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2008/07/31のBlog
[ 20:31 ]
また大人げないことをやってしまったか…ぎゃはは!トトロは、笑ってごまかしておこう。まっ、いつものことだからな。
29日に「科学実験」の試験をして、採点をして、ついに夏休みだ。(屋久島行きは試験期間中だったが、試験も監督もなかった。)
30日は科学未来館で長野の人たちと研修。終わってKさん宅で飲み会。午前様。
31日、つまり本日は、多摩で化学実験の引っ越しの作業をしてから立川市の中学校理科研究会で講師。終わって研究室で今までだらだらと仕事。日経の記者から電話。夏休みの自由研究にオヤジさんの出番…の記事にコメント。 旭川のチケットと宿泊をとった。会場の旭川市科学館は意欲的。JSTの補助を受けて「実験名人」たちを何人も呼んでいる。(ぼくも一応「実験名人」なのだが、今回は教員向けの、昨年に続く「さまき塾」だ。)
明日は、東京駅付近で別の日経の人と話。教育再生懇談会が理科の教科書のページ数倍増…なんていう提言を出したのでコメントの予定。それから加賀温泉に向かう。最後の科教協大会参加になるかも。夜は飲み過ぎないようにしよう。
夏休みは講演も断り、用事を入れないようにしていたのに今はなぜかかなり入っている。夏休みなのに仕事を入れるとは本当にもったいないけど。 JSTの研究、科研費の研究もこの夏休みに進めておかなくては。それに、出版関係。小学校理科授業本、小学校及び中高理科教育法、化学モルの本、物理と化学の素人的質問に答える本、科学リテラシー用語事典…。他にも何冊か有りそう。さっき、科学力検定に関わる本の企画・執筆を開始したいというメールが入っていた。 中学生物と地学の本もツレと一緒に書かなくては。
どうも科学啓発もの、理科教育関係のものがぼくに集中していることはないだろうか。(気のせいだよな。)「センセイしかいない」と言われて依頼されるので嬉しいといえば嬉しい。 体調が完全でないので十勝連峰縦走をやめたのは(多大の迷惑をかけたのだが)ぼくにはよかったかもしれない。 さあ、途中でビールでも飲んで都立小金井公園の中を歩いて帰ろう。
29日に「科学実験」の試験をして、採点をして、ついに夏休みだ。(屋久島行きは試験期間中だったが、試験も監督もなかった。)
30日は科学未来館で長野の人たちと研修。終わってKさん宅で飲み会。午前様。
31日、つまり本日は、多摩で化学実験の引っ越しの作業をしてから立川市の中学校理科研究会で講師。終わって研究室で今までだらだらと仕事。日経の記者から電話。夏休みの自由研究にオヤジさんの出番…の記事にコメント。 旭川のチケットと宿泊をとった。会場の旭川市科学館は意欲的。JSTの補助を受けて「実験名人」たちを何人も呼んでいる。(ぼくも一応「実験名人」なのだが、今回は教員向けの、昨年に続く「さまき塾」だ。)
明日は、東京駅付近で別の日経の人と話。教育再生懇談会が理科の教科書のページ数倍増…なんていう提言を出したのでコメントの予定。それから加賀温泉に向かう。最後の科教協大会参加になるかも。夜は飲み過ぎないようにしよう。
夏休みは講演も断り、用事を入れないようにしていたのに今はなぜかかなり入っている。夏休みなのに仕事を入れるとは本当にもったいないけど。 JSTの研究、科研費の研究もこの夏休みに進めておかなくては。それに、出版関係。小学校理科授業本、小学校及び中高理科教育法、化学モルの本、物理と化学の素人的質問に答える本、科学リテラシー用語事典…。他にも何冊か有りそう。さっき、科学力検定に関わる本の企画・執筆を開始したいというメールが入っていた。 中学生物と地学の本もツレと一緒に書かなくては。
どうも科学啓発もの、理科教育関係のものがぼくに集中していることはないだろうか。(気のせいだよな。)「センセイしかいない」と言われて依頼されるので嬉しいといえば嬉しい。 体調が完全でないので十勝連峰縦走をやめたのは(多大の迷惑をかけたのだが)ぼくにはよかったかもしれない。 さあ、途中でビールでも飲んで都立小金井公園の中を歩いて帰ろう。
2008/07/29のBlog
[ 09:42 ]
60歳に近づくと、いろんなところにがたが来ます。30台、40台のときは、ぼくは元気だったですよ。ところが寄る年波には勝てず、いまはときに疲れが出ます。
今回の屋久島で痛感したのは、都会で先が見えない仕事群をあれこれやりながら急に山ン中に入るのは駄目だな、ということです。冷房がかかった部屋でデスクワークばっかりやりながら過ごしてきた人が急に健脚向きベテラン向きの登山をすれば体に応えると言うことですな。
日頃のトレーニングが重要なんて言われてもそんな余裕はありませんでした。平地をゆったり歩くくらい。
でもね、よかったですよ。
今回をいい機会にするしかありません。
体重計を出してはかり始めました。高性能の体重計でいろいろデータが出ます。
ぎゃはは、体年齢が「70歳」と出ました。(^_^;)
見かけ上若く見られて「40台に見えますよ」なんて言われて喜んでいたのが「70歳」ですよ!
もともと虚弱体質で体育が大の苦手だったですから、「70歳」となっても、ふさわしい数字かも。
山から下りたら食欲は復活。しかし、少しカロリーは意識。昨日も昼は肉ニラ炒めではなく、カロリーが少ないおろしハンバーグにしたしな。
しかし、夕食でカロリーオーバーで今朝の体重は1日前より増えていました。(^_^;)
昨年の山渓誌の「登山体のつくりかた」も読みましたが、「今を少し改善」というところを受けとめました。
しばらく若い人たちとは健脚向き登山はしないでおこうと思います。マイペースでゆったりと。
ついわいわい登山をしてきたのですが、もう無理はしないでおきます。わっせわっせではなくのったりのったり。
そして人は体調が悪くなるときもあるのですから、人に頼らずに登山できるように電車・バス・タクシー利用に。体調が悪くなって参加できなくなると大きな迷惑をかけることになりますから。
そういう点ではツレと歩くのがちょうどよいかもしれません。
気を使わないしね。
今回の屋久島で痛感したのは、都会で先が見えない仕事群をあれこれやりながら急に山ン中に入るのは駄目だな、ということです。冷房がかかった部屋でデスクワークばっかりやりながら過ごしてきた人が急に健脚向きベテラン向きの登山をすれば体に応えると言うことですな。
日頃のトレーニングが重要なんて言われてもそんな余裕はありませんでした。平地をゆったり歩くくらい。
でもね、よかったですよ。
今回をいい機会にするしかありません。
体重計を出してはかり始めました。高性能の体重計でいろいろデータが出ます。
ぎゃはは、体年齢が「70歳」と出ました。(^_^;)
見かけ上若く見られて「40台に見えますよ」なんて言われて喜んでいたのが「70歳」ですよ!
