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いちカイにヤリ 投資世代(ロシア株、インド株、中国株、ブラジル株、ADR、BRICs)
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2008/09/12のBlog
「いちカイにヤリ」と「外国株ひろば」、「ETFひろば」などの整合性を取り、相対的にどちらが魅力であると考えているかを明らかにするために統合された(=グローバル)リストを作りました。

まず注目しているトレンドについて、、、。
こちらは銘柄のリストです。
「外国株ひろば」の方で始めた、米国株式市場概況のテンプレートが気に入っているので、新興国版を作りました。

好きな国の順序は、以前通り:

1.インド
2.中国
3.ロシア
4.ブラジル

です。インドが一番好きで、中国もOKだと思うけど、、、ロシアのブラジルははっきり言って今は買いたくありません。

【観察銘柄】

特に選考の基準はありません。僕が一番、注意を払って見ている会社を、そのまま書き出したまでです。でもこの他に新しく加えたい銘柄は幾つかあります。

例えばICICI銀行(IBN)、HDFC銀行(HDC)などなど。

スペースの関係で割愛せざるを得ませんでした。
2008/09/11のBlog
ブラジル中央銀行がSELICレートを75bp引き上げ、13.75%としました。

今回も引き上げ幅が75bpとアグレッシブだったので、驚いています。
[ 14:38 ] [ マクロ・ストラテジー ]
「相場は相場に聞け!」と言うけれど、、、

このところの中国株やロシア株やブラジル株の値動きをみると、「なにかが変だ」と感じざるを得ないんです。

僕は新春講演会のときに「華麗なる一族」のエピソードに言及して以来、「オリンピックの後は、重工業は苦しいと思うよ」という意見をずっと堅持してきました。

じっさい、相場はそういうシナリオ通りの展開になっており、その点は文句はないのだけれど、、、


なんとなく最近のBRICsの相場には違和感を感じるんですね。

「なんとなくじゃなくて、ちゃんと説明してよ」と言われると筋道立てて説明できないのですが、「これって、、、、フツーじゃないよな。」と思うことはいくつもある。

例えば「いちカイきゃすと」でも言及しましたが、ロシア株のPERです。

ガスプロムのPERの6倍、ルクオイルのPERの3.5倍、、、

こういう数字は倒産寸前の会社か、さもなければ大不況の前兆じゃなければ出ないような、異常に低いPERなんです。

僕のあたまの中では警報のサイレンが「ウ~ッ」と鳴っているんです。

どこの国が駄目とか、そういう問題じゃなくて、世界の重工業がなんだかぶっ壊れたような、、、、そういう尋常じゃない動きです。

この「れれっ、違うじゃん、これって」という感覚を僕が前回持ったのは、2000年頃の光ファイバーへの設備投資がぱったり止んだとき以来です。
以前のエントリーで世界の鉄鋼メーカーが「確かに国内の景気は悪いけど、、、余った鋼材は輸出に回しているからOKだよ。」という呑気なコメントを口を揃えて出していることを指摘しました。

実は中国もAKスチールなどの先進国のメーカー同様、もっぱら輸出市場で鋼材を処分することでその場をしのいでいるんです。右のグラフはマイナスが輸出を示しています。

中国は以前、余った鋼材を輸出市場に回して、世界から顰蹙を買いました。そこでタリフを修正し、一度は輸出を押さえ込みにゆきました。(緑色)

でも今回はとうとう国内の余剰がどうにもならなくなり、ジャバジャバ輸出しています。(ピンク色)

たぶん、それらの鋼材はドバイにでも行っているのでしょう。原油安で中東の景気がわるくなったら、、、

考えただけでもゾッとします。
2008/09/10のBlog
8月の輸入は+23.1%でした。これは7月の+33.7%から減速しています。その理由はたぶん、石油、鉄鉱石、大豆価格の下落が寄与しているのではないでしょうか。また鉄鉱石に関してはボリューム・ベースでも減速しているものと察します。(細かい内訳はまだ確認していません。)

一方、8月の輸出は+21.1%でした。つまり7月の+26.9%から輸出のペースは明らかに落ちています。この程度の輸出増なら摩擦の原因にはなりません。
[ 20:30 ] [ コミュニティー連絡事項 ]
『米国株入門講座』は毎週水曜日に更新されます。
[ 20:04 ] [ 相場のテクニック ]
不安な朝です。

リーマンのカンファレンス・コールを待っています。

今日はどんなことが起こるか、全然予想もつかないけど、ベア・スターンズ救済劇の例でもわかる通り、若し何かあれば、それは:

