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PRAYERS'pharmacy BLOG
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2008/05/22のBlog
今年2枚目のユニは、40フルゴビッチです!

新外国人とスイッチじゃないかなんて贅沢なお話も一部で出ているけれど、「ハイデュクの魂」は全然全くこれっぽっちも本領を発揮していないはず! まだまだミルコの実力はこんなものじゃないですよ。是非ともこれからミラー体制下で大ブレイクして貰いたいものです。
プレースタイルや持っているスキルが非常に僕好みの選手であるという個人的事情もありますが、ミルコの頑張りや、ウォーミングアップの時の笑顔なんかも大好きでねえ…。是非ともなるべく長く日本で、ジェフの試合で観たいです。頑張れ、ミルコ! 頼むぞ、ミルコ! ずっと末永くこのユニを着させておくれよ!!!

*

それにしても、月末を配送予定としていたのに1週間以上も前倒しにしてくれたKappa様&クラブはグッジョブです! アウェー・札幌戦に見事間に合わせてくれました! って、申し訳ないけど、さすがに函館までは行けないんですけどね^^; 柏の葉(行けるのか?)で始めて袖通させて貰おうと思ってます♪
[Jリーグニュースリリース] Jリーグ全試合対象観戦記録システムをJリーグ全クラブが導入
[BBWatch] Jリーグ、ICカードを利用した観戦記録システム。電子マネーにも対応予定
Jリーグ(社団法人 日本プロサッカーリーグ)は、非接触ICカードを利用した観戦記録システムについて、Jリーグ全クラブが2009年から順次導入すると発表した。ICカードは電子マネー機能の搭載も予定する。観戦記録システムは、非接触ICカードを年間シートパスとして利用。スタジアムのゲートに設けられたリーダーにタッチすることで、ホーム・アウェイに関わらず観戦した情報を自動記録、データベース化するシステム。Jリーグによれば、主要スポーツリーグ全体を対象にしたICカード利用のシステムは世界初としており、2011年までに全クラブで導入が完了するとしている。

シーズンチケットのFelicaカード化がJリーグ全クラブに対して推進される由。既にマリノス(日産スタジアム)やアルディージャ(Nackスタ=オサイフケータイで入場)で導入されていますが、これに他のクラブも倣うという感じでしょうか。
ボランティアの方を動員して発券内容の確認やチケットもぎりをして貰う手間が省けるわけですから、コストカット等の面でもメリットありかな? 不正な行為(?)も抑制できるだろうしいい感じです。出来れば、一度入場してしまった後のスタジアム内外の自由な出入りを可能とするような仕組みも盛り込んで貰えたらいいですね。フクアリは場外にも美味しい食べ物屋さんとか多いので^^
チケットと一体化した電子マネーの導入(およびポイント付加サービス)というのも大きなメリットになりそう。なんだかんだとスタジアムでは細かいお金が出ていきがちですからね。じゃらじゃらと小銭とおつき合いする手間が省けるのは良いです(フクアリではグッズ関係はSuicaが使えるから問題無しですけど)。

マリノスの例を見る限りおそらくEdyになるんじゃないかとも思うけど、我らがジェフはJR東日本のお膝元だけに、是非Suica対応でお願いしたいところ。ジェフSuicaカード+Viewカード+シーチケ+ファンクラ会員証+定期券!が出来たら、僕の生活の全てがほぼこの一枚で賄えそうです^^;

観戦できない試合の入場権利を電子メールを通じて、友人などに譲渡転送できる付加サービスも実現可能としている。

個人的に、今までシーチケのカード化には反対していたのだけれども、その一番の理由が「チケットの譲渡」が出来ないということでした。試合を見に行けない日に、誰か代わりに行って貰うってことが、カード化すると出来なくなっちゃうなと思っていたので(紙ベースだと、その1枚を千切って渡せばいい)。このような譲渡転送サービスが実施されるなら、その問題も解消されるからとても良いことと思います。まあ、譲る相手もJリーグのカードを持っていないといけないなどの制限は当然あるでしょうから、100%自由に譲渡出来るってわけでもないとは思いますけれどね。
また、半券で○○サービス、なんてのもやりづらくなるのは(些細なことですけど)問題かな? ジェフの場合、シーチケの半券でリザの観戦が安くなったりスタンプサービス受けたりって特典があるけど、そうしたものも見直しが必要になるのかもしれませんね。
2008/05/21のBlog
[SUBARUニュースリリース] 「インプレッサWRC 2008」、WRCアクロポリスラリーでデビュー
SUBARUのモータースポーツ活動を統括するスバルテクニカインターナショナル株式会社(社長 : 工藤一郎、東京・三鷹市)は、本年5月末にギリシャで開催される2008年世界ラリー選手権(WRC)第7戦「アクロポリスラリー」に、新型ワールドラリーカーである「インプレッサWRC 2008」を2台出場させる、と発表した。現在、WRCは、量産車両をベースにラリー競技車両専用の改造を施した「ワールドラリーカー」で競い合っている。2007年に発売した富士重工業製のSUBARUインプレッサをベースとしたワールドラリーカーの「インプレッサWRC 2008」は、このほど最終の開発テストを終えて、いよいよ実戦投入することとなった。

