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2008/10/07のBlog
[ 00:49 ]
[ ┣ JEF UNITED ]
『勝った!』というカタルシスに溢れた試合だった。
浦和というチームの強さは、戦術や連動性以上に、個々人の強さ、そして世界を相手に戦い抜いて磨かれた勝負強さだと思うのだが、その印象の通り、先制しては追いつき、突き放しても縋ってきた。終了の笛が鳴るその瞬間まで「勝ち点3」は確信できなかった。だからこそ、その勝利の瞬間はたまらないものになったのだろう。サポーターにとっても、選手にとっても。
□□□■□□□ 巻
□□□■□□□ ミシェウ
□■□□□■□ ヤザー、深井
□□■□■□□ コーヘー、トーミ
■□□□□□■ リョータ、サカさん
□□■□■□□ エド、ヘーイ
□□□■□□□ ぐぴお
[SUB] くし、はや、大さん、戸田、ネモ、レイ、たつ
□□■□■□□ エジミウソン、高原
□□□■□□□ ポンテ
■□□□□□■ 相馬、平川
□□■□■□□ 鈴木、山田
□■□■□■□ 阿部、田中闘、坪井
□□□■□□□ 都築
[SUB] 山岸、細貝、永井、梅崎、堀之内、岡野、エスクデロ
試合前から、緩衝帯の設置位置を巡って浦和サポとスタジアムスタッフが"衝突"。明らかにアウェーゴール裏に入れない人数が延々と入場待ちをしている状況で、しょうがなく1階2階共に1ブロック開放。ジェフサポ側からはブーイングが飛び、道代さんの「スタジアムではマナーを守りましょう」の朗読に拍手が起こる。
せっかくお金を払って観戦に来てくれた以上、それらの人たちが皆入れるようにするのは運営サイドとして当然のことだとは思う。しかしながら、明らかに販売されたチケットの枚数(=用意した席数)以上の人数がゴール裏に殺到していたことを鑑みると、違う席種の券でゴール裏に入った人が多かったということなのだろう。事実、完売であるにも関わらずメインスタンドの一部やバックスタンドの2階などには空席がチラホラ。運営側はチケットチェックをもっと徹底すべきだったし、アウェーサポもこちらが設定したルールは尊重して貰いたかった。いずれの側にも反省すべき瑕疵はあるが、結果として試合前のスタジアムが騒然とした雰囲気になってしまったのは非常に残念ではあった。そんな"サポーターの事情"なんて知り得ない、一般のサッカーファンだってこのフクアリにはたくさん集まっている。そんな人たちに不可解で不愉快な思いをさせてしまっているようではJの未来なんて無い。そうだろう?
いきなり愚痴っぽくなったが、話を切り替えて試合について。
ヴェルディ戦より「勝利の約束事」となった、入場に合わせての『WIN BY ALL!!』コール~『あっこちゃん』。『WIN BY ALL!!』を早く始めすぎた(テレビ中継の都合でキックオフが数分押しになった?)ため途中で一息入ったのはご愛敬だったが、その声量と音圧はいつも通りマックスボルテージ。リーグ屈指の大声援を誇る浦和のコールすら圧倒するクオリティだった。その大音声の中、レッズボールでキックオフ。
最初のチャントが歌い終わる間もない、開始21秒。浦和がジェフの左サイドに展開したボールを、谷澤、トーミ、リョータで囲い込み素早く奪取。前に走った谷澤にボールが出、その谷澤がダイナミックなドリブルで坪井を手玉に取る。谷澤がキープする間に、右サイドの深井がダイアゴナルに浦和のペナルティエリアを横切り、それとクロスするように巻がファーサイドへと逃げる動きでスペースを作る。まさに阿吽の呼吸。谷澤は坪井を切り返しから半身抜いたところで鋭いグラウンダーのパスをニアサイドへ。一気に走り込んできた深井が左脚でこすりあげるように角度を変え、ゴール右隅に流し込む! 電光石火の先制点だ!
リーグ屈指の堅守を誇る(とりあえず去年までは)浦和がこの失態。試合の入り方を完全に誤った。しかし、この1点が浦和の何かを目覚めさせたのかもしれない。2分。バイタルに入ってきたポンテへのトーミの"ちょっとラフな"チャージがあっさりとイエローカードに。ゴールラッシュの期待もあったジェフだが、このワンプレーで早くも冷水を浴びせられた。この試合、審判も、敵だ。
その5分後。自陣でボールを捌こうとした工藤が、後ろからこっそり近づいてきたエジミウソンにボールを奪われハーフカウンター。ペナルティエリアを舐めるように斜めにドリブルをし、その間にオーバーラップしてきていた田中闘へ迷わずスルーパス。このオーバーラップへの対応を池田、エド共に誤り、慌てて巨漢の4番がスライディングでカバーに入るもタッチの差で間に合わずシュートを許す。これが岡本の左手を掠めてゴールネットを揺らしあっさりと同点とされる…。浦和の出足を警戒し、遅攻を選択した矢先のミスからの失点。もちろん田中闘の闘争心と決定力を誉めるべきだが、周囲が工藤に確実にコーチングする、エドがカバーリングの際の約束事を守るなどすれば簡単に防げたものでもあった。集中力の欠如、油断。開幕直後の電撃的なゴールで生まれた"イケイケ"のムードはこれで完全に霧消した。
ここから、試合はガツガツとした肉弾戦的な攻防を見せる。左サイドの谷澤vs平川の"天然系"サイドアタッカー同士のマッチアップは見所たっぷり。青木のフォローを受けた谷澤にやや分はあるものの、平川も然る者、どちらも相手の良さを消しあって攻撃の起点とならない。ならば右サイドはと目を転じれば、こちらも浦和のストロングポイントである相馬が君臨する。深井と相馬の裏の取り合いは、守備を捨てた(=阿部に任せた)相馬にやや分があって、坂本を守備に釘付けにし、隙を見ては積極的にロングシュートも試みて存在感を見せた。
中盤に目を向けてみれば、ミシェウが孤軍奮闘。工藤やトーミがもっと近くでプレーできればいいのだが、DFラインがエジミウソン&ポンテを尊重するあまりに押し上げが積極的ではない。必然的に工藤やトーミもそれに後ろ髪を引っ張られるかたちになっていうるため、ミシェウの近くに寄っていけないのだ。そのため、ミシェウのところでキープは出来てはいるが、人数をかけて奪われてカウンターの起点になってしまう場面も多い。所謂間延びした状態というヤツだ。ここでDFの裏を取るような選手が1人浦和にいればピンチが続出したのだろうが、幸いにしてエジミウソンも高原も点で合わせたい選手。ことに高原はボールを受けにポンテの近くにまで下がってゴールに背を向けているので全く怖さがない。これにより、どちらも決め手に欠く感じで、主導権を握るではないが局面局面での身体の張り合いが続くという難しい試合を展開していく。特にジェフはこういう場面で巻に入れて展開&押し上げという選択肢を取ることが多いので、それを殺したい田中闘とのぶちかまし大会は大迫力だった。
そんな閉塞感を打破したのは青木。左サイドでボールを受け、谷澤が左奥のスペースへと相手DFを引き連れて走ったため、目の前にぽっかりとスペース。浦和ボランチも田中闘も巻とミシェウをケアしたいためかそこを埋めに来ない。青木はその花道に向かってボールを持ち込み、ペナルティエリア手前から思い切って右足を振り抜く! わずかにバーの上を越えるが、押し込まれつつある時間帯にあって反攻の狼煙とするには十分だった。続く26分。谷澤のコーナーキックにニアでエドと巻が潰れ、その2人が作った裏のスペースにドフリーで飛び込んできたのがまたも青木! 相手GKの立ち位置までしっかりと確認し首を振ってゴール隅に叩き込んだはずのボールは、ホンの僅かにゴールポストに触れて弾き出されてしまう。さらにジェフの攻撃は続く。直後、トーミが奪ったボールから深井に展開。浦和DFはすぐさまリトリート。中盤に工藤がフリーで余るも、深井は巻の頭を選択。ドンピシャのクロスボールに巻は坪井のマークを振り切って飛び込んだがこれも僅かに逸れて枠の外。思わず天を仰ぎ悔しさを露わにする巻。この時間に1点をモノにしていれば試合展開も大いに楽になったのだろうが…。その後10分ほどキックアンドラッシュのカウンターの撃ち合いのような展開が続くが、どちらも決定的な場面を作れない。試合が動く気配があったのは40分。トーミが素晴らしいタックルでボールを奪取したがそれがファウルの判定。先刻から続いていた浦和寄りの判定に、ピッチを叩いて悔しがるトーミ。このFKからの流れで阿部が攻め残り、こぼれ球を拾った彼が切り返しから左脚でシュート! ギリギリのところで池田がコースに身体を入れて事なきを得た。
