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あかんべいの顔耳舌の迷う副舌
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2008/10/31のBlog
いよいよ10月ですね。
急に寒くなったりして体調の管理が難しい今日このごろです。
風邪をひかれませんように。

当ブログをご案内させていただきます。

ロンドン話
 ロンドン旅行の話。

シンガポール話
 シンガポール旅行のお話。

情熱の国 スペイン
 スペイン旅行のお話。

台湾話
 台湾(ほとんどは台北)の旅行のお話。

わいわいハワイ
 昨年夏に行ったハワイのお話。
 ほとんどはホノルルのみです。

アツい街ドバイ
 現在進行中の旅行記です。

音楽
 主に中華ポップを中心に自分のお気に入りのCDなどを紹介。

テレビ・映画
 テレビ番組について、映画・DVDについて。

注目記事
 目にとまった新聞記事や、他の方のブログ等のTB。

その他
 その他、日常生活で考えたこと、気がついたことなど。


以下4つは医療関係のお話
ここだけ読みたい人は、「ジャンル」からお入り下さい。

花粉症の話 
 花粉症について、主に治療を中心としたお話。

耳鳴りの話
 耳鳴りについて、お話しています。

風邪の話
 風邪についての考察。

めまいの話
 めまいについてのお話。
2008/10/11のBlog
[ 08:00 ] [ アツい街ドバイ ]
ホテルの客室から眺めていた水路ですが、
この水路はマディナ・ジュメイラの敷地内の重要な移動手段となっています。

マディナ・ジュメイラ内には、3つのホテルと
スークと呼ばれる巨大な市場風のショッピングセンター、スパなどがありますが、
ここを行き来するのにはシャトルバス代わりにこの渡しの小船(アブラ)を利用できます。
マディナ・ジュメイラ内のホテルに滞在しているお客さんは何回乗っても無料なんです。


シャトルバスよりも異国情緒があり楽しいです。

また、単なる交通手段としてアブラを利用するだけでなく、
早朝など、ぼーっと水路を一周するのもなかなかいいものです。

早朝ホテルの敷地内や隣接するビーチを散歩するのは気持がよいのですが、
いかんせん暑い!
夏のドバイは早朝でやっとリラックスできる暑さです(笑)。
決して涼しいとは言いません。

ですので、朝の散歩代わりにアブラで水路を一周するというのはすごく気持ちがいい。
らくちんだし。

船での移動は歩くよりも少し早い速度で景色が少しずつ変わっていくのがいいですね。

早朝のアブラでの散歩は、川面がすごく静まっているので鏡のように景色を映してくれます。

2008/10/07のBlog
[ 00:15 ] [ アツい街ドバイ ]
常夏の国のリゾート地にあるホテルでの滞在の楽しみの一つは
プールであったりビーチであったりします。
ハワイのホノルルのワイキキビーチに隣接するホテルなどもそうですが、
プールとビーチが両方いけるのは、一粒で二度おいしいみたいな感覚です。

プールに飽きたらビーチに出る。
ビーチに飽きたらプールに戻る。

あまりに込んでいるプールはイモ洗い状態になってしまいちょっと疲れますが、
少し時間をずらすだけでも込み具合は大分緩和されます。
(この写真は早朝なので誰も泳いでいませんが。)

外国人のバカンスは優雅なもんですね。
もちろんプールに入って泳ぐ人や、子どもの相手をする人も多いですが、
本を片手にプールサイドのこうしたイスに横になりのんびりと読書する人も
たくさんいらっしゃいます。

それでもプールサイドが飽きたならビーチにでかけてみましょう。

ここジュメイラビーチでの過ごし方は、
やはりシンボルマークのバージュ・アル・アラブを仰ぎながらのひと時でしょう。

ここの砂浜は砂のキメも細かくて気持ちいい。
海の色は真っ青とかエメラルドグリーンとまではいきませんが綺麗です。
ただ・・・水が温かい!!
温水プールのような温かさです。
気温があれだけの暑さなんですから海の水が温かいのもうなづけます。

ビーチでは穴を掘るもよし(ちゃんとあとは埋めておきましょう)、
山を作るもよし(結局波にさらわれてしまうんだけどね)、
貝殻を集めるもよし。

ホテル近辺の浜辺には岩場がありませんので、
カニだとかウミウシだとかイソギンチャクだとか、
そういうものと戯れるというのはできません。

まあ、しばらく遊んだらまたプールに戻りましょう。

この位置は、前回夜のプールからバージュ・アル・アラブを眺めた場所ですね。

夜のプールというのもきれいです。
泳ぐのはちょっと危険なのでおすすめしませんが、
暑く寝苦しい夜に、この綺麗なプールを眺めるのはちょっとした清涼剤ですね。
2008/10/03のBlog
[ 23:49 ] [ アツい街ドバイ ]
「アル・カスル」とは、アル=定冠詞
+カスル=キャッスル⇒お城ということですね。
ちょうどアルハンブラ宮殿のようなものをモチーフにしているのでしょう。
デザインもアルハンブラ宮殿と似ています。

