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2008/05/06のBlog
[ 10:24 ]
[ ┣ JEF UNITED ]
5月6日は、最も敬愛するイヴァン・オシムさんの誕生日です。このブログを見て下さっている人なら知らない人はいないと思いますが、去年大病を患われて大変なことになりました。こうして今年も誕生日を迎えられて本当に良かった。どうか身体をお大事にして、長生きして下さいね。
5月6日は、浦和戦です。オシムさんは今もジェフのことを気に掛けて下さっていることでしょう。きっと今のジェフの状況に少なからず胸を痛められていたりするのでしょう。どうかオシムさんを安心させるためにも1勝を。誕生日プレゼントというわけじゃないけれど、勝利の報を届けられたらと思います。そのためにも、全力の応援を。相手が首位だからとか、強豪だからとか、浦和だからとか。そういうことは言っていられない。とにかく無様でも見苦しくてもまずは勝利を。頑張りましょう。これから埼スタ、向かいます。
5月6日は、浦和戦です。オシムさんは今もジェフのことを気に掛けて下さっていることでしょう。きっと今のジェフの状況に少なからず胸を痛められていたりするのでしょう。どうかオシムさんを安心させるためにも1勝を。誕生日プレゼントというわけじゃないけれど、勝利の報を届けられたらと思います。そのためにも、全力の応援を。相手が首位だからとか、強豪だからとか、浦和だからとか。そういうことは言っていられない。とにかく無様でも見苦しくてもまずは勝利を。頑張りましょう。これから埼スタ、向かいます。
2008/05/05のBlog
[ 15:38 ]
[ ┣ JEF UNITED ]
[追記]
行ってきましたよ、姉崎。とにかく選手を励まし、応援しなきゃいかんなーってことで。何が出来るってわけじゃないけど、とにかく何かしなきゃなって。
今朝、クゼ監督が浦和戦に進退を賭けるという報道が日刊スポーツ紙に出ていました。その真偽を確認したり、覚悟のほどを練習内容から慮ったりということをしたいがために駆けつけたという部分もあったのですが、それについてはいろいろ見たり、話を聞けたりしたのですがオフレコにしなければいけない情報だと思うのでここでは書きません(当たり前)。ただ、とにかく僕らはサポーターである以上は自分たちの出来ることを全力でするだけってことです。
でも、ちょっとだけ浦和戦に向けてのところだけ書かせて貰うと、新聞記事に出たようなバンザイアタック的な布陣はおそらく無し。スタメン組は誰だといった情報はさすがに書けませんが、攻撃は柏戦の後半、守備は柏戦の前半という、前節のイイトコ取りをしたようなコンセプトであるような感じでしたね。本番でホントにそれでやるかは分からないですけど^^;。
練習後、出待ちして坂本隊長からユニフォームにサインを貰ってきました。一番頑張っている人に「頑張ってください」とは言いづらいから、「どこまでも応援してるから」って気持ちだけ伝えてきました。どんなことを言っても全部プレッシャーになっちゃうだろうけど、何も伝えないわけにはいかなかったから…。
最後、クラブハウス前からジェフバスに乗って出発する選手をサポーターが手を振ってお見送り。バスが練習場を出て、クラブハウスの前のところから見える川沿いの道を走り出したところでさらに手を振っていると、谷澤選手がバスの窓から身を乗り出して、思いきり両方の手を振って応えてくれる。サポーターも「俺達ジェフ~!」って感じでさらに手を振ってみたりして。そうしたら、バスに乗ってる他の選手達も手を振り返してくれたりして。窓ガラスから乗り出してくれたのはヤザーさんだけだったけど、バスの中は笑いが生まれたんじゃないかと思う。拙いやりとりではあったけど、選手の緊張を少しでもほぐす手伝いが出来たのかも知れないと思ったら、小雨の降る姉崎に駆けつけたのはホントに良かったと思えてきましたよ。
それにしてもヤザーさんはホントに素敵な選手。素敵な選手っていうか人間として素敵すぎる…。彼がいなかったら今頃ジェフはもっともっともっと大変なことになっていたでしょう…。ヤザーさんと一緒に戦うジェフをこれからも見たいから、浦和戦、絶対に勝たないとね。
行ってきましたよ、姉崎。とにかく選手を励まし、応援しなきゃいかんなーってことで。何が出来るってわけじゃないけど、とにかく何かしなきゃなって。
今朝、クゼ監督が浦和戦に進退を賭けるという報道が日刊スポーツ紙に出ていました。その真偽を確認したり、覚悟のほどを練習内容から慮ったりということをしたいがために駆けつけたという部分もあったのですが、それについてはいろいろ見たり、話を聞けたりしたのですがオフレコにしなければいけない情報だと思うのでここでは書きません(当たり前)。ただ、とにかく僕らはサポーターである以上は自分たちの出来ることを全力でするだけってことです。
でも、ちょっとだけ浦和戦に向けてのところだけ書かせて貰うと、新聞記事に出たようなバンザイアタック的な布陣はおそらく無し。スタメン組は誰だといった情報はさすがに書けませんが、攻撃は柏戦の後半、守備は柏戦の前半という、前節のイイトコ取りをしたようなコンセプトであるような感じでしたね。本番でホントにそれでやるかは分からないですけど^^;。
練習後、出待ちして坂本隊長からユニフォームにサインを貰ってきました。一番頑張っている人に「頑張ってください」とは言いづらいから、「どこまでも応援してるから」って気持ちだけ伝えてきました。どんなことを言っても全部プレッシャーになっちゃうだろうけど、何も伝えないわけにはいかなかったから…。
最後、クラブハウス前からジェフバスに乗って出発する選手をサポーターが手を振ってお見送り。バスが練習場を出て、クラブハウスの前のところから見える川沿いの道を走り出したところでさらに手を振っていると、谷澤選手がバスの窓から身を乗り出して、思いきり両方の手を振って応えてくれる。サポーターも「俺達ジェフ~!」って感じでさらに手を振ってみたりして。そうしたら、バスに乗ってる他の選手達も手を振り返してくれたりして。窓ガラスから乗り出してくれたのはヤザーさんだけだったけど、バスの中は笑いが生まれたんじゃないかと思う。拙いやりとりではあったけど、選手の緊張を少しでもほぐす手伝いが出来たのかも知れないと思ったら、小雨の降る姉崎に駆けつけたのはホントに良かったと思えてきましたよ。
それにしてもヤザーさんはホントに素敵な選手。素敵な選手っていうか人間として素敵すぎる…。彼がいなかったら今頃ジェフはもっともっともっと大変なことになっていたでしょう…。ヤザーさんと一緒に戦うジェフをこれからも見たいから、浦和戦、絶対に勝たないとね。
[ 10:26 ]
[ ウマ話。 ]
このブログでも何度か書いてきたが、僕が最も愛した馬はエスパシオという芦毛の一頭だ。日本ダービーにも出走を果たした彼だが、結局3歳秋にオープンを陥落した後、2度とそのクラスから出ることは出来なかった。そのエスパシオの父がメジロマックイーン(母父タマモクロス)。菊花賞や天皇賞を勝つために生まれてきたような馬だと信じていた。
エスパシオは結局菊花賞にも天皇賞にも出走できなかったわけだが、メジロマックイーンによる菊花賞親子制覇や天皇賞4代制覇を目の当たりにしたいという夢は、彼が引退した後もずっと僕の胸の中に燻っていた。しかし、その燻りがどんなに熱を上げようと、菊花賞や天皇賞に出走する有力馬をメジロマックイーンは送り出すことが出来なかった。メジロマックイーンは、産駒がそれらのレースを勝利するのを見ることが無いまま、2006年4月に夭折する。
その彼の死より2年。2008年の天皇賞に彼の血を引く馬が出走する。ホクトスルタン。それが彼の名前だ。6番人気。しかし、僕を含め多くのノスタルジックな感傷を胸に秘める競馬ファンが、彼の単勝を勝ったはずだ。鞍上は横山典。長距離戦に乗せれば、当代随一、否、日本競馬史上最強のひとりと言っていいかも知れない。セイウンスカイの菊花賞、イングランディーレの天皇賞。共に逃げ切り勝ちを見せたそれらは、最早芸術品と言っていい完璧なレースであった。
セイウンスカイやイングランディーレで見せたような、全てを自らの掌中に収めたかのようなレース運びを。ホクトスルタンの勝利を願うファンは、きっとそう祈ったはずだ。そして、その期待を微塵も裏切らないレースを横山典は展開して見せた。
ラップタイムは、13.3 - 12.1 - 11.4 - 12.2 - 12.1 - 12.2 - 11.8 - 12.8 - 12.6 - 12.5 - 12.7 - 12.3 - 11.8 - 11.3 - 11.5 - 12.5(4F 47.1 - 3F 35.3)。スタート直後以外、13秒台の弛んだところのない見事なレース運び。一世一代の完璧なスタートからレースの主導権を完全に自分のものとし、2周目、坂の手前で息を入れ、下りを利してのスパート。前半の6ハで12秒台後半のラップをひとつも配さず、それによってレースのレベルを大きく引き上げてフロックの入る余地を完璧なまでに潰し、後続を金縛り状態にしておきつつ、それでいてラスト4ハの11.8 - 11.5 - 11.3を引きだしたペース配分は、まさに神域だと思う。菊花賞馬アサクサキングス、二冠馬メイショウサムソン以外、真っ向勝負を挑んでこれた馬がいなかったというのがその証明だ。
前半6ハロン1:37:9、後半6ハロン1:37:7。これはホクトスルタンのこのレースのラップだが、レースの前後半1200mずつを走ってたったのコンマ2秒しか差違がない。この恐るべき体内時計の正確さとその時計に従って馬を動かす技術! これが横山典を日本最強の長距離戦ジョッキーと言わしめる根拠であり、それを遺憾なく発揮したのがこのレースだったと言えるだろう。