1. 崩壊の始まり

ではなく

2. 弱気相場の終息

に近い筈です。慌てずに静観。


【追記】
リーマンの発表は;

1.商業不動産部門を別会社にスピンオフする
2.裕福層金融サービス部門であるニューバーガー&バーマンをスピンオフする

これらの措置は同社が以前から決めていたことであり、ニュース性はありません。いや、正確に言えば「買い手が無いけど、分離する」というのが今日の発表なので、相変わらずにっちもさっちもいかない手詰まりの状態であるということが確認されたわけです。
中国の8月のインフレ統計が発表になりました。

CPI(消費者物価指数)+4.9%
PPI(生産者物価指数)+10.1%

4日までスペインのバレンシアでソーラー・パネルのカンファレンスが開かれました。
今年のカンファレンスに出た人の話だとソーラー・パネルのベンチャー企業が乱立気味だったということです。

実は週末に下の子のクラスで遠足があったのですが、そこに来ていた父兄のうち2人がそれぞれ別々のソーラーのベンチャーを起業したと言っていました。いま「ソーラーをやりたい」と言えば、簡単にファンディングがつくのだそうです。

でもカリフォルニアのタリフ・システムは極めて複雑難解な上、ソーラー・パネルを設置し、余剰の電力を発電しても、自分の家の電気代を超えた額での払い戻し(=つまり売電から利益を得ること)には応じない仕組みなのだそうです。(そうするには公共事業体のライセンスが要るらしいです。)

メーカーは乱立し、需要は今後スペイン、ドイツを中心に成長鈍化が避けられないため、最悪の取り合わせになりつつあります。

これまではストーリー先行で来た太陽光発電ですけど、以前の勉強会で述べたようにそろそろ「どんなに業績的に頑張っても株式市場が評価してくれない局面」に近づいている気がします。
アメリカの住宅ローン問題が片付いたので、投資家の関心は「ひょっとして中国などのBRICs諸国はハードランディングするんじゃないの?」という懸念に移り始めています。


今日はクライマックス的な売り物が素材、資源、市況、工業関連株に来ました。

これこそ僕が恐れていた「華麗なる一族」型急落相場なのです。

でもCVRD(ティッカー:RIO)などをフォローするアナリストは未だ、「鉄鉱石の値上げを断固実施する」と息巻く経営陣の言葉を鵜呑みにしています。

自分のお客さんである鉄鋼メーカーがとても困っているのに、そもそも既に他社より納入価格が随分高いCVRDが更に値上げを要求したって、そんなの通る筈はありません。

昔、お客さんが困っているのにカリフォルニアで電力の値段を吊り上げたエンロンと基本的にはやっていることは同じ。
2008/09/09のBlog
大事なことは兵站です。

反撃に出る際、弾薬や兵糧がのこっているか?、、、
これはひとことで言えば利下げ余地のことです。

これさえあれば、、、景気がスローダウンしたときにも手の施しようがある。


次に大事なのはアニマル・スピリットです。
戦う気力が国民に残っているか?、、、

これは各国でかなり差が出る部分です。

最後は株式市場のリーダーシップ。
どの銘柄、セクターが次の切り込み隊長を買って出るか、注視したいと思います。

PS:これにチョッと関連する以下のエントリーを併せて見て(聞いて)下さい。

「外国株ひろば」
「いちカイきゃすと」

2008/09/08のBlog
『ダイヤモンドZAiオンライン』に新しい記事をUPしておきました。
ファニーメイとフレディマックに関する記事を「外国株ひろば」にUPしておきました
2008/09/06のBlog
[ 01:10 ] [ コミュニティー連絡事項 ]
あたらしい連載、始めました。題して:

米国株式入門講座

皆さんは僕が新興国ではなく、アメリカという先進国の株式市場について連載を始めるというニュースには唐突の感を持たれることでしょう。

いや、それどころか「そんな無責任な!、それじゃ一体、新興国はどうして呉れるんだ。」と怒り出す人も居るに違いありません。

ご心配なく。

新興国の長期ブル相場は未だ終わっていませんし、『いちカイにヤリ』もやめたりしませんから。

「それじゃ、一体、どうしてそんなにあちこち手を出すのか?」

それについてチョッと説明させて下さい。

 ■ ■ ■

我々の暮らしに四季があるように、相場にも季節というものがあるのです。

いまはたいへん苦しい展開になっていますから、四季で言えばさしずめ「厳冬」といったところですね。

厳冬の間は地上からすべての色が失せ、一面グレーな世界になります。草木は枯れ、動物は冬眠のために姿を消します。

いわゆる「何を買っても儲からない相場」です。

でも灰色の世界だからといって諦めるのは物事の表面だけしか見えない人のすることです。ちゃんと地面の下では来年の春に向けて新しい芽が出る準備をしているし、動物だって冬眠することで英気を養っているわけです。

