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PRAYERS'pharmacy BLOG
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2008/07/08のBlog
[JEF公式] クローズアップ・ジェフ ~ 第1回 ジェフレディースの知られざる素顔

先週から唐突に公式ページで始まった、新コーナーの「クローズアップジェフ」が面白いです。知られざるレディース選手たちの横顔が伺えて、一層応援する気持ちになります。みんな、ジェフレディースを選んでくれてありがとう。彼女たちが「ジェフレディースと出会えて良かった」と感じられるようなチームであり続けられたらと強く強く思いました(サポーターとしてもっと頑張らないと!)。

取り上げられたのは現在主力級の5人ですが、当たり前だけど、他のみんなもいろいろ抱えて試合に臨んでいるのでしょう。差別的な意味合いと誤解して欲しくないですが、なでしこジャパンでトップを張っているような選手も含め、「日本という国で女性がサッカーに人生を賭ける」ってのは、男子のそれとは全く違う多くの決心が必要なんだな、と思う次第。それだけに、日本の女子サッカーが更なる発展を遂げることを願って止まないですし、ジェフレディースには今年こそ絶対もうひとつ上のカテゴリに上がって欲しい。心から、そう思います。

*

この新企画で、敢えてレディースを初回の題材に選んだフロント、グッジョブです。非常に読ませる内容で素晴らしいです。今後の展開に大いに期待したいです。
[ 00:23 ] [ ┣ Jリーグ ]
【JOMO CUP 2008】出場選手決定! [ J's GOAL ]
■J-ALLSTARS
監督:
オズワルド オリヴェイラ(鹿島)

選手:
1 GK 楢崎 正剛(名古屋)CAP.
19 GK 都築 龍太(浦和)
2 DF 中澤 佑二(横浜FM)
3 DF 岩政 大樹(鹿島)
4 DF 田中 マルクス闘莉王(浦和)
7 DF 新井場 徹(鹿島)
15 DF 駒野 友一(磐田)
5 MF 今野 泰幸(F東京)
6 MF 金 南一(神戸)
8 MF 小笠原 満男(鹿島)
10 MF 山瀬 功治(横浜FM)
11 MF 二川 孝広(G大阪)
13 MF 阿部 勇樹(浦和)
14 MF 中村 憲剛(川崎F)
17 MF 金崎 夢生(大分)
9 FW ヨンセン(名古屋)
16 FW 鄭 大世(川崎F)
18 FW バレー(G大阪)


JOMO CUPの出場選手が決定。
個人的には例年通りのオールスターをやって欲しい気持ちがありましたが、韓国との(リーグレベルの)交流というのもこれからのアジアサッカーの発展を考えれば非常に重要なことでしょうので、こういう大会もありなのかな、と。このJOMO CUPがその嚆矢となったらいいですし、成功してくれることを願って止みません。

ジェフからは選出メンバー無し。所謂オシムチルドレンな選手も阿部ひとり。まあ、中途半端に?ガチ勝負になることは間違いないので、ウチからは選ばれなくてむしろ良かったかなという思いは少し。寂しいけどこんなところに選手を派遣していられる余裕は今のウチには無いのだ。
それは置いておいて、FWに日本人無しというのは、いろいろな意味で象徴的だな、と思ったりしました。ヨンセン、テセ、バレーってのは確かに強烈なメンバーですけど、自チームのマルキーニョス(現在リーグ得点王)が選ばれなかったというのは、やっぱり温存の意図があるのかな? うーん。
2008/07/07のBlog
[ 23:15 ] [ ┣ ケータイ/モバイル ]
[Apple/iPhone3G公式] iPhone3Gビデオガイド

AppleがiPhoneの日本語ビデオガイドの公開を開始しました。普通版でも100MB超の大作です。iPhoneよりも日本のケータイの方がすぐれているところもたくさんあると思うけど、こういう商品をプレゼンテーションするアイデアや努力は日本メーカー全く太刀打ち出来ない分野ですね。ここ、ちゃんと太刀打ちできるようになっておかないと、ケータイの路面店や量販店、ジャパネットなんかに製品アピールをほとんど丸投げ状態のメーカーはすぐに淘汰されちゃうでしょ。iPhoneみたいな画期的なデバイスを"今すぐ"作れとは言わないけど、こういう「自分たちの商品の魅力を分かって貰う努力」は頑張れば"今すぐ"追いつけると思うのでなんとかして欲しいと思うところ。自戒も込めてというか、ケータイに限らず日本の産業界全体に同じことが言えると思いますけどね。