しかしながら、勝ったのはホクトスルタンではない。勝利を収めたのはアドマイヤジュピタ。スタートで立ち後れ、最後の直線だけの競馬に徹しようと、ラスト3ハロンまで死んだふりをし、最後は大外一気。まさに横山典とは全く対照的なレースで勝利を手にしたのだ。上述の通り、ホクトスルタンは神域とでも言うべき横山典の手綱捌きで完璧なレースをした。セイウンスカイの菊やイングランディーレの天皇賞をも凌駕するほどのものだった。残り4ハから仕掛けて突き放しに掛かり、坂下でラチ沿いに進路を取ってアサクサキングスに馬体を併せるチャンスを与えない。直線に躍り出たこの瞬間、鞍上のノリも勝利を確信したのではないかと推測する。
逆にジュピタはスタートから誤算ばかりで、決して誉められた騎乗とは言えなかった。しかしそれでも結果が逆転するのが競馬の難しいところ。その勝利の理由を何に求めるべきか…。正直、何度レースVTRを繰り返し見ても判然としない。内と外の馬場の差か、はたまたリアルシャダイの血の疼きだったのか…。アドマイヤジュピタが外から伸びたことで、メイショウサムソン、アサクサキングスもそれぞれ付き合うように伸びて2着、3着を占めたわけだが、それ自体は意味はない。ホクトスルタンは「勝ちに行った」のであり、天皇賞4着馬ではなく、ただ敗者となったのだ。
*
アドマイヤジュピタの勝利を心の底から讃える。大外一気でねじ伏せる競馬。京都3200mには、そのような「勝ち方」が間違いなく存在するし、それが出来るのは限られた名馬だけであることも歴史が証明している。アドマイヤジュピタはそうした系譜に名を連ねた。血統は全く違うが、似た印象の栗毛の馬体、そしてレース振りが、マヤノトップガンを彷彿とさせたことを明記しておきたい。
ホクトスルタンのレース振りもまた心の底から讃えたい。このレースの勝者はアドマイヤジュピタであるが、このレースの主役はホクトスルタンであったことを強く強く強調したい。本当ならば勝てるレースだった。相手が悪かったとしておくしかない。しかしながら、レースを作り、レースを演出し、レースのレベルすら決めたのはこの馬とノリだった。最高のレースを見せてくれたという賛辞は、彼らに送られるべきだ。
本当に素晴らしいレースだった。天皇賞は「次」がある。また来年。もっと強くなってこのレースに挑むホクトスルタンを夢見る。その時こそ、史上類を見ない父系4代制覇が成し遂げられんことを…。
エスパシオは結局菊花賞にも天皇賞にも出走できなかったわけだが、メジロマックイーンによる菊花賞親子制覇や天皇賞4代制覇を目の当たりにしたいという夢は、彼が引退した後もずっと僕の胸の中に燻っていた。しかし、その燻りがどんなに熱を上げようと、菊花賞や天皇賞に出走する有力馬をメジロマックイーンは送り出すことが出来なかった。メジロマックイーンは、産駒がそれらのレースを勝利するのを見ることが無いまま、2006年4月に夭折する。
その彼の死より2年。2008年の天皇賞に彼の血を引く馬が出走する。ホクトスルタン。それが彼の名前だ。6番人気。しかし、僕を含め多くのノスタルジックな感傷を胸に秘める競馬ファンが、彼の単勝を勝ったはずだ。鞍上は横山典。長距離戦に乗せれば、当代随一、否、日本競馬史上最強のひとりと言っていいかも知れない。セイウンスカイの菊花賞、イングランディーレの天皇賞。共に逃げ切り勝ちを見せたそれらは、最早芸術品と言っていい完璧なレースであった。
セイウンスカイやイングランディーレで見せたような、全てを自らの掌中に収めたかのようなレース運びを。ホクトスルタンの勝利を願うファンは、きっとそう祈ったはずだ。そして、その期待を微塵も裏切らないレースを横山典は展開して見せた。
ラップタイムは、13.3 - 12.1 - 11.4 - 12.2 - 12.1 - 12.2 - 11.8 - 12.8 - 12.6 - 12.5 - 12.7 - 12.3 - 11.8 - 11.3 - 11.5 - 12.5(4F 47.1 - 3F 35.3)。スタート直後以外、13秒台の弛んだところのない見事なレース運び。一世一代の完璧なスタートからレースの主導権を完全に自分のものとし、2周目、坂の手前で息を入れ、下りを利してのスパート。前半の6ハで12秒台後半のラップをひとつも配さず、それによってレースのレベルを大きく引き上げてフロックの入る余地を完璧なまでに潰し、後続を金縛り状態にしておきつつ、それでいてラスト4ハの11.8 - 11.5 - 11.3を引きだしたペース配分は、まさに神域だと思う。菊花賞馬アサクサキングス、二冠馬メイショウサムソン以外、真っ向勝負を挑んでこれた馬がいなかったというのがその証明だ。
前半6ハロン1:37:9、後半6ハロン1:37:7。これはホクトスルタンのこのレースのラップだが、レースの前後半1200mずつを走ってたったのコンマ2秒しか差違がない。この恐るべき体内時計の正確さとその時計に従って馬を動かす技術! これが横山典を日本最強の長距離戦ジョッキーと言わしめる根拠であり、それを遺憾なく発揮したのがこのレースだったと言えるだろう。
しかしながら、勝ったのはホクトスルタンではない。勝利を収めたのはアドマイヤジュピタ。スタートで立ち後れ、最後の直線だけの競馬に徹しようと、ラスト3ハロンまで死んだふりをし、最後は大外一気。まさに横山典とは全く対照的なレースで勝利を手にしたのだ。上述の通り、ホクトスルタンは神域とでも言うべき横山典の手綱捌きで完璧なレースをした。セイウンスカイの菊やイングランディーレの天皇賞をも凌駕するほどのものだった。残り4ハから仕掛けて突き放しに掛かり、坂下でラチ沿いに進路を取ってアサクサキングスに馬体を併せるチャンスを与えない。直線に躍り出たこの瞬間、鞍上のノリも勝利を確信したのではないかと推測する。
逆にジュピタはスタートから誤算ばかりで、決して誉められた騎乗とは言えなかった。しかしそれでも結果が逆転するのが競馬の難しいところ。その勝利の理由を何に求めるべきか…。正直、何度レースVTRを繰り返し見ても判然としない。内と外の馬場の差か、はたまたリアルシャダイの血の疼きだったのか…。アドマイヤジュピタが外から伸びたことで、メイショウサムソン、アサクサキングスもそれぞれ付き合うように伸びて2着、3着を占めたわけだが、それ自体は意味はない。ホクトスルタンは「勝ちに行った」のであり、天皇賞4着馬ではなく、ただ敗者となったのだ。
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アドマイヤジュピタの勝利を心の底から讃える。大外一気でねじ伏せる競馬。京都3200mには、そのような「勝ち方」が間違いなく存在するし、それが出来るのは限られた名馬だけであることも歴史が証明している。アドマイヤジュピタはそうした系譜に名を連ねた。血統は全く違うが、似た印象の栗毛の馬体、そしてレース振りが、マヤノトップガンを彷彿とさせたことを明記しておきたい。
ホクトスルタンのレース振りもまた心の底から讃えたい。このレースの勝者はアドマイヤジュピタであるが、このレースの主役はホクトスルタンであったことを強く強く強調したい。本当ならば勝てるレースだった。相手が悪かったとしておくしかない。しかしながら、レースを作り、レースを演出し、レースのレベルすら決めたのはこの馬とノリだった。最高のレースを見せてくれたという賛辞は、彼らに送られるべきだ。
本当に素晴らしいレースだった。天皇賞は「次」がある。また来年。もっと強くなってこのレースに挑むホクトスルタンを夢見る。その時こそ、史上類を見ない父系4代制覇が成し遂げられんことを…。
[ 01:02 ]
[ ┣ JEF UNITED ]
コレオグラフィの紙の片づけをしていたら、いつの間にか20時過ぎになっていた。これ、朝早くから一席一席に並べてくれた人は偉いな。自分の衣装を真っ黄色にして、朝早くから頑張ってくれてたんだ。帰りぐらいは手伝おうと、席を回って紙を集めて、クルクルに丸められていたものを平らに延ばして箱に詰める。小さい子ども達が「お兄ちゃん、これもどうぞー」って回収を手伝ってくれたりしたのがすごく嬉しかったり。こういう子がやがてジェフの未来を作るんだ。
何人もの人が手分けしてやっていたけれど、やっぱり15000枚は多い(ちなみに購入費用はサポ有志のカンパで賄われている。かなり足が出ちゃっているみたい)。最初黄色く染まった手は、最後には指先から爪の中まで真っ黒になってたよ。「ALL FOR WIN」。この紙には、サポのその想いが詰まっている。そう思って一生懸命掻き集めた。大事に大事に、丁寧に丁寧に片づけましたよ。濡れたり破れたりしたものは処分したけど、残りは埼玉や柏の葉に手分けして持っていって、何か別のコレオとかで使うみたい。なんだかんだで、団体やボランティアで動いているサポーターは頑張ってる。みんな本当にご苦労様。
いや、こういうことでもしないと、どうしても気が紛れなかったというか、申し訳ない気持ちが一杯で。10節終えて勝ちのないジェフ。「柏になら…」「ダービーマッチのホームゲームなら…」って気持ちが、少しも無かったと言ったら嘘になる。でも甘かった…。
前半はシュート0(ミルコのFKから池田の惜しいシュートがあった気がするが、あれは相手DFに当たっていたのかな?)。試合全体を通しても、6-19。3倍も撃たれている。コーナーキックに到っては、1-11。11倍。苦笑するしかない数字だ。
前半、ケガを圧して出場の巻を中心に据えた4-1-2-3のバルセロナ風味の布陣。谷澤の位置が高いこと、ミルコが絞り気味だったことにより、結果としてそうなったのかも知れないが、シュート数0が象徴するほど機能していなかったとは思わない。ただ、巻はチェイスや競り合いだけで手一杯でシュートに持ち込むところまで期待するのは酷かという出来だったし、谷澤と新居のがむしゃらさは逆に柏のプレスのマトになっているようにも見えた。工藤のゲームメイクは秀逸ではあったが、フィニッシュの形の見えない前半だった。