もともと虚弱体質で体育が大の苦手だったですから、「70歳」となっても、ふさわしい数字かも。
山から下りたら食欲は復活。しかし、少しカロリーは意識。昨日も昼は肉ニラ炒めではなく、カロリーが少ないおろしハンバーグにしたしな。
しかし、夕食でカロリーオーバーで今朝の体重は1日前より増えていました。(^_^;)
昨年の山渓誌の「登山体のつくりかた」も読みましたが、「今を少し改善」というところを受けとめました。
しばらく若い人たちとは健脚向き登山はしないでおこうと思います。マイペースでゆったりと。
ついわいわい登山をしてきたのですが、もう無理はしないでおきます。わっせわっせではなくのったりのったり。
そして人は体調が悪くなるときもあるのですから、人に頼らずに登山できるように電車・バス・タクシー利用に。体調が悪くなって参加できなくなると大きな迷惑をかけることになりますから。
そういう点ではツレと歩くのがちょうどよいかもしれません。
気を使わないしね。
[ 07:21 ]
[ 書籍紹介 ]
○7/29追記:本書について『女性自身』誌、TBSラジオの「大沢悠里のゆうゆうワイド」で取材を受けました。共に「具体的に数字をあげているのでとてもわかりやすい」という評価をいただきました。とくに大沢悠里さんは「小・中学校の教科書にすべきだ」と言ってくださいました。
○7/9追記:『女性自身』誌の書評欄の取材を受けたので、そろそろ出ると思います。
──────────────────────────────────
ぼくが監修した『地球を救うエコ数字-数から読み解くぼくらの未来』 が出ています。
■出版社: 小学館
■著者名: 監/左巻健男
■ISBNコード: 9784093877909
■判型/頁 : A5判 /128頁
■定価: 1,365円(税込)
■発売日: 2008/05/22
数字でわかりやすく伝える地球環境の現状。
2008年7月に開かれる洞爺湖(とうやこ)サミットでは、環境問題が主要議題になり、ますます、エコロジーへの関心が高まりを見せています。 そこで本書では、数字をキーワードに、簡単にできるエコ活動(二酸化炭素削減だけでなく、水質汚濁、森林破壊、資源問題に関わるもの)を提案し、その効果などを紹介します。各項目では、きちんとした試算のもと、明確な数字を明示しますが、ただの数字の羅列に終わらず、イラストやグラフでわかりやすく絵本感覚で解説していきます。 これまで漠然と行っていたエコ活動が、どれだけ大切であり必要であるかを目で、頭で理解できる、これまでにないエコロジー本です。 コラムとして「今さら聞けないエコ知識」や「エコ語辞典」も収録。
○7/9追記:『女性自身』誌の書評欄の取材を受けたので、そろそろ出ると思います。
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ぼくが監修した『地球を救うエコ数字-数から読み解くぼくらの未来』 が出ています。
■出版社: 小学館
■著者名: 監/左巻健男
■ISBNコード: 9784093877909
■判型/頁 : A5判 /128頁
■定価: 1,365円(税込)
■発売日: 2008/05/22
数字でわかりやすく伝える地球環境の現状。
2008年7月に開かれる洞爺湖(とうやこ)サミットでは、環境問題が主要議題になり、ますます、エコロジーへの関心が高まりを見せています。 そこで本書では、数字をキーワードに、簡単にできるエコ活動(二酸化炭素削減だけでなく、水質汚濁、森林破壊、資源問題に関わるもの)を提案し、その効果などを紹介します。各項目では、きちんとした試算のもと、明確な数字を明示しますが、ただの数字の羅列に終わらず、イラストやグラフでわかりやすく絵本感覚で解説していきます。 これまで漠然と行っていたエコ活動が、どれだけ大切であり必要であるかを目で、頭で理解できる、これまでにないエコロジー本です。 コラムとして「今さら聞けないエコ知識」や「エコ語辞典」も収録。
2008/07/28のBlog
[ 19:42 ]
午前中(9時頃から10時20分頃まで)TBSラジオの大沢悠里(ゆうり)のゆうゆうワイドに出演していました。
家族から「よかったよ!」という反応。
同僚が「聞きましたよ」とも。
左巻健男監修『地球を救うエコ数字』(小学館)についてですが、少しRikaTan誌も宣伝をお願いしてきました。
出演のために東京事務所に車の迎えがきてくれて、終わった後は法政の多摩キャンパスまで送ってくれました。
引っ越しの作業をして、いま、西八王子で夕食。生中2,生グレープフルーツサワー、マグロカマ焼き、枝豆豆腐、煮込み。
*屋久島の出来事は、自分を振り返るよい機会になりました。
仕事に追われながら逃げるように屋久島に行ってもそこで疲れが出てしまう歳になりました。そういう現実を受け入れて、ときには後退しながらゆったりと進みたいと思います。
しばらく若い人たちと同じように激しく行動するのはやめておこうと思います。迷惑かけては台無し。
きっとリベンジでは「なんだ湯泊歩道もたいしたことないな」となると思います。というかそうなるように少し体調管理をします。
家族から「よかったよ!」という反応。
同僚が「聞きましたよ」とも。
左巻健男監修『地球を救うエコ数字』(小学館)についてですが、少しRikaTan誌も宣伝をお願いしてきました。
出演のために東京事務所に車の迎えがきてくれて、終わった後は法政の多摩キャンパスまで送ってくれました。
引っ越しの作業をして、いま、西八王子で夕食。生中2,生グレープフルーツサワー、マグロカマ焼き、枝豆豆腐、煮込み。
*屋久島の出来事は、自分を振り返るよい機会になりました。
仕事に追われながら逃げるように屋久島に行ってもそこで疲れが出てしまう歳になりました。そういう現実を受け入れて、ときには後退しながらゆったりと進みたいと思います。
しばらく若い人たちと同じように激しく行動するのはやめておこうと思います。迷惑かけては台無し。
きっとリベンジでは「なんだ湯泊歩道もたいしたことないな」となると思います。というかそうなるように少し体調管理をします。
2008/07/27のBlog
[ 09:31 ]
屋久島から帰ってきたところだ。
前号(8月号)に「屋久島行きがあるからハードな仕事もやれる。」と書い
た。貯まっていた仕事群をできるだけ片付けたが、かなり残った。「しょうが
ない、帰ってからやろう!」と屋久島に出かけた。
いま、「心地よい疲労に包まれている。」と言いたいところだが、思わぬア
クシデントがあった。
屋久島での計画のハイライトは、2日目の沢遊び、3,4日目の栗生歩道、
湯泊歩道歩きだった。
沢遊びは、YNAC(屋久島野外総合活動センター)の小原さんガイドのもと、
鈴川(すずこう)の中流域で大いに楽しんだ。
問題は3,4日目に発生した。屋久島で「歩道」というのは、つまりは山の
中の道、一言で登山道だ。メジャーなのは、縄文杉へ延びる大株歩道、白谷雲
水峡からトロッコ道に出る楠川歩道、淀川登山口から宮之浦岳の縦走路である。
他にほとんど登山者がいない歩道がいくつもある。そのうち、安房歩道と花
山歩道は歩いたことがあるが、今回の計画の栗生(くりお)歩道、湯泊(ゆど
まり)歩道は未経験。どちらも歩いている人はほとんどいない歩道で、そこを
歩けるのがとても楽しみだった。
しかし…。
まず車で行けるところまで行って、栗生旧歩道に入り、さらに栗生歩道から
花之江河(はなのえごう)を経て石塚小屋に行くコースで、最初の栗生旧歩道
のほとんど道らしい道がない状態を急登していくだけというところでペースが
上がらない。「このままのペースだと石塚小屋に午後11時着になる」と言わ
れた。そのとき、本当に引き返したいと思った。
栗生歩道に入ってから体が慣れてきて、ペースがいくぶん上がったが、石塚
小屋20分前くらいから真っ暗闇の中をライトを照らしながら進むことになっ
