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PRAYERS'pharmacy BLOG
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2006/05/30のBlog
[ 19:59 ] [ ┣ ラーメン/おそば ]
■名前:
ラーメンつけ麺 兎に角

■場所:
松戸(東口出て、東京病院とイトーヨーカ堂の中程。元13湯麺HIDEの店子)

■食べたもの:
全部乗せラーメン(1000yen)

■特徴:
夜営業を再開するのと前後して、雑誌やテレビで何度か紹介されたことにより、松戸駅界隈屈指の行列店となった。並びはじめから食了まで一時間程度は覚悟(近隣の別の行列店である大黒屋さんが店内改装で休業中なのも理由としてあるか)。ただ、その並んだ時間が無駄じゃないと思える一杯を間違いなく提供してくれる。全部乗せラーメンをいただく。店入り口脇に設えられた製麺部屋は伊達ではなく、むっちりモチモチとした噛めば噛むほど味の出る太麺。それに、豚、鶏、魚介の混合スープ。一口啜ると立ち上る芳ばしい節の香り。スープに僅かにとろみが付いているのは、動物系スープのコラーゲンと節のアミノ酸。丁寧に天然素材を煮出している証明。このとろみがすなわち全て旨味だ。さくらチップ燻蒸のチャーシューは最近一層味がこなれて美味しくなった。全部載せはこの他に薫製玉子、メンマ、海苔4枚がトッピングされる。芳醇この上ないスープと、それをガッツリ受け止めるボディのしっかりした麺。やはり今の松戸界隈屈指の名店と言わざるを得ない。美味。そして、まだまだ進化している感がある。これからも楽しみな「兎に角」だ。

『兎に角』「全部乗せつけ麺」をいただいた時の記事はこちら
【ワールドカップイヤー特別コラム:巻誠一郎(千葉)】ワールドカップの代表メンバー入りを実現させた『ONE FOR ALL』のプレー [ J's GOAL ]

J's GOALのW杯特別企画で執筆された、巻の特集記事。例によって赤沼圭子さんが書いて下さっていますが、ホント、すごくよく巻のことを観ていることが伝わってくるし、有名どころのエピソードはほとんど網羅されていて、そつないなあとも思います。ジェフ関連の書き手さんとして、この赤沼さんと木村元彦さんがいてくれることは、幸せなことだなあ、と。このお二人の文章を読むと、しっかりとカタルシスのある読了感が得られますよね。

で、記事の方に立ち戻りますが、詳しくはちゃんと内容のあるコラムなのでじっくり読んで貰うとして、興味深かったのはこの一節。

昨年の春、オシム監督は試合前に「ドイツのワールドカップに行くことをあきらめてしまうのか」と選手を叱咤激励したことがあったが、巻にはまだ他人事でしかなかった。「チームでもまだしっかり結果を出していなくて、まずはレギュラーを取ることが大事だったので。『まあ、みんな頑張ってよ』っていう感じで、軽ーく聞き流していました」

なんというか、巻らしい(笑)。いや、昨年の春は、サポだって誰も巻がW杯行くなんて思ってなかったよなあ。僕だって、この頃はマリノスの大島の方が巻より上だよとか真面目に思ってたしねえ。よくまあ、ホントに1年足らずでこれほど伸びたよ。これもひとつの才能、ってことなんだろうな。


もうひとつ、こちらはジェレミーさんの記事。マリオ・ハースの巻評が興味深いです。

[FC JAPAN] イングランドこそ巻に理想的

「彼は試合をするたびに良くなっているよ。ジーコ監督がワールドカップ代表に選んだのは当然だね」
「巻のスタイルには、イングランドのサッカーが合っているんじゃないかな」
「巻の長所はヘッドが強いこと、それからよく走ることだ。イングランドではロングボールとクロスを多用するからね」


イングランドでやる巻…。確かに合っているような気はする。でも、現実問題、プレミアに行くには代表キャリアが圧倒的に不足しているから、随分と先の話…になってしまうのかな。まあ、オファーがこなきゃ、先も後もないわけですが。巻もそういうことが取りざたされる選手になったんだなあ…。
2006/05/29のBlog
[ 18:45 ] [ ┣ ラーメン/おそば ]
■名前:
麺者 服部

■場所:
神田神保町(水道橋東口を出て白山通りを靖国通り方向。文化学院の次の路地右手入る)

■食べたもの:
盛り合わせ春菊と筍の塩つけそば(大盛り)(990yen)(春の限定メニュー)

■特徴:
魚介ベースに薄目に豚骨と鶏のブレンドのつけダレはこの店デフォルトのもの。ただ、じゅーしーつけめんとは違い、香油などはたらさずに素のまま、塩味だけのつけダレが出される。ともすれば、丸くインパクトに乏しいスープ。それにこの店のいつもの細目柔らかめの麺。うーん、普通の塩つけ。しかし、皿の上に盛られた春菊と併せて一緒にいただくと印象が一変する。シャキシャキとした春菊の歯応えに鮮烈な香り。それが麺の甘みと、包み込むようなスープと相まってとても清々しく美味い。これは今までに味わったことのない食感だ。箸休め的にいただく、若い筍のほろ苦さも最高のアクセントになっている。まさに春の味。半分ほどいただいて、添えられた4分の1角レモンを搾って麺に振りかける。これによって、また全く印象の変わった麺になる。春菊の香りとレモンの酸味。これがラーメンにとって、こんなに良い取り合わせになるなんて思わなかった。この春菊と筍。春にしか味わえない素材を使っているからこその、春の香り溢れる一皿。傑作の部類と思う。「盛り合わせ」は例によってチャーシュー増量、特製の香り味玉が付く。味玉が絶品なので是非「盛り合わせ」で。

