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釧路通信
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2007/12/10のBlog
●ゆうに300キロはあるヒグマ。この3年間に実際に野生のヒグマに遭遇することはなかったが、出会わなくて正解。野生に近いヒグマは迫力満点。北海道の魅力はまだまだ尽きない。いつかまた・・・
●ベアマウンテンは、日高山系麓の狩勝峠に向かう途中にある総合リゾートランドの跡地に2年前に開業した。サファリバスで間近にヒグマと遭遇できる。
●丸3年の北海道・釧路生活でしたが、転勤でこの13日にお別れです。最後の写真はヒグマで締めくくります。撮影地は新得のヒグマサファリ「ベアマウンテン」。
2007/10/08のBlog
●この4番が1着の雌馬。8頭の中では一番小さかったがそれでも重量級だ。たくましい脚をしている。
●馬券売り場近くにはビギナーズコーナーもあって、こういうサービスがあるので気軽に足を運ぶ観客が増えたようだ。
●とはいえ、ばんえいも公営ギャンブル。発券売り場はお馴染みの風景。単勝やら単勝複式やら、こっちでもみんな結構リキが入っている。ちなみにお試しで買ってみたが、元をとるつもりなら案外、それなりの結果になる。
●障害を乗り越えるこの場面で順位がつく。わずか200mとはいえ、観ている方も力が入る。
●障害に差しかかると、それまで快調に走っていた馬の足が止まる。ここで騎手は思い切りムチを入れる。それでもなかなか動かない。この辺が何とも切ない感じ。けなげだ。思わず頑張れよ、と声を掛けてしまう。サラブレットの華麗な走りとはひと味もふた味も違った、ばんえいの魅力か。
●「雪に願うこと」の映画では、冬場の雪上レースが圧巻だった。白い息を吐きあえぎながら懸命にそりを曳くばん馬たちの姿は、やはり感動ものだ。北の大地ならではの力強い文化遺産をみた。
●直線200kmのコースは、柵を隔てた目の前でのレース観戦。ゴールまで平均2分前後のゆっくりしたペースなので、観客は出走ゲートからゴールまでぞろぞろと移動し応援する。●重いそりを曳いたばん馬にムチを入れるところは、ちょっと胸が痛むという人が多いが、ばんえい競馬の由来が、北海道開拓期に余興や催事として行われた、木材を運び出していた馬の力比べに起源を持つと知れば、それもまた開拓時代をしのばせる。
●観客数が順調に伸びた背景の一つは、「やればできるじゃん」の経営努力。4市共同開催の最盛時は毎年全体で数百億円の売り上げを誇る、北海道でも超優良ビジネスだったが、これにあぐらをかいた観客不在の経営が存亡の危機を招いた。●07年度の帯広ばんえい競馬は、8月上旬までの売り上げが目標を20%も上回る好調ぶり。IT企業の参入も功を奏したのだが、荒れ放題だった施設をきれいにし、女性や子どもも楽しめるようになったほか、初のナイター開催やインターネットでのレース中継、馬券販売にも力を入れた結果だ。●写真のように女性や子どもたちが、公園で遊ぶ感覚で競馬場に来ていた。入場料100円も安い。
●「ばんえい競馬」:一般の平地競走で使われているサラブレッド系種などの「軽種馬」は使わず、古くから主に農耕馬として利用されてきた体重約800~1200kg前後の「ばんえい馬」(重種馬)が、騎手と重量物を積んだ鉄製のそりを曳き、2箇所の障害が設置された直線200mのセパレートコースで走力と持久力を競う(Wikipedia)。● 乗馬に対し輓馬(ひきうま)で曳くことから「輓曳」(ばんえい)、一般には「ばんえい競馬」や「ばんば」と呼ばれている。●鳴海章の小説『輓馬』(ばんば)を映画化した『雪に願うこと』の舞台は、ここ帯広。主演は佐藤浩市。映画は昨年5月に公開され、第18回東京国際映画祭で四冠を獲得した。


●土日開催で、この日は、朝11時過ぎの初出走から夕方まで30分おきにレースが行われた。ご覧のように人気は上々。
●9月最後の日曜日、帯広のばんえい競馬を観戦した。北海道ならではの超重量級の農耕馬の競馬で60年に及ぶ歴史がある。世界で唯一、北海道だけで行われている競馬だ。●去年まで帯広、北見、旭川、岩見沢の4市共同で開催されていたが、経営難を理由に帯広を除く3市が撤退を決め、06年度限りで3市すべてで廃止になった。●帯広の存続も危ぶまれたが、ソフトバンク子会社の支援を受け、帯広だけがかろうじて単独開催で生き延びた。
2007/09/18のBlog
●摩周湖には周囲を一周する道路はなく、弟子屈から川湯へ抜ける観光道路沿いに第一、第二展望台がある。霧の摩周湖のイメージはここからの景観だ。対岸の北東側は裏摩周と呼ばれ、山深いこともあり、第一展望台の対角線上に裏摩周展望台(写真)があるだけ。穴場的観光スポットになっている。●摩周湖は不思議な湖だ。流れ込む川も流れ出す川もないのに、春の大量の雪解け水でも水位は変わらない。その絶妙なバランスを調整しているのが摩周湖の伏流水らしい。●伏流水がわき出る神の子池の水量は1日12、000トン。摩周湖は自然の貯水ダムといったところか。
●池の水温は年間を通して8℃前後という。倒木が青い水の中で腐らず化石のように沈み、その隙間をオショロコマが泳ぐ。●この池を最初に見つけたのは、恐らくアイヌの人たちだろう。たとえば、猟に出た彼らが、獲物を追いかけているうちに、この神秘的な池に偶然たどりついたとしたら、カムイ(神)の住む世界に迷い込んだとしか思えなかっただろう。


●神の子池は、清里峠を抜け摩周湖斜里線を6kmほど走った山の中にある。摩周湖(カムイトー=神の湖)の伏流水が、約4kmほど北でわき出ているといわれ、「神の子」の名の由来になっている。●池の中心部あたりに目をこらすと、砂地から何カ所も地下水がわき出ているのが分かる。不思議なのは池のこの部分だけが鮮やかなコバルトブルーに染まっていることだ。自然界にこれほど鮮やかで神秘的なブルーが存在するのか、と思わずため息が出た。本当に美しい青だ。
●連休の一日、弟子屈に出かけたついでに摩周湖の裏側に回り込み、コバルトブルーが神秘的な「神の子池」を訪ねた。
2007/08/27のBlog
●帰り道、夕焼けの中に雌阿寒が浮かんでいた。道すがら続く牧場では牧草の収穫が進んでいた。北海道では、牧草の収穫は年に約3回。8月末から9月は、ちょうど牧草の「2番刈り」の時期にあたる。牧草のかぐわしいにおいは北海道の夏の記憶だ。
●急な岩場の多い下山で、麓まで2時間以上がかかった。どっしり疲れた足腰を癒やすのは何と言っても温泉だ。今回楽しみにしていたのは、登山口すぐそばにある源泉掛け流しの野中温泉。ここは知る人ぞ知るの癒やし湯。ゆったりつかって心地よい疲れにひたった。
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