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まませんせいの言い放題
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2006/03/18のBlog
通知表が終わり、年度末の忙しさの中でエアポケットのような穏やかな土曜日。
今日を逃すと、またいつできるか分からないので、思い切ってツインズの部屋の掃除をした。

(中 略) (下記事に同じ)

で、今日。
恐る恐るツインズの布団をめくってみたら・・・


・・・
どっひゃ~~
出てきましたね~~お布団の下から。
(正しくはマットレスの下から)

ったく、後生大事にクリアファイルにファイリングしてるっていったい・・・

まぁ、中学生だしね、健全な発達段階を踏んでいるとは思うんだけど
いったいどっからこんなプリントアウトした”ブツ”を手に入れてくるんだろう。
我が家のPCは、わけあって子どもたちは自由に使えないので
わが家製ではなく、たぶん友達から回ってくるんだろう。
青春だねぇ。

それにしても、今はインターネットというものがあるので始末が悪い。
これでもって、手軽に、無償で、後ろめたさも何もなくヤバイ”ブツ”が
いとも簡単に手に入っちゃうわけだから。

こんなもので変に偏った情報だけが入って、そんなものかと思い込まれるのが
本当に怖い。

性に興味を持つのは、ものすごく自然で普通のことだけど、
生身の人間の「心」も一緒に考えていかなくちゃ。
そこら辺のエロアニメやエロ小説によくある、女性のレイプ願望やら
ロリータやら、あんなのが現実にあると思ったら大間違いだからね!!

そんなのばかり読んで、頭でっかちになった馬鹿男が事件起こして
挙句の果てに
「合意の上だった(と思う)」
なんて、身勝手な主張をするのだ。

男性の生理は私には分からないけれど、女性は少なくても”排泄”のような
sexはできない。
心のないsexはできないのだよ。

そういうことをね、子どもたちには学んでほしい。
むずかしいな、でもこういう話は。


ところで。
この件に関しての我が家の父親の立場は、まったく持って明確でビックリ。
なんてったって経験者なので、手に取るように息子たちの気持ちが
分かるらしいです。

「勝手に子どもたちの部屋に入って掃除なんかするな。」
「見つけたものは、元通り分からないように戻しておけ。」

何十年か前の出来事がフラッシュバックして、多分すごく胸が苦しいんだと思う。
はいはい。分かりました・・・
通知表が終わり、年度末の忙しさの中でエアポケットのような穏やかな土曜日。
今日を逃すと、またいつできるか分からないので、思い切ってツインズの部屋の掃除をした。

この前、掃除機をかけたのはいつだっただろう・・・
あ~あの時だ。
うわっ!
2ヶ月も前じゃないか!!
どうりですごいことになっていたはずだ。

でも、お布団だけはマメに布団乾燥機をかけていたのだ。
2月までは・・・
だが、3月になったらそんなことに”されかまっている”場合ではなくなったので
心配はしていたのだ。

で、今日。
恐る恐るツインズの布団をめくってみたら・・・


いちたろうのは、とりあえずセーフ。
でも、マットレスの下に敷いている、除湿シートのお知らせサインが
まっピンクに染まっていた。

次はにたろう。
・・・どっひゃぁ~~~である。
一番下の水色の除湿シートが、なんともサイケデリックな模様に!!
ちゅーことは!?
サイケデリックと合わさっていた、マットレスが・・・
もちろんおんなじ模様に変わっているのである。
カビで。

そっと触ってみたら、ぐっしょりと濡れているこれは、
もちろんお漏らしではない(だろう)。
新陳代謝の活発な(休みの日には昼まで寝ている)中坊は、
このくらい汗をかいて寝ているということなのだろう。
いちたろうは、にたろうと違って休みの日にも早起きなので助かったか。

とにもかくにも、サイケデリックな”ブツ”はそっこー廃棄処分。
布団はぜ~んぶ干した!
干し終わってからは布団乾燥機で完全乾燥。

そして、廃棄した”ブツ”の代わりを早速買ってきた。
はぁ~いらん出費だった・・・

というわけで、その1はここまで。
2006/03/16のBlog
久しぶりにお仕事のない夜。
「ない」というのは正しくないかな。
「ある」んだけど、差し迫ってないので、持ち帰りしてこなかっただけ。
たまにはいいでしょ。
こうしていつも直前にアップアップしちゃうんだけど・・・