『麺者 服部』「盛り合わせじゅーしーつけめん」をいただいた時の記事はこちら
2006/05/28のBlog
[ 16:11 ] [ ウマ話。 ]
でもまあ、週末の新幹線代くらいは軽くo(^-^)o

故障馬が出たのは残念だったけど、味のあるダービーだったな。

それにしても内有利…。
[ 13:12 ] [ ウマ話。 ]
来ました、ダービー!
開門ダッシュでゴール板前の席を確保してくれた方、ありがとうございましたm(__)m
2006/05/27のBlog
明日は日本ダービー。

そして、ダービーの後には、5年目になる仲間内POGのドラフト。ダービーと同じくらい大事なイベント。15人からの競馬仲間とワイワイやれる最高の時間。年にこの日にしか会えないような友達もいる。今年も集まってくれるのがとても幸せ。嫁が出来たのもいれば、子どもまで出来ちゃったヤツもいる。全然変わらない人もいる(僕か^^;)。

こういうの、いつまで続くんだろうな。いつまでも続くといいよな。

今年のダービーの◎を一生懸命予想しながら、来年のダービーの◎を一生懸命探している。365日目のタイムパラドックス。

どうだい、365日後の僕。楽しく人生送れているかい。必死にダービーの予想しているかい。競馬を楽しむ程度に、余裕のある生き方出来てる? ダービーには持ち馬はゲートインしたかな。もししていなかったら、ゴメンな。

どうだい、365日前の僕。楽しく人生送れているよ。今年はMがダービーの日に結婚式を挙げるんだ。予想もつかなかっただろ? おかげさまで、2位指名のジャリスコライトがダービーのゲートに入ったよ。今年もダービーが楽しいよ、ありがとう。
薬屋(以下K):どーも、うまたseさん。ご無沙汰しています。ワクワクしますね。気持ちが高ぶって、どうしようもないですよ! 今週はいよいよ日本競馬の頂点、東京優駿・日本ダービーですねー!

うまたse(以下U):知ってるよ。

K:そっけないですね。今年は混戦で、馬券的にもレースとしても面白いんじゃないですか?

U:そうだな。去年はディープインパクト一色でかなり萎えたからな。パドック脇に等身大馬像とか出てきた日には、ケーバ会のせせこましい商業主義に情けなくて涙が出てきた。まあ、勝つ馬が決まっているという意味で予想はし易かったし、ディープインパクト自身のパフォーマンスは歴代ダービーでも屈指の衝撃的で猛烈なものだったから、まあ、今も飽きずに競馬やってるよ。

K:単刀直入にいって、今年の本命は? もう決まっていますか?

U:いや、はっきりとは、まだ。トーホウアランかメイショウサムソンか、という2択ではあるけどな。

K:皐月賞馬と、京都新聞杯馬ですか。うまたseくんらしくない割と常識的な線ですね。トーホウアランはメイショウサムソンとスプリングSで直接当たって、既に完敗していたのでは?

U:あのレースは、トーホウアランの方が途中で諦めて投げていたしな。着差とかは関係ないと思うよ。単純に完成度や体調の差。素質とか器の差ではない。あの後、どれだけ成長してサムソンと差を詰められたかというのがポイントだと思っている。

K:で、現実にその差というのは詰まっているんでしょうか?

U:それが見切れないから悩んでるんだ。馬が持っているポテンシャル的にはアグネスフライトの再現みたいなことをやらかしてもおかしくないと思うんだが、京都新聞杯の激走の反動が結構キツいみたいだから。追い切りと当日のパドックを見るまで最終判断は保留かも知れない。

K:なるほど。それでは皐月賞馬については?

U:定年による引退で最後のクラシックとなる瀬戸口厩舎と、苦節○○年というのが似合う質実タイプのベテラン石橋騎手…と言ってもユタカと年齢は2つしか違わないんだけどな…の組み合わせというのはいいよな。何となくサニーブライアンを彷彿とした。二冠も十分にあると思わせるだけのパフォーマンスを見せたよな。

K:確かに強かったですよね、皐月賞。でも、横綱相撲で抜け出したサムソンに対して、いい脚で追いすがった馬もいましたよね。上がりでサムソンを上回ったこれらが、距離伸びて逆転ということはないのでしょうか?

U:ドリームパスポートとフサイチジャンクのことを言ってるのか? 確かにこの2騎は上積みもありそうだし、府中に変わって見直しが利きそうな面はある。ただ、逆転まではどうかな…。

K:逆転は難しい?