やっと来ましたよ。インプレッサWRC2008、いよいよ次節(シーズン開幕時の予定通り)満を持してアクロポリスでデビューです!!
ここまで2007モデルに改良に改良を重ねて頑張ってきましたが、条件が合った時に見せる一瞬の速さはあっても、やっぱりシトロエン&フォードの牙城は崩すことが出来ませんでした。アトキンソンは自分のベストを尽くしていたけどトップクラスには及ばず、ソルベルグは魔物に憑かれっぱなしのような不運があって現時点では両者ともとても不本意なポイントしか稼げていません。

しかし、いよいよ巻き返しの刻が来たのではないか、と! これまでの伝統とも言っていいセダンボディを遂に捨てて、現行のインプレッサをベースにしたハッチバックボディを獲得。これによりホイールベースの延長と、車体前後のオーバーハングの縮小に成功しました。エンジン周りは(レギュレーションの関係もあるのでしょうが)従来型をリファインして搭載。大きく変わったのは何より「器」の部分ということになりますね。
とにかくちょっとのことでものすごくアンダーになったりオーバーステアになったり、猛烈な暴れ馬だった2007モデルから、かなり安定性重視の仕様を追求したようで、運転もしやすくなることでしょう(ソルベルグをしても御しきれなかったのだから相当だよ)。エンジン自体は現行のWRカーの中でも屈指のポテンシャルを持っていると評価されているものですから、そのパワーが十全に路面に伝えられ、そして新ボディーの安定性を武器により速いスピードでカーブをクリア出来るようになるならば、きっと勝利は目の前にあるはずです。

デザインも非常に格好良く、スバルのイメージカラーである「チャンピオンシップブルー」が鮮やか。自分は三菱ファンなのですが、やっぱりそれ以前に日本人として日本車が活躍しないとWRCは面白くないですからね(ソルベルグが大好きだってのもあるけど^^;)。ローブvsフォード勢のお馴染みの構図に一石を投じるような大活躍に期待したいです!

いや、でもホント、新インプ、カッコイイな~。。。
2008/05/20のBlog
[ 23:49 ] [ ┣ Jリーグ ]
[スポニチ] 試合後の抗議に罰金も…川淵Cが検討
日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(71)が、試合後の選手による審判への抗議に対し、罰金の導入を検討していることを明かした。川淵キャプテンは19日、アジアサッカー連盟(AFC)の会議に出席するため、成田空港からマレーシアに向けて出発。出発ロビーでは「最近、文句が多すぎる。試合後に選手が審判を批判するのは罰金の対象になるかを調査している」と語った。

誤審って無くならないですね。このブログでもしばしば「審判のあのクソ判定が無ければ…」なんてことを書きますけど、サポーターという立場を離れて一サッカーファンとして観るならば、基本的にサッカーに誤審は付き物だと思ってます。絶対に無くならない。それは日本に限らず、世界中どこのリーグでも同じ。そんな中で、少しでも判断ミスを無くそうと、現場の(Jの)審判さんとかホント頑張っていると思いますけどね。
選手が頑張っているのに、不条理な判定でその頑張りが無駄になり、場合によっては勝ち点まで奪い取られる。選手がケガしたりすることもある。そのやるせなさというのは筆舌に尽くしがたいものがあります。出待ちして首を絞めてやりたいぐらい思う時だってあります。でも、そこはグッと我慢して、間違った判定であっても、その場で審判が下した判断こそが決定事項として尊重しないといけないと思います。選手が文句言おうが、スタジアム全体でブーイングしようが決定は絶対覆らないですからね。主審はその試合の全権を握っているのです。

ただ、だからこそ審判は謙虚さや自分を律する意識を持たなければいけないとも思います。家本主審は「間違ったことは絶対許せない」という思いから、つい厳しい判断をしてしまうことがあるということを言っていました。イエローカードを乱発して、罪に罰を与えるようなレフェリングはどうかとは思いますが、その想い自体は共感は出来ないけど理解はできます。ルールはルールとしてしっかり守る、その意識は"日本人の感覚"としてある意味当然だからです。
でも、サッカーはそれだけでは回らない。全ての「間違い」に笛を吹くだけではなく、「試合が壊れない」ことこそが更に上位のミッションであるはずです。選手を律するのは審判の役目ではなく、それが「観客が見ている試合である」という意識なのではないかと思います。いや、その意識は審判も共有していなければいけないもののはずです。クゼ元監督の前田拓主審批判じゃないですが、審判はルールに縛られたorルールに縛り付けるための笛を吹くでなく、もっと選手に「サッカーをさせる」べきだと思うのです。その意味で、多くのサポーターに概ね批判的に受け取られているこの川淵会長の「審判の抗議に対して、罰金の導入を検討」というのは、選手にそうした「意識付け」を行うことを前提とするならば、意味の無いルール設定ではないかなとも思うのです。抗議よりもまずプレーしろ、ということを示唆するものでありますから。