つまり冬という季節は充電の期間であり、次に来る活動的な期間に備える大事な時間なのです。

何年か収穫を続けると地味は瘠せ、養分がなくなってしまいます。その場合、無理して次の年も耕作するのではなく、休耕して大地がエネルギーを取り戻すのを待つのがにんげんの知恵です。

相場もこれと全く同じで、ブル・マーケットが大きく咲けば咲くほど、休耕の必要性が増します。

そしてちょうど動物や植物が「充電」するように、我々投資家も次の事に向けて充電する必要があるのです

それでは「充電」とは一体なにか?

それはかんたんに言えばあたらしいことべんきょうするということです。

 ■ ■ ■



不思議なもので相場が一面グレーな「冬の世界」になる頃、奇妙な現象が起こるのです。それは次の相場のリーダーが人々の気づかないうちに既に蠢動を始めるということです。

どの辺りが次の相場のリーダーになるか?ということの大体の見当はもうついているし、それに沿った形で新しいブログも始めてあります。

また我々がそういう新しい投資機会へと視野を広げてゆくにあたって必要な条件は実はもう既に整っているのです

もちろん、これから学ばなければいけないことは山ほどあります。

これから習得しなければいけないことの多さを想った時、皆さんは億劫に感じるかも知れません。でも5年くらい前、最初に中国株やベトナム株を取引しはじめた「パイオニア」の方々のことを考えて欲しいのです。彼らがべんきょうを始めた頃は今と違って情報はそれほどふんだんにはありませんでした。

いちはやく意を決してべんきょうに乗り出した人だけが中国株やベトナム株でガンガン儲けたわけで、雑誌かなにか見て周囲に影響されてから動いた人が天井を掴んだことは今更僕が説明するまでも無いと思います。

つまりスピード感を持って新しいことに取り組んでゆくことが絶対必要なんです。

One step ahead....

他の投資家に先立って新しい境地を切り開いてゆくつもりでお互いがんばりましょう。






2008/09/05のBlog
プーチン首相は:

「いまの世の中では戦争は弾薬によって行われるのではない。経済戦争こそが最大のバトルである。」

という事を繰り返し説いています。

でも最近のロシアの外貨準備の急減、株式市場の暴落を見ると「負け戦」になっているのはロシアの方ではないでしょうか?。

PERが8倍を切るような国は少なくとも投資の世界では「手ごわい国」とは看做されません。通信簿で言えば落第ものです。

ロシアのコスト・オブ・キャピタル(資金調達コスト)はいまどんどん上昇しています。僕はロシアが今回のグルシア侵攻で一体、どのくらいのものを得たのか知りませんけど、世界経済に於けるステータスとしては、それの10倍くらいのものを失った気がします。
これからここに書くことは僕には余り自信が持てません。

でも「おやっ、チョッと変?」

と思ったので敢えて書きます。

中国政府は外貨がどんどん溜まるので過去にアメリカの債券、とりわけファニー・メイ債やフレディ・マック債を買い漁りました。

でもその間、人民銀行の自己資本はほとんど拡充されていないのです。

それでIMFからごくプライベートに注意を受けた、、、。

「増やしておいた方がいいですよ、人民銀行の自己資本を。」

という風にね。


ところが最近、ファニーやフレディがおかしくなっている。

勿論、ファニーやフレディが国有化されてもファニメ債やフレディマック債にはほとんど影響は無いわけだけど、、、実は人民銀行のバランスシート自体がファニーやフレディも顔負けなくらいストレッチされてしまっている、、、。だからチョッとのショックでも堪え性が無いわけ。

言わば「人民銀行のリーマン・ブラザーズ化」ですか?