U:ドリームパスポートは四位に乗り替わる。不可解だよな、あれだけ高田潤がいい競馬を見せたというのに。石橋がデビューからサムソンに乗り続けて、調教も全部自分で引き受けているのとは対照的だよ。こういうのは心情的に買いたくない。

K:思い入れ馬券ですか? うまたseくんらしくないんじゃないですか?

U:基本的にオレは心情馬券のウマだよ。寺山修司が、若き日の柴田政人とアローエクスプレスを題材にした乗り替わりの話とか、いつ読んでも泣くし。…それはともかく、まあ、それ以外にもフジキセキを府中2400mでは買わないだとか、四位のちょっとレースや馬を大事にし過ぎる勝負師として弱気な騎乗も消し要素ではある。もっと泥臭くてもいいから内に抉り込むような乗り方をしてもいいんじゃないかとかな。

K:四位騎手への評価が低いんですね。

U:いや、すごくいい騎手だと思っているよ。レースや馬を大事にすると言うのは騎手として最高の美点でもある。その美点を大事にしつつ勝たせてくれる馬に出会い、美しく勝てるように育て上げて欲しいと願っているよ。サムソンと石橋の関係のような、初手から一緒に歩んできたような馬と四位にはダービーは勝って欲しいという思い入れさ。

K:ジャンクについては?

U:ジャンクはいい馬だよな。若葉Sのレース振りなんかは、思わず目を細めた。よくもここまで強くなったものだよ。文字通り目に見える成長というのは、見ててホントに楽しいよ。

K:鞍上の岩田騎手も、皐月賞よりもさらにグングン良くなっていると手応えを語っているようですよ。

U:自厩舎近隣の工事の音がうるさかったからとはいえ、厩舎ごと美浦に引っ越してきて調整しているのも、池江寿師筆頭に陣営のやる気の表れかな。

K:血統的にもサンデーサイレンス産駒の高馬ということで、勝っておかしくないと思いますが。

U:確かに。でもな、今年中央に来た新人ジョッキーと、開業1年目の新米調教師がタッグを組んでいきなりダービーなんて物語があり得ると思うか? あるいはサンデーサイレンスのラストダービーが"フサイチ"で本当にいいのか?

K:うーん…。

U:また石橋を例えに出して悪いけど、騎手生活20年かけてG1を勝ったわけじゃん。そういう叩き上げが、ぺーぺーのジャンク、それも札束積み上げてダービー獲るようなシチュエーションには負けて欲しくないと思ったりするわけよ。

K:またも思い入れ馬券ですね。

U:うるさいな。ダービーと有馬記念ぐらいは、そうやって馬券を作る方が幸せになれるんだよ。でもま、他にも岩田は左回りに不安があるとか、先々週のディアデラノビアを引くまでもなく府中だとペースをしばしば読み違えるようなところがあるとか、素直に頭から買えない怖さを感じてもいる。もうひとつ、ジャンクの皐月での健闘は、徹底して"右回り10ハ"の距離を使い込んで、その舞台設定に対する練度を上げたことに依るものだと思ってる。府中2400だと求められるスキルが大きく違うからな。マニュアル外のアドリブがどれだけ出来るんだってことだ。

K:全兄のタイガーカフェも皐月賞を2着しましたが、ダービーは大敗。皐月賞までは徹底して2000mの距離だけを使っていて、それが奏功したというようなことを、当時タイガーカフェの小島太師も言っていましたね。

U:同じような轍をジャンクが踏まないなんてことは無い。というか、むしろ絶対踏むような気がするけどな。人気になってくれれば無印でもいいと思っているよ。デビュー戦からしてわざわざ中山を選んだような、徹底した皐月賞狙いシフト。予習を全くしていない初の左回りの府中で、いきなりそれまでと同様のパフォーマンスを発揮しろと言われて、やっぱり常識的に難しいだろう、と。

K:他の人気どころはどうでしょう。青葉賞を勝ったアドマイヤメインとか。

U:あれはクソレースだったな。1番人気が楽逃げしているのに、誰も寄っていこうとすらしない。まあ、潰し役は馬券にならないし、みんな権利が欲しいから自ら潰し役になりに出て行けないのは分かるけど、あんなことしてたら競馬が詰まらなくなるよ。遊園地でメリーゴーランドにでも張った方がまだマシ。

K:マチカネゲンジで大勝負して、思いっきり末脚不発に終わった逆恨みじゃないですよね? メイン自体の競馬は、時計は速かったし、強かったですよね。

U:何で知ってるんだよ、ゲンジに有り金突っ込んだの…。それはともかく、誰もあれだけ前に突っ掛けなければ、強くも見えるさ。淡々と、前半後半を均等ペースで割って、後続は為す術無し。見所は、武豊の体内時計の見事さだけだ。

K:ではメインは外すと。

U:当然外す。"武の逃げ"というのがまず必須条件だったのに、柴田善に乗り替わったのが致命的。だって、ヨシトミだぜ? 美浦じゃ、調教を言った通りの時計で決して回ってきてくれなくて、誰も追い切り騎乗を依頼しないヨシトミだぜ?