前半終了間際に工藤の絶妙なセンタリングからポストを叩く巻の惜しいヘッドなどもあったが、このままハーフタイムを告げるホイッスル。巻の強さと両翼を使った組織力で押すジェフと、個の力とフィジカルで弾き返すレッズ。ちょっとしたことで均衡が崩れる危うさを感じる、鍔迫り合いの前半だった。
後半。
ハーフタイムの間にレイナウドがユニフォームをベンチに取りに来ていたので後半頭からの投入があるかと思いきや、選手交代無し。浦和は明らかに不調の高原に替えて永井を投入してきた。素人目に見ても、献身的に走り回れ、裏も取れればサイドからも独力で崩していける永井の方がエジミウソンと組むには相性が良い。的確な采配に思えた(なぜ永井を開幕から使わないかについてはよく分からないが)。
ハーフタイム中のミラーの檄に応えるように積極的に出て行くジェフ。6分。青木のオーバーラップから逆サイドを走る工藤へ。京都戦のゴールと同じような位置から同じポイントを狙い澄ましたシュートは、都築の手を掠めてからピッチのバンプを拾ったかワンバウンドして僅かに左に逸れる。入ったと確信しスタジアムはワッと沸いたが…バチンと手を打って悔しがる工藤。
10分。今度は浦和のチャンス。ペナルティエリア手前左でFKのチャンス。阿部もボールに寄るがポンテと永井に追い返され、壁の中へ(阿部ちゃん…)。サインプレーの確認か、ポンテと何度か頷きあって蹴るのは永井。良いコースに飛んだがフックが掛かりすぎてゴール左へ逸れていった。
その直後、ジェフの攻撃。相手GKが蹴ったボールをジェフの中盤が弾き返し、それがそのままミシェウへ。ミシェウは前を向いて持ち込み、トリッキーな脚捌きから、走り込んでいた深井へノールックで絶妙なスルーパス。ゴールに背を向けてボールを受けた深井は、そのまま阿部の重心が右に掛かっていると見るや、そこに背を向けてまるで阿部とタンゴを踊るかのように180度のターンを見せる。左足から右足へとボールを受け渡す"フカイ・ルーレット"! すぐさま振り抜かれた左脚から放たれたボールがゴールネットを揺らして待望の追加点が生まれる! あまりにもビューティフルなゴール、それもマークに付いた阿部、カバーに来た坪井、田中闘という代表級DF3人をあっさりと手玉に取るそのプレーにスタジアムは酔いしれた。
レッズはここで鈴木に替えて梅崎を投入。ここまで鈴木啓は全く攻撃に絡めず、田中闘のオーバーラップした穴を埋めるだけの存在。彼のコンディションが良くなかったのか、戦術的な理由なのかは分からないが、"ボール奪取職人"の片鱗はほとんど感じられなかった。阿部が2人分のスペースを見るようになり、シングルボランチの3-5-2というよりは、平川のサイドにやや守備のタスクをかけて変則4バック的な布陣に移行するレッズ。
早速その阿部がボランチの位置から一気に最前線まで飛び出してあわやの場面を作る。やはりこの人はボランチの位置でプレーするのが一番怖い。エンゲルス、これを狙ってたのか…と思いきや、阿部の2列目からの飛び出しはこれ1度切り。別に何かの狙いがあってのことでは無かったようだ…。
21分。ここまで1アシストのミシェウが今度は自ら魅せた。巻が左サイドに流れてボールを受け、珍しく"足技で"坪井を翻弄し、上がってきたミシェウへ。ミシェウは足裏でボールをコントロールし、ちょんと右にボールを出して田中闘の体勢を崩させると、そのままほとんど振りかぶらずに擦り挙げるようにしてゴール左隅にグラウンダーのシュート! 田中闘の股下を抜いたそのシュートは、意表を突かれた都築の守備範囲を超えてゴールマウスに転がり込んだ。この試合までゲームメイクに徹してシュートの無かったミシェウだったが、ついにベールを脱いだそのシュートは、やっぱり"フットサル仕込み"のそれだった。すなわち、相手のタイミングをズラすトリッキーさ。それがミシェウの最大の持ち味なのだろう。3-1。ゲームを決定づける3点目が生まれた。新婚(まだ婚約中?)のミシェウが誇らしげに左薬指にキスをし、それを天に突き上げた。
残り20分。そこから、浦和の長い長いパワープレイがスタートした。田中闘を前線に上げ、梅崎は中盤で自由を与えられて躍動。梅、永井共にサイドに流れてピッチをワイドに使われると厄介で、そこに高さのある田中闘などが絡んでくるとさらに手が付けられなくなる感。ただ、2列目以下の選手が押し上げてくるわけではなく、弾き返しさえすれば波状攻撃に晒されたりすることはなかった。何度となくボールを蹴り返すジェフ。浦和もお返しとばかりにロングボールをどんどんと中へと放り込んでくる。心臓に悪いばかりの「ワーワー」なサッカーが展開される。
31分。頭の上をボールが通過するだけになったミシェウに替え、"パーフェクト・クローザー"戸田を投入。戸田は積極的にフォアチェックに動き、疲労が目立ちつつあった中盤の運動量をフォローアップ。少しでもDFラインに息を入れる間を与えようと奔走する。
33分。この試合最大のピンチ。ペナルティエリア手前の守備で身体を張った坂本。そのプレーがまさかのファウル判定。なんでだよとばかりに両手を上げてレフェリーにアピールする間に、ジェフの集中力が切れたところを突いて田中闘がクイックリスタート! 左サイドからペナルティエリアに飛び込んだ相馬が完全にフリーでシュートを放つ。どう見ても「やられた!」という瞬間だったが、これは幸運にも相馬がフカしてしまう。あまりにも絶好の場面過ぎたがために気持ちが上擦ったのだろうか。両サポーターの大きなため息に包まれるフクアリ。
その後も田中闘を中心に、梅崎の飛び出し、永井のサイドアタックなどを武器に使って攻める浦和。対抗策としてミラーが選んだのは元レッズの早川だった。早川は「とにかく田中ガチマーク」を厳命され、ピッチに投入される。交代は深井。これによりジェフのミッションははっきり「逃げ切り」と明言された。
しかし「守る」と決めた時こそ守れないのがサッカー。早川投入直後の40分過ぎ。ロングボールのこぼれ球がファーサイドに流れ、それに食らいついたのが永井! 一瞬ボールを見てしまったジェフの選手はそこに足を出せない。無理繰り中に折り返したところ、待っていたのがエジミウソン! なぜかぽっかりと完全フリーになってしまっていた。難なく押し込んで1点差に迫る。
早川が入ったことで、逆に「守れる」という安心感が生まれ、一瞬の空隙を作った。無意識に醸成された「誰かがやってくれる、人数は足りている」という思い。それが後一歩の出足を奪ってしまったのだろう。この失点でゲームは俄然緊張感を増していくことになる。畳みかけるようにレッズは相馬に替えてエスクデロ。FWの厚みを増す。すぐさまジェフは前線にキープできる選手を置こうと、巻に替えてレイナウド。巻はピッチから出されるその瞬間まで、何度も手を叩き声を張り上げてピッチに残る選手を鼓舞していた。
長い長い4分のロスタイム(後でVを見てみたら、たった40秒超え。2分3分は余計に取られているように思えたけど)。名古屋戦の時のように、最後の最後にFKのチャンスが浦和に回る。またも地鳴りのような「セーバゴール!岡本!」のコールがフクアリを揺らす。疲れているはずのミシェウがコーチャーズボックスにまで飛び出して絶叫している。出番の無い櫛野も立ち上がって、大きな身振り手振りでコーチング。あの野太い声はこの大音声の中でもきっと選手の耳に届いていたはずだ。
