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いちカイにヤリ 投資世代(ロシア株、インド株、中国株、ブラジル株、ADR、BRICs)
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2008/05/10のBlog
エマ・ルーサックはオーストラリアのアマチュア・ミュージシャンで、ユーチューブに幾つかヴィデオがUPされています。(左下のリンク参照)

彼女のパフォーマンスを見た感想:

1.他人の曲のカバーの選曲の趣味が良い
2.ひとつひとつのカバーどれをとっても解釈(レンダリング)が抜群で、オリジナルの魅力をフルに引き出している
3.パーソナルな感情がこもっていて心に残る(ホーンティング)パフォーマンスになっている

「あれ~っ、この曲って、こんなにいい曲だったっけ?」

そう思ってオリジナルの曲を引っ張りだして聴き比べてみると、やっぱりエマのカバーの方が艶がある。
2008/05/09のBlog
[ 22:55 ] [ コミュニティー連絡事項 ]
『ザイFX』に連載の続きがアップされています。

2008/05/08のBlog
マインドレイ・メディカル(MR)が第1四半期決算を発表しています。

売上高:8930万ドル +48.2% (コンセンサス8443万ドル)
EPS(ノン・ギャップ):25セント(コンセンサス19セント)
EPS(ギャップ):23セント

ガイダンス

08年売上高:5.6~5.8億ドル(但し買収したデータスコープを含む→コンセンサスは4.55億ドル)
08年EPSガイダンス:$1.16~$1.18(コンセンサスは$1.05)

ハイライト

今期のグロスマージン57.4%(去年は57.3%)
税率18.5%(去年は15.7%)
08年EPSガイダンスはレンジの下限、上限がそれぞれ1セント切りあがりました。
データスコープはEPSに対してニュートラル・インパクトです。

カンファレンス・コールは未だ聞いていません。
全体として無難な決算でした。ガイダンスも良いと思います。
強いてアラを探すとDSOが32日に伸びている点が嫌気されるかもしれません。去年の1Qは22日。通年は26日でした。それでも絶対的な数字そのものが32日というのは同社の作っている製品を考えると素晴らしい数字だと思います。多分、海外売上比率が増えているのでこれがDSOに悪影響を与えているのだと思います。

引き続きコア・ホールディングで良いのではないでしょうか?。
2008/05/07のBlog
『ダイヤモンド・ザイ・オンライン』に新しい記事をUPしました。
ふぇいサンからのご質問で原油高の折、何故中国南方航空などの銘柄に強気なのかわからないというご意見を頂きました。

確かに今、航空株を買うというのは逆張りです。

でも中国の航空業界は短期で見ても、中期で考えても素晴らしい局面に来ているきがするのです。そのへんのことを記事にしておきましたので読んでいただければ幸いです。

ウォルト・ディズニー(ティッカー:DIS)が予想外に良い決算を発表しました。

好決算の原動力になったのはディズニーランドなどのテーマ・パーク部門の好調です。とりわけ目を引いたのは海外からの観光客の入場者数で去年より+25%でした。

これは何を意味するのでしょうか?。

僕の考えでは長引いたドル安で欧州の人たちにとってはEU域内でバケーションをするよりアメリカまで足を伸ばしてしまった方が安上がりになりはじめていることを意味すると思うんです。事実、NYの五番街のお店は今年の夏は海外からの観光客が増えるだろうと予想しているところが多いですし、僕の住んでいる近くのサンフランシスコやナパでも観光関連産業に従事する人たちは「今年の夏はビッグになるぞ!」と期待しています。

アメリカがヴァリュー(お買い得)プライスになったということは単にインバウンド(海外からアメリカへ)の旅行部門だけに止まりません。例えば大都市の一等地の不動産や輸出型製造業などもドル安の恩恵を蒙っているのです。

それが証拠にアメリカの中西部では今、アウトバウンド(輸出)の荷が好調すぎて深刻なコンテナ不足になっています。「コンテナが不足しているから、輸出が出来ない!」という悲鳴がフォアワーダー(運送業者)から上がっています。


(追記)

ところでアメリカの一等地の不動産に関して僕が強気なのは例えばロンドンの場合、過去数年間に渡ってBRICsのお金持ちなどが不動産を買い漁るということがありました。でもアメリカだけは蚊帳の外だったんです。その理由は「アメリカは政治がフレンドリーじゃないから」という意識がそれらの海外のお金持ちにはあるからです。

でも来年には新しい大統領になっているわけで、ヒラリー・クリントン、ジョン・マッケイン、バラク・オバマのうちの誰が大統領になったとしても現在のブッシュ政権よりは海外の大富豪、とりわけ中東のお金持ちにとっては居心地の良い政府になると思うんです。