家本主審の言葉を選手側に言わせれば、「審判が間違ったことをするのは許せない」ということになります。サポーターも同じような視点で見るでしょう。でも、選手がピッチで間違いを犯すのと同様に、審判だって間違いを犯すものです。スタンドから見るサポーターだって、見えていないものがたくさんあるはずです。
それを踏まえて、選手もサポーターも、試合を壊さないためにもう少し謙虚さを持つべきです。判定に対するハードルをちょっと上げすぎだし、プレッシャー(脅し?)をかけすぎです。Jリーグに限らず、どこの国の審判にだって誤審はあります。サポーターが選手にやりやすい環境を作り出すために応援するのと同様、審判にもそうしたやりやすい環境を提供すべきでしょう。それはクラブ、スタジアムに集まる両軍のサポーター全体が協力して作り出すべきものです。当初は酷いレフェリングをしまくっていた東城主審など、最近は試合数をこなしたこともあってかなり良い笛を吹くようになった例もあります(酷いレフェリングするレベルの主審が、J1で裁くなってのはとりあえず置いておいて)。時には冷静に見守ることが必要な場面だってあると思います。
もちろん、ある程度審判に大声でプレッシャーをかけることで自チームに優位な判定を引き出すという部分をサポーターが担っていることは否定しません。ホームゲームが有利だというのは、そういう面も当然あるでしょう。しかしながら、そうした"本場"のサッカー文化を受け入れるには、些か日本のサッカーシーンは未だナイーブすぎます。

そこまで全面的に審判を信用できない(温かく見守れない)という思いも当然あるかとも思います。選手やサポーターにばかり我慢を強いるではなく、審判も現状受けている批判を謙虚に受け止める必要は当然あるはずです。川淵キャプテンもまずそこに言及しなくては片手落ちもいいところです。
まず、積極的な技術向上。これには上述の「意識」の問題も含まれます。罪を咎めるばかりでなく、試合を滞りなく終了させるための笛、一に二にもこれが大事。正直、ここ5年くらい自分はかなり熱心にJリーグ(およびJFL)を見続けていますが、レベルが低下しているベテラン審判が散見されこそすれ、全体としてレベルが上がったとは到底思えません(JFLは言わずもがな)。もちろんベテランと経験の少ない若手が入れ替わったりということもあって、常に均一の条件ではないことも理解していますが、本質は、Jリーグのサッカーのレベル向上のスピードと、審判のレベル向上のスピードが同期していない点にあるのではないか、と。外国から上手な審判を招聘したり、研修の機会を増やしたり、やれることはまだまだあるはずです。しばしば批判のやり玉に審判の代表格「SR」が挙げられますが、主審はプロでも副審はプロではありません。個人的な見解ですが、主審よりも副審のレベルの低さの方が気になります。オフサイドラインに間に合わないような副審、自信を持って旗を揚げる(あるいは揚げない)副審が多すぎる気がします。まずはそちらのテコ入れが必要なのではないかと。
もうひとつ、積極的な情報公開の必要性。審判は弁明の機会をほとんど与えられていません。試合後、両軍監督の記者会見と一緒に、審判の会見もすべきではないかと思います。しばしばクラブから提出される意見書や質問状に対する回答も、もっとオープンにすべきでしょう。誤審は誤審で「間違っていました」と言えばいいのです。誤審が生まれるのは、試合の流れの中でどうしようもない部分もあります。極論ですが、「次は気をつけます」でも良いのです。ただ、どうして見えなかったのか、どうすれば見えるようになるのかを明確化し、そのことを分析し改良する努力を惜しまないことを約束して欲しいのです。もう少し審判は、自分たちのしていることを、ピッチの上だけではなく選手やサポーターに伝えていく必要があるのではないかと思います。それが結果として、信用を構築する礎になると思うのです。

17日には浦和―G大阪戦で誤審をきっかけに試合が荒れ、両軍サポーターによる「暴動」に発展。審判への批判が高まる中、逆に選手の言動を問題視した。今月中にもJリーグに指示を出し、川淵キャプテン自らも鬼武チェアマンと協議する意向。また、サポーター同士の衝突についても「抑止力を持たせるために客席の監視カメラの設置や、アウェー側ときっちり仕切るフェンスを設ける時期に来ているのかな」と気に掛けていた。

たぶん阿部ちゃんとバレーがもつれてスローインになって、本来浦和ボールなのにバレーが投げてリスタートし、それがそのままガンバ山崎のゴールに繋がったシーンを言っているのだと思うけど、これも上に書いたとおり、副審がそのシーンをちゃんと見てないって話になると思うけどそれは置いておいて、誤審以前に選手がセルフジャッジしたのも問題ではないのかな、と。その「セルフジャッジ」も、主審が認めなかった以上選手側の「誤審」ですよね。誤審自体は悪いことだけど、それで集中を切ってしまうのもどうかという話で。難しいですけどね。でも、そうした部分の徹底こそが、日本のサッカーを根底から強くするのではないかと思ったりもするのです。日本のサッカーがいつまでもナイーブなのは、そういうところでタフじゃないからなんじゃないかな、なんて。
2008/05/19のBlog
【人】J1千葉の新社長に就任 三木博計さん 「地域を元気に」クラブの理想像(1/2)
【人】J1千葉の新社長に就任 三木博計さん 「地域を元気に」クラブの理想像(2/2)
開幕から11試合、J1千葉は勝利がなかった。いても立ってもいられず、選手とともにスタンドのサポーターに頭を下げた。今月6日のこと。「申し訳なくて、涙が出そうで…」。翌日、クゼ監督を解任。就任からわずか10日余で苦渋の決断を迫られた。
1年前は、品川駅長だった。鉄道マンからプロサッカークラブの経営者。全く異なる業種にみえるが、地域との結びつきが深い点は同じだ。「国鉄時代は考えなかったけど、品川駅長をやって、『お客様』とすっと言えるようになった。まず、ウチの全社員が素直に『お客様』と言えるようにしたい」。JR出身ならではの視点で、クラブ改革に乗り出す。