ファーサイドに鋭く蹴りこまれたボールに岡本が必死に飛び出しパンチング。それを坂本が思いきり蹴り出したところで試合終了の笛がやっと鳴った。
*
浦和サポは自軍の選手を強烈なブーイングで迎えた…らしい。「らしい」というのは、ジェフサポの唄うアメグレにそれが完全に塗りつぶされていたから。後から聞いたところによると、ペットボトルの水を挨拶に来た選手の方にぶちまけたりということもしていたらしいが、それが作り話であることを願う。浦和の選手は良く闘った。最後の最後まで気が抜けない恐ろしい相手だったから素直にそう思う。中2日でACLを闘う選手たちは、すぐに気持ちの切り替えが必要なはずだ。敗戦で深く傷ついたはずの選手たちの気持ちにわざわざ追い打ちをかけるような、そんな真似をすることは王者浦和のサポだからこそ無いと信じたいが。
名古屋戦同様に勝利の立役者となった深井のインタビューがあって、遅れて一周してくる。でんぐり待ちするジェフの選手たち。追いついてきた深井が、岡本、青木、工藤らとハイタッチ。そして笑顔。とてもとても素敵な光景だ。あれほど望んでも望んでも得られなかったこの光景が、今、毎週のようにフクアリで見られる。なんと幸せなことか。
トーミの万歳三唱。ヤザーの「俺たち!」。リョータの「バンザイ!」&変な踊り。そしてミシェウまでが脚立に上がる。流暢な日本語で「おれ・た・ち・は? 強い!」(とバックスタンドから聞こえた。正確なところは分からないんで、違ってたらごめんなさい)
※(10/8補足:この時、ミシェウは「俺たちは強い」じゃなくて「サポーター、すごい!」と言っていたらしいです。)
勝利者インタビューでの、ミシェウが音頭を取っての『WIN BY ALL!!』コール。ガマちゃんの『WIN BY ALL!!』煽りも最高だった。いつまでもいつまでも唄っていたかった。
ミシェウが言い放った(と思われる)言葉。そうだ。俺たちは、強い。今は、今だけはこの言葉に酔っていいだろう。決して油断じゃない。慢心でもない。それはあの憎たらしいほどに強い浦和を蹴散らしたことで生まれた、まごうことなき『自信』なのだから。
浦和というチームの強さは、戦術や連動性以上に、個々人の強さ、そして世界を相手に戦い抜いて磨かれた勝負強さだと思うのだが、その印象の通り、先制しては追いつき、突き放しても縋ってきた。終了の笛が鳴るその瞬間まで「勝ち点3」は確信できなかった。だからこそ、その勝利の瞬間はたまらないものになったのだろう。サポーターにとっても、選手にとっても。
□□□■□□□ 巻
□□□■□□□ ミシェウ
□■□□□■□ ヤザー、深井
□□■□■□□ コーヘー、トーミ
■□□□□□■ リョータ、サカさん
□□■□■□□ エド、ヘーイ
□□□■□□□ ぐぴお
[SUB] くし、はや、大さん、戸田、ネモ、レイ、たつ
□□■□■□□ エジミウソン、高原
□□□■□□□ ポンテ
■□□□□□■ 相馬、平川
□□■□■□□ 鈴木、山田
□■□■□■□ 阿部、田中闘、坪井
□□□■□□□ 都築
[SUB] 山岸、細貝、永井、梅崎、堀之内、岡野、エスクデロ
試合前から、緩衝帯の設置位置を巡って浦和サポとスタジアムスタッフが"衝突"。明らかにアウェーゴール裏に入れない人数が延々と入場待ちをしている状況で、しょうがなく1階2階共に1ブロック開放。ジェフサポ側からはブーイングが飛び、道代さんの「スタジアムではマナーを守りましょう」の朗読に拍手が起こる。
せっかくお金を払って観戦に来てくれた以上、それらの人たちが皆入れるようにするのは運営サイドとして当然のことだとは思う。しかしながら、明らかに販売されたチケットの枚数(=用意した席数)以上の人数がゴール裏に殺到していたことを鑑みると、違う席種の券でゴール裏に入った人が多かったということなのだろう。事実、完売であるにも関わらずメインスタンドの一部やバックスタンドの2階などには空席がチラホラ。運営側はチケットチェックをもっと徹底すべきだったし、アウェーサポもこちらが設定したルールは尊重して貰いたかった。いずれの側にも反省すべき瑕疵はあるが、結果として試合前のスタジアムが騒然とした雰囲気になってしまったのは非常に残念ではあった。そんな"サポーターの事情"なんて知り得ない、一般のサッカーファンだってこのフクアリにはたくさん集まっている。そんな人たちに不可解で不愉快な思いをさせてしまっているようではJの未来なんて無い。そうだろう?
いきなり愚痴っぽくなったが、話を切り替えて試合について。
ヴェルディ戦より「勝利の約束事」となった、入場に合わせての『WIN BY ALL!!』コール~『あっこちゃん』。『WIN BY ALL!!』を早く始めすぎた(テレビ中継の都合でキックオフが数分押しになった?)ため途中で一息入ったのはご愛敬だったが、その声量と音圧はいつも通りマックスボルテージ。リーグ屈指の大声援を誇る浦和のコールすら圧倒するクオリティだった。その大音声の中、レッズボールでキックオフ。
最初のチャントが歌い終わる間もない、開始21秒。浦和がジェフの左サイドに展開したボールを、谷澤、トーミ、リョータで囲い込み素早く奪取。前に走った谷澤にボールが出、その谷澤がダイナミックなドリブルで坪井を手玉に取る。谷澤がキープする間に、右サイドの深井がダイアゴナルに浦和のペナルティエリアを横切り、それとクロスするように巻がファーサイドへと逃げる動きでスペースを作る。まさに阿吽の呼吸。谷澤は坪井を切り返しから半身抜いたところで鋭いグラウンダーのパスをニアサイドへ。一気に走り込んできた深井が左脚でこすりあげるように角度を変え、ゴール右隅に流し込む! 電光石火の先制点だ!
リーグ屈指の堅守を誇る(とりあえず去年までは)浦和がこの失態。試合の入り方を完全に誤った。しかし、この1点が浦和の何かを目覚めさせたのかもしれない。2分。バイタルに入ってきたポンテへのトーミの"ちょっとラフな"チャージがあっさりとイエローカードに。ゴールラッシュの期待もあったジェフだが、このワンプレーで早くも冷水を浴びせられた。この試合、審判も、敵だ。
その5分後。自陣でボールを捌こうとした工藤が、後ろからこっそり近づいてきたエジミウソンにボールを奪われハーフカウンター。ペナルティエリアを舐めるように斜めにドリブルをし、その間にオーバーラップしてきていた田中闘へ迷わずスルーパス。このオーバーラップへの対応を池田、エド共に誤り、慌てて巨漢の4番がスライディングでカバーに入るもタッチの差で間に合わずシュートを許す。これが岡本の左手を掠めてゴールネットを揺らしあっさりと同点とされる…。浦和の出足を警戒し、遅攻を選択した矢先のミスからの失点。もちろん田中闘の闘争心と決定力を誉めるべきだが、周囲が工藤に確実にコーチングする、エドがカバーリングの際の約束事を守るなどすれば簡単に防げたものでもあった。集中力の欠如、油断。開幕直後の電撃的なゴールで生まれた"イケイケ"のムードはこれで完全に霧消した。
ここから、試合はガツガツとした肉弾戦的な攻防を見せる。左サイドの谷澤vs平川の"天然系"サイドアタッカー同士のマッチアップは見所たっぷり。青木のフォローを受けた谷澤にやや分はあるものの、平川も然る者、どちらも相手の良さを消しあって攻撃の起点とならない。ならば右サイドはと目を転じれば、こちらも浦和のストロングポイントである相馬が君臨する。深井と相馬の裏の取り合いは、守備を捨てた(=阿部に任せた)相馬にやや分があって、坂本を守備に釘付けにし、隙を見ては積極的にロングシュートも試みて存在感を見せた。