K:そのヨシトミさん、先週のオークスでは素晴らしい騎乗を見せてくれていましたが。

U:まあなー、あれは見事だったよ。もうちょっと前が頑張ってくれて、先頭に立つのを送らせられれば、2着、いや、頭まであったかも知れない。それ以外は完璧なレースだった。

K:メインは逃げなくても大丈夫とのことですし、同じコースを同じように走れば、結果は付いてくるのでは? アサヒライジングよりもアドマイヤメインの方が府中2400という舞台は合いそうだし。

U:柏木集保も似たようなこと言ってたな。確かにそれはある。アサヒライジングでの"試走"は、メインのいい予行練習になったとは思うんだ。

K:ならば、青葉と同じだけ走れば十分勝ち目はあるでしょう。

U:決定的に間違っているのは、メインが逃げなきゃ駄目な馬だってこと。これまでのレース振りからそれは明らかだと思うけどな。ヨシトミは初騎乗だし、おそらく控える乗り方を選ぶと思うけど、もし逃げを打つことを選択すればまだ目はある。余談になるけど、この馬は、左回りの方が絶対に得意。青葉賞のパドック見て気が付いたんだけど、前脚の使い方が左回りのコース向きの特徴ある歩様なんだよな。

K:フサイチリシャール陣営は馬群の中で競馬を進めることを経験させたいというようなことを公言しているので、逃げを打てる可能性は高いと思いますが?

U:リシャールはジャンクのラビットだから、マツクニ発言はブラフな気もするけどな…。ま、メインが逃げを打ったとして、潰すために近寄ってきた馬の方が逆に潰れるみたいなことを橋田師は自信満々に言っていたけれど、それは青葉みたいな楽な展開になった場合限定の話。逃げたとしても絡まれたら萎え萎えになる馬だし、ヨシトミのバリアはユタカや岡部のそれほど強力じゃないよ。ありえないだろ。青葉と同じ展開になるようならアホくさくて競馬辞めるよ。

K:そこまで言いますか。アドマイヤ2頭出しのもう1頭、武豊の選んだアドマイヤムーンはどうでしょう。

U:エンドスウィープは得体が知れないところがあって、距離とかお構いなしに走ることがあるからな。安易には切れないんだけど、でも、ここは府中の2400。阪神2200ではない。この舞台は、やっぱりミスタープロスペクター系の馬に易々勝たれたくはないよ。せめてキングマンボ級の重さは欲しい。フォーティナイナー系じゃぁなぁ…。

K:なんか語尾のキレが悪いですよ。同じように距離不安と見立てる声もあったアドマイヤベガを武豊は勝たせましたよね。

U:随分とまたレアな意見を引用するね。確かにオレもアドマイヤベガはあの当時でもマイルから2000までの馬だと思っていたけどね。府中2400を実質マイル~2000のレースにしてしまったユタカが凄かったけど、あれはトニービン、あるいは母ベガの加護もあってのことだろ。安易にムーンとは同列に扱えないよ。

K:2歳チャンプ、フサイチリシャールは…

U:言うまでもないな。明らかに育て方を間違った。しかも、それは福永の確信犯的なもの。最初からリシャールは2歳まで。3歳はシェンクでという気持ちでいたから、素質でねじ伏せる場当たり的なレースしかしてこなかった。そのツケを今払わされているのさ。父クロフネですらダービーを勝てなかったんだ、条件適正がクロフネ以上に落ちるリシャールじゃハナから難しいとも思うしな。

K:その福永が選んだマルカシェンクがダービーの舞台に間に合いました。京都新聞杯は上がり33.0。メンバー随一の脚を使って高素質をアピールしていましたけど。

U:競馬場のモニターで見ていたけれど、ちょっとチグハグなレースをしているなぐらいで特に見せ場があったようには見えなかった。とりあえずダービーに繋がるかと言えば微妙と思っていたけれど、あとでスタッツを確認したら、この上がりだろ。やっぱり強い馬なんだな。ただ…

K:ただ?

U:やっぱりキャリア的に3歳時1戦のみというのは気掛かりだよ。ちゃんと調べてないけど、3歳時未勝利の馬がダービー勝つなんて例があるのかね。馬自身のレース経験の乏しさも気になるし、長期休養明けの劇走で、2走ボケも心配。そういう馬を中2週での調整するのだって大変だろうしな。京都新聞杯では長期休養明けなのに体重を減らしていた。パドックを見たら、身体に余裕があるように見えるのに、実際必要な筋肉がそげ落ちていた。それでもあの上がりなんだから強いと思うけど、レースで勝てるかは別問題。本来ビシビシ調教をやってかなきゃいけないところなんだけど、中2週という時間的制約もあって難しいだろう。この中間、とりあえず鍛え上げて筋肉を戻す調教ではなく、体重を戻す調整に費やしたとしか見えない。

K:しかし、これまで負かしてきた馬はステップレースやトライアルを勝ち、あるいは朝日杯や皐月賞で上位を占めるなど、比較論的にはほぼ最強と言っていい馬だと思いますが。

U:だから素質は評価しているって。さっきも言ったけど、強さとレースで勝てるかは別問題なんだ。強さは、発揮できてこその強さだよ。今回はたまたま運がなかったってこと。ダービー馬になるのには一番運が大事だって、どこかの偉い人も言っていただろ。

K:残るトライアル、プリンシパルS組はどうですか?

