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モチドメデザイン事務所::八ヶ岳通信
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2006/01/10のBlog
[ 07:52 ] [ 生活 ]
今年から、うちは生活クラブ生協をとることにしました。生活クラブは世の中をかえていく運動体としての生協として知られていますが、なんでも東京や神奈川、埼玉では会員が万単位でいるのに、山梨は3千人足らずなんだそうです。にもかかわらず、うちのまわりに会員が5ー6人もいるのだから、すごい密度です。

生活クラブは在庫をもたずに、生産者と生活者を直結する仕組みのため、注文方法が難しいのが難点です。あまりにわからないことが多いので、既に会員である上野さんに説明にきてもらいました。けど、上野さん、上着を脱がないのは何故? そんなにこの家、寒いですか?
生活クラブは班単位で入会するのが基本です。注文は個別にできるものもあれば、班でまとめて行うものもあります。まとまった単位で配送されたものをきちんと分配するために、はかりを買ってきました。すると子どもたちが積み木の重さを測り始めます。一つや二つでは針がほとんど振れないので、次々を受け皿に載せていくのですが、それがいつしか高く積み上げることが目的となり、匠の背の高さほどになりました。
それを壊したそうに眺めている光。お兄ちゃんは、せっかく苦労して積み上げたので、壊されるのを防ごうとしていましたが、まわりで少々さわいでも崩れないことを発見すると... .
今度は、直接手を触れずに、どうしたら倒せるかが目的となってしまいました。兄弟二人して、飛び跳ねています。
倒れることの楽しさを味わうと、こんどはきれいに倒したくなったようです。床に整列して並べ、ドミノ倒しが始まりました。
2006/01/09のBlog
前日から泊まりに来てくれた友だち一家と共に、午前中、吐竜の滝に行ってきました。ここは元旦にも訪れたところ。この日は駐車場にずらりと車が並んでました。写真右側を走っているのは、その友達の子どもの虹朗君。
滝につくと、元旦の時よりもずいぶんと凍結が進んでました。氷の隙間を縫うようにして水が流れ落ちています。こうして写真でみると、滝の部分の水はみな空気を含んで白く写っているので、まるで止まっている氷と動いている氷があるようです。
写真を撮るおじさんたちの数も猛烈に増えてました。なんだかモデル撮影会のようです。この時の時刻は11時半頃。みな単身で来ているのですが、それぞれの家族のつぶやきを想像すると、なんだか可笑しくなります。
苔の表面をしたたる水が少しづつ凍っていって、氷のカーテンをつくっていました。光の反射がきれいです。水面ギリギリのところまで氷が張っていて、下端はちょっと横に突き出しています。ここは流れが穏やかなので、水の際まで氷がありますが、岩と岩の間を水が流れ落ちているところでは、はねる水に溶かされるのか、水面からかなり離れたところで氷がトリミングされていました。
ちょうどこんな具合です。滝の両側から成長した氷が、まるで天使の羽のような形になっていました。羽の上の方の氷は空気を含んで成長したので白いのですが、下の方はつららのようにしたたり落ちる水が凍ったのか透明で、それがさらに美しさを増しています。岩の中で休息している天使の姿を想像してみましょう。匠に話すと、彼は大喜びでした。
2006/01/07のBlog
「ネイチャーゲーム」というと、例えば虫メガネと糸を使って虫の世界を探検するといったようなゲームを通して、自然の不思議や仕組みを学ぶ方法として知られています。(代表的なネイチャーゲームの例

けどこの日遊んだのはネイチャーゲームと名付けられたボードゲームでした。自然を直接五感で感じることを旨とするメジャーな方の「ネイチャーゲーム」からすると邪道かもしれませんが、まぁ、お正月なので許してもらいましょう。夕方遊びにきたポンちゃんといっしょにボードを囲みました。
季節のめぐりのなかで、冬芽が花を咲かし、実がなって、そこに虫が寄ってくる。そんな自然の営みをできるかぎりカードゲームで再現しています。いつでも手持ちのカードを出せるのではなく、真ん中の季節盤が指し示している時期にあった生き物しか出すことができません。また、2年後以降にしか木は枝を広げず、その枝が台風や大雪にあって折れたところにしか樹液がでないので、カブトムシのカードはなかなか出せないようになっています。普通のゲームなら基本的なこととしてルールを理解した上で、そこで勝敗を競うものですが、ネイチャーゲームは、ルールを学ぶことが目的なのが、面白いところです。
この日、遊びにきてくれたポンちゃんは、甲府の葡萄園の息子です。大学を出ていろんなことを経験した後、ヨガと整体を職業としていくことに最近決めたそうです。すでにかなりの域に達していると僕らは思うのですが(ポンちゃんのヨガ教室は大人気で、1日に3カ所で開くこともあるそうです)、彼はさらに勉強したく、タイ式マッサージを勉強しに1月半ばから2ヶ月ほどタイに行くそうです。右の写真は手みやげの葡萄の薪です。
写真の右側が葡萄の薪。青い炎をあげるのが特徴だそうで、とてもきれいです。
「あ、ここにヒカリってかいてある!」。偶然ですが、薪が入っていた段ボール箱は徳島のヒカリケチャップのものでした。
2006/01/06のBlog
[ 16:20 ] [ 生活 ]
ここ山梨県北杜市には公設の温泉がたくさんあり、市民ならばどれも300ー500円程度で入ることができるのが大きな魅力です。

