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さまき隊的仕事と遊び
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2006/09/10のBlog

 『科学』誌(岩波書店)2002年4月号に書いた書評の一次原稿。
 ぼくと盛口さんの両方を知る友人から厳しすぎるという感想を貰いました。

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 初等中等理科教育が危機を深めている。これについて,本誌も特集をし*1,また私も有志で問題を提起してきた*2。

 学習指導要領が改訂されるたびに,初等中等理科教育は,その内容程度と時間数を落とされてきた。ついには,この4月から先進諸国では最低の内容程度と時間数にまで行き着いた。
 その内容も,根本的構築をしたものではなく,文部科学省学力テストのできが悪かったものをただつまみ食い的にピックアップして削除することを繰り返してきただけである。複雑高度化する現代社会にあってますます行動判断や政治的判断の元になる科学リテラシーが求められているのに,今や理科教育の内容は,本来的な知のつながりを断ち切られ断片の群れにされてしまった。その結果は,低レベルで暗記してすむようなつまらない学習になっている。その再構築には,理科教育を高いレベルの科学をや
さしく教えることにチャレンジするようなものに変えていくしかないというのが,長年,中学生や高校生に理科を教えながら初等中等自然科学教育を研究してきた私のスタンスである。

 だからこそ,本書を一目見たとき,期待感を強くもったのである。
 理科学習は,本来総合学習だというメッセージが込められた編集意図が題名から読みとれる。「自然と自然科学をコアにして,そのコアからいろいろな方向へと伸ばした触手を絡ませる総合体としての理科学習」という意味なら,理科教育の根本的再構築のために私も提言していることである。いったい,学校が変わるような理科学習とは,具体的にどんなものか。

 最初にあげられているのは「はしりもの・かわりだね」の実践報告。これは,極地方式研究会がかつて提起した授業プランである*3。なるほど,これは単なる「季節便り」の実践ではない。たとえば「走りもの」は,人類が採集と狩猟の時代に,目が鋭い者による「走りもの」の発見は来るべき旬の予測になった。「はしりもの・かわりだね」は,実物を教室に持ち込んで日頃子どもたちが見慣れた場所から今まで気づかなかったことを発見するのがミソの学習になりうる。

 その他,地球ができてから今までを40メートルの年表にまとめる学習,目に見えないものを豊富に実物を見せたり,おもしろ実験ものづくりをしたりして具体性を土台にして認識させていく学習など期待に違わない実践が載っている。

 ただ,とくに高等学校の実践を読みながら感じたことだが,本書には既視感のあるアジテーションが散りばめられているようである。

 ハードパスかソフトパスか。西洋近代科学か西洋近代科学批判か。等々,二分法的な図式化が目に付くのである。
 本書は繰り返し後者の立場に立とうとアジテーションする。後者の立場は,「切断の近代科学ではなく“いのち”を根幹にした詩のような理科」「自然エネルギー,バイオマス,循環重視,能率でなく効率を,地方自治,NGO,草の根,ジェネラリスト,教養主義,ジェンダーフリー,多様性,有機農法,等々をキーワードにするような理科」が提唱される。近代科学は,ハードパスの尖兵であると断罪される。
 私が1970年前後の学生時代によく聞かされた近代科学批判である。編者の山口幸夫氏や最首悟氏は,当時からの筋金入りの近代科学批判派であろう。しかし,理科教育ではほとんど素人のようで,本書のかれらの論説は完全に脇役で存在感がない。本書を一読すれば,本書の実質的な編者は,本書の論説でも実践報告でも本書の編集でも盛口襄氏であることがわかる。私はそこに注目したい。この単純な図式で後者の立場に立てば理科学習が変わるのだろうか。

 盛口氏は,かつて,いわば近代科学のもっともメインの位置を占めるであろう原子論を元にした高校化学教育を展開してきていた。私は,化学教育では,盛口氏が理科教育の雑誌や単行本で展開する化学教育論はいつも注目していた。盛口氏の化学教材を見る目,新しい教材の開発の力は抜きんでいた。
 その盛口氏が,遅れてきた青年のように,何十年か前にさんざん聞かされたアジテーションを行うのである。それが私には驚きであり,解せぬところである。

 結局,日教組という教職員組合の一つで行っている教育研究集会理科教育分科会の場で,一緒に共同研究者をしていた最首氏らの「ハードパスかソフトパスのどちらの道を選ぶか」という突きつけに天地がひっくり返る思いを持ちながらもその立場へと移してきたということのようであった。それなら「近代科学の行き詰まり,西欧近代の行き詰まり」をどう理科教育で打開しようと言うのか。

