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2005/11/09のBlog
[ 19:56 ]
[ blog・doblog関連 ]
別ブログにてリリース情報をお送りしていたんですが、たくさんのものを一斉に書くより、ピックアップしてジックリ書こうと思い直し、取りやめる事にしました。BMして頂いている方やコメント頂いた方申し訳ないです。ざっくりと削除します。
その代わりと言っては何ですが、もっと充実した物に出来る様頑張りまっす!
その代わりと言っては何ですが、もっと充実した物に出来る様頑張りまっす!
2005/11/08のBlog
[ 20:00 ]
[ ブルース ]
<Pヴァイン>が提供している<デルマーク>シリーズは着々と進んでいるようですが、ちょっと私の情報を得るタイミングが悪く十分にご紹介出来てません。折角の良い企画ですので、第一弾の中から2枚だけピックアップしてご紹介します。尚、サンプルとして貼り付けたものには別テイクが何曲か入ってますが、今回の<Pヴァイン>のリリース分がそれと一緒かどうか調べ切れてません。
●ジュニア・ウェルズ『フードゥー・マン・ブルース』・・・名義はウェルズですが、盟友バディ・ガイと一緒です。
CDではじめて聴くけどよりクリアで生々しい。ブフォって感じの息継ぎとか生々しい事この上無しです。この人は「ファンキーさ」を表に出しているアルパムもあり、ここでも4、6曲目あたりのタイム感はギターも含め凄いです。加えてリラックスしながらも「緊張感」が醸し出されているまさにブルースの王道を行ってます。名手ジャック・マイヤーズのベースも良い楔になってますね。65年の作品だけど、古臭くない・・・というかブルース界自体が変わってないのかな?
●ジュニア・ウェルズ『フードゥー・マン・ブルース』・・・名義はウェルズですが、盟友バディ・ガイと一緒です。
CDではじめて聴くけどよりクリアで生々しい。ブフォって感じの息継ぎとか生々しい事この上無しです。この人は「ファンキーさ」を表に出しているアルパムもあり、ここでも4、6曲目あたりのタイム感はギターも含め凄いです。加えてリラックスしながらも「緊張感」が醸し出されているまさにブルースの王道を行ってます。名手ジャック・マイヤーズのベースも良い楔になってますね。65年の作品だけど、古臭くない・・・というかブルース界自体が変わってないのかな?
●マジック・サム『ウエスト・サイド・ソウル』・・・1曲目は完全にサザンソウル。はじめて聴いた時、虚を突かれたのを思い出します。そもそも声をいっぱいに引き伸ばして歌うのが特長。声質も甘く、勢いよく切り込むギターと独特のバランスが取れています。叙情的に感じる部分もあり、日本人好みの原因のひとつかも。
6はブルース・ブラザーズヴァージョンしか知らない方はぜひ本家をどうぞ。よりどす黒い仕上がり。「シカゴ」をリアルに感じる気がします。9あたりを聴くとああ、この次にハウンドドッグ・テイラーあたりが続く感じかなあとも思います。新世代への橋渡し役なのが分かります。
オーティス・ラッシュの「緊張感」とはまた違った彼ならではの味わい・・・マジック・サムならではです。
以上2枚はロックファンの方も入りやすいと思います。ブルースを聴いて見たいが、どの辺からとお考えの方にも、お勧めです。ジュニア・ウェルズの方がより「ノリ」が有るのでとっつき易いかも知れません。
6はブルース・ブラザーズヴァージョンしか知らない方はぜひ本家をどうぞ。よりどす黒い仕上がり。「シカゴ」をリアルに感じる気がします。9あたりを聴くとああ、この次にハウンドドッグ・テイラーあたりが続く感じかなあとも思います。新世代への橋渡し役なのが分かります。
オーティス・ラッシュの「緊張感」とはまた違った彼ならではの味わい・・・マジック・サムならではです。
以上2枚はロックファンの方も入りやすいと思います。ブルースを聴いて見たいが、どの辺からとお考えの方にも、お勧めです。ジュニア・ウェルズの方がより「ノリ」が有るのでとっつき易いかも知れません。
[ 19:16 ]
[ Life is... ]
時々会社の帰りに寄っていたネットカフェが閉店となります。タワレコに続き、私の寄り道場所がまたひとつ減ります。
まさかウラでヨメさんが手を回し、ひとつひとつ潰していってるんじゃなかろうか・・・いやそんな影響力が有ったらもっとウチの家計は楽になる、ってこんな下らない事、ネットカフェで書いてるからバチが当たったんかいな。
まあ、何とかやって行きます。スウィングしなけりゃ意味がない・・・飛躍し過ぎ。
まさかウラでヨメさんが手を回し、ひとつひとつ潰していってるんじゃなかろうか・・・いやそんな影響力が有ったらもっとウチの家計は楽になる、ってこんな下らない事、ネットカフェで書いてるからバチが当たったんかいな。