ホテルの部屋の写真。
サニタリー及び入口とベッドの間はアーチ型と柱で仕切られていますが、
この形はまさしくアルハンブラ宮殿でみた建築様式と同じですね。
もちろん、アルハンブラ宮殿のアーチにはもっと精巧な装飾が施されていますが。


ホテルの客室からの眺めはすごくよかったです。

はるかかなたにはビル群が見えるのですが、
カメラが曇ってしまったことや、
砂漠の砂嵐の影響でしょうか?
この写真では遠くのビル群はわかりません。

人工的に作られた水路ですが、
鳥の鳴き声などもして神秘的な様相すらあります。

現代の都市にいるのを忘れてしまいそう。

ホテルの客室からの時間の違いによる写真です。
黄昏時です。
今度は遠くのビル群がはっきりわかりますね。


日がどっぷりと暮れました。

水路の対岸に見える行燈のような建物は、
ダル・アル・マシャフという別のホテルです。

一つひとつが独立した建物なっていてプライバシーがより保たれています。
24時間つきっきりのバトラーがいるそうで、これまたすごいホテルです。


夜にホテル内を探索しているとプールがきれいに照明で映し出されていました。
その向こうには彩を添えられたバージュ・アル・アラブの姿が見えます。

2008/10/02のBlog
[ 23:15 ] [ アツい街ドバイ ]
さて、バージュ・アル・アラブの隣の海岸沿いはジュメイラ・ビーチと呼ばれ、
ここには、「マディナ・ジュメイラ Madinat Jumeirah」という
巨大なリゾートシティが作られています。

このマデナ・ジュメイラは、

「ミナ・アッサラーム Mina A’salam」
「アル・カスル Al Qasr」
「ダル・アル・マシャフ Dal Al Masyaf」

という3つのホテルと、

「スーク・マディナ・ジュメイラ Souk Madinat Jumeirah」

というショッピングアーケードと、

「タリス・スパ Talise Spa」というスパ、
およびたくさんのレストランからなっています。

ま、言うなれば、このマディナ・ジュイラは、
巨大なディズニー・シーのようなものですね。

今回僕らは「アル・カスル」というホテルに泊まりました。
上の写真は、ホテルの入口の門から玄関先までの導入部にある
金色の馬のモニュメント。
アル・カスルは少し小高い丘の上に立っており、
この緩やかな坂の途中にたくさんの躍動した馬が歓迎して立っています。

そして玄関でも馬の噴水がお出迎えです。
宿泊滞在中の話です。
朝方、僕はホテルの玄関近くでこのような写真を撮っていました。
するとその横を颯爽と横付けされる高級スポーツカー。

いやあ、成金っぽいな、という思いも多少ありましたが、
実は正直に言いますとカッコイイなと思う気持ちもありました(笑)。

中にはこんな格好をした人が携帯で電話をしながら運転していらっしゃいました。
(まあ、この絵の人物はたぶんドバイの現在の首長か過去に首長だった方なんでしょうね。
ホテルのロビーに飾られていました。)

さて、玄関を入るとそこは一面大理石のロビー。
きれいなシャンデリアがキラキラと輝いています。

ホテルの受付はこのロビーと直結する別の部屋でするのですが、
手続きを待っているあいだ、スタッフからはナツメヤシとアラビアコーヒーの
サービスをいただきます。

(ただ、このアラビアコーヒー、思ったほどおいしいものではありませんでした。
 というか、僕が慣れていないから美味しく感じないのでしょうかね?)

2008/09/27のBlog
[ 08:03 ] [ アツい街ドバイ ]
何度か写真を出しました、ヨットの帆のような形をした建物。
Burj al arab jumeirah バージュ・アル・アラブ(ブルジュ・アル・アラブ)