産経に我らがジェフの三木新社長のインタビューが載っていたのでリンクさせていただきます。今までの社長が、スタジアムや練習場に来る人を「お客様」って素直に言えない人でしたからね。それだけでも全然違うんじゃないかな、と。モオノキこと三木ハウス(ちょい違)を設立してくれた大恩ある御方ですし、いろいろと営業的な改革案も秘めてらっしゃる様子。これからが非常に楽しみです。

私事ですが、大分戦の入場前、そして帰り際の歩道橋の下でそれぞれご挨拶させていただきました。帰りの時には、こちらからちょっと立ち話的に要望みたいなものを伝えさせていただいたのですが、お忙しいにも関わらず不躾なサポーターの話に立ち止まってしっかりと聞いて下さったりして、本当に良い社長さんに来ていただいたなと感心したものです。さらに、翌日の下部組織の試合に行ったら、既にその時の要望をホームタウン事業部長の小林さんらにちゃんと話して下さっていたようで。対応も早いし、サポの声をクラブの中で共有しようという姿勢にいたく感銘を受けました。これからもどうかどうかジェフの発展と勝利のためにどうぞよろしくお願いします!
監督交代という緊急手段を遂に執ったジェフ。前節京都戦ではその"劇薬"の効能が存分に発揮され、内容的にはまだまだな面が残るものの1-0という粘り勝ちを納めた。クゼ体制下では集中力の欠如からそうした粘りは一切見られなかったので、結果的にその「良薬」はチームに"活"を入れたと見て良いだろう。

京都戦当日にアレックス・ミラーが来日というスケジュールから、実質的なミラー体制はこの大分戦から姿を見せると思われた。就労ビザの関係で実際の試合のベンチには入ることは出来ないが、1週間みっちりと練習を見て戦術を練り、スターティングラインナップの選定までどのように行うか、大いに注目を集めたわけだが、練習はほとんど非公開。当日までベールに包まれたまま、スタジアムで発表されたスタメンは以下のようなものだった。

□□□■□□□ レイ
■□□□□□■ ヤザー、タツ
□□■□■□□ トーミ、コーヘー
□□□■□□□ 大さん
■□□□□□■ リョータ、サカさん
□□■□■□□ ヘーイ、エド
□□□■□□□ タテさん
[SUB] ぐぴお、ミツキ、アツ、ラク、ミルコ、コータ、巻

スタメン表に並べられた名前は、京都戦と全く同じもの。サブメンバーは多少入れ替わってはいたものの、基本的には「勝っているチームは動かさない」というサッカーの常識に即したものだった。「なるほど、そう来るか…」あまり驚きのないことが驚きという感じで納得したが、試合開始と同時にすぐさまその思いは覆されることになる。
センターサークルでボールを蹴った後、サイドに流れた新居がそのまま右に張ったまま戻ってこない。試合の流れ的にそのポジションに入ったのではなく明らかに意図的にその位置で「何か」を使用としている。レイナウドを1トップに据えた4-1-4-1。新居の右サイドハーフという奇手だった。

前節結果を出した、フラットな3ラインの4-4-2(ミラー監督に言わせれば、大輔が半列後ろでむしろフォアリベロ的な役割を果たしていたと言うことになる。その意味では、布陣図を描くなら4-1-3-2というか、5-3-2だったのだろう)。それは京都の攻撃の起点としてクサビの目標となる田原にボールを入れさせないため、その田原に大輔を当てて潰す"対症療法"であったわけだが、大分戦ではボールの供給源である鈴木慎吾と小林亮を徹底して消すため、ワイドに、しかも2重にサイドを人を配したということなのだろう。そうした狙いが明確に見える4-1-4-1だった。
クゼ体制下でも何度か採用された4-1-4-1の布陣だが、コンセプトは大きく異なる。新居をサイドハーフに、また大輔をアンカーに使うというすぐに分かる表面的な違いはあるが、ポイントはとにかく中盤がコンパクトであること。大輔を軸にして、前にトーミとコーヘー、後ろにヘーイとエドを配してガッチリとスペースをマネジメント。高さがあるので不用意な放り込みは完封するし、大輔とMF、DF間の挟み込みが極めて効率的にオーガナイズされており隙がない。また、主にボールを奪う役割を担う大輔を筆頭に、非常に玉離れが良いのも特筆。クゼ時代は下村や中島らがボールを奪っても出すところがなくてもたもたするシーンが散見されたが、大輔は簡単にボールを工藤や谷澤、あるいはレイに叩くので停滞がない。停滞がないのでスムーズにラインの押し上げが出来、常にコンパクトな状態が保たれるのだ。