U:明らかに皐月賞や皐月賞トライアルと比べてレースのレベルが低い。青葉賞もそんなにレベルは高くないと思うけど、まだそこで負けた組から探した方がマシとすら思うよ。アンカツがヴィクトリーランを選んだのは少し意外だったけれど、既に皐月の前哨戦とかで勝負付けが終わった馬でもあるしな。2着トップオブツヨシを物差しにしても、買いにくいところだろう。

K:この世代の重賞を勝った馬としては、他に短波杯のサクラメガワンダー、京成杯のジャリスコライト、そしてNHKマイルCのロジックがいます。

U:まあ、ロジックはないだろ。マイルCでキングカメハメハぐらいのパフォーマンスを見せてないと、NHK~ダービー連覇は難しいんじゃないか。母父サクラユタカオーで府中の2400なんて、聞いたこともないしな。ロイヤルスキーとサクラユタカオーは有名なニックスで、エアジハードやユキノビジンとかの成功例があるんだけど、それでもせいぜい2000mまでだと思う。橋口先生が自信のコメントを出したらしいけれど、それでも勝ちに行って勝てる馬とも思えない。それほどの馬ならユタカだって降りないだろうし、少なくとも橋口厩舎の勝負気配騎手である、アンカツやノリにオファーをだしたんじゃないか。小牧ですらなく幸起用というのは、ちょっと手を出しにくくさせてる。

K:サクラメガワンダーは?

U:皐月賞のパドックを直に見たし、トライアルでも見たけど、この馬成長してこないよな。迫力に欠けるというか、こじんまりと小さくまとまっている。短波の時はアドマイヤムーンが本調子じゃなかったというし、ムーンを逆転するというのは無いんじゃないか? この馬、同じ父を持つマイネルスケルツィなんかと比べてもグラスワンダーの良さが出ている馬だと思うけど、グラス自身府中よりも中山や阪神というタイプだったしな。少なくとも、短波杯程度には滲み出るオーラみたいなもので身体を大きく見せるような部分が出てきてくれないと。
K:唯一の関東馬の参戦となったジャリスコライト…

U:知ってるよ、お前、皐月賞ジャリスコ本命だったんだってな。ご愁傷様。ダービーも?

K:もちろんです。POGの指名馬なので…。これが走ってくれないと、ヤバイんです。

U:可哀想にな。ま、頑張れよ。残念ながら、相当厳しいんじゃねえ? 全然調教のトーンも上がってこないし、ノリも「2歳時のピリッとした部分が出てこない」なんて言っているしな。出てこないんじゃなくて、早熟だったんじゃねーの、とか思うけど。

K:……(泣)。

U:まあ、なんだ。厩舎の馬の都合で中1週で無理矢理マイル使ったり、馬主の都合で合いもしない中山に行って、しかも負けて、もう1戦無理矢理使わされて馬が燃え尽きた。で、肝心のクラシックには心身共に大きくピークをハズしてる。アホちゃうか、と。同情するよ。

K:……(号泣)。

U:…馬自体はすごくいいよ。秋には兄のように復活して欲しいよな。

K:……(嗚咽)。

U:いい加減鬱陶しいよ。

K:…そうですよね。いや、ここまで馬也調整オンリーなのは厩舎の方針として決まっていることとはいえ物足りないし、やっぱり皐月の負け分を巻き返してダービーを勝つようなメイチの仕上げを施しているようには、贔屓目を込みにしても見えないのは分かっているんです。

U:せっかく皐月賞トライアルを捨ててまでダービーを目標と公言したのに、食い足りなくはあるよな。今や、その「公言」もただの皐月に間に合わせられなかった言い訳にしか機能してない。

K:京成杯を使って、それで馬が萎んでしまったこと。また、それを取り戻すだけの時間が無かったのと、藤沢厩舎では使い慣れてない山元トレセンでの調整で失敗してしまったこと。反省点はたくさんあるんですが、やっぱり新馬戦やいちょうSのレースを思い返すたび、ここでそれを理由に掌返しは出来ないと思うんですよね。

U:関東馬1頭だけのゲートインみたいになったレースは過去に1度あって、それはマンハッタンカフェが勝った春の天皇賞。今回もそういうことがあるかもしれないしな。ノリも随分責任感じて乗るみたいだし。

K:それは面白い過去実績ですね。それに期待を掛けてみます。さて、気を取り直して他の馬はどうでしょう?

