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2008/10/18のBlog
[ 22:53 ]
[ 相場のテクニック ]
ADRの中からとりわけ値動きの荒い銘柄を拾ってみました。
右に掲げた銘柄が全て「買い」候補という意味ではありません。でも今後世界のマーケット全体が急落した日にこれらの銘柄を仕込むと数日で一回転できると思います。但し、相場が安い日はこれらの銘柄は平気で10%以上下落しますから必ず安い日を選んで出動すべきだと思います。
これらはどちらかといえばロングから入って勝負したい銘柄です。
■ ■ ■
一方、マーケット全体は安値あたりをバウンスする、乱高下の展開になると考えているので「売り」から入るアイデアでバランスを取ることも必要かなと思っています。以下は どちらかといえばショートから入って勝負したい銘柄です。
ドライシップス(DRYS) = バランスシートが悪いから
トランスオーシャン(RIG) = バランスシートが悪いから
LDKソーラー(LDK) = マージン縮小リスク
ウニバンコ(UBB) = 消費者ポートフォリオの悪化を見込んで
ICICI銀行(IBN) = ファンディングに対する不安から
右に掲げた銘柄が全て「買い」候補という意味ではありません。でも今後世界のマーケット全体が急落した日にこれらの銘柄を仕込むと数日で一回転できると思います。但し、相場が安い日はこれらの銘柄は平気で10%以上下落しますから必ず安い日を選んで出動すべきだと思います。
これらはどちらかといえばロングから入って勝負したい銘柄です。
■ ■ ■
一方、マーケット全体は安値あたりをバウンスする、乱高下の展開になると考えているので「売り」から入るアイデアでバランスを取ることも必要かなと思っています。以下は どちらかといえばショートから入って勝負したい銘柄です。
ドライシップス(DRYS) = バランスシートが悪いから
トランスオーシャン(RIG) = バランスシートが悪いから
LDKソーラー(LDK) = マージン縮小リスク
ウニバンコ(UBB) = 消費者ポートフォリオの悪化を見込んで
ICICI銀行(IBN) = ファンディングに対する不安から
[ 22:23 ]
[ マクロ・ストラテジー ]
僕はかねてから資源、素材、工業株に関しては弱気でしたが、それらの銘柄が暴落し、その多くが半値八掛け二割引の目標値に達した(MONだけは別格の優良企業ですのでその目安より高い水準に目標を置きました)のでショートをケツ入れします。
【今後の対応】
資源、素材、工業のセクターの苦闘は続きます。しかし今後は企業倒産や減産、プロジェクトの破綻、新造船のファイナンスがつかなくなる、、、そういう悪いニュースが出るたびに株価にとってはプラスだと思います。重工業の分野に関しては未だ株価が上昇に転じられるだけの悪いニュースが揃っていません。
しかしとんでもない悪いニュースが出て、「もう失うものは何も無い」という水準まで来ている銘柄もあります。具体的にはブラジルのマーケット・パルプのメーカー、アラクルーズ(ARA)ならびに食肉加工業者、サディア(SDA)です。どちらの企業も輸出為替のヘッジに失敗して1年間の利益を吹き飛ばすような大損を発表しています。
アラクルーズ(ARA)はブラジル企業で最初にNYSEにIPOを果たした優良企業で堅実な経営の会社です。企業統治も優れています。そんな同社にとっても去年と今年夏までのレアル高はきつすぎました。慌ててレアル高のヘッジに奔走した結果、為替が逆に振れた時大損してしまったのです。でも同社の資産内容は極めて国際競争力のあるユーカリの人口植林地およびその輸出基地が大半であり同業他社にとっては垂涎の資産であることは今も変わりません。
とりあえずこのへんを研究中です。
【今後の対応】
資源、素材、工業のセクターの苦闘は続きます。しかし今後は企業倒産や減産、プロジェクトの破綻、新造船のファイナンスがつかなくなる、、、そういう悪いニュースが出るたびに株価にとってはプラスだと思います。重工業の分野に関しては未だ株価が上昇に転じられるだけの悪いニュースが揃っていません。
しかしとんでもない悪いニュースが出て、「もう失うものは何も無い」という水準まで来ている銘柄もあります。具体的にはブラジルのマーケット・パルプのメーカー、アラクルーズ(ARA)ならびに食肉加工業者、サディア(SDA)です。どちらの企業も輸出為替のヘッジに失敗して1年間の利益を吹き飛ばすような大損を発表しています。
アラクルーズ(ARA)はブラジル企業で最初にNYSEにIPOを果たした優良企業で堅実な経営の会社です。企業統治も優れています。そんな同社にとっても去年と今年夏までのレアル高はきつすぎました。慌ててレアル高のヘッジに奔走した結果、為替が逆に振れた時大損してしまったのです。でも同社の資産内容は極めて国際競争力のあるユーカリの人口植林地およびその輸出基地が大半であり同業他社にとっては垂涎の資産であることは今も変わりません。
とりあえずこのへんを研究中です。
2008/10/17のBlog
[ 08:20 ]
[ 海運 ]
バルチック・ドライ指数が連日猛烈な下げを演じています。
需要が減退しているところへ持ってきて来年からは新造船がドッと市場に出てくるため、需給関係はダブルパンチで悪くなります。
それにしても、、、
これだけ下げると逆に何か強気の材料がこじつけられないか考えたくなってしまいます。
通常、造船、プラント、航空機などの資本財の株の場合、先ず決算がボロボロになり、次に発注した船のキャンセルが出て、さらに船の代金が支払えないとか、逆に造船会社の方で資金が足らなくなり期日までに船が納品できないとか、、、まあそういうニュースが出てくる必要があります。
毎日、その手のニュースが無いかどうか海運関係のサイトを巡回しているのですけど、まだそういうケースはお目にかかっていません。
アク抜けはまだまだですかね?。
需要が減退しているところへ持ってきて来年からは新造船がドッと市場に出てくるため、需給関係はダブルパンチで悪くなります。
それにしても、、、
これだけ下げると逆に何か強気の材料がこじつけられないか考えたくなってしまいます。
通常、造船、プラント、航空機などの資本財の株の場合、先ず決算がボロボロになり、次に発注した船のキャンセルが出て、さらに船の代金が支払えないとか、逆に造船会社の方で資金が足らなくなり期日までに船が納品できないとか、、、まあそういうニュースが出てくる必要があります。
毎日、その手のニュースが無いかどうか海運関係のサイトを巡回しているのですけど、まだそういうケースはお目にかかっていません。
アク抜けはまだまだですかね?。
[ 03:49 ]
[ マクロ・ストラテジー ]
シティ(C)の決算カンファレンス・コールの中で僕が面白いなと思った点は貸し倒れの増加分の大半はメキシコ、ブラジル、インドなど新興国で起こったと会社側がコメントした点です。
シティは昔からラテンアメリカをはじめとして大々的に店舗網を展開しています。地元の銀行も状況はたぶん同じでしょうからこれから新興国の銀行の決算にも貸し倒れ増加は反映されてくるものと思います。