攻撃面ではサイドがとにかく攻撃的になった。クゼ監督の戦術では、坂本やリョータには一定のライン以上上がってはいけないといった制約が施されていたが、ミラー監督にはそのような縛りは無いように見えた(ボランチのオーバーラップやセットプレーの直後など、中が枚数不足になった場合には絞るみたいな基本的なムーブについての確認事項はあっただろうが)。慣れないサイドハーフをこなす新居の背後は坂本が手厚く面倒を見ていたし、少しでも苦戦の雰囲気があれば工藤も豊富な運動量ですぐにヘルプに飛んでくる。そうした後顧の憂いが無いこともあってか、新居は持ち前の裏へ飛び出す動きをポジションを替え、チャンスメーカーという立場になっても実践し、大分の左サイドをガンガンと抉り込んだ。このことで、完全に鈴木慎は守勢に回らされ、たまに前に出る機会があっても新潟における師匠格である坂本に完封される憂き目にあった。大分の左サイドは沈黙した。
右サイドが手厚いため、大分も必然的にそちらに人数をかけざるを得なくなる。両外国人ボランチがどうしても大分左サイドのヘルプに寄るため、逆にジェフの左サイドが仕事をしやすい。谷澤は運動量豊富にDFラインとの間のスペースで駆け引きを繰り返し、その谷澤が作ったスペースにリョータが飛び出していく。小林亮ひとりでは、この2人の連動を止めることは全く出来なかった。

大分は、ミラー監督&沢入HCの出方が全く見えないこともあってか、かなりセーフティの試合に入ってきた。ウェズレイを中盤に置いてゲームを作らせ、最前線は松橋に委任。ボランチもポジションを捨てて飛び出してくることなく、両翼は上述の通りほぼ完全にブロックされているため、ウェズレイと金崎を大輔と下村がそれぞれ分断することに成功すると、攻撃面ではなすすべなしという状況に陥った。もっと大分がミドルシュートなどをバンバン撃ってくるようなやり方にスイッチしたならばまた状況は変わったのかもしれないが、その辺はジェフのコンパクトな中盤が砲手のバイタルへの進入を完全封鎖していたというのも特筆しておきたい。
シャムスカ監督にしてみれば、それはそれでプラン通りという面もあったのだろう。高さのある高松がいれば、あるいは高橋大輔のような素晴らしい個の力を持った選手が使えればまた違ったのだろうが、そうした駒が不在で、しかも苦手な千葉&アウェー、不用意なリスクは犯すまいと考えは容易に理解できる。
ただ、そのプランはシャムスカの予想を上回るジェフの猛攻に徐々に破綻していった。

9分。相手の不用意なバックパスにレイナウドが突っかけ、無人のゴールにシュート。辛くも西川が身体に当てて防いだが、これはスーパーセーブというよりは、レイナウドがアンラッキーだったと言うべきもの。ここからムードは一気にジェフへと傾き、ポゼッションは7割以上はジェフという時間が続く。前線で単騎奮闘するレイナウド。巻と違い高さを生かしたポストにはなれないものの、持ち前のテクニックとボールを引き出す動き、そして下村や工藤が寄せる時間を作るキープ力は、この日のジェフ全体の潤滑油となっていた。時折守備時に下がってきてしまうこともあるが、全体を高くコンパクトに保ちたい沢入HCが必死に「レイ、下がるな!」と指示を送る。

試合が動いたのは、ジェフが攻め続けた27分。右サイド相手陣内の深いところでボールを受けた新居が、工藤とのコンビネーションでペナルティエリア内に進入。相手DFが3人4人と密集する中、ゴリゴリと突破を図った新居がマイナス気味のクロスボールをファーサイドへと飛ばす。レイナウドが囮になったその背後で待ち受けていたのは谷澤! ドフリー、ドンピシャ。頭で当然のように押し込んだ。
多少偶然もあったが、見事なダイレクトプレーとドリブル、そしてゴールラインギリギリまで押し込みつつ相手DFを引きつけた崩しは、この日のジェフのビッグトピック。新居=工藤のコンビネーションは冴えに冴えていた。
続く30分。中盤から押し上げた大輔が、工藤からの戻しを受けてそのまま強烈な35mミドルシュート! ブレ気味に枠ぎりぎりに飛んだボールは、間違いなく入ったと思われたが、これは西川が横っ飛びでファインセーブ。大分DFのブラインドから放たれたシュートだっただけに、西川の凄さが際だつセービング。この後もジェフが攻め続け、いつ追加点が入ってもおかしくなかったが、このビッグセーブで調子づいたのか、西川が大当たり。37分の新居のクロスからレイナウドのドフリーヘッドへの超反応などは、このままこの試合が1点ゲームになることを予感させるものだった。

前半はこのまま完全にジェフペースのまま終了。
京都戦はあくまで「対症療法」といった感じの起用だった大輔ボランチだが、この試合では、間違いなく能動的にボランチとしての役割を果たしていた。正直、ブロックや相手の攻撃をブレイクする役目を果たすのであれば本職である伊藤の方が一枚上かと思っていたのだが、それはこちらの不明を詫びなければいけない。運動量、ポジショニング、素早いボール裁き、そして30分のミドルシュートに象徴されるような攻撃参加! 間違いなく今ジェフで最もボランチらしいボランチは斉藤大輔だ。前半だけでMOMを決めるなら、アシストを決めた新居でも得点を決めた谷澤でもなく、この日のジェフのサッカーそのものをオーガナイズした大輔で間違いないだろう。
奇策と思われた新居のサイドハーフも効果的だった。あれほど器用にサイドハーフとしてのドリブル突破やボールキープを見せてくれるとは思わなかった。試合開始当初は、新居ほど決定力のある選手を、わざわざゴールから遠ざけるような布陣には納得いかなかった(普通に考えて、この布陣を使いたいなら、右に谷澤、左にミルコorコータを置くのが妥当に思えた)わけだが、大輔に対するのと同様、これについても少しでも疑問に思ったことを詫びなければいけないだろう。ミラー監督によって、新居のサッカー選手としての懐の深さがまたひとつつまびらかになったし、それをより効果的に使うための非公開練習だったということなのだろう。後半、間違いなくシャムスカに対応されるだろうが、その前に1アシストと結果を出したことも極めて大きい。