ジョン・マッケインはこの3人の中では最も「タカ派」的に見られているかもしれませんが、本人が軍人であり、戦争捕虜として抑留された経験もあること、息子さんが今、実際にイラクの前線で戦っていること、などを考えると口では「イラクに兵隊は残した方が良い」と主張してますが、いざ戦争の幕引きの仕方という段取りになると、大統領自身のクレディビリティーを損なうことなく、きっぱりと撤兵を決断できる最良のポジションに居るのが実はジョン・マッケインなのです。なぜなら彼の愛国心や兵役についている人たちやその家族の心を理解する力に関しては誰も疑問を挟む余地が無いからです。

そんなわけで、誰が大統領になってもアメリカは軍事面ではトーン・ダウンするし、外国への民主主義の押し売りもトーン・ダウンします。

その場合、ちょうど日本が80年代にロックフェラー・センターやパンナム・ビルやぺブル・ビーチなどの物件を買い漁ったのと同じようなトロフィー・プロパティーの買収ブームが来るのは間違いありません。
いまアメリカに出ている新刊書に『The Post American World』という本があります。

この本はファリード・ザカリアという人が書いているのですけど(僕は未だ読んでません)、それに対してNYタイムズの書評欄を担当しているMichiko Kakutani(角谷美智子)が辛らつな書評を書いています。

 * * *

このファリード・ザカリアという著者は2003年のニューズウィークで「いまの世界はアメリカが全世界を支配するUnipolarな世界だ、、、唯一アメリカだけがグローバル・パワーと言える存在であり、そのダイナミックで、若々しい柔軟性に富んだ国家は世界のほかの国々の人たちをしてアメリカに自分たちの運命を左右されてしまうことを心配させている」と主張した。

ところが彼の新しい本では

「アメリカは軍事的には強いが、他のあらゆる面、つまり工業、資本、教育、社会、文化の面では劣り始めている。われわれはポスト・アメリカ時代に入ろうとしている。これは500年に一度おこるような覇権の交代である」と言っている。

僅か5年たらずの間に著者の考えがこうまでコロッと変わっているのはどんなものか?。

(スペースの為、一部意訳)

 * * *

彼女はさすがにNYタイムズのエース書評家だけに単なる本の批評だけでなく、表面的に流れがちな、その時代の流行の考え方(=いまであればアメリカの没落)に関して、距離を置いた冷静な視点を提供しています。

我々投資家も彼女に負けない研ぎ澄まされた価値観、歴史観をもつべきではないでしょうか?。
アメリカのガソリン消費が今の水準より10%減少したとしたら、、、一体どうなると皆さん思いますか?。

実はこのシナリオは架空の話でもなんでもなく、極めて現実味のあるシナリオなのです。いや、実際のところ最近立法化されたエネルギー法案がちゃんと遵守されたなら10%以上の減少は「確実」なのです!。

ただ今のところそういうシナリオに関して投資家が冷静に沈思黙考する余裕が無いので、この件については誰からも顧みられていないだけです。

その件については今日の勉強会でチョッと喋ります。

[ 05:34 ] [ マクロ・ストラテジー ]
為替の話は門外漢ですが以前に書いた記事で展開した議論の行きがかり上、追加の説明を余儀なくされたので、はずかしながら為替のサイトに登場しました。

僕は専門外の事(たとえば為替)にはなるべくコメントしないつもりです。でも自分の本業と関係のある部分(たとえば為替レートがどういう風に企業の競争力を削ぐか?とか国際間でのアセット・プライスの相対的な魅力を増したり、減退させたりするか?)に関してはきちんとした意見を持っています。

いまの状況をひとことで言えば:

①アメリカのアセット・プライスの魅力は過小評価されている。
→例えば『ぺブル・ビーチ』のゴルフ場を買う!、とかマンハッタンのオフィス・タワーに投資する!という場合の話です。

ひるがえって例えば:

②ロンドンやスペインの不動産やリオデジャネイロ沖の深海油田のアセット・プライスというものに関してはべらぼうな過大評価が与えられている。


こうした相対価値の「買われすぎ」、「売られすぎ」というのはしばしば為替というトランスレーション・メカニズムを介在して増幅されやすいです。

あと1年もしないうちにアメリカのトロフィー不動産には中国やロシアや中東などの大口バイヤーが群がるだろうというのが僕の考えです。
2008/05/03のBlog
「ちぇっ!」