で、妙に「アイフォーン♪」の発音がいいお兄ちゃんが「使いやすい」と「素早い」と「今までにない」を必死にアピールしてますが、うん、確かにこれを見せられちゃうと今まで使ってたケータイは一体何だったんだ、ってなりますね。もちろん、日本のケータイの方が素晴らしい部分もいっぱいあると思うけど、やっぱりスゴイやiPhone、と。特に個人的に気になっていたのは入力デバイスのところなんですが、日本専用の10キー入力はあまりにも革新的でちょっと感動的ですらありました。ソフトキーボードのメリットをここまでしっかり引き出すアイデアはホント脱帽ものだわ…。問題はこの入力をマスターするのに1年くらいかかりそうだってことぐらいか^^; 

うーん、買っちゃおうかな…買っちゃおうかな…ウズウズウズウズ。
2008/07/06のBlog
[WebSoccer]

最初のチームを持ってから、足かけ5年。随分と長い間楽しませて貰いました。ホントに、よくも飽きずに…。シンプルだけどそれだけ奥が深い。とてもとても味のあるゲームでした。でも、いよいよ幕引き、ラストウィークです。寂しいな…。
WebSoccerスタッフのみなさん本当にありがとうございました。出来ればどこかのポータルかソーシャルネットにでもシステムだけでも引き継いで欲しかった…。
2008/07/05のBlog
ジェフユナイテッド市原・千葉
[GK]
1 立石智紀
[DF]
2 坂本將貴
4 ボスナー
14 池田昇平
31 青木良太
[MF]
3 斎藤大輔
6 下村東美
7 工藤浩平
[FW]
10 レイナウド
11 新居辰基
18 巻誠一郎
[SUB]
30 岡本昌弘
39 松本憲
43 根本裕一
15 中島浩司
16 谷澤達也
9 青木孝太
20 苔口卓也



スリートップとな???
[ 13:42 ] [ ┣ ラーメン/おそば ]
■名前:
中華麺飯 勇(yung)

■場所:
松戸(松戸駅西口から根本方面徒歩5分。ダイエー裏、根本バス停すぐそば)

■食べたもの:
上海黒醋勇麺(冷)(850yen)

■特徴:
冷たいタイプの「蒸し鶏と水菜の黒酢和え麺」をいただく。清涼感のあるガラスの器に盛られたそれを、まず野菜共々しっかりと混ぜ合わせる。ふわりと漂う黒酢の香味が非常に食欲をそそる。黒酢といっても酸味が鼻に付くなんてことは全くなく、さっぱりとしつつもコクのある黒酢特有の味わいが奥行きを感じさせてくれる。細麺ながらもっちりとしたそれと、パリパリとした水菜などの野菜。そのコントラストが非常に面白く、引き立てる黒酢とのバランスも素晴らしい。サラダテイストでいただく一皿だけど、『勇』らしい仕事がしてあって食べ応えがある、奥深い一品だ。


『中華麺飯 勇(yung)』「北京水餃勇麺」をいただいた時の記事はこちら
2008/07/04のBlog
今週発売の『週刊文春』誌に我らがオシム監督のインタビュー記事が掲載されています。文責が木村元彦さんですから、非常に読み応えあるものに仕上がっています。如何に病気と闘い、どのようにしてそこから生還したかを訊いているはずが、いつの間にかサッカーや日本代表の話になってしまう辺り、いかにもイビチャさんだなあ、と…。

ユーロの会場に参じればすぐさまプラティニやベッケンバウアーやカペッロが寄ってきたとか、オーストリア監督のヒッケルスベルガーから直電が掛かってきてアドバイスを求められたなんてエピソードも面白いですが、やはり興味をそそられるのはイビチャさんの"語録"ですよね。いくつか印象的なのを(自分の教訓のために)抜粋。興味をそそられたら是非雑誌の方を手にとって読んでみて下さい。

*

(なぜ病気から回復できたかの理由を問われ『絶対にあきらめなかったこと。病気に降参しなかったこと。(中略)リハビリする時も常に自分の進化を信じてきた。リミットを自分で作ってしまうと、人間はそこで止まってしまう』続けて、『日本代表チームの問題もあまり自分を信じていないことにあった。もっとも中には自分を必要以上に信じている選手もいたが(笑)』

