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おのぺりの映画鑑賞会★
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2005/05/19のBlog
オーストラリアから観たかったもの。念願かなってDVDにて鑑賞。

メリハリのある衣装の色彩や、舞台のような役者の演技が物珍しくて最初は見入っていたものの、途中うとうとと寝入る。そもそもフレンチだってのも、ミュージカルだってのも知らなかった。なんで観たかったんだっけ?

結局女のおぞましさをコミカル&ライトなふりして実はブラックに主張する舞台映画。私の想像するものとも、好みとも違ったけど、面白いと思う人もいるかも知れない。でも男性と一緒に観ることは勧められません。自分もその一味だと思われます。★★★

伯母さんが実は美人よねと気付いていた人は
2005/05/14のBlog
Tがずーっと観たがっていた(そして私が嫌がっていた)作品@DVD。

結論から言うと、20点だろうと思っていたけど50点だった、という感じ。でもやっぱり予告でみた以上のことは何もなかった。

途中状況が停滞して2回ほど退屈するし、☆ネタバレ★特にオチもなく(あれはオチではないよね。だってそもそも声がジャックバウワーなんだもん・・)終わるし、★ネタバレ終わり☆、ヒネリもなく、別にエキサイティングでもない。

ただこの設定が新しくて実験的?な新しさはあるのかも。それが費用節約以外の効果をもたらしているかは若干疑問ではあるが・・・。

ちょっとよかったのは最後の告白のシーンかな。かなりベタな内容なんだけど、映画の膠着した状況に疲れ(させられ)ていたハートにちょっとしみた。それにしてもこの主人公の「罪」って、大衆の罪だよね。ってそこまで考えるべき映画なのか、判断がつきません。

観なきゃよかった、けっ、・・・とは思いませんでした。★★★

ジャックの顔が浮かんで仕方がなかった人は
2005/05/05のBlog
そういえばこれも観たんだった。

しかし1作目ほどは感心せず。特に予想以上のモノはなし。単なる続き、という感じ。

ムム、と思ったのはもう1人の青い服の女性がやけにゲーム的なバーチャル顔をしていたこと。よく出来たCGに見入っちゃうように、どうも気になる。もともとこういう顔なんだろうか・・・。

それにしても、まだやんのかよ、という感は否めず。やるなら次こそ進化してね。★★★

青い服の女性がどうも気になる、特にあのアイライン、という方は
2005/05/04のBlog
これまた家でDVD。ファミリー向け(かなと私が勝手に思った)。

こちらも以前予告をみかけていたもの。どんな映画かと思っていたら、特にストーリーもオチもない、ただの船上生活(というほど呑気ではないが)映画だった。でもそんなに悪くない。

少年がかわいいのと、設定が非日常的で、そのしきたりや、服装(こんなちゃんとした格好すんだ~、とかね)がもの珍しく、それなりに楽しい。でもそれだけ。そんな感じ。★★★

ファミリー向けにDVDにて鑑賞。

予告を見たからいいや、とスクリーンでは見なかった作品。そしてそれは正解だった。途中寝そうになったけど、多分寝ていても特に違和感無くラストシーンまでつながるほど驚きのない映画だった。

でもそれだけが必ずしも悪いわけじゃない。なんというか、設定にリアリティがないのだ。例えば最初外国人のトムハンクスが、英語が通じないという設定において、余りにその相手がペラペラと早口で話しすぎる。大した事じゃなさそうだけど、見ていてどうも落ちつかない。一場面一場面が、とにかく次のストーリーを追うだけに終始している感じで、丁寧に扱われていない気がする。

さらにビクター(トムハンクス)がイイモンだという設定の為のエピソードも、とってつけたよう&ありがちな、なんともチープな話だったりする。それでターミナル中がやけに好意的になる、なんて、余りに子供だましなんじゃないか?