た。そして、歩くたびに股の部分に痛みが走るようになっていた。
泣きたくなった。
屋久島の山小屋では、いつもだったら屋久島の焼酎「三岳」をぐいぐい飲ん
ではしゃぐのに、焼酎を飲むどころか食欲もわかなかった。
60歳を前にして体力の低下を非常に実感した。日頃の不摂生がたたってい
ることも実感した。
次の日、きつい8時間コースの湯泊歩道をやめて、淀川小屋経由淀川登山口
に出る軽い数時間コースに変更。予定通り、湯泊歩道を行く永留さんらを見送
って、激しく痛む股ずれを気にしてがに股歩きで淀川登山口へ。久しぶりの道
だったのでそれはそれで楽しめたが湯泊歩道を断念せざるを得なかった自分が
悲しかった。
そして、その日に8月初旬に計画していた十勝連峰縦走に参加できないとい
う連絡を入れた。日帰り登山ならなんとかなってもテント泊を3日するような
山行は無理だろう。山の中で迷惑をかけるよりも早めの断念のほうが迷惑が小
さくてすむだろう。これも悔しかった。
屋久島で一緒に歩いた若者たちを見て、「あのころ、コースタイムの半分く
らいで山をかけまわっていたなあ」と思った。いまだって、体調を整えればコ
ースタイムの1.2倍くらいで楽しみながら山行ができるに違いない。密かに
湯泊歩道のリベンジを誓ったのだった。
そして、さらに屋久島の魅力にはまっている。本誌の屋久島連載も1年とい
わず続けたいなと思っている。
──────────────────────────────────
RikaTan9月号の「編集前記」一次原稿;
2008/07/26のBlog
[ 18:13 ]
●新聞記事をみて、「常温核融合の存在」を子どもに教えるべきだという意見が新理科教育MLに出たので…。
専門家も交えて議論しているkikulog(菊池誠さん@阪大のブログ)で評価を問うようにしたらよいという提案がありました。ぼくも賛成です。
ぼくは、さきほどkikulogの該当部分をずっと読んでみました。
菊池誠さんの次のスタンスがぼくにしっくりきました。
────────────────────────────────
きくち June 11, 2008 @11:43:57
今は、常温核融合であると信じるに足る現象が本当に報告されているか、という段階なんですよ。
多くの追試でいったんは否定されたものですから(常温核融合騒ぎの歴史は本になっているので、お読みになることをお勧めします)、再度となると、本質的に新しいことが出ているのかどうかが問題です。
N線とポリウォーターをご存知でしたら、話は早いのですが、あれだって別に世界中のあらゆる科学者が興味を持って研究にとりくんだわけではなく、その分野の専門家が対応したわけです。科学者はそれぞれにやるべき研究を抱えています。それを放り出してまで取り組むとすれば、それだけの信憑性がなくてはならないわけです。これは「優先順位」の問題なんですよ。
マスコミ相手のデモをやっているようでは、科学者は動きません。
現時点で、核融合の専門家の興味を惹くだけの事実はないということなので、しかたないでしょう。
────────────────────────────────
ぼくもかつて、J.R.ホイジンガ著、青木薫訳『常温核融合の真実 今世紀最大の科学スキャンダル』(化学同人 1995.1)を読みました。
物理学的にはあってもよいと思う常温核融合ですが、kikulogを読んでもやはり今のところ「幻」だと思います。
北大の水野忠彦氏については、トルマリンと水で某化粧品の研究に苦笑(なぜ苦笑かは、左巻健男『水はなんにも知らないよ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン )を参照。トルマリンとかクラスターとか…)。
ここでは終わりにしてください。
最近(?)、「自分の信じ込んだことを他の人も信じてくれ」みたいな投稿を見かけます。
ここは約1200名の参加者がいるMLです。しかも、理科教育の情報交流を趣旨とするMLです。それだけの人に読まれていると言うことを意識して貰いたいです。そこに感情的な投稿をしても投稿した人が笑われるだけでしょう。(自戒です。(^_^;))
専門家も交えて議論しているkikulog(菊池誠さん@阪大のブログ)で評価を問うようにしたらよいという提案がありました。ぼくも賛成です。
ぼくは、さきほどkikulogの該当部分をずっと読んでみました。
菊池誠さんの次のスタンスがぼくにしっくりきました。
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きくち June 11, 2008 @11:43:57
今は、常温核融合であると信じるに足る現象が本当に報告されているか、という段階なんですよ。
多くの追試でいったんは否定されたものですから(常温核融合騒ぎの歴史は本になっているので、お読みになることをお勧めします)、再度となると、本質的に新しいことが出ているのかどうかが問題です。
N線とポリウォーターをご存知でしたら、話は早いのですが、あれだって別に世界中のあらゆる科学者が興味を持って研究にとりくんだわけではなく、その分野の専門家が対応したわけです。科学者はそれぞれにやるべき研究を抱えています。それを放り出してまで取り組むとすれば、それだけの信憑性がなくてはならないわけです。これは「優先順位」の問題なんですよ。
マスコミ相手のデモをやっているようでは、科学者は動きません。
現時点で、核融合の専門家の興味を惹くだけの事実はないということなので、しかたないでしょう。
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ぼくもかつて、J.R.ホイジンガ著、青木薫訳『常温核融合の真実 今世紀最大の科学スキャンダル』(化学同人 1995.1)を読みました。
物理学的にはあってもよいと思う常温核融合ですが、kikulogを読んでもやはり今のところ「幻」だと思います。
北大の水野忠彦氏については、トルマリンと水で某化粧品の研究に苦笑(なぜ苦笑かは、左巻健男『水はなんにも知らないよ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン )を参照。トルマリンとかクラスターとか…)。
ここでは終わりにしてください。
最近(?)、「自分の信じ込んだことを他の人も信じてくれ」みたいな投稿を見かけます。
ここは約1200名の参加者がいるMLです。しかも、理科教育の情報交流を趣旨とするMLです。それだけの人に読まれていると言うことを意識して貰いたいです。そこに感情的な投稿をしても投稿した人が笑われるだけでしょう。(自戒です。(^_^;))
[ 18:09 ]
数台の携帯の電磁波を集めても、それだけのエネルギーには全然ならないのですが、世に流布する「携帯の電磁波危険説」を知っている人には脳内で「エネルギーの超増幅作用」が生じて「あり得る」と思ってしまいますね。
元もと「都市伝説」で「携帯で卵を調理」があったようです。
こういう動画を投稿して、宣伝に使う会社が存在するのですね。
以下が詳しいです。
幻影随想
携帯電話でポップコーンを作れるのは、映画の中だけのフィクションです
(黒影 at 06/17 02:54)
http://blackshadow.seesaa.net/pages/user/m/article?article_id=100774535&stq=session%3A%3Ablog%3A%3A1cffaabf2d692d87eb97520e1e4ff426
──────────────────────────────────
新理科教育MLで話題になったのでそれにコメント。
元もと「都市伝説」で「携帯で卵を調理」があったようです。
こういう動画を投稿して、宣伝に使う会社が存在するのですね。
以下が詳しいです。
幻影随想
携帯電話でポップコーンを作れるのは、映画の中だけのフィクションです