(病気から回復した直後は何を?)『様々な体験が頭の中を駆け巡っていたな。昔の試合や人生を思い出していた。やはり試合に関することが多かった。(中略)我々はアジアチャンピオンになれるチームだった。それに値するチームだったのにどうしてなれなかったのかを自問した』

木村さんも書いてらっしゃるけれど、とても生死の際を彷徨い、ともすれば後遺症に生涯悩まされるかもしれないという人がここまでポジティブであるということ、強い意志を持ち続けていること、何より前に進むために過去を振り返り分析し続けているというのが驚き。これも「サッカー」というスポーツが培うもの、なのかな。木村さんが日本人だからということもあるにせよ、ここまで日本代表のことを心底想ってくれたことにも胸が熱くなります。

さらに話題はどうしてもサッカー方面へ。

(三大陸トーナメントスイス戦を振り返って)『大切な指示を込めて途中投入をする場合、技術ある選手を二人使うよりも、余り上手くない選手を二人使う方がいいこともある。(中略)何事も謙虚に学ぶことで成長する。病気やサッカーに関しても同様だ。』

(ユーロより)『スペイン対イタリアの一戦などは日本の選手は観るべきだった。綺麗な試合ではなかったが、名のある選手達がどうプレーしていたのかから学ぶべきことがある。』

(日本人選手にアドバイスを)『自分のプレーに対して責任を持つこと。(中略)日本の選手たちが考えなくてはいけないのは何千万人という子どもたちのためにもいい例とならなくてはいけないということだ。(中略)自分たちを応援してくれる人のことも考えて欲しい。プロである限りはすべてを知っておいて責任を感じないといけない。』

『重要なことはトレーニングに隠されている。トレーニングは全てを解決するからだ。(中略)練習こそが監督の考えを雄弁に物語っている。だからこそ……私はいつも練習を記者に公開していたのだ。』

サッカーファンのみならず、日本のサッカー選手、関係者、全てが叩頭して読むべき内容。語っていること自体は普遍的なものだけれど(語り口は相変わらず独創的ですけどね)、改めてイビチャさんに言われるとズシリと胸に染みたり。諦めずに自分を信じること。そして責任を持つこと。周囲にどのように見られているかよく考えること。トレーニングを怠らないこと。自分がトレーニングを課す側に回った時に気遣うべきこと。人生の教訓そのものですよね。
ここにはホンの数行だけを勝手に端折って抜粋したけれど、記事は5ページに渡る長いものです。長いと言っても読めば数分の文章ではありますが、繰り返し繰り返し噛みしめるにつけ、オシムさんは本当に世界の宝なのだなと痛感させられる次第。無事、こうしたインタビューに応じられるくらい回復してくれて良かった。本当にどうかこれからも末永く末永くお元気でいてください…。
久々に晴天の下でサッカーを観た気がする。素肌の上にユニ1枚で気持ちよく観戦できる、熱すぎず寒すぎずの陽気。ナイトゲームを観るに最高の季節だ。
そんなフクアリに集まったのは8700人余り。半期締め直後の月初ということもあって、なかなか仕事を抜け出せない人もいるだろう。名古屋からの遠客含め、よく集まったと思う。

しかし、試合自体は見せ場に乏しく、せっかく集まってくれた多くのお客さんを満足させるのとはほど遠い内容だった。それは我らがジェフにとっても、(おそらく)グランパスにとっても。Jリーグでしばしば見掛ける、ミスと決定力不足を互いにトレードオフした凡戦であった。

□□□■□□□ 巻
□■□□□■□ 苔口、ヤザー
□□■□■□□ トーミ、コーヘー
□□□■□□□ 大さん
■□□□□□■ リョータ、サカさん
□□■□■□□ ヘーイ、エド
□□□■□□□ タテさん
[SUB] ぐぴお、マツケン、コージ、アツ、ヨネ、コータ、レイちゃん