 その一つは高校の物理・化学・生物・地学の4科目分断型はハードパス対応型だから自然を丸ごと一つにとらえる総合的視点が必要ということである。たとえば,その総合的視点は何か。盛口氏の答えは,日本の子どもたちは生まれながらに「連続の国の住人」で原子・分子はわからない,わからないならそのままにしておけばよい,物質の示す多彩な現象をまず楽しむ化学があってもよい,となる。西洋文明からすれば日本はどだい文化の質が違うと言う。それを知らずに原子・分子を教えるのは生徒の心を踏みにじっているとまで言う。それへの反証は小学生でさえも原子分子の世界をいきいきと学習するという様々な実践報告群の存在である。私は,中学生でも,本書の執筆者の一人岩間氏の「原子の表を元に教えたら原子のことをたのしくわかるように教えられた」という原子の世界についての実践報告を聞いている。
 結局,この組合の理科教育分科会の基本方向は,「自然科学の光と陰を教えよう」と言いつつ,単純な反科学論に陥っているのではないか。近代科学に変わるソフトパス科学とやらは,盛口氏が別の著作で推奨していた水も油に変えられるというクラタ式油化装置のような「波動エネルギー」の科学なのかもしれない。私は,その波動エネルギーのような「まるごと自然を,世界を」つかみ取るというソフトパス科学に科学性を見ることができない。

 いや,よく見れば,過去はもちろん現在の盛口氏の化学の実践でさえも,ほとんどはハードパス科学に基づいたものではないのかと思われる。本書の他の実践報告の多くもそうである。
 読み進めて行くにつれて実践報告がアジテーション化し,訳がわからなくなるというのが私の正直な感想である。訳がわからなくなるのは私がハードパス科学の「呪い」から脱却できないからであろうか。

 「ハードパスかソフトパスか」という単純な図式で物事を判断することに余裕のない焦りがあるように見える。無意味で饒舌なだけの論説,アジテーションはやめて,いくつかはあるすぐれた実践報告だけで読者に迫るとよかったのではないか。そこが残念でならない。

*1 特集を整理し直して単行本になっている。 左巻健男・苅谷剛彦編著『理科・数学教育の危機と
再生』(岩波書店)
*2 左巻健男編著『「理数力」崩壊』(日本実業出版社)
*3 極地方式研究会編『総合的な学習の時間のための授業プラン集』(3巻 民衆社)

 新理科教育MLに投稿: 

左巻健男@同志社女子大学 です。

 『ニュートンとアインシュタイン 科学を駄目にした7つの欺瞞』
(徳間書店)をゲット。
 そこに「ニュートンの万有引力の法則は間違っていた」という田村
三郎vs竹内薫の対談があります。
 (なおこの対談中で竹内氏はニュートン擁護派でまとも)

 見出しで雰囲気がわかると思います。
 ・引力なんて本当は存在しない
 ・標準的な見解にはまったく説得力がない!
 ・熱力学を基本にした圧力差理論で大統一せよ!
 ・飛行機が飛ぶのも圧力差だ!
 ・潮汐現象は月の引力で起こるのではない!
 ・圧力のもとになる何か新しい粒子を考える
 ・ねじれ科学天秤の驚くべき欺瞞
 ・物の重さの定義は確立されていない

 どうも物理教育界で活躍(?)しているようですね。教育界にはび
こってはいるように思えませんが(^_^)、物理教育界の迷惑者という感
じがしました。
 自分だけが正しい、という「思いこみ」で活躍(?)されていると
いう感じがするのです。その執拗さにも参ります。
 同じような性格の人と関わって嫌な思いもしていますので。

 こう書くと個人攻撃になってしまうかもしれませんが。

 世の中には、まあ、いろんな人がいるものです。
 ニュートンやアインシュタインを批判すると自分はとてもえらくな
ったという存在主張ができるんでしょうが。

*ぼくは、批判するなら自分の何倍も優秀な人に挑め、と若い頃に先輩
 から言われました。しかし、優秀だと思って批判した人がヒスを起こ
 したりするのをみて人を見る目をもっと磨かなくてはと思いました。
 それでどうせなら文部科学省やその取り巻きを批判しようかな、と。(^_^)

 「さまき隊」ブログに書いた「田村三郎さん(基礎理論物理学?)」
http://www.doblog.com/weblog/myblog/32167/2620714#2620714
 トンデモ本の『ニュートンとアインシュタイン 科学を駄目にし
た7つの欺瞞』を買ってしまった
 http://www.doblog.com/weblog/myblog/32167/2620713#2620713
■左巻 健男(SAMAKI Takeo)
■同志社女子大学現代社会学部現代こども学科
■〒610-0395京都府京田辺市興戸 TEL&FAX:研究室0774-65-8598
■「新理科教育ML」趣旨と登録→http://www.rika.org/rikaml/
2006/09/09のBlog