そしてこのラブストーリー?だかなんだか分からない展開も、制服姿のキャサリンゼタジョーンズがかわいいだけで、全くもって???自分でも少しおかしい、というセリフがあったけど、実際こんな見知らぬ人にベラベラ身の上話をした挙句、ごはん食べようなんて、正常じゃない。

まあこういう突込みどころ満載でも、ハチャメチャな展開を楽しんだり、細かい心理描写はどうでもうよかったり、ありがちなストーリーで軽いノリのコメディだったり、そういう映画ってある。でもこれは、笑えるところもいくつかあったけど、結局どういうノリの映画なんだか分からないまま観客が取り残されてなんだか終わっちゃうんだもん。やっぱり駄作だと思う。スピルバーグ?どうしちゃったの??★★

イマイチ!に賛成な方は
2005/04/22のBlog
どんな映画だか全く知らずにTの勧めにしたがって鑑賞。先週満席だったので再度夫婦の日(2人で2000円)に来てみた。

最初の場面もハッキリ覚えている。そして次も。思わず声を上げるような驚くシーンもあった。上から、下からのちょっと変わったアングルでのカメラワークとスタイリッシュな映像。でも作り手のナードな自己陶酔は感じない。なかなかいいじゃないか、というのが第一印象。

ストーリーはただの悪魔祓いかと思えば(陰陽師?陰陽師?と呟いていた私)、ありそうでなかった天国と地獄の世界観で、次々と繰り広げられる手練や小道具が新鮮。ハリーポッター的なワクワクもある新しい映画だ。単純でもなく、複雑過ぎず、説明のうまさもあって、一部??と思うことも、適当にやり過ごせるのもいいところ。キリスト教的象徴も、知識なくみることにも最近慣れ気味なせいか。

実は途中マトリックスを最初に観たときと同じような鳥肌が立った。映画で鳥肌が立つなんて生まれて2回目。とにかく音楽と表情やカメラワークや小道具やストーリーテリングが「絶妙」に上手い。観客は何も意識することなく、呼吸をするように映画を観ていられる。そして途中によくやる「次はこんな感じ」という予想が、その度合いなど、軽く裏切られるのが気持ちいい。

なんといっても描くのが難しい想像世界を、本当によく映像にしていたと思う。☆ちょっとネタバレ★まず圧巻なのが地獄の映像。そしてそこで止まる時間。これまでやりつくされているであろうストップモーションも、不思議と新鮮な驚きに満ちていた。なんだか妙にリアルな感触で説得力がある。そしてハーフブリードと呼ばれる、人間に扮した天使や悪魔の羽や顔つきも、実際に自分が見たような気分になる。★ネタバレ終わり☆そこには確固たるスタイルがあって、その自信に惹きつけられてしまう。

キアヌリーブスも、すっかりこういう役どころに落着いた様子。もはや演技を超えているような気もするけど・・。ネオとダブりそうでいてダブらないのはさすが、なんだろうか。とにかく彼以外の配役は考えられないハマリ役。相手役の女性刑事も、なかなか素敵でした。☆ネタバレ★最後のキス(しない)シーンはかなりポイント高かった。ここでこの映画の非凡(であろうとする心意気)さが完遂されたのだ。私はホッと胸を撫で下ろしましたとさ。★ネタバレ終わり☆

映画が終わり、Tと興奮しながら、この監督はナニモノだっけ?説明しすぎないのもいいよね~とエンドロールをつらつら観てると☆ネタバレ★最後にオマケが。★ネタバレ終わり☆遊び心のあるクールな映画でした。もう一度観たいな。今年一番かも。★★★★☆

2がきっと出る(といいな)!と思う方は。
2005/04/20のBlog
DVDにて。2がいいらしい、というのでまずは1から観てみる事に。私は昔見たような気がしていたけど、違う映画と勘違いしていた模様。

このゲームはどこかでしたことあるけど、ハッキリとは覚えてない。でも何が起こってるんだ?と思わせながら、少しづつゲームの筋書きになっていくところがなんとも面白い。観ている側の謎解きみたい。同ゲームを再現するに囚われず、とって付けた様にタイトルを借りるだけでもなく、存在意義を十分に生かしてる。