U:そうだな、枠順通りに見てみるか? スーパーホーネットは鞍上が川田。悪い騎手じゃないが、内田とかが今まで乗っていたことを考えるとな、ちょっと難しいように思う。まあ、川田にはいい経験をして欲しい、と。

K:続いて、サムソン、ロジック、シェンク、アラン、メイン、リシャールと人気どころ、実績上位どころがズラリ並びました。

U:なんか恣意的なものを感じなくもないが、並んだな。今の府中は内有利だし、な。このメンバーではサムソン、アランを拾うよ。パッシングマークはまあ、ここではちょっと力が足りないだろう。サクラサクⅡの血統は、個人的に好きなんだけどな。

K:メガワンダー、ムーン。ヴィクトリーランは安藤勝です。アペリティフ、トップオブツヨシ。

U:アペリティフ辺りはちょっと穴のニオイはするよな。京都新聞杯で見所のあるレースはしていたし。頭とか連は無いとは思うけど、無欲の差し足で3着目ぐらいで押さえることを考えてもいいような気はする。ボールドエンペラーとかと似たような健闘をするタイプだと思っているよ。トップオブツヨシは勝負付けが終わっていると判断する。

K:そしてジャリスコライト。ドリームパスポート。

U:内枠が欲しかったな。まあ、どちらも差し馬だから腹を括るしか無いわけだが。そしてナイアガラか。なぜ間に1戦、しかもダート戦を挟んだかよく分からないが、とりあえず父ファンタスティックライトは少ない産駒の中から2頭出しだから立派だよ。

K:最後にフサイチジャンク、エイシンテンリュー、と。

U:テンリューはともかく、ジャンクはもう少し内が欲しかったんじゃないかな。今はかなり矯正されたけれど、少し前は右回りでもラチに頼るような走り方をしていた。初の左回りで、そういった戸惑いを表に出さないとも限らないし、この外枠ではそれをフォローするのも難しいからな。ジャリスコ、ドリームパスポート、ジャンクらの差し合いは通常であれば見応えがあるな。この週末の雨馬場、そしてこの5月開催の府中の異常馬場によって、その辺の興趣はちょっと減退しているけれども。

K:まとめるとどんな感じですかね?

U:まずこの中間の状態を勘案するに、追い切りが良かったのはメイショウサムソンとフサイチジャンク。特にメイショウサムソンは今がまさにピークという感じがするな。馬ナリでラスト11秒台。充実一途だ。ジャンクは皐月賞後、ジャリスコライトと並んで始動が一番が早かった組。中間の美浦移動があったとはいえ、乗り量、内容共に十分な調教をしていると思う。その次にジャリスコライトの名前を挙げたいところだが、運動量は十分なのに陣営のトーンが全く上がらなかったのは気掛かりではある。

K:なるほど。

U:展開を考えると、行くのはやはりリシャールなんじゃないかと思っている。ここまで、控えて道中の位置を下げるほどに着順を悪くしてきたんだし、最高峰の舞台、自分が発揮できる最も得意なかたちで全力を尽くして欲しいと思うのは道理だろ。もちろん、松田国師の「控える」発言はブラフだという前提。続くのがアドマイヤメイン。パッシングマークやヴィクトリーラン、ナイアガラなど、後ろから競馬をしていたのでは間に合わない組が好位につけて、その後ろにメイショウサムソン。その周囲にサムソンをマークするようにしてロジック、アラン、ムーン、ワンダーらが付けるだろう。後方からは馬群に入れたくないマルカシェンク、距離不安のあるスーパーホーネットやアペリティフ、そして、外枠だけにどうしても下げざるを得ないジャリスコライト、ドリームパスポート、ジャンク、テンリューといったところか。

K:ペースは?

U:スロー寄りのミドルペース。ボスにはペースをコントロールすることは出来ないし、ヨシトミも積極的に突いたりはしないだろう。ヨーイドンにしては分が悪いから、アサヒライジングより一呼吸待つぐらいのタイミングで、早めの抜け出しを図ると思う。その分、息の入りにくい流れにはなるだろう。ただ、そういう展開はメイショウサムソンの得意とするところで、石橋がダービーの雰囲気に飲まれて仕掛けのタイミングを間違えなければ、坂上でサムソンはきっちりメインは捉えられると思う。メインは、番手に控えたことで最後の一伸びが期待できない。逃げたとしてもあまり変わらないとも思うけどな…。あとは、そこから誰が縋ってくるかという話で、マークしている組からはアラン、ムーン。後方から末脚に掛ける組からはシェンク、ジャンク、ジャリスコ。皐月で色気のある脚を使った組は、サムソンの後の先を取るだろうし、それ以外は、先の先で勝負しようと考えるはずだ。

K:それらの組み合わせで勝負は決すると。

U:人気どころ主体だけどな、そういう風に考えてる。ただ、アランやシェンクは当日の状態を見てみないと分からないところがあるし、現時点でかなり厳しい戦いになるだろうな、とは思っている。ジャリスコも同様。特にジャリスコは2歳時の実績だけを根拠に府中なら何とかなるかもと考えなければならない分、アランとかに比べてギャンブル要素は高い。ムーンはさっき言ったように、血統的距離的にどうかと思っている。

K:全部切れちゃうじゃないですか…

U:そうなんだよな。今の段階で結論を言うなら、メイショウサムソンの単複。これだろ。まあ、印にすれば、◎メイショウサムソン、○ジャリスコライト、▲トーホウアラン、△フサイチジャンク、×マルカシェンク、アドマイヤムーン、アペリティフって感じではあるけどな。

