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はじまりはブラックミュージック
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2007/04/23のBlog
[ 20:02 ] [ Life is... ]
4月21日(土)

のんびりした一日。ヨメさんが『はなまるマーケット』で見た「簡単絶品カルボナーラ」を作るという事で、サイトからプリントアウト。

途中でゆで汁をフライパンに戻すのだが、量が少なめだったので結果的にモサモサした食感。粉チーズもレシピより少なめに入れたのに、強すぎた。ヨメさん説では「とろけるチーズ」だけでも良いかも・・・。

昼は韓国ドラマ『ホジュン』を見る。身分が低くヤサグレ者だった主人公が名医に上り詰める話。次々とトラブルが起き、行動が裏目に出る事もしばしば。コリアン・ドラマツルギーの鉄則。

夕方娘を塾に送る。ドライブのお供はテリー・エリス『サザン・ギャル』。サウンドと歌唱のバランス感覚が光っている。アン・ヴォーグは単品でも凄い。

4月22日(日)

昼食に味千ラーメン。感謝デーで220円。休みに当たると結構利用する。

『なんでも鑑定団』のスペシャルを観た後は、パソコン三昧。ブログ/ミクシ用の記事がだいぶアップ出来た。時間的都合も有るが、書ける時にはジャンジャン書いておく。

4月23日(月)

仕事は最後の一件でトラブル。しかし、そんなには遅れなかった。今週末からゴールデンウィーク。私の仕事はカレンダー通りだが、緊急に仕事が入る事もある。今日はその当番決めをした。

連休といっても特に予定なし。ファームランドに新しい施設が出来たらしいので、ちょっと行ってみようかとヨメさんと話しているぐらい。

果たして、ゆったりできますかどうか。
2007/04/22のBlog
ジャニス・ジョプリンの『チープ・スリル』というアルバムが有りますが、アメリカン・コミック風ジャケットでも有名です。このジャケを書いたのが、ロバート・クラムという結構有名なアーティストだそうで、私正直言ってよく知りませんでした。

さらに、この人、戦前ブルースのコレクターとしても著名で、自分でバンドも結成していたそうです。<ヤズー>という戦前物専門のようなレーベルが有り、そのジャケットも多数手掛けています。ああ、あれは同じ人だったのかと初めて気付きましたが、今年2月に復刻されています。音の内容も抜群ですが、彼の、ファニーで味のあるジャケットデザインをこの機にご紹介しようと思います。

●V.A.『プリーズ・ウォーム・マイ・ウィンナー』・・・戦前ブルースって暗喩というより直喩の世界。ここで“weiner”となってるけど歌を聴くと“ウィンナーwiener”に聴こえます。“weiner”という単語もグーグルとウィキで検索するけど出てきません。おそらくウィンナーだと思います。俺のウィンナーを温めろってねえ・・・。他の曲名も強烈。女性である事を忘れる“ブルースマン”、メンフィス・ミニーの「バナナマン・ブルース」とか「オヤジはエレヴェーター、オカンはスウィッチ板」とか「お前が入れろよ、俺が出すから」とか・・・いやはやなんともの世界です。

ジャケットももうちょっと大写しで見たい感じ。
●ボー・カーター『バナナ・イン・ユア・フルーツ・バスケット』・・・ン~。ボー・カーターとか久し振りに聴いたけど、CDだとクリアで中々素晴らしい。それにしてもこのアルバムもタイトル曲の他、「俺の鉛筆はもう書けない」とか「お前のクッションにピン」とか「パンツの中の蟻」とか勉強になりますなあ・・・。

♪「バナナ・イン」の歌詞

♪ジャケ大写し
●V.A.『ハーモニカ・ブルース』・・・このジャケットには思い出有り。ブルース中心のレコードコレクションを持つ人が居て、但しこの方が買う決め手は一つ、「ジャケ買い」でした。その人が満を持して見せてくれたのがこのアルバム。私も音を聴く前に惚れ込んでしまい、やがて手に入れました。このほのぼのとした田舎臭い感じ。まさにアンプリファイドされる前のハーモニカ・ブルースを象徴するジャケットです。ロバート・クラム殿、あなたは本当にブルースの何たるかを知っておられ、しかも親しみやすく表現されています。凄い才能です。

これはエロ方面じゃないです。ブルースを知らない方も、多分今回の中で一番入りやすい盤かと思います。なぜか懐かしさに包まれて心が洗われます。
[ 16:36 ] [ Life is... ]
4月18日(水)

何とも痛ましい銃撃事件。アメリカの連続射殺に驚いていたら、長崎市長まで・・・腹立ちと虚脱感に包まれる。ただ冥福を祈るしかない。人間の心根はどこまで病んでいるのか・・・。

ヨメさんが朝から具合が悪いとの事で、娘の塾の迎えに行く。先日買ったレ・ジェントを聴きながらの道行き。テディ・ライリー以前の、ガイのリーダー格が中心のせいか、跳ねる位置が微妙に違うニュー・ジャック・スウィングといった趣きなのが面白い。

