の売りという点に沖縄の基地の立場を垣間見る。タッチアンドゴーをひたすら練習するための飛行場になってる模様。この日は、他に読谷の焼き物村、残波岬の世界一シーザと、座喜味城あとと、もうそれはそれは観光協会の術中にはまった順路で北上。泊まりは恩名村。ここから眺める53号線、自家用車ばっかり。トラック、トレーラ、ダンプなど事業系の大型車が少ないのは良い。真夜中、国道58号の陸橋をずっと向こうから歩いてくるカップルアリ。あんなでかいスーツケース転がしてるのに、めちゃくちゃ愉しそう。遠い目でその姿を眺め、何でも愉しい自分を取り戻せねばと自諭。夜、地場のハリセンボン鍋を頂くが、あまり上手いものではなかったさ。
2008/08/18のBlog
[ 21:49 ] [ 神楽坂 ]
そうそう、忘れてはならぬ、大森の洋館。ひょんなことから、大森の洋館の移築の経過を間近に見ています。先々週は、建具外しのお手伝い、先週は、壁の取り壊し(といっても漆喰の壁をはがす)という作業。かーっと体を動かすと、昔手伝わされていた畑仕事の感覚が蘇ってきます。この洋館、築80年だそう。入った瞬間になんとなく歓迎されてる気がするのは、まったくの気のせい。昔の大工や左官工がやった仕事を手で再度解体する作業って、解体の作法としては正しいなぁと思いました。おかげで筋肉痛。良い筋肉痛。この洋館は筑波に移築される予定。その施主、若干26歳の好青年で人が寄っていくタイプ。うらやましい。彼の牽引にしばらく引かれるままに体動かそう。ニュースフィードはこれ。http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/200808126.html 写真もMXテレビから。
都現代美術館でやっていた「パラレルワールド」展。名前からしてこれは買いだと思い、下車した大江戸線清澄白河駅はちょっと寒かった。久しぶりに寒いという感覚が新鮮なまま、この日は、富岡八幡宮の例大祭の日。雨降ってるのに、水掛ようのプールやらばけつやらぬかどこケースやらが歩道に並ぶ深川資料館通り商店街の活気。こういうところちょっと入った一軒家に住めたら、結構快適そうだ。パラレルワールドのお隣さんは、ジブリ展。毎年毎年よくやるわぁ。でもお客も沢山入ってる。ナウシカの漫画よく読んだなぁ。常設店ではヤノベケンジのマンモスに大ウケ。という具合に、「パラレルワールド」展そのものはいまひとつでありました。でも、都現代美術館の展示は、広々としていて、それはそれは快適なのであります。
[ 20:57 ] [ 音楽録 ]
たまたま見つけた先週金曜日の六本木ヒルズの無料イベントに、巻上公一さんが出演。今回はトゥバ共和国のホーメイの歌い手が、トゥバ共和国と日本から。しかし毎年一回は彼の姿を拝んでいる。そんな長ファンというわけではないのだが、何かイベント探していると良く出くわす。縁があるというのかな。とまれ、日本、本当に何でもやってる人がいる。1900頃、きっかり開演、出発直前に社長につかまり到着がぎりぎりになったけど、お盆のど真ん中ということもあってか、多分いつもよりはゆるい人手。それでも彼のライブには同世代かそれより若い女の子が、目つぶって聴いている、というのが沢山。声で癒すとはこのことだ。クレープに生ハムとレタスを巻いたやつにビールでホーメイ。六本木ヒルズアリーナで、トゥバホーメイってのは、本当にミスマッチ。東京は都会だなぁと思います。そんなミスマッチなことが起こりうるなんて、本当にニッチなところで追究して、多くの人を楽しませている人が沢山いてる。なかなかでした。しかし、ピカチューでなくって、ヒカシューだっちゅーに、誰もしらないんだよな。★★★☆☆