K:なんか、当たり前と言えば当たり前な結論ではあるんですが…

U:フサイチジャンクが一番人気になる雰囲気だし、実はそれほど本命党寄りの馬券じゃないんだよな。ムーンやアラン、ドリームパスポートにもかなり票は流れるハズだし、とりあえず単勝はオイシイと思うけど。

K:なるほど。そうですね。僕はジャリスコライトの単勝一本で勝負します。

U:オレに話を聞く意味ないじゃん…。まあいいや。思い入れのある馬の馬券を買うのもダービーだよ。ダービーは浪花節だと思うんだ。去年のディープだって池江先生悲願のダービーだし。キングカメハメハはアンカツ旋風の集大成。タニノギムレットは老舗のカントリー牧場さんが何十年も諦めずに頑張った結果だし、ジャングルポケットは角田騎手と渡辺栄調教師の夢が適った瞬間だった。ダービーって、やっぱりみんなが目標にするレースだけに、そういう浪花節的なものがつきまとうものだし、逆にそういう部分がないと最後に泥を噛んででも勝ってやるという風にはならない気がする。だから、馬券を買う方も、やっぱり自分が思い入れる馬を買うべきなんだと思うよ。

K:安易に乗り替わりをしてきた馬や、開業1年目ぐらいの若造、あるいは金積んでダービー買うような輩にはそう簡単に勝たせちゃならない、と。

U:そう。そういうヤツより、20何年間頑張って頑張って腕を磨き、やっと出会った新馬を手塩に掛けて育て上げてこの舞台に連れてきたヤツ、そういうヤツに勝って欲しいよ。サムソンについては、調教師もこれが最後のダービーだしな。まあ、もちろん、石橋だけが頑張ってるわけじゃなくて、みんな頑張っているんだから、みんなに勝つ資格があるというのは前提で喋っているのは勘違いしないでくれな。

K:もちろんです。別にジャンクにだけは勝たせたくないとか、そういうことは言うつもりは毛頭ありません(半ば言っているような気もするけど…)。そうそう、雑誌で、河内騎手が引退の時に、自分が使っていた鞍を「これは石橋に貰って欲しいんだ」と言って託したという話を読みました。石橋騎手は、その鞍を皐月賞の時に使って勝つことが出来た、と。

U:いい話だよな。河内の弟弟子=武豊というのが一般に知られるところだけど、鞍を託したいほど可愛がって、後継者と認めていたのは石橋。その河内の気持ちに応えるためにも、このチャンスは逃して欲しくないよ。やっぱりダービーを勝ってこその「ジョッキー」だからな。

K:師匠と弟子みたいな関係が競馬会全体から廃れたのは今に始まったことじゃないですけど、河内の技と魂は石橋がきっちり継いでくれたみたいな、こういうエピソードは嬉しいことですよね。

U:プチ岡部みたいなのはウジャウジャいるのに、本当の意味で岡部の後継は居ない。増沢の後には中館がいたけど、柴田政人や的場均を彷彿とするような騎手はいない。石橋みたいに、なんか、その時代の騎手の温度を感じさせてくれる騎手はホント貴重だと思うよ。

K:それは、あと1年で定年というのにリーディング級の活躍を続けている瀬戸口師のような人についても同じように言えますよね。

U:大学出や、バリードイルで修行してきたことを看板にしているような若手調教師がたくさん出てきたけれど、昭和からの叩き上げである瀬戸口師の牙城を崩せていないというのはある意味示唆に富んでいるよな。もちろん海外の技術やノウハウはそれはそれで素晴らしいけど、日本のトップトレーナーのそれだって、むざむざ消え去るに任せていいものでは決してないはずだよな。

K:最高の技術、最高のノウハウがそこにあるということを証明する意味でも、いいダービー、いいレースになって欲しいですね。

U:悪くないまとめだな。ま、ダービーで儲けて、そのまま6/7東京ダービーにも張ってくれよ。地方にだって、いい調教師、いい騎手はいっぱい居るんだ。うまたseにとっての「ダービー」は府中の2400じゃなく、大井の2000だよ。

K:そうですね、是非、そうありたいものです。以上、今回はこんなところで。
2006/05/26のBlog
[スポニチ] W杯後移籍も! 巻にブンデス熱視線

昨日は姉崎で、21日にサポがメッセージ書いた応援幕を受け取ったそうですね。10枚もあったんだ、すごいな。清水サポも結構書いて下さっていたようで、とても嬉しく思います。

その巻、26日の今日いよいよ成田からドイツに向かって旅立ちました。いやもうね、頑張ってきて欲しいと思います、なんてここに書くまでもなく彼は頑張ると思うので、そう言うことは必要ないでしょう。ただ、やり残しとか、悔いとか、そういうのを"お釣り"として持ち帰って欲しくはないな、ということは言いたいです。もちろん、「やれること」は全部発揮して、世界中に見せつけて欲しいと思うけど、多分そんなことは無理。今巻がやれることの中から、「これだけはやってやる!」「これだけは見てくれ!」というのをキメ打って、それをガツンとやり遂げることが、悔いを残さないことに繋がるんじゃないかな、と思ったり思わなかったりです。

まあ、ともかく、まずは出場することが大事。そして、もしピッチに立つことが適ったならば、臨海魂とオシムの教えと阿部たちの思いを胸に、ドイツのピッチをボールを追って走り抜いて欲しいと思いますね。