 今日は、京阪宇治まで行ってウォーキングしてきました。
 天ヶ瀬ダムまで。

 電車の中や、ときには歩きながら沖縄タイムス「長寿」取材班 編『沖縄が長寿で無くなる日』岩波書店 をだいたい読みました。

 沖縄の2000年の男性平均寿命が26位に転落したのは“26ショック”と言われています。
 伝統的な食生活からの離れて摂取カロリーオーバーと運動不足、タール分の多い喫煙、さらに借金などのストレス…。
 
 かつては“長寿の島”“癒しの島”と言われていたのに異変が進行中なのです。
 ぼくはヘモグロビンa1cが5.7とかなので糖尿病の記述のところがぐっときました。自殺のところも。

 この本以後のニュースで2000-04年度の政府管掌健康保険「生活習慣病予防健診」受診者のうち、BMI(体格指数)25以上の「肥満」の割合が、沖縄県は五年連続で男女とも一位でした。
 大丈夫か、沖縄…。

 トンデモ本を「すごい!すごい!驚きの技術だ、考え方だ」と褒めそやしてトンデモの普及に一役も二役もかっている船井幸雄。たとえば、トンデモ「波動」は船井「理論」の中心です。
 しかし、倉田式油化装置や井出モーターなんぞ、今はどうなっているのやら。

 トンデモでも世の中で影響を与えるにはそれなりのマーケティング論が活用されていることでしょう。

 船井の場合、人を4段階に分けてその第一のタイプ「先覚者」(2%くらい)に注目しています。その男女比は男:女=2:8。女性がメインです。
 このタイプはぼく的には「信じやすいだけではなく、行動にも移す」というタイプ。

 第二のタイプは「素直な人」(20%)。「先覚者」のいうことを素直に耳を傾ける。

 第三のタイプは「普通の人」(70%弱)。

 最後が「抵抗者」(10%弱)。50歳以上の男性に多い。学者、マスコミ人。 

 それで、「抵抗者」は無視。

 第一の「先覚者」の3,4割が動き出すと「素直な人」の半分くらいが同調する、さらにそれに「普通の人」が追随する、というわけです。

 これを懐疑主義の側が利用するなら、第一のすぐビリーバーになる人は無視。
 第二のタイプに的をしぼって、トンデモを楽しく笑い、トンデモ肯定派はかっこ悪いという雰囲気をつくらないと駄目だなと思いました。
 明るく楽しい懐疑主義を打ち出さないとね。でも、大変だなあ。
 と学会本は一部成功していますね。
2006/09/08のBlog

 竹内薫さんの対談相手は物理教育の世界を徘徊しているようです。

 ぼくの友人などが多い東京物理サークルにも出ています。
 先の竹内薫との対談を読むとお話ししたくない人なのですが、東京物理サークルはうまくあしらっているんだろうな。
 物理教育学会などでも暴れたんだろうなあ。

 彼のWEBは、
 http://www3.ocn.ne.jp/~art-net/
 <悪性の癌腫瘍のような引力重力概念を、世の中から排斥し「熱学的田村の大統一場理論」で説明する時代が到来した>

 ○著書:
 徳間書店(1995年出版)
 「ニュートンとアインシュタイン 科学をダメにした7つの欺瞞」
○「熱学を基本にした力の統一場理論」が掲載された関係著書:
 徳間書店(1994年出版)
 竹内 薫著
 「宇宙フラクタル構造の謎」

 えっ、彼の理論が竹内薫本に掲載されているの?

 まあ、1995以後は出版物はないので世の中には無関係かな。
 と思ったら、NGO立 UFO大学 の東北UFOフォーラムに名前が出ていました!
http://www.mni.ne.jp/~uf4/ 

 サイクリングの間に古本屋に寄りました。
 そこで、新理科教育MLで話題になっていた『ニュートンとアインシュタイン 科学を駄目にした7つの欺瞞』(徳間書店)を購入。

 3時間ほどサイクリングして汗だくの体で冷たいカルピスを飲みながら、田村三郎・竹内薫対談を読んでしまいました。
 竹内さんは「科学基礎論をもとにニュートン擁護の立場から対談にのぞむ」とあります。確かに田村三郎さんの「引力なんて本当は存在しない」というはちゃめちゃな話に普通の物理学からコメントしていました。
 でも、普通の物理学者ならこんな題名の本には登場しないだろうな。

 そのスタンスはぼくにはやはりルサンチマンを感じました。別の彼の論説で、科学者を「職業科学者」とし、常に馬車馬のように論文を量産して通説に寄りかかり時代依存性を見ていないと激しく痛罵しています。
 こういう言い方、科学論者によくあるんだよね。