後半、柏に猛プレスのツケが出たのか、守備陣を中心に脚が止まって失速。ジェフはレイナウド、苔口の投入も功を奏し、惜しいチャンスを何度も作る。苔口やミルコのキーパーとの1対1、レイと谷澤のドフリーヘッドは絶対に決めなければいけない場面。しかしながら、ドチャンスであればあるほど、簡単なプレーであればあるほど掛かる重圧が大きいもの。10節勝ち無し、このチームに少なくとも勝ち点1をもたらすとなれば、やはり冷静にはなれないだろう。イビチャさんの言葉じゃないが、サッカーとは心理的なゲームだというのをつくづく思い知らされる決定力の無さだった。
*
大ケガの巻すらも使ってこの結果というのは、単なる敗戦以上に失うものが大きな一戦だ。その巻がシュート0。新居も2試合連続でシュート0だ。レイナウドの活躍に光明を見ることも出来るかも知れないが、レギュラーメンバー不在の柏、それもスタミナが尽きかけて脚が止まった中盤を向こうに回してのものであり、過大評価は間違っても出来ない。
柏は後半は、前掛かりに出てくるジェフの裏に向かってシンプルにとにかく太田の脚を使うという攻撃をしてきた。前半にアレックスの見事なFKで失点したわけだが、むしろ鋭いカウンターパンチをこれでもかと繰り出してくる後半の方が、ワンミスでやられてしまう恐怖感があったかもしれない。どんなにチーム状況が悪くとも、守備ではオールコートプレス、攻撃では前半のミノルーニー、後半の太田のような頼れる武器がある柏は、やはりウチよりも遙かに強いチームだ。最後は「あいつを使う」でチームの意思統一が図れる。今のジェフは、そうしたものが何もない。「柱」がないのだ。
ディティールを語り出せば、コネ過ぎの場面が目に付いた中盤だとか、サイドチェンジの少なさだとか、サイドバックのオーバーラップの無さだとか、注文を付けたい部分はいろいろある。いろいろあるが、とにかく選手は難しい状況の中、一生懸命戦う気持ちを見せてくれていた。「やらない」のではなく「できていない」のであれば、努力や練習の仕方、あるいは気持ちの持ち方ひとつで出来るようにもなるだろう。だから今回はそうしたことは書かない。彼らもプロだ。ビデオを見れば、素人でも分かるそうした「足り無さ」は自覚できるだろう。次こそやってくれることを願うばかりだ。少なくとも「やろう」とする気概は誰も失ってはいないのだから。
*
いろいろ書いたが、この試合はサポの差で負けたと正直思っている。ホントに選手に申し訳なかった。
僕はゴール裏1階住人であることを辞めた人間だが(それでも1試合ずっと立って声出しをしているが)、統一感のある柏の応援に比べ、絶対多数であるはずのジェフ側が圧されている感がありあり。声を出しながら途中で悔しくなったりしたもの。でも、それ以上にガッカリだったのは、ハーフタイムにゴール裏が延々と歌を歌い続けて、ジェットスフィーンのダンスや、道代さんのイベント(カードでゲットとかね)の邪魔になってしまっていたこと。特にジェットスフィーンはね…この日のために来る日も来る日もジェフとジェフサポのために練習して、新しい衣装や振り付けまで考えてくれたのに、その晴れの披露の場を汚してしまったのは本当に恥ずかしいこと。彼女たちだって、ジェフを心底応援してくれている仲間じゃないか。彼女らの曲に合わせて一緒に手拍子したり唄ったりしたっていいぐらいなのに、それの邪魔をするなんて…。サポが先にテンパってどうするんだよ。
磐田戦で、ユニフォームプレゼントのイベントを妨害するように歌い続けた磐田サポに殴り込んだゴール裏サポがいたようだけれども、それと同じことを自分のところのゴール裏サポがしてしまうなんてどうなっているんだ、と。もちろん、ハーフタイム中もひたすら応援の声を届けたいって"熱い気持ち"はすごく理解できる。でも、フクアリではジェットスフィーンやスポンサー様関連のイベントがあることは、毎度のことなんだから分かっているはず。どうしてもやりたいのなら、運営と話して、その辺上手く連携を取るとか、やり方はあるはずでしょ?(全体的にイベントを前倒しにして貰って、ハーフタイム半ばから選手入場まで歌い続けるとかサ) こんなの、ホームとしてありえない。
雨の中頑張ってくれているジェットスフィーンの女の子たちや、それをスタンドから見つめる親御さんの気持ちを考えたらやっぱり我慢できなくて、自分たちのゴール裏に向けて思いっきりブーイングしてしまった。自分だけじゃなく、そこここからブーイングの声は上がっていたけれど、それを同じジェフサポからぶつけられた意味を、しっかりと噛みしめて貰いたい。いや、センターの人たちのみならずジェフサポ全員でしっかりと考え直さないといけないと思う。
くれぐれも勘違いして欲しくないのは、僕はそのジェフを応援しようという"熱い気持ち"は心から尊敬しているし、尊重したいと思っているということ。「ハーフタイム中、ずっと声を出して選手を鼓舞するゼ」って気概は、ホント立派だと思う。ただ、ホンのちょっと、誰かに嫌な想いをさせているんじゃないかと冷静に回りを見る目を持って欲しい、ということを言いたいのだ。今回はジェットスフィーン等のイベント中だけちょっと静かにしていればおそらく何の問題もなかっただろう。でも、その気配りが出来ないだけで、スタジアム全体の空気が悪くなるし、結果、もう誰も今のゴール裏のコールになんか付いてきてはくれなくなると思うのだ。そんな求心力のないゴール裏で、柏のそれ(というかどこのチームの応援にも)に勝てるわけがない。そうでしょう?
バックスタンドの方から見えたけど、一度歌い始めた時に中心部にすっ飛んでいって止めに入ってくれたサポの方、その勇気に敬服。コールリーダーだか太鼓の人だかと揉み合いみたいになっていたように見えたけど、大丈夫だったのかな。一瞬しかその唄を止めることは出来なかったけど、センター以外から上がったブーイングは、その止めに言った勇気に賛同するものだったはず。本当にありがとう。
後で聞いたら、ゴール裏の真ん中は「女や子どもを入れずに男だけでやる」みたいなことを言っていたらしい。実際どうだったかは知らないけど、そういう主義主張の人たちが本当にゴール裏中心部を占めているのだとしたら、ジェットスフィーンの女の子たちがやってくれているダンスに何の価値も見つけられないのは当然かな、というガッカリというか諦めに似た思いも少しある。残念だし情けないことだけれどもね。
試合終了後、選手がスタンドを回っている間、バックスタンドの片隅でタオマフを掲げて、ずっと千葉コールをした。ゴール裏も同様に、タオマフを掲げて、アメージンググレイスで選手を迎えてくれたのは嬉しかった。タオマフを掲げながら、こういう時はアメグレを唄ってくれないかなと思っていたからね。
選手の姿が見えなくなるまで、もう音程も取れなくなった喉を枯らして唄ったけど、唄いながらどうしようもなく涙が出てね…。結果が出てこなくて、本当に辛い。苦しい。でも、選手はもっとなんだ。間違ってもブーイングなんかしちゃいけない。一番苦しんでいるのは選手なんだから。共に、もがこう。這い上がろう。何が出来るか分からないけど、せめて今はただ声を涸らし彼らを讃える歌を唄い続けよう。そう、思う。
何人もの人が手分けしてやっていたけれど、やっぱり15000枚は多い(ちなみに購入費用はサポ有志のカンパで賄われている。かなり足が出ちゃっているみたい)。最初黄色く染まった手は、最後には指先から爪の中まで真っ黒になってたよ。「ALL FOR WIN」。この紙には、サポのその想いが詰まっている。そう思って一生懸命掻き集めた。大事に大事に、丁寧に丁寧に片づけましたよ。濡れたり破れたりしたものは処分したけど、残りは埼玉や柏の葉に手分けして持っていって、何か別のコレオとかで使うみたい。なんだかんだで、団体やボランティアで動いているサポーターは頑張ってる。みんな本当にご苦労様。
いや、こういうことでもしないと、どうしても気が紛れなかったというか、申し訳ない気持ちが一杯で。10節終えて勝ちのないジェフ。「柏になら…」「ダービーマッチのホームゲームなら…」って気持ちが、少しも無かったと言ったら嘘になる。でも甘かった…。
前半はシュート0(ミルコのFKから池田の惜しいシュートがあった気がするが、あれは相手DFに当たっていたのかな?)。試合全体を通しても、6-19。3倍も撃たれている。コーナーキックに到っては、1-11。11倍。苦笑するしかない数字だ。
前半、ケガを圧して出場の巻を中心に据えた4-1-2-3のバルセロナ風味の布陣。谷澤の位置が高いこと、ミルコが絞り気味だったことにより、結果としてそうなったのかも知れないが、シュート数0が象徴するほど機能していなかったとは思わない。ただ、巻はチェイスや競り合いだけで手一杯でシュートに持ち込むところまで期待するのは酷かという出来だったし、谷澤と新居のがむしゃらさは逆に柏のプレスのマトになっているようにも見えた。工藤のゲームメイクは秀逸ではあったが、フィニッシュの形の見えない前半だった。
後半、柏に猛プレスのツケが出たのか、守備陣を中心に脚が止まって失速。ジェフはレイナウド、苔口の投入も功を奏し、惜しいチャンスを何度も作る。苔口やミルコのキーパーとの1対1、レイと谷澤のドフリーヘッドは絶対に決めなければいけない場面。しかしながら、ドチャンスであればあるほど、簡単なプレーであればあるほど掛かる重圧が大きいもの。10節勝ち無し、このチームに少なくとも勝ち点1をもたらすとなれば、やはり冷静にはなれないだろう。イビチャさんの言葉じゃないが、サッカーとは心理的なゲームだというのをつくづく思い知らされる決定力の無さだった。
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大ケガの巻すらも使ってこの結果というのは、単なる敗戦以上に失うものが大きな一戦だ。その巻がシュート0。新居も2試合連続でシュート0だ。レイナウドの活躍に光明を見ることも出来るかも知れないが、レギュラーメンバー不在の柏、それもスタミナが尽きかけて脚が止まった中盤を向こうに回してのものであり、過大評価は間違っても出来ない。