で、中国政府が先ずやらないといけない事は即座に人民元の元高を食い止めることです。

(昔、日本の政府や日本の生保などもこれに酷似した境遇に陥った経緯があるのは皆さんの方が詳しいですよね。)
CVRD(ティッカー:RIO)がとんでもない失策を演じています。

今年の鉄鉱石の価格交渉でCVRDが勝ち取った価格がライバルのBHPの契約価格より低かったので、「BHP並みに値上げさせろ」と契約期間の半ばで中国の鉄鋼メーカーに迫り、メンツを重んずる中国の鉄鋼メーカー各社が「キレた」という噂が入っているわけです。

言うまでも無く、世界はいま、余った鋼材で溢れ返っています。

先日の勉強会でも「一体、余って輸出に回された鋼材は何処へ消えているんでしょうね?」と申し上げました。

バミューダ・トライアングルかブラックホールにでも吸い込まれない限り、世界中を駆け回っている余剰鋼材はいずれ鉄鋼価格の急落を招きます。

CVRDはSTRONG SELLです。
世界の景気が同時にスローダウンしているという認識が広がっています。

言うまでも無く今回のスローダウンはアメリカの住宅市場の変調がきっかけでした。
でも今は「アメリカだけが悪い」という「悪者探し」的な議論はもう後の祭りというか、むなしいものがあると思うんです。

直近の経済の状況を見ると欧州もメタメタだし、日本もぜんぜん「踏ん張り」というものを感じさせません。またBRICsもそういう先進国からの「需要蒸発」状態の中でほんとうにデカップリングできるのかを厳しく試される展開になっています。

別のところで書いたのですけど、いまは「どの国に投資するか?」ということより、「どのセクターに投資するか?」という事の方が決定的に重要な局面です。

そこでセクター・ストラテジーの基本をもう一度おさらいしておきます。

去年までは世界の景気は良く、金利は高かったです。(ないしはインフレがひどかったです。)

つまりこの図で言えば12時から1時くらいのところからスタートして、だんだん時計回りに針が下がってきたと考えてください。

つい最近までは原油が値を保っていましたから、エネルギーのところだけがパフォーマンスを保てていた、、、そういう状態だったわけです。しかし今は時計の針が5時くらいの位置に来ているので何を買っても儲からない、最悪の状態に来ているわけです。

僕の考えでは(そしてこれは投資の教科書ならどれにでも書かれている正攻法的なアプローチでもありますが)次に相場になるのは図中の左下部分だと思います。つまり:

食品株
日用品株
バイオ
医療機器

などが良いと思うのです。
マインドレイ・メディカル(ティッカー:MR)が第2四半期決算を発表しています:

売上高:1.46億ドル(コンセンサス1.41億ドル)
ノン・GAAP・EPS:31セント(コンセンサス21セント)

通年ガイダンス:
売上高:5.6~5.8億ドル(コンセンサス5.7億ドル)
ノン・GAAP・EPS:$1.16~$1.18(コンセンサス$1)

 ■ ■ ■


今期は政府の入札のビジネスが前期より少なかった。
これは政府の都合やスケジュールに左右されるビジネスだから、マインドレイの経営努力とは無関係。

今期の中国の売り上げ成長率は+59%。
政府の入札のビジネスを除いた成長率は+70%。
中国国内のビジネスの成長率は上がっている。
その原因は新製品が良く売れていることと単価の高い製品が良く売れていることによる。

総売上高に占める中国政府の入札のビジネスは12%。

中国のディストリビューターからの引き合いは強い。

次の第3四半期は例年、スローな時期である。(夏場だから。)
今年はオリンピックで皆の関心がそちらに移ったこともあり、第3四半期の売り上げはそれほど強くないと思う。でも第4四半期はかなり強くなると思う。。
下半期の成長率としては+40%を見ている。

海外部門を見ると売り上げ成長は+139%だった。
米国などでの病院でのプライス・プレッシャーはマインドレイにとってグッドニュース
3Qはシーズナリティー的に弱い期間。
4Qは予算消化で売り上げは伸びる。

ノン・GAAP・グロス・マージン:54.8%。
通年ターゲット:53~54%。

今年末から統合コスト・セービングスが期待できる。

今年のEPSガイダンスを達成する自信はかなりある


Q&A
データスコープ社買収が今年アクリーティブになると判断した理由は何か?。

→シナジーが生み出せるから。でも今のガイダンスにはそれは含まれていない。
来期の決算発表のときガイダンスを修正する

中国国内の需要は相変わらず強い。マインドレイはその最大のべネフィシャリーだと思う。今期はたまたまテンダーが低かった。

中国の国内におけるカラー・ウルトラサウンドはとても強い。
DC3は当初の新発売スケジュールよりかなり遅延した。それが今期の売り上げに悪影響を与えている。でも今はもう新製品になったので今後は問題ない。