 始めに「騙されて」(新理科教育MLで彼のファンが言っていました)『相対論はやはり間違っていた』に登場してしまった、それは通常科学の世界では、あっちへ行ってしまったと見られる、反骨精神もあり、あっち側でもまともならいいじゃんと又登場してしまう、生活もあるしで、結局、研究者としては後ろ指をさされて就職できない、文もたつし、科学も理解能力があるし、ライターでやっていくということに…でも研究者としてやっていきたかったという思いも残る…ってとこかなあ。
 いやいや、これはぼくが頭が良くて、彼の立場ならそうかなあと嫌らしい推測をしただけですが。
 ぼくはもともと理科を教えるのが好きで、ずーっと理科教員でいてもよかったのですが、ちょっと機会があって大学の教員になっただけですので、よくわかりません。 

 ぼくは、でも彼のようなのは好意的だな。
 この本、彼がいなかったら本当にくだらない本だもの。
 そしてその正直さは損な性格だろうけど、ぼくもその点は同じだし。

 ルサンチマンを背負っていたとしても、女性のファンも多いし(きっと、多いですよね)、99.9%…はベストセラーにもなったし、連れも猫もいるし。いいんじゃないかなあ。

 他に、江本の『波動の真理』PHP、船井の『これから10年 驚きの発見』サンマーク出版 をゲット。 

 自分にとっては重荷だったニセ科学フォーラム。
 京都も東京も終わり、それぞれに好評でした。

 月曜日に京都に戻ってから気が抜けて毎日自宅で本を読んでいました。後は新理科教育MLに投稿したり。

 まあ、忙しい8月だったから少しのんびりは必要なことだったような。

 やったのは、公立小学校の教員対象の座談会の企画。

 そろそろ動き出そう。やるべきことはたくさんあります。
 本の原稿もたくさん溜まっています。それなのに新しい本を引き受けたりしています。

 良い天気だからサイクリングしてこようかな。
 まず大学に行って(1時間半のサイクリング)、手紙類を見てこようと思います。

 それから木津川を上流へサイクリングしてみようかな。

2006/09/07のBlog

 国の交付金とブランド力。東大が、「企業」格付け最上級の「AAA」になるのは当然か。

 「R&Iはこれまでに21私大の格付けを行い、早稲田大、慶応大、同志社大を最上級から2番目にあたる「AAプラス」に格付けしていたが、AAA評価は東大が初めて。」

 ぼくの大学は学校法人同志社なのでAAプラスです。
 格付が高いというのは大学で同僚たちと「将来は暗い」という話にはならないということかもしれません。まあ、危なくなったら同大と一緒になればいいや、という考えもあるかもしれませんが。(^_^)

 ぼくは今のところ定年まで元気ならばですが、定年でやめて世界放浪の旅に出ようと思っています。定年後5年間特任教授で残れそうなのですが、元気なうちに仕事はやめたいです。

 小松左京が最近の学士会報にサイエンスフィクション学部をつくって、楽しいウソのSFを普及させてほんとらしいインチキを薄めるというようなことを書いているとのことです。

 学部や講義の話で、新理科教育MLに投稿:
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『ハインズ博士「超科学」をきる-真の科学とニセの科学をわけるもの』
(井山弘幸訳 化学同人)がペース大学での「超心理学とオカルト」という
講義を元にしてします。

 この本、ニセ科学検討書としては最高にできがよいと思います。
 なぜニセ科学を信じるのかに向き合っているからです。

 講義レベルではニセ科学批判派もいろいろやっていますね。
 武蔵工業大学では吉田さんという人がやっていました。(前、一緒に飲み
ました。)

 イオンド大学というインチキ学位販売業(ちゃんとした学位ではない学位
販売で儲け)が学部長 矢追純一で未知現象研究学部をつくっていますね。
これはばりばりの肯定派。

 小松左京さんは1970年代のスプーン曲げ騒動の時に「私は「スプーン曲げ」
がインチキとは思えない。なぜなら子供がウソをつくとは思えないし、私自
身が関口君の「スプーン曲げ」に立ち会った時、インチキらしいことは発見
できなかったからである。…今度のブームがどうおさまろうと私も超能力が
実在してほしい。…」と述べていました。

 TOSSの指導案を見たら、次の本の内容と重なりました。

新理科教育MLに投稿:
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最近、読んだ本にクラベル(青島幸男訳)『23分間の奇跡』(集英社)
があります。5分で読める本です。

 23分間の奇跡 でググれば要約や感想がいろいろ見つかると思います。

 内容(「BOOK」データベースより)…
 「みなさん、おはよう。わたしが、きょうからみんなの先生ですよ」
と新しい先生がいった。時間はちょうど9時だった。その女教師は“最
初の授業”で、いったい何を教え、そして子供たちは、23分間でどう
変わったのか―?自由とは、国家とは、教育とは何か、読者ひとりひとり
に問題を提起する。…