3学期も、というか今年度もいよいよあと残すところ正味4日になった。
何となくあわただしさや、落ち着かなさが子どもたちにも伝染して
学校全体がザワザワしている。

クラスも同様で、なんか毎日こまごまとした事件がある。
大怪我にはならないんだけど、大事にはならないんだけど、といった
出来事ではあるんだけど、
「おまえら、落ち着け!!!」
という感じ。

だれそれが、だれそれの何を壊した。
とか、
だれそれが、だれそれを泣かした。
とか、
そんなこんなで、夕方毎日のように保護者に電話している私。

大人が落ち着かないんだから、子どもに落ち着け、というほうが無理なのかな。


今日は、違った意味で小事件があって、5時間目は緊急学級会だった。
事情聴取をして、子どもたちの言い分を聞いて、先生の意見?を言って、
興奮している子どもたちの荒い呼吸を収めていくわけだけれど、
そのとき、
クラス替えの話をしたら、何人かの子どもたちが泣きだしてしまった。

4月になったら、この子達はきっちり5等分され、クラス分けされて担任も代わる。
子どもたちなりに、不安なんだと思う。
考えてみたら、小学校に入学して以来初めてのクラス替えになるわけだ。
一年生から二年生になるときに担任は代わったけれど、
それは開けてびっくり、始業式の日に担任発表でいきなり私、と言われたわけだから
否応なしだったし、不安がっている暇もなかっただろう。

でも、今回は今から担任も代わる、お友達も変わる、と言われているわけだから
不安になるのは当たり前だと思う。

担任が言うのもなんだが、きっと子どもたちにとっては
今がすごく居心地がいいんだと思う。
そこから未知の世界に出て行かなきゃならない不安というのは、大人の私にも
よく分かる。
でも。
それを乗り越えていくのが人生なんだよ。

つまりは5時間目の学活はそんな話になったわけで。
ほんわかやさしいクラスだったからこそ、ばらばらになっても一人一人が中心となって
そのほんわかさを増殖させていって欲しいんだ。
優しさをたくさんに増やして欲しい。

でもって、ほんわかさは決して美徳なだけじゃなく、反面まどろっこしいところがたくさんあったから、それは新しいお友達から学んで欲しい。

そんなことをツラツラと考えている、学年末のせんせい家業のわたくしでありました・・・
2006/03/12のBlog
今日は、クラスのお母さん方が企画した「お別れ会(分散会)」だった。
近くの和食やさんに席を設けて、私のことを招待して下さったのだ。

ありがたい。
ものすごく、うれしかった。
つうしんぼの忙しさも、学年末の忙しさも、なんだかわけわかんない忙しさも、
疲れも混乱も、ぜ~~んぶ吹っ飛んだ。

子どもたちが一人ずつ一輪のガーベラをくれて、一言ずつお礼を言ってくれたんだよね。
でも、本当にお礼を言わなくちゃいけないのは私の方だ。
この一年間は、正直言うとものすごく忙しくて、未熟なまま過ごした時間の中で
子どもたちに、どれほどのことを教えられただろう・・・
私は、あなたたちのことを本当に理解して、伸ばしてあげられただろうか。

そんなことを考えると、怖くて、申し訳なくて眠れなくなる。


子どもたちが書いてくれた寄せ書きの色紙の中に、何人かが
「いろいろ迷惑かけてごめんなさい」
みたいなことを書いていたっけ。

子どもが自分でそんなことを書くわけはないから、きっとお母さんのアドバイスだったんだろうけど、
あなたたちがそんなこといっちゃだめだよ。

いろいろあった、あんなこともそんなことも、
私はこれっぽっちも『迷惑』なんて思ったことない。
「困ったな」
と思うことはい~っぱいあったけど、それは完全に「わたしの」問題だから。


ほんとうにかわいい子達だった。
いいクラスに恵まれて、私は一年間、本当に幸せだったと思う。
いろいろあったけど、こんな気持ちで終われることが
今は素直にうれしい。

あと正味七日。
気を抜かず、頑張ります。
2006/03/05のBlog
[ 16:52 ] [ その他もろもろ ]
・・・やっぱ
「指輪物語」と
「ナルニア国物語」と
あとひとつは

『「ゲド戦記」だろうがぁ~~!!」(桜坂やっくん風)


あ、いえ。
何気なくヤフーを覗いたら新着記事でそんなことが載っていたので・・・

「ハリーポッター」は3大ファンタジーには入っていないとおもわれ。
>サンケイスポーツさん。

とつぶやいてみる。
[ 16:37 ] [ 学級日誌 ]
今日も引き続き、通知表作成作業。
そろそろ煮詰まってきたので、またまたコーヒーブレイクにすることにする。

さっき、といってももう2~3時間前のことだが、
(なんだ、もう昼じゃん)
と思って階下に降りて行ったら、台所のテーブルの上に食い散らかされたまんまの
カップめんの残骸があった。

さすがに家族も
「ママ、お昼ご飯は?」
と聞きにこないあたりが、教育のたまもの?