主演のミラ・ジョヴォヴィッチの野性的な魅力もうまく出せていた。音楽もかっこよい。出来ればもっと音のいいシステムで観たかった・・・。2への期待を込めて★★★☆

あ!これってゲームだ!と思うシーンがあった人は。
2005/03/19のBlog
ニコラスケイジのディズニー映画ってなんかちょっと引くのは私だけかなあ。この人のイイモン顔が生理的琴線に触れるんだよね。俳優としては好きなんだけどさ、基本的に。でもやっぱ冒頭にかわいい少年が突然ニコラスケイジに変化した時はカクッときました。

思えば封切日から行ってしまったTおすすめ映画。早くしないと売り切れるとか、隣の席に荷物置けないから、一度車に置きに行こうとかは、(私の予想通り)無用の心配だった。

それはともかく、映画はとても面白く軽快に進み、そして終わった。最近読んだダビンチコードの子供版みたいに、謎がナゾを呼び、そしてそれを小気味よく解いていくアドベンチャー映画。ディズニーだけに、舞台セットや小物が細部までよく出来ている。謎ももっともらしい繋がりがあるように見える。

でもまあそれだけといえばそれだけ。ニコラスケイジも悪くないけど、ハゲ具合がクールに見えるような映し方はされてなかったな。減点もないかわりに、大きなポイントもない、優等生的娯楽映画。でも十分楽しめることは出来る。

☆超ネタバレ★私が好きだったのは、最後の最後、次々とお宝が、炎に照らされて目の前に広がるとこ。おお、すごいではないか!そしてお約束的ギャグ。あんどいつものもったいぶり気味なハッピーエンディングもよかった。★ネタバレ終わり☆

気楽に楽しいデートや家族と観るのにはいいんでは。しかしパイレーツオブカリビアンにあってこれにないのはヒーロー・ザ・ジャックスパロー。やっぱね、成熟した大人にしかハゲヒーロー(しつこい?)は受けないって。★★★

微妙なケイジファン心理を共有してくれる方は
2005/03/16のBlog
アメリの監督&主演による新恋愛ミステリー。予告をみて、観てみたくなった作品。レイトショーにギリギリ間に合って着席。かなりガラガラ。

最初のうちはフランス語で混乱しながら、さらに登場人物がたくさん出てきてわけが分からなくなる。これは失敗だったかなとTの反応をうかがいつつ(結構無理矢理つれてきた)中盤突入。するといつの間にか混乱の糸がほぐれていた。ちゃんと忘れていそうな名前が出るときには、映像も一緒に出ることも分かって一安心。小説風にナレーションが入るのにも慣れてくる。

そうなるとフランスの田舎農家や食卓、パリの市場、そして実はそれぞれかなり個性的なキャラクター達へと目が向いて楽しい。アメリ同様、随所にちりばめられたユーモアや妄想が、性や死といったテーマと日常の風景で融合されているのがこの作品のよさ。軽すぎず、重すぎず、真摯でかつ楽観的。

そうそう、ジョディーフォスターも出演。でもフレンチ??と最初にTが指摘したときは、ただの似た人かと思っていた。彼女もよかったし、割と全般的に脇役がよかった。徐々に愛着がわいてきてしまうタイプが多い。一見平凡そうなのに、目がとっても雄弁だったり、何度も見てるとすごい美人に思えたり、一度実際に会ってみたいような人ばかり。

ストーリーは途中ついていかれず混乱するも、謎はわりと単純で、エンディングもまあありがちだったりする。ミステリーとは謳われているが、それはこの作品を展開するための時間軸の一つのようなもので、一要素に過ぎない。いわばディズニーランドにあるホーンテッドマンションの乗り物みたいなもので、それ単独ではエンターテイメントとして物足りないけど、おばけの映像や音楽との補完関係で楽しめる、そんな感じ。