(黒影 at 06/17 02:54)
http://blackshadow.seesaa.net/pages/user/m/article?article_id=100774535&stq=session%3A%3Ablog%3A%3A1cffaabf2d692d87eb97520e1e4ff426
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新理科教育MLで話題になったのでそれにコメント。
2008/07/24のBlog
[ 21:28 ]
7月24日追記:
屋久島での山歩きの結果から、今回は「8/6(水)~8/8(金) 十勝連峰縦走(火山と自然) 」を諦めることに。
今回栗生歩道歩きで、長時間の山歩きは駄目な体になっていることを実感。(^_^;)
軽い登山は大丈夫でも湯泊歩道のような「山慣れてなければ、このルートは避けた方がよいだろう。体力も自信がないのであればやめておいた方がよい。」(鹿大山岳部)という山歩きは駄目。十勝連峰縦走も一緒に行く人たちに迷惑をかける前にやめておくことに。
(追記以上)
──────────────────────────────────
7/17(木) JST科学コミュニケーション会議出席後多摩へ 最後の多摩での科学実験(化学) つまり前期の講義終わる
7/18(金) 市ヶ谷で免許更新関係の会議 昼間に屋久島行きの買い物 夜はRikaTan誌の委員会
7/19(土) 10~12時 放送大学神奈川で講義 屋久島行きの準備
7/20(日)~25日(金) 屋久島
7/25(金) 18時~教授会
7/27(日) RikaTanセンスオブワンダー(トトロの森)
7/28(月) TBSラジオ:大沢悠里のゆうゆうワイドに生出演 ※『地球を救うエコ数字』(小学館)を元に 終了後、多摩に行って引っ越しの準備
7/29(火) 科学実験の試験(2コマ目) 採点 17時から成績の会議
7/30(水) 科学未来館で理科教育関係の研修 夜、北澤宅で懇親会
7/31(木) 立川で中学校理科の教育課程の講師
8/1(土)~8/4(月) 石川県片山津温泉会場で科学教育研究協議会全国研究大会
8/4(月) 夕方 佐久市で講師
8/5(火) 千歳へ → 十勝岳温泉へ(登山口)
8/6(水)~8/8(金) 十勝連峰縦走(火山と自然)
8/8(金) 旭川で懇親会
8/9(土) 旭川で講師 →千歳
8/10(日) 帰京
屋久島での山歩きの結果から、今回は「8/6(水)~8/8(金) 十勝連峰縦走(火山と自然) 」を諦めることに。
今回栗生歩道歩きで、長時間の山歩きは駄目な体になっていることを実感。(^_^;)
軽い登山は大丈夫でも湯泊歩道のような「山慣れてなければ、このルートは避けた方がよいだろう。体力も自信がないのであればやめておいた方がよい。」(鹿大山岳部)という山歩きは駄目。十勝連峰縦走も一緒に行く人たちに迷惑をかける前にやめておくことに。
(追記以上)
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7/17(木) JST科学コミュニケーション会議出席後多摩へ 最後の多摩での科学実験(化学) つまり前期の講義終わる
7/18(金) 市ヶ谷で免許更新関係の会議 昼間に屋久島行きの買い物 夜はRikaTan誌の委員会
7/19(土) 10~12時 放送大学神奈川で講義 屋久島行きの準備
7/20(日)~25日(金) 屋久島
7/25(金) 18時~教授会
7/27(日) RikaTanセンスオブワンダー(トトロの森)
7/28(月) TBSラジオ:大沢悠里のゆうゆうワイドに生出演 ※『地球を救うエコ数字』(小学館)を元に 終了後、多摩に行って引っ越しの準備
7/29(火) 科学実験の試験(2コマ目) 採点 17時から成績の会議
7/30(水) 科学未来館で理科教育関係の研修 夜、北澤宅で懇親会
7/31(木) 立川で中学校理科の教育課程の講師
8/1(土)~8/4(月) 石川県片山津温泉会場で科学教育研究協議会全国研究大会
8/4(月) 夕方 佐久市で講師
8/5(火) 千歳へ → 十勝岳温泉へ(登山口)
8/6(水)~8/8(金) 十勝連峰縦走(火山と自然)
8/8(金) 旭川で懇親会
8/9(土) 旭川で講師 →千歳
8/10(日) 帰京
[ 20:56 ]
7月24日追記:
20日は、永田のいなか浜でウミガメ調査(?)というかウミガメ観察。産卵後、カモフラージュしているときに、まわりを人手で掘り下げるとカメの手足が空転してもうカモフラージュが終わったとなるのか海に帰っていった。
21日は、YNACの小原さんのガイドで沢遊び。大変楽しかった。小原さんの「自然大好き、沢登り大好き、ガイド大好き」な態度に触発されるものがあった。
22日は、栗生旧歩道から林道終点に出て、さらに栗生歩道を登り、花之江河(はなのえごう)→石塚小屋(泊)へ。しかし、ぼくは体重増加で栗生旧歩道から林道終点までをコースタイムの2倍ほどかかり、皆さんの足手まといに。(^_^;)
結局、石塚小屋には暗闇の中を足下をライトで照らしながら。
ツレも外反母趾のために登山靴が履けず、はき慣れた運動靴だったためにやはり同じようなペース。
23日は、本来の計画では湯泊歩道を降りるところを、ぼくとツレは淀川小屋経由淀川登山口へ。
24日は、永留さん案内で大川(おおこ)の滝、西部林道の国割岳の麓あたり、湯泊温泉、千尋の滝、竜神の滝を見学。大川の滝など何度も見ているが何度見ても飽きない。
※湯泊歩道は、体重を落として山の中を軽快に歩けるようになってからリベンジする予定。(できれば来年の5月連休にでも)
(追記は以上)
──────────────────────────────────
20-25日は屋久島!
鹿児島空港までとってあった飛行機のチケットを、さらに屋久島空港までとった。そして20日の宿もとった。20日は夜、永田浜でウミガメ調査。明け方までというがぼくらは途中で失礼するだろうな。
21日はシュノーケリングや川遊びを予定。宿泊をとらないと。
22-23日は山行。屋久島の森を観察しながら歩く予定。
24日は予備日。きっとまたシュノーケリングや川遊びだろう。
*関係のエントリー(何回も屋久島に行っているのでエントリー多し)
屋久島行きがあるからハードな仕事もやれる。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/32167/2621642#2621642
20日は、永田のいなか浜でウミガメ調査(?)というかウミガメ観察。産卵後、カモフラージュしているときに、まわりを人手で掘り下げるとカメの手足が空転してもうカモフラージュが終わったとなるのか海に帰っていった。
21日は、YNACの小原さんのガイドで沢遊び。大変楽しかった。小原さんの「自然大好き、沢登り大好き、ガイド大好き」な態度に触発されるものがあった。
22日は、栗生旧歩道から林道終点に出て、さらに栗生歩道を登り、花之江河(はなのえごう)→石塚小屋(泊)へ。しかし、ぼくは体重増加で栗生旧歩道から林道終点までをコースタイムの2倍ほどかかり、皆さんの足手まといに。(^_^;)
結局、石塚小屋には暗闇の中を足下をライトで照らしながら。
ツレも外反母趾のために登山靴が履けず、はき慣れた運動靴だったためにやはり同じようなペース。
23日は、本来の計画では湯泊歩道を降りるところを、ぼくとツレは淀川小屋経由淀川登山口へ。
24日は、永留さん案内で大川(おおこ)の滝、西部林道の国割岳の麓あたり、湯泊温泉、千尋の滝、竜神の滝を見学。大川の滝など何度も見ているが何度見ても飽きない。
※湯泊歩道は、体重を落として山の中を軽快に歩けるようになってからリベンジする予定。(できれば来年の5月連休にでも)
(追記は以上)
──────────────────────────────────
20-25日は屋久島!