中盤に目を向けてみれば、ミシェウが孤軍奮闘。工藤やトーミがもっと近くでプレーできればいいのだが、DFラインがエジミウソン&ポンテを尊重するあまりに押し上げが積極的ではない。必然的に工藤やトーミもそれに後ろ髪を引っ張られるかたちになっていうるため、ミシェウの近くに寄っていけないのだ。そのため、ミシェウのところでキープは出来てはいるが、人数をかけて奪われてカウンターの起点になってしまう場面も多い。所謂間延びした状態というヤツだ。ここでDFの裏を取るような選手が1人浦和にいればピンチが続出したのだろうが、幸いにしてエジミウソンも高原も点で合わせたい選手。ことに高原はボールを受けにポンテの近くにまで下がってゴールに背を向けているので全く怖さがない。これにより、どちらも決め手に欠く感じで、主導権を握るではないが局面局面での身体の張り合いが続くという難しい試合を展開していく。特にジェフはこういう場面で巻に入れて展開&押し上げという選択肢を取ることが多いので、それを殺したい田中闘とのぶちかまし大会は大迫力だった。
そんな閉塞感を打破したのは青木。左サイドでボールを受け、谷澤が左奥のスペースへと相手DFを引き連れて走ったため、目の前にぽっかりとスペース。浦和ボランチも田中闘も巻とミシェウをケアしたいためかそこを埋めに来ない。青木はその花道に向かってボールを持ち込み、ペナルティエリア手前から思い切って右足を振り抜く! わずかにバーの上を越えるが、押し込まれつつある時間帯にあって反攻の狼煙とするには十分だった。続く26分。谷澤のコーナーキックにニアでエドと巻が潰れ、その2人が作った裏のスペースにドフリーで飛び込んできたのがまたも青木! 相手GKの立ち位置までしっかりと確認し首を振ってゴール隅に叩き込んだはずのボールは、ホンの僅かにゴールポストに触れて弾き出されてしまう。さらにジェフの攻撃は続く。直後、トーミが奪ったボールから深井に展開。浦和DFはすぐさまリトリート。中盤に工藤がフリーで余るも、深井は巻の頭を選択。ドンピシャのクロスボールに巻は坪井のマークを振り切って飛び込んだがこれも僅かに逸れて枠の外。思わず天を仰ぎ悔しさを露わにする巻。この時間に1点をモノにしていれば試合展開も大いに楽になったのだろうが…。その後10分ほどキックアンドラッシュのカウンターの撃ち合いのような展開が続くが、どちらも決定的な場面を作れない。試合が動く気配があったのは40分。トーミが素晴らしいタックルでボールを奪取したがそれがファウルの判定。先刻から続いていた浦和寄りの判定に、ピッチを叩いて悔しがるトーミ。このFKからの流れで阿部が攻め残り、こぼれ球を拾った彼が切り返しから左脚でシュート! ギリギリのところで池田がコースに身体を入れて事なきを得た。
前半終了間際に工藤の絶妙なセンタリングからポストを叩く巻の惜しいヘッドなどもあったが、このままハーフタイムを告げるホイッスル。巻の強さと両翼を使った組織力で押すジェフと、個の力とフィジカルで弾き返すレッズ。ちょっとしたことで均衡が崩れる危うさを感じる、鍔迫り合いの前半だった。
後半。
ハーフタイムの間にレイナウドがユニフォームをベンチに取りに来ていたので後半頭からの投入があるかと思いきや、選手交代無し。浦和は明らかに不調の高原に替えて永井を投入してきた。素人目に見ても、献身的に走り回れ、裏も取れればサイドからも独力で崩していける永井の方がエジミウソンと組むには相性が良い。的確な采配に思えた(なぜ永井を開幕から使わないかについてはよく分からないが)。
ハーフタイム中のミラーの檄に応えるように積極的に出て行くジェフ。6分。青木のオーバーラップから逆サイドを走る工藤へ。京都戦のゴールと同じような位置から同じポイントを狙い澄ましたシュートは、都築の手を掠めてからピッチのバンプを拾ったかワンバウンドして僅かに左に逸れる。入ったと確信しスタジアムはワッと沸いたが…バチンと手を打って悔しがる工藤。
10分。今度は浦和のチャンス。ペナルティエリア手前左でFKのチャンス。阿部もボールに寄るがポンテと永井に追い返され、壁の中へ(阿部ちゃん…)。サインプレーの確認か、ポンテと何度か頷きあって蹴るのは永井。良いコースに飛んだがフックが掛かりすぎてゴール左へ逸れていった。
その直後、ジェフの攻撃。相手GKが蹴ったボールをジェフの中盤が弾き返し、それがそのままミシェウへ。ミシェウは前を向いて持ち込み、トリッキーな脚捌きから、走り込んでいた深井へノールックで絶妙なスルーパス。ゴールに背を向けてボールを受けた深井は、そのまま阿部の重心が右に掛かっていると見るや、そこに背を向けてまるで阿部とタンゴを踊るかのように180度のターンを見せる。左足から右足へとボールを受け渡す"フカイ・ルーレット"! すぐさま振り抜かれた左脚から放たれたボールがゴールネットを揺らして待望の追加点が生まれる! あまりにもビューティフルなゴール、それもマークに付いた阿部、カバーに来た坪井、田中闘という代表級DF3人をあっさりと手玉に取るそのプレーにスタジアムは酔いしれた。
レッズはここで鈴木に替えて梅崎を投入。ここまで鈴木啓は全く攻撃に絡めず、田中闘のオーバーラップした穴を埋めるだけの存在。彼のコンディションが良くなかったのか、戦術的な理由なのかは分からないが、"ボール奪取職人"の片鱗はほとんど感じられなかった。阿部が2人分のスペースを見るようになり、シングルボランチの3-5-2というよりは、平川のサイドにやや守備のタスクをかけて変則4バック的な布陣に移行するレッズ。
早速その阿部がボランチの位置から一気に最前線まで飛び出してあわやの場面を作る。やはりこの人はボランチの位置でプレーするのが一番怖い。エンゲルス、これを狙ってたのか…と思いきや、阿部の2列目からの飛び出しはこれ1度切り。別に何かの狙いがあってのことでは無かったようだ…。
21分。ここまで1アシストのミシェウが今度は自ら魅せた。巻が左サイドに流れてボールを受け、珍しく"足技で"坪井を翻弄し、上がってきたミシェウへ。ミシェウは足裏でボールをコントロールし、ちょんと右にボールを出して田中闘の体勢を崩させると、そのままほとんど振りかぶらずに擦り挙げるようにしてゴール左隅にグラウンダーのシュート! 田中闘の股下を抜いたそのシュートは、意表を突かれた都築の守備範囲を超えてゴールマウスに転がり込んだ。この試合までゲームメイクに徹してシュートの無かったミシェウだったが、ついにベールを脱いだそのシュートは、やっぱり"フットサル仕込み"のそれだった。すなわち、相手のタイミングをズラすトリッキーさ。それがミシェウの最大の持ち味なのだろう。3-1。ゲームを決定づける3点目が生まれた。新婚(まだ婚約中?)のミシェウが誇らしげに左薬指にキスをし、それを天に突き上げた。
残り20分。そこから、浦和の長い長いパワープレイがスタートした。田中闘を前線に上げ、梅崎は中盤で自由を与えられて躍動。梅、永井共にサイドに流れてピッチをワイドに使われると厄介で、そこに高さのある田中闘などが絡んでくるとさらに手が付けられなくなる感。ただ、2列目以下の選手が押し上げてくるわけではなく、弾き返しさえすれば波状攻撃に晒されたりすることはなかった。何度となくボールを蹴り返すジェフ。浦和もお返しとばかりにロングボールをどんどんと中へと放り込んでくる。心臓に悪いばかりの「ワーワー」なサッカーが展開される。
31分。頭の上をボールが通過するだけになったミシェウに替え、"パーフェクト・クローザー"戸田を投入。戸田は積極的にフォアチェックに動き、疲労が目立ちつつあった中盤の運動量をフォローアップ。少しでもDFラインに息を入れる間を与えようと奔走する。
33分。この試合最大のピンチ。ペナルティエリア手前の守備で身体を張った坂本。そのプレーがまさかのファウル判定。なんでだよとばかりに両手を上げてレフェリーにアピールする間に、ジェフの集中力が切れたところを突いて田中闘がクイックリスタート! 左サイドからペナルティエリアに飛び込んだ相馬が完全にフリーでシュートを放つ。どう見ても「やられた!」という瞬間だったが、これは幸運にも相馬がフカしてしまう。あまりにも絶好の場面過ぎたがために気持ちが上擦ったのだろうか。両サポーターの大きなため息に包まれるフクアリ。
