ニックネーム:   パスワード:
| MyDoblogトップ | Doblogポータル | Doblogガイド | ユーザ登録 | 使い方 | よくある質問 | ツールバー | サポート |
古民家工房 高橋義智のブログ
Blog
[ 総Blog数:105件 ] [ このMyDoblogをブックマークする ] [ RSS0.91   RSS1.0   RSS2.0 ] [ ATOM ]
前のページ   |   次のページ
2008/08/30のBlog
[ 17:28 ] [ 職人の手仕事  ]
晴れのち、曇りのち、雨のち、天気雨。
まったく、この天気はなんなんでしょう。

さて、ブログ更新が一ヶ月ぶりになってしまいました・・・
今日は作業場での光景です。
写真は、手賀沼のほとりに建つ平屋の小屋組みに用いる松丸太です。


四ヶ月程前、皮付き丸太の皮をく直前の写真です。
一ヶ月前、作業場にて自然乾燥中。
本日、丸太の曲がりを見て木を組む向きを定めて製材。

これから、仕口継手の墨付け、手刻みを行っていきます。
随時、ブログやHP(http://www.kominkakoubou.com)で紹介していきたいと思っておりますので、お楽しみに。
そして、

200年~300年後。(イメージ)



そのときの大工に、伝統技術をしっかり伝えるため、がんばります!
2008/08/01のBlog
毎日お暑ーございまして更新が遅れ気味ではありますが。
欅の続きです。
しょっぱなの1面挽くのに1.5日ほど掛かりました。
 いよいよ緊張の一瞬です。
ちょっと上空から見てみました。
実はこの日、TBSラジオの番組中継に「ラッキィ池田」さん
登場。とても気さくな方でした。取材をうける林さん。
そしていよいよ「大トロ」の柵取り開始です。
また1日半かけてゆっくりと挽いていきます。
 続きはまた。
2008/07/23のBlog
先週18日より林以一氏と欅巨木との長い対話が始まり
ました。
 先ず、欅の意見を聞いて、無理をさせずに挽く。
「黙して語っているんだよ、ここを挽けと木が教えてくれるんだ。」by鴨川会長
・・・・職人の言葉ですね。
挽いた後の木が反り、割れ、捻れが出るか出ないかは、
すべて、「読み」で決まります。
 普段自分も、木に触れていますが、「読み」が足りない・・・
まだまだですね。甘い!一生勉強なんですね。
よく自分の師と、鴨川会長が、言っていた言葉で
(「木」が「反る」と書いて何と読む?

 答えは、「板」だ。だから「反らないようにする」のが
仕事なんだ。)・・・・ごもっともです。
 だけどこの当たり前のことを実践としてやっている人が
何人いるだろうか?
また「数値」と「経済」だけが最優先される社会で、失われて
いく「知恵」。もともと自然と共存するために、折り合いをつけて
やってきた先人たち。知の恵みももはや過去の産物・・・・・
 最近よく聞く「200年住宅」????
耳を疑います。ホントにものづくりしたことあるんでしょうか?
ナメテます。まさに言ったモン勝ちです。そんなモンでよくも
「超寿命住宅」なんて言えるなぁ!ってチラシや、伝統の木組み
をうたっていながら、そんな継ぎ手にしたら壊れるだろーが!という
お粗末な本末転倒住宅だらけ・・・・・・
 やはり「変わるもの」と「変わらないもの」のほかに
「変えて良いもの」と「変えてはいけないもの」。
があるのではないのでしょうか?ねぇ先生方。

話が脱線しましたが、森の循環が健全になって初めて
こういう巨木が恩恵としていただけるのだと思います。

目の詰まったものと甘いものと、太いものと細いもの、
強いものと弱いものをうまく組むのが木組みだと思いました。

伝統木造の家にはやはりこういう「木の民」が必要です。
数値も大切ですが、「良き知恵」と「ご法度」を受け継ぐ事の
重要性 再認識いたしました。
「耳」で「音」を聞く「木の民」達よ。ガンバローぜ!!
いよいよ大鋸が入ります。宮内建築の宮内さんが
いい事言ってましたがホントに「いい音」でした。
 時々木の目の向きが変わると音も変わりこまめに
鋸道を覗き込んでいました。

弟子の東出さんもう10年経つんですね。いや、まだ10年
か・・・・
常に、師である「林さんの弟子」と言う目でみられ、さぞや
プレッシャーだと思います。
 でも確実に彼は林以一氏のDNAを受け継いでいます。
続・最後の江戸木挽き職人です。
 がんばれ東出!巨匠と呼ばれるその日まで。
(アド町風)
 
二人の黙々と大鋸を引く姿を見ていて、改めて
「職人という生き方」を教えられた気がしました。
もうすぐ「面付け」作業終了します。
面の見える瞬間がドキドキです。
ちょっとじれったい気もしますが、あくまでマイペースで
シャッ、シャッ、シャッ、・・・・・
面の公開はまた・・・・・・
2008/07/18のBlog
今日は、「5年後の完成」を目標とした、Y邸で使用する、欅丸太を
挽き始めます。
 挽いていただくのはなんと江戸木挽き職人の林以一さんです。
御年80歳!現役です。すごい体力です。脱帽です。
自分の年の倍です!ダラシナイですが真似出来ません。・・・たぶん・・・

先ずは「木の素性」を観察します。
まさに、「木を読む」なんです。
芯の流れも読みます・・・・・
丸太の外見をぐるりと目視して・・・・

「この材に合った」木取りをします。
決して無理をさせないことだそうです。

「墨掛け10年・読み一生」・・・・・・・

続きはまた・・・・・・
2008/06/29のBlog
[ 17:42 ] [ 家づくり テーマは『禅』 ]
先日、定成先生と、若手建築家の3人で木場へ、「手賀沼の
住まい」で使う材料の下見をかねて、勉強しに行きました。
 
 行った先で、いつもながらに、木材についてや今と昔の「家」
「建築」への考え方の違い、日本の政治経済の在り方、そして
日本人としての心の文化・物事への取り組み方の進むべき道
や数値優先の危険さ愚かさ・など等・・・・・
同行した人に合わせた違うネタのお話
をしていただき、懐の深さを感じます・・・・・
 滋賀県の宮内さんに続き水中乾燥デビューします。
中央の方が、Mr水中乾燥の鴨川会長さんです。
水中における木材の様子などを熱心にご教授して
いただきました。
タイトル「変わり行くTokyo」
何でヨコモジ?

ここで3代、東京、そして日本の変わって行く風景を
見つめてきました。現在4代目息子さんの社長が
見つめ続けます。
お目当ての床の間三種の神はまた。変わりに、本桜の梁を
ゲットしました。
前のページ   |   次のページ