まあ、何とかやって行きます。スウィングしなけりゃ意味がない・・・飛躍し過ぎ。
2005/11/07のBlog
[ 20:01 ]
[ 本・映画・TV等 ]
テレビでやってたのを観ました。『ウォーターボーイズ』の監督らしく、爽やかで面白い映画でした。
等身大の女子高生たちがスウィング・ジャズと出会い、波乱を巻き起こしながらも愉快に楽しみながら、目標を達成します。
たかだか二時間程度の物語ながら、各キャラクターの「人間らしさ」がよく伝わり素直に感情移入できます。
アフタービートをひょんな事から会得し、そこから飛躍的に演奏が巧くなる過程とかも面白かったです。
野球の試合の場面が有り、バッターが2ストライクまで見逃したところ、客席から「スウィングしなけりゃ意味ないよ!」という野次が飛びます。ジャズの名台詞(タイトル)をもじったものですが、結局この野次が全てを物語ってると思います。バッターボックスに立っているのなら、お前が何かしようとしているのなら、とりあえず思い切りバットを振れよって事でしょう。
どうせ生きているなら、どうせ何かやるのなら、スウィングしなけりゃ(弾んでやらなきゃ)意味ないよ・・・彼女たちは見事に「スウィング」して我々に忘れかけたものを教えてくれました。
ビッグバンド・ジャズ以前には、黒人音楽としてのジャンプ・ミュージックが有って、というような事も書こうかと思ったんですが、これはここではそぐわないので又の機会に・・・。
スウィングしてりゃ良いんです。
♪サイト
等身大の女子高生たちがスウィング・ジャズと出会い、波乱を巻き起こしながらも愉快に楽しみながら、目標を達成します。
たかだか二時間程度の物語ながら、各キャラクターの「人間らしさ」がよく伝わり素直に感情移入できます。
アフタービートをひょんな事から会得し、そこから飛躍的に演奏が巧くなる過程とかも面白かったです。
野球の試合の場面が有り、バッターが2ストライクまで見逃したところ、客席から「スウィングしなけりゃ意味ないよ!」という野次が飛びます。ジャズの名台詞(タイトル)をもじったものですが、結局この野次が全てを物語ってると思います。バッターボックスに立っているのなら、お前が何かしようとしているのなら、とりあえず思い切りバットを振れよって事でしょう。
どうせ生きているなら、どうせ何かやるのなら、スウィングしなけりゃ(弾んでやらなきゃ)意味ないよ・・・彼女たちは見事に「スウィング」して我々に忘れかけたものを教えてくれました。
ビッグバンド・ジャズ以前には、黒人音楽としてのジャンプ・ミュージックが有って、というような事も書こうかと思ったんですが、これはここではそぐわないので又の機会に・・・。
スウィングしてりゃ良いんです。
♪サイト
2005/11/06のBlog
[ 20:15 ]
[ ブルース ]
一生忘れられない出会いは有ります。
私は以前福島県で仕事をしていた時期が有るんですが、札幌にロバート・ジュニア・ロックウッドのライブを観に行きました。
日本から単身シカゴに渡った有吉須美人さんがピアノを弾いており、その見事なヴギ・ピアノも堪能できましたが、ロックウッドも期待通りの熟成した演奏や歌を聴かせて、有意義な時を過ごせました。
ライブの後、主催か協賛かしていたブルース中心のライブハウスが是非お越し下さいと言うので、どっちみち気楽な一人旅ですので早速行きました。ロックウッド本人は来なかったですが、ベーシストの人が居てサインなんぞしてもらいました。お店で別のバーを経営している方達と意気投合し、場所を変えてさんざん飲ませて頂き、「ウィー・アー・ザ・ワールド」のビデオに合わせて歌い騒いだり、帰りはラーメンを一緒に食べてホテルに戻りました。
翌朝ヘヴィーな二日酔いの中、ロビーに下りていくと何とロックウッド一行がたむろしていました。私は英語なんかろくに喋れないので、昨日買っていた彼のアルバムを見せながら近づくと、彼も判ってくれて、にこやかに笑い握手をしてくれました。とても厚みがあるけど温かくふかふかのパンみたいに柔らかい手でした。その感触は今でも何となく思い出します。有吉さんが彼の背後からニコニコ笑って見ていたのも覚えています。
会話を交わせるような状況でも無かったので、そこで失礼したのですが、一生の思い出になった数分間でした。
※ブルースファンの方はご存知の通り、ロックウッドは伝説的ブルースマン、ロバート・ジョンソンの何番目かの奥さんの連れ子で、義理の息子という関係になります。直接ロバート・ジョンソンからギターの手ほどきを受けた人物です。当然握手のひとつもしたでしょう。という事は私はロバート・ジョンソンと間接的に握手をした事になるのかあ、と戯けた事を考えてしまいました・・・。
※貼り付けたアルバムはCDで、私のはLP。ジャケも曲数も違います。