大さんをアンカーに置いた4-1-4-1。メンバー表の上では巻と苔口の2トップだが、実際はコケを左サイドに置いての巻1トップ。ヤザーは普段とは逆の右サイド。サカさんとヤザーの右は、グランパス最大のストロングポイント、すなわち小川=阿部翔コンビを牽制する狙いだろう。
ミラー体制下の攻撃のキーマンである新居とレイナウドがスタメン(新居に至ってはスタベンすら)に名を連ねないのは、ターンオーバーという意味合いだろうか。試合前から「カップ戦はボーナスで、まずはリーグ戦が大事」と公言していたミラー監督である。連戦の谷間を埋めるこの試合でリスクを取るわけにはいかないという考えがあったのだろうし、いろいろテストしたいこともあるのだろう。キャンプに参加しなかった巻と、監督交代後初スタメンの苔口。この段階で、「0-0なら合格、0-1でも(条件付き)で満足すべき」なのだろうという予想が付いた。

対するグランパスもヨンセンを1トップに置き、トップ下に玉田、右に深井、左に小川を配した4-1-4-1気味の4-4-2。全体的にグランパスがポゼッションして押し気味に試合を進め、ジェフが相手のミスにつけ込んでカウンターを仕掛けるという展開になった。FC東京戦と同様のパターンだ。

試合序盤から、ジェフの左サイド、苔口と深井のマッチアップが面白い。スピードのある両者が互いに裏を取るのに躍起。苔口は守備の意識が高く、リョータと上手に深井を挟み込む。それでいながら反転攻勢と見るや素早く前線まで駆け上がってボールを引き出そうとする。この試合が自身最大のチャンスであることをよく分かっているようだ。しかしながら、やはり連携面や試合勘に不安があるのだろう、中に向けて斜めに走ったら背後のスペースにボールを出されてしまったり、巻とポジショニングが被ってしまったり、大事なところでトラップをミスしたりということが散見。サイドハーフという役割にしてはサイドのスペースを抉り込んでクロスを上げるような場面もなく、相手にしてみればCB裏のスペースに入られることだけをケアすれば良く、オーガナイズされた名古屋の守備陣の決定的な驚異にはなりえていなかった。
1トップで構える巻は、バキor増川とのマッチアップにかなり手を焼いている様相。ある程度競り勝ててもボール自体をコントロールしているわけではないので、そのセカンドボールを次の攻撃に繋げることが出来ない。レイナウドのキープ力がどれほどチームにポジティブな影響を与えているかを痛感させられること、しばしば。苔口や谷澤との距離がいかにも遠く、キャンプで呼吸を合わせる練習をしていないことがあからさまにディスアドバンテージになっている。
谷澤のサイドはというと、こちらも苔口と同様に些か中に絞り気味。外にスペースがあるにも関わらず中へ中へと仕掛けてしまう。工藤やトーミがボールを捌いているので、それに近寄りたい気持ちは分かるが、ペナルティエリアで勝負しようとする意識が強すぎ、結局渋滞のようなかたちになってスペースが無くなる。もっと開いて相手DFラインに隙間を作るようなアクションも必要だったのではないか。
FC東京戦の前半同様に、サイドを上手に使いこなせないうちに名古屋に主導権を完全に掌握されてしまう。トーミ、工藤は守備で頑張っているが、そこから攻撃に切り替えた時の判断が遅い上にミスを頻発。前でパスをレシーブしてくれる人間が中で固まってしまっていて、完全に名古屋のDFに包囲されている状況では出すに出せないその事情は分かるのだが、もう一工夫欲しかった感は否めない。そこで逡巡するうちに名古屋のプレスの網に簡単に掛かる。特にトーミは出しどころがないとすぐに中途半端なドリブルやターンをしてしまう妙な癖がある。名古屋はそれを確実に狙ってきた。マトを掛けられたトーミを起点に、名古屋のハーフカウンターが面白いようにジェフ陣内を蹂躙する。
14分。谷澤(坂本か?)が右サイドでファウルを犯し、少し遠目の位置からのFK。直志が蹴ったボールはペナルティエリアの浅いところを横切りファーサイドへと飛ぶ。そこにカバーに入っていたのはショーヘイだったが、よもやのクリアミス(空振り?)! そのショーヘイと競り合っていたヨンセンに易々と決められてしまい、FC東京戦に続き、セットプレーから先制点を許してしまう。思わず天を仰ぎへたり込んでしまうヘーイ…。
ジェフがやっと「らしさ」を見せたのは40分。谷澤のクロスに飛び込んだショーヘイ。頭にピタリと合わせ、間違いなく1点モノのシーンだったが、GK楢崎、身体が流れつつも左手一本を残してのスーパーセーブ! 先ほどのミスを帳消しに出来るチャンスだったのだが…ヘーイ、ここでも思わず悔しさを露わにする。