柏は後半は、前掛かりに出てくるジェフの裏に向かってシンプルにとにかく太田の脚を使うという攻撃をしてきた。前半にアレックスの見事なFKで失点したわけだが、むしろ鋭いカウンターパンチをこれでもかと繰り出してくる後半の方が、ワンミスでやられてしまう恐怖感があったかもしれない。どんなにチーム状況が悪くとも、守備ではオールコートプレス、攻撃では前半のミノルーニー、後半の太田のような頼れる武器がある柏は、やはりウチよりも遙かに強いチームだ。最後は「あいつを使う」でチームの意思統一が図れる。今のジェフは、そうしたものが何もない。「柱」がないのだ。
ディティールを語り出せば、コネ過ぎの場面が目に付いた中盤だとか、サイドチェンジの少なさだとか、サイドバックのオーバーラップの無さだとか、注文を付けたい部分はいろいろある。いろいろあるが、とにかく選手は難しい状況の中、一生懸命戦う気持ちを見せてくれていた。「やらない」のではなく「できていない」のであれば、努力や練習の仕方、あるいは気持ちの持ち方ひとつで出来るようにもなるだろう。だから今回はそうしたことは書かない。彼らもプロだ。ビデオを見れば、素人でも分かるそうした「足り無さ」は自覚できるだろう。次こそやってくれることを願うばかりだ。少なくとも「やろう」とする気概は誰も失ってはいないのだから。
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いろいろ書いたが、この試合はサポの差で負けたと正直思っている。ホントに選手に申し訳なかった。
僕はゴール裏1階住人であることを辞めた人間だが(それでも1試合ずっと立って声出しをしているが)、統一感のある柏の応援に比べ、絶対多数であるはずのジェフ側が圧されている感がありあり。声を出しながら途中で悔しくなったりしたもの。でも、それ以上にガッカリだったのは、ハーフタイムにゴール裏が延々と歌を歌い続けて、ジェットスフィーンのダンスや、道代さんのイベント(カードでゲットとかね)の邪魔になってしまっていたこと。特にジェットスフィーンはね…この日のために来る日も来る日もジェフとジェフサポのために練習して、新しい衣装や振り付けまで考えてくれたのに、その晴れの披露の場を汚してしまったのは本当に恥ずかしいこと。彼女たちだって、ジェフを心底応援してくれている仲間じゃないか。彼女らの曲に合わせて一緒に手拍子したり唄ったりしたっていいぐらいなのに、それの邪魔をするなんて…。サポが先にテンパってどうするんだよ。
磐田戦で、ユニフォームプレゼントのイベントを妨害するように歌い続けた磐田サポに殴り込んだゴール裏サポがいたようだけれども、それと同じことを自分のところのゴール裏サポがしてしまうなんてどうなっているんだ、と。もちろん、ハーフタイム中もひたすら応援の声を届けたいって"熱い気持ち"はすごく理解できる。でも、フクアリではジェットスフィーンやスポンサー様関連のイベントがあることは、毎度のことなんだから分かっているはず。どうしてもやりたいのなら、運営と話して、その辺上手く連携を取るとか、やり方はあるはずでしょ?(全体的にイベントを前倒しにして貰って、ハーフタイム半ばから選手入場まで歌い続けるとかサ) こんなの、ホームとしてありえない。
雨の中頑張ってくれているジェットスフィーンの女の子たちや、それをスタンドから見つめる親御さんの気持ちを考えたらやっぱり我慢できなくて、自分たちのゴール裏に向けて思いっきりブーイングしてしまった。自分だけじゃなく、そこここからブーイングの声は上がっていたけれど、それを同じジェフサポからぶつけられた意味を、しっかりと噛みしめて貰いたい。いや、センターの人たちのみならずジェフサポ全員でしっかりと考え直さないといけないと思う。
くれぐれも勘違いして欲しくないのは、僕はそのジェフを応援しようという"熱い気持ち"は心から尊敬しているし、尊重したいと思っているということ。「ハーフタイム中、ずっと声を出して選手を鼓舞するゼ」って気概は、ホント立派だと思う。ただ、ホンのちょっと、誰かに嫌な想いをさせているんじゃないかと冷静に回りを見る目を持って欲しい、ということを言いたいのだ。今回はジェットスフィーン等のイベント中だけちょっと静かにしていればおそらく何の問題もなかっただろう。でも、その気配りが出来ないだけで、スタジアム全体の空気が悪くなるし、結果、もう誰も今のゴール裏のコールになんか付いてきてはくれなくなると思うのだ。そんな求心力のないゴール裏で、柏のそれ(というかどこのチームの応援にも)に勝てるわけがない。そうでしょう?
バックスタンドの方から見えたけど、一度歌い始めた時に中心部にすっ飛んでいって止めに入ってくれたサポの方、その勇気に敬服。コールリーダーだか太鼓の人だかと揉み合いみたいになっていたように見えたけど、大丈夫だったのかな。一瞬しかその唄を止めることは出来なかったけど、センター以外から上がったブーイングは、その止めに言った勇気に賛同するものだったはず。本当にありがとう。
後で聞いたら、ゴール裏の真ん中は「女や子どもを入れずに男だけでやる」みたいなことを言っていたらしい。実際どうだったかは知らないけど、そういう主義主張の人たちが本当にゴール裏中心部を占めているのだとしたら、ジェットスフィーンの女の子たちがやってくれているダンスに何の価値も見つけられないのは当然かな、というガッカリというか諦めに似た思いも少しある。残念だし情けないことだけれどもね。
試合終了後、選手がスタンドを回っている間、バックスタンドの片隅でタオマフを掲げて、ずっと千葉コールをした。ゴール裏も同様に、タオマフを掲げて、アメージンググレイスで選手を迎えてくれたのは嬉しかった。タオマフを掲げながら、こういう時はアメグレを唄ってくれないかなと思っていたからね。
選手の姿が見えなくなるまで、もう音程も取れなくなった喉を枯らして唄ったけど、唄いながらどうしようもなく涙が出てね…。結果が出てこなくて、本当に辛い。苦しい。でも、選手はもっとなんだ。間違ってもブーイングなんかしちゃいけない。一番苦しんでいるのは選手なんだから。共に、もがこう。這い上がろう。何が出来るか分からないけど、せめて今はただ声を涸らし彼らを讃える歌を唄い続けよう。そう、思う。
2008/05/03のBlog
[ 14:33 ]
[ ┣ JEF UNITED ]
[ 09:11 ]
[ ┣ JEF UNITED ]
□[日刊] 巻が全体練習合流、3日に公式戦復帰も
4月23日に代表候補合宿で右ひざを打撲し、戦線を離れていた千葉FW巻誠一郎(27)が1日、全体練習に合流した。紅白戦の1本目でFW新居と、2本目でFWレイナウドとそれぞれ2トップを組み、3日柏戦での公式戦復帰の可能性も浮上してきた。ただ巻は「昨日ひざにたまった水を抜いたんですが、練習するとまたすぐにたまってきた。試合に出られるかどうかは、ぎりぎりまで分からない」と慎重だった。
横浜戦後にクゼ監督が巻の起用(レイちゃん、ミルコもだけど)を示唆していましたが、当人もかなりやる気みたいですね。全治3週間程度って言ってたのに、無理しやがって…。
とにかくチームがスクランブル状態なのは誰の目にも明らかで、責任感の強い巻だからこうやって「出る!」ってアピールしちゃうんだろうけど、正直心配です。まずはチームメイトを信用して、しっかり完璧な状態になるまで我慢して欲しい。それが最終的にはチームのためにもなるはずです。レイちゃんもミルコもそうですけど、ここで変に無理して慢性化なんて以ての外ですからね。
ちなみに、「膝 溜まる 水」でGoogle先生に聞いてみると。。。
「膝に溜まる水の話」というサイトが見つかりました。詳しい内容はリンク先を参照していただければと思いますが、「水を抜けば関節内の圧力が下がるので、その場は楽になります。しかし、根本的な炎症が解決されていない上、暖めてしまうと再び水がたまるか、炎症による熱のために周辺のタンパク組織がやられ、関節の変形が始まります。」なんて記述を読むと、やっぱり無理だけはしてくれるなって思っちゃいますよね。膝は一生モノなんだから、大事にしてくれ、巻よ…。
4月23日に代表候補合宿で右ひざを打撲し、戦線を離れていた千葉FW巻誠一郎(27)が1日、全体練習に合流した。紅白戦の1本目でFW新居と、2本目でFWレイナウドとそれぞれ2トップを組み、3日柏戦での公式戦復帰の可能性も浮上してきた。ただ巻は「昨日ひざにたまった水を抜いたんですが、練習するとまたすぐにたまってきた。試合に出られるかどうかは、ぎりぎりまで分からない」と慎重だった。
横浜戦後にクゼ監督が巻の起用(レイちゃん、ミルコもだけど)を示唆していましたが、当人もかなりやる気みたいですね。全治3週間程度って言ってたのに、無理しやがって…。
とにかくチームがスクランブル状態なのは誰の目にも明らかで、責任感の強い巻だからこうやって「出る!」ってアピールしちゃうんだろうけど、正直心配です。まずはチームメイトを信用して、しっかり完璧な状態になるまで我慢して欲しい。それが最終的にはチームのためにもなるはずです。レイちゃんもミルコもそうですけど、ここで変に無理して慢性化なんて以ての外ですからね。
ちなみに、「膝 溜まる 水」でGoogle先生に聞いてみると。。。
「膝に溜まる水の話」というサイトが見つかりました。詳しい内容はリンク先を参照していただければと思いますが、「水を抜けば関節内の圧力が下がるので、その場は楽になります。しかし、根本的な炎症が解決されていない上、暖めてしまうと再び水がたまるか、炎症による熱のために周辺のタンパク組織がやられ、関節の変形が始まります。」なんて記述を読むと、やっぱり無理だけはしてくれるなって思っちゃいますよね。膝は一生モノなんだから、大事にしてくれ、巻よ…。
[ 09:07 ]
[ ┣ JEF UNITED ]
□[スポニチ] 女子プロサッカー選手 歌でも大暴れ!