そういえば、昨日は昨日でお昼になって降りて行ったら
やはりだーりんとさんたろうが出がけに買って来た
マックでみんなは昼食を済ませていたっけ。

それにしたって、
「ママ、ご飯準備したから降りてこない?」
ぐらい言ってくれたって・・・
あ、いやいや。
それ以前に、私の鬼気迫る緊迫感が、みんなを黙らせ、
気を使わせているのかな・・・


今回も、所見欄のコメントに産みの苦しみなのだが、
何となく前回よりは楽な気がする。
やはり付き合いが長くなった分、伝えたいことも明確になったし
思いも強まったということなのだろう。
・・・とはいえ、だからと言って誰も彼もスラスラと書けるわけはない。
ようやく10人くらいはできたかな~という感じだ。


ところで、こんなものをご存知ですか?
ヒントは、今の時期、私にとってはなくてはならないもの、である。
だから、裏を返せば普通の人には、全く必要のないものとも言える。
私もこの商売につくまでは存在さえも知らなかった。

前置きが長くなったが、実は電動砂消しゴムである。
(私はもっぱら砂消しで使っているが、先端の部分を普通の消しゴムに変えることもできる)
先生は思いのほか公文書が多く、間違いをホワイトで消すというようなことは許されない。
きちんと二本線を引いて、その上に訂正印を押して書き直さなければならないのだ。

とはいえ、保護者に渡す通知表にそんなことをするわけにもいかないので、ペン書きで書いて間違ったときには砂消しゴムでシコシコと消さねばならぬ、というわけだ。

最初は私も普通の砂消しで必死に消していたが、先輩が使っているこれを見て感動し、早速購入した。
使ってみて、もっと感動した。
あれほど苦労して、あれほど手間がかかっていた作業がこれを使えばあっというまで
しかも仕上がりがきれい!
あ~、今までの私の苦労はなんだったの・・・

しかし、これを考えた人は偉い。
やっぱり、必要は発明の母なのね。


そういえば、もう一個。
お仕事がらみで感動した文具があったっけ。
それは、チョークカバーとでもいおうか。
こんな感じのもの
(チョークホルダーっていうんだ)

分校にはあったんだけど、もっとしっかりとした作りで、しかも黒板に張り付くよう
マグネットがついているのだ。
あれが欲しいとnetなどであちこち探しているのだが、ない。

先生には必需品のチョークは、細いし折れやすいし、手は汚れるし、書きにくいのだが
あれがあればそれらが一挙に解決するのになぁ。

ないってことは、需要がなくなったのかな~

どなたか、ご存知の方はぜひご一報下さい。


さて、またお仕事に戻るとしよう。
2006/03/04のBlog
[ 15:48 ] [ 学級日誌 ]
臨戦態勢である。
というか、火にくべられたうなぎ状態と言ったほうがいいかもしれない。
もっと分かりやすく言うと、締め切り前の漫画家状態である。

それでも分からない、という声に応えて白状すると、通知表提出が
あと約10日後なんである。

10日、と書くと当の本人も(私ね)
「なんだ、余裕じゃないか」と思ってしまいそうだ、ヤバイヤバイ。
余裕じゃないのだ。
平日は、授業の準備やら何やらでほとんど集中してやるのは不可能。
じっくり取り組めるのは、つまり週末の休みだけ、となると
なんとあと正味三日半しかないではないか!!
おーまいがっっっ!!!