さて、これとは別にロシアのグローベックス銀行(中堅です)では定期預金を解約、引き出したいという預金者が後を絶たなかったため、暫定的に「もう解約には応じない」と宣言したそうです。また当座預金からもATMなどによる資金の引き出しが出来なくなっているという報道もあります。
新興国の場合、経済が減速したときに銀行がおかしくなったり、裕福層の資金が海外に逃避したりということは極めて日常的に起こります。今回もその意味では当然、起こるべくして起こった状況であるといえます。
ただ今回が違う点はロシアやブラジルやインドでは近年、銀行の融資残高が3割とか4割とか増えることはザラで、企業のみならず中流階級の人たちまでにも住宅ローンやクレジット・カードなどの(新興国にとって)新しい商品の恩恵に浴しました。だからクレジット・クランチは以前よりも遥かに多くの人々を巻き添えにすると思います。
シティは昔からラテンアメリカをはじめとして大々的に店舗網を展開しています。地元の銀行も状況はたぶん同じでしょうからこれから新興国の銀行の決算にも貸し倒れ増加は反映されてくるものと思います。
さて、これとは別にロシアのグローベックス銀行(中堅です)では定期預金を解約、引き出したいという預金者が後を絶たなかったため、暫定的に「もう解約には応じない」と宣言したそうです。また当座預金からもATMなどによる資金の引き出しが出来なくなっているという報道もあります。
新興国の場合、経済が減速したときに銀行がおかしくなったり、裕福層の資金が海外に逃避したりということは極めて日常的に起こります。今回もその意味では当然、起こるべくして起こった状況であるといえます。
ただ今回が違う点はロシアやブラジルやインドでは近年、銀行の融資残高が3割とか4割とか増えることはザラで、企業のみならず中流階級の人たちまでにも住宅ローンやクレジット・カードなどの(新興国にとって)新しい商品の恩恵に浴しました。だからクレジット・クランチは以前よりも遥かに多くの人々を巻き添えにすると思います。
2008/10/16のBlog
[ 08:14 ]
総合資源コングロマリットのリオ・チント(RTP)が最近の業績やBHPとのM&Aの行方についてアップデートしました。大手の資源企業が中国の需要の減退に関してこれほど率直に景況感の悪化を認めるのはこれが最初ではないかと思います。
-本格的な需要のリカバリーは来年までは無い。
-中国のコモディティーに対する需要はハッキリと急減した。
-鉄鋼、銅、アルミの需要は減速した。また製品価格下落で中国のメーカーはマージン・プレッシャーを感じている。これは更なる減産につながると思われる。中国のアルミ・メーカーの大半は赤字だ。
リオ・チントの言外に込めた含みとしては中国経済はソフトランディングしているというよりハードランディングに近いということ。この認識がじ~んと市場参加者に伝わって、今日はシクリカル株の恐ろしい投売りが殺到しました。ロシア市場がザラ場閉鎖されたのは毎度のこととしてもブラジルのボルサもサーキット・ブレーカーがキックインしました。
このリオ・チントのコメントに先立って韓国のポスコ(PKX)も経営環境の厳しさに関してコメントしています。
これらの一連の発表をクライマックスと見るか、それともまだまだ怖いところがあると見るかは意見が分かれるところかもしれません。少なくとも値幅的には十分調整した気がします。
-本格的な需要のリカバリーは来年までは無い。
-中国のコモディティーに対する需要はハッキリと急減した。
-鉄鋼、銅、アルミの需要は減速した。また製品価格下落で中国のメーカーはマージン・プレッシャーを感じている。これは更なる減産につながると思われる。中国のアルミ・メーカーの大半は赤字だ。
リオ・チントの言外に込めた含みとしては中国経済はソフトランディングしているというよりハードランディングに近いということ。この認識がじ~んと市場参加者に伝わって、今日はシクリカル株の恐ろしい投売りが殺到しました。ロシア市場がザラ場閉鎖されたのは毎度のこととしてもブラジルのボルサもサーキット・ブレーカーがキックインしました。
このリオ・チントのコメントに先立って韓国のポスコ(PKX)も経営環境の厳しさに関してコメントしています。
これらの一連の発表をクライマックスと見るか、それともまだまだ怖いところがあると見るかは意見が分かれるところかもしれません。少なくとも値幅的には十分調整した気がします。
2008/10/14のBlog
[ 16:36 ]
[ コミュニティー連絡事項 ]
『ダイヤモンドZAiオンライン』に公的資金注入に関する記事をUPしておきました
[ 16:35 ]
[ コミュニティー連絡事項 ]
近く第3四半期決算が各社から発表されますが、それに関する記事をUPしておきました。
2008/10/11のBlog
[ 03:50 ]
[ ロシア株 ]
ロシアが向こう3年の間に兵隊さんの数を10%削減すると発表しました。
削減の中心になるのは将校クラスで、リタイアする将校を補充しない、自然減による人員削減を目指しているようです。つまりリストラは無し。
それと同時に軍隊の近代化を急ぎ、士気の向上、有事への日頃からの準備を怠らないことなどに気を配りたいとのことです。
ロシアは今、急速に国内資本市場が緊縮していますが、率先して予算を切り詰めるあたりは昔のロシアと違い、なかなかみどころあると思いました。
削減の中心になるのは将校クラスで、リタイアする将校を補充しない、自然減による人員削減を目指しているようです。つまりリストラは無し。
それと同時に軍隊の近代化を急ぎ、士気の向上、有事への日頃からの準備を怠らないことなどに気を配りたいとのことです。
ロシアは今、急速に国内資本市場が緊縮していますが、率先して予算を切り詰めるあたりは昔のロシアと違い、なかなかみどころあると思いました。
[ 02:32 ]
[ インド株 ]
インドを代表する銀行であるICICI銀行(ティッカーIBN)が売り圧力に晒されています。
同行は日本で言えば昔の長銀みたいな、政府の「政策銀行」の色彩を色濃く残しています。つまりインドの産業に対して長期資金を提供することを目的に設立された銀行です。
しかし最近は一般預金者への住宅ローンやクレジット・カードなども提供しており、バランスのとれた総合的な金融機関になっています。
さて、これはインドの銀行全般に言えることなのですが、インドでは銀行業が庶民に余り普及していないのでコア・デポジット(小口預金)の比率が低いです。とりわけICICI銀行はそのルーツが工業への貸付だったので資金調達を市場から行う比率が歴史的に高かったです。
上のグラフはICICI銀行の預金の内訳を示したものですが、ここで言う定期とは1年以内の短期の期日指定預金であり、企業などから預かった短期の預金です。逃げ足の速いお金なので、普通預金などの比率を引き上げるべく、経営努力がされてきました。
同行は日本で言えば昔の長銀みたいな、政府の「政策銀行」の色彩を色濃く残しています。つまりインドの産業に対して長期資金を提供することを目的に設立された銀行です。