前半はこのまま終了。苔口が相手DFの裏に飛び出したり、20分過ぎに坂本の思い切りの良いシュートがあったり、いい位置でボスナーのFKがあったりしたが、どれも「崩す」というにはほど遠いものだった。両サイドが中へ中へと仕掛けるばかりで追い越すような動きも乏しく、攻撃は極めて単調。中盤はどうも出足が遅かったり、ボールを持ちすぎたりで、名古屋のプレスのマトを掛けられた状態。こうなると巻にロングボールを蹴って競らせるしかないが、相手DFバキも然る者で、そのセカンドボールをなかなか容易に拾わせられるような状況には置いておかない。前半終盤、サイドハーフの外をサイドバックが回るそぶりを見せるような時にチャンスになりかけていたが、自陣の深い位置から上がってくる時間の分だけ、やはり遅攻になってしまう(小川や阿部や深井をあまり放置するのもリスク高過ぎるし)。中盤が、もっと速く、もっとタイトにプレーすることが求められた。

ハーフタイムにはイッシーのミニライブ。記念すべきメジャーデビューの日に、レコード会社回りやインストアライブではなく、敢えてフクアリに来てジェフサポのために歌ってくれるその心意気が本当に嬉しい。ジェフユニを着て、メインスタンドからゴール裏まで、駆け回りながらその歌唱力を存分に披露。とても素敵だった。
そんなイッシーに、頑張れのコールも出来ないゴール裏は、一体全体どういうつもりなのか…。妙なタオマフを回す新曲(カップ戦専用曲?)をガナっているが、メインもバックも何を唄っているか分からず完全に置いてきぼり状態。この大事な試合で、このちぐはぐな空気は一体どういうことなのだろう…。

そんな違和感は試合には持ち込めない。とにかく気持ちを切り替えて後半。グランパスは玉田に替えて杉本を投入。玉田は前半に、削られてしばらく立てなかった場面があり、その大事を取ったというところだろう。玉田はヨンセンのシャドー的な動きを心がけていたようだが、杉本はさらに前目の位置へ。併せて左サイド小川もより高い位置を占めるようになる。

開幕早々、ジェフにFKのチャンス。ボスナーが蹴るかと思いきや、トリックプレー気味に工藤が横にいた下村に流し、下村が思い切りよくミドル! 下村のミドルシュートは枠に行かないことで有名だが、このシュートも外に切れるカーブが掛かってゴールから遠ざかって行ってしまった。グランパスの集中力が高まっていない時間帯で、完全に「ハメた」場面だったのだが、シュートが枠に行かないのではどうしようもない。非常に惜しい場面であり、これが決まっていれば、この試合、全く違う展開になったことは間違いなかったのだが…。

名古屋は1点リードしていることもあってか、それほど積極的に前には出てこない。小川と杉本(or深井)がウイングのようなかたちで高い位置を占め(布陣は4-3-3に)、そこに逆サイドやディフェンスラインの深い位置からダイアゴナルにボールを入れてくる非常にシンプルでワイドなサッカーを展開。ジェフの両サイドバックはその名古屋のやり方に完全に蓋をされた状態に陥ってしまう。前半の終盤、坂本、リョータがチャンスに絡んでいたので、それへの対症療法ということだろうか。ピクシー采配、素晴らしく的確だ。
バックのフォロー無く、孤立した谷澤、苔口はさほど怖い選手ではない。中盤はミスのオンパレードの真っ最中。トーミが思い切りよくミドルシュートを放つも、ことごとく枠の外。散発的に巻のシュートなども飛び出すも、前半同様に「崩している」感じはしない。
名古屋の方はカウンター狙いで、ある程度ジェフに攻めさせている部分もあったのだろう。玉田がピッチ上にいないこともあってか、前半より積極的に出てくる場面は少ない。結果、見せ場の乏しい一進一退。お互いに決定力の無さを露呈する中、30分。ペナルティエリア内までカウンターで押し込まれ、小川、杉本に立て続けに決定的なシュートを許す。あわやのところで、タテさんがスーパーセーブ! 大ピンチをギリギリのところで凌ぐ。最早ジェフの中盤は限界だった。ここが流れの分岐点と見たか、今まで沈黙を保っていたミラー監督がやっと動く。谷澤に替えてマツケン。マツケンはそのまま右サイドハーフに入る。そのマツケンがピッチに入るやいなや、大きな仕事。サイドのスペースを生かして突破したところから、思い切りよくクロスボールを上げる。ドフリーになった巻がそれに飛び込みこれは1点! と思われたが、惜しくもボールは枠外へ…。前半の池田のヘディング同様、完全に1点モノのプレーだったのだが…ピッチにヘタり込み、思い切りピッチを殴りつける巻。悔しい気持ちはよく分かるが、弟も同じピッチに立っている手前、兄の意地でこれは決めて欲しかった。ミラー監督はさらに畳みかけるように苔口に替えてレイナウド投入。本当は温存しておきたかったはずのレイナウドだが、ここは勝負所。そんなことは言っていられないということだろう。レイナウドが入って純粋な2トップへ。巻の近くにボールが落ち着くところが出来、それに伴って全体的に押し上げが利くようになり、一気にジェフペース。やはり今のジェフにレイナウドは絶対に欠かせないピースであることがものの数分で明らかになる。
何度か惜しいチャンスを作るが、グランパスもこの最後の時間を必死で守る。ロスタイム、CK。おそらく最後のチャンス。コーナーフラッグに駆け寄ってきたのはなぜか下村。何か仕掛けてくるなと思ったが、案の定その下村ががショートコーナーで工藤へ。それを逆サイドに展開し、そこで外に流れて受けたのはなぜか巻! 巻は必死でクロスを上げようとするが、まともなボールが上がらない…。サインプレーにしてはあまりにもお粗末な一連の流れに場内は何とも言えない空気に包まれる。そのままグランパスの逃げ切りを許し試合終了。遂に、ミラー監督の不敗神話が途絶えてしまった。