ハーフタイム。巻ひとりが鳥かごに入らずに、ひたすらランニング。さらに時間いっぱいフィジカルコーチと念入りなウォームアップ。出番が近いことを示唆しているのだろうか。ケガから明けたばかりなので無理はしないで欲しい反面、すぐに代表合宿が待っていることを考えると、少しでも出場して実践感覚を戻しておかないといけないことも理解できる。巻の必死の頑張りに、思わず胸がジーンとする。
そのハイペースなアップを見る限り、後半開幕から巻が出てくることも考えられたが、ひとまず両陣営とも交代は無し。
開始早々、大分が前半とは見違えるようなアグレッシブさで出てくる。まずウェズレイを本来のポジションであるCFWに配しDFラインに対して圧力をかける。また、ジェフのコンパクトな中盤に対して、トーミや大さんのプレスの網に掛かる前にリョータやサカさんの裏のスペースにボールを入れてサイドの深い位置で起点を作ろうとする。必然的にジェフはラインブレイクせざるを得なくなり、コンパクトな中盤の優位は徐々に破綻。DFラインはかなり押し下げられた状態となってしまう。

ただ、ここで粘りを見せられるのがこれまでのジェフとは違う部分だ。再三再四のコーナキックの繰り返しにも集中を切らさず、金崎のバイタルスペースへの進入も紙一重のところでブロックした。13分の工藤の惜しいシュートが決まっていれば流れを取り戻すことも出来ただろうが、これも西川の好セーブに阻まれ、押し返すことが出来ない。20分に池田にイエローカード(遅延行為)が出されると、いよいよ粘るにも限界があると見たか、沢入HCが動く。レイナウドに替えて、満を持して登場の巻だ。
前線から守備をしてくれるし、とりあえず大きく蹴るみたいなシーンでも前で競ってくれる巻の存在は、この窮地を脱するアイデアとしては妥当なものに思えたが、本調子とはほど遠い巻のプレーは、逆にその傷口を広げる結果となってしまった。これまではレイナウドが孤立しつつもボールをキープして押し上げの時間を作っていたが、巻だとボールが全く収まらない。ハイボールに対しても森重に負けることが多く、沢入HCの「ライン、上げろ上げろ!」という大きなジェスチャーも、上げるだけの時間をどうやっても作れない状況になってしまっていたのだ。
こうなると、これまで殺すことに成功していた大分両サイドも活性化してくる。特に鈴木慎の攻め上がりは強烈で、新居が守備に掛かり切り。新居は守備も出来ちゃうのかという驚きこそあったが、それが新居の本来の役割でないことは明白だ。
37分。大分は勝負の前俊投入。手持ちのFWを前線にズラリとならべ、力技で無理矢理ゴールをこじ開けようとする。ジェフは新居に替えて、ボールをキープ出来る楽山投入。手持ち無沙汰だった谷澤を右に回し、鈴木慎の裏を取らせる策。だが、守備の軽いラクが左に入っても状況は打開されず、むしろ徹底して狙われていたリョータの裏がさらに危機的状況になってしまう。投入直後にラクがボールを受けてリョータに渡し、サッと外に開いてスペースを作った上で、リョータの惜しいミドルシュートを引き出したが、攻撃面での貢献はこの一度のみ。
時間がゆっくりと過ぎる。40分。青木やエドが必死に身体を張ってボールをはじき返す。巻がゴール裏を煽って、よりホームスタジアムらしいコールを要求する。ロスタイムは3分。粘るジェフ。そのロスタイムに無尽蔵の運動量を発揮したのが谷澤、まさに『谷澤劇場』発動だ。森重に対して仕掛けたドリブル、それを森重が倒して2枚目のイエローで退場! さらにコーナー付近で過剰に大きなモーションのまたぎフェイントを披露し、相手DFをおちょくるような時間稼ぎ! ここまであれだけ走り回っていながら、さらに腿上げしているのと変わらないような跨ぎフェイントを敢行する谷澤って凄いヤツだ…乳酸溜まりまくっているだろうに。相手DF2人に囲まれ、蹴られまくるもボールは離さず。ファウルを貰うかと思いきや、谷澤がボールに乗っかっているとの判定で大分ボール。大分は素早いリスタートですぐさまジェフのペナルティエリアにボールを放り込み、とにかくどんなかたちでもゴールに押し込もうとする。

「審判時計見ろ!」「長いよ!」とジェフサポから必死のヤジが飛び交う中、大分の猛攻を止めてセカンドボールをジェフが拾い、クリアしようとしたところで試合終了のホイッスル。ミラー監督来日以来、まさかまさかの2連勝だ!