私は以前福島県で仕事をしていた時期が有るんですが、札幌にロバート・ジュニア・ロックウッドのライブを観に行きました。
日本から単身シカゴに渡った有吉須美人さんがピアノを弾いており、その見事なヴギ・ピアノも堪能できましたが、ロックウッドも期待通りの熟成した演奏や歌を聴かせて、有意義な時を過ごせました。
ライブの後、主催か協賛かしていたブルース中心のライブハウスが是非お越し下さいと言うので、どっちみち気楽な一人旅ですので早速行きました。ロックウッド本人は来なかったですが、ベーシストの人が居てサインなんぞしてもらいました。お店で別のバーを経営している方達と意気投合し、場所を変えてさんざん飲ませて頂き、「ウィー・アー・ザ・ワールド」のビデオに合わせて歌い騒いだり、帰りはラーメンを一緒に食べてホテルに戻りました。
翌朝ヘヴィーな二日酔いの中、ロビーに下りていくと何とロックウッド一行がたむろしていました。私は英語なんかろくに喋れないので、昨日買っていた彼のアルバムを見せながら近づくと、彼も判ってくれて、にこやかに笑い握手をしてくれました。とても厚みがあるけど温かくふかふかのパンみたいに柔らかい手でした。その感触は今でも何となく思い出します。有吉さんが彼の背後からニコニコ笑って見ていたのも覚えています。
会話を交わせるような状況でも無かったので、そこで失礼したのですが、一生の思い出になった数分間でした。
※ブルースファンの方はご存知の通り、ロックウッドは伝説的ブルースマン、ロバート・ジョンソンの何番目かの奥さんの連れ子で、義理の息子という関係になります。直接ロバート・ジョンソンからギターの手ほどきを受けた人物です。当然握手のひとつもしたでしょう。という事は私はロバート・ジョンソンと間接的に握手をした事になるのかあ、と戯けた事を考えてしまいました・・・。
※貼り付けたアルバムはCDで、私のはLP。ジャケも曲数も違います。
[ 13:18 ]
[ セッション ]
最近私DVDレコーダーを買いまして、手持ちのVHSテープからDVDに落として見ようかなんぞ考えてます。3日の日にごそごそ探し回り、とりあえずメアリー・J・ブライジの2000年のライブとミリー・ジャクソンのアポロシアター・ライブ他を見つけて、ブログでもやりながら観るかと思ったんですが、キーボードの手は止まり、画面についつい引き込まれてしまいました・・・。
●メアリー・J・ブライジのは『メアリー』をリリースした後のもの。例の「ベニー&ジェッツ」のピアノの音に、ステージ後方からたらんたらんと下りてくる姿からカッコイイ。曲が進むうちに段々ヒートアップして「メアリー節」連発、でもクールさも保つステージングです。途中手足の関節が外れたようなダンス?を観せるんですが、ヘタなヤツがやると噴飯ものだろうけど、こういうのも決まっちゃうんですよね。バックの演奏というか音楽全体に身も心も「入っちゃってる」んでしょう。ラストは「エヴリシング」ですが、ピークに達すると切なさが溜まりに溜まって声のうねりと化したような、何とも言えないヴォーカルを聴かせます。例えばパティ・ラベルのように豊かな声量でぐおーっと盛り上げるのも良いけれど、メアリーのように生身の人間が声を搾り出すような感覚も感動を呼びます。
♪『ザ・トゥアー』
●メアリー・J・ブライジのは『メアリー』をリリースした後のもの。例の「ベニー&ジェッツ」のピアノの音に、ステージ後方からたらんたらんと下りてくる姿からカッコイイ。曲が進むうちに段々ヒートアップして「メアリー節」連発、でもクールさも保つステージングです。途中手足の関節が外れたようなダンス?を観せるんですが、ヘタなヤツがやると噴飯ものだろうけど、こういうのも決まっちゃうんですよね。バックの演奏というか音楽全体に身も心も「入っちゃってる」んでしょう。ラストは「エヴリシング」ですが、ピークに達すると切なさが溜まりに溜まって声のうねりと化したような、何とも言えないヴォーカルを聴かせます。例えばパティ・ラベルのように豊かな声量でぐおーっと盛り上げるのも良いけれど、メアリーのように生身の人間が声を搾り出すような感覚も感動を呼びます。
♪『ザ・トゥアー』
●メアリーが「マイ・ガール」(ちょっとサバ読み)なら「マイ・レイディー」はミリー・ジャクソンです。歌は上手い、喋りは面白い、パフォーマンスは「衝撃的」。今も充実した作品を創り続ける、大衆音楽としての黒人音楽の権化みたいな女性です。喋りが徐々に歌に変わっていく感覚は、ラッパーも吃驚の決まり具合です。黒人音楽の伝統ともいえる「ボーディー」な感覚、(人種・女性)差別を皮肉る姿勢、正当サザンソウルシンガー的切々たる歌声。新しい感覚も持っており、自分らしさも失わない素晴らしいアーティストです。
♪「伝説」のライブ盤
ミリーとメアリーがお互いをどう思っているかとか聞いた事ないけど、きっと二人ともリスペクトし合ってると思います。絡んでも面白そうですけどね。