折角今度の勉強会で今人気離散の極みになっているアメリカのエタノールの株を「深く静かに潜行せよ!」式に紹介しようと思っていたのに、、、、

今日のアヴェンティンの好決算の発表で僕のディープな策略が一足先を越されてしまいました。同社の株価は一日で+25%。

それにつけても今日、本腰を入れてAVRを拾いまくっていた機関投資家は相当ソロバンの立つ連中だと思う、、、、、。なぜなら一見するとAVRには設備投資計画と手元資金の間に4000万ドル程度のファンディング・ギャップがあるからです。そのファンディング・ギャップの帰趨を正確に予測するためには流動性が枯渇してひっかかってしまっているARS(オークション・レート・セキュリティーズ)がどのくらいほぐれるかについて一定の見識が無いと気合では買い進めない筈だからです。(僕には、、、当然ムリ。)

トウモロコシをベースにしたエタノールを巡っては確かに理屈の通った懸念の声もあるのですけど、それ以上に無知で、偏見に満ちたネガティブ・パブリシティーも横行しています。

(悪意に満ちたそれらのノイズのお陰で米国のエタノール株はボロボロに売られていますけど、数字的にはピカピカなんです。)

さらに消費者の観点からすればエタノールを混ぜることで昨今のガソリン高のインパクトがある程度緩和されている(=それはエタノールのコストの方が遥かに安いから)というきわめて直接的な恩恵もあります。

今回の勉強会ではそこらへんのところもしっかり解説したいと考えています。

 * * *

相場的にはどうか?ですか。

ちょうど「ミッドウエーの海戦」で戦局がガラッと変わった、、、、そういう節目に今来ていると思うんです。反撃はこれからです。




2008/05/02のBlog
Cosanのエッソチェーン買収について

→垂直統合の必要性からなされた買収です。自分の販路を持っていないといつまでも足元を見られるので、それに対抗するために買収したのだと思います。この戦略自体は当然の成り行きだと考えています。

2回目から連続です、今回も参加させていただきます。中国の動向につきご教示願います。

→ありがとうございます。中国に関しては勉強会で現在考えていることをチョッと喋ります。

そろそろ”じゃぶじゃぶセオリー”突入でしょうか?

→「じゃぶじゃぶセオリー」というのは僕の定義では過剰流動性がひとりあるきする相場なわけですけど、そういう価格形成は実は既に起こっていました。その一例がコモディティー相場です。だからじゃぶじゃぶ相場がBRICsに来なかっただけで、コモディティーでは既に至現していたわけです。あとはいつそれがBRICsに移ってくるかだけです。

"1 今のところ、太陽光は一相場終わり、エタノールにいたっては無反応だったように感じます。今後投機マネーが別なテ ーマに移って、原油の値が下がっていくと、代替エネルギーネタは厳しいのではないでしょうか?
2 ストーリーが生きているとすれば、風力発電や燃料電池等他の代替エネルギー関連銘柄はいかがでしょうか?
3 エタノールプレイは、トウモロコシとサトウキビ、どちらを重点的に考えるべきでしょうか?若しくは、原料よりも、気 にかけるべき判断材料は政策や市況等でしょうか?"


→ソーラー・パネルのストーリーが一旦、終わりつつあるという考えには僕は賛成です。エタノールはソーラー・パネルより一足先に投資家が夢から醒めました。

ただ、それは一旦、終わりになったから、もう二度と相場が来ないか?と言えばそうではありません。そのへんのところは今回の勉強会できちんと喋ります。

あと一足早くベア相場に入ったエタノールに関しては、「そもそも数字がちゃんと出ているのか?」という点に気を配るべきだと思うんです。

その数字はガンガンに出ています。

だから今のエタノールのベア相場は「ビジネスが悪い」のではなく、「投資家センチメントが悪い」のです。これをはきちがえると相場を間違えます。

今回のは投資家としても地球市民としても非常に興味深いストーリーです。(自分は化学と薬学を本職としてますので、個人的には技術革新(たとえば海草牧場の実用化など)で一瞬でストーリーがひっくり返る日が来た方が楽しいのですが) 先生がバイオエタノールについてどう考えていらっしゃるのか、セミナーを楽しみにしております (TK)

→よろしくおねがいします。

" 正月の楽天セミナーで、中国は、生産設備の過剰で厳しいと言われていたようですが、ソフトランディングと聞き、どのような論拠から、考えが変わられたのかと思い、その考えを聞きたいと思いました。
 また、ベトナム株式市場は、暴落しましたが、いちかいさんの話を読んで、投資しなくて本当に良かったです。
 人口動態と国の成長について、話を聞きたいと思います。"


→工業部門の生産力の調整という課題は未だ存在します。その点では僕の考えはぜんぜん変わっていません。

"毎回、楽しみにしています。
(質問)
「中国やタイで、水資源をテーマにしたストーリーは休眠中なのか?」
「タイの有望銘柄を教えてください」

以上、よろしくお願いします。


→毎回、タイランドが後回しになってすみません。個人的にはすごく好きなマーケットです。銘柄的にもわくわくするような株がいつくもあります。

"GROの状況と、
ブラジルがBRICs中一番ダメな先行きとの事ですが、
CZZへの影響があれば教えてください。"