ほらほら、ますます焦ってきましたよ。

テストの点数打ち込んだエクセルと格闘し、
メモしといた評価の紙を一覧にしてABCを抽出し、
合間に所見が浮かんだらメモし、
明日以降の、今まで取りこぼしていた評価点再見部分をしっかり書き取り、
おっといけない。
学期末で文集作るのに、その作文の校正も早くしなくちゃ。
おわぁぁぁぁ~
忘れちゃならない。
来週早々に、最後の授業参観と学級懇談会もあるじゃないか!
え~と、何やるんだっけ?
準備はなんだっけ?
通知表もいいけど、指導要録はその前じゃなかったっけ?
転校する子がいるんだけど、その手続きはなんだっけ?
あ、いやいや。
その前に、宿題の○付けと生活反省表のコメントも週明けにはできてないと。

・・・・・
ちゃぶ台投げ(ノー"ー)ノ ┫ ゜・∵。うがぁぁぁあぁ~~

こうなる前に、コーヒー飲んで、
こうして一服しないとね。

さて、また頭を冷まして頑張ろう・・・
2006/02/12のBlog
金曜日、出張で車を停めたところが大きなショッピングセンターだったので
ついでに夕飯の買い物をしてきたのだけれど、ふと見れば一角が大賑わい。
よく見たら(よく見なくても)、そこはチョコレート売り場であった。

なるほど。
世の中は、恵方巻の次はバレンタイン商戦ですか・・・
あまり買う気はないままに、後学のためにと覗いてみたら。

うわぁ、たっけぇ~。
トリュフチョコ、3つで600円ってどういうこと?
うっそ~
こんな精巧なアニマルチョコ、もらったって食えないよなぁ~

おお~
噂の?生チョコ、食べたい!
え~?こんな板チョコに毛が生えた程度の大きさで、1000え~ん?
ムリムリ。


というわけで。
作ってみました、生チョコ。
netで調べたら、簡単なのね作り方。
いつぞや、たまたまもらった製菓用チョコもあるし、ココアもあるし。
ついでに、生じゃないのも作ってみました。

(こらっ!!さんたろう、つまみ食いしちゃいかん!)

作ってる最中、後片付け中、出来上がって、とチョコをペロペロ、モグモグと食べていたら、夕方からシクシクと胃が痛い・・・
チョコは刺激物だったことを忘れていた。

さんたろうは、チョコを食べていたら歯が抜けて、さっきは鼻血出すし。
まったく持って、チョコの手作りはほどほどにしておこう。

ところで、肝心の最愛なるだーりんに食べさせてみたら・・・
「うわっ!
このチョコ、とけてる!」

・・・生チョコなんだってば。
[ 00:04 ] [ わたしのこと ]
トリノオリンピックが始まったようで。

4年に一度のお祭りなので、もちろん関心もあるのだが
とはいってもものすごく楽しみにしていた!というほどの情熱はないし、
隣でなんだかんだと独り言を叫びながら(!)応援しているだーりんの声が
(うるさいなぁ)
と思いつつ、キーボードをカタカタ。

冬季オリンピックといえば、確かツインズがお腹にいるとき、
ず~っと入院してた病室のベッドで見ていた記憶がある。
でも、考えてみたらそれって14年前なんだけど・・・
計算が合わない。

あ、でも、いつだったか2年しか経っていないのに
冬季オリンピックが行われた年があったような。
あれで計算がずれたかな。

14年前のオリンピック。
今調べてみたらフランスのアルベールビル大会だった。
そういえば、開会式のアトラクション?がなんだかすごく
フランスらしいなぁ・・・と思った記憶がある。

入院して、しかも絶対安静だったのでTVくらいしか楽しみがなかった生活で
このオリンピックは、熱中してみたオリンピックベスト3に入ると思う。
あれ以来、何もかも放り投げてTVに見入るなんて生活からはすっかり
縁遠くなってしまったのだなぁ。


さて。
オリンピックと言ってももうひとつのオリンピックのほう
パラリンピックには、ものすごく興味がある。

実は、ちょっと縁がある人が出場するからなのである。
その人の名は、
鈴木 猛史選手という。
まだ高校2年生という若さながら、メダル候補というのだからうれしいではないか。

彼は、なんと私の親戚に当たる人の、奥さんの甥っ子、という
身内なんだか違うんだか分からない、びみょーな関係の人なのだ。
間違いなく血は繋がっていないのだが、なんとなく関係がありそうな雰囲気がうれしいではないか。

パラリンピックは、オリンピックほどメジャーじゃないのでなかなかTVの中継などもないのだが、結果を楽しみに応援していたいと思っている。

皆さんも、どうか応援してください。
2006/02/10のBlog
[ 21:18 ] [ 学級日誌 ]
今日は一日出張で先生のお勉強会(のようなもの)に出席する。