鹿児島空港までとってあった飛行機のチケットを、さらに屋久島空港までとった。そして20日の宿もとった。20日は夜、永田浜でウミガメ調査。明け方までというがぼくらは途中で失礼するだろうな。
21日はシュノーケリングや川遊びを予定。宿泊をとらないと。
22-23日は山行。屋久島の森を観察しながら歩く予定。
24日は予備日。きっとまたシュノーケリングや川遊びだろう。
*関係のエントリー(何回も屋久島に行っているのでエントリー多し)
屋久島行きがあるからハードな仕事もやれる。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/32167/2621642#2621642
2008/07/16のBlog
[ 18:19 ]
本当は返事を出さなくてはならないのに出していないものがいくつかありそう。でも、本当にせっぱ詰まったら、電話でも何でも連絡が来るだろう。
1,2回くらいメールを出したからと言って連絡したつもりになるなよ。(^_^)
こちらはスケジュールを管理する秘書もいなければ、はなはだ記憶力も弱いのだから。
少し溜まっている仕事を今日から3日間でやっつけておきたい。
心おきなく屋久島に行くために。
何からやるべきかを考えるためにこれから少し飲んで考えよう。
昨日・今日は、新しくつくっている検定外中学校理科教科書の化学編の原稿をみた。これでざっと物理、地学、生物とみた。生物が一番不統一なので指示を出した。執筆者は応えて欲しい。
水道水の本はぼくの手から離れた。今月中に本にしたいと水道産業新聞社は言っていた。
仕事はやり続ければ終わっていく(はずだ)。
1,2回くらいメールを出したからと言って連絡したつもりになるなよ。(^_^)
こちらはスケジュールを管理する秘書もいなければ、はなはだ記憶力も弱いのだから。
少し溜まっている仕事を今日から3日間でやっつけておきたい。
心おきなく屋久島に行くために。
何からやるべきかを考えるためにこれから少し飲んで考えよう。
昨日・今日は、新しくつくっている検定外中学校理科教科書の化学編の原稿をみた。これでざっと物理、地学、生物とみた。生物が一番不統一なので指示を出した。執筆者は応えて欲しい。
水道水の本はぼくの手から離れた。今月中に本にしたいと水道産業新聞社は言っていた。
仕事はやり続ければ終わっていく(はずだ)。
[ 18:15 ]
サンヨー DMX-CA8 Xacti ブルー と ペンタックス Optio W60 シルバー の2台を自然観察記録用に購入。
他にトレッキングポールなども。
夏はいろいろ自然観察をして、理科教育の視野を広げようと思っている。
大学でレポートの採点をした。
屋久島の宿をとったりした。
他にトレッキングポールなども。
夏はいろいろ自然観察をして、理科教育の視野を広げようと思っている。
大学でレポートの採点をした。
屋久島の宿をとったりした。
2008/07/15のBlog
[ 16:12 ]
県の理科教育研究大会の講師を引き受けた。10/23(金)鳥取県米子市、11/13(金)山口県岩国市。
来年度は今の延長だとしたら、前期は水木、後期は木土が講義がある日になるだろう。(今年度は同志社女子大学に月曜日にゼミ指導に行っているが、それはなくなる予定)
講演。
・講義と重なるときは断る。
・長期の休みのときは原則的に断る。
・講演料が安いのは断る。(意義が高いと再考)
(引用もと → 仕事を整理しなくては…(左巻 健男)
http://www.doblog.com/weblog/myblog/32167/2621630#2621630 )
来年度は今の延長だとしたら、前期は水木、後期は木土が講義がある日になるだろう。(今年度は同志社女子大学に月曜日にゼミ指導に行っているが、それはなくなる予定)
講演。
・講義と重なるときは断る。
・長期の休みのときは原則的に断る。
・講演料が安いのは断る。(意義が高いと再考)
(引用もと → 仕事を整理しなくては…(左巻 健男)
http://www.doblog.com/weblog/myblog/32167/2621630#2621630 )
[ 15:52 ]
[ 15:43 ]
日本人だが、将来、イギリスの大学で化学を学びたい高校2年生が、10日からぼくのところにインターンシップで来ています。小学校3年生からイギリス暮らし。日本語では漢字の読み書きが苦手と言います。英語はばっちり。
ある関係で引き受けたのですが、今日は、4年生向けの教育実習指導の講義で、そのM君にイギリスの中学校、高校の理科教育、化学教育の話を聞きました。(前期の教育実習指導の講義も終わりました。後は明後日の科学実験を残すばかり)
明日は、法政の化学研究室を見て回って貰い、明後日は多摩の科学実験(化学)の手伝いをしてもらう予定です。
ある関係で引き受けたのですが、今日は、4年生向けの教育実習指導の講義で、そのM君にイギリスの中学校、高校の理科教育、化学教育の話を聞きました。(前期の教育実習指導の講義も終わりました。後は明後日の科学実験を残すばかり)
明日は、法政の化学研究室を見て回って貰い、明後日は多摩の科学実験(化学)の手伝いをしてもらう予定です。
2008/07/09のBlog
[ 22:23 ]
○7/9追記:生きると言うことは戦うことでもある。自分と戦い、自分を攻撃する者と戦う。そして、愛する者のために戦う。
世の中にはおかしな人たちもいる。そう言う人たちに言われなき攻撃を受けることもある。友人たちは言う。「有名税」と。
そうなのか。そういう攻撃をする人がかつて面倒を見てやった人だと気が滅入るが、別の人に向けられる刃を引き受けておいたほうが世のためにはなるだろうとも思う。
──────────────────────────────────
○絶対的幸福観を確立したいな。
ぼくは、流されて流れてここにいる。教師なんて大した職業じゃないと思いながらも、教師にしかなれなかった。人間が未熟で品がなく賢くもなく人間関係が下手だから教師生活もそこそこのものでしかないように思える。
そのぼくが君たちに言えるのは、誰かと比べて、あるいは社会的地位で、喜んだり、悲しんだり、怒ったりするような幸福観から自由になり、内なる基準の絶対的幸福観をもてるといいよ、と言うことだけである。
──────────────────────────────────
*ある年の卒業文集に書いたもの。東大附属時代です。
*2008/05/14追記:
「なるようにしかならんのだよ」と今日、助手の人に言った。
彼女は一生懸命に仕事をしてくれる。
ある意味完全主義なところがあり、きりきり舞いしている。
そこに大雑把なぼくが一言というわけだ。
流されながら、今、法政にいる。東京の超有名私大の話もあり、最後の2人に残ったようだが、なるようにしかならず流されて今がある。ぼくはその超有名私大に決まらなかったのも残念ではない。その大学からすればヘンサチで大きく下がるかもしれないが、法政は東大附属時代から京都工芸繊維大学時代も同志社女子大学時代も非常勤を続けてきたところだ。ぼくはそういう「縁」のほうが大切な気がする。
