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2004/12/16のBlog
[ 14:44 ]
[ ペチカ ]
レンガを積み終わり、ちょこちょこ雑用をし、なんだか落ち着かないし、お腹も減ったので、深夜にラーメンを食べに車を30分走らせて、帰って寝たらもう5時半。気がついたら山梨暖炉ストープの清水さんの声。ずるずると布団からはい出して挨拶。
部材が多かったので牽引車つきで到着した清水さん。長男の匠はそれを見て、「たくも大きくなったら牽引車運転する! バックの時には、ひかちゃんに手伝ってもらう!」とはしゃいでました。その匠と光ですが、昨晩から咳をして、熱もあるので、今日は保育園はお休み。おかげで工事を見ることができて、喜んでました。
部材が多かったので牽引車つきで到着した清水さん。長男の匠はそれを見て、「たくも大きくなったら牽引車運転する! バックの時には、ひかちゃんに手伝ってもらう!」とはしゃいでました。その匠と光ですが、昨晩から咳をして、熱もあるので、今日は保育園はお休み。おかげで工事を見ることができて、喜んでました。
二重煙突は随分としっかりしたものです。ホームセンターで売っているペラペラのシングル煙突とは、存在感が全く違います。煙が冷えないので、引く力が強く、薪をちょろちょろと燃やしても、ちゃんと煙が外に出るそうです。そのかわり、高い。今回、奮発したのは、横引き7mという、自然排気しにくい特殊事情があるため。長いから二重煙突も沢山必要です。当然、お金も沢山必要です。だから、煙突はストレートの方が断然いいです。
煙突がペチカ本体につきました。ものすごい存在感です。ただ、ここで失敗がひとつ。最上段を積んだのが午前2時ごろで、モルタルが硬化する時間がたりず、剥がれてしまいました...。やはり、スケジュールには余裕がないといけませんな。今日のところは、隙間にモルタルを詰め直してなんとかつじつまを合わせています。煙突自体はつり下げて固定されているので、落ちてくることはありません。
[ 04:06 ]
[ ペチカ ]
ついにレンガを積み終わりました! だたし、それは煙道部分だけの話で、焚き口はこれから。とはいえ、ペチカ積み一番の山をとうとう越えました! 日中は仕事、夜にレンガ積みの繰り返しの毎日で、正直けっこうヘトヘトでしたが、これでかなり気持ちが楽になりました。積み終えたのは夜の3時半。全25段、およそ450丁のレンガ積みは、結構大変な作業で、別に仕事をしながら進めるもんじゃないと痛感しました。とはいえ、完成すると大きな達成感があります。これまでにつくったもののうちで、一番重いものかも。
右の写真はペチカの最上段、点検掃除口が並んでいるところ。こうして見ると、まるでこのレンガの固まりが大きなエンジンのようにも見えてきます。左奥に見える黒い金物はダンパーです。下のダンパーは、薪を焚き始めの時に、開けることで煙の近道をつくるためのもの。上のダンパーは、レンガが暖まった後、閉じて熱を逃がさないようにするためのもの。いろいろ考えています。
2004/12/15のBlog
[ 10:18 ]
[ 畑と池 ]
暖冬の今年も、今朝は随分と冷え込んで一面の霜。車のフロントガラスもすっかり凍り付いて、ワイパーが動かなくなっていました。畑もまっしろです。先週、大根の貯蔵用に穴を掘りました。深さは80cmほど。まず始めに有機物の多い黒土の層があり、30cmほどいくと、赤土に変わります。さらに掘り進んでいくと、70cmぐらいいったところで粘土層が現れました。この畑は休耕田なので、下には水がもれないように粘土の不透水層があるのです。粘土層は固いので、そこまでたどり着いたところでギブアップ。本当はもう少し深い方がいいでしょうが。
2004/12/14のBlog
[ 09:24 ]
[ 生活 ]