超名作、とは決して言えないけど、適度に楽しいお手ごろムービー。まさに佳作という言葉がぴったり。高級レストランではなく、美味しいビストロ。泣かせ(めずらしくTも泣いていたらしい。私は涙5粒程かな)も笑いも程々で、その小ぢんまりとしたほのぼの感?が、控えめで好きです。噛み締めればどんな人生も楽しいのだ!★★★★

人生スルメ説に賛成な方は
2005/03/02のBlog
2本立ての2本目で、ちょっとへばり気味。しかもこちらも満席。世の中はムービーブームなんだろうか。

レイに続き、これも実在の人物をモデルにしたお話。ピーターパンて、元々劇だったの?とまたも無知ぶりに痛い思いをしつつ、でもこっちも楽しく鑑賞。ジョニーデップが相変わらず素敵。ジャックスパローのワイルドぶりもかっこよかったけど、純粋な劇作家もぴったり。

しかし後半は泣き通しだった。両隣に座っていた女性陣も涙をぬぐってました。悲しいまでの透明感というか純粋さ、その脆さ、少年のひたむきなまなざしと、知らずに踏みつけ傷つけているものの苦悩、そしてキラキラと光る生きる喜びなど、色々な涙があるんだけど、それがミックスされて、はっきりとした理由もなく涙が止まらない。

ひとつハッキリと悲しい場面を覚えているのは、この劇作家バリとその妻との関係。空想家でネバーランドを探す夫と、社交界への野心をもつ現実的な妻。どう考えても不幸な組み合わせじゃないの。なんで結婚すんのよ、と何度も思わずにいられなかった。★ネタバレ☆当然うまく行くはずもなく、私もネバーランドに行きたかったと別れを告げて出て行く妻を止める言葉もないバリ。☆ネタバレ終わり★こういう、善意と努力をもってしてもどうすることも出来ない人間関係の溝みたいのって、私的にはかなり悲しいつぼ。

それに関連して思ったんだけど、やっぱ男の子なんだよね、基本的にネバーランドに行くのって。自分の小中学生時代を思い返しても、男の子達はいつまでも幼かった。この映画でも、現実派はおばあさんを筆頭に女性。子供たちの母親、シルビア(ケイトウィンスレット。とても素敵でした)だって、自由な発想を歓迎して楽しんではいたものの、自分はポーチでボーイズが空想の世界で遊ぶのを眺めていただけだもんね。

そういう女の、そして早くから大人にならざるを得なかった男の、背負っている容赦ない現実が、また悲しい。誰しもネバーランドで、ライ麦畑で、一生遊んで歌って暮らしたいと思う。でも成長し、その岐路に立たされたときに、一体どれだけの人が、現実の友人や妻や母の手を離して、空を飛んでいくだろうか。そしてもし行ってしまったら、残された人はどうするんだろうか。ずっと帰りを待っているのか、自分も後を追おうと窓から飛び降りるのか、それとも背を向けてまた新しい道を進むのか。いずれにしても人間の選択は、涙なくしては進めない茨の道ばかりで、全ての人類のそんな宿命に、やっぱり泣かずにいられなかった。

このピーターパンをつくったバリ氏にしたって、空想上手なだけで、決して現実を背負っていないわけじゃない。自分でも、★ネタバレ☆母親が亡くした兄を呼び続けるので、兄に扮して母の前に立ったとき、大人になったんだと言っていた。そして最後は少年たちの後見人となる。☆ネタバレ終わり★そうして重くなった体で、ネバーランドへ旅立つには、たくましい翼が必須なわけだ。永遠の少年も、努力がいるってわけだね。

自分には翼はあるんだろうか、そしてトトロは見えるだろうか的な自問自答に必ずなる映画。私も考えたけどやっぱり自分じゃ分かんないね。しかし無いのも淋しいけど、黒い翼だったりすんのもやだな~。★★★★

追記: ネバーランドって本当にパラダイスなんだろうか?子供って本当に無垢なんだろうか?っていう疑問はあえてこっちに置いといてマス。しかしネバーランドって実際なんなんでしょうね。

よかったよね~という方は人気blogランキングへ
[ 14:56 ] [ ★★★★ ]
Tも観たがっていたけど、タイムリミットが近づいているので久々に1人で鑑賞。アカデミー賞後だけに、平日昼間にもかかわらず激混み!レディースデーだから?