その後も田中闘を中心に、梅崎の飛び出し、永井のサイドアタックなどを武器に使って攻める浦和。対抗策としてミラーが選んだのは元レッズの早川だった。早川は「とにかく田中ガチマーク」を厳命され、ピッチに投入される。交代は深井。これによりジェフのミッションははっきり「逃げ切り」と明言された。
しかし「守る」と決めた時こそ守れないのがサッカー。早川投入直後の40分過ぎ。ロングボールのこぼれ球がファーサイドに流れ、それに食らいついたのが永井! 一瞬ボールを見てしまったジェフの選手はそこに足を出せない。無理繰り中に折り返したところ、待っていたのがエジミウソン! なぜかぽっかりと完全フリーになってしまっていた。難なく押し込んで1点差に迫る。
早川が入ったことで、逆に「守れる」という安心感が生まれ、一瞬の空隙を作った。無意識に醸成された「誰かがやってくれる、人数は足りている」という思い。それが後一歩の出足を奪ってしまったのだろう。この失点でゲームは俄然緊張感を増していくことになる。畳みかけるようにレッズは相馬に替えてエスクデロ。FWの厚みを増す。すぐさまジェフは前線にキープできる選手を置こうと、巻に替えてレイナウド。巻はピッチから出されるその瞬間まで、何度も手を叩き声を張り上げてピッチに残る選手を鼓舞していた。
長い長い4分のロスタイム(後でVを見てみたら、たった40秒超え。2分3分は余計に取られているように思えたけど)。名古屋戦の時のように、最後の最後にFKのチャンスが浦和に回る。またも地鳴りのような「セーバゴール!岡本!」のコールがフクアリを揺らす。疲れているはずのミシェウがコーチャーズボックスにまで飛び出して絶叫している。出番の無い櫛野も立ち上がって、大きな身振り手振りでコーチング。あの野太い声はこの大音声の中でもきっと選手の耳に届いていたはずだ。
ファーサイドに鋭く蹴りこまれたボールに岡本が必死に飛び出しパンチング。それを坂本が思いきり蹴り出したところで試合終了の笛がやっと鳴った。
*
浦和サポは自軍の選手を強烈なブーイングで迎えた…らしい。「らしい」というのは、ジェフサポの唄うアメグレにそれが完全に塗りつぶされていたから。後から聞いたところによると、ペットボトルの水を挨拶に来た選手の方にぶちまけたりということもしていたらしいが、それが作り話であることを願う。浦和の選手は良く闘った。最後の最後まで気が抜けない恐ろしい相手だったから素直にそう思う。中2日でACLを闘う選手たちは、すぐに気持ちの切り替えが必要なはずだ。敗戦で深く傷ついたはずの選手たちの気持ちにわざわざ追い打ちをかけるような、そんな真似をすることは王者浦和のサポだからこそ無いと信じたいが。
名古屋戦同様に勝利の立役者となった深井のインタビューがあって、遅れて一周してくる。でんぐり待ちするジェフの選手たち。追いついてきた深井が、岡本、青木、工藤らとハイタッチ。そして笑顔。とてもとても素敵な光景だ。あれほど望んでも望んでも得られなかったこの光景が、今、毎週のようにフクアリで見られる。なんと幸せなことか。
トーミの万歳三唱。ヤザーの「俺たち!」。リョータの「バンザイ!」&変な踊り。そしてミシェウまでが脚立に上がる。流暢な日本語で「おれ・た・ち・は? 強い!」(とバックスタンドから聞こえた。正確なところは分からないんで、違ってたらごめんなさい)
※(10/8補足:この時、ミシェウは「俺たちは強い」じゃなくて「サポーター、すごい!」と言っていたらしいです。)
勝利者インタビューでの、ミシェウが音頭を取っての『WIN BY ALL!!』コール。ガマちゃんの『WIN BY ALL!!』煽りも最高だった。いつまでもいつまでも唄っていたかった。
ミシェウが言い放った(と思われる)言葉。そうだ。俺たちは、強い。今は、今だけはこの言葉に酔っていいだろう。決して油断じゃない。慢心でもない。それはあの憎たらしいほどに強い浦和を蹴散らしたことで生まれた、まごうことなき『自信』なのだから。
2008/10/06のBlog
[ 12:31 ]
[ ┣ JEF UNITED ]
□[スポニチ] 千葉社長が明言!来季もミラー監督
千葉の三木社長がミラー監督の来季続投を明言した。「残留、降格に関係なく来季も指揮を執ってもらう。クラブが一丸になって戦おうという姿勢はうちに合っている」と語った。ミラー監督は解任されたクゼ前監督に代わり5月10日の京都戦から就任。開幕から11戦勝利なし(2分け9敗)だったチームを立て直し、就任後は9勝4分け4敗で最下位から14位まで押し上げた。また、同社長は鹿島から期限付き移籍の深井についても来季、完全移籍での獲得に意欲を示した。
ミラー監督続投宣言キタ!
さらに深井獲得に意欲!
チーム立て直しの立役者と、この連勝劇の主役。もちろん絶対来年も居て貰いたい! 三木社長、よろしくお願いします!
千葉の三木社長がミラー監督の来季続投を明言した。「残留、降格に関係なく来季も指揮を執ってもらう。クラブが一丸になって戦おうという姿勢はうちに合っている」と語った。ミラー監督は解任されたクゼ前監督に代わり5月10日の京都戦から就任。開幕から11戦勝利なし(2分け9敗)だったチームを立て直し、就任後は9勝4分け4敗で最下位から14位まで押し上げた。また、同社長は鹿島から期限付き移籍の深井についても来季、完全移籍での獲得に意欲を示した。
ミラー監督続投宣言キタ!
さらに深井獲得に意欲!
チーム立て直しの立役者と、この連勝劇の主役。もちろん絶対来年も居て貰いたい! 三木社長、よろしくお願いします!
[ 00:48 ]
[ ウマ話。 ]
メイショウサムソンが日本時間5日の深夜、世界競馬の最高峰(のひとつ)・凱旋門賞に挑戦…。結果から書いてしまうと10着。残念な結果に終わってしまいました。
ややゲートで後手を踏む格好になったのですが、枠順もあってそのまま中断後ろのインベタへ。この段階でほとんどレースは終了。絶対に入ってはいけない馬群ポケットに封じこめられて、全く外へ出せる気配無し。下がってくる馬やヨレる馬を捌くだけで手一杯で、不利不利不利の詰め合わせフルコースを食らってどんどんポジションを失う悪循環。最後、インから一瞬伸びる気配を見せて「もしや!?」と思わせましたが、雨含みのロンシャンの内が外よりも伸びる訳もなく、前を掴まえるでも後ろを凌ぐでもなくの10着でした。
馬はあんなところに閉じこめられて、自分のリズムで全く走ることも出来ず、我慢を強いられまくったのによく頑張りました。頑張りましたが、これこそがアウェーの、そして世界の厳しさ。こういう状況すらも実力で打開出来ない限りは勝利は得られないということなのでしょう。その意味ではまだまだ「力負け」だったと言わざるを得ません。
鞍上はその辺、もう少し賢く積極的に競馬を進めて欲しかった。残念ながら、大事に乗ろうとする余り、馬と一緒に「アウェー」に飲まれてしまったように見えました。ディープインパクトでの反省やリベンジの思いが、悪い意味で表面化してしまったのでしょうか…。
それにしても、勝ったザルカヴァはとんでもない馬ですな。3歳牝馬であのレース振り。王者の競馬。メンバー構成から、決してレベルの低い凱旋門賞ではなかったはずなのですが…。歴史的名馬誕生の瞬間を、モニター越しとはいえライブで見られたのはとても幸せなことでした。
ややゲートで後手を踏む格好になったのですが、枠順もあってそのまま中断後ろのインベタへ。この段階でほとんどレースは終了。絶対に入ってはいけない馬群ポケットに封じこめられて、全く外へ出せる気配無し。下がってくる馬やヨレる馬を捌くだけで手一杯で、不利不利不利の詰め合わせフルコースを食らってどんどんポジションを失う悪循環。最後、インから一瞬伸びる気配を見せて「もしや!?」と思わせましたが、雨含みのロンシャンの内が外よりも伸びる訳もなく、前を掴まえるでも後ろを凌ぐでもなくの10着でした。