今日は多摩キャンパスで実験指導。
いつものように社会学部の食堂で昼食をとり、山道(?)を歩いて工学部棟へ。新緑が雨上がりでさらに輝きを増している。
科学実験の化学の受講学生(環境応用化学科)が「センセイ、りりしいですね」と言ったのには内心笑った。嬉しくもあった。教員は美男美女がいいのだ、それは外形というより姿勢であり、雰囲気である。
合間に某研究費の報告書を仕上げて送った。
今日はもう一つ某TVの打合せをした。ニセ科学の関係。マルチで販売しているある装置について。来週、コメントすることになりそう。
これを書いている今、東小金井の「海風」でソーミンチャンプル、ゴーヤチャンプル、ホルモン炒めと泡盛で夕食。
夏のある研究会の講演を依頼されたが断った。世話になっている知人からの依頼だったが。
放送大学神奈川のほうは引き受けた。
時期が問題。夏は基本的に仕事を入れないようにしようと思っている。
未だ屋久島行き、北海道で十勝からトムラウシへ縦走の時期を決められないでいる。夏はまずはそういう「遊び」優先なのに法政の新任なのでよくわからない部分があるのだ。でもそろそろ決めなくては。
今日買った雑誌は『沖縄スタイル』。特集は「沖縄移住計画」。
夏には西表にも行きたいと思っている。ジャングル縦断をするつもりだ。
教育、研究、遊び…どれもおもしろさを追究したい。
幸い、それができる大学人なのだから。
世の中にはおかしな人たちもいる。そう言う人たちに言われなき攻撃を受けることもある。友人たちは言う。「有名税」と。
そうなのか。そういう攻撃をする人がかつて面倒を見てやった人だと気が滅入るが、別の人に向けられる刃を引き受けておいたほうが世のためにはなるだろうとも思う。
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○絶対的幸福観を確立したいな。
ぼくは、流されて流れてここにいる。教師なんて大した職業じゃないと思いながらも、教師にしかなれなかった。人間が未熟で品がなく賢くもなく人間関係が下手だから教師生活もそこそこのものでしかないように思える。
そのぼくが君たちに言えるのは、誰かと比べて、あるいは社会的地位で、喜んだり、悲しんだり、怒ったりするような幸福観から自由になり、内なる基準の絶対的幸福観をもてるといいよ、と言うことだけである。
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*ある年の卒業文集に書いたもの。東大附属時代です。
*2008/05/14追記:
「なるようにしかならんのだよ」と今日、助手の人に言った。
彼女は一生懸命に仕事をしてくれる。
ある意味完全主義なところがあり、きりきり舞いしている。
そこに大雑把なぼくが一言というわけだ。
流されながら、今、法政にいる。東京の超有名私大の話もあり、最後の2人に残ったようだが、なるようにしかならず流されて今がある。ぼくはその超有名私大に決まらなかったのも残念ではない。その大学からすればヘンサチで大きく下がるかもしれないが、法政は東大附属時代から京都工芸繊維大学時代も同志社女子大学時代も非常勤を続けてきたところだ。ぼくはそういう「縁」のほうが大切な気がする。
今日は多摩キャンパスで実験指導。
いつものように社会学部の食堂で昼食をとり、山道(?)を歩いて工学部棟へ。新緑が雨上がりでさらに輝きを増している。
科学実験の化学の受講学生(環境応用化学科)が「センセイ、りりしいですね」と言ったのには内心笑った。嬉しくもあった。教員は美男美女がいいのだ、それは外形というより姿勢であり、雰囲気である。
合間に某研究費の報告書を仕上げて送った。
今日はもう一つ某TVの打合せをした。ニセ科学の関係。マルチで販売しているある装置について。来週、コメントすることになりそう。
これを書いている今、東小金井の「海風」でソーミンチャンプル、ゴーヤチャンプル、ホルモン炒めと泡盛で夕食。
夏のある研究会の講演を依頼されたが断った。世話になっている知人からの依頼だったが。
放送大学神奈川のほうは引き受けた。
時期が問題。夏は基本的に仕事を入れないようにしようと思っている。
未だ屋久島行き、北海道で十勝からトムラウシへ縦走の時期を決められないでいる。夏はまずはそういう「遊び」優先なのに法政の新任なのでよくわからない部分があるのだ。でもそろそろ決めなくては。
今日買った雑誌は『沖縄スタイル』。特集は「沖縄移住計画」。
夏には西表にも行きたいと思っている。ジャングル縦断をするつもりだ。
教育、研究、遊び…どれもおもしろさを追究したい。
幸い、それができる大学人なのだから。
[ 22:20 ]
○7/9追記:断ったその番組ですが、予想通り、ぼくの知り合いがやっているみたいです。(^_^)
ぼくが引き受けなくても、他にやりたい人がいるものです。
──────────────────────────────────
某テレビ局の某番組から2つのネタの解説者で出演して欲しい、とありました。
簡単に解説できるネタなので、ぼくが出る必要もないし、忙しい中、便利に使われるのに辟易していたのでお断りしました。
東京にいて、理科教育を専門にして広い範囲で科学啓蒙的な活動もしている、本屋の理科や科学のコーナーに本が並んでいる、ということで依頼しやすいのだと思います。
しかし、ちょうどいま、「仕事整理中」なのです。
そのエントリー参照。
おもしろい、意義のある仕事をやりたいね。
本や雑誌の執筆、講演などもふくめて、何割かは断れるようになったのが嬉しいです。つまらない仕事で消耗するのは避けたいです。
ぼくが引き受けなくても、他にやりたい人がいるものです。
──────────────────────────────────
某テレビ局の某番組から2つのネタの解説者で出演して欲しい、とありました。
簡単に解説できるネタなので、ぼくが出る必要もないし、忙しい中、便利に使われるのに辟易していたのでお断りしました。
東京にいて、理科教育を専門にして広い範囲で科学啓蒙的な活動もしている、本屋の理科や科学のコーナーに本が並んでいる、ということで依頼しやすいのだと思います。
しかし、ちょうどいま、「仕事整理中」なのです。
そのエントリー参照。
おもしろい、意義のある仕事をやりたいね。
本や雑誌の執筆、講演などもふくめて、何割かは断れるようになったのが嬉しいです。つまらない仕事で消耗するのは避けたいです。
[ 22:19 ]
●7/9追記:まず物理に挑戦してみようと思います。執筆のMLを早くつくらねば。
──────────────────────────────────
おもしろいけど回答を執筆するのは大変!という本を物理、化学で各1冊を企画中です。執筆者になりませんか。(以下は新理科教育MLに出したもの)
※7月2日追記 物理も化学も締め切りました!