余り知らないと思っていたレイ・チャールズだけど、聞いたことがある曲ばかりだった。楽しく(ランラン)観させてもらったけど、自分の無知さというか、分かっていないぶりを痛烈に感じました。ゴスペルとR&Bの融合とか言われても、???そうなの?って感じだし、その革新性みたいなものがよく分からない。もちろんその当時から数十年経って、今となっては日常的になっているのかも知れないけど、それ以上に、普段余り聞いたことの無いジャンルだから私の耳がついていっていないんだと思われる。きっとその辺に理解の深い人ならもっと楽しめる映画だったんでは。

基本的にはドキュメンタリーみたいなもんで、特にこれと言ってオドロキとかもないけど、妻のセリフはちょっと感動。★ネタバレ☆「あなたは愛人も友人も息子も妻も愛してなんかいないのよ。あなたが愛しているのは音楽だけ。その音楽をこんなクスリ(ヘロイン)で失ってもいいの?!」☆ネタバレ終わり★セリフはありきたりでも、おっしゃることは全くその通り。しかもそこに愛と理解がある。だからこそレイの心にも届いたのね、なんて素直に思ったり。

ジェイミーフォックスのアカデミー賞の演技力もさすがでした。これじゃレオ様もかなわないかな。ピアノまで自分で弾いちゃってるんだもんね。確かに神がかってるかも。based on real story ゆえにちょっと少なめ。★★★☆

Ray サントラなら買いたいかも
2005/02/21のBlog
怖いものが苦手な私がなぜか気が向いて観てみる事に。平日レイトショーで、私たちの他には2組だけ。

タイトルが始まった時点ですでに怯える私。音が怖いんだよね、こういうの。

舞台も監督も日本のハリウッドリメイク映画。でもやっぱり雰囲気はへんな邦画だったな。というか映画って感じでもないかも。映像お化け屋敷?

最初はいちいちビクビクしてた私も、段々パターンに慣れてくる。数ヶ所見たらやばそう(いつまでも映像が頭に残って怖そう)なシーンは直視せずに目の端でぼんやりと認識すればOK。要は単純にその映像が怖い(怖がりな人には)に過ぎない。

特に深い謎があるわけでも、ぞっとするような種明かしが隠されてるでもなく、古典的な音楽と映像でショックを与えるというだけ(私は与えられてたけど、一般的にはどうだろう・・)。ネタも映像も新鮮味なく出来はリング以下。元のビデオはもっと怖いのかなあ?★★

呪怨 劇場版@amazon
2005/01/22のBlog
封切り日に見に行くほど、どうしても観たい!というわけではなかったんだけど、今日は1000円なので。しかし宣伝効果もあってか満員。久々に隅から斜めにスクリーンを見る。

11の印象が薄くて、もう一度おさらいしてから、と思っていたけど時間がなかった。こんな人出てたっけ、と言う感じ。ジョージクルーニー(ロス先生)がオーシャンで、ブラピがいて、あれ、マットデイモンもいたんだっけ?しかしこの忘れっぷりが、観客動員のミソだったらしい。後述。

泥棒の話、ってのは覚えてる。今回もそう。突然金返せと前回の被害者?が言ってきて、その金の工面をするわけ。それで・・・まあそんだけなんだけど。実はあんまり書くことがない。だって途中眠りかけたくらいなんだもん。Tもそうらしい。

なんといっても映画が終わった瞬間、口から漏れたのが、「つま~んなーい。ナニコレー」だったんだから、もうとにかくそういうこと。なんか細かい点、わかんないこと多い(多分11を覚えてないせいもある)んだけど、特に知りたくもなかった。ハリウッドの内輪で作ってみちゃった、みたいなお祭り映画。自分たちは楽しそうだけど、今さらジュリアロバーツもないでしょ。キャサリン・ゼタ・ジョーンズの輝きの前に、哀れなだけ。パロっても寒いだけ。