 フィクション。たとえばA国がB国に占領されたとして、A国の学校
にB国から新しい教師がやってくるのです。
 そこには父親を監獄につながれた子どももいます。敵意をもって教師
を見るその子ども。しかし、23分後には子どもは「これからは、先生の
いうことをよくきいて、いっしょうけんめいべんきょうするぞ。そして、
とうさんのように、間違った考えかたをしないようになるんだ、とけっ
しんした。」

 教師は「…ここまでのやりかたは、すべて教えられたとおりに運んだ
までのことだ。…先生は、この学校の、いや、この土地の、すべての子
どもたち、すべての男と女たちが、同じ信念をもって、同じような手順
のもとに、教育されていくであろうことを思うと、胸が熱くなるのだ。…」

 23分間で子どもたちを洗脳できる。
 それまでの教育という洗脳は新しい教育によって新しい洗脳に置き換
わる。

 「鬼畜米英」と洗脳された人々が180度ひっくり返る。
 旧ソ連や旧東独のすぐれたはずの教育を受けた人たちはどうなったのか。

 うーむ、教育とは何だろう。

 ニセ科学フォーラム:提案の資料

 左巻健男(同志社女子大学現代社会学部現代こども学科教授)

 専門:理科教育、環境教育、科学技術リテラシーの育成

●JST研究「21世紀の科学技術リテラシー」の一環として
 テーマ「市民の科学技術リテラシーとしての基本的用語の研究」(研究代表:左巻健男[同志社女子大学現代社会学部現代こども学科教授])
 目標は、「市民の科学技術リテラシーとしての基本的用語事典」を作成し、WEBおよび単行本の形態で世に公表することである。
 具体的なかたちで、WEBあるいは単行本として公開されると、以下が想定される。
・日本人が高等学校卒業段階でもつべき科学技術リテラシーのレベルが明確になり、市民が自分のもっているレベルを理解することができるようになる。
・市民の科学技術リテラシーの広さ、レベルについて議論する手がかりになる。
・学校教育、生涯教育において科学技術リテラシーの育成を議論する際の基礎的なデータの一つになる。
・学校教育のカリキュラム作成の際に手がかりになる。

●本フォーラムの目標
 「具体的なニセ科学を例にしながら、ニセ科学が跋扈するのはどうしてか?どうニセ科学と向き合うとよいのか?騙されないセンス、リテラシーを育てるには?等を一緒に考え合いませんか。」
●左巻健男提案の概要
 この30数年に起こった「超能力ブーム」を振り返りながら、今も蔓延しているオカルト的なもの(ニセ科学の範囲だと思う)へ、科学技術リテラシー育成の立場からどう考えたらよいか、どう対応したらよいかを考えたい。

●ぼくが教員になったころ(約30年前)
 1974~1976は物理化学と理科教育を専攻する大学院生。76年4月から公立中学校教諭になった。
 1973年、石油ショック、狂乱物価、品不足…で暮れた。高度経済成長の破綻で漠然とした不安感が醸成されていた。また、公害問題などで科学・技術への不信感も高まりつつあった。
 74年ユリ・ゲラーが来日。呼んだのは日本テレビ矢追純一ディレクター。
 当時、学校ではこっくりさんが大流行していた。3/7にテレビでユリ・ゲラーの放送。視聴率30%近く。4/4にも放送。両番組で止まっていた時計が動き出したなどの電話がテレビ局に1万2千件。以後、NHK以外のテレビ局は「超能力ショー」を頻繁にやるようになった。そこで活躍したのは千人にものぼると言われた超能力少年少女たち。

●超能力肯定派と否定派の闘い
 「スプーン曲げ」という限定された「超能力」について、メディアでは『週間読売』『プレイボーイ』(肯定派)vs『週刊朝日』(否定派)。
 科学研究者では、肯定派の代表が、電通大の関英男・電子技術総研の猪股修二(「新しい科学の始まり」「幽子情報系理論」「幽子=プシー線」)。
 関口淳少年のスプーン折りでは0.003gの質量欠損。これを肯定派は2億7千万kW秒のエネルギーに転化。それの否定派は「0.003gは誤差」。
 『週刊朝日』74年5/24号の関口君のインチキの写真掲載。両親はインチキを認めたが、それは2回だけとして後は本物と主張。「悪条件が重なるとできないことがある。仕方なしにインチキをしてしまった」
 メディア界は肯定派、半信半疑派、否定派が入り乱れたが、インチキがあっても「それでもスプーンは曲がる」が多数派。
 75年7/5ユリ・ゲラー来日。76年5月、オランダの透視術者クロワゼット来日(行方不明の少女を発見。30%を越える視聴率)。
 その後、『ムー』『トワイライトゾーン』などのオカルト専門誌が創刊。「オウム」の信者にはその影響を受けた人が多い。