→ブラジルについては今まで一貫してポジティブだったのですが、いまは正念場に来ている気がします。若しコモディティーのストーリーが暗転すると相当引かされるかも知れません。CZZについてはそもそも水準自体が低いのでそれほど心配していません。

いつものスタイリッシュなセミナーを楽しみにしています

→よろしくおねがいします。

"仮に利下げ無しの場合、商品関連はダメージを受けるという認識でよろしいでしょうか。
バルチックドライ指数が上がってきてますが、BDI指数は実需のため、投機資金で上がっている商品(乾貨物)価格が下がってもBDI指数はあまり連動しないように思うのですがいかがでしょうか。"


→目先はBDI指数は反発局面ですね。これがどのくらい戻りがあるのか見届けたいと思います。但し、来年にかけては新造船が出てくるので世界の景気に関係なく、BDI指数は下がると思います。(これはちょうどタンカーの市況で同じことがおこりました。)

インドの銀行銘柄についてのコメントをお願いいたします

→強気です。主要銘柄としてはHDFC銀行(ティッカー;HDB)とICICI銀行(ティッカー;IBN)という2行がありますが、どちらも良いと思います。

鉄鋼等の資材高騰が受注残の多い企業に与える影響と、その度合いを見るのに決算書の何処を注目して見るのか教えてください。

→決算書を見ただけでは資材コストの高騰がマージンに悪影響を与えるかどうかのリスクについては読みきれません。それがわかるためには納品契約がコスト+フィー型になっているか、フィックスト・ランプサム型になっているかをIRの人などに訊いてみる必要があるでしょう。また会社のクセとしてコスト+フィーを好む会社とフィックスト・ランプサムを好む企業がありますのでそれから或る程度類推することは出来ます。

アメリカが日本のようにデフレになる可能性について。また、その場合の新興国への影響。

→この可能性はほぼゼロだと断言できます。

"初参加です。よろしくお願いします。
転職して、ようやく参加できそうです。とても楽しみにしています。

・エマージング諸国のミドルクラス層の急増(購買力の増加)→トウモロコシ・小麦・米などの食料品の高騰という図式から、アフリカ・北朝鮮などの貧困層の困窮の増大→政治的不安定(食えない人間は暴れます)へつながると思うのですが、この不安定さから、投資チャンスを考えることは可能でしょうか?

・ベトナムドンがドルに対して安くなってきました。それでもベトナムはNGでしょうか?
ベトナムに口座を作った直後に「ベトナム市場の近況」を読んだので、ちょっと考え込んでいます。

・コーザンに興味があります。"


→ニュース・フローとしては先日のハイチでの暴動などは現在の食糧危機がいちばん悪い印象を世間に与えたひとつのピークだった気がします。今はお米の問題はどんどん収束しつつあります。不思議なもので、マスコミというのは問題があるときはやかましく報道しますけど、それが急速におさまってきたときはちゃんと報道せず放置します。
ですから投資家としてはいつまでも問題が続いているという印象をもってしまうんですね。

インドや中国は国庫に余裕がありますからお米の値段が高騰したりしても必要であればそれを安定的に国民に供給するだけの財政的余裕は十分あります。

ハイチやフィリピンなどの小国はお金が無いのでベトナムやインドなどの輸出国がお米を輸出禁止にするとオープン・マーケットでお米を買い漁るだけの余裕が無いのです。でも禁輸にした瞬間にベトナムやインドでの国内米価へのプレッシャーは下がりました。つまり問題は既に終焉しつつあるのです。

アメリカ国内の景気については、向こう2年程度、どういうストーリーを考えておられますか?

→今年はGDP成長率で0.5%から1%程度、来年は1%程度くらいに考えています。そして欧州は米国より成長率が低くなると思っています。このためドルは反発し、中期にわたって対ユーロで強含むと考えています。

GROとTCMの見通しをお願いします。

→GROは07年のオーディットの結果待ちですね。僕は相変わらず一株も売っていません。TCMはマネージメント・バイアウトの話がくすぶっているので、こちらも様子見しています。こちらも今の水準では売る気はぜんぜんありません。

今後の欧州や新興国の動向についての解説をお願い致します。

→欧州に関しては弱気に見ています。7月頃からユーロはどんどん弱くなると思います。その理由はECBの政策がインフレ抑制優先から景気優先に大きな方向転換をするだろうと思っているからです。欧州は特に南欧の国を中心に経済の中身が悪いです。またいま好調のドイツも直近の決算など見る限り急速に先行きが不透明になっています。そういう意味では米国の企業業績より欧州の企業業績の方がはるかに不安定ではないでしょうか。

新興国に関してはこれから強烈なラリーがあると見ています。


"エタノール株はめちゃくちゃ死んでますけど、講師がここまでこだわる理由がわかりません
新たな被害者を生むだけじゃないでしょうか?"