馬はあんなところに閉じこめられて、自分のリズムで全く走ることも出来ず、我慢を強いられまくったのによく頑張りました。頑張りましたが、これこそがアウェーの、そして世界の厳しさ。こういう状況すらも実力で打開出来ない限りは勝利は得られないということなのでしょう。その意味ではまだまだ「力負け」だったと言わざるを得ません。
鞍上はその辺、もう少し賢く積極的に競馬を進めて欲しかった。残念ながら、大事に乗ろうとする余り、馬と一緒に「アウェー」に飲まれてしまったように見えました。ディープインパクトでの反省やリベンジの思いが、悪い意味で表面化してしまったのでしょうか…。
それにしても、勝ったザルカヴァはとんでもない馬ですな。3歳牝馬であのレース振り。王者の競馬。メンバー構成から、決してレベルの低い凱旋門賞ではなかったはずなのですが…。歴史的名馬誕生の瞬間を、モニター越しとはいえライブで見られたのはとても幸せなことでした。
2008/10/05のBlog
[ 12:40 ]
[ ┣ JEF UNITED ]
[ 08:15 ]
[ ┣ JEF UNITED ]
□[asahi.com] Jの風 強い一体感 最高のホーム
4連勝の中でも一体感の強さを改めて感じさせてくれたのは、ホーム、フクダ電子アリーナでの2試合だ。首位の名古屋を迎え撃った9月23日。スタジアムを黄色に染め尽くしたサポーターがチームを強烈にアシストする。文章ではとても表現できない空気が、確かにそこにあった。
「ここでは負ける気がしない」。キャプテンのMF下村東美は言う。名古屋にコーナーキックを取られたロスタイム。スタジアム全体が奏でたGK岡本昌弘へのコールは歴史に残るものだった。昼田宗昭チーム統括本部長は「あのコールのとき、絶対に失点しないと思った」と振り返る。
うん、ホントにあの瞬間の岡本コールは凄かった。入場に先んじてコールされた『WIN BY ALL!!』も最高だった。試合後のアメグレにはマジ泣きした。自惚れる訳じゃないけど、今ウチの応援はとてもいい雰囲気を作れていると思う。選手の後押しを今まで以上に出来ているんじゃないかと感じている。
まだまだ残留争いの渦中、苦しいシーズンではあるけれど、選手、フロント、サポーター。まさにひとつになって戦っているこの瞬間が、これ以上ない幸せに感じられている。これって、ホントに凄いことなんじゃないかって思う。ジェフというチームを応援している、あのコールの中に自分も溶け込んでいる、そのことが心から誇りに思えるんだ。
『今こそ!』と音頭を取ってくれたフロント。『俺たち!』と叫んでくれた選手。ありがとう。まだシーズンは終わっていないけど、きっと「大変だったけどいいシーズンだった」って言えると確信してる。
4連勝の中でも一体感の強さを改めて感じさせてくれたのは、ホーム、フクダ電子アリーナでの2試合だ。首位の名古屋を迎え撃った9月23日。スタジアムを黄色に染め尽くしたサポーターがチームを強烈にアシストする。文章ではとても表現できない空気が、確かにそこにあった。
「ここでは負ける気がしない」。キャプテンのMF下村東美は言う。名古屋にコーナーキックを取られたロスタイム。スタジアム全体が奏でたGK岡本昌弘へのコールは歴史に残るものだった。昼田宗昭チーム統括本部長は「あのコールのとき、絶対に失点しないと思った」と振り返る。
うん、ホントにあの瞬間の岡本コールは凄かった。入場に先んじてコールされた『WIN BY ALL!!』も最高だった。試合後のアメグレにはマジ泣きした。自惚れる訳じゃないけど、今ウチの応援はとてもいい雰囲気を作れていると思う。選手の後押しを今まで以上に出来ているんじゃないかと感じている。
まだまだ残留争いの渦中、苦しいシーズンではあるけれど、選手、フロント、サポーター。まさにひとつになって戦っているこの瞬間が、これ以上ない幸せに感じられている。これって、ホントに凄いことなんじゃないかって思う。ジェフというチームを応援している、あのコールの中に自分も溶け込んでいる、そのことが心から誇りに思えるんだ。
『今こそ!』と音頭を取ってくれたフロント。『俺たち!』と叫んでくれた選手。ありがとう。まだシーズンは終わっていないけど、きっと「大変だったけどいいシーズンだった」って言えると確信してる。
2008/09/27のBlog
[ 17:07 ]
[ ┣ JEF UNITED ]
ジェフユナイテッド市原・千葉
[GK]
30 岡本昌弘
[DF]
2 坂本將貴
14 池田昇平
4 ボスナー
31 青木良太
[MF]
7 工藤浩平
6 下村東美
41 戸田和幸
11 新居辰基
44 ミシェウ
[FW]
18 巻誠一郎
[SUB]
17 櫛野亮
3 斎藤大輔
45 早川知伸
16 谷澤達也
36 深井正樹
43 根本裕一
10 レイナウド
谷澤、深井温存ー。相手もフェルとか田原がベンチー。なんという腹の探り合い…
[GK]
30 岡本昌弘
[DF]
2 坂本將貴
14 池田昇平
4 ボスナー
31 青木良太
[MF]
7 工藤浩平
6 下村東美
41 戸田和幸
11 新居辰基
44 ミシェウ
[FW]
18 巻誠一郎
[SUB]
17 櫛野亮
3 斎藤大輔
45 早川知伸
16 谷澤達也
36 深井正樹
43 根本裕一
10 レイナウド
谷澤、深井温存ー。相手もフェルとか田原がベンチー。なんという腹の探り合い…
2008/09/24のBlog
[ 08:10 ]
[ サカ話。 ]
2008/09/23のBlog
[ 18:24 ]
[ ┣ JEF UNITED ]
[ 13:04 ]
[ ウマ話。 ]
福永騎手「いろいろ経験させたかった。馬込みは大丈夫だったし、狭いところに入れても問題なし。違うね。無事に行ってほしい」(デイリー)
違うね、という一言が嬉しい。
21日の日曜日、今年の仲間内POGの持ち馬がメイクデビュー! 僕の今年の初出走だったのですが、それを見事勝利で飾ってくれました。ありがとう、ワイドサファイア!
「馬込みに入れたり、色々と試してみた。最後は流すだけだった」と福永騎手は余裕残しの勝利を強調した。(サンスポ)
馬群ではちょっと首を高くするようなところを見せたり、馬場入り直後に福永騎手に下馬を強いたりと、少し気性面に難がありそうな彼女ですが、逆にそのぐらいの方が走るのがサンデーサイレンス系。直前の調教で、神戸新聞杯に出走する3歳1600万下のロードアリエスを軽く煽ったりと、素質の片鱗は既にレース前から見せていました。
その調教内容と評判に違わぬ素晴らしい走りで、上がり34.3はメンバー中最速(34秒台で走ったのは彼女のみ)。稍重の馬場、それも突き放してからは流していたのですから、贔屓目を抜きにしても将来性たっぷりの走りだったように見えました。いや、率直に言って、シビれました。
牝馬にして馬体488kgの大型馬。これからなんとか無事に行ってくれることを願うばかりです。頑張れ、ワイドサファイア!
--
この日、もう1頭持ち馬が出走していて、それはセントライト記念のダイワワイルドボア。ウチのPOGは1年ルールなので、まだポイント有効なのです。春先からずっと期待していた馬ですが、この夏に古馬相手に3着2回(勝ったのは同じ3歳馬だけどね^^;)と取りこぼし、菊花賞路線に乗れるかとヤキモキしていたのですが、見事このトライアルで決めてくれました。ケガから復帰して2週目の北村を鞍上に、マイネルチャールズを目標としてレースを進めてゴール前半馬身刺しきる見事なレース! レースそのものは落馬事故があったりと後味の悪いものでしたが、ワイルドボアの快走がそれをちょっと薄めてくれました。
距離が長ければ長いほど、コースが広ければ広いほどよいというのは、春先から調教師も騎手もずっと言い続けてきたこと。ぴったりの条件の淀の3000。楽しみになってきました。菊、JC、有馬とぶっこ抜いてPOGも大逆転だ~!(言い過ぎ^^;)
違うね、という一言が嬉しい。
21日の日曜日、今年の仲間内POGの持ち馬がメイクデビュー! 僕の今年の初出走だったのですが、それを見事勝利で飾ってくれました。ありがとう、ワイドサファイア!