今回の企画に立候補者が予想外にいて嬉しいです。
生物や宇宙が始まったら参加したいというメールもいただきました。
現在、この物理と化学(後続でさらに物理、化学それに宇宙、生物を
やります)の2冊に対して、次の人が参加表明しています。
寺薗・松原・田中・山口・高橋・舩田・山下・常見・澁谷・一色・桑嶋・南・
谷本・露本・平賀・安藤・浮田・池田・大川・西原・十河・小沼・藤村・坂根
有り難うございました。
*********************************
左巻健男@法政大学生命科学部環境応用化学科です。
おもしろそうだけど大変そうでもありますよね。(^_^)
今は未だ素材になる質問を物理しかしぼっていないのですが近いうちに化学も出版社編集部がしぼったものがでてきます。
今回の問題例はぼくが数個こんな質問ですよ、と適当に選んでみたものです。それをとりあげるかどうかはわかりません。何せ執筆者が「これならなんとか回答を書けそうだ」というものを選びますので、誰にも選ばれなかった質問も出るわけです。
物理は1万7千だったかな…その中から編集部が500程しぼってあります。そこから1冊目の70程度を選びます。
新しくMLを組んで、まず自分が回答できそうな質問を選んで、そのMLに一次原稿を入れます。それをお互いに検討していきますが、回答は、その質問を選んだ人の署名になります。
そのMLでもわからない部分が出てきたら新理科教育MLにも入れるかもしれません。
いま、物理で5人ほど、化学で1人が執筆者に立候補してくれています。
各10人ほどいた方が興味分野や専門分野が広がってよいと思います。
執筆のためのMLは物理・化学共通でつくろうと思います。
そのMLは大変面白い記事のやりとりになるのではないかと楽しみです。
いま立候補者には高校教員の人が多いのですが所属は問いません。大学の人も歓迎です。
素人的質問に、素人相手に答えるという科学コミュニケーションにとってはやりがいのある仕事だと思います。
資料代になる程度の印税も出ます(部数が伸びれば増えます。)
本では事情でペンネーム使用もOKです。
個人メールでの問い合わせもOKです。
*********************************
ネット上にOKWaveという質問-回答のサイトがあります。某出版社がOKWaveの許可を得て、そこの質問から選んで回答を書く本をぼくの総合監修で出すことになりました。
素人的な発想での質問ですから回答もなかなか大変そうです。(でも回答できそうな質問を選びますが)
まずは物理で1冊、化学で1冊を出そうと思います。(その後物理2冊、化学1冊、宇宙1冊、生物2冊を出していく予定)
物理と化学でそれぞれ70ほど質問を選んで回答していきます。
一つの質問に400字原稿用紙で3,4枚程度で、式はできるだけ使わずに答えます。(縦書きの本です。)
OKWaveの回答も参考になると思います。
MLを組んで進めていきたいと思います。
各10人ほどいれば一人7つの質問に答えることになります。
MLでの原稿執筆のやりとりもかなりおもしろい学習になると思います。
執筆参加希望者は rika88 @ rika.org に題名を 物理本参加希望あるいは化学本参加希望、あるいは物理・化学本参加希望としてメールをください。(@=@ 左右詰め)
執筆時期は8月から11月くらいだと思います。
たとえば物理では以下のような問題です。
──────────────────────────────────
問題例:
●虹のでき方の図を見ると、ひとつの雨粒でひとつの虹ができるので雨粒が無数にあるので、虹が混ざってしまうように思えます。実際の虹はきれいに分かれているので、無数の雨粒が全体としてひとつのプリズムのような働きをしているというのなら理解できるのですが。どうしてひとつの雨粒でひとつの虹ができるのに、全体としてきれいに分離したスペクトルになるのか教えてください。
●スカイダイバーが、上空3000メートルから飛び降りるときに、砂時計を持って落ちます。すると、砂が落ちきるまでの時間は、地上での砂時計と比べて、長くなるのでしょうか?短くなるのでしょうか?また、上空3000メートルから砂時計だけを、垂直を保つようにしながら自由落下させたときはどうでしょうか?
空気のあるなしでは、それらに違いはあるでしょうか?
自由落下ではなく、地球上と月面上で比べたらどうなるのでしょうか?
物理は高校までの知識しかありません。どうぞよろしくお願いいたします。
●左巻きの渦と右巻きの渦が接近すると、互いに力を打ち消しあって消滅するのではと素人考えで思っています。風呂の中で実験を試みたのですが、なかなか、同時に2つの逆回転渦を作ることができず、未だ、確認できていません。どなたかご存知の方おられれば教えてください。
●たとえば避雷針の下に大きな水溜りを用意すれば雷が落ちたときに水が水素と酸素に分解されて燃料電池として利用できないものなのかな?と考えてしまうのですが。
金銭的な問題は無視して雷で発電する方法で何か面白い案があったら教えてください。
──────────────────────────────────
おもしろいけど回答を執筆するのは大変!という本を物理、化学で各1冊を企画中です。執筆者になりませんか。(以下は新理科教育MLに出したもの)
※7月2日追記 物理も化学も締め切りました!
今回の企画に立候補者が予想外にいて嬉しいです。
生物や宇宙が始まったら参加したいというメールもいただきました。
現在、この物理と化学(後続でさらに物理、化学それに宇宙、生物を
やります)の2冊に対して、次の人が参加表明しています。
寺薗・松原・田中・山口・高橋・舩田・山下・常見・澁谷・一色・桑嶋・南・
谷本・露本・平賀・安藤・浮田・池田・大川・西原・十河・小沼・藤村・坂根
有り難うございました。
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左巻健男@法政大学生命科学部環境応用化学科です。
おもしろそうだけど大変そうでもありますよね。(^_^)
今は未だ素材になる質問を物理しかしぼっていないのですが近いうちに化学も出版社編集部がしぼったものがでてきます。
今回の問題例はぼくが数個こんな質問ですよ、と適当に選んでみたものです。それをとりあげるかどうかはわかりません。何せ執筆者が「これならなんとか回答を書けそうだ」というものを選びますので、誰にも選ばれなかった質問も出るわけです。
物理は1万7千だったかな…その中から編集部が500程しぼってあります。そこから1冊目の70程度を選びます。
新しくMLを組んで、まず自分が回答できそうな質問を選んで、そのMLに一次原稿を入れます。それをお互いに検討していきますが、回答は、その質問を選んだ人の署名になります。
そのMLでもわからない部分が出てきたら新理科教育MLにも入れるかもしれません。
いま、物理で5人ほど、化学で1人が執筆者に立候補してくれています。
各10人ほどいた方が興味分野や専門分野が広がってよいと思います。
執筆のためのMLは物理・化学共通でつくろうと思います。
そのMLは大変面白い記事のやりとりになるのではないかと楽しみです。
いま立候補者には高校教員の人が多いのですが所属は問いません。大学の人も歓迎です。
素人的質問に、素人相手に答えるという科学コミュニケーションにとってはやりがいのある仕事だと思います。
資料代になる程度の印税も出ます(部数が伸びれば増えます。)
本では事情でペンネーム使用もOKです。
個人メールでの問い合わせもOKです。
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ネット上にOKWaveという質問-回答のサイトがあります。某出版社がOKWaveの許可を得て、そこの質問から選んで回答を書く本をぼくの総合監修で出すことになりました。
素人的な発想での質問ですから回答もなかなか大変そうです。(でも回答できそうな質問を選びますが)
まずは物理で1冊、化学で1冊を出そうと思います。(その後物理2冊、化学1冊、宇宙1冊、生物2冊を出していく予定)
物理と化学でそれぞれ70ほど質問を選んで回答していきます。
一つの質問に400字原稿用紙で3,4枚程度で、式はできるだけ使わずに答えます。(縦書きの本です。)
OKWaveの回答も参考になると思います。
MLを組んで進めていきたいと思います。
各10人ほどいれば一人7つの質問に答えることになります。
MLでの原稿執筆のやりとりもかなりおもしろい学習になると思います。
執筆参加希望者は rika88 @ rika.org に題名を 物理本参加希望あるいは化学本参加希望、あるいは物理・化学本参加希望としてメールをください。(@=@ 左右詰め)
執筆時期は8月から11月くらいだと思います。
たとえば物理では以下のような問題です。
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問題例:
●虹のでき方の図を見ると、ひとつの雨粒でひとつの虹ができるので雨粒が無数にあるので、虹が混ざってしまうように思えます。実際の虹はきれいに分かれているので、無数の雨粒が全体としてひとつのプリズムのような働きをしているというのなら理解できるのですが。どうしてひとつの雨粒でひとつの虹ができるのに、全体としてきれいに分離したスペクトルになるのか教えてください。
●スカイダイバーが、上空3000メートルから飛び降りるときに、砂時計を持って落ちます。すると、砂が落ちきるまでの時間は、地上での砂時計と比べて、長くなるのでしょうか?短くなるのでしょうか?また、上空3000メートルから砂時計だけを、垂直を保つようにしながら自由落下させたときはどうでしょうか?