この前の日曜日、お父さんたちがはしごを立ててひと安心しているうちに、お母さんと匠と光は、もみの樹の飾り付けをしました。うちのルールは「自分で工夫してつくる!」。最初は電飾を欲しがった匠でしたが、飾りを自分でつくれると気がついてからは、おもちゃ箱の中から使えそうなものを探したり、お母さんといっしょにクッキーを焼いて、それをぶら下げたりと夢中でした。
クッキーは、おばあちゃんに送ってもらった型抜きを使い、ハートやトナカイの形をしたものをつくってぶら下げます。けど、飾るそばから光が食べてしまうので、ツリーの下の方はクッキーがありません。右の写真の左下にぶら下がっている沢山の丸い写真は、吉祥寺から引越してくる時に、それまで通っていた保育園でくれた記念の品。友達の顔写真が輪っかにつながっています。
2004/12/13のBlog
[ 05:01 ]
[ ペチカ ]
昨日は、朝5時すぎまでペチカのレンガ積みをして、その後、朝10時からはしご立てと、その片付けで、終わってしまいました。夕方、仮眠から覚めて、さぁ、ちょっと一仕事しようと思ったら、お客さん。その応対が終わったら、もう晩ご飯&子どもの寝かしつけで、自分もそのまま寝てしまうことに...。今は朝の4時半で、やっと落ち着いてコンピュータに向かっています。
昨日は、風のない良く晴れた一日でした。はしご立てには絶好の日和です。気分はプチ上棟なので、朝、匠と松田さんと一緒にはしごの基礎に塩を置きました。10時に、近所の輿水昭一さん、この家の設備工事をしてくれた内田さんとその友達二人(ごめんなさい、名前聞き忘れました)、鈴木工務店の親方の鈴木さんと、やはり近所に住んでいる大工の横山さんらがやってきてくれ、さぁ、作業開始です。
はしごの頭にロープを二本かけ、その先を2人ずつで引っぱります。根元に2人。さらにはしごに斜めに支持材を打ち付けて、倒れないように横から押さえます。クレーンがなかった頃の知恵ですね。鉄でできた指示棒で固定するまで、たったの30分。松田さんの段取りもよさと、6人もの強力な助っ人のおかげで、あっという間にはしごが立ち上がりました。ありがとうございました!
はしごの頭にロープを二本かけ、その先を2人ずつで引っぱります。根元に2人。さらにはしごに斜めに支持材を打ち付けて、倒れないように横から押さえます。クレーンがなかった頃の知恵ですね。鉄でできた指示棒で固定するまで、たったの30分。松田さんの段取りもよさと、6人もの強力な助っ人のおかげで、あっという間にはしごが立ち上がりました。ありがとうございました!
手伝いの人たちが帰った後、松田さんと二人で斜めのフレ止めをつけて本当に完了。家の正面からみると、屋根の上からはしごの頭がちょっとだけのぞいてました。墨をまぜた柿渋をぬったおかげで材質的には違和感はないのですが、まるで火の見櫓か芝居小屋で、けっこうおかしな眺めです。煙突がつくと納得がいくのでしょう。
はしごの先は地上から6.5m。けっこう高いです。右の写真は松田さんが煙突に登って撮ったもの。手前に大きく広がる屋根の先に、小さな越屋根が乗っているのが見えて、これまでにない眺めです。奥に見えるのは、この集落の家々。みなさん、持留家はこのような環境にあるのですよ! 人里離れた山奥に住んでいるのではありません。
2004/12/12のBlog
[ 12:48 ]
[ 畑と池 ]
大人たちがはしごを立てている間、子どもたちは庭のビオトープ池で水遊び。稲が生えている間は少しは遠慮していたのが、稲刈りを済ませてすっかり見通しがよくなると、解禁とばかりに池がかっこうの遊び場に。残材でつくった船を滑らしたり、ミズカマキリを穫ったりと大騒ぎ。
きみちゃんが靴を脱いで池に入ろうとして怒られたところ。稲を植える前、子どもたちが池に飛び込んで服を泥だらけにして帰ることがたびたびあったので、近所のお母さんにとって、池は悩みの種でした。そこで一時期、うちで着替えを用意して遊ばせていたこともあります。
2004/12/11のBlog