午前中は授業を見せてもらって、
お昼はいつも給食だからたまにはリッチに、と同僚先生とホテルでランチ。
午後は午前中の授業の分科会。

と、ここまでは良かった。
その後の講演が良くなかった。

講師の先生は中央の超偉い、著名人の方だし、
(偉すぎて私にとっては”知らない人”だったのだが)
内容だって小学校教育そのものだし、よく聞けば面白い中身だったし。

それなのに、なぜか眠気に襲われ、睡魔と戦うのに必死だった私。
弁解する訳じゃないけど、このごろの大人の私は、さすがに講演会で眠くなったりは
しないくらいには成長したと思っていたのに・・・

(なんで今日はこんなに眠いんだ~?)
と思っていたら、ふと気がついた。

今日の講師先生のように、超頭のいいエライ人はどこか詐欺師に通じるところがある。
詐欺師=新興宗教の教祖様=世の中を席巻している錬金術師の方々とか、と言ったら分かりやすいかも。

つまり。
両者とも、話がよどみない。
原稿を読んだりしない。
話し方が早口で、キーが高い。
断言する。
批判する。
話の内容が一貫性がないのに、いつの間にかうまくまとめてしまう。

というような点で共通しているような気がする。

今日の講演を聞いて、私の脳は本能的に
「このオヤジの話は、聞き入ってはイケナイ!!」
と判断して、守備体制に入ったのに違いない。

さすがに、エライ人なので言うことはあちこちに
キラキラと輝くような金言はあったのだが、
日々、教壇の上で悪戦苦闘して悩みながらのたうち回っている私には
あまり響きませんでした・・・はい。
先日、3学期のメインイベントのひとつである縄跳び記録会が開かれた。
12月から、この日に向かって黙々と練習してきた(はずだ)子どもたちは、
当日実にがんばった。
本当にがんばった。
別にがんばったのがいけないわけではない。

でも!
今まで何回計っても持久とびで合格できる子はいつもせいぜい数人だったのに
なんで本番では3倍以上の合格者が??
ま~びっくり。

もっとびっくりなのは長縄とびだ。
今まで、(私は)必死で練習しても200回/5分間だったのに、
本番ではまさかの新記録、282回!!

いや、うれしいよ。
うれしいんだけど、心のどこかで突っ込む私がいる。
(あんたたち、”やれば”できるんじゃない・・・普段にその姿を見せなさいよ・・・)


もう、2週間くらい3月初めの「6年生を送る会」に向けての準備を進めている。
…が、どうも中身がピリッとしない。
グループごとに、自分たちのやりたいことを発表するのだが、
なんだかだらだらと、進んでいるんだかいないんだか。

こりゃ、刺激療法かな、と先日いきなりクラス内発表会を開いてみた。

「できているところまででいいよ。
まだ準備中のところは、『こうする予定です』って言ってね。
みんなは、6年生になったつもりで見て、もっとこうしたほうがいいよ、とか
いいアイディアがあったら、アドバイスしてね。」

ブーイングもあったが、強行突破である。

ところが。
やってみたら、なんということでしょう!
結構形になってんじゃん。
はてさてどうなることやら、と心配してたけど、しっかり発表できそうじゃん。

おまけに、ちゃんと的を得たアドバイスをするんだよね。
「○○ちゃんがジェスチャーをするときは、隣の人が教科書を持ってあげたほうが
いいと思います。」
とか、
「あそこは、少し間をあけたほうがいいと思います。」
とか、
「時間がないから、黒板に書かないで大きな紙に初めから書いておいたほうが
いいと思います。」
なんて。

なんだ、2年生。
侮れないじゃん。

でもさ~。
何度もいうけど、なんでその力を日常的に発揮しないわけ?
それなりに年をとって少し大人になった今、変わったなぁと思うのは。

運転していて信号が黄色になったら止まるようになった。

路線バスの後ろになっても、(あまり)イライラしなくなった。

無理な割りこみをされたり、ギリギリに突っ込んでこられても
抗議のパッシングなどしないで我慢できるようになった。

(なるべく)制限速度を守るようになった。

結局、急いだり焦ったりして危ないことをしても 
もうける時間は高々数分だったりするし、
なにより、万が一の時に失うものがいかに大きいか、
身にしみて気づいてしまったということだ。


かごちゃんも、もう少し大人だったらバカなことはしなかったのかもしれないネ。
(あ、でも大人だったら別にいけないことじゃないか)
2006/02/09のBlog
たとえば、「廊下を走ってはいけない」とか
「人をたたいてはいけない」とか
「人のものを盗ってはいけない」
ということを子どもに伝えたいなと思ったとき、それは比較的容易だ。
それは理由が明確で、子どもにとっても分かりやすいから。