→勉強会を聴いてから判断してください。

"いつもお世話になります。広瀬先生のセミナーは私にとって必須です。セミナーの内容を次の日には両親と弟に伝え、家族で勉強させていただいています。
ブラジルで先日、大きな油田が発見されたとのことですね。今後の、ブラジルへの投資についての注意点などお話いただけるとうれしいです。"


→ありがとうございます。ブラジルに関しては油田発見などのニュースが先行し過ぎていると思います。確かにトゥピ油田やカリオカ油田に実際に大きな油床が存在することは僕も疑っていません。でも実際にそういう深い深い地中から原油を生産するとなると操業上のチャレンジは極めて大きいんです。例えばそれだけ深い海底だと温度はとても低いんです。しかし一旦、地下に掘り進み始めるとサブソルトで石油がある場所では摂氏260度という高温になります。だから石油だって「ぐつぐつ煮えている状態」になっているかも知れません。また、サブソルト層は水晶のようにクリスタル化しているので、GPSシステムその他の位置確認装置が上手く作動しません。

このようにハイテクに次ぐハイテクを駆使しまくって、初めて深海からの石油の採取は可能になるのだと思うんです。若しトゥピやカリオカから安定的に原油が生産できるようになればペトロブラスは世界で最も進んだ探索・生産ノウハウを持つ企業として尊敬されることは間違いありません。また時価総額対リザーブ・レシオなどのマルチプルでも最高の水準まで買われるはずです。しかし、、、それは5年くらい先の話。

[ 02:46 ] [ 中国株 ]
パーフェクト・ワールド(PWRD)
ジャイアント・インタラクティブ(GA)
シャンダ(SNDA)
ネットイーズ(NTES)
ザナイン(NCTY)
"人民元が対ドルで7元を割り込みました。人民元高が中国の輸出に与える影響についてどのようにお考えでしょうか。
"


→憂慮しています。勉強会でも言及します。

LDKとは、どうも相性が合わないです。私が売ると上がる。。。

→クセのある銘柄ですよね。(笑)
兎に角、業績の変数が多い株ですので相当相場に熟達していないと料理できない株かも知れません。

"サブプライム問題の震源地であるアメリカの株はなぜ大きく下げないのか。
今後アメリカの銀行が中小企業に対しての貸し渋りや貸し剥がしが顕著に現れてくると、予想してます。それが切っ掛けになり日本のバブル崩壊時の様な状況が始まると考えてもよいでしょうか"


→米国株が下げないのは金融市場の問題としてのサブプライム問題はもう解決したからです。(もちろん、不動産は今後も下がります。)

今後貸し剥がしや貸し渋りがあるか?という点ですけど、僕は一切、無いと思っています。その理由は銀行のバランスシートを見ると企業向け貸付を絞り込まないといけないような兆候は全く無いからです。むしろ不動産担保融資なんかより事業会社のワーキング・キャピタルの融資の方が遥かに堅いし、好ましい融資先だと米銀は考えています。
あと大事な点としては:

1.アメリカの事業会社は株式投資はやっていません。
2.アメリカの事業会社は副業で不動産投資をしたりしません。
3.アメリカの銀行は株式の持合をやっていません。
4.アメリカの銀行は不動産価値を担保に融資しません。

これらのことから、日本型のクレジット・クランチは米国では起ころうにも起こり様がないのです。

その点にはやく気付いた投資家が勝ちです。


"太陽光発電に興味をもっています。
化石燃料の発電コスト上昇と、太陽光パネルの低価格化で、いずれ爆発的に普及するのではないかとおもっています。発電コストで優位に立てる時期がくるでしょうか。"


→ソーラー・パネルによる発電が、家庭の電気代より安くなる時点のことを英語ではグリッド・パリティーと言います。いつグリッド・パリティーが来るか?についてはいろいろな研究があります。でもそれらはソーラー・パネルの価格が下がってくることが大前提です。ところがシリコンの不足からソーラー・パネルの価格は余り下がっていません。

投資としてはここが難しいところで:

1.ソーラー・パネル株の業績面からはパネル価格は下がって欲しくない
2.でも普及という面ではグリッド・パリティーになった方が良いからパネル価格は下がって欲しい

つまり投資家はそもそも相反する期待をこの業界に対して抱いているわけです。

"中国、インド等金融引き締め等の政策で景気過熱を抑えようとしている国が
「ソフト・ランディング」に成功している、もしくは成功に近づいていること
を知るための、経済指標はどんなものがあるのでしょうか?
また、その経済指標のどの部分に注意を払えばよいのでしょうか?"