♪「伝説」のライブ盤
ミリーとメアリーがお互いをどう思っているかとか聞いた事ないけど、きっと二人ともリスペクトし合ってると思います。絡んでも面白そうですけどね。
2005/11/05のBlog
[ 21:29 ]
[ 現代R&B・ヒップホップ系 ]
[メアリー・J・ブライジキャンペーン行き]
今回は彼女のオリジナル2作目『マイ・ライフ』。
94年作。「ヒップホップ・ソウル・クイーン」の称号の通り、新しい音と旧い音をうまくつないでいる感じ。彼女の前に旧いタイプの歌手がいて、彼女の後に新しいタイプの歌手がいるとも言えるかも知れません。そういう意味では黒人音楽の歴史上重要アルバムでしょう。チャッキー・トンプソンの功績も大。私が持っているのは輸入盤です。
♪サンプル
①イントロの後、
②メアリー・ジェーン(オール・ナイト・ロング)・・・ボトムがしっかりしていながら柔らかなサウンドの中、実に気持ちよく漂うメアリー。スキャットの後ろでサビを歌うところなんぞグッときます。不朽の名作。
③ユー・ブリング・ミー・ジョイ・・・昔ながらのファンキーサウンド。こうして聴いてみると、このアルバム最近の物に比べれば旧いですね。それだけ我々世代には聴き易いサウンドと言えるかも・・・。
④マーヴィン・インタールード・・・40秒で次曲につながります。
⑤アイム・ジ・オンリー・ウーマン・・・今に比べれば歌唱が大人しめなのも、旧いサウンドに合っているような気がします。ドラマチックな側面を持つこの曲とか今だったらもっと入れ込んで歌いそうです。
⑥K・マレー・インタールード・・・24秒。キース・マレイです。
⑦マイ・ライフ・・・アルバムタイトル曲も落ち着いた感じ。このアルバム全体にジャジーな感覚も有りますね。彼女のかすれ声がソウル歌手というよりジャズ歌手のように聴こえる「瞬間」も有ります。
⑧ユー・ガッタ・ビリーヴ・・・フェイス・エヴァンスとK-Ci&JoJoが参加。しかし、ガンガンに絡むという感じではないです。サビの部分など得意の「入れ込み唱法」が聴けますが、それでも後年よりは大人しめ。
⑨アイ・ネヴァー・ウォナ・リヴ・ウィズ・ユー・・・基本的に丁寧に歌う人では有るんですよね。歌唱力としてはランクは下がるかも知れないけど、「フレーズや一音に込める力」は引き付けるものが有ります。この曲でもユッタリした中、音を縁取りしていくような丁寧さを感じます。
⑩アイム・ゴーイン・ダウン・・・気持ちを切り替えるようなイントロ。ちょっとサザンソウル系の感覚さえ感じます。それでいて新しい。興味深い曲です。ギターの入り方、ストリングスの使い方とかも過去へのリスペクトを感じます。メアリーの「こぶし」も一層リキが入ります。メロディアスな曲では無いけど、彼女の歌唱を楽しめます。この曲地味だけど好きだなあ。
⑪マイ・ライフ・インタールード・・・1分15秒。
⑫ビー・ウィズ・ユー・・・また、ジャジーな感じかと思いきや、引き締まったドラムが入り、ヒップホップ感も漂います。このアルバムはほとんどチャッキー・トンプソンのプロデュースですが、この人の感覚にもオールドスクーラーとして注目すべきものがあります。
⑬メアリーズ・ジョイント・・・バックグラウンド・ヴォーカルにラトーニャ・J・ブライジと有るのは身内でしょうか?
⑭ドント・ゴー・・・重た目のドラムの後、心地よくたゆたう感覚といえば良いでしょうか?・・・このアルバム全体にそれは有るんですが。
⑮アイ・ラブ・ユー・・・軽やかなピアノの中、ベースの弾みも心地良くアルバムの中ではダンサブル。しかし、つくづくメアリー・J・ブライジという歌手は惚れ込まないと聴きづらいんじゃないだろうか。逆に惚れ込んだら溜め息さえ聴き込んでしまう魅力が有ります。
⑯ノー・ワン・エルス・・・終盤にふさわしい盛り上がりを見せる曲。メアリーのヴォーカルも一段と心地良く広がります。
⑰ビー・ハッピー・・・チョッパーもまぶしいオールドファンク仕上げ。ショーン・“パフィー”・コムズのプロデュースです。
後のアルバムでは、自分の声を重ねたり、ゲストを招いたりしているのを考えるとこのアルバムは自分の基本的ヴォーカル力だけで成り立たせており、メアリー・Jの基本を聴かせてくれたといえるかも知れません。『ノー・モア・ドラマ』や『メアリー』が料理なら、『マイ・ライフ』は食材そのものと言えば良いでしょうか?但し、料理も食材の味がそのまま色濃く残る物ですけどね。
もう一点。本ブログの途中に、彼女のヴォーカルが音を縁取るように丁寧であるみたいな事を書きましたが、聴く側としては彼女のヴォーカルの細かい所まで(溜め息や唸りのレベルまで)なぞりながら聴いてるんだよなあ、と思った次第です。これだけのめり込める歌手はそうは居ません。
〔特別付録〕「メアリー・ジェーン」の元歌、リック・ジェイムズ版を是非どうぞ!