むずかしいなぁ~と思うのは、
やってはいけない、という理由が
「思いやりがないからだ」
というようなことの場合だ。

ただでさえ、2年生くらいの子どもにとって、
「他人の気持ちを考える」とか
「相手の気持ちを想像して、自分の行動や言動を変える」
というようなことは難しい。(出来ないということではないと思うが)

自分の言動が、相手を深く傷つけたという自覚を持てというのが無理な話ということも多いし、ましてや
「やさしくないことをしてはいけない」
と言っても、どこまでがやさしくてどこからがやさしくないのか、
その線引きをすること自体が、2年生にとってはものすごく難しいことなのかもしれない。


クラスの女の子が、もうだいぶ前にある男の子に
「好き」
と告白したらしい。
今日まで、誰も全く知らなかった。
ところが、あろうことかその男の子は、今日になって
軽い気持ちだったのだろう、クラスの女の子数人にその事実を面白半分にしゃべってしまった。

あっという間に話は広がり、罪の意識のない子どもたちは面白がってはやし立てたというわけだ。

周り中からからかわれ、女の子ははじめは気丈にしていたが、そのうち泣き出してしまった。
当然だと思う。
それから帰る時間になるまで、女の子はずっとしくしく泣いていた。

私はと言うと。
詳しく事情を聞いて、怒りで体がわなわなと震えていた。
男の子がいいくらいの年だったら、ぶっ飛ばしているところだ。

だが。
相手は2年生なのだ。
全く何も考えていない2年生。
女の子の気持ちとか、言うことでどういう状況になるかなんて、きっと微塵も考えていなかったに違いない。

周りの子も、自分が言った言葉や、冷やかしで女の子がどのくらい傷ついたか
ちっともピンときていない。

ピンときていないことをいくらくどくど言っても、所詮は馬の耳に念仏。
むなしいことなのかもしれない・・・


とはいえ。
やっぱり
「思いやりのないことは、してはいけないのだ」!!

伝わらなくてもいい。

「人を好きになるということは、とてもすてきなことだよ」
「好きな人に『好き』と伝えるのは、ものすごく勇気がいることだし、それをやった
 女の子はステキだよ」
「秘密をみんなに知られて、みんなにからかわれた子は、ものすごく傷ついたよ。
 心の傷は見えない分、治りにくいよ」
「人のことを傷つけるようなことは、やってはいけないんだよ」

敢えて、噛み砕かず難しい言葉のままで伝えた私の話は、
あの子達の心に入っただろうか。

2006/02/04のBlog
[ 22:55 ] [ わたしのこと ]
うちの学校の卒業アルバムには、恐ろしいことに全職員の顔写真が載るんですって。
そんなわけで、何ヶ月か前に家庭科室に即席で作られたスタジオでどアップの写真を
撮られてしまったわけだが、すっかり忘れていた。

が、先日。
頼みもしないのに、その写真が卓上の写真たてに収められて出来上がってきた。
恐ろしい。
自分のアップの写真なんて、誰が写真立てになんて入れて飾ろうか。

とっとと家に持ち帰って封印・・・
と思ったけれど、こうしてまじまじと見てみたら
こういう写真って貴重かも。
こんな風なアングルと表情で撮る写真なんて、めったにないもんね。

もし、今私が死んだら、これが遺影には最高だわね・・・

そんなことをふと思う。
いやいや。
縁起でもない。
でも、ありえないことではない。
そう思って、一日一日を大切に生きていくことは案外大事なことかもね。
昨日は節分。
毎年のことで、どこからか予算も出てるらしく、大袋に入った落花生が各先生方の机の上に配られていた。

わがクラスは、なるべく掃除の時間に近い4校時目に豆まき。
まず下準備で、一人に一枚ずつ紙を配って、折り紙の要領で枡を作らせる。
「半分に折って、また半分に折って、こうして三角に開いて・・・」
「ここが二つに分かれているでしょ。
これをこうして、こうするとね。分かれ目がなくなります。」

折り目の向きをちょっと変えただけなのに、クラス中で
「うわぁ~、すごい!!先生!魔法みたいだね。」
「マジックに使えるね!!」(使えないって…)
驚嘆の嵐。
2年生って、なんてかわいいんだろう。

枡の準備をしたら、いよいよ豆まき。
周りのクラスは授業中だし、大々的にやると収集がつかなくなるので
日直を代表にして、ささやかに撒く。
一人、一個か二個拾うだけで十分満足なのだ。
ほんと、かわいいヤツらだ。