「馬込みに入れたり、色々と試してみた。最後は流すだけだった」と福永騎手は余裕残しの勝利を強調した。(サンスポ)
馬群ではちょっと首を高くするようなところを見せたり、馬場入り直後に福永騎手に下馬を強いたりと、少し気性面に難がありそうな彼女ですが、逆にそのぐらいの方が走るのがサンデーサイレンス系。直前の調教で、神戸新聞杯に出走する3歳1600万下のロードアリエスを軽く煽ったりと、素質の片鱗は既にレース前から見せていました。
その調教内容と評判に違わぬ素晴らしい走りで、上がり34.3はメンバー中最速(34秒台で走ったのは彼女のみ)。稍重の馬場、それも突き放してからは流していたのですから、贔屓目を抜きにしても将来性たっぷりの走りだったように見えました。いや、率直に言って、シビれました。
牝馬にして馬体488kgの大型馬。これからなんとか無事に行ってくれることを願うばかりです。頑張れ、ワイドサファイア!
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この日、もう1頭持ち馬が出走していて、それはセントライト記念のダイワワイルドボア。ウチのPOGは1年ルールなので、まだポイント有効なのです。春先からずっと期待していた馬ですが、この夏に古馬相手に3着2回(勝ったのは同じ3歳馬だけどね^^;)と取りこぼし、菊花賞路線に乗れるかとヤキモキしていたのですが、見事このトライアルで決めてくれました。ケガから復帰して2週目の北村を鞍上に、マイネルチャールズを目標としてレースを進めてゴール前半馬身刺しきる見事なレース! レースそのものは落馬事故があったりと後味の悪いものでしたが、ワイルドボアの快走がそれをちょっと薄めてくれました。
距離が長ければ長いほど、コースが広ければ広いほどよいというのは、春先から調教師も騎手もずっと言い続けてきたこと。ぴったりの条件の淀の3000。楽しみになってきました。菊、JC、有馬とぶっこ抜いてPOGも大逆転だ~!(言い過ぎ^^;)
[ 12:54 ]
[ ┗ デジカメ ]
□[デジカメWatch] オリンパス、マイクロフォーサーズ試作モックアップを展示
オリンパスはフォトキナ2008の会場において、マイクロフォーサーズシステム規格を採用するデジタル一眼カメラを参考出品すると発表。会場でモックアップを展示した。22日に発表した開発発表の製品。フォーサーズシステム規格の拡張規格「マイクロフォーサーズ」に対応したモデルで、同規格をともに共同発表したパナソニックの「LUMIX DMC-G1」に次ぐ製品化を目指す。発表資料には具体的な仕様や外観については触れられていないものの、フォトキナ2008の会場で、オリンパスは透明ケース内にモックアップを展示した。
既存のEシステムと類似しない外観を持ち、ボディの高さはマイクロフォーサーズのマウント径をわずかに上回る程度。奥行きや横幅も今までのデジタル一眼レフカメラとは一線を画するコンパクトさとなっている。
オリンパス版マイクロフォーサーズ試作機がフォトキナで発表されましたよ。コンパクトデジカメライク、というか一昔前のハーフカメラ的なスクエアなデザイン。あくまでコンセプトではありますが、この容積で作れることは確認済みで、実際の製品もこのモックの延長線上にあるものになるとのこと。パナソニックのマイクロフォーサーズ機とは、明らかに狙っているところが違うデザインに仕上がっていますな。シルバーの単勝点レンズがレンジファインダー機みたいで、今までのオリンパスに無いかたちですけどそれもまたカッコイイですよね。
オリンパスとしては、コンパクトデジカメからレンズ交換式カメラへ移行するためのエントリーポイントになって欲しいという意図があるみたいですが、フォーサーズユーザのサブ機としても面白そう。シグマSD14とDP1みたいな関係で使っていけたら便利ですね。
個人的にも、一眼のコンパクト版的な仕上がりだったパナソニックのマイクロフォーサーズ機はあまりソソられなかったのですが、このオリンパスのは敢えてデジイチとは全く違うスタイルに仕上げてきたからこそ非常にソソられてみたりして。お値段次第ですが、物欲煽られまくりですよ…。
□[デジカメWatch] オリンパス、フォーサーズ中級機を参考出品
オリンパスはフォトキナ2008において、開発発表したフォーサーズ準拠の中級機と、同社初のマイクロフォーサーズ機をモックアップで展示した。いずれも型名、発売時期、価格、最終製品の外観および仕様は未定。
もうひとつ、オリンパスはマイクロフォーサーズコンセプト機の他に、フォーサーズ中級機もフォトキナに持ち込んでいました。E-3とE-520の間を埋めるフォーサーズ2桁機。ファン待望の一品です。
防塵防滴性能はE-3ほどではないですが、代わりに大幅な軽量化を実現。11点測距点AFやフリーアングルモニター、5段分の手ぶれ補正など、E-3のコア機能はそのまま実装している模様です。
早ければ来年の春ぐらいまでには手の届くところにやってきそうで、こちらも非常に楽しみですね。E-520からどのぐらい大きくなっているのかな。E-510を今使っていて、撮れる画とかには不満は全くないのだけれども、やっぱり11点AFは魅力的すぎる。か、買い換えちゃおうかな…^^;
オリンパスはフォトキナ2008の会場において、マイクロフォーサーズシステム規格を採用するデジタル一眼カメラを参考出品すると発表。会場でモックアップを展示した。22日に発表した開発発表の製品。フォーサーズシステム規格の拡張規格「マイクロフォーサーズ」に対応したモデルで、同規格をともに共同発表したパナソニックの「LUMIX DMC-G1」に次ぐ製品化を目指す。発表資料には具体的な仕様や外観については触れられていないものの、フォトキナ2008の会場で、オリンパスは透明ケース内にモックアップを展示した。
既存のEシステムと類似しない外観を持ち、ボディの高さはマイクロフォーサーズのマウント径をわずかに上回る程度。奥行きや横幅も今までのデジタル一眼レフカメラとは一線を画するコンパクトさとなっている。
オリンパス版マイクロフォーサーズ試作機がフォトキナで発表されましたよ。コンパクトデジカメライク、というか一昔前のハーフカメラ的なスクエアなデザイン。あくまでコンセプトではありますが、この容積で作れることは確認済みで、実際の製品もこのモックの延長線上にあるものになるとのこと。パナソニックのマイクロフォーサーズ機とは、明らかに狙っているところが違うデザインに仕上がっていますな。シルバーの単勝点レンズがレンジファインダー機みたいで、今までのオリンパスに無いかたちですけどそれもまたカッコイイですよね。
オリンパスとしては、コンパクトデジカメからレンズ交換式カメラへ移行するためのエントリーポイントになって欲しいという意図があるみたいですが、フォーサーズユーザのサブ機としても面白そう。シグマSD14とDP1みたいな関係で使っていけたら便利ですね。
個人的にも、一眼のコンパクト版的な仕上がりだったパナソニックのマイクロフォーサーズ機はあまりソソられなかったのですが、このオリンパスのは敢えてデジイチとは全く違うスタイルに仕上げてきたからこそ非常にソソられてみたりして。お値段次第ですが、物欲煽られまくりですよ…。
□[デジカメWatch] オリンパス、フォーサーズ中級機を参考出品
オリンパスはフォトキナ2008において、開発発表したフォーサーズ準拠の中級機と、同社初のマイクロフォーサーズ機をモックアップで展示した。いずれも型名、発売時期、価格、最終製品の外観および仕様は未定。
もうひとつ、オリンパスはマイクロフォーサーズコンセプト機の他に、フォーサーズ中級機もフォトキナに持ち込んでいました。E-3とE-520の間を埋めるフォーサーズ2桁機。ファン待望の一品です。
防塵防滴性能はE-3ほどではないですが、代わりに大幅な軽量化を実現。11点測距点AFやフリーアングルモニター、5段分の手ぶれ補正など、E-3のコア機能はそのまま実装している模様です。
早ければ来年の春ぐらいまでには手の届くところにやってきそうで、こちらも非常に楽しみですね。E-520からどのぐらい大きくなっているのかな。E-510を今使っていて、撮れる画とかには不満は全くないのだけれども、やっぱり11点AFは魅力的すぎる。か、買い換えちゃおうかな…^^;
2008/09/22のBlog
[ 21:45 ]
[ ┣ PC ]
□[PC Watch] Intel、ネットトップ用デュアルコアAtomを出荷
米Intelは19日、ネットトップ用のデュアルコアCPU「Atom 330」を出荷開始したと発表した。