今回は彼女のオリジナル2作目『マイ・ライフ』。
94年作。「ヒップホップ・ソウル・クイーン」の称号の通り、新しい音と旧い音をうまくつないでいる感じ。彼女の前に旧いタイプの歌手がいて、彼女の後に新しいタイプの歌手がいるとも言えるかも知れません。そういう意味では黒人音楽の歴史上重要アルバムでしょう。チャッキー・トンプソンの功績も大。私が持っているのは輸入盤です。
♪サンプル
①イントロの後、
②メアリー・ジェーン(オール・ナイト・ロング)・・・ボトムがしっかりしていながら柔らかなサウンドの中、実に気持ちよく漂うメアリー。スキャットの後ろでサビを歌うところなんぞグッときます。不朽の名作。
③ユー・ブリング・ミー・ジョイ・・・昔ながらのファンキーサウンド。こうして聴いてみると、このアルバム最近の物に比べれば旧いですね。それだけ我々世代には聴き易いサウンドと言えるかも・・・。
④マーヴィン・インタールード・・・40秒で次曲につながります。
⑤アイム・ジ・オンリー・ウーマン・・・今に比べれば歌唱が大人しめなのも、旧いサウンドに合っているような気がします。ドラマチックな側面を持つこの曲とか今だったらもっと入れ込んで歌いそうです。
⑥K・マレー・インタールード・・・24秒。キース・マレイです。
⑦マイ・ライフ・・・アルバムタイトル曲も落ち着いた感じ。このアルバム全体にジャジーな感覚も有りますね。彼女のかすれ声がソウル歌手というよりジャズ歌手のように聴こえる「瞬間」も有ります。
⑧ユー・ガッタ・ビリーヴ・・・フェイス・エヴァンスとK-Ci&JoJoが参加。しかし、ガンガンに絡むという感じではないです。サビの部分など得意の「入れ込み唱法」が聴けますが、それでも後年よりは大人しめ。
⑨アイ・ネヴァー・ウォナ・リヴ・ウィズ・ユー・・・基本的に丁寧に歌う人では有るんですよね。歌唱力としてはランクは下がるかも知れないけど、「フレーズや一音に込める力」は引き付けるものが有ります。この曲でもユッタリした中、音を縁取りしていくような丁寧さを感じます。
⑩アイム・ゴーイン・ダウン・・・気持ちを切り替えるようなイントロ。ちょっとサザンソウル系の感覚さえ感じます。それでいて新しい。興味深い曲です。ギターの入り方、ストリングスの使い方とかも過去へのリスペクトを感じます。メアリーの「こぶし」も一層リキが入ります。メロディアスな曲では無いけど、彼女の歌唱を楽しめます。この曲地味だけど好きだなあ。
⑪マイ・ライフ・インタールード・・・1分15秒。
⑫ビー・ウィズ・ユー・・・また、ジャジーな感じかと思いきや、引き締まったドラムが入り、ヒップホップ感も漂います。このアルバムはほとんどチャッキー・トンプソンのプロデュースですが、この人の感覚にもオールドスクーラーとして注目すべきものがあります。
⑬メアリーズ・ジョイント・・・バックグラウンド・ヴォーカルにラトーニャ・J・ブライジと有るのは身内でしょうか?
⑭ドント・ゴー・・・重た目のドラムの後、心地よくたゆたう感覚といえば良いでしょうか?・・・このアルバム全体にそれは有るんですが。
⑮アイ・ラブ・ユー・・・軽やかなピアノの中、ベースの弾みも心地良くアルバムの中ではダンサブル。しかし、つくづくメアリー・J・ブライジという歌手は惚れ込まないと聴きづらいんじゃないだろうか。逆に惚れ込んだら溜め息さえ聴き込んでしまう魅力が有ります。
⑯ノー・ワン・エルス・・・終盤にふさわしい盛り上がりを見せる曲。メアリーのヴォーカルも一段と心地良く広がります。
⑰ビー・ハッピー・・・チョッパーもまぶしいオールドファンク仕上げ。ショーン・“パフィー”・コムズのプロデュースです。
後のアルバムでは、自分の声を重ねたり、ゲストを招いたりしているのを考えるとこのアルバムは自分の基本的ヴォーカル力だけで成り立たせており、メアリー・Jの基本を聴かせてくれたといえるかも知れません。『ノー・モア・ドラマ』や『メアリー』が料理なら、『マイ・ライフ』は食材そのものと言えば良いでしょうか?但し、料理も食材の味がそのまま色濃く残る物ですけどね。
もう一点。本ブログの途中に、彼女のヴォーカルが音を縁取るように丁寧であるみたいな事を書きましたが、聴く側としては彼女のヴォーカルの細かい所まで(溜め息や唸りのレベルまで)なぞりながら聴いてるんだよなあ、と思った次第です。これだけのめり込める歌手はそうは居ません。
〔特別付録〕「メアリー・ジェーン」の元歌、リック・ジェイムズ版を是非どうぞ!