→一般的なソフトランディングの定義は:

「インフレをひきおこさないために、、、経済を少し減速させること」

だと思います。従ってソフトランディングを確認するためには:

1.GDP成長が少し下がる
2.インフレが下がる

の2つが確認されないと駄目です。中国の場合、既にインフレは下がりつつあるし、GDP成長率も下がりました。インドはまだです。でもそのうちそうなると思います。

テーマ関連として中国の風力発電会社についてコメントをお願いします。

→高速伝導など面白い銘柄はいくつかあります。今回の勉強会ではエタノールの話中心になると思います。

"最近日本市場に上場された以下2つの投信の特徴を伺いたいです。
1309 上海株式指数・上証50連動型上場投資信託
1322 上場インデックス中国A株(パンダ)CSI300"


→よく知りません。

"上海A総合指数の今年年末はどの位の水準を見たらよいのでしょうか?
PERはどの位で落ち着くと見られますか?

宜しくお願いします


→A株については特別目標のようなものは持っていません。でも相場は上だと思います。

現時点、金鉱株のお勧め。金の動向。STVは何年待ちですか?"

→IVNでいいんじゃないでしょうか?。STVは今年の夏頃までには相場になると思っています。

"前回のセミナーは本当にタメになりました。
また、同様のセミナーを開催して下さい。

ところで、長期(10年くらい)で投資する場合の
注意することや銘柄についてご教示ください。
ヨロシクお願いします。"


→僕の場合、大体、1年から2年くらい先を考えて投資します。そして1年か2年経って、或る銘柄に基本的にストーリーの変質が無かった場合は継続してその株を持ちます。だから結果論として3年とか5年とか持ち続ける株というのはあっても、最初から10年持つつもりで投資するということは僕の場合はありません。

別の言い方をすれば1年、1年の積み重ねが大事ということです。

"原油の値段が下がるなら、代替燃料も売りでしょう!
まして用途が限られる分だけ、代替燃料の下がり方のほうがきついはずだと思ってます。
"

→そういう考えもあるかも知れません。(ソーラー・パネルについては、そう思います。)
エタノールに関しては今投資家が一番恐れていることはインプット・コスト(=つまりトウモロコシの市況)ですので商品相場が落ち着いてくれると助かるはずです。

"AVRは上場時の$40から$4まで値を下げています。
これはただ業界が全体的に悪いからでしょうか?
それとも会社にも問題があるのでしょうか?"


→特別AVRが悪い会社だとは思いません。人気の問題というのも当然、あると思います。そのへんも含めて今回解説したいと思います。

"新エネルギ法案の実効性はどの程度あると考えますか? 360億ガロンという数字は途方もないものに思えます。
またその場合、米国の燃料の形態はE20といったものになるのでしょうか?
またその時にはサブオクタンガソリンの流通はE10用とE20用になったりするのでしょうか?"


→ご質問ありがとうございます。このへんの議論はとても重要ですので今回の勉強会でみっちり解説します。

"質問できるというのはいいものですね。
BIDU(百度)に注目していますが、どこを見るべきでしょうか?(Alexaのランキング、売り上げの伸び、海外展開、中国でのGOOGLEの展開など)
ICBC(中国工商銀行)がいいように思うのですが、マクロで見て、今は中国の金融関連セクターに投資すべき時期なのでしょうか?
今回も楽しみです。"


→BIDUについては僕はサーチ・マーケットシェアは一応毎回確認しています(=これまでのところ順調にシェアを上げています)。あとクリック単価もフォローする必要があります。
ICBCの決算は良かったですね。投資家が余り喜んでいないのが僕には理解できません。もちろん金融セクターは買いだと思います。

太陽電池とエタノールの代表的な指標銘柄を教えて頂ければ。CZZは砂糖ですよね・・・。

→太陽電池ではサンテック(STP)とイン・リー(YGE)が代表的な銘柄でしょうね。
エタノールではヴェラサン(VSE)とアヴェンティン(AVR)だと思います。アーチャー・ダニエルズでも良いのですが、この会社はエタノールのピュア・プレイではありません。

インドの下げはいつまで続くか(今が仕込み時か?)。

→インドは既に3月の最終週あたりからかなり鋭角的に切り返しています。このままどんどん高いと思います。

サブプライムローン問題との関係で、どの様なタイミングでどうすればよいか?

→世界の金融市場の混乱という意味ではサブプライム問題がもたらした混乱はもう収束しました。もちろん、米国の住宅価格は今後もぐずぐずした展開だと思いますけど、株はそれを尻目にどんどん上がると見ています。

STPは?