世界最高峰の7つ星のホテルだそうです。

浜辺から280m海中に突き出た所に建てられており橋でつながっています。

ホテルとしては世界一高い建物だそうで高さ321m。
エッフェル塔よりも高いとのこと。

Burj Al Arab Jumeirahのホームページをみてみるとため息がでますね。

全室がスイートルーム。

お客様専用の運転手がロールスロイスでお出迎え。

熟練のバトラー(執事)が24時間体制で身の回りのお世話を・・・。


写真は黄昏時の写真ですが、ちょっと色が付いているでしょう?
ライトをあててるのですが、時間によって色が変わります。


先ほどは上が青で下が黄色でしたが、
これは上が紫で下が青緑。

夜は幻想的です。


今度は近くの水路から写した写真ですが、
上が紫、下が黄色ですね。

このホテルにはヘリコプターのポートがあり、
(というか、大きなホテルにはヘリポートは用意されているのでしょうけど。)
ヘリで乗り付ける人もいるようで、
滞在期間中に何回もヘリが降りるのをみかけました。

すごいなあ。
こんなホテルにはとても泊まれません。


まあ、でもね。

このホテルは上の写真のようにね、
外から綺麗なのを見るのがいいんです。
中にいたらこの綺麗なホテルは見えませんからね。
(なんて負け惜しみを言いつつ本日はおしまい。)

2008/09/23のBlog
[ 09:04 ] [ アツい街ドバイ ]
スパイス・スークを抜けますと、
お次はゴールド・スークGold Souqが観光客を待ち構えています。

スパイス・スークは狭い路地で多少迷路の様ですが、
ここゴールド・スークは道も広くてもう少し明るい感じです。

でも、道端に座っている人は、多くがアラビア人だからか、
なんかちょっと胡散臭そうに見えるのは偏見でしょうか?
(たぶん偏見でしょう(笑)。見なれないからでしょうね。)


左右のお店には金銀を取り扱うお店がずらーーっと並んでいます。
ただ、お店は宝石を扱うような高そうなところから、
ピアスや手首にはめるリング(何て言うんですか?)など
小物を売っているお店までいろいろあります。

で、ちょっと横道に入るとあやしげな土産物屋さんもあります。
ここがまた客引きがすごいのなんの。


ここで30分程度自由時間があったのですが、
金銀宝石も、ドバイのシンボルのバージュ・アル・アラブのガラスの置き物も
シルクのスカーフにも興味のないあかんべい一家は、
結局近くにあったソフトドリンクの飲めるお店で休憩することにしました。

なんせ暑いですからね。
外にいるだけで消耗するんです。

さてここで、またまたアラビア文字のお勉強です。
これは缶を見ればわかりますね。 コカコーラですね。

一番右のSみたいな文字、これが「カーフ」という文字で、
「K」の発音はだいたいこれで書くようです。

ただこのS、最後がくるっとブタのしっぽのように回ってますね。
この部分が、「ワーウ」という別の文字になっていて、
「O」の発音を示しているのでしょう。

そうすると、その左にもう一度Sみたいな文字が来ているのも、
コカコーラの「カ」の部分だとわかりますね。
このSみたいな文字は最後のしっぽが上に向かってますね。
これは「A」の発音を示す「アリフ」でアルファベットのAと同じです。

そうすると、その左にもう一度右端に出てきたS+ブタのしっぽがコーラの「コ」。
そうすると一番左端のVが斜めになって上に矢印がついているように見える
これが「ラ」だとわかります。

大分読めるようになったでしょう(笑)。

さて、結局このゴールド・スークでは暑さでぼーっとするだけで
何も買いませんでした。

もし、金・銀の製品に興味がある方は、こちらの方がおすすめかもしれません。
Gold & Diamond Park
モール・オブ・エミレーツの隣にある宝石などを取り扱うビルがあります。
ただし、隣だといってもくれぐれも歩いていこうなんて思わないように。
地図ですぐ隣のように見えても結構距離があります。
1Km以上はあるんじゃないかな。
すごい暑さの中歩いていたら途中で行き倒れてしまうかも。
それと、ドバイの郊外は「歩く」ということを前提に街はできていません。
どこへ行くのも車の社会です。

この Gold & Diamond Park ですが、
冷房がガンガン効いていて快適です。
ゴールド・スークのような客引きはありません。
ただし、値段が相場に比べて高いのか安いのか、
こればっかりは僕にはわかりません。
(割高だったりして良くなかったらごめんなさいです。)
2008/09/22のBlog
[ 00:02 ] [ アツい街ドバイ ]
ドバイ博物館から船で運河(クリーク)を渡ると、
そこにはたぶん何十年か前のドバイの景色なんでしょうね。
アーケード型の細い商店街が広がっています。

ディラ・オールド・スーク Dira Old Souq
と呼ばれる市場で、通称スパイス・スーク Spice Souqと呼ばれています。

スパイス・スークと呼ばれるだけあって、
たくさんの香辛料(と思われるもの)が並んでいます。

写真の奥の丸い干しものは何でしょうか?
嫁さんが言うには、どうも乾燥させたレモンなんだそうです。
どうして使うんでしょうね?