2005/11/01のBlog
[ 21:42 ]
[ 現代R&B・ヒップホップ系 ]
それにしても残念。タワーレコード熊本店は今月6日で、移転のため休業で移転先は不明との事です。
熊本にも色々レコード店は有りますが、メガストア的な店はここだけだったし、帰り途に寄りやすかったので寂しい限りです。
別れを惜しみつつ、名前に聞き覚えはあるけど詳細は知らないダイナマイトという女性シンガーを試聴してみました。
メイシー・グレイがちょっとソフトになった様な面白い声で、一聴引き付けられます。
歌詞の所為か本人に訛りが有るのか、アクセントが特徴的で、なんと言ったら良いか、自然とラップしているような印象を受けます。
サウンドも彼女の声を乗せて漂っている感じで、しっかり噛み合ってます。
出だし3曲しか聴いてないけど、要チェックです。
熊本にも色々レコード店は有りますが、メガストア的な店はここだけだったし、帰り途に寄りやすかったので寂しい限りです。
別れを惜しみつつ、名前に聞き覚えはあるけど詳細は知らないダイナマイトという女性シンガーを試聴してみました。
メイシー・グレイがちょっとソフトになった様な面白い声で、一聴引き付けられます。
歌詞の所為か本人に訛りが有るのか、アクセントが特徴的で、なんと言ったら良いか、自然とラップしているような印象を受けます。
サウンドも彼女の声を乗せて漂っている感じで、しっかり噛み合ってます。
出だし3曲しか聴いてないけど、要チェックです。
もう一人・・・ナイアというフランスを拠点にヨーロッパで活躍する「アーバン・ソウル」シンガーが居ました。70年代の感覚という事で、たしかにサウンドは複雑でなくメロディアスな感じ。ちょっとしか聴いてないけど声は大人しめかな?(全部聴いてないから不明です)
注目すべきはこのレーベル。ブラックミュージックファンが集まるサイトから誕生したそうです。
ここもチェックしとかないとね。
注目すべきはこのレーベル。ブラックミュージックファンが集まるサイトから誕生したそうです。
ここもチェックしとかないとね。
2005/10/31のBlog
[ 23:59 ]
[ 掲示板 ]
♪「はじブラ」のデザインはbooさんから頂いてます。
♪タイトル部分のデザインを募集中です。やってやろうじゃないのという方居られたら御一報下さい。一応私に「案」は有ります。宜しくお願いします。
♪もう10月です。皆さん、夏の疲れは出てませんか?体力回復のため、「食欲の秋」優先で行きましょうか!
♪画像はエボニーズ。夏の終わりから秋向きのソウルです。
♪「はじブラ」流お薦め新譜・リイシュー情報は、こちら。
♪私がいつも申し訳なく思うのは、皆さんのコメントに対する返事の遅さです。なるべくジックリお返事したいのでズルズルとなってしまいます。「はじブラ」だけは他のブログ空間と違い、時間の流れが遅いと解釈して頂き、ご容赦下さい・・・とんでもない言い訳(恥。
♪tessさん主催の「ホテル・ニューハンプシャー・じゃぱん」にお店を出しています。
リンク先から入り、ジャンルの「音楽レストラン・ブラック&ブルー」へお越しください。
♪ロッソ熊本ひっそりと応援中
♪「はじブラ」とは・・・「ブラックミュージック」を軸に音楽についてあーだこーだと考えているブログです。決してマニアックでは有りませんので気軽に遊んでやって下さい。
♪表記基準・・・アーティスト名・曲名は基本的にカタカナ表記です。もし、検索される場合はカタカナでお願いします。文中でアルバムは『』、曲名は「」、レーベル等は<>で囲みます。基本的に採り上げるのはCDで、LP等の場合は特記しますが、何しろ旧い音楽が多いので、気配りが及ばない場合があるかも知れません。あらかじめご了承下さい。
♪「はじブラ」を読み解くキーワード・・・●セルフ・プロデュース能力 ●コール&レスポンスもしくはインタープレイ ●変わりゆく変わらぬもの ●人を聴く ●オールドスクール ●シンコペーション ●エンターテイナー ●大衆の目線 ●せつない気持ち ●モノサシ
♪タイトル部分のデザインを募集中です。やってやろうじゃないのという方居られたら御一報下さい。一応私に「案」は有ります。宜しくお願いします。
♪もう10月です。皆さん、夏の疲れは出てませんか?体力回復のため、「食欲の秋」優先で行きましょうか!