→これから結構、苦しいと思います。その理由については勉強会で言及します。

ヴェラサン、アベンタインなどエタノール銘柄の見通しをお願いします。年末、底打ったと思い、半値になっております。

→このへんの銘柄は僕がいま一番エキサイティングだと思っている銘柄群です。3倍くらいになってもおかしくないでしょうね。

いつもありがとうございます。
TCM FMCN はもうあきらめたほうがいいのでしょうか? GUに乗換えを考えているのですが、、、
よろしくお願いします!


→なにもせずそのまま抱いておいて下さい。

中国株は上海万博に向けての上昇するのでしょうか?

→目先は相場は高いと思います。上海万博についてはオリンピックが終わった時点での株価水準を見てから考えたいと思います。

香港株はNYと連動してますね。

→ある程度連動しているし、今後、相関性は高まると思います。

為替や金利などにも触れて頂きたいです。
トルコへの投資方法・情報について知りたいです。


→トルコの上場ファンドでTKF(ニューヨーク)というのがあります。またトルコの携帯電話の会社でタークセル(TKC)というのもあります。

原油の史上最高値更新で食料用作物のエタノール転用はブラジルを筆頭に拡大しているが、一方で経済発展が著しい新興国で食料需要の増大が進み、結果的に価格高騰を招いている。その辺りの事情を国別に解説して下さい。

→このへんの話を中心に解説する予定です。

"利益成長が良好と思われる良い企業を見つけた時に「買ってもよい株価」はどのように決めていますか。
4年間程度利益成長40%は可能と判断した場合4年後の利益は4倍になるので市場平均のPERが
15ぐらいと仮定して5年目以降市場平均並に成長鈍化しても50%程度の利益を得るためにPER
40以下で買うという考え方に問題はありますか。実際に成長鈍化するとPER10以下となってい
ることが多いように感じます。"


→むずかしいご質問ですね。(笑)
僕は実際のところ向こう2年の業績しか見ません。その理由は株価の業績との相関性を見ると向こう2年までの予想を一番敏感に織り込み、それ以上は関係ないからです。でも向こう2年の業績予想とひとことで言っても正確に予想するのは極めて困難だと思います。どのくらいその予想値に信憑性を賦与するかは個々の企業の業種や経営者の質などにもよると思います。できればPERで安いときに買いたいですね。

"日本の石油業界はエタノール車について非協力的だが、米国・ブラジル等は拡大傾向。
世界の流れはどうなるか教えてほしい。
"


→E10(=エタノールの比率で10%)までは余り既存の設備やクルマに改良を加えなくてもOKなので遅かれ早かれ普及すると思います。E85は全く別のレベルでの議論になりますね。

中国の今後、チャイナテレコム、上海株

→中国株は強気に見てます。上海株もそれなりに上昇するでしょうね。

米国のエタノール関連は元気ないですね。トウモロコシの値段が上がれば、それらは下落するというのは避けられない定めなんでしょうか。

→ご指摘の通り、元気ないです。このへんのところを今回の勉強会でしっかり見てゆきたいと思います。

"中国経済はソフトランディングしつつあるとの見解のようですが、
その場合の有望セクター、銘柄を教えてください。
流通・消費関連、不動産では住宅化関連が有望と考えますが、いかがでしょうか。

太陽光発電はいずれのメーカーも意欲的な投資計画を発表していますが、
生産過剰に陥る心配はないのでしょうか。"


→中国がソフトランディングするシナリオでは先ず金融を買いたいと思います。それからご指摘の通り、流通や消費も良いでしょう。不動産も良いと思います。
ソーラー・パネルのセクターはこれから辛い局面だと思います。

"上海市場ですけど、1989~1990年初頭の日本市場っぽいチャートになってませんか?

バブル崩壊…というような雰囲気を感じるんですが、どうなんでしょうか"


→チャートのことは良くわかりません。見る人の心の持ちようでどうにでも読めるんじゃないですか?。

ちなみに僕は上海はこれから上を見ています。

上海総合の下値めどはどの位覚悟すべきか?