とにかく誰のいいところも出せず、下手なプロモーションフィルムのようだった。ブラピすらちっともかっこよくない。あれだけのギャラを一つの作品につぎ込むのなら、一人一人別の作品で、もっと精鋭の若手監督とかにチャンスをあげればいいのに。完全な金の無駄遣い。それともお遊びムービーだから、ノーギャラなんだろうか・・・。

11も面白くなかったような、かすかな記憶があるんだけど、やっぱりこれはそれを忘れかけた頃に、続編が作られたってのが製作者の唯一のすごいところなんでは。★★

追記: 他の人のレビューをみてると、寝た&寝そうになった人多数であることが判明。もう13は出ても観ないぞ
2005/01/21のBlog
2度目の鑑賞@DVD。もう一度歌が聞きたくて借りてみた。

日本でも昔話題になった、ゲイロック映画。でもこの陳腐なカテゴライズで想像するようなチープな映画ではない。そもそも映画、というジャンルでもないのかも。

最初は主人公のヘドウィグがただのおっさんになのに、段々と魅力的に、かわいくすら見えてくる。その立振舞いが、表情が、衣装もウィッグも、とにかくステキで、彼女が歌手なら、私だって「サイン下さい!」なんて言い出しそうなくらい。

ストーリーには特に触れないけど、とにかく歌がいい。どれが一番好きかなあと後で散々迷ったけど決められなかった。終わってからもずっと頭の中に残るMidnight Radio。涙なしでは聞けないWicked little town。そしてこの映画のテーマ曲であろうOrigin of Loveは聞き飽きるくらい聞き過ぎた。♪人間どもを引き裂いてやろう。鯨の足を切り取ったように、恐竜をトカゲに切り分けたように♪ってとこがどうしても好き。あの絵日記アニメがかわいいのかな。もちろんこれはあの切ない神話、男男と女女と男女の曲です。これで泣かない(涙は出なかったとしても)人は、気の毒だと思う。

さほどロックを知ってるわけでもないけど、その魂ってものに触れた気分。最後かつらを捨てたヘドウィグは、つけまつげも衣装もなくても、彼でも彼女でもなく、ただの人間、ロックンローラーでした。これに五つ★つけなければ何につける★★★★★

追記: テーマについてもう少し。男女(or 同性)が惹かれあうのは、引き裂かれた半身を捜しているからだという神話を初めて聞いたときは、それこそ中学生とかで、いかにも傾倒しそうな年頃。なんて悲しくも美しい話じゃないかと思っていたし、そうだそうだと信じてもいたかも。
そこから更に倍の月日が流れ、今は半身でいることに慣れたのか、別にこのままでいいと思ってる。出会ってきた大好きなひとたちが、私の片割れだとは思えないし、もう自分が半分だとも思わない。ひとつにならなくても、ふたつのままでも仲良くやっていかれるし。だから「完全」ではなくても、自分なりに「完結」してる。そしてこの映画もまさに同じ結論なんでは。

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ HEDWIG AND THE ANGRYINCH
2005/01/16のBlog
半額セール中で借りてみた。インクレディブルス、のレビューで、こっちの方がいいというコメントを見かけたので。

しかし、これは完全なキッズムービー。てか、あのアミューズメントパークでかかってる、30分とかのムービーそのもの。特に今回は3D向けに作られていたらしく、更にその感倍増。細々とした部分で、おーかっけー、と思うガジェットがあるものの、映画としての見ごたえはありません。

星をつけるのも気が引けるので、止めておきます。そういう対象じゃないようなので。でも子供が見て楽しむ分には、十分だとは思うけど。
2005/01/15のBlog
ちょっと観たかったやつを冷たい雨降る夜に鑑賞することに。他の人たちはオーシャンズ12の先行に詰め掛けていたので、土曜のレイトショーだけど空いてる。

ダコタファニングとデンゼルワシントンの、邦タイトルのままの映画@メキシコ。とにかくこの女の子の演技のうまさに圧倒された。もう子役なんてもんじゃなく、完全に女優だった。立派。音楽もかなりよかった。サントラ探してみる、くらい。