現役女子プロサッカー選手がメジャーデビューする。なでしこリーグ2部のジェフユナイテッド市原・千葉レディースのFW、石田ミホコ(25)で、7月2日にシングル「一番星」を発売。渡英した際に趣味の音楽との両立を勧められ、ライブ活動を続けてきた。1部リーグ昇格を目指すジェフは今季、開幕3連勝。石田は歌でサッカーで大暴れを誓っている。
スポニチに我らがイッシーを取り上げた記事があったのでリンク。なんでも歌手としてメジャーデビューが決まったそうで! すげー、おめでとう、イッシー!!! 5月4日は臨海でレディースの試合がある(vsB京都)。こりゃおめでとうを言いに行くしかないね!
サッカーの本場、英国への留学が人生を変えた。20歳の時、アーセナルの女子チームに加入。「音楽もずっと好きだったけど、2つのことを本気で同時にやるのは間違っていると思っていた。でもチームメートや現地の人たちは“やりたいことが2つあるなんて素晴らしい”って。相談を重ねていくうちに、やる気になった」。
「やりたいことが2つあるなんて素晴らしい」なんて言ってくれる仲間がいるのって素晴らしいな。ちょっと羨ましいな。それをやり続けて高いレベルで両立しているイッシーもすごい…! これからも歌にサッカーに頑張ってください!
現役女子プロサッカー選手がメジャーデビューする。なでしこリーグ2部のジェフユナイテッド市原・千葉レディースのFW、石田ミホコ(25)で、7月2日にシングル「一番星」を発売。渡英した際に趣味の音楽との両立を勧められ、ライブ活動を続けてきた。1部リーグ昇格を目指すジェフは今季、開幕3連勝。石田は歌でサッカーで大暴れを誓っている。
スポニチに我らがイッシーを取り上げた記事があったのでリンク。なんでも歌手としてメジャーデビューが決まったそうで! すげー、おめでとう、イッシー!!! 5月4日は臨海でレディースの試合がある(vsB京都)。こりゃおめでとうを言いに行くしかないね!
サッカーの本場、英国への留学が人生を変えた。20歳の時、アーセナルの女子チームに加入。「音楽もずっと好きだったけど、2つのことを本気で同時にやるのは間違っていると思っていた。でもチームメートや現地の人たちは“やりたいことが2つあるなんて素晴らしい”って。相談を重ねていくうちに、やる気になった」。
「やりたいことが2つあるなんて素晴らしい」なんて言ってくれる仲間がいるのって素晴らしいな。ちょっと羨ましいな。それをやり続けて高いレベルで両立しているイッシーもすごい…! これからも歌にサッカーに頑張ってください!
2008/05/01のBlog
[ 16:35 ]
[ ウマ話。 ]
セイウンスカイで菊を逃げ切った時と同じ馬番、イングランディーレで勝った時と同じ帽子の色の枠番です。これは奇縁ではありません、ありうべき必然ですよ。
これ、淀で立ち会いたいなあ…。メジロ春天四代制覇の瞬間に…。
これ、淀で立ち会いたいなあ…。メジロ春天四代制覇の瞬間に…。
2008/04/30のBlog
[ 23:23 ]
[ ┣ JEF UNITED ]
勝てない。
5バック、トレスボランチ。前節磐田戦後、クゼ監督が口にした「具体的な」対策とは、相手攻撃陣に対し一人一殺を敢行するマンマークディフェンスだった。果たしてそれがいいことかは分からないが、これまで培ってきたオーガナイズされた守備組織=4バックゾーンディフェンスはひとまず棚上げされた。
□□□■□□□ タツ
□□□■□□□ ヤザー
□■□□□■□ ヨネ、コージ
■□□■□□■ リョータ、トーミ、サカさん
□■□■□■□ ヘーイ、エド、大さん
□□□■□□□ ぐぴお
[SUB] タテさん、耕造、アツ、コーヘー、ユータ、コータ、コケ
試合開始直後から、全く相手陣内に入ることも出来ないジェフ。最初からボールポゼッションは相手に渡すものと開き直っているのだろう。山瀬、ロペス、ロニー、大島にそれぞれチェッカを配し、サイドもリョータとサカさんで抉り込ませない。アーリー気味のクロスはエドが跳ね返すし、ゴール前は敵味方入り交じって人だけは多いので、ミドルシュートをねじ込む隙間も乏しい。攻められてはいたが、ゴールを決められる雰囲気は打ち消せており、強豪マリノスに対する試合の入り方としてはそれほど悪くなかったとは思う。
5分過ぎくらいからじわじわとジェフの反撃が始まる。相手に攻めさせ前掛かりになったところを谷澤を使っての高速カウンター。谷澤がしっかりとボールキープをし、新居が汚れ役も厭わず相手DFラインと駆け引きをしてくれるので、押し上げの時間が作れる。中島、米倉、坂本の攻撃参加が加わると得点の雰囲気が漂い始めた。ボスナーの惜しいFK、坂本が抉り込んで新居へのラストパスなど単発のプレーではあるものの形を作り始める。
しかし22分。マリノスのカウンター、サイドチェンジで田中隼に逆サイドでフリーでボールを受けるチャンスを作られてしまうものの、リョータがギリギリのカバーでCKに逃げる。しかし山瀬の蹴ったボールは、ゴール真正面で倒れ込んだ中澤の脚にピタリとヒットし、まさかの失点。ここまで決定的なチャンスを作られていなかったにも関わらず、いきなりセットプレーひとつでやられてしまうとは…。セットプレーでの中澤は要警戒と分かっていながら防げなかったのは情けないの一言。"中澤番"はリョータだったが、ボンバーヘッドを警戒してか飛ばさないように背後から押さえ込むような形で対応していた。その対応自体は悪くはなくて、低空のボールがそのままゴール正面まで抜けてきてしまうのが問題。ニアでしっかりと跳ね返さなければいけないところを、マリノスの誰かが飛び込んできた(動き直しをした)ことで曖昧にしてしまった。中澤自身、脚にボールが当たる瞬間までブラインドになって見えていなかったというから、いささかアンラッキーな失点ではあった。
5バックで試合に入ったのは、まず守備をしっかりするというプランだったからだが、事故のような失点で早くもそのプランが瓦解したため、クゼは遂行すべきプランの前倒しを断行。34分。ボランチの1枚(米倉)を削って馬場を投入する。
馬場がピッチに入って、攻撃のトリガーが作られた。中盤で運動量豊富にボールに突っかけ、素早く展開する馬場。新居と谷澤が積極的に前線に残って、馬場がボールを受けると同時にマリノス守備陣を押し込んでいく。そして、出来たスペースを馬場(や中島や坂本)が効率よく利用。ボールを運ぶ役目の米倉よりも、ボールを散らせる馬場という選択は、この段階では「当たり」のように見えた。
マリノスはそのジェフの攻勢をロングボールで忌避。大島に向かって早め早めに蹴っていくことで、継続的な攻撃を寸断する。さすがの試合巧者ぶりだ。大島のポストプレーは見事なもので、リョータやヘーイがかなり厳しいボディコンタクトで対応するも、押し上げてくる田中隼らにピタリと落とす。なぜこの選手が代表に選ばれないのか不思議なほど(まあ、足下で受けようとしたり、自らシュートまで行こうとするとイマイチだったが)。
前半終了間際の44分。マリノスには、下手に繋いでカウンターを食らうくらいなら、枠外でもシュートで終わろうという意識があったのだろう。ジェフ守備陣がバイタルをスカスカに開放していたため、ここまでミドルシュートをドカドカ食らっていた(ウチとしてはペナルティエリアの中に人数をかけて守っているため、ある程度コースが切れていれば撃たせてしまうつもりだったのだろう)わけだが、その中の一つがまさかのジェフのネットを揺さぶることになろうとは。小宮山のアーリークロス気味のミドルシュートは、そのシュートコースを切りに飛び込んだ中島の脚に当たり、ループシュートのような形になってゴールネットを揺らす。まさかこんなボールがまさに吸い込まれるようにゴールに入ってしまうなんて…運の無さというか、勝利の女神に見放されている感満点の、気持ちを折るに十分な2失点目だった。いや、シュートを撃たなきゃ入らないというサッカーの定理を、改めてジェフに知らしめるための天の配剤とでも言っておこうか…。
後半、選手交代は無し。
逆転に向けて、コータなり苔口なりを投入するタイミングまでにどれだけ追いついておけるかが鍵だったが、開始2分。注意していたはずのサイドアタックから逆に振られ、DFラインを押し込みきった田中隼がドリブルで持ち込んでミドルシュート。ファーをぶち抜かれ致命的な3失点目を喫する。前半終了間際に続き、後半の開幕早々の失点。どちらも一番集中しなければいけない危険な時間帯。あれほど「集中力、集中力」と監督も選手も口にしていながら、それでもやられてしまうのは一体どういうことなのか…。
意気消沈したジェフは、マリノスの攻撃を切ることが出来ない。時折ボールを拾うことが出来た谷澤ひとりが孤軍奮闘しては潰されるの繰り返し。全くちぐはぐだ。馬場が前半よりもなるべくFWに近い位置でプレーしようとしているが、それより後ろは全体に下がり気味なのでセカンドボールが拾えないし、ボールを受けてもすぐに相手のプレスに掛かる。フォローも乏しく、押し上げを待つタメを作れず、効果的な散らしがあっさりとなりを潜めてしまっていた。
16分。リョータを外して工藤。DFを一枚落として、より攻撃的に出て行く。守備陣と前線の間のパイプ役を担わせる狙いもあるのだろう。マリノスは松田を温存して長谷川Aだ。ボランチの圧力が低下(この段階で山瀬も攻撃参加を極力抑えたようだ)し、また工藤が中盤で積極的に動き回ることでパスコースが増え、ボールを前に運ぶためのパターンが増える。21分。工藤が中盤やや左サイドを突破してシュート気味のグラウンダークロス。誰かが触ればゴールというボールだったが、合わせるべき新居が間にあわず。工藤はミドルシュートも上手いのだから、むしろ枠に飛ばしてしまっても面白かったと思うのだが…。続く30分のゴール正面のFKチャンス、34分のオーバーラップしたボスナーのドフリーシュート、どれも工藤が作った決定機だったが、どちらも枠を捉えられない。