今年のガイダンスを作成するにあたって去年と同じくらいのテンダーを勘案した。
2Qは総売上高の12%しかなかった。
だから余り重要性は高くない。


市場のセクター・ローテーションが一層、くっきりと出始めています。
そこでもう一度、過去に言及した銘柄の下値の目途を検討してみました。
(現在の世界経済の状況を踏まえた上で新しい目標を出したので、過去に示した目安とは必ずしも一致しません。)
2008/09/04のBlog
昨夜の『新興国リアルタイム・ネット勉強会』で、「米国の住宅価格は10月頃、下げ止まりが確認される(実際のデータは8月のデータ)」という事を説明しました。

名づけて10月「こつん」説。


根拠は『外国株ひろば』の方でいずれ示します。
2008/09/03のBlog
NPD,SSRX,ATV,などちょっと見捨てられている銘柄チェックをお願いします。

ありがとうございます。NPDに関しては最近、財務部長が辞めました。ちょっと良くないニュースですので時間があるときに背景など調べておきます。SSRXには今日の勉強会で言及します。問題は無いと思います。ATVについては一度携帯電話販売のビジネスが上向くと見ていますが、タイミング的なものとかはよくわかりません。時間があるときに調べておきます。

これから投資する上で、有望な国はどこか?

いま僕が一番好きな市場はインドです。それから最近、別のブログで『外国株ひろば』というのをはじめました。その意図は次の大相場に一階部分からしっかり乗りたいという考えを持っていて、今から準備するためです。具体的にはシリコンバレーの復活、米国のバイオ・ゲノムの復活の兆しを日々実感しています。

今後、もしニューヨークやヨーロッパが暴落した場合の新興国への影響を、大きな視点から伺いたいです。

9月は例年、アメリカ市場は安いです。10月は総合してみると過去のパフォーマンスは悪くないのですが、大きな暴落が起こりやすい月です。これらの事から目先はちょっと警戒していますけど、10月後半までにはフル・ポジションで強気のポートフォリオにもってゆきたいと考えています。

*米ソ冷戦再発の可能性、地政学的リスクが大きくなる可能性。
*中国株価の今後の動向(希望的観測では無く、堅く見て)。


米ソの冷戦はロシア側は声高にアピールしています。でもアメリカ側はぜんぜん気にしていないです。例えば今週、共和党の党大会がセント・ポールで開催されていますけど、アメリカの共和党はプーチン首相の統一ロシア党(「友好都市」みたいな協調提携関係があります)を共和党大会に招待しました。でも統一ロシア党は「これからは冷戦だから、、、出席しない」と、今回初めて代表を送り込むことを止めました。でもそれに対するアメリカ側の反応は「あ、そう」という感じで、暖簾に腕押しです。
グルジアを巡る環境が相場に与える影響に言及してほしいです。

ご質問ありがとうございます。
グルシア問題のロシア株に与える悪影響は既に株価に織り込まれており、今後はあまり心配する必要は無いでしょう。むしろ原油、資源価格の下落の方がロシアにとっては頭痛の種だと思います。

香港株物色の方向についてお願いします。

きょう、コカコーラが中国第二位のジュース・メーカーを買収しました。買収総額は約24億ドルです。これだけの規模の中国企業を外国企業が完全買収するのは例が少なく、中国政府が株価てこ入れに積極的であることの象徴だと思いました。

STVの決算、それほど悪いとも思えませんがなんでこんなに下がるのでしょう?私自身、全く売る気がないだけに思い当たる情報があれば宜しくお願いします。また暫くぶりにNPDなんかについても、2Q決算の解説頂ければ幸いです。


ご質問ありがとうございます。STVに関しては今日の勉強会で詳述します。

広瀬先生は持論として、ブラジル投資を1番厳しく見ておられます。かなりの資金が入ってきている中にあって、リパトリエーション等がありうるのか?ニュージーランドでベトナム再来がありうるように感じてますが、引くべきではと考えてますが?どう見てますか?

ご質問ありがとうございます。ブラジルには引き続き弱気です。あとオーストラリアやカナダや南アフリカなど、資源と密接に関係した国も駄目です。それらの国の通貨も売られると思います。若しオーストラリアから資金が抜けたら、ニュージーランドも連想で売られると思います。

申し込んでは、帰宅時間に間に合わずという状態が3回ほど続きました。あと1時間時間を繰り下げていただければというのは無理でしょうね。相場と一緒で、自分に合わせようとするのが最悪の考え方なのだとあきらめています。

コメントありがとうございます。毎回、申し込んでいただいて光栄です。皆さん大事なお仕事の都合があることは私自身もサラリーマンしてましたからよくわかります。今回は都合がつくといいですね。ネット勉強会でお会いできることを楽しみにしています。
2008/09/02のBlog