*

バックスタンド1階からでも、ミラー監督の大きなガッツポーズが見て取れた。ミラー監督も我らがジェフの一員として戦ってくれていたんだということを確信し、胸が熱くなる。ミラー監督は決して「リヴァプールから来てくれたお客さん」なんかじゃない。やはりあまりにビッグネーム過ぎて現実と思えない部分があったのかもしれない、なんてことを思う。

勝利者インタビューは谷澤。「熱い応援、ありがとうございます!」。この台詞にまた目頭が熱くなる。正直、柏のように素晴らしい応援が出来ていたか疑問だったから。いや、やれることはやっていたけど、谷澤の柏的な感性の前にジェフサポが物足りなく思われているんじゃないかと不安に思っていたから。ジェフのことを好きになってくれてありがとう。本当にありがとう。

勝利するということは本当に嬉しいことだ。京都戦では自分自身緊張の糸が切れたのか、もう涙涙でどうしようもなくなってしまったが、この日は素直に笑顔で選手を迎えられた。じんわりとした感慨に身を浸すことが出来た。「俺たちは戦える」。その感慨だ。
ナビスコを残すとはいえ、2連勝で中断期間を迎えられる意味は本当に大きい。「俺たちは戦える」という思いは、選手の方が強く思っているだろう。それを抱いたまま、約1ヶ月の準備に取り組めるというのは、選手のメンタルを思えばまさに雲泥の差。ミラー監督にとってもいろいろな意味でやりやすいはずだし、そのやりやすさは一層チームを強くするはず。他の下位チームにも、ひたひたと調子を上げて詰め寄るジェフの存在は大きなプレッシャーになることだろう。そうした意味で、この1勝は、チーム全体をとても良いサイクルに導く、100勝の価値のある1勝だと思うのだ。

僅か2試合で恒例となった、「俺たち~!?」「ジェフ!!」 メインもバックももちろんゴール裏も、ひとつになって拳を突き上げる。「俺たち、ジェフ!!!」
愛するサザンが無期限の活動停止…。ショック…。ここ2年くらいは桑田さんのソロ活動がメインで、サザンとしての活動をしていなかったとはいえ、これは寂しい…。事実上の解散などでは決してないと、桑田さんらの言葉を信じて復活の日を待ちたいです。いや、"復活"じゃないですね、メンバーそれぞれがしっかりと"充電"して、さらに"パワーアップしたサザン"を楽しみに待ちたいと思います。今までだって、原さんの出産のタイミングだとか小休止はしてきたし、その小休止を挟んだ後は、さらに凄いパフォーマンスや楽曲を見せつけてくれたサザンですからね、うん。

夏の30周年記念ライブは、ただでさえプラチナチケット確実だったのに、これでさらに入手困難な伝説のイベントになる感じですかねえ。ヨコハマ4DAYS、どこかひとつでも行きたいなあ…。
2008/05/17のBlog
[ 19:16 ] [ ┣ JEF UNITED ]
まあ、後半はバテバテでヤバかったわけだが。

新居サイドハーフ起用の奇策がドンピシャ。ミラー布陣、そうくるかって感じ。

それにしても谷澤劇場。最高゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜
[ 14:52 ] [ ┣ JEF UNITED ]
ジェフユナイテッド市原・千葉
[GK]
1 立石智紀
[DF]
2 坂本將貴
14 池田昇平
4 ボスナー
31 青木良太
[MF]
7 工藤浩平
3 斎藤大輔
6 下村東美
16 谷澤達也
[FW]
11 新居辰基
10 レイナウド
[SUB]
30 岡本昌弘
13 市原充喜
19 伊藤淳嗣
23 楽山孝志
40 フルゴビッチ
9 青木孝太
18 巻誠一郎



ミツキ!! ラク!! マツケンがベンチから外れるのかあ
2008/05/16のBlog
[中日スポーツ] 岡ちゃん大丈夫? 病み上がりだらけの日本代表
欧州組が加わった最強メンバー表には“病み上がり選手”が名を連ねた。高熱で2週間戦線離脱していたMF鈴木(浦和)、10日に右ひざを負傷したFW大久保(神戸)、2月に右ひざ半月板を故障、手術から復帰間もないFW前田(磐田)、4月に右ひざを強打撲したFW巻(千葉)。腰の負傷から復帰直後のDF内田(鹿島)も15日の練習で再び別メニュー調整。右ひざ故障のDF中田浩(バーゼル)に代わり初招集したDF井川(川崎)は自身のブログでのどの腫れを告白。いずれも万全とはいえない面々だ。

W杯予選に向けて、本番に近いコアメンバーを招集し、連携面の熟成などを図らなければいけない時期に来ていることは理解できます。今回ケガしてても呼ばれたメンバーは、ほぼ本番も当確と言って良いということなのでしょうかね。所属クラブで結果が出ていなかったり、ほとんど先発していないような選手であっても…。
万全でない状態で試合に出ても、またぞろケガをしてしまったりということを生み出す悪循環になりかねないのは誰でも分かること。ただでさえ代表の医療スタッフは信用がおけない(巻の肋骨の件しかり、膝の件しかり)わけで、正直、こんなやり方は納得いかないです。