残り10分。マリノスは新人兵藤を投入し、最早"経験値稼ぎ"状態。外国人を共に下げられて、中盤も若手主体。この段になってやっとゲームの主導権はジェフのものとなったが、流しに入っているマリノス相手なのだからむしろ当然。それでも中澤&栗原の堅守と3点差の壁はどうしようもなく厚かった。コータ投入も苦境を打破する効果無く、そのまま試合は終了。アンラッキーなゴールでプランが崩壊し、それを結局立て直すことも出来ないまま巧者マリノスにクローズされたという試合だった。
*
マリノスもそれほど「いい出来」では無かったと思う。得点源の山瀬(この日はかなり守備的なタスクが多かったみたいだけど)をある程度消すことは出来ていたし、ロニーとロペスの分断も成功していた(特に下村の積極的なプレスとボールスイープは目についた)。それがクゼ戦術がハマったことによるものか、マリノスの調子が良くなかったことによるものかは判断が難しいものではあったが、とりあえず「いつものマリノスのパターン」を押さえることが出来たのは確かだ。
だがそれだけでは不十分だったから3失点という現実がある。田中隼の攻撃参加が武器であること、また、中澤のセットプレーは危険であること、それはちょっとJを観ている程度のファンですら知っている事実のはず。そのケアを集中力を欠いたようなプレーで怠って、結果プラン崩壊を招いた1失点目、トドメを刺される形になった3点目を食らうというのは言語道断としか言いようがない。これではサッカーにならない。クゼ監督がどんなに綿密なプランを立て、戦術を構築しようと、そればかりは手の施しようが無い領域なのだから。
5バックトレスボランチという布陣も正直不満だ。
米倉がいた時間帯は守備面はそれほど悪くはなかったし、カウンターへの切り替えも速かったものの、馬場に替えてからはあっさりと引きすぎ(特に後半)。ボールポゼッションを相手に渡すことは最初から織り込み済みにせよ、相手にリードを許したのと前後してDFラインとボランチの連携が乏しくなってしまい、バイタルがスカスカになってしまったのはいただけない。前線から連動したのプレスやディレイがあそこまで何もないというのは…。マリノスは簡単に逆サイドにボールを回すことが出来ていたし、ミドルシュートも撃ち放題だった。
なぜ名古屋戦である程度相手を封殺出来ていたコンパクトな4バックハイプレスを捨ててしまったのだろうか? 鹿島はともかく、大宮、神戸でもある程度の時間帯はそれで戦えていた。問題は守備陣がズルズルと下がってしまうこと、最後までプレスを継続できないことではなかったのだろうか? 磐田戦もそうで、磐田にやられた原因がボスナーの不在だと言うのならば、ボスナーが帰ってきた今節はそのままのやり方を踏襲しても良かったのではないだろうか。クゼ監督が柏戦ではどのようなやり方を選択するかは分からないが、もう少し継続と改善による上昇スパイラルを見せて貰えたらという気がしないでもない。
攻撃面では惜しいシーンをいくつか作れてはいた。前半の谷澤と中島、後半の工藤を中心とした、フィニッシュひとつ手前までのプレーは、「おおっ」と思わせるだけのものがある攻撃的なものではあった(極めて散発的ではあったけれども)。しかし「惜しい」じゃダメなのだ。今のジェフはチャンスひとつ作るのに多大な労力を要するチーム。そのチャンスを確実にモノにしていかないと。また、馬場が前を向いてプレーする時間が少ない。新居に至っては公式スタッツを見るとシュート数ゼロ。最もパスの上手い選手がゴールの方を向いていない、最もシュートが上手い選手がシュートを撃てていない。その事実は、改めて考えるまでもなくチームが上手くいっていないことを象徴するものであろう。
ことに新居の使い方については、大いに問題があると思う。本来巻がすべき仕事まで全部新居が背負うことで、彼の魅力がスポイルされてしまっている。この試合ではサイドに流れてクロスまで上げていたが、本来新居の役割はそのクロスを叩き込むことではないのだろうか? 苦しい時間帯に前に蹴って巻に競ってもらう、みたいな選択肢が完全に消えているチーム事情は理解できるが、そうした泥臭い役回りを新居に背負わせるのはチーム戦術とは言えいささか勿体ない。中澤相手にスクリーンを張って押さえつけるみたいな汚れ役などをやっているのを見るにつけ、そこまで背負ってくれた新居の覚悟をリスペクトしつつ、もっと彼の決定力を最大限に発揮するために他のやり方を出来ないものかと悩ましく思ったりもする。
チームの方向性として「まずは守備的に」というのはそれはそれでかまわない。ただ、守備的だから攻撃はしなくていいというのとはまた違う話。「守備」はとりあえず人数をかければ「守備的」にはなる。フットボールの勝利の原則は局面における「数的有利」を作り出すことであり、当たり前だが守備の人数が多ければ多いほど、数的有利は作られないからだ。しかし「攻撃」はそうではない。どうやって数的有利を作り出すか、そのアイデアを試されるのが攻撃だ。今のジェフは誰も攻撃のやり方や方向性を把握しておらず、各人の個人技に頼り過ぎだ。本来攻撃の起点であるボランチがボールを受けた瞬間から、いくつかの連動がスタートしていなければいけないが、今のジェフはまずそこで何をしようかと停滞する。迷ったらDFラインでボールを回したりしているが、意図の無いそのパス回しは相手のプレス/ディレイのマトでしかない。押し上げがない上に攻撃がスローモーであれば、相手はさっさとリトリートし数的有利な守備陣形を作り出してしまう。当然だ。
個人技でしか打開できないのならば、その個人技の発露が最大化するようにチームとしての動きを設定するのが戦術というものではないだろうか。新居の裏を取るスピードと決定力、馬場のパスとFK、谷澤のドリブル、工藤の運動量とセンス、ミルコの左脚、青木の個人技、巻の高さと強さ…。幸いにも、ジェフは徒手空拳ではない。確たる武器を持つ攻撃的な選手がいくらでもいるではないか。サッカーにおける守備は攻撃と表裏一体。効果的な攻撃に繋げない守備は、サッカーの本質に照らし合わせて考えてみれば、まごうこと無き欠陥品だ。どんなに優れた「個人技」でも、受け手のいないパスは通らないし、同時に3人4人をドリブルで抜き去ることは出来ないし、密集した人垣を貫いてゴールまで突き抜けるシュートを撃つことも出来ないのだから。
チームは、クゼ監督を辞任させる意向は全く無いようだ。確かに不運なゴールで負けた試合も多い。攻撃への切り替えを加味すれば上述の通り大いに不満はあるが、守備組織自体はまずまずのものが出来ているし、若手も伸びてはいる。次から次へ怪我人が発生するチーム事情も情状酌量の材料になるだろう。
それはそれでいい。チームがそのような方針を打ち出すなら、サポーターはそれを全力で後押しするだけだ。まだ、何も終わってない。次節、柏戦。まずはひとつ。積み上げるために、ひとつ。共に、戦おう。それしかない。
*
佐藤隆治審判とは不思議と縁があって、ちばぎん杯、ガンバ戦、川崎戦に続いて今年4度目?にもなる。この3試合はすべて勝利か引き分けで、ジェフにとっていわゆる"不敗神話"が付いてる主審だったわけだが、この試合では結果がついてこず残念だった。
先日の新潟vs京都で退場者3人を出す笛を吹いていて、非常に不安視するサポーターも多かったようだが、少なくとも今年の千葉がらみの試合では安定した納得の出来る笛を吹いていたと思う。横浜戦は酷い負け試合だったが、佐藤主審の笛については非常に清々しく見ることが出来た。個人的に、今Jでは屈指の好審判だと思っている(とはいえ、前述の新潟京都戦みたいなことがあるから油断は出来ないが^^;)。
5バック、トレスボランチ。前節磐田戦後、クゼ監督が口にした「具体的な」対策とは、相手攻撃陣に対し一人一殺を敢行するマンマークディフェンスだった。果たしてそれがいいことかは分からないが、これまで培ってきたオーガナイズされた守備組織=4バックゾーンディフェンスはひとまず棚上げされた。
□□□■□□□ タツ
□□□■□□□ ヤザー
□■□□□■□ ヨネ、コージ
■□□■□□■ リョータ、トーミ、サカさん
□■□■□■□ ヘーイ、エド、大さん
□□□■□□□ ぐぴお
[SUB] タテさん、耕造、アツ、コーヘー、ユータ、コータ、コケ
試合開始直後から、全く相手陣内に入ることも出来ないジェフ。最初からボールポゼッションは相手に渡すものと開き直っているのだろう。山瀬、ロペス、ロニー、大島にそれぞれチェッカを配し、サイドもリョータとサカさんで抉り込ませない。アーリー気味のクロスはエドが跳ね返すし、ゴール前は敵味方入り交じって人だけは多いので、ミドルシュートをねじ込む隙間も乏しい。攻められてはいたが、ゴールを決められる雰囲気は打ち消せており、強豪マリノスに対する試合の入り方としてはそれほど悪くなかったとは思う。
5分過ぎくらいからじわじわとジェフの反撃が始まる。相手に攻めさせ前掛かりになったところを谷澤を使っての高速カウンター。谷澤がしっかりとボールキープをし、新居が汚れ役も厭わず相手DFラインと駆け引きをしてくれるので、押し上げの時間が作れる。中島、米倉、坂本の攻撃参加が加わると得点の雰囲気が漂い始めた。ボスナーの惜しいFK、坂本が抉り込んで新居へのラストパスなど単発のプレーではあるものの形を作り始める。