♪画像はエボニーズ。夏の終わりから秋向きのソウルです。
♪「はじブラ」流お薦め新譜・リイシュー情報は、こちら。
♪私がいつも申し訳なく思うのは、皆さんのコメントに対する返事の遅さです。なるべくジックリお返事したいのでズルズルとなってしまいます。「はじブラ」だけは他のブログ空間と違い、時間の流れが遅いと解釈して頂き、ご容赦下さい・・・とんでもない言い訳(恥。
♪tessさん主催の「ホテル・ニューハンプシャー・じゃぱん」にお店を出しています。
リンク先から入り、ジャンルの「音楽レストラン・ブラック&ブルー」へお越しください。
♪ロッソ熊本ひっそりと応援中
♪「はじブラ」とは・・・「ブラックミュージック」を軸に音楽についてあーだこーだと考えているブログです。決してマニアックでは有りませんので気軽に遊んでやって下さい。
♪表記基準・・・アーティスト名・曲名は基本的にカタカナ表記です。もし、検索される場合はカタカナでお願いします。文中でアルバムは『』、曲名は「」、レーベル等は<>で囲みます。基本的に採り上げるのはCDで、LP等の場合は特記しますが、何しろ旧い音楽が多いので、気配りが及ばない場合があるかも知れません。あらかじめご了承下さい。
♪「はじブラ」を読み解くキーワード・・・●セルフ・プロデュース能力 ●コール&レスポンスもしくはインタープレイ ●変わりゆく変わらぬもの ●人を聴く ●オールドスクール ●シンコペーション ●エンターテイナー ●大衆の目線 ●せつない気持ち ●モノサシ
2005/10/30のBlog
[ 20:33 ]
[ はじブラ流 ]
山下達郎さんのFM番組で、或るリスナーが「ブラックミュージックってどういうものですか?」という質問を寄せていました。
ちょっとビックリしましたが、考えてみればそういう人が居てもおかしくありません。
話がちょっと外れますが、タワーレコードの熊本店は、ソウル/R&Bとロックの棚は分けてあります。しかし昔は一緒でした。面倒臭いなあ、分けてくれないかなあと思っていたんですが、人間とはイイカゲンなもので、分かれたら分かれたで妙に寂しかったりします。
ロックを買う事は殆ど無い(というかCDでは持ってません)ので時間が無い時はそれで良いんですが、時間が有りレコードを見て回るのが主眼の時は、混ざっている状態の方が面白いのです。
ジャンルに拘らずに聴く人というのは、それをリスニングの段階でも楽しんでるんだろうなあと思います。
さて、達郎さんに質問した方ですが、多分この人番組を聴いてる内に「ブラックミュージック」という言葉が出て来て、疑問を持たれたんだろうと思います。あの番組を聴いているぐらいですから、音楽を聴くのが趣味の方でしょう。黒人音楽もその過程で耳に入っていると思います。いろんな音楽に対して「違い」を意識しておられないので、件の質問が出て来るんだと思います。
「違い」とは「ジャンル」や「時代」という項目を使って、周りが作り上げるものかも知れません。
ヒップホップ登場以後の歌ものをR&Bと名付けたのは、一聴ソウルとは「違うもの」と、聴く側の人間が考えたからでしょう。
ところが実は、「違い」は余り無いのです。というか意識する必要のないものです。達郎さんのリスナーの姿勢で良いのです。
でもアンタは「ブラックミュージック」を謳っている以上、黒人音楽に他の音楽との「違い」を感じ、「別格」と思っているんじゃないかと言われるかも知れません。
勿論私は黒人音楽が大好きで、持っているCDも黒人オンリーです。
しかし、他の音楽に興味が無いという訳では有りません。自分の「モノサシ」に合うものを選んだらこうなったんだと思います。それは「違い」を感じて、最初から聴こうとしないのとは微妙に違います。
ソウルとR&Bの関係にしても、ソウルの歴史的価値に耳を奪われ、最近の物を全く聴かないというのも惜しいような気がします。
「モノサシ」は箪司の抽斗と同じかも知れません。自分の抽斗に収めておきたくなる音楽を誰もが持っており、私の場合は黒人音楽が最も多いという事でしょう。黒人音楽以外にも素敵な音楽は無数に有ります。ただ抽斗の中に入れたいかどうかです。
相変わらず収拾のつかない文章ですが、あえて勢いで書いてみました。
上手く着地できる自信は有りませんが、最後にもう一点だけ書いておきます。
実は私は「R&B」という表現が余り好きではないです。「ソウル」以前の「リズム&ブルース」の略語と同じだからです。
「R&B」という言葉を使ったが為に、「リズム&ブルース」が存在しない物の様に扱われている気がするのです。
私の気持ちとしては「ソウル」という言葉を今も使い続けて欲しいです。表現の中では使われていますけどね。
カニエ・ウエストのプロデュース作を聴いた時、リズムや音の派手さより、落ち着いた、昔ながらの感覚が残っているのが嬉しい気分でした。彼は、反ブッシュの姿勢を見せる等正直な人間だと思います。素直に過去の音楽をリスペクトし、大げさに言えば「黒人音楽の歴史の継承者」であろうとしているのではないでしょうか?