*

試合後、このような不甲斐ない内容であるにも関わらず、ミラー監督は選手を褒めちぎった。なぜか。上でも書いたが、僕は0-1のスコアは織り込み済みの結果であり、これもいくつかあるプランの想定内のことであったからだと推測する。選手はそのプランのひとつを選択し遂行したのだ。
このゲームはある程度「テスト」の意味合いがあり、リーグ戦に向けてのトライアルでもあったはずだ。無茶な日程による疲労も考慮したのだろう。そもそもキャンプを挟んだとはいえ、チームはまだ「作りかけ」。全てが上手くいくはずもない。そうした「縛り」の中で、ほぼベストメンバーのグランパスを相手にまだ2レグでの逆転の余地が十分にある0-1。上々ではないか。「180分のゲームのまだ半分」を終えたばかり。ジェフはあと1ヶ月でまだまだ良くなるし(なってもらわなければ困る)、ある程度完成しているグランパスに対して差を詰めていくことは不可能ではないはずだ。まして、この試合では、主力たる新居、レイナウドを温存している。今後、ミルコ、馬場、コータ、中島らの台頭や復活だって当然ある。短いキャンプの中でマツケンがしっかりと成長している(クロスを上げられるようになった!)のを確認できたことも大きなトピックとしてここで強調しておきたい。同様の成長を他の各選手が果たしていないなど誰が言えようか。上積みの種はまだまだたくさんある。この試合はその種が確かに萌芽していることを確認するための試合として位置づけられていたと思うのだ。
怪我人もなく大きな破綻もなく「テスト」を完遂したことで、ミラー監督の中ではいくつかの収穫があっただろうし、当然同じぐらい課題も見つかったはずだ。否、最初から「課題を出すため」の試合であることを選手にも伝えていたと思う。その上で「内容」を云々してしまっては選手は自信を無くすだろうし、プレッシャーにもなるだろう。修正点は練習場で選手に直接言えばいい。マスコミの前で褒めちぎったのはそういうことだ。ミラー監督はその辺、極めて現実的に着実にチームをコントロールしているという印象を受ける。それは選手が自信を持ってピッチで戦っている様からも明らかだ。