で、表題のリンクの記事なんですが、今年の春にもうドイツ・ボルフスブルグからオファーが届いていたようですね。まあ、巻ならどこに行ってもやれると思うけど、前線にパワーやフィジカルを求めるドイツは(スペインとかフランス行くより余程)やりやすいかも知れませんね。今はまだ、巻自身オシム監督からまだまだ教わりたいことがあるようだから、そう簡単にオファーに色良い返事はしないだろうけれど、いつかはそうやって旅立っていく日がくるのでしょうね。

例え巻が抜けたとしても、将来性とか可能性とかに溢れた若手が頑張ってますよ!
ということで、U-19代表戦が昨日あったようなのですが、1-0で日本はインドに快勝。得点は我らがジェフの"王子"こと青木コータ!! 珍しくヘディングで叩き込んだようです。
コータの良きライバルであるHIBIKIも先日のトップチームの練習試合でスーペルな左脚キャノンミドル叩き込んだようだし、ホント、楽しみが多いですよ。

2年前、新人だった水野&水本をレアル・マドリーとのプレシーズンマッチでいきなり起用して、それぞれベッカムとフィーゴ相手にマッチアップさせて、はぐれメタル100匹倒す勢いでレベルアップさせたような、一気に飛躍するようなチャンスをこの2人をはじめ今年の新人くんたちには与えてあげたいなあ。
[ 22:50 ] [ ┣ JEF UNITED ]
キネマ旬報社から発売されている「Football LIFE」という雑誌があります。先日そのvol.2が発売になったのですが、特集記事が「幻に消えた黄金軍団・旧ユーゴスラビア」。折しもセルビア・モンテネグロの分割が確定的になろうとしている2006年、W杯直前のこの時期。世界がバルカンの10年前の傷跡を静かに思い起こすに際して、非常に示唆に富んだタイムリーな特集記事になっていると思います。

注目記事は、オシム監督がユーゴスラビア代表辞任を決意した日の再現ドキュメント。如何にオシム監督が必要とされ、国中から愛され、その人間性が尊敬を集めていたか。それが短いながらも端的にすごく伝わってくる、ゾクゾクする記事に仕上がっています。オシム監督信者なら絶対に必読です。

また、そのオシム監督が率いた92年当時のユーゴスラビア代表メンバーの名前を見るにつけ、なぜ今、我らがジェフユナイテッドの指揮を執って下さっているのか不思議な気持ちになります。レギュラーとされる、イレブンだけ抜粋。

FW:ミヤトビッチ シューケル
MF:ストイコビッチ サヴィチェビッチ ユーゴビッチ ボバン
DF:スタニッチ ジューキッチ ミハイロビッチ ヤルニ
GK:オメロビッチ


他にも、プロシネツキ、パンチェフ、アサノビッチ、ボクシッチ…と枚挙に暇がない英雄クラスの選手がゾロゾロ。今、もしこのメンバーが92年当時の年齢で今年のW杯に出ても優勝が狙えるのではないか…そんなメンバーですよね。はあぁ。この名前の羅列だけで、どれだけ"92年"がセンセーショナルなものであったか理解できますよね。

*

他にも勇人のロングインタビューも掲載されていて、ジェフファン的には嬉しい内容。記事自体は、これまで何度もいろいろなところで記事になってきた、「ヤンチャやって何度もサッカーから離れたけど、そのたびにサッカーに惹かれて戻ってきた」ってエピソードの振り返りなんだけど、それをオシム監督に話したら「そういう人生の方が面白いだろう?」って返されて、この人すごいなって思った、みたいな話のところが面白かったです。そういう「ヤンチャ」の部分まで含めて勇人は勇人だし、そうでなくちゃ今のような魅力的なプレーは出来ないってジェフサポならみんな分かっていると思うんだけど、オシム監督もきっと同じように感じているんだろうな。
[ 18:38 ] [ ┣ ラーメン/おそば ]
■名前:
めん屋そら

■場所:
神田(南口出て交差点を渡り、左手路地裏奥)

■食べたもの:
平打ちつけ麺(780yen)

■特徴:
ビルの隙間を抜けた路地裏にちょっと美味しそうなラーメン屋見つけてフラフラと。月替わりつけ麺ということで、今月のメニュー「平打ちつけ麺」をいただく。ガラ系スープに魚粉+火通しした豚の脂身が浮く。脂身と魚粉の香ばしさがお互いに引き立てあっていい感じなのだが、甘辛にしたてた醤油つけダレがちょっとエグい。素直な仕上がりの多加水系の中太麺に対して、もう少しスープ本来の旨味成分で勝負するところがあっても良いのではないか。個性は楽しめたので、好みの問題かもしれないが、個人的にはこの強い甘味はちょっとつけ麺としては苦手かも。
余談になるけど、タレの甘さ以上にもっと苦手だったのは店内が禁煙じゃなかったこと。別のテーブルに誰か煙突がいて、その煙が流れてくるおかげで何を食べてのヤニも味しかしない。ガッカリだよ。
2006/05/25のBlog