他にもたくさんの香辛料(たぶん)が売られています。
どういう風に使うのかわかればもっと楽しいのですけどね。

料理をする人ならこういうのすごく面白いのかもしれませんね。

それにしても、ここは昔ながらの市場の様相をしているのと、
すでに観光地としても有名になっていることもあって、
客引きというか、通りがかるお客さんへの声掛けはすごいです。

現地の人との駆け引きが好きな人にはおすすめですね。
2008/09/21のBlog
関連記事: 薬の診療報酬、健保組合が直接審査 トヨタ・NEC

この記事を新聞で読んだ時僕は、

「やれやれ、いよいよ始まったか!」

という思いになったのですが、
今のところ、普段読んでいる医療系ブログではあんまり話題になっていないので
一応書いておきます。


普段、医療機関にかかると診療を受けたあと帰りにお金を払いますね。
あの金額は、他にマル福カードだとか持っていないと3割を払っています。
高齢者の人は1割の人もいます。

残りの金額は、レセプト(診療報酬請求書)という形で保険者(健康保険組合など)に
請求します。
この請求が正当なものかどうかというのは、
国保(主に自営業や農業などに従事する人)の場合、国保連合会というところで、
ある程度の企業に務める人などは健康保険組合(社保)に加入している場合は、
支払基金というところにこの請求書を送ります。

で、この請求書が正当な請求であるかどうかというのを、
国保にしろ社保(支払基金)にせよ、そこで前月に送られてきた請求書について
審査する機関があります。

トヨタとかNECというのは、この審査機関をすっとばして自分たちで審査しようということなんです。
国保連合会や支払基金(今回は後者だけかもしれませんが)で審査をしてもらうと、
レセプト1枚につきいくらかの手数料がかかるのですが、
この手続きを自前ですることで、にそれが節約することができます。

自分たちの社員の健康管理を直接チェックできるとありますが、
一番の目的は経費節約と自分たちの考えで審査できるということが大きいのでは
ないかと思います。

健康保険での診療というのは、
厚生労働省が出す通達の書いた本があるのですが、それにのっとって行われます。
また、使うことにできる薬についても、一つ一つの薬に適応が定められています。

だから、全国津々浦々、日本国内であれば同じ病気に同じ薬が使うことができる、
そう思われるかもしれませんが、
実際には、グレーゾーンのような薬というのは結構あるんです。

たとえば、現在はすでに保険適応になり普通に使えるようになりましたが、
低用量のアスピリン(バッファリン)なんかは心筋梗塞や脳梗塞の治療・予防に
よく使いますが、少し前まで保険適応はありませんでした。

たとえば、アマンタジンという薬は本来パーキンソン病の治療薬ですが、
A型インフルエンザにある程度有効なことが知られていました。
現在ではインフルエンザに適応がありますが、
タミフルがまだ市場にでていなかった頃には、
アマンタジンもまたインフルエンザの保険適応はありませんでした。

こういう薬を勉強熱心な医師は論文などで知り、使いたいと思っていましたが、
使用できるかどうかはその都道府県で微妙に違ったりもします。

もちろん、効くか効かないかわからない薬を保険診療として処方するのはいけません。
しかし、海外ではすでに多数の論文があったりして、あとは日本で承認されるのを
待ている薬と言うのは結構あると思います。
そんな中でも、ふだんよく使っている薬が別の効能効果が見つかって、
あとは承認を待つだけのものなんてものもあります。
でもこういう薬は、現在では保険診療では使用が認められません。
まあ、中には適応疾患を無理やりつけて保険を通そうという医療機関もあります。

これは建前上認めるわけにはいきませんが、
あまりにも世界標準から遅れていると判断されるような場合には、
保険でも認めていこうじゃないかという流れがでてきます。

こうしたことを、支払基金という準公的な機関や、支払基金(健保)と国保間で、
あまりに使える薬などに適応・解釈で違いがでないようになど会議で決めています。

他にもこんなこともあります。
僕は耳鼻咽喉科ですので、鼻やのどの患者さんは毎日たくさん来院されます。
こういう患者さんにネブライザーという霧状の薬を鼻からやのどから吸入することで
早く治るようにと行う治療法があります。

このネブライライザーに使用できる薬剤というのは、
現在のところ「B(わざと薬剤名は伏せます)」という薬剤しかありません。
しかし、この薬剤はセフェム系抗生物質で、ごくごく稀にショックを起こす危険が
あるかもしれないということで敬遠する耳鼻科医もたくさんいます。
(もちろん他の抗生物質でもショックを起こさないという保証はないのですが
今までの経験でより少ないと思われる薬剤を使っている医師が多いです。)
また、Bよりも昔からある薬剤を使えば患者さんが負担する金額が安くなる
ということで他の薬剤を使う医師もいます。