・明野ふるさと太陽館
・増富の湯
・おいしい学校
・健康ランド須玉
・たかねの湯
・甲斐大泉温泉パノラマの湯
・泉温泉健康センター
・白州塩沢温泉
・むかわの湯

3月15日には、小淵沢町とも合併するので、上のリストに延命の湯が付け加わります。

これ以外にも民間の温泉がいくつもあり、わが家から車で5分の「大泉高原八ヶ岳ロイヤルホテル」では、最も長い時期で早朝5時から深夜1時まで、サウナ・露天岩風呂に入ることができます(しかも500円で)。お客さんが泊まりにきたときは、大抵、どこかの温泉に行くことにしています。

この日は一番のお気に入りの「増富の湯」にいくことにしました。最も山奥にある温泉で、増富温泉郷の中にある市営の温泉です。ラジウム含有量世界一の放射能泉だそうで、「放射能」という言葉に、なんだかとてもアブナイ気持ちがよぎりますが、体にとてもよいのだそうです。理由はよくわかりません。けど、源泉をふんだんに使ったお湯や、高麗人参の湯、ワイン風呂など、とてもリラックスできて子どもたちも気に入っているのです。
途中、みずがき湖というダム湖の脇を通ったので、ちょっと車を停めてみました。湖面は部分的に凍っていて、この冬の寒さを感じさせます。
このお正月に届いた年賀状には、「今年の大雪で、そちらはさぞかし大変でしょう」などと書かれていたものがいくつかありました。名古屋や東京といった都会で、結構な量の積雪があったり、東北などで記録的な大雪になったせいで心配していただいているのですが、実はほとんど降っていません。次の日まで雪が残ったことが1回あったきりです。ありがたいことに、八ヶ岳がほとんど雪を止めてしまっているのです。
ただ気温だけは随分と下がっていて、増富の湯につくと、節水にご協力ください、との張り紙がありました。一瞬、渇水時のダムのように、水位がさがった湯船を想像してしまいましたが、さすがにそんなことはありませんでした。
2006/01/05のBlog
[ 10:45 ] [ サヨコオトナラ ]
サヨコオトナラという音楽ユニットがあります。元ゼルダのサヨコさんと、じゃがたらやビブラストーンズをやっていたOtoさん、それにジャンベマスターのナラさんの3人が集まってできたユニットです。
Otoさんとは、木の香の松田さんたちが手掛けたストローベイルハウスで知り合い、うちに泊まってくれたこともあります。去年の秋には小淵沢の蔵屋グリーンズでライブもありました。
その時に買った彼らのファーストアルバム「ワと鳴り」は、我が家のヘビーローテーションと化していて、今でもほとんど毎日のようにかけています。よく光が「サヨコさんかけて」とか、「ヘイヤーオーエー(1曲目に入っているかけ声)聴きたい」といっては、自分でCDプレーヤーを操作するのです。そのCDジャケットは、プラスチックをいっさい使わない、環境に配慮したつくりです。歌詞カードの裏がスゴロクになっていて、以前から匠がやりたいといっていたので、拡大コピーして遊ぶことにしました。お正月だし。
これがスゴロク。ホントは右下にさいころとコマも描いてあるのですが、それは別に原寸コピーして切り抜いて使い、スゴロク面はすっきりさせています。紙でつくったさいころでは、うまくいかないのではと思い、六角鉛筆に数字を書いて、さいころ代わりにしました。昔、テストの時に、選択問題を解くのに使っていたのを思い出します。
ライブでまわったところを書いてあるのでしょうか、東京からスタートして、富士山でゴールです。子どもは二人とも大盛り上がり。途中、けっこう差がついた時もあったのですが、ちょうどでゴールインしないといけないルールにしたら、みんな同時に「あがり」になりました。

春になったらまた八ヶ岳南麓でサヨコオトナラのライブをする予定があります。その準備の様子は、時々このブログで紹介していくと思うのでお楽しみに。
2006/01/04のBlog
ここ、八ヶ岳南麓では、冬になると「八ヶ岳下ろし」というとても寒くて強い風が吹きます。わが屋のようなボロ屋だと、雨戸がガタガタ音をたて、まるで家が吹き飛ばされそうです。昨日などは、縁側で「バターン!」という音がするので見てみたら、ガラス戸が外れて倒れてました。