しかし22分。マリノスのカウンター、サイドチェンジで田中隼に逆サイドでフリーでボールを受けるチャンスを作られてしまうものの、リョータがギリギリのカバーでCKに逃げる。しかし山瀬の蹴ったボールは、ゴール真正面で倒れ込んだ中澤の脚にピタリとヒットし、まさかの失点。ここまで決定的なチャンスを作られていなかったにも関わらず、いきなりセットプレーひとつでやられてしまうとは…。セットプレーでの中澤は要警戒と分かっていながら防げなかったのは情けないの一言。"中澤番"はリョータだったが、ボンバーヘッドを警戒してか飛ばさないように背後から押さえ込むような形で対応していた。その対応自体は悪くはなくて、低空のボールがそのままゴール正面まで抜けてきてしまうのが問題。ニアでしっかりと跳ね返さなければいけないところを、マリノスの誰かが飛び込んできた(動き直しをした)ことで曖昧にしてしまった。中澤自身、脚にボールが当たる瞬間までブラインドになって見えていなかったというから、いささかアンラッキーな失点ではあった。
5バックで試合に入ったのは、まず守備をしっかりするというプランだったからだが、事故のような失点で早くもそのプランが瓦解したため、クゼは遂行すべきプランの前倒しを断行。34分。ボランチの1枚(米倉)を削って馬場を投入する。
馬場がピッチに入って、攻撃のトリガーが作られた。中盤で運動量豊富にボールに突っかけ、素早く展開する馬場。新居と谷澤が積極的に前線に残って、馬場がボールを受けると同時にマリノス守備陣を押し込んでいく。そして、出来たスペースを馬場(や中島や坂本)が効率よく利用。ボールを運ぶ役目の米倉よりも、ボールを散らせる馬場という選択は、この段階では「当たり」のように見えた。
マリノスはそのジェフの攻勢をロングボールで忌避。大島に向かって早め早めに蹴っていくことで、継続的な攻撃を寸断する。さすがの試合巧者ぶりだ。大島のポストプレーは見事なもので、リョータやヘーイがかなり厳しいボディコンタクトで対応するも、押し上げてくる田中隼らにピタリと落とす。なぜこの選手が代表に選ばれないのか不思議なほど(まあ、足下で受けようとしたり、自らシュートまで行こうとするとイマイチだったが)。
前半終了間際の44分。マリノスには、下手に繋いでカウンターを食らうくらいなら、枠外でもシュートで終わろうという意識があったのだろう。ジェフ守備陣がバイタルをスカスカに開放していたため、ここまでミドルシュートをドカドカ食らっていた(ウチとしてはペナルティエリアの中に人数をかけて守っているため、ある程度コースが切れていれば撃たせてしまうつもりだったのだろう)わけだが、その中の一つがまさかのジェフのネットを揺さぶることになろうとは。小宮山のアーリークロス気味のミドルシュートは、そのシュートコースを切りに飛び込んだ中島の脚に当たり、ループシュートのような形になってゴールネットを揺らす。まさかこんなボールがまさに吸い込まれるようにゴールに入ってしまうなんて…運の無さというか、勝利の女神に見放されている感満点の、気持ちを折るに十分な2失点目だった。いや、シュートを撃たなきゃ入らないというサッカーの定理を、改めてジェフに知らしめるための天の配剤とでも言っておこうか…。
後半、選手交代は無し。
逆転に向けて、コータなり苔口なりを投入するタイミングまでにどれだけ追いついておけるかが鍵だったが、開始2分。注意していたはずのサイドアタックから逆に振られ、DFラインを押し込みきった田中隼がドリブルで持ち込んでミドルシュート。ファーをぶち抜かれ致命的な3失点目を喫する。前半終了間際に続き、後半の開幕早々の失点。どちらも一番集中しなければいけない危険な時間帯。あれほど「集中力、集中力」と監督も選手も口にしていながら、それでもやられてしまうのは一体どういうことなのか…。
意気消沈したジェフは、マリノスの攻撃を切ることが出来ない。時折ボールを拾うことが出来た谷澤ひとりが孤軍奮闘しては潰されるの繰り返し。全くちぐはぐだ。馬場が前半よりもなるべくFWに近い位置でプレーしようとしているが、それより後ろは全体に下がり気味なのでセカンドボールが拾えないし、ボールを受けてもすぐに相手のプレスに掛かる。フォローも乏しく、押し上げを待つタメを作れず、効果的な散らしがあっさりとなりを潜めてしまっていた。
16分。リョータを外して工藤。DFを一枚落として、より攻撃的に出て行く。守備陣と前線の間のパイプ役を担わせる狙いもあるのだろう。マリノスは松田を温存して長谷川Aだ。ボランチの圧力が低下(この段階で山瀬も攻撃参加を極力抑えたようだ)し、また工藤が中盤で積極的に動き回ることでパスコースが増え、ボールを前に運ぶためのパターンが増える。21分。工藤が中盤やや左サイドを突破してシュート気味のグラウンダークロス。誰かが触ればゴールというボールだったが、合わせるべき新居が間にあわず。工藤はミドルシュートも上手いのだから、むしろ枠に飛ばしてしまっても面白かったと思うのだが…。続く30分のゴール正面のFKチャンス、34分のオーバーラップしたボスナーのドフリーシュート、どれも工藤が作った決定機だったが、どちらも枠を捉えられない。
残り10分。マリノスは新人兵藤を投入し、最早"経験値稼ぎ"状態。外国人を共に下げられて、中盤も若手主体。この段になってやっとゲームの主導権はジェフのものとなったが、流しに入っているマリノス相手なのだからむしろ当然。それでも中澤&栗原の堅守と3点差の壁はどうしようもなく厚かった。コータ投入も苦境を打破する効果無く、そのまま試合は終了。アンラッキーなゴールでプランが崩壊し、それを結局立て直すことも出来ないまま巧者マリノスにクローズされたという試合だった。
*
マリノスもそれほど「いい出来」では無かったと思う。得点源の山瀬(この日はかなり守備的なタスクが多かったみたいだけど)をある程度消すことは出来ていたし、ロニーとロペスの分断も成功していた(特に下村の積極的なプレスとボールスイープは目についた)。それがクゼ戦術がハマったことによるものか、マリノスの調子が良くなかったことによるものかは判断が難しいものではあったが、とりあえず「いつものマリノスのパターン」を押さえることが出来たのは確かだ。
だがそれだけでは不十分だったから3失点という現実がある。田中隼の攻撃参加が武器であること、また、中澤のセットプレーは危険であること、それはちょっとJを観ている程度のファンですら知っている事実のはず。そのケアを集中力を欠いたようなプレーで怠って、結果プラン崩壊を招いた1失点目、トドメを刺される形になった3点目を食らうというのは言語道断としか言いようがない。これではサッカーにならない。クゼ監督がどんなに綿密なプランを立て、戦術を構築しようと、そればかりは手の施しようが無い領域なのだから。
5バックトレスボランチという布陣も正直不満だ。
米倉がいた時間帯は守備面はそれほど悪くはなかったし、カウンターへの切り替えも速かったものの、馬場に替えてからはあっさりと引きすぎ(特に後半)。ボールポゼッションを相手に渡すことは最初から織り込み済みにせよ、相手にリードを許したのと前後してDFラインとボランチの連携が乏しくなってしまい、バイタルがスカスカになってしまったのはいただけない。前線から連動したのプレスやディレイがあそこまで何もないというのは…。マリノスは簡単に逆サイドにボールを回すことが出来ていたし、ミドルシュートも撃ち放題だった。
なぜ名古屋戦である程度相手を封殺出来ていたコンパクトな4バックハイプレスを捨ててしまったのだろうか? 鹿島はともかく、大宮、神戸でもある程度の時間帯はそれで戦えていた。問題は守備陣がズルズルと下がってしまうこと、最後までプレスを継続できないことではなかったのだろうか? 磐田戦もそうで、磐田にやられた原因がボスナーの不在だと言うのならば、ボスナーが帰ってきた今節はそのままのやり方を踏襲しても良かったのではないだろうか。クゼ監督が柏戦ではどのようなやり方を選択するかは分からないが、もう少し継続と改善による上昇スパイラルを見せて貰えたらという気がしないでもない。
攻撃面では惜しいシーンをいくつか作れてはいた。前半の谷澤と中島、後半の工藤を中心とした、フィニッシュひとつ手前までのプレーは、「おおっ」と思わせるだけのものがある攻撃的なものではあった(極めて散発的ではあったけれども)。しかし「惜しい」じゃダメなのだ。今のジェフはチャンスひとつ作るのに多大な労力を要するチーム。そのチャンスを確実にモノにしていかないと。また、馬場が前を向いてプレーする時間が少ない。新居に至っては公式スタッツを見るとシュート数ゼロ。最もパスの上手い選手がゴールの方を向いていない、最もシュートが上手い選手がシュートを撃てていない。その事実は、改めて考えるまでもなくチームが上手くいっていないことを象徴するものであろう。
ことに新居の使い方については、大いに問題があると思う。本来巻がすべき仕事まで全部新居が背負うことで、彼の魅力がスポイルされてしまっている。この試合ではサイドに流れてクロスまで上げていたが、本来新居の役割はそのクロスを叩き込むことではないのだろうか? 苦しい時間帯に前に蹴って巻に競ってもらう、みたいな選択肢が完全に消えているチーム事情は理解できるが、そうした泥臭い役回りを新居に背負わせるのはチーム戦術とは言えいささか勿体ない。中澤相手にスクリーンを張って押さえつけるみたいな汚れ役などをやっているのを見るにつけ、そこまで背負ってくれた新居の覚悟をリスペクトしつつ、もっと彼の決定力を最大限に発揮するために他のやり方を出来ないものかと悩ましく思ったりもする。
チームの方向性として「まずは守備的に」というのはそれはそれでかまわない。ただ、守備的だから攻撃はしなくていいというのとはまた違う話。「守備」はとりあえず人数をかければ「守備的」にはなる。フットボールの勝利の原則は局面における「数的有利」を作り出すことであり、当たり前だが守備の人数が多ければ多いほど、数的有利は作られないからだ。しかし「攻撃」はそうではない。どうやって数的有利を作り出すか、そのアイデアを試されるのが攻撃だ。今のジェフは誰も攻撃のやり方や方向性を把握しておらず、各人の個人技に頼り過ぎだ。本来攻撃の起点であるボランチがボールを受けた瞬間から、いくつかの連動がスタートしていなければいけないが、今のジェフはまずそこで何をしようかと停滞する。迷ったらDFラインでボールを回したりしているが、意図の無いそのパス回しは相手のプレス/ディレイのマトでしかない。押し上げがない上に攻撃がスローモーであれば、相手はさっさとリトリートし数的有利な守備陣形を作り出してしまう。当然だ。