ジェフからは巻が選出。GWの柏戦で強行出場し、ケガをさらに悪化させてしまって、今週ぐらいからやっと全体練習に復帰(それもかなりの見切り発車)したばかりだというのに…。たぶん週末の大分戦も出場できる状態ではないので、ホント無理だけはしないで欲しい。代表の巻である以前に、ジェフの巻なんですからね。巻自身のメリット、そして巻が代表に呼ばれることで享受しているジェフのメリットはとても大きなものですが、ジェフサポとしては巻が出来うる限り長く(ケガなんかに悩まされることなく)、ジェフのエースとして君臨しているところを観たいのですから。
クラブで結果を出し続けることで、自然と代表招集は付いてくるものだと思います。代表に呼ばれてクラブでのパフォーマンスが落ちるとか、出場もままならなくなってしまうというのならば、それは本末転倒以外の何ものでもないですよね。
殊に、ジェフは監督が交代したばかり。クゼ体制発足したばかりの時も、キャンプに参加できなかったり肋骨を痛めてロクに練習出来なかったりで、シーズンのスタートダッシュにネガティブな影響を与えたことは否めません。ミラー体制によるリスタートのタイミングで、また同じことを繰り返すわけにはいかないというのはクラブも巻自身もよく分かっているのではないでしょうか? ナビスコ2戦と中断期間は、絶対に失敗できない大事な準備の時間だし、ここは勇気を持って、召集辞退という選択を採ることも必要なのではないかと思ったりもします。巻が今後、ジェフでコンスタントに結果を出し続けるために。

*

余談ですが、元ジェフのメンバーは阿部だけですか…。羽生、サトル、ミズらは落選。羽生もサトルも新天地でそれほど悪くなったとは思わないんですがねえ。サトルのところは松井? 羽生のところは俊輔や長谷部がいるからって感じなのかもしれないけど、このメンバーで誰が"水を運ぶ"のだろうか? 巻か?-_-;
2008/05/13のBlog
[日刊] 千葉が今夏FWオーウェン獲得か
千葉がイングランド代表FWマイケル・オーウェン(28=ニューカッスル)獲得に動いていることが12日、分かった。アレックス・ミラー監督(58)体制の目玉として、01年の欧州最優秀選手をリストアップ。オーウェンは現在クラブとの契約延長交渉が難航中で、今夏は獲得の好機とみられる。千葉はすでに、複数の代理人を通し接触を試みている。交渉が進展すれば、本人とパイプを持つ指揮官も出馬させる構えだ。

オーウェン! マイケル・オーウェン! ホントに来たら凄いことだけど、正直なところあまりにも現実離れし過ぎてて踊れません! ウチ、こんなにネタクラブだったかなあ…。
まあ、リヴァプールからアレックス・ミラーが来るというだけで、どこのユナイテッドのお話ですか?って感じだから、この話もハナから信用しないって気はないけど(そもそも豪腕昼田なら夢みたいな話でも実現してしまいそうって気もする)、そこを譲っても、現実、現在所属しているニューカッスルや本家"ユナイテッド"と獲得合戦になって勝てるわけがないな、と。15億って、ウチの年間予算の半分だよ? サプライズにもほどがある…(オーウェンって今15億で買えるんだ、意外と安いなってのもサプライズだけど)。

オーウェンに対しては、すでにマンチェスターUが約15億円の獲得資金を準備している。競合するには、巨額の資金が必要だ。だがメリットはそれ以上に大きい。日本でも人気のオーウェンは、集客やスポンサーを爆発的に増やすことが確実。クラブ周辺にも、膨大な経済波及効果が望める。フクダ電子アリーナに近い蘇我駅周辺で、サッカーと連動した再開発を目指すメーンスポンサーのJR東日本にとっても、オーウェン獲得資金は回収が計算できる先行投資になる。

集客目的で取るメリットというのは理解できるけど、それが果たしていいことかどうかは正直微妙。アレックス・ミラー監督の獲得は、そのチームを上向かせる上で非常に効果的で的確な"補強"だったと思っていますが、オーウェンは果たしてどうなのかな? 15億のリスクは、正直、おっかないです。集客力とかを度外視すれば、4億5億でも相当の選手が取れます。今はとにかく試合の流れを作れる根幹的なポジションに即戦力を複数配し、チームそのものの層を厚くすることが大事なのではないかなあ。もうちょっと質実剛健に行きましょうよって思いが少し。もちろん来てくれたらすごく嬉しいですけれどもね。

気になるのは、この引用の後半部分。「蘇我駅周辺でサッカーと連動した再開発を目指すメーンスポンサーのJR東日本」というところ。いろいろ絶対オフレコ的な噂は姉崎界隈をうろちょろしていると自然と聞こえて来ちゃったりするわけですが、正直、話半分だと思ってました。でも、日刊がこうやって書くってことは、噂は本当? JRE本気!? やっぱり選手もジェフサポも長年待望し続けた"アレ"が蘇我に…ってことなんですかね? こりゃ何があってもJ2なんかに落ちるわけにはいかないな!

オーウェンにとって、日本でのプレーはイングランド代表落ちにつながるとの見方もあるが、問題はない。11日には月末の親善試合に向け、同代表メンバーが発表されたが、その中にはロサンゼルス・ギャラクシーMFベッカムの名前もあった。欧州選手権予選敗退の同国代表は、すでにW杯を目指した選手選考を開始。つまりサッカー不毛の地米国でプレーするベッカムも、2年後のW杯構想に入っているということだ。オーウェンも安心して、日本でプレーできる。

この