●ぼくの勤務校の職員室で
 74年7月以降、スプーン曲げという超能力ブームは急速に衰えていった。大衆が飽きてしまったからだ。それでも、76年当時ぼくが勤め始めた学校の職員室で「超能力はある!ない!」という話が出ることがあった。もちろんぼくは少数派の否定派だった。
 ぼくは『週刊朝日』の74年6/7号、6/14号、6/28号を読んでいて、「徹底的に超能力は批判された」と考えていたし、「物体は力を受けると変形する」「力は物体同士の相互作用」「念力の存在は科学的に根拠無し」という科学知識及び「どう見ても簡単なトリックを使っているとしか思えない」ことからだった。
 肯定派は、「科学ではわからないものがある」「子どもがインチキをやるはずがない(たまたまインチキが見つかっても全部がインチキとは言えない)」「“科学、科学…”という人は頭が固い」「不思議な体験をしたことがないんですか」…。
 現実が厳しくなり、不安感がいっぱい、未来に夢がもてないとき、「誰にでも潜在的に超能力がある」「霊がある」「生まれ変われる」「未来を予知できる人がいる」…などの考えは癒しになるかも知れない。占いもプラス的なことを適当に気にしているくらいなら癒しになり実害はないだろう。オカルトは信じるものではなく批判性を持って楽しむもの(シャレで)。
 「真偽の判定の基準の一つ:そんなことができるなら、どうしてこうしないのか」(安斎)。本当なら、もっと世の中に役に立ったりすることに使ってみてくれ。

●「体験」の危うさ
・テレビで見た、写真で見た(例:麻原の空中浮揚を信じた信者たち)
・知人の知人が体験した(たとえば1億の人口で1万人が「体験した」と信じているとすると百人くらいの知人がいるとしたら知人の知人で体験した1人に行き着く)
・自分が体験した(錯誤、ある体験だけ記憶、確証傾向「合致している箇所だけに注目し「当たった」と考える」)
・「体験」と自然科学の実験は違う

●教育の問題として-理科教育のあり方、科学的リテラシーの育成-
 ぼくは、自然科学を教える目的を大きく次のように考えている。
 第1に、おもしろいからである。
 秘密におおわれた自然界のベールをはいでいく、未知の世界だったものがとらえることのできる世界に変わっていく、同時にその先に「わからない世界」が浮かび上がってくる…それは大変おもしろいことだ。
 子どもたちは未知への探究行動を本性上もっているのだ。だから元来、子どもたちは自然が好き、自然科学が好きである。
 自然科学の授業は、自然の秘密を解きあかす理論的探究を、教室の場で行っていくことなのである。
 第2に、行動判断の土台になるからである。
 本当に生死をかけたレベルの行動の判断は、自然科学の基礎的知識なしでは行えない。日常生活では、そんなことはほとんどおこらない。しかし、直接すぐには生死とかかわらないが、公害・環境破壊などじわじわすすむ大量殺人、戦争といった大量殺人に結びつくウソが満ちているのが今日の社会である。それらのウソにだまされないようにしなければならない。一見してウソとわかるような粗っぽいデマゴギーなどなく、「科学的よそおい」をこらした情報でいっぱいなのである。

 ニセ科学も既成の科学を非難しながら科学的よそおいをこらす。それも駄目になると「科学ではなくポエムだ」と逃げる。(スプーン曲げは科学では「幽子情報系理論」。)

 スプーン曲げは手品としてはたいしたことのないもの。板倉聖宣さんは「手品と超能力を区別するのは“実験”。本気で超能力現象だと主張するならその人こそ疑問の余地のない実験をすべき。いいかげんな“ショー”や証言だけで“曲がった、曲がった”と言い、科学的に解明すべきというのは聞くだけで嫌。“もしかするとあるかもしれない”ではなく、“独断的に超能力現象を信じることから出発せよ”という。普通の科学者より独断的で頭が固い」(要約)。

 現代科学でも説明できなことはたくさんある。説明できないからと「超能力現象は実在」などと短絡しないで、さまざまな可能性を調べていけばよい。
 しかし、科学的な探究の精神が今の学校教育では弱い。一般的概念・法則まで学ばないで中途半端な断片知識を暗記に傾斜し、自然や生活の中で活用できるレベルまで学ばない。

 「水伝」は「波動」がキーワード。波動とは、空間や物体の一部に加えられた状態の変化が、次々に周囲の部分にある速さで伝わっていく現象。「水伝」では波動や振動は科学的なよそおいも支離滅裂。しかし、学校で学んでいないから支離滅裂性もほとんどの読者には理解不可能だろう。結局、「すべての物は目に見えない何物かを発している」ということだけを狙っている。
 「マイナスイオン」は学校(高等学校の選択科目)で学ぶ「イオン」とは別物。