この先、もっといろいろなものが懸かった試合が待っている。苦しい戦いはどこまでも続く。リーグ戦は最早ひとつも落とせない。毎月2勝1分1敗ペースで残留ギリギリ。2分することすら厳しい。11月12月に万が一残留争いのボトムラインに立つような事態になれば、ナイーブなジェフの選手たちのこと、プレッシャーの中で自縄自縛の状態になってしまうことは明白。そのことを考えると、この7月8月9月でどれだけ貯金を作れるかが残留に向けての「ヤマ」となる。まだ20節残している、その半分を勝てば勝ち点30が取れるのは事実。それについては変にプレッシャーに感じる必要はない。半分勝つ。難しいが不可能な数字では決してない。しかしながら、いつだって「次の試合」が降格を決定づけるかもしれない崖っぷちだということも忘れてはいけない。連敗したら、そこで終わってしまうのかもしれないのだ。
それを考えると、このナビスコ準々決勝2戦は「残留」ということに関してはリスクの少ない試合といえる。ましてこの初戦は。負けても次で逆転できれば上に行けるのだ。実質負けて何も失うものの無い試合はここだけ。言い方は悪いが、数少ない「負けていい試合」であった。それをよく考慮した上で、苦渋の判断でミラー監督は今日の采配を行っていたのだろう。「内容が悪い」と近視眼的に批判するのは簡単だが、今日の試合に関してはもう少し中期的な視点で見つめるべきだと僕は思う。この試合の敗戦の「意味」は、きっとシーズン終盤で明らかになるはずだ。
その一方で、この試合を「負けた」ことを無駄にしないために、サポーターも含めクラブ全体でこの日の内容を精査する必要がある。1勝を犠牲にしてまでせっかく出した課題である。次に繋げられなかったら意味がない。
あれほど中盤でミスが多発したこと。シュートを打つべきタイミングで撃てなかったこと。サイドからの攻撃が乏しかったこと。イーブンのボールに対する出足やプレスで、ことごとくグランパスに負けたこと…。中2日、90分フル出場が続く厳しい日程であることは十分に情状酌量の材料にはなるが、だからといってプレーが雑になったり、走ることを怠ったり、球際で厳しく行けないことの言い訳にはして欲しくない(トーミとコーヘー、君たちのことだ)。苦しいことは分かっている。でもここから先はさらに苦しい戦いが待っているのだ。だからこそ。
後半戦のシーチケが届きました。
SA席。とりあえず2枚だけ。。。

ヤザーさんのチケには、「俺たちジェフ!」の文字が誇らしげに輝いておりました。やるな、ジェフの中の人! グッジョブです!

そういえば、「俺たちジェフ!」グッズ第1弾、「俺たちジェフ手ぬぐい」は開門後すかさず完売になった模様。さすがヤザーだぜ…。それだけに2日は勝って「俺たちジェフ!」やりたかったよ。。。

*

浦和戦は、アウェー寄りSA席を「SB席」とし、浦和サポとジェフサポを分離して案内する旨の紙も入っていました。苦情があったとはいえ、細かい気遣い。こちらも運営スタッフのみなさんグッジョブです! なんか、すごく顧客満足度の高いクラブに一変しましたね、ジェフ。いや、もちろんすごくイイコトなんですけど。なんか、今までが今までだったからちょっと戸惑ってみたり^^;
私が来日し、初めて選手に出会った時、我々がこれから共に「新しいフットボールの旅」に出る良い機会だと感じました。そしてこの旅路にジェフサポーターの皆様を招待したいと思います。この旅路は様々な場面に遭遇することでしょう。喜び、幸せ、悲しみなど多くの出来事が待ち受けていることでしょう。しかし、特に逆境に立たされた時こそ、我々がサポーターと共にひとつになれば最終目標である「優勝」という二文字にクラブを前進させて行くことが出来るでしょう。
クラブスタッフ・選手は、皆さんの素晴らしいサポートに感謝しております。


7・2グランパス戦で配布された、ミラー監督のメッセージカードより。
2008/07/03のBlog
フクアリでゲット~。
というわけで、早速私的ヘビーローテ中ですよ。ジャケ写やシートの中にもジェフユニに登場で素敵。曲はさらに素敵! 「一番星」で元気貰っちゃいましょ!

レディースの試合に持っていったらサインいただけるかしら~。
ちなみに中はこんな感じ。
ピッチに小さくイッシーが写っているのがかわいいです♪


[7/5追記]
石田ミホコがアーティストデビューに続き今度はケータイ作家デビュー!?

だそうですよ。早くも自叔伝執筆中!? 早くもって早過ぎないか、まだ全然20代だろうに^^; ともかくも、どんなエピソードが飛び出すのか、楽しみにしたいと思います!
[ 00:04 ] [ ┣ JEF UNITED ]
あるんだけど、とりあえずひとつだけ。




頼むから、せっかく一生懸命唄ってくれたイッシーにコールのひとつもしてやってくれや、ゴール裏!!!