しかし最近は一般預金者への住宅ローンやクレジット・カードなども提供しており、バランスのとれた総合的な金融機関になっています。
さて、これはインドの銀行全般に言えることなのですが、インドでは銀行業が庶民に余り普及していないのでコア・デポジット(小口預金)の比率が低いです。とりわけICICI銀行はそのルーツが工業への貸付だったので資金調達を市場から行う比率が歴史的に高かったです。
上のグラフはICICI銀行の預金の内訳を示したものですが、ここで言う定期とは1年以内の短期の期日指定預金であり、企業などから預かった短期の預金です。逃げ足の速いお金なので、普通預金などの比率を引き上げるべく、経営努力がされてきました。
このところの金利引き上げでICICI銀行の預金金利はじり高を辿っていました。
これは資金コストの増加を意味します。
一方、同行の貸付は昔のルーツが工業向け長期貸付だったこともあり、長期が主体で、こちらのリプライシングは遅れ気味です。このことはマージンの圧迫要因となります。
これは資金コストの増加を意味します。
一方、同行の貸付は昔のルーツが工業向け長期貸付だったこともあり、長期が主体で、こちらのリプライシングは遅れ気味です。このことはマージンの圧迫要因となります。
2008/10/10のBlog
[ 22:22 ]
[ インド株 ]
インフォシス(ティッカー:INFY)が決算発表しています。
第2四半期(9月期)決算発表
EPS:56セント(コンセンサス55セント)
売上高:12.2億ドル(コンセンサス12.1億ドル) +19.0%
北米 +3%
欧州 +8%
金融サービス +2%
FY09売上高ガイダンス:
新:+13~15%
コンセンサス:+15~17%
旧ガイダンス:+19~21%
第2四半期(9月期)決算発表
EPS:56セント(コンセンサス55セント)
売上高:12.2億ドル(コンセンサス12.1億ドル) +19.0%
北米 +3%
欧州 +8%
金融サービス +2%
FY09売上高ガイダンス:
新:+13~15%
コンセンサス:+15~17%
旧ガイダンス:+19~21%
2008/10/09のBlog
[ 23:57 ]
[ コミュニティー連絡事項 ]
2008/10/07のBlog
[ 22:00 ]
[ 中国株 ]
チャイナ・メディカル・テクノロジーズ(CMED)がHPV(Human papillomavirus)-DNAバイオセンサー・チップならびにSPR(Surface Plasmon Resonance)の部門をモロキュラー・ダイアグノスティック社から3.45億ドルで買収します。分割払い込みで来年までにこの買収は完了する予定です。
HPV-DNAバイオセンサー・チップは子宮がんの原因となる皮膚ウイルスの検出の際に使われるバイオチップです。今日中国で使われている検査手法は不正確です。
HPV-DNAバイオセンサー・チップはジノタイピングに使われます。HPVには100種類もあります。このうち40はハイリスクであり、子宮がんを誘発します。一人の患者で2つ以上のHPVウイルスを持っている可能性があります。だからこそジノタイピングをして、個々人のリスク度合いを決めないと意味がないわけです。このバイオチップは反復セールスが期待できます。
SPRシステムはFISHのチームが売ります。
今回買収する部門の09年売上高予想は2360万ドル~2650万ドルでFY09年のCMEDのEPSには16セントから21セントのアクリーションになります。
HPV-DNAバイオセンサー・チップは子宮がんの原因となる皮膚ウイルスの検出の際に使われるバイオチップです。今日中国で使われている検査手法は不正確です。
HPV-DNAバイオセンサー・チップはジノタイピングに使われます。HPVには100種類もあります。このうち40はハイリスクであり、子宮がんを誘発します。一人の患者で2つ以上のHPVウイルスを持っている可能性があります。だからこそジノタイピングをして、個々人のリスク度合いを決めないと意味がないわけです。このバイオチップは反復セールスが期待できます。
SPRシステムはFISHのチームが売ります。
今回買収する部門の09年売上高予想は2360万ドル~2650万ドルでFY09年のCMEDのEPSには16セントから21セントのアクリーションになります。
2008/10/06のBlog
[ 22:21 ]
[ コミュニティー連絡事項 ]
『ダイヤモンドZAiオンライン』に新しい記事がUPされています。
[ 21:59 ]
[ ロシア株 ]
ロシア最大の銀行、ズベルバンクがこれまでの積極的な融資拡大路線にストップをかけ、貸付先を厳選してゆくと発表しました。
ロシアの銀行はBRICs諸国の銀行の中でも貸付原資を市場に依存している度合いが高く、現在のようなグローバルな金融不安の局面では経営が不安定になりやすい構造をしています。
ズベルバンクは圧倒的にロシア最大の銀行なので、ここが融資を絞り込み始めるとロシア企業の資金計画は苦しくなると予想されます。
実際、モスクワ・タイムズによるとロシア企業は2009年末までに借り換えしないといけない外国金融機関からの借り入れが合計で1200~2000億ドル程度もあるそうです。
ロシアの銀行はBRICs諸国の銀行の中でも貸付原資を市場に依存している度合いが高く、現在のようなグローバルな金融不安の局面では経営が不安定になりやすい構造をしています。
ズベルバンクは圧倒的にロシア最大の銀行なので、ここが融資を絞り込み始めるとロシア企業の資金計画は苦しくなると予想されます。
実際、モスクワ・タイムズによるとロシア企業は2009年末までに借り換えしないといけない外国金融機関からの借り入れが合計で1200~2000億ドル程度もあるそうです。
2008/10/03のBlog
[ 22:53 ]
[ 相場のテクニック ]
大相場が終焉した後は往々にして株価は『半値、八掛け、二割引』の水準まで叩き売られると言われます。
以前示した、資源、素材株の目標価格(右表)を決めるにあたって、この格言を参考にしました。
但しモンサントだけは『半値、八掛け、、、』よりかなり上のところに目標株価を設定してあります。
表でごらんのように少なからぬ銘柄が最高値の僅か32%(=つまり『半値、八掛け、二割引』)の水準に一気に達してしまいました。
従って、これらの銘柄についてはショートをカバーしました。なお、これで相場は完全に終わったわけですから、あとは少なくとも5年くらいの日柄調整が必要になります。
デッドキャット・バウンスを取る、トレーディングの機会は今後あると思いますが、一回転抜けるだけのボラティリティーは今後漸減すると思います。
数回遊んだら、、、あとは半永久的に忘れて構わないと思います。
以前示した、資源、素材株の目標価格(右表)を決めるにあたって、この格言を参考にしました。
但しモンサントだけは『半値、八掛け、、、』よりかなり上のところに目標株価を設定してあります。