この地では、頭の上には雲がないのに雪が舞うことがありますが、それはたいてい八ヶ岳下ろしのしわざです。山の上で降っている雪が風にのって降りてくるのです。この日、もうれつな吹雪になった瞬間がありましたが、どうやらこれもそうでした。
我が家には猫が二匹いますが、最近、どうも姿を見ないなと思ったら、いましたいましたタオルの山の上。ここはお風呂場の脇のバスタオル・ハンドタオルのストック場所で、天井近くの高い位置にあります。すぐ横を灯油ストーブの煙突が横に流れているのでとっても暖かいのです。寒さに耐えるためか、脂肪をたくさんつけた猫のせいで、タオルはぺっしゃんこになっていました。
とばっちりを受けたのが宮沢賢治。反対側の壁に「雨ニモマケズ、風ニモマケズ...」という有名な文章を和紙に印刷したものが張ってあったのですが、ちょうど猫がタオルの山に登る通り道にあたるので、爪でぼろぼろになり、猫にマケてしまったのでした。
2006/01/03のBlog
お正月は保育園がないので、ゆっくりと朝ご飯。光は、大好きなクマさん(匠がどろんこ祭りで一番になってもらった賞品)といっしょに席につきます。
「ごはん食べると機嫌直るよ」って、クマさん、不機嫌だったの?
2006/01/02のBlog
昨日も書きましたが、今年の冬は雪が少なく、子どもたちはちょっと残念そうです。2日の午前中、雪が舞い始めました。地面に落ちた雪が溶けずに残るようになったので、積もるかと思ったのですが、この後、すぐにやんでしまいました。
風がほとんどなかったので、車の下には雪が吹き込まず、型抜きをしているようです。よく見ると、輪郭のところだけ雪が少し濃く積もっていて、より形がくっきりとでています。なぜ、このように積もるのでしょう。車の側面にぶつかった雪が、そのまま真下に落ちているのでしょうか。
2006/01/01のBlog
もう少し寄り道。やはり家から車で15分ほどのことにある吐竜の滝に行きました。右の写真は水面のアップですが、石から張り出した氷が、まるで屋根のようになって流れを覆っている不思議な光景です。他にも水しぶきが凍って成長した氷の彫刻があちこちにありました。
枯れ枝を拾った匠が、保育園のクリスマス会で踊った「幻の城」の舞いを舞い始めました。今年の4月から小学校に通うことになる匠にとって、保育園最後の出し物だったので印象に残っているのかもしれません。
お兄ちゃんに刺激されたのか、次男の光が岩の上に登って「写真撮ってー」とせがみます。彼は去年の誕生日で3才になりましたが、この歳にして既に保育園は3つ目。4月からはキリスト教系のヨハネ保育園に転園するので、4つの保育園をまたにかけたベテランの保育園児となります。
彼は独自の幻想の世界に住んでいるので、自然の中を歩くとしょっちゅう立ち止まって、目の前の物と対話をし始めます。ちょっと冷えてきて、早く家に帰りたいので、帰り道はお父さん肩車です。
駐車場脇に切り捨てられていた木を、薪として車に積んでいる最中、光がおしっこをもらしてしまいました。紙おむつを履いているので大丈夫ではあるのですが、おしっこが溜まっている感触が気持ち悪いのか、おむつをずらして車に乗り込みます。家についた時、おしりを出したまま眠ってしまってました。
皆様、あけましておめでとうございます。
久しぶりのエントリーです。

山梨県は高根町からの初日の出の写真をお届けします。7時半頃、自宅前で撮りました。あいにくの曇り空で日の出直後は太陽の光が見えず、少し経って雲の切れ目から顔をのぞかせた時の写真です。この冬は例年より寒さは厳しいのですが、雪はほとんど降りません。畑には収穫しそびれた野菜が、いくつか顔をのぞかせているのですが、地面が凍ってしまって、もう抜けません。
今年のお正月はどこにもいかず、山梨でのんびり過ごします。この地に引っ越してきて3年目。初めての山梨のお正月を見に、ドライブすることにしました。出かける前に、車にしめ飾りをつけます。実はこれは2年前に買ったもので、去年つけ忘れたまま、しまい込んであったものです。長男の匠が「今年は絶対つけたい!」と、はりきって引っ張りだしてきました。
車で15分ほど行ったところにある、まきば公園からの眺めです。標高は1200mぐらい。富士山がまるで絵のように雲海の上に浮かんでいます。
振り返ると、そこに八ヶ岳。八ヶ岳はいくつもの山が寄り集まっている山塊で、横岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳...といった山々を区別して見ることができるようになると、眺める位置によってそれらが見えたり隠れたりするのが面白いです。頭の中に八ヶ岳を中心をした大きな地球儀をつくり、それをぐるぐると回しながら地表に目を近づけて眺めているさまを想像すると、世界の大きさ、人間の小ささが実感できるようで、面白いです。
帰りに立ち寄ったキープ協会では、ドーナツ状の氷の中に木の実や枝を入れ込んだ飾りが、あちこちの木につるしてありました。とてもきれいです。