→もう安値はつけた後で、今は上を心配すべきでしょうね。

"毎度、お世話になっております。
さて、上昇している株を保有しているときの逃げ方について、
最近、大幅の下落(5%以上)が来たらすぐ手仕舞いした方が良いと
思うになりましたが、この考え方はどうでしょうか。
下落している株を保有しているときも同じに感じように逃げた方が
良さそうに思うんですが。
"


→それぞれの方の投資期間にもよると思うんです。長期投資を標榜している方なら、5%程度下げたからといって慌てて売るのは自分のスタンスとの整合性に欠ける気がします。トレーディング的に相場を張っている人ならてきぱき損切るのは当然でしょうね。

因みに僕はトレーディング的な相場の張り方も好きですし、自分でもやったことはあります。でもこれは税金でガバチョと持って行かれる(アメリカの税制だと最高税率を課せられますので)のでアホらしくて今は自粛しています。最低1年は持ちます。


インドについて

→ご質問ありがとうございます。9日の勉強会ではインドについては詳しく解説する予定です。基本的にはいまBRICsの中で一番好きなマーケットです。

前回の勉強会のコメントどうり太陽電池を買い増しすることが出来ました。ありがとうございます。質問ですがSTPが06年からシリコンを10年契約をしているそうですがその逆にナノソーラーのようなシリコンを使用しない企業との競争が不安でもあり楽しみでもあります。踏み上げ先生の考えを知りたいと思っています。
もちろんソーラーセクターにはキスをしまくり続けていこうと思ってます。勉強会よろしくお願いします


→アプライド・マテリアルなどのしっかりしたメーカーが従来のソーラー・パネルの方式と違う新しい技術を開発中ですから侮れません。今後、ソーラーに関しては競争が一段と激化すると思います。

"China Mobile
資源価格(金、産業金属、石油、食糧)の見通し
お願いします。
"


→チャイナ・モバイルは引き続きコア・ホールディングでしょうね。
資源価格は下がると思います。

太陽光発電のどのセクター寡占化されているのか?

→強いて言えばシリコンのところは供給不足に陥っていますが、「寡占になっている」という風に言い切れる分野は無いと思います。むしろ全般に過当競争が多すぎるというのが現状です。

"STVやGROなど、大きく下がっている銘柄の、原因、動向および対処法(GROについては、ごたごたが収まるまでどうなるのか、先行き不透明とは思いますが)。

BRICsに対しては、一貫しての強気ですが、本格的なラリーは、いつごろから始まるとお考えですか(FRBの対処もほぼ終わり、後は市場の動きなのですが、思ったより動きが、後ろにずれ込んでいるような気がするのは、私だけでしょうか)?"


→STVは業績的には特に下がらなければいけない材料は無いと思います。

GROに関しては例の内紛の動向次第ですね。既に07年の決算の監査が始まっているのでここはジタバタせず静観したいと思います。今は株主代表訴訟が次々に発表されているので経営陣側も元COO側もうかつには動けないと思うんです。和解のポーズだけでも見せるというのが一番有利なアプローチであることに違いはありません。

BRICsの相場ですけど、僕の考えでは既に3月の安値のところから随分ラリーしたと思って居ます。(これは「本格的なラリー」のうちには入りませんか?)
相場的にはまだまだ上を見ています。それといまわれわれが先ずやらないといけないことは資源どうのこうのというのではなく、オリンピック関連銘柄を確実にプレイすることです。いつもの繰り返しになりますけど、ソーフー(SOHU)、ニュー・オリエンタル(EDU)、ホーム・インズ(HMIN)、ヴィジョンチャイナ(VISN)、中国南方航空(ZNH)などは皆さん余り投資されてないような印象を僕は受けるのですけど、なぜこれらの銘柄をさておいて石油とか肥料とかに行くのか?その感覚が僕には理解できません。


"皆勤賞継続中です。
よろしくお願いします。"


→毎回聴いて頂いて光栄です。期待に沿えるよう頑張りたいと思います。

いつも楽しみにしております。さて私は工場のエンジニアなのですがエネルギーを考える場合には、輸送、貯蔵コストが安く、出力のコントロールが容易で、安定して高出力が得られるものを第一に考えます。そういう点からみると太陽光発電、エタノールはまだまだであり、考えれば考えるほど石油というものが如何に優れたエネルギー源であるかを思い知らされます。いっそ石油を効率的に使うという観点から今後の環境問題を考える事は出来ないでしょうか?お考えがあれば聞かせていただきたいものです。

→コメントありがとうございます。これは大変冷静なコメントだと思います。先ずどうやって石油を食わない、燃料効率の良い自動車や家電製品などを使うか?ということを考えるのが一番良い方法だと僕は思います。その意味ではハイブリッド車なんかはもっと注目されて良いし、パワー・インテグレーションズ(POWI)なども見直されて然るべきでしょう。

有望銘柄紹介

→今ならヴェラサン(VSE)とアヴェンティン(AVR)が良いと思います。

太陽光発電はシャープ連合が1番競争力があるのではと思いますが、エタノールに関してはブッシュ政権も農業価格高騰から、税制上でブラジルからの輸入促進を考えていると思います。サンパウロ市場からの株取引ができる証券会社を教えてください。American Depositary Receiptはだいぶ先の円高時をはかっております。
先生が先日楽天証券の大セ