表でごらんのように少なからぬ銘柄が最高値の僅か32%(=つまり『半値、八掛け、二割引』)の水準に一気に達してしまいました。
従って、これらの銘柄についてはショートをカバーしました。なお、これで相場は完全に終わったわけですから、あとは少なくとも5年くらいの日柄調整が必要になります。
デッドキャット・バウンスを取る、トレーディングの機会は今後あると思いますが、一回転抜けるだけのボラティリティーは今後漸減すると思います。
数回遊んだら、、、あとは半永久的に忘れて構わないと思います。
2008/10/02のBlog
[ 22:28 ]
[ マクロ・ストラテジー ]
[ 10:53 ]
[ マクロ・ストラテジー ]
自明のことを書くようですけど、コモディティーの時代は完全に終わったと思います。
右のチャートをクリックして拡大して頂きたいのですが、砂糖だけがかろうじてアップ・トレンドを維持しているだけで、あとはどの商品も酷いチャートになっています。
銅は今年の安値を更新中です。
■ ■ ■
なぜコモディティーの時代がおわってしまったのか?。
これにはいくつかの理由があります。
①サプライ・レスポンス=商品価格が高騰し、生産すればするほど儲かった時代が続いたので、しこたま儲けた鉱山会社や農家は自ずと儲けたお金を事業に再投入、増産したことが指摘できます。(一部のコモディティーについては構造的に増産しにくいのでサプライは余り増えてません。)
②世界経済の減速=経済成長が鈍化すればありとあらゆるモノの消費が鈍るのは当然です。工業製品の原料もこの運命は免れません。
③コモディティー・ファンドなどの金融商品への監視・規制強化。販売の不振。
右のチャートをクリックして拡大して頂きたいのですが、砂糖だけがかろうじてアップ・トレンドを維持しているだけで、あとはどの商品も酷いチャートになっています。
銅は今年の安値を更新中です。
■ ■ ■
なぜコモディティーの時代がおわってしまったのか?。
これにはいくつかの理由があります。
①サプライ・レスポンス=商品価格が高騰し、生産すればするほど儲かった時代が続いたので、しこたま儲けた鉱山会社や農家は自ずと儲けたお金を事業に再投入、増産したことが指摘できます。(一部のコモディティーについては構造的に増産しにくいのでサプライは余り増えてません。)
②世界経済の減速=経済成長が鈍化すればありとあらゆるモノの消費が鈍るのは当然です。工業製品の原料もこの運命は免れません。
③コモディティー・ファンドなどの金融商品への監視・規制強化。販売の不振。
2008/09/30のBlog
[ 21:50 ]
[ コミュニティー連絡事項 ]
他の新興国からお金が流出する状況のようですが、これは中国経済にも影響及ぼすのでしょうか?
流出した資金は、やはり、より安全度の高いと考えらえる新興国へと向かうのでしょうか?
→ 中国は比較的資金引き揚げの悪影響は受けにくいと思います。世界的な資金引き揚げが起こる際、まず、その資金はホーム・マーケット(つまり投資家の住む、自国)へ戻ると思います。それは日本であり、アメリカであるわけです。
前回の勉強会も非常に勉強になりました。今回も是非聞きたいと思っています。ホットマネーがどうなるのか、また、特にこれからの中国の見方について何か得られればと思っています。
→ いまのところ世界の投資資金は引き揚げられて自国へと送金されている形跡があります。混乱が収まり、市場が平静を取り戻した後で、その資金がどこへ向かうかが興味深いですね。中国については今夜の勉強会で言及します。
中国の株価指数に連動するETFの購入を考えているのですがいつ頃が買い時ですか?
→ 買いどきは近いと思います。
BRICs関連の投資信託、そろそろ買い増しの時期だと思うのですが・・・・
→ 僕もその意見に賛成です。
BRICsから降りるタイミングを判断する際に参考になる指標があれば教えてほしいです。
→ いちばんわかりやすい指標はBRICs関連の投信が沢山売れているときを避けてください。新聞などに大々的に広告が出ているときも駄目です。
アメリカ大統領選との関連、予想される動きなどがありましたらぜひお願いします。
→ 大統領選挙のある年はだいたい年後半は相場が強いというのが通例になっています。(今年はいまのところそういう展開ではないですけど)
どちらが勝つかは何とも言えませんが、いまのところオバマ候補の方が少し優勢のようです。オバマ候補はポピュリスト的(=つまりばらまき)な考え方を持っていますからウォール街は彼が当選すると落胆するかも知れません。
いつもも楽しみにしています。質問は資源はだめだとおっしゃっていましたが、金は別とのこと。では、IVNは持っていてもよいということになりますか?あるいはまだ下がるようなら買い向かっても大丈夫だと思われますか?アメリカがドルを刷りまくるってことは金は上がるはずだと思いますが、ある意味博打的な銘柄だとも・・・まだモンゴル政府と正式には何も決まってないようだし。難しいですね。なかなか頭に入りませんが、勉強させていただきます。
→金は他のコモディティーとはちょっと性格が違います。なぜなら他のコモディティーの多くは産業によって消費されるからです。金は金融資産ですから費消されてしまうものではありません。その意味ではドルなどの先進国通貨に投資家が不安を持つ場面というのは金に強気で良いと思います。ただし今は世界的にみてコモディティー関連の投信などの表品が売れなくなってきていますから、ゴールドに投資される資金のプールも減ってきていると考えるべきでしょう。
アメリカの金融関係で今後破綻の可能性がある投資銀行や証券会社はまだあるのでしょうか。(ワコビアやワシントン・ミューチュアルは怪しくないですか・・・。)また、前回のセミナーで欧州の銀行にも飛び火するというようなことをおっしゃられていた気がするのですが、(間違っていたらごめんなさい)可能性の一つとして残っているのでしょうか。今回もよろしくお願い致します。
→ご指摘通りワコビアもワシントン・ミューチャルも無くなりましたね。これで消えてなくならないといけない銀行はほぼ全滅したわけです。欧州はまだこれから問題が露見する金融機関は多数あるでしょうね。
VSEはどうなったのでしょうか。教えてください。
→VSEに限らず、エタノールの各社にとっていま一番アタマの痛い問題は借入金の資金繰りの問題です。サブプライム問題がらみのクレジット・クランチで銀行借り入れの多いこれらの企業はとても資金繰りに苦しんでいます。
米法案通過(確定)→金融システミックリスクの底打ち→リパトリの減速ないし新興国への資金流入の再開の流れが起こりうるか否か
→時間はかかるでしょうが、いずれそういう流れになると考えています。
最近相場が激動で、なかなか動きづらい状況ですが、とりあえず昨日の香港の前場の引けが底になるのでしょうか?あまりの急騰で、予定量の2割ほどしか買い増しできていません。先月のセミナーでの10月コツン説、それまでの相場低迷予想、そして予想より早くやってきた(?)リーマン解体と、めまぐるしく状況が変化していますが、10月末までに、もう一度昨日レベルくらいの買いチャンスはやってくるでしょうか?