カニエ・ウエストに限らず「R&B」界は旧世代寄りに移りつつ有る様な気もします・・・結局私自身が言葉尻に囚われ過ぎているだけなんでしょう。音楽シーンは正しく進んでいるんですね。
黒人音楽が何と呼ばれようと、私は私の箪笥を磨き上げれば良いこと。もっとアーティストを心の底からリスペクトしよう・・・。純粋なリスナーでいよう!
ちょっとビックリしましたが、考えてみればそういう人が居てもおかしくありません。
話がちょっと外れますが、タワーレコードの熊本店は、ソウル/R&Bとロックの棚は分けてあります。しかし昔は一緒でした。面倒臭いなあ、分けてくれないかなあと思っていたんですが、人間とはイイカゲンなもので、分かれたら分かれたで妙に寂しかったりします。
ロックを買う事は殆ど無い(というかCDでは持ってません)ので時間が無い時はそれで良いんですが、時間が有りレコードを見て回るのが主眼の時は、混ざっている状態の方が面白いのです。
ジャンルに拘らずに聴く人というのは、それをリスニングの段階でも楽しんでるんだろうなあと思います。
さて、達郎さんに質問した方ですが、多分この人番組を聴いてる内に「ブラックミュージック」という言葉が出て来て、疑問を持たれたんだろうと思います。あの番組を聴いているぐらいですから、音楽を聴くのが趣味の方でしょう。黒人音楽もその過程で耳に入っていると思います。いろんな音楽に対して「違い」を意識しておられないので、件の質問が出て来るんだと思います。
「違い」とは「ジャンル」や「時代」という項目を使って、周りが作り上げるものかも知れません。
ヒップホップ登場以後の歌ものをR&Bと名付けたのは、一聴ソウルとは「違うもの」と、聴く側の人間が考えたからでしょう。
ところが実は、「違い」は余り無いのです。というか意識する必要のないものです。達郎さんのリスナーの姿勢で良いのです。
でもアンタは「ブラックミュージック」を謳っている以上、黒人音楽に他の音楽との「違い」を感じ、「別格」と思っているんじゃないかと言われるかも知れません。
勿論私は黒人音楽が大好きで、持っているCDも黒人オンリーです。
しかし、他の音楽に興味が無いという訳では有りません。自分の「モノサシ」に合うものを選んだらこうなったんだと思います。それは「違い」を感じて、最初から聴こうとしないのとは微妙に違います。
ソウルとR&Bの関係にしても、ソウルの歴史的価値に耳を奪われ、最近の物を全く聴かないというのも惜しいような気がします。
「モノサシ」は箪司の抽斗と同じかも知れません。自分の抽斗に収めておきたくなる音楽を誰もが持っており、私の場合は黒人音楽が最も多いという事でしょう。黒人音楽以外にも素敵な音楽は無数に有ります。ただ抽斗の中に入れたいかどうかです。
相変わらず収拾のつかない文章ですが、あえて勢いで書いてみました。
上手く着地できる自信は有りませんが、最後にもう一点だけ書いておきます。
実は私は「R&B」という表現が余り好きではないです。「ソウル」以前の「リズム&ブルース」の略語と同じだからです。
「R&B」という言葉を使ったが為に、「リズム&ブルース」が存在しない物の様に扱われている気がするのです。
私の気持ちとしては「ソウル」という言葉を今も使い続けて欲しいです。表現の中では使われていますけどね。
カニエ・ウエストのプロデュース作を聴いた時、リズムや音の派手さより、落ち着いた、昔ながらの感覚が残っているのが嬉しい気分でした。彼は、反ブッシュの姿勢を見せる等正直な人間だと思います。素直に過去の音楽をリスペクトし、大げさに言えば「黒人音楽の歴史の継承者」であろうとしているのではないでしょうか?
カニエ・ウエストに限らず「R&B」界は旧世代寄りに移りつつ有る様な気もします・・・結局私自身が言葉尻に囚われ過ぎているだけなんでしょう。音楽シーンは正しく進んでいるんですね。
黒人音楽が何と呼ばれようと、私は私の箪笥を磨き上げれば良いこと。もっとアーティストを心の底からリスペクトしよう・・・。純粋なリスナーでいよう!