ですが、これを杓子定規に薬の効能書だけで判断すると
B以外は使用してはいけないことになります。

現在のところ、社保・国保ともに昔からよく使われている薬剤は保険適応がなくても
特に査定はせずにその治療を正当なものして認めています。
(まあ、そのうちに厚労省から「B以外は使ってはならぬ」という判断の通達がきて、
他の薬剤が使えなくなる可能性もあります。
そうなれば、患者さんには気の毒ですが多少割高なBを使うか、何も使わないかという
選択をせざる負えなくなるでしょう。)

そのへんのグレーゾーンをどう判断するか。
支払基金などでは、毎月審査で疑問のでた例をだして、
各科の医師に意見を聴いてできるだけ妥当な線になるように決めています。

実は僕も審査委員をしていたことがあるのですが、
僕なんかは、できるだけ医師の裁量を大切にしたいなと思うので、
明らかにおかしいなと思うもの以外はできるだけ医療機関の申し出を通したいなと
思うのですが、実際には自分一人の意見で決めることは許されませんので、
実際の取り決めに従って審査を行います。

外部から見ると、身内(医師)が審査するので、審査が甘いと批判する人もいるようですが、
審査委員の中にはこの仕事を専業としてされている先生もたくさんいらっしゃって、
僕などから見るとそうした先生はすごく官僚的に見え、
支払基金での審査などはまずまず中立的な審査ができていると思います。

こうした支払基金や国保連合会での審査をすっとばして直接保険者が審査を行うとどうなるか。
支払う人と審査する人が一緒ということは、支払う人の意のままになっていくのでは
ないだろうか思うのです。
もし、医療機関(請求者)にとって当たり前の治療をしたつもりで請求書を出しても、
払う側がダメだと判断したら払ってもらえません。

現在は、医療機関が審査を不服とした場合には、再審査請求というのがあって、
再度審査機関でていねいに審査を行い、再請求が正当だと思われれば、
支払われます。
これは逆の場合もあって、保険者の方が審査に不服とした場合も再審査請求がなされ、
認められれば査定となり医療機関に支払われなくなります。

それが、中立的な審査機関がなくなれば、判断基準は保険者の意のままになってしまいます。

もちろん、トヨタやNECの保険組合の方々が勉強熱心で、
標準的な医療がどういうものかをきちんと把握していただければ何の問題もないと
思いますが、実際の診療にはグレーゾーンがつきものなんです。

もし、他の健康保険では通るのにトヨタやNECの保険では通らないということがでてくるようになったら、
患者さんに告げなければいけないことが出てくるかもしれません。
「あなたの保険では治療はここまでです。」

もちろん逆もあるかもしれませんよ。
「ふつうはこの薬は3日しか使えないんですけど、あなたの所属している保険なら、
もう3日出せるし処方しておきますね。」
なんてことも。
(実際には、もう3日追加処方で状況ががらっと好転するという場合があるかどうかは別問題ですが。)

このトヨタ・NECの直接審査は来るべきアメリカ型医療制度への布石となる可能性があると思います。
アメリカ型医療制度がどんなにひどいかについては他の先生が多数書いていらっしゃいますので多くは書きませんが、
テレビドラマER(救急救命室)なんかで見たことがある人もいるかと思います。
救急で運ばれてきても、入っている保険会社の治療許可がなければ治療されない、
もしくは全額自費で治療を受けるということになります。
そういうことが普通にあるようです。
[ 17:54 ] [ アツい街ドバイ ]
ドバイ博物館がある場所は、ドバイの中心地で旧市街のようなところです。
この市街地を2つに分けるように大きな運河(クリーク)が流れています。
この両側を渡す船、水上タクシー「アブラ」

ドバイ博物館を見たあと我々は対岸のスパイス・スーク、ゴールド・スークに
行くことになります。


ここで、運河を渡るためにこの船に乗ります。

観光だけでなく、市民の重要な足にもなっています。

近代的な建物があるかたわら、
足元には渡し船があったりして、なかなか風情がありますね。

船に乗りながら今乗り込んだ船着場を眺めてみますと、
明るい褐色の建物と塔、南国特有の木が見えたりして異国情緒を感じます。

一般市民が渡し船として使うアブラ以外に、
写真のような帆船を模した船などもありました。

また、豪華な客船もあるようです。
ナイトクルーズなんかもあるのでしょうね。

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