→中国に関してはそろそろ出動して良いと考えています。
具体的には中国の通信はきっといいと思うので、不動産、銀行セクターはどうでしょうか?モバイル、ネットコム、招商銀行、万科、中国海外発展あたりを香港の主軸としているのでその評価をお伺いしたいと思います。
→中国に関しては今後、数次にわたり利下げがあると思います。その過程でここに挙げられている銘柄の多くは当然、戻してくるでしょうね。
ADRでは、GUの扱いに悩んでいます。戻り高値(10ドルくらい?)で一度手放し、CMED、MRあたりに移動するのがよいのか迷うところです。GUのストーリー自体には狂いがないと思うのですが、今回の下落で、いくら会社のストーリーがよくても相場環境に合致していなければ悲惨なことになるので、アホールドもよく考えねばならないなということを学んだ気がします。
→GU自体はとても手堅く経営されているし、IPO当時に投資家に約束したことより遥かに大きな事業成果を実現したと思います。ただ相場の人気としては代替エネルギーの魅力が剥げてきているので逆風ですね。
流出した資金は、やはり、より安全度の高いと考えらえる新興国へと向かうのでしょうか?
→ 中国は比較的資金引き揚げの悪影響は受けにくいと思います。世界的な資金引き揚げが起こる際、まず、その資金はホーム・マーケット(つまり投資家の住む、自国)へ戻ると思います。それは日本であり、アメリカであるわけです。
前回の勉強会も非常に勉強になりました。今回も是非聞きたいと思っています。ホットマネーがどうなるのか、また、特にこれからの中国の見方について何か得られればと思っています。
→ いまのところ世界の投資資金は引き揚げられて自国へと送金されている形跡があります。混乱が収まり、市場が平静を取り戻した後で、その資金がどこへ向かうかが興味深いですね。中国については今夜の勉強会で言及します。
中国の株価指数に連動するETFの購入を考えているのですがいつ頃が買い時ですか?
→ 買いどきは近いと思います。
BRICs関連の投資信託、そろそろ買い増しの時期だと思うのですが・・・・
→ 僕もその意見に賛成です。
BRICsから降りるタイミングを判断する際に参考になる指標があれば教えてほしいです。
→ いちばんわかりやすい指標はBRICs関連の投信が沢山売れているときを避けてください。新聞などに大々的に広告が出ているときも駄目です。
アメリカ大統領選との関連、予想される動きなどがありましたらぜひお願いします。
→ 大統領選挙のある年はだいたい年後半は相場が強いというのが通例になっています。(今年はいまのところそういう展開ではないですけど)
どちらが勝つかは何とも言えませんが、いまのところオバマ候補の方が少し優勢のようです。オバマ候補はポピュリスト的(=つまりばらまき)な考え方を持っていますからウォール街は彼が当選すると落胆するかも知れません。
いつもも楽しみにしています。質問は資源はだめだとおっしゃっていましたが、金は別とのこと。では、IVNは持っていてもよいということになりますか?あるいはまだ下がるようなら買い向かっても大丈夫だと思われますか?アメリカがドルを刷りまくるってことは金は上がるはずだと思いますが、ある意味博打的な銘柄だとも・・・まだモンゴル政府と正式には何も決まってないようだし。難しいですね。なかなか頭に入りませんが、勉強させていただきます。
→金は他のコモディティーとはちょっと性格が違います。なぜなら他のコモディティーの多くは産業によって消費されるからです。金は金融資産ですから費消されてしまうものではありません。その意味ではドルなどの先進国通貨に投資家が不安を持つ場面というのは金に強気で良いと思います。ただし今は世界的にみてコモディティー関連の投信などの表品が売れなくなってきていますから、ゴールドに投資される資金のプールも減ってきていると考えるべきでしょう。
アメリカの金融関係で今後破綻の可能性がある投資銀行や証券会社はまだあるのでしょうか。(ワコビアやワシントン・ミューチュアルは怪しくないですか・・・。)また、前回のセミナーで欧州の銀行にも飛び火するというようなことをおっしゃられていた気がするのですが、(間違っていたらごめんなさい)可能性の一つとして残っているのでしょうか。今回もよろしくお願い致します。
→ご指摘通りワコビアもワシントン・ミューチャルも無くなりましたね。これで消えてなくならないといけない銀行はほぼ全滅したわけです。欧州はまだこれから問題が露見する金融機関は多数あるでしょうね。
VSEはどうなったのでしょうか。教えてください。
→VSEに限らず、エタノールの各社にとっていま一番アタマの痛い問題は借入金の資金繰りの問題です。サブプライム問題がらみのクレジット・クランチで銀行借り入れの多いこれらの企業はとても資金繰りに苦しんでいます。
米法案通過(確定)→金融システミックリスクの底打ち→リパトリの減速ないし新興国への資金流入の再開の流れが起こりうるか否か
→時間はかかるでしょうが、いずれそういう流れになると考えています。
最近相場が激動で、なかなか動きづらい状況ですが、とりあえず昨日の香港の前場の引けが底になるのでしょうか?あまりの急騰で、予定量の2割ほどしか買い増しできていません。先月のセミナーでの10月コツン説、それまでの相場低迷予想、そして予想より早くやってきた(?)リーマン解体と、めまぐるしく状況が変化していますが、10月末までに、もう一度昨日レベルくらいの買いチャンスはやってくるでしょうか?
→中国に関してはそろそろ出動して良いと考えています。
具体的には中国の通信はきっといいと思うので、不動産、銀行セクターはどうでしょうか?モバイル、ネットコム、招商銀行、万科、中国海外発展あたりを香港の主軸としているのでその評価をお伺いしたいと思います。
→中国に関しては今後、数次にわたり利下げがあると思います。その過程でここに挙げられている銘柄の多くは当然、戻してくるでしょうね。
ADRでは、GUの扱いに悩んでいます。戻り高値(10ドルくらい?)で一度手放し、CMED、MRあたりに移動するのがよいのか迷うところです。GUのストーリー自体には狂いがないと思うのですが、今回の下落で、いくら会社のストーリーがよくても相場環境に合致していなければ悲惨なことになるので、アホールドもよく考えねばならないなということを学んだ気がします。
→GU自体はとても手堅く経営されているし、IPO当時に投資家に約束したことより遥かに大きな事業成果を実現したと思います。ただ相場の人気としては代替エネルギーの魅力が剥げてきているので逆風ですね。
[ 21:16 ]
[ コミュニティー連絡事項 ]
中国の銀行が危険な状態にあるということを聞き不安に感じておりますが、何か情報をお持ちでしょうか?
→東亜銀行の取り付け騒ぎのことを仰っているのだと思いますが、これは一応回避できています。あくまで一般論ですが中国の銀行は潤沢な預金に支えられており、貸付の比率も決して高くありません。従って余り心配していません。
株価低迷のこの時期に中国では空売り解禁となったようですが、この施策は株価がほぼ下値みての判断なのか、あるいは今後の政府のてこ入れ策の実施計画などを踏まえての導入とみてよいのでしょうか。
→中国は立派ですね。相場というものは、買ったものはいつかは売らなきゃいけない、売ったものはいつかは買い戻さなければいけないということで、空売りは見方によっては将来の買いの潜在需要を創造していることにもなるわけです。
米国の住宅価格の下げ止まりが確認された場合、インドや香港の指数は2年以内にどの程度まで戻れると予想されますか?