 学校教育でよく「知育偏重」が言われるが、戦後に限って言えば今も昔も「知育」を重要視した時代はない。「知育偏重」どころか不十分なくらいである。
 現在のわが国の理科カリキュラムの弱点である教育内容の断片化に対しては、小学校から高校までの教育課程をもっとシステマチックに組み直して、小学校・中学校では本当に厳しく自然の基本的な事実や自然科学の概念や法則(非常に適用性の高いもの)をセレクトし、具体的な事物を探究しながら、それらを確実に身につけさせることをねらう道をとる必要がある。基本的事実や概念や法則は、それほどたくさんあるわけでもない。子どもたちの自然への興味と関心を呼びおこし、自然を探究していくのに欠かせない“基本的で役立つ知識”をていねいに選びだすべきである。そして、その知識を子どもたちが活用し自然を科学的にしかもゆたかにとらえていくようになる教育方法をとるべきであろう。
 その上に立って、高等学校段階では、「共通と個性化」のカリキュラムが問題になる。 そのとき、問いへのさまざまな思考、実験、検証の手続きなども大切にしたい。

 さらに、教育内容から、応用科学的な内容、技術的な内容がそぎ落とされてきたことも再考しなければなるまい。現在のわが国では、中等教育段階では、技術教育が中学校「技術・家庭」の枠に辛うじて存在しているに過ぎないという貧困な状況にある。一方、多くの子どもにとって学校で学ぶ理科は、学びがいがないものになり、定期試験や入学試験に役立つだけで、学校の中に閉じられたものにしかなっていないという状況がある。校門から出れば不要な知識になり、その知識が生活に役立つという実感はなくなっている。ここに、理科教育のなかに応用科学的な内容、技術的な内容を入れて、実生活や産業、職業生活と結びつける必要性があろう。

●日本の子どもは「成績優秀」、大人は先進国で最低の科学的リテラシー
 小4と中2の国際理数調査は日本の子どもは世界トップレベル。「読解力」は普通レベル(かなり下がった)。ただし、関心意欲は最低。大人になると先進国で最低レベル。科学技術への関心も最低。

●「信じる教育」から「批判的に考える教育」へ。
 テレビでやっていたから…本や雑誌に載っていたから…というテレビや活字を信じる教育から、物事を表からだけではなく裏からも横からも考えてみる教育へ。

●超能力の強い肯定派(信者)の行き着く先
・自分の人生を、他者や何ものかへに依存(親や教師など依存対象の弱体化)
・無駄な金や時間の消費
・カルト教団などへの傾斜
・治る病気が悪化
・合理主義的思考や科学的手続き無しの安易な肯定は、ファシズムなどに流されやすい 

【参考・引用文献】
・左巻健男『理科の基礎・基本 おもしろ授業入門』(明治図書)
・ものの見方考え方研究会『ものの見方考え方 第2集 手品・トリック・超能力』(季節社)
・『オカルト徹底批判』(朝日新聞社)

 ニセ科学の横行にどう立ち向かうかの第一歩として
 -ニセ科学フォーラム開催のねらい-

 左巻健男 同志社女子大学現代社会学部現代こども学科教授

 オウム真理教によるサリン事件が起こったときに、テレビ局はオカルト的な番組を自粛していましたが、今や、「占い師」「霊能者」「超能力者」なる人々が登場し、視聴率を稼いでいます。人間は不思議現象が好きですが、それを科学ではないオカルトのレベルの説明を信じている人が多いものです。「人間が死んだら霊が残る」「“虫の知らせ”のようなテレパシーが存在する」などなど。科学技術の成果であるテレビによって疑似体験化され、「実際にある」と思わせられたりして、それらのオカルトを信じている人たちは増えているのではないでしょうか。科学的に調査をすると性格との関連はないわが国独自の血液型性格診断も若い人たちを中心に信じられています。

 もっと手が込んでいるのは、科学的な用語を使ったりして、科学っぽい装いをしているが、実は科学的な根拠はない「ニセ科学」と呼ばれるものです。
 わが国の人々は、先進国中、科学的リテラシー(科学の読み書き能力、科学の常識)がとても弱いことがOECDの調査の結果からわかっています。科学技術への興味関心も調査国中で最低です。しかし、それでも科学技術は大切だと思っています。つまり、科学はわからないが、科学的だという雰囲気、科学的だとするお墨付きに弱いという傾向があります。

 健康によい、病気が治る、などとそれとなくうたう怪しげな商品は、「波動」、「共鳴」、「クラスター」、「マイナスイオン」、「エネルギー」、「活性」など科学的な雰囲気をもつ用語が散りばめられ、○○博士なる人が推薦文を書いています。科学への理解は弱くても科学的な雰囲気には弱い人たちにうまくアタックするのに効くからです。私は水についての本を何冊か書いていますが、水についても怪しげな商品がわんさとあり、それぞれが科学的な雰囲気の説明をして消費者に迫っています。