個人技でしか打開できないのならば、その個人技の発露が最大化するようにチームとしての動きを設定するのが戦術というものではないだろうか。新居の裏を取るスピードと決定力、馬場のパスとFK、谷澤のドリブル、工藤の運動量とセンス、ミルコの左脚、青木の個人技、巻の高さと強さ…。幸いにも、ジェフは徒手空拳ではない。確たる武器を持つ攻撃的な選手がいくらでもいるではないか。サッカーにおける守備は攻撃と表裏一体。効果的な攻撃に繋げない守備は、サッカーの本質に照らし合わせて考えてみれば、まごうこと無き欠陥品だ。どんなに優れた「個人技」でも、受け手のいないパスは通らないし、同時に3人4人をドリブルで抜き去ることは出来ないし、密集した人垣を貫いてゴールまで突き抜けるシュートを撃つことも出来ないのだから。
チームは、クゼ監督を辞任させる意向は全く無いようだ。確かに不運なゴールで負けた試合も多い。攻撃への切り替えを加味すれば上述の通り大いに不満はあるが、守備組織自体はまずまずのものが出来ているし、若手も伸びてはいる。次から次へ怪我人が発生するチーム事情も情状酌量の材料になるだろう。
それはそれでいい。チームがそのような方針を打ち出すなら、サポーターはそれを全力で後押しするだけだ。まだ、何も終わってない。次節、柏戦。まずはひとつ。積み上げるために、ひとつ。共に、戦おう。それしかない。
*
佐藤隆治審判とは不思議と縁があって、ちばぎん杯、ガンバ戦、川崎戦に続いて今年4度目?にもなる。この3試合はすべて勝利か引き分けで、ジェフにとっていわゆる"不敗神話"が付いてる主審だったわけだが、この試合では結果がついてこず残念だった。
先日の新潟vs京都で退場者3人を出す笛を吹いていて、非常に不安視するサポーターも多かったようだが、少なくとも今年の千葉がらみの試合では安定した納得の出来る笛を吹いていたと思う。横浜戦は酷い負け試合だったが、佐藤主審の笛については非常に清々しく見ることが出来た。個人的に、今Jでは屈指の好審判だと思っている(とはいえ、前述の新潟京都戦みたいなことがあるから油断は出来ないが^^;)。
2008/04/29のBlog
[ 18:45 ]
[ ┣ JEF UNITED ]
2008/04/27のBlog
[ 23:31 ]
[ ┣ JEF UNITED ]
結果から書けば、負けました。見事な逆転負けです。悔しいんですが、試合途中から悔しがる機能が麻痺し始めて、あんまりイライラしたりそういうことはないです。これを一般的に「諦め」と言うらしいですが、まずは諦めないと開き直れませんからそれはそれで良いのかな、と。次に向けて切り替える腹は決まっているけれど、マリノス相手に勝てるのかよと言われると、相当難しいと言わざるを得ないです。それぐらい、今のウチは末期的な状態にあります。
開幕のガンバ戦で、「守って守って守り抜く」って方針を打ち出したのだから、まずそこだけは絶対に譲らないサッカーをしないと。1点取ったら1-0でゲームをクローズすることを達成目標とし、最悪でも1-1で試合を終えないと行けないのです。そこを徹底していれば、8戦8分けで勝ち点8。少なくとも降格圏には居ないはずです。
もちろんその「勝ち点8」なんてものは数字遊びの末の机上の空論なのは分かっています。でも、その覚悟を中途半端にしたから、今のウチの現状があります。攻めきれない、守りきれない。チームとして何がしたいかもはっきり見えず、何をするにも個人技頼り。それじゃダメなんですよ。予想以上にケガの選手が多く、組織構築に想定外の時間がかかっているという情状酌量の余地はあるにせよ、リーグ最多失点18という数字はチーム作りの本質的な部分に致命的な欠陥があると言わざるを得ないです。厳しいことを言うようですけどね。
この磐田戦を裁いた穴沢主審とバックスタンド側の線審は、最悪と言っていいクオリティを見せてくれました。川崎戦の前田が可愛く見えるぐらいでした。周囲に誰もいないのに、磐田DFがキックを空振りして転んだだけでファウルを取って蹴り直し(周囲にウチの選手誰もいないのに!)。勝手にドリブル中に滑って転んだのに、絡んでもないウチのDFにイエローカード(PKまで与えそうな雰囲気だった)。新居にはアフターでボディプレスを仕掛けて、新居が潰れても新居のファウルで相手ボール。スライディングの後に水面蹴り仕掛けられても転ばされたこっちのファウル。交代選手が外に出るのにピッチ内をまだテクテク歩いているのに、川口はゴールキック蹴って勝手に始めて、それについてもお咎め無しでやり直しとか。西のわざとらしいハンドにカードも出ないのにイラつきましたし、谷澤なんか倒されてもサッカーボール状態で3人ぐらいに囲まれて蹴られたり、ペナルティエリアで思い切り顔を叩かれても何も無し。思わず後ろからいい加減にしろよって肩のひとつも叩きたくなりますよ。まあ、それやって即イエロー貰ったわけですが。14番の「肘!肘!」ってアピールも凄かったですね。先に隊長の腰や尻に2人掛かりで膝蹴り入れまくってたのはどっちだよ。コータのドリブルの仕掛けは、全部相手ユニを引っ張ったってことでファウル。普通攻撃側が仕掛けているのに引っ張ってるってないでしょ…引っ張る意味無いし。前半の序盤はあらゆるファウルを流しまくっていたのに、急にナーバスに吹きまくるようになったのはどういうことか。吹くなら吹くで、せめてイーブンなプレーはイーブンに裁いて欲しい。判断ミスもあるかも知れないけど、そのミスを正当化するためにミスを判断基準に据えるのはどう考えても間違っていますよ。
そんな審判に流れを切られまくり、最後にはこっちの集中力まで切られまくり、そんな状態で試合になるわけありません。試合になるわけ無いんですが、それを負けの言い訳にするのは負け惜しみ過ぎるので言いません(ここまでガタガタ書いておきながら^^;)。それも含めてサッカー。「そういう審判」に当たってしまった以上、その判定の質を考慮したプレーをしなければいけないのです。先に熱くなってしまった段階で、こっちの負けだったのでしょう。選手に「勝ててない」が故の焦りがあって、いろいろ熱くなり易いシチュエーションであることは誰しもが分かっていたはず。大宮戦の時に
開幕のガンバ戦で、「守って守って守り抜く」って方針を打ち出したのだから、まずそこだけは絶対に譲らないサッカーをしないと。1点取ったら1-0でゲームをクローズすることを達成目標とし、最悪でも1-1で試合を終えないと行けないのです。そこを徹底していれば、8戦8分けで勝ち点8。少なくとも降格圏には居ないはずです。
もちろんその「勝ち点8」なんてものは数字遊びの末の机上の空論なのは分かっています。でも、その覚悟を中途半端にしたから、今のウチの現状があります。攻めきれない、守りきれない。チームとして何がしたいかもはっきり見えず、何をするにも個人技頼り。それじゃダメなんですよ。予想以上にケガの選手が多く、組織構築に想定外の時間がかかっているという情状酌量の余地はあるにせよ、リーグ最多失点18という数字はチーム作りの本質的な部分に致命的な欠陥があると言わざるを得ないです。厳しいことを言うようですけどね。
この磐田戦を裁いた穴沢主審とバックスタンド側の線審は、最悪と言っていいクオリティを見せてくれました。川崎戦の前田が可愛く見えるぐらいでした。周囲に誰もいないのに、磐田DFがキックを空振りして転んだだけでファウルを取って蹴り直し(周囲にウチの選手誰もいないのに!)。勝手にドリブル中に滑って転んだのに、絡んでもないウチのDFにイエローカード(PKまで与えそうな雰囲気だった)。新居にはアフターでボディプレスを仕掛けて、新居が潰れても新居のファウルで相手ボール。スライディングの後に水面蹴り仕掛けられても転ばされたこっちのファウル。交代選手が外に出るのにピッチ内をまだテクテク歩いているのに、川口はゴールキック蹴って勝手に始めて、それについてもお咎め無しでやり直しとか。西のわざとらしいハンドにカードも出ないのにイラつきましたし、谷澤なんか倒されてもサッカーボール状態で3人ぐらいに囲まれて蹴られたり、ペナルティエリアで思い切り顔を叩かれても何も無し。思わず後ろからいい加減にしろよって肩のひとつも叩きたくなりますよ。まあ、それやって即イエロー貰ったわけですが。14番の「肘!肘!」ってアピールも凄かったですね。先に隊長の腰や尻に2人掛かりで膝蹴り入れまくってたのはどっちだよ。コータのドリブルの仕掛けは、全部相手ユニを引っ張ったってことでファウル。普通攻撃側が仕掛けているのに引っ張ってるってないでしょ…引っ張る意味無いし。前半の序盤はあらゆるファウルを流しまくっていたのに、急にナーバスに吹きまくるようになったのはどういうことか。吹くなら吹くで、せめてイーブンなプレーはイーブンに裁いて欲しい。判断ミスもあるかも知れないけど、そのミスを正当化するためにミスを判断基準に据えるのはどう考えても間違っていますよ。
そんな審判に流れを切られまくり、最後にはこっちの集中力まで切られまくり、そんな状態で試合になるわけありません。試合になるわけ無いんですが、それを負けの言い訳にするのは負け惜しみ過ぎるので言いません(ここまでガタガタ書いておきながら^^;)。それも含めてサッカー。「そういう審判」に当たってしまった以上、その判定の質を考慮したプレーをしなければいけないのです。先に熱くなってしまった段階で、こっちの負けだったのでしょう。選手に「勝ててない」が故の焦りがあって、いろいろ熱くなり易いシチュエーションであることは誰しもが分かっていたはず。大宮戦の時に