→2年というのは結構、遠い将来ですね(笑)。来週おこることもチャンと予言できないのに2年先のことにコメントするのは躊躇されますが、インドや香港市場であれば相当、戻していると考えるのが自然ではないでしょうか?。
ベトナムにリパトリエーションが起きて通貨が安くなるにはどれぐらいの資金の引き上げの量が必要なんでしょうか?通貨市場が整備されていないのでタイバーツのようにショートを振る!とかできないはずなので、純粋な資金の引き出しだけなのでそんなに通貨危機までいくとは思えませんが。通貨が50%ぐらい既存しても、2年もあればけっこうもどるみたいで。タイとかブラジルとかももどってますね、で、そのあとの内需好調で戻すというのが歴史ですが、通貨危機が起きたら買いなのでしょうか?
→ 今は通貨全般に関して世界中の投資家が神経過敏になっているときなので、ほんのチョッとしたきっかけでも為替が動きます。ベトナムと人民元は管理された通貨ですのであまり変動しませんね。ただ他の新興国の通貨が軒並み安くなっているとき、自国の通貨だけが高止まりしている状況というのは、有難いようで、実は危険なときでもあります。なぜなら輸出競争力がどんどん落ちてしまうからです。
月始め、1日のセミナー開催はスケジュール的に大変厳しいです。参加者の皆さんに毎月何時ごろ良いかアンケートとってはどうでしょうか?私は毎月5日近辺を希望いたします。よろしくお願いします。
→ご意見ありがとうございます。これを読んでおられる方で同様のご意見の方は是非コメント下さい。
BRICsの中でも、明暗が出てくるのでしょうか?BR<icみたいに。ブラジル・レアルは、所詮、資源価格に連動するイメージで宜しいでしょうか?75bpも利上げして、全く反応しないのは!? ロシアの最近の相場はとても苦しかったですね。ただかなり値幅的に下げたので、目先は自律反発がある程度期待できると思っています。そこがはずし場でしょうね。 →中国については基本、上を考えています。そのほかの市場も自律反発が入っておかしくない水準だと思います。ただ長期的に持つ続けられるかと言われると中国以外は自信がありません。 →迷惑がかかってしまって、ごめんなさい。stvは来年にかけてeps成長率が加速しますので、そのうち注目されると思っています。反面、ザナインは来年にはeps成長率は急に鈍化します。ホームインズについては今夜の勉強会で言及します。 2.bricsの中で投資を控えるべき国と投資しても良い国 また、itバブル同様、サブプライム解決策として、新たなバブルが処方されるかも知れません。 tcm, デフェンシブな銘柄ですが今後欧州の景気後退がひどいものになると、さすがに影響を受けるのでしょうか? ctcmは好きな銘柄だし足元の業績も良いです。ただロシア自体がギクシャクしているので全体がこれほどまで落ち込んでいる中でどのくらい流れに逆行して値を保てるかというと不安になります。 新値という意味ですよね?。一番早いのはハンセン指数だと思います。sensex指数もいずれ新値を取れると思います。ボベスパが次、rtsは一番最後と考えています。 確かに中国はどんどん力をつけていますね。ただアメリカ経済はまだまだ世界に占める割合が大きいので中国の株式市場が米国動向に左右されなくなるのはずっと先の話かも知れません。それを断った上で中国の株式市場には魅力を感じています。中国の銀行セクターは僕はokだと思っています。 1. ssrxなど)を沢山もっていますが、もうダメかなと思ってしまいます。どこまで耐えればいいのでしょうか? →目先は資源価格が安いですからロシアやブラジルのような資源国は苦しいでしょうね。ブラジルは年末までにselicレートを14%程度に持ってゆくと思われています。ただ、世界の資本市場が安定すれば、将来的には利下げの余地もあると思います。 資源株はだめだという予想ですが、ハイブリッド車など環境関連で不可欠な材料を供給するチャイナレアメタルはどちらに含まれるのでしょうか?これだけ中国では物価が上昇すると、各企業もコストダウンのためにb2bなどでコストを圧縮するのにアリババなどは、恩恵を受けるのでしょうか?広瀬さんの見解をお聞かせください。u2u2より ブラジル関連のultr、ewz,rioは速急に処分した方がよいでしょうか? stvは夏までに動きがあるむねのコメントをされていましたが、今後どうでしょうか。ctcmはholdしたままでいいでしょうか。 韓国はずいぶん下がりましたね。昔から工業に対する依存度の高いマーケットですので、世界の重工業の先行指標として頼りになる国です。目下のところその指標はこれから工業セクターは厳しくなることを示唆しているように思います。 推奨されていた銘柄(stv, →個々の企業としてはいろいろ強気材料もあるかとは存じますがレアメタルの場合にも資源には違いないわけで、そもそも資源へ投資する資金自体が細り始めたら、はやり悪影響を受ける気がします。 コモディティーは数年は駄目だと思っています。もちろん、自律反発などもあるでしょうから、そのとき処分を考えたいと思います。 そもそも住宅市場の規模は関連産業まで含めるとitより大きいと思います。また、デリバティブ市場も他のどの市場や産業分野より巨大です。それが原因ではないでしょうか?。 コメントありがとうございます。宿題にさせて下さい。 勉強会、いつも楽しみにしています。世界経済の牽引役は、米国から中国に移っていくと思われますが、中国の株式市場が、米国の動向に影響されなくなるようになるのはいつごろになるのでしょう?それと中国の銀行セクターは今回の嵐の中、比較的下げ止まっています。これから有望でしょうか? 今回のリパトリエーションはずいぶん大きかったですね。金額的な正確な数字はまだ掴めていませんが、過去最大級だった筈です。その意味でも目先はある程度反発があってもおかしくないでしょうね。 いつも楽しみにしております。これまで広瀬様が講演会にて取り上げた銘柄について、現在の局面で、買い増ししたい銘柄と徐々に売却したい銘柄をランク付けして、リストアップして頂けないでしょうか。blogを拝見している限りでは、すでに言及されなくなってしまった銘柄も多々あるので、説明して頂けると、非常に助かります。 いつも大変お世話になり有難うございます。最近、大手の金融機関が破綻や買収で姿を消し、更には、経営が不安視される金融機関がまだまだあるというのがコンセンサスのようです。彼らのような資金力のある機関投資家が、資金を引き揚げざるを得ないのは理解できますが、相場というものは彼らが戻ってこないうちは反転しないものなのでしょうか?それとも、戻ってくる前に相場が反転して、それを見て彼らも追随してくるものなのでしょうか?香港市場だと金融機関とは別に資金力のある華僑投資家が先手を打って投資してくるようなイメージを持つのですが、どう思われますか? →fedのバランスシートがどんどん大きくなっているのは問題だと思います。 あまり触れられない韓国の考察をお教えください。もしよければ(上昇するとは限らない)注目している企業などを上げてください。 →インドに関しては金利次第ですね。世界の資本市場が平静を取り戻すまで暫く辛抱する必要があるかも知れません。guは思いのほか大きく売り込まれたので驚いています。ファンダメンタルズ的にはここまで売られる理由は無いと思います。