[ 14:23 ]
[ 生活 ]
ここ1ヶ月ほど、保育園の子どもたちは、毎日練習を続けてきました。子ども会のです。下は1歳から上は6歳までの子どもたちが、いくつもの芸を覚えるのは、大変なことだと思います。教える方は、もっと大変なことだと思います。幸いにして、今日は快晴。およそ50人の子どもたちと、その父兄50人ほどが、保育園の遊戯室に集まって子ども会は始まりました。子どもたち全員が、平均して同じくらいの出番があるようにプログラムが組んであるので、見る方も大変です。右の写真は、会の冒頭で、犬の扮装をして(といっても鼻をつけただけですが)出演した光。サンタクロースはどこだどこだと、探しまわります。
[ 06:55 ]
[ 生活 ]
プランの話がでたところで、ちょっと自己紹介的なことを。木の家ネット事務局である持留家・持留デザイン事務所は、去年の11月に東京の吉祥寺から、ここ山梨県高根町にある古民家に引越しました。古民家そのままでは住みづらいので、8月のお盆から引越し前までかけて、床を張り替えたり、台所・風呂・トイレまわりを0からつくり直したりと、大変ではありましたが、とても面白い日々でした。家の後ろに移っているのは八ヶ岳です。本当はもう少し左側に見えるのですが、この方がロケーションがわかりやすいので、合成しました。よく、山奥の一軒家と思われるのですが、実際は、集落の中程にある家で、保育園、小学校まで徒歩2分と、吉祥寺にいるときよりも便利です。古民家を改修するときの苦労話はたくさんあるのですが、それはまたの機会に。
2004/12/10のBlog
[ 12:20 ]
[ ペチカ ]
ちょっとプランの話を。右は、この家の平面図にペチカ本体と煙突を書き加えたもの。ペチカは家の中心にあって、家全体をじんわりと暖める役割を果たします。煙突は、当初は煙出しのための越屋根から出すつもりだったのですが、屋根が古くて痛んでいたので、手をいれるとどうなるかわからない危険があって、そのプランは没になりました。ただ、その時、すでに基礎工事も終わり、レンガを床上7段も積んでしまっている状態で、ペチカ本体の場所を移動させるわけにもいかず、煙突の抜き方には、皆で頭を悩ませました。
設計士の吉田さんや、煙突担当の山梨暖炉ストープの清水さんらの知恵によって、天井裏でぐっと横引きをして、妻側から出すことに決まったのが、10月19日。今から50日前のことでした。
設計士の吉田さんや、煙突担当の山梨暖炉ストープの清水さんらの知恵によって、天井裏でぐっと横引きをして、妻側から出すことに決まったのが、10月19日。今から50日前のことでした。
通常、煙突の高さは横引きの2倍といわれています。そうしないと、自然に煙がぬけずに、室内に煙が充満したりするそうです。今回のプランの実現にはRITE VENT社のチムニーファンという、強制排気のしくみが不可欠でした。これがあれば、横引き7mという、無茶なプランもOKです。ただし、電気がなければファンがまわりませんから、停電の時はペチカは使えないことになります。
また、チムニーファンは重く、屋根への延焼をさけるために妻側の壁から大きく横に飛び出さなくてはなりません。なので、外へ出た煙突を支えるための構造が必要となります。松田さんが梯子をつくっていたのは、そのためです。その梯子を立てる日がきまりました。今度の日曜日です。男手6人で引き上げます。16日には、まちにまった煙突工事です。ペチカ完成まであと一歩。間に合うようにレンガ積まなきゃ。
また、チムニーファンは重く、屋根への延焼をさけるために妻側の壁から大きく横に飛び出さなくてはなりません。なので、外へ出た煙突を支えるための構造が必要となります。松田さんが梯子をつくっていたのは、そのためです。その梯子を立てる日がきまりました。今度の日曜日です。男手6人で引き上げます。16日には、まちにまった煙突工事です。ペチカ完成まであと一歩。間に合うようにレンガ積まなきゃ。