次に、いよいよお待ちかね。
みんなに食べる分の豆を配る。
わくわく♪

「さ~て。せんせいは年の数プラス一個だから、103個だな~」

「え~?!ずる~い!せんせい102歳じゃな~い!!」

「あらそう?あなたたちはかわいそうね~6個しか食べられないね~」

「え~~?!ぼくたち8才だよ~」
「わたしは7さいだもんっ!!」

「あれ?5才じゃなかったっけ??」
「ちがうよぉー!!」

本当にかわいいったありゃしない。
これ以上かまっていると大変なことになるので、早速配り始める。

みんな、さっき拾った分を正直に申告して足りない分をちゃんともらうのが
実に素直でまたまたかわいい!

作った紙の枡をゴミ箱にして早速食べ始める。
残った豆を、お持ち帰り用に少しずつまた配る。
これはおうちの人のために、と大事に持ち帰ろうとする子、
配られるがはやいか、あっという間に食べてしまう子、いろいろ。

結局終わってみれば、教室中落花生の皮だらけ。
やれやれ。


そういえば、これに先駆けて、恒例の「自分の中の鬼を追い出そう」という
ワークシートを書かせてみた。
「○○おに」を追い出したい。
そのための対策はこうしたい、という内容のものだ。

みんなそれぞれ考えて、
「ねぼすけおにを追い出したい。対策は、早く寝る」
みたいな事を書いていたのだが、その中に一人。
「○○おに。(忘れてしまった、これはどうでもいい)たいさくは、
なるべくとおくに豆をなげて、それをおにがとりに行っている間にすばやくにげる。」
と大真面目に書いている子がいて大爆笑。

な~~んてかわいいんだろう・・・
あんたたちみんなが、いい年になりますように。
わたしもいい年になりますように。


我が家の豆まきは、伝統にのっとって厳かに行われる。
子どもたちは、豆まきを立派にすると1000円ずつお初穂がいただけるので
(ばあちゃんからね)大喜びだ。

その後の食事は、子どもたちのリクエストにより「恵方巻き」
商魂たくましい海苔業界の魂胆に乗るのはいまいましいが、
太巻きもたまにはいいだろう。
(もちろん、恵方巻きは買ったりするもんか)
さんたろうはさすがに1本は無理っぽいので半分にカット。
子どもたちにはかぶりつき用を準備したが、わたしたち年配者向けは
きっちり一口大に切らせていただきやした。
去年、分校の調理師さんに教えていただいた具、「キムチ納豆」がなかなかいけた。

おかずは、頭を取った後のいわし。

招福万来。
2006/02/03のBlog
[ 23:48 ] [ その他もろもろ ]
もう寝ようと思ったんだけど、
ふと見たら、ただいまのカウンタ
12318
でした。

もうすぐ
12345
だぁ~

なんか、これはいい感じじゃないですか?

踏んだ方には、
今年一年の福をプレゼントいたします。
(たぶん。)
(病は気から。福も気から。)

ちょうど、今日は節分。
明日は立春。
たぶん、どちらかの出来事だからそんなことになりそうな気がするではないですか。
[ 23:03 ] [ その他もろもろ ]
単に寒いかなのか、具合が悪くなる前兆なのか。
夕方から少し悪寒がする。
早く寝ろよ!という感じなのだが、明日が休みなのが嬉しくて
ついこんなことをしている私。

悪寒といえば。
こんなとき必ず思い浮かぶ光景がある。

小学生の時には間違いないのだが、果たして何年生だったのか。
ともかく、30年ぐらい前のことには間違いない。
たぶん授業参観か何かの帰りだったのだと思う。
我が家は町から遠く離れていて、バスで10分くらい田舎道を行ったところにあった。
(バスで10分というと近そうだが、なんせ人家も信号もない山道なので
そこは想像していただきたい。)

真冬のその日。
母と二人、バスを待っていたそこは、ものすごい雪降りだった。
大きな雪粒が景色を煙らせるくらい、それこそ”ずんずん”降り積もっている中、
私は、なぜか無性に寒かった。
ただの寒さじゃなくて、体中からブルブルと音がするくらい震えて、
耐え切れないくらい寒かった。

バスで帰って、家に着いたら案の定熱を出して寝込んだ。
寒くて、寒くて、どうしようもなくて、
家の中で1番強力なストーブがあった食堂に
(うちは民宿をしていたので)
お布団を敷いてもらって寝た。