ただ、原油価格急落の折り、代替エネルギーというストーリー自体がずいぶん輝きを失っていることも考慮しておく必要を感じます。 hmin, → 厳しいかもしれませんが、今後3ヶ月間の相場予想をお聞かせ願えればありがたいです。 そうですね。いま各国政府ができる、手っ取り早い痛みを和らげる方法は協調利下げですね。 cchについて教えてください。 中国政府が外国企業に対し、デジタル家電などの中核となる製品情報を中国当局に開示するよう命じる新制度を2009年5月から導入する方針というニュースがありました。これは中国の株式市場にとってネガティブサプライズになるのでは無いでしょうか!?踏み上げさんのご意見を伺いたいです。 まず外貨準備が前回ではどこの国も僅かしかありませんでした。今回は各国とも見違えるほど準備が積みあがっています。それからロシア危機当時はロシアの市場経済はほとんど正常に機能していませんでした。また外国からの借り入れも多かったです。今は石油収入を積み立てた安定化基金などもあります。 icici銀行について。タタ・モーターズについて。保有していて良いですか?でも直近で一番気になるのはguです。 →groは数少ない、来年にかけてeps成長率が加速する銘柄です。もちろん、今年、経営がまずくて来年の比較が容易になったという特殊要因があるので、余り高く評価することはできませんが。不安な点としてはモンサントのような、海外での同業他社の株が急落している点です。人気という面では農業関連はちょっと離散していますね。ウルトラペトラルについては最近、バラ積み船の指数が暴落しているので、ある程度影響を受けるのは避けがたいですね。アイバンホーはモンゴルでの政治次第といったところですね。モンゴルがもたもたしているうちにコモディティー・ブームが終わってしまわないか?と心配しています。 いままで紹介してきた小型adrの再評価お願いします。だら下がりで漬物も腐りそうです。 今回の新興国市場のリバトリエーションが1997~1998年のアジア・ロシア通貨危機とどのように違うのかを改めてご説明願います。 ブラジル関連については目先は自律反発があってもおかしくないと考えています。高値からの調整部分の50%程度戻してもおかしくありません。なのである程度戻したところで処分の方法を考えたいと思っています。 →確かにそうかも知れません。ただ、今はサブプライム問題や新興国における景気のスローダウンなど、火急の問題が幾つもあるので、主にそちらが株価を決める材料になると思います。 米国経済の行方と米国adr株(中国)の最近の見通し(変動がはげしく困惑中) 3.個別株への投資的確銘柄 →10月はヘッジファンドの解約の時期であり、それに備えてキャッシュ・ポジションを高くしているところが多いです。したがってそれを過ぎればある程度リスク・マネーが市場に戻ってくると考えています。 →本業自体に対しての影響は軽微だと思います。ただ銘柄としては新興国株からお金が流出している間は駄目でしょうね。 ロシア市場の行く末は? いつもお世話になります。ここのところ少しずつ新興国のetfを買い増していたのですが、9/18の下げにはさすがにひるんでしまいました。リパトリエーションは一通り済んだと考えて良いのでしょうか?今後の見通しなどお考えをお聞かせください。 年単位で考えた場合のコモディティーは
→東亜銀行の取り付け騒ぎのことを仰っているのだと思いますが、これは一応回避できています。あくまで一般論ですが中国の銀行は潤沢な預金に支えられており、貸付の比率も決して高くありません。従って余り心配していません。
株価低迷のこの時期に中国では空売り解禁となったようですが、この施策は株価がほぼ下値みての判断なのか、あるいは今後の政府のてこ入れ策の実施計画などを踏まえての導入とみてよいのでしょうか。
→中国は立派ですね。相場というものは、買ったものはいつかは売らなきゃいけない、売ったものはいつかは買い戻さなければいけないということで、空売りは見方によっては将来の買いの潜在需要を創造していることにもなるわけです。
米国の住宅価格の下げ止まりが確認された場合、インドや香港の指数は2年以内にどの程度まで戻れると予想されますか?
→2年というのは結構、遠い将来ですね(笑)。来週おこることもチャンと予言できないのに2年先のことにコメントするのは躊躇されますが、インドや香港市場であれば相当、戻していると考えるのが自然ではないでしょうか?。
ベトナムにリパトリエーションが起きて通貨が安くなるにはどれぐらいの資金の引き上げの量が必要なんでしょうか?通貨市場が整備されていないのでタイバーツのようにショートを振る!とかできないはずなので、純粋な資金の引き出しだけなのでそんなに通貨危機までいくとは思えませんが。通貨が50%ぐらい既存しても、2年もあればけっこうもどるみたいで。タイとかブラジルとかももどってますね、で、そのあとの内需好調で戻すというのが歴史ですが、通貨危機が起きたら買いなのでしょうか?
→ 今は通貨全般に関して世界中の投資家が神経過敏になっているときなので、ほんのチョッとしたきっかけでも為替が動きます。ベトナムと人民元は管理された通貨ですのであまり変動しませんね。ただ他の新興国の通貨が軒並み安くなっているとき、自国の通貨だけが高止まりしている状況というのは、有難いようで、実は危険なときでもあります。なぜなら輸出競争力がどんどん落ちてしまうからです。
月始め、1日のセミナー開催はスケジュール的に大変厳しいです。参加者の皆さんに毎月何時ごろ良いかアンケートとってはどうでしょうか?私は毎月5日近辺を希望いたします。よろしくお願いします。
→ご意見ありがとうございます。これを読んでおられる方で同様のご意見の方は是非コメント下さい。
BRICsの中でも、明暗が出てくるのでしょうか?BR<icみたいに。ブラジル・レアルは、所詮、資源価格に連動するイメージで宜しいでしょうか?75bpも利上げして、全く反応しないのは!? ロシアの最近の相場はとても苦しかったですね。ただかなり値幅的に下げたので、目先は自律反発がある程度期待できると思っています。そこがはずし場でしょうね。 →中国については基本、上を考えています。そのほかの市場も自律反発が入っておかしくない水準だと思います。ただ長期的に持つ続けられるかと言われると中国以外は自信がありません。 →迷惑がかかってしまって、ごめんなさい。stvは来年にかけてeps成長率が加速しますので、そのうち注目されると思っています。反面、ザナインは来年にはeps成長率は急に鈍化します。ホームインズについては今夜の勉強会で言及します。 2.bricsの中で投資を控えるべき国と投資しても良い国 また、itバブル同様、サブプライム解決策として、新たなバブルが処方されるかも知れません。 tcm, デフェンシブな銘柄ですが今後欧州の景気後退がひどいものになると、さすがに影響を受けるのでしょうか? ctcmは好きな銘柄だし足元の業績も良いです。ただロシア自体がギクシャクしているので全体がこれほどまで落ち込んでいる中でどのくらい流れに逆行して値を保てるかというと不安になります。 新値という意味ですよね?。一番早いのはハンセン指数だと思います。sensex指数もいずれ新値を取れると思います。ボベスパが次、rtsは一番最後と考えています。 確かに中国はどんどん力をつけていますね。ただアメリカ経済はまだまだ世界に占める割合が大きいので中国の株式市場が米国動向に左右されなくなるのはずっと先の話かも知れません。