空気のあるなしでは、それらに違いはあるでしょうか?
自由落下ではなく、地球上と月面上で比べたらどうなるのでしょうか?
物理は高校までの知識しかありません。どうぞよろしくお願いいたします。
●左巻きの渦と右巻きの渦が接近すると、互いに力を打ち消しあって消滅するのではと素人考えで思っています。風呂の中で実験を試みたのですが、なかなか、同時に2つの逆回転渦を作ることができず、未だ、確認できていません。どなたかご存知の方おられれば教えてください。
●たとえば避雷針の下に大きな水溜りを用意すれば雷が落ちたときに水が水素と酸素に分解されて燃料電池として利用できないものなのかな?と考えてしまうのですが。
金銭的な問題は無視して雷で発電する方法で何か面白い案があったら教えてください。
[ 22:18 ]
○7/9追記:川遊びを頼んだ自然のポケットの会田さん。でも僕らがいる間は既に予約でいっぱいとのこと。自分たちで川遊びを計画するのは危険かな。
──────────────────────────────────
我ながら激しい仕事をこなしてきた。仕事的には慣れていた職場から、新しい職場に異動し、仕事の種類がかなり変わった。もう若いとはいえない歳になり、無理ができない体になっている。
赴任したばかりで右往左往しているときに委員会の委員長を2つも引き受けることになった。外部資金を貰っている研究も2つある。大学の仕事に加えて、講演や本の執筆の仕事がある。
また、本誌の編集長の仕事も重い。しかし、楽しみもある。今のところ、RikaTanわいわい実験室も、東京と京都でやっている自然観察会「センス オブ ワンダー」も皆勤である。どちらも皆勤はぼくだけだろう。
そういう教育、研究、社会貢献(?)の仕事のさなかに、ときにパソコンから目を離したりして思い浮かべるのは屋久島の森である。
屋久島には何度も行っている。
同志社女子大学勤務時代には、ゼミ生を連れて合宿もした。テント泊や山小屋泊は彼女たちにとって初めての経験だったようだ。
宮之浦岳にも何度か登った。台風が2つ島のまわりに勢いを得ていたときに登ったときは強風に飛ばされそうになった。
縄文杉も初めて訪れたときは、縄文杉に触ったりした。2回目はまわりに囲いができていた。その後からは木造のテラスができ、縄文杉には近づけなくなった。
あの深い森の中でヤクジカが増え、森の生態系に影響をおよぼしているという。
でも、森のなかの歩道を歩いているときにヤクジカにあって、あのかわいい目を合わすと、うまい共存の道はないのかと思う。
内地ならば「…滝」という名前がつくのではないかと思う流れが、島の川にはあちこちにある。ライフジャケットをつけ、川遊びをすると、川の両側から森が迫ってくる。そのままぐいぐい飲めるような水の中で岩を超え、ときには流れに身を任す。
屋久島のさまざまな体験が浮かんできて、「屋久島行きがあるからハードな仕事もやれている」という気持ちになる。
いま、RikaTan誌で屋久島の連載をしている永留さんに計画の相談をしている。人が
あまり歩いていない湯泊歩道または栗生歩道から花之江河に行き、宮之浦岳、永田岳を登り、鹿之沢小屋で泊まり、花山歩道で下山して大川の滝へ出るコースにしようかと思っている。
──────────────────────────────────
我ながら激しい仕事をこなしてきた。仕事的には慣れていた職場から、新しい職場に異動し、仕事の種類がかなり変わった。もう若いとはいえない歳になり、無理ができない体になっている。
赴任したばかりで右往左往しているときに委員会の委員長を2つも引き受けることになった。外部資金を貰っている研究も2つある。大学の仕事に加えて、講演や本の執筆の仕事がある。
また、本誌の編集長の仕事も重い。しかし、楽しみもある。今のところ、RikaTanわいわい実験室も、東京と京都でやっている自然観察会「センス オブ ワンダー」も皆勤である。どちらも皆勤はぼくだけだろう。
そういう教育、研究、社会貢献(?)の仕事のさなかに、ときにパソコンから目を離したりして思い浮かべるのは屋久島の森である。
屋久島には何度も行っている。
同志社女子大学勤務時代には、ゼミ生を連れて合宿もした。テント泊や山小屋泊は彼女たちにとって初めての経験だったようだ。
宮之浦岳にも何度か登った。台風が2つ島のまわりに勢いを得ていたときに登ったときは強風に飛ばされそうになった。
縄文杉も初めて訪れたときは、縄文杉に触ったりした。2回目はまわりに囲いができていた。その後からは木造のテラスができ、縄文杉には近づけなくなった。
あの深い森の中でヤクジカが増え、森の生態系に影響をおよぼしているという。
でも、森のなかの歩道を歩いているときにヤクジカにあって、あのかわいい目を合わすと、うまい共存の道はないのかと思う。
内地ならば「…滝」という名前がつくのではないかと思う流れが、島の川にはあちこちにある。ライフジャケットをつけ、川遊びをすると、川の両側から森が迫ってくる。そのままぐいぐい飲めるような水の中で岩を超え、ときには流れに身を任す。
屋久島のさまざまな体験が浮かんできて、「屋久島行きがあるからハードな仕事もやれている」という気持ちになる。
いま、RikaTan誌で屋久島の連載をしている永留さんに計画の相談をしている。人が
あまり歩いていない湯泊歩道または栗生歩道から花之江河に行き、宮之浦岳、永田岳を登り、鹿之沢小屋で泊まり、花山歩道で下山して大川の滝へ出るコースにしようかと思っている。