それにしても映画って、単にストーリーだけじゃない。今回のもわりと単純な話で、単純な悲しみを背負い、予想通りに癒されていくんだけど、デンゼルワシントンの表情や音楽や映像に、泣けた。とにかく泣ける雰囲気が出来上がってるんだよね。

エンディングもとってもよかった。☆超ネタバレ★一見悲しいエンディングなのかも知れないけど、生きる(死ぬ)意味が見つかって、本当によかったね、と思える、あれは完全にハッピーエンド。最近よく思うことだけど、生き延びることが最重要じゃないよね。納得して死ぬんだったら、むしろそっちの方が幸せな時だってある。★ネタバレ終わり☆

まあそれほど深い内容ではないのかも知れないけど、期待値がわりと高かったにもかかわらず、満足だった。いつもこの位レベルの高い映画が観られるといいのにな。★★★★
2005/01/01のBlog
お正月ビデオ。シティオブエンジェルの監督と聞いて即借り。しかし結果は・・・イマイチだった。

フィアンセを亡くした義理の息子と、両親の、悲しみから立ち直るドラマ。いかにもよさげなストーリーじゃないか!俳優もダスティンホフマン、スーザンサランドンと知られた人々で主役は初めて見たけど悪くない。特別ココが悪いって所があるわけじゃないんだけど、どうも私としては盛り上がれなかった。

たまにこういう映画ってある。部分部分はそれなりなのに、全体的に感動に欠けるというか、無難に終わってしまう映画。舞台設定なんかも面白そうなことが多いだけに残念だ。なんだろうな、この違いは。例えばシービスケットなんかは、つまんなそうなのに、面白い。当たり前のことを言っているのに感動する。人間で言えば、カリスマ的オーラみたいなものかな。それとも個人的好みに過ぎないのかもしれん。★★★
2004/12/25のBlog
先日からTが騒いでいた映画。私はといえば、全然興味が無かったものの、他に観たいものもなく、おつきあいすることに。

封切られたばかりなのに、一番小さなスクリーン7での上映。やっぱり皆もあんまり興味ないのね、と思っていたらほぼ満席状態。怖いのヤダな、と身をすくませながらの上映開始。

しかし、これがなかなか悪くない。もともとエイリアンもプレデターも両方よく知らない私だけど、とにかく怖いもん同士が戦っている分には、さほど恐怖心もなく、残酷にも映らない。しつこく怖がらせることもないし(死ぬときはさっさと死ぬ)、ストーリー(というか戦う理由)もそれなりに練れていて、違和感なし。

そしてキャラクターもさすがによく出来てるね。気持ちワルイけど、それなりに説得力あった。別にすごい発見も無かったけど、なんといっても期待値が低いこともあって楽しめました。色々な意味でメジャーの強みがうまく出た作品なんでは。★★★☆
2004/12/06のBlog
確認のためにもう一度観てきた。
今回は考えることを放棄した分、感覚器が冴えてたかな。1回目より面白かったし、楽しかったし、感動した。
感動した理由は特に無い。歌詞の無い音楽に感動するのと同じように、ただ心震えた。やっぱりこれは「夢」を、他人の夢を体験するような映画だ。

腑に落ちなかったことは、あらかた疑問のまま。★ネタバレ☆ただ城がハウルのココロの象徴だってとこまではやっと分かった。☆ネタバレ終わりでも大概は説明も伏線も見つからない。
いわゆるお話にもRPGにも、そこに登場する様々な要素は、登場するなりの理由があり、見せ場となる舞台がある。意味も無く登場する要素は、混乱分子として「出来の悪さ」へとつながる。でも現実は?理由の無い事っていっぱいある。理由があったとしても説明されないことはもっといっぱいある。確かに映画で現実をなぞる必要はないけれど、これは理屈っぽくスレた観客を強引に揺り戻す一石を投じる映画だと思う。
2004/12/05のBlog