それを断った上で中国の株式市場には魅力を感じています。中国の銀行セクターは僕はokだと思っています。 1. ssrxなど)を沢山もっていますが、もうダメかなと思ってしまいます。どこまで耐えればいいのでしょうか? →目先は資源価格が安いですからロシアやブラジルのような資源国は苦しいでしょうね。ブラジルは年末までにselicレートを14%程度に持ってゆくと思われています。ただ、世界の資本市場が安定すれば、将来的には利下げの余地もあると思います。 資源株はだめだという予想ですが、ハイブリッド車など環境関連で不可欠な材料を供給するチャイナレアメタルはどちらに含まれるのでしょうか?これだけ中国では物価が上昇すると、各企業もコストダウンのためにb2bなどでコストを圧縮するのにアリババなどは、恩恵を受けるのでしょうか?広瀬さんの見解をお聞かせください。u2u2より ブラジル関連のultr、ewz,rioは速急に処分した方がよいでしょうか? stvは夏までに動きがあるむねのコメントをされていましたが、今後どうでしょうか。ctcmはholdしたままでいいでしょうか。 韓国はずいぶん下がりましたね。昔から工業に対する依存度の高いマーケットですので、世界の重工業の先行指標として頼りになる国です。目下のところその指標はこれから工業セクターは厳しくなることを示唆しているように思います。 推奨されていた銘柄(stv, →個々の企業としてはいろいろ強気材料もあるかとは存じますがレアメタルの場合にも資源には違いないわけで、そもそも資源へ投資する資金自体が細り始めたら、はやり悪影響を受ける気がします。 コモディティーは数年は駄目だと思っています。もちろん、自律反発などもあるでしょうから、そのとき処分を考えたいと思います。 そもそも住宅市場の規模は関連産業まで含めるとitより大きいと思います。また、デリバティブ市場も他のどの市場や産業分野より巨大です。それが原因ではないでしょうか?。 コメントありがとうございます。宿題にさせて下さい。 勉強会、いつも楽しみにしています。世界経済の牽引役は、米国から中国に移っていくと思われますが、中国の株式市場が、米国の動向に影響されなくなるようになるのはいつごろになるのでしょう?それと中国の銀行セクターは今回の嵐の中、比較的下げ止まっています。これから有望でしょうか? 今回のリパトリエーションはずいぶん大きかったですね。金額的な正確な数字はまだ掴めていませんが、過去最大級だった筈です。その意味でも目先はある程度反発があってもおかしくないでしょうね。 いつも楽しみにしております。これまで広瀬様が講演会にて取り上げた銘柄について、現在の局面で、買い増ししたい銘柄と徐々に売却したい銘柄をランク付けして、リストアップして頂けないでしょうか。blogを拝見している限りでは、すでに言及されなくなってしまった銘柄も多々あるので、説明して頂けると、非常に助かります。 いつも大変お世話になり有難うございます。最近、大手の金融機関が破綻や買収で姿を消し、更には、経営が不安視される金融機関がまだまだあるというのがコンセンサスのようです。彼らのような資金力のある機関投資家が、資金を引き揚げざるを得ないのは理解できますが、相場というものは彼らが戻ってこないうちは反転しないものなのでしょうか?それとも、戻ってくる前に相場が反転して、それを見て彼らも追随してくるものなのでしょうか?香港市場だと金融機関とは別に資金力のある華僑投資家が先手を打って投資してくるようなイメージを持つのですが、どう思われますか? →fedのバランスシートがどんどん大きくなっているのは問題だと思います。 あまり触れられない韓国の考察をお教えください。もしよければ(上昇するとは限らない)注目している企業などを上げてください。 →インドに関しては金利次第ですね。世界の資本市場が平静を取り戻すまで暫く辛抱する必要があるかも知れません。guは思いのほか大きく売り込まれたので驚いています。ファンダメンタルズ的にはここまで売られる理由は無いと思います。ただ、原油価格急落の折り、代替エネルギーというストーリー自体がずいぶん輝きを失っていることも考慮しておく必要を感じます。 hmin, → 厳しいかもしれませんが、今後3ヶ月間の相場予想をお聞かせ願えればありがたいです。 そうですね。いま各国政府ができる、手っ取り早い痛みを和らげる方法は協調利下げですね。 cchについて教えてください。 中国政府が外国企業に対し、デジタル家電などの中核となる製品情報を中国当局に開示するよう命じる新制度を2009年5月から導入する方針というニュースがありました。これは中国の株式市場にとってネガティブサプライズになるのでは無いでしょうか!?踏み上げさんのご意見を伺いたいです。 まず外貨準備が前回ではどこの国も僅かしかありませんでした。今回は各国とも見違えるほど準備が積みあがっています。それからロシア危機当時はロシアの市場経済はほとんど正常に機能していませんでした。また外国からの借り入れも多かったです。今は石油収入を積み立てた安定化基金などもあります。 icici銀行について。タタ・モーターズについて。保有していて良いですか?でも直近で一番気になるのはguです。 →groは数少ない、来年にかけてeps成長率が加速する銘柄です。もちろん、今年、経営がまずくて来年の比較が容易になったという特殊要因があるので、余り高く評価することはできませんが。不安な点としてはモンサントのような、海外での同業他社の株が急落している点です。人気という面では農業関連はちょっと離散していますね。ウルトラペトラルについては最近、バラ積み船の指数が暴落しているので、ある程度影響を受けるのは避けがたいですね。アイバンホーはモンゴルでの政治次第といったところですね。モンゴルがもたもたしているうちにコモディティー・ブームが終わってしまわないか?と心配しています。 いままで紹介してきた小型adrの再評価お願いします。だら下がりで漬物も腐りそうです。 今回の新興国市場のリバトリエーションが1997~1998年のアジア・ロシア通貨危機とどのように違うのかを改めてご説明願います。 ブラジル関連については目先は自律反発があってもおかしくないと考えています。高値からの調整部分の50%程度戻してもおかしくありません。なのである程度戻したところで処分の方法を考えたいと思っています。 →確かにそうかも知れません。ただ、今はサブプライム問題や新興国における景気のスローダウンなど、火急の問題が幾つもあるので、主にそちらが株価を決める材料になると思います。 米国経済の行方と米国adr株(中国)の最近の見通し(変動がはげしく困惑中) 3.個別株への投資的確銘柄 →10月はヘッジファンドの解約の時期であり、それに備えてキャッシュ・ポジションを高くしているところが多いです。したがってそれを過ぎればある程度リスク・マネーが市場に戻ってくると考えています。 →本業自体に対しての影響は軽微だと思います。ただ銘柄としては新興国株からお金が流出している間は駄目でしょうね。 ロシア市場の行く末は? いつもお世話になります。ここのところ少しずつ新興国のetfを買い増していたのですが、9/18の下げにはさすがにひるんでしまいました。リパトリエーションは一通り済んだと考えて良いのでしょうか?今後の見通しなどお考えをお聞かせください。 年単位で考えた場合のコモディティーは