ストーブの上でシュンシュンと湯気を立てるヤカン。
湯気で曇る窓の向こうで、相も変わらずずんずん降り積もる雪・雪。

シュンシュンというヤカンのなきごえと、ハァハァという自分の荒い息遣いと。
部屋はものすごく暑いはずなのに、歯の根が合わないほどガチガチと震えるほどの悪寒。


あれから何十年たっても、具合が悪くなって悪寒が走るとありありとあのときの風景や
感覚がよみがえる。
あれ以上にひどく具合が悪くなった経験は山ほどあるのに、いつも思い出されるのは
同じシーンなのだ。
なぜなんだろう。

なんにしろ、脳ってすごいと思う。
音や、風景や、においや、温度まで全部一緒くたに再生可能なんだから。


ところで、話は全く変わるが、さっきの話の続き。

女帝問題が白紙に戻るようなことがあったら、皇太子ご一家は潔く皇位継承権を放棄・・・したらステキ。
まさか裸で放り出されるようなことはないだろうから、財産ごと外国に移住したらどうだろう。
彼らの人脈と能力があったら、今よりよっぽどはつらつと、世界のために生きていかれるだろうし、雅子妃の病気だってきっと全快するに違いない。

そして、皇位継承権は
「公務といものは、たぶんに受身的なものと思っております。」
などと言っている、無責任な次男坊に謹んで進呈する。
・・・というのはどうだろう?!
[ 20:23 ] [ 吠えてみる ]
久しぶりに「吠える」材料が見つかった。

昨夜からTVでたびたび出ている
「女性・女系天皇を認める皇室典範の改正」
に多数の国会議員が反対して云々…という話。

仔細はよくわからぬが、なにやら女系天皇を認めると、
天皇家の男性に連綿と受け継がれてきたY染色体が途切れてしまうのだそうだ。

でもって、そのY染色体が途切れさせてはならない「伝統」「文化」
なのだそうだ。

いやはや、知らなかった。
そのY染色体には、きっと
「何よりも国を思い、民を思う王の心」や
「国民の尊敬を一心に集めるような、気高い精神」や
「まつりごとを正しく行う賢さ」や
とにかく、一般ピーポーには決して備わっていない何かがあるのに違いない。
そうでもなければ、こんなにも血眼になって守らなければならない理由が見つからない。


つまり、今回の皇室典範の改正が流れれば
皇太子妃や他の宮妃は、「健康な男児を生むこと」
最大で唯一のお仕事になってしまうということになる。

せっかく、体調が持ち直しつつあるという皇太子妃もかわいそうに。
また前よりももっと重篤な症状に舞い戻ること間違いなしだ。
反対論をぶち上げている男どもには、雅子妃の気持ちは死んでもわかるまい。
私だって分かるわけはないけれども、想像はできる。
それは、もしかしたら私も子どもの持てない人生を歩んだかもしれないからだ。

3人とも、いつだめになってもおかしくないハイリスクなマタニティーライフだった。
だから、子どもを守るためならどんなことでもする、と思っていたし、
無事生まれてくれるのならば、性別なんてもちろんのこと、多少の障害なんて
かまわない、生きていてくれさえすれば・・・と思っていた。
それがすべての親の偽らない心のはずなのだ。

なのに天皇家では、生まれてくる子どもが選別される?!
健康な男児の誕生を、国を挙げて切望している?!
それが女性にとってどんなに残酷なプレッシャーになるか、
精神的に追い詰められるか、多分同じような経験をした人にしか
分からないのではあるまいか。

とある宮家の宮様は、反対論の中で
「皇太子妃や宮妃に男児が生まれないなら、”側室”という手もある。」
とまで言っている。

・・・アホか?!

今の時代に、誰が側室を持つ天皇を尊敬するだろう。
ましてや、天皇にするためだけに、第2婦人を侍らせて生ませた未来の天皇を
国民の誰が敬愛したり尊敬したりするのだろう。

それとも、かの君には例の「Y染色体」が脈々と受け継がれているから
大丈夫、とでも言うのだろうか。

伝統や文化の継承はもちろん大事なことだと思う。
でも、伝統だからといってその時代の世相やニーズを無視して遮二無二
守り続けてそれが何になるのだろう。
世の中に受け入れられない伝統が、さらに次の世代に大事に受け継がれて
いくのだろうか。

こんなことを思うのは、私が