 それだけではありません。ニセ科学が学校に入り込んで子どもたちを毒しているという状況があります。「水は美しい言葉と汚い言葉を理解して美しい言葉だと美しい結晶をつくる」というものです。科学に弱い教員の団体が飛びつき、広まりました。そこには「波動」などの科学的な雰囲気の用語が使われますが、科学とは相容れない認識に導き、また高価なその関連の商品に導くものです。

 8月26日に同志社女子大学今出川キャンパスでニセ科学フォーラムを企画したのは、そうした状況を考え、さらに打開していく知恵を出し合いたいからでした。

 私は中学校理科教員を振り出しに高等学校教員、大学教員と渡り歩いてきました。そのとき、どこでも「科学の何をどのように回りに伝えるか」というのが問題意識でした。今でも小学校・中学校・高等学校の理科教育や子どもから大人までの科学的リテラシー(科学の読み書き能力、科学の常識)を育てることが専門です。
 理科教育や科学的リテラシーの育成と大いに関係があると思ったからこそ、私は、科学的な用語を使ったりして、科学っぽい装いをしているが、実は科学的な根拠はないニセ科学が横行している状況に対して問題提起をしようと思ったのです。

 今後も血液型性格判断や水についての怪しい商品などの題材でフォーラムが開ければと思います。

 ニセ科学フォーラム時に次のようなアンケートをつけておきました。
 新理科教育MLで質問があったのでそれにお答え。 


 内容は次ですね。設問は安斎さんの本に紹介されていたものを参考に
しました。
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*以下はできましたら…

5 信じている 4 どちらかというと信じている 3 どちらでもない
2 どちらかというと信じていない 1 信じていない

1 仏滅に結婚式を行うと周りの目以外にもよくないことがある
2 掌の生命線が長いと長生きできる
3 血液型によって性格を知ることが可能である
4 死者の霊は存在する
5 憑依霊が人につくことがある
6 前世や来世は存在する
7 体は死んでも魂は生き続ける
8 念力で物体を動かすことが出来る人がいる
9 精神の力で他人の病気を治すことが出来る人がいる
10 古代文明は宇宙人が関係している
11 政府は宇宙人に関する事実を隠している
12 ナスカの地上絵は宇宙人に対するメッセージである
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 学生とかにもやってみて母集団でどういう結果になるかを見てみたい
と思っています。

 クラスなどでやったら、結果をここにコメントください。

*暇なときにニセ科学フォーラム京都と東京の結果をまとめたいと思い
ます。

■左巻 健男(SAMAKI Takeo)
■同志社女子大学現代社会学部現代こども学科
■〒610-0395京都府京田辺市興戸 TEL&FAX:研究室0774-65-8598
■「新理科教育ML」趣旨と登録→http://www.rika.org/rikaml/
2006/09/06のBlog

宝島社の新刊スケジュール
http://tkj.jp/schedule/index.html
を見たら、

9/14(木) 『左巻健男教授の「理系アタマ」育て塾』 ─
【 別冊宝島/教養 】 「小中学校理科」で“論理的思考”を身につける!

 とありました。

 TOSSには「水伝」の波動汚染だけではなく、EM菌万能ニセ科学、エネルギー問題ニセ科学、歴史学ニセ科学に満ちているんだなあ。

 こういうのに引っかかる教員たちの頭はどうなっているんだろう!?

新理科教育MLに投稿:
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1年以上前の投稿ですが、ニセ科学フォーラムの提案者の一人菊池さんの
「ニセ科学」入門 が紹介されています。

 しかし、TOSSはすごいですねえ。
 http://www2s.biglobe.ne.jp/~k-tani/index.html
 にある「エネルギーでみる大東亜戦争」。
 のけぞりました。

Date: Mon, 15 Aug 2005 17:27:43 +0900 左巻健男 wrote:
> みなさんに関連したものを紹介します。
> 以下の菊池さんの入門は、教育にも少し言及しています。
> とくに「水からの伝言」がTOSS(教育技術法則化運動)と呼ばれる
> 運動に参加する小学校教員の間に広まっていることを危惧しています。
>
> 「ニセ科学」入門
> 大阪大学サイバーメディアセンター 菊池誠
> http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/nisekagaku/nisekagaku_nyumon.html
>
> また、Japan Skepticsで検索したら、鈴木健夫さんのページに彼がこれ
> まで発表した「「超能力」、オカルトの授業」がまとめられていました。
> JAPAN SKEPTICS(『超自然現象』を批判的・科学的に究明する会)
> 教育分科委員会のページ
> http://homepage2.nifty.com/suzukitakeo/jskeptics/jsindex.htm
2006/09/05のBlog