Atomのダイを2つ載せた形のデュアルコアCPU。主な仕様は、動作周波数が1.60GHz、L2キャッシュ容量が合計1MB、TDPが8Wとなっている。対応のチップセットはIntel 945GC Expressで、DDR2-667をサポートする。
デュアルコアAtom、"予定通り"出荷開始されました…。
現在のネットトップ&ネットブックの主流である、シングルコア1.6GhzのAtom230に比して、単純に倍程度のパフォーマンスを叩き出す…ことは無いでしょうが、一定条件下ではシングルコアAtomに比べ非常に有利に立ち居振る舞えそうな330シリーズ。HTにも対応していて、同時に4スレッドを扱えるとのこと。これで値段がマザーボードとセットでシングルのAtomの初期とほとんど変わらない12000yen程度というのは相当なコストパフォーマンスの良さに思えます。
Intelは「ネットブック向け」とはしていないですが(マルチスレッド対応とギガビットLANを搭載してきたように、Intel的には個人サーバ(WHS)向けを想定?)、ASUSなどは既に搭載ノートPCの発売を明言していますし、ここ数日中に雨後の竹の子のように台湾メーカを中心に製品発表が相次ぐかも知れませんね。
それにしてもやっぱり驚きは、この性能でTDP8Wという点。さすがに230からは倍増してますが、それでも1桁台は立派の一言。ウチの一番稼働しているPCは4~5年くらい前のAMDのX2:89Wとか115WのCPUですからホントに驚いちゃいます。"エコ替え(関係ないけど、この単語嫌い)"じゃないけど、5年前の標準機の性能とほとんどトントンのCPUがこの価格、10分の1以下の消費電力で手に入るならサクッと置き換えもありかなあ~。PCIスロットとかせめてもうひとつあればな…。むむむ。とりあえずどんなネットトップやネットブックがリリースされてくるか、注目して見てみたいと思います。
米Intelは19日、ネットトップ用のデュアルコアCPU「Atom 330」を出荷開始したと発表した。
Atomのダイを2つ載せた形のデュアルコアCPU。主な仕様は、動作周波数が1.60GHz、L2キャッシュ容量が合計1MB、TDPが8Wとなっている。対応のチップセットはIntel 945GC Expressで、DDR2-667をサポートする。
デュアルコアAtom、"予定通り"出荷開始されました…。
現在のネットトップ&ネットブックの主流である、シングルコア1.6GhzのAtom230に比して、単純に倍程度のパフォーマンスを叩き出す…ことは無いでしょうが、一定条件下ではシングルコアAtomに比べ非常に有利に立ち居振る舞えそうな330シリーズ。HTにも対応していて、同時に4スレッドを扱えるとのこと。これで値段がマザーボードとセットでシングルのAtomの初期とほとんど変わらない12000yen程度というのは相当なコストパフォーマンスの良さに思えます。
Intelは「ネットブック向け」とはしていないですが(マルチスレッド対応とギガビットLANを搭載してきたように、Intel的には個人サーバ(WHS)向けを想定?)、ASUSなどは既に搭載ノートPCの発売を明言していますし、ここ数日中に雨後の竹の子のように台湾メーカを中心に製品発表が相次ぐかも知れませんね。
それにしてもやっぱり驚きは、この性能でTDP8Wという点。さすがに230からは倍増してますが、それでも1桁台は立派の一言。ウチの一番稼働しているPCは4~5年くらい前のAMDのX2:89Wとか115WのCPUですからホントに驚いちゃいます。"エコ替え(関係ないけど、この単語嫌い)"じゃないけど、5年前の標準機の性能とほとんどトントンのCPUがこの価格、10分の1以下の消費電力で手に入るならサクッと置き換えもありかなあ~。PCIスロットとかせめてもうひとつあればな…。むむむ。とりあえずどんなネットトップやネットブックがリリースされてくるか、注目して見てみたいと思います。
2008/09/21のBlog
[ 11:45 ]
[ ┣ PC ]
□[SOTEC] 10.1型大型液晶を搭載しながらも、軽量約1.2kgを実現したminimumPC『SOTEC DC101W』
今年のデジモノヒット番付を点けるなら、iPhoneと並んで横綱級の活躍を示していると言っていいNetbook(Nettop)。AsusやMSI、Acerなど台湾系ベンダーがそのブームを牽引していましたが(HPみたいな例外もあるけど。Dellの新しいのはどうなのかねえ)、いよいよ国内メーカーからも追随する動きが出てきました。
その第一弾としてSOTECからDC101W! これまで発売されてきた多くのNetbookの弱点を潰す感じで、なかなかに興味深いスペックです。液晶は主流の8.9型から一回り大きい10.1型(1,024×600)を採用。キーボードやタッチパッドに無理がきがちだったところも、窮屈さの内容に上手にまとめてきました。天板の塗装などにも気を遣って、かなり上質なtくりになっているように見えます。これで他のNetbookと価格競争力のある59800yenで売るのですから、(SOTECとはいえ)国内生産品ということで日本語マニュアルなども含めたサポート面での安心も得られるだろうし、なかなかのヒット商品になりそうな予感です。
自分もリビングでちょっとした調べものに使う程度のNetbookを1台購入しようと物色していたところだったのですが、どれもちょっと帯に短し襷に長しといった印象だったのですね(まあ、それがIntel&Microsoftの狙いと言ってしまえばそれまでですが)。その中で、日本人が「短い」と思うところを適度に埋めてきたこれは、個人的に買いの一台かな、なんてことを思っています。唯一残念なのはメモリモジュールが標準1Gで、公式のアップグレードパスが用意されていないこと。やっぱり2Gは欲しいよね…なんてことを思ったりもしているのですが、とりあえずネットで予約だけでもしてみようかな~。
*
今後、SONYがVAIOブランドでの参戦を表明していたり、東芝や富士通が海外法人で既にNetbookを出していたりということがあるので、それらが発表になるのを待つという手もあるけれど、果たしてどうなのかしら。東芝や富士通のは台湾ベンダーのそれとあんまり変わらないけど、SONYが作るって言ってるのはちょっと気になる。VAIO Uシリーズなどを見るまでもなく、SONYはこういうの作るの大得意だからねえ~。
今年のデジモノヒット番付を点けるなら、iPhoneと並んで横綱級の活躍を示していると言っていいNetbook(Nettop)。AsusやMSI、Acerなど台湾系ベンダーがそのブームを牽引していましたが(HPみたいな例外もあるけど。Dellの新しいのはどうなのかねえ)、いよいよ国内メーカーからも追随する動きが出てきました。
その第一弾としてSOTECからDC101W! これまで発売されてきた多くのNetbookの弱点を潰す感じで、なかなかに興味深いスペックです。液晶は主流の8.9型から一回り大きい10.1型(1,024×600)を採用。キーボードやタッチパッドに無理がきがちだったところも、窮屈さの内容に上手にまとめてきました。天板の塗装などにも気を遣って、かなり上質なtくりになっているように見えます。これで他のNetbookと価格競争力のある59800yenで売るのですから、(SOTECとはいえ)国内生産品ということで日本語マニュアルなども含めたサポート面での安心も得られるだろうし、なかなかのヒット商品になりそうな予感です。
自分もリビングでちょっとした調べものに使う程度のNetbookを1台購入しようと物色していたところだったのですが、どれもちょっと帯に短し襷に長しといった印象だったのですね(まあ、それがIntel&Microsoftの狙いと言ってしまえばそれまでですが)。その中で、日本人が「短い」と思うところを適度に埋めてきたこれは、個人的に買いの一台かな、なんてことを思っています。唯一残念なのはメモリモジュールが標準1Gで、公式のアップグレードパスが用意されていないこと。やっぱり2Gは欲しいよね…なんてことを思ったりもしているのですが、とりあえずネットで予約だけでもしてみようかな~。
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今後、SONYがVAIOブランドでの参戦を表明していたり、東芝や富士通が海外法人で既にNetbookを出していたりということがあるので、それらが発表になるのを待つという手もあるけれど、果たしてどうなのかしら。東芝や富士通のは台湾ベンダーのそれとあんまり変わらないけど、SONYが作るって言ってるのはちょっと気になる。VAIO Uシリーズなどを見るまでもなく、SONYはこういうの作るの大得意だからねえ~。