4月19日(木)

娘が朝課外の時は、ヨメさんが通町まで送ってくれる。いつもより10分多く眠れる。この10分が結構貴重な休息になる。

仕事は快調に進んでいたが、一ヶ所、こちらに非のないトラブル発生。進行が滞る。

ヨメさんの話によると、「親が学校に期待すること」で“躾け”が多いという。躾けというのは、通常学齢に達する前に親が行なうものだろう。そういう発言が出る事が“当たり前”になっている世の中が怖い。親自体が躾けを受けていない証明。ああ、こういうのを“不躾”というのか・・・。

4月20日(金)

午前2時30分過ぎ、地震で目覚める。最近、色々な所で断続的に発生しているので、あまり好い気持ちはしない。

阪神大震災の時、福井県在住で、寝てたけど、ズーンと下に沈むような味わった事のない揺れを感じた。さぞかし阪神地方の方々は、想像を絶する体験をされたに違いない。

「東海大地震」について騒がれ始めた頃は福島県に居て、日常的に地震が起きていた。「大地震」はまんざら噂だけの話じゃないなと痛感した。

本日の仕事量は多めだったが、つつがなく終わる。

夜NHKでカーペンターズのドキュメンタリーをやっていた。カレンは最後まで頑張ったんだなあ・・・。
[ 16:34 ] [ Life is... ]
4月16日(月)

この一週間はあまり天気が良くないらしい。今日も曇り空で、時々細かい雨。しかし、昼過ぎから晴れ間も見える。と思ったら強烈な風が吹き荒れ始める。お忙しいこと。

TSUTAYAの大型店舗が植木町に出来つつ有る。我が家の割りと近くになるので楽しみ。

私の職種が、他県で広く展開される事になる。立ち上げ時人数が必要なので、誰かが数ヶ月応援に行かなければならない。私が行くと決まったわけではないが、覚悟はしておく。

帰り道、タワーで『レコード・コレクターズ』5月号のアルバム評を読んだ後、プリティー・リッキーを2曲だけ試聴。ヴォーカルに力と伸びが有り、聴き応えはある。

4月17日(火)

朝から心地好い天気になる。日中も、風は強いが暑すぎず、春らしい一日となる。

先週会社の先輩がスピード違反でアウト。16kmの超過。最近取り締まりも多いので気を付けて運転した。普段より速度を遅めにすると気持ちにゆとりが出てくるのは確かだ。

信号機のない横断歩道で、左手に小学生の女の子2名確認。対向車のダンプと私は、申し合わせたようにピタリと止まる。横断歩道を駆け抜けた後女の子は、体を二つに折り曲げるぐらいの丁寧なお辞儀。しかも、両方の車両に向かって・・・。

曇りのち晴れ。
[ 16:04 ] [ ロック・歌謡曲他 ]
金曜日にNHKの『プライム10』という番組でカーペンターズのドキュメンタリーをやってました。

カーペンターズといえば中学生の頃(70~72年)よく聴いていて、ヴォーカルのカレンが拒食症で亡くなり、ああ可愛そうに・・・と思ったものの、はたしてどういうキャリアを辿ったのか今一つ記憶に有りませんでした。

彼女が亡くなったのは83年で、私の記憶より随分後でした。80年にはソロアルバムを録音したものの、96年まで世に出なかったというのも知りませんでした。

彼女が摂食障害に陥った頃、兄リチャードも睡眠薬の多用から病気になり、療養センターに入院していたとのこと。「夫婦のような兄妹」といわれるほどお互いが支えになっていた二人ですが、カレンが助けを必要としていた時にリチャードも苦しんでいたというのが“運命”ですね。また、摂食障害の最も難しいところは本人の自覚が無い、という部分だそうで、そういう事も重なり、中々克服できなかったのかも知れません。

ソロアルバム制作を決意した時、リチャードはベッドの中から「ディスコ調だけは止めろ、あれはキミに合わない」と念を押しました。しかし、番組で流れた曲はややディスコ調で、確かにサウンド的にクッキリしすぎていると、彼女の優しいヴォーカルが生かされず、「カレンでなくても済む曲」だなあと思いました。やはりカーペンターズ的落ち着いた曲調で彼女がふわっと歌いだす所に真骨頂が現れると思います。サウンドの創り手のリチャードには自明の理だったのでしょう。

ソロアルバムが発表されなかった事をカレンはどう思ったのでしょう・・・番組ではその思いには触れなかったものの、それ以降彼女は自らの治療に積極的に取り組みました。しかし、時すでに遅く、帰らぬ人となってしまったのです。

80年代はAORがキーワードの一つでした。カーペンターズも十分時流に乗れたと思います。運命のイタズラは不世出の兄妹を“青春の輝き”として閉じ込めたのでしょう。
ブログ上でも話題になってましたので、聴いてみました。声に力感と伸びがあり、サウンドに埋没しない存在感が有ります。ファルセットになるとやや青臭い甘さが感じられ、柑橘系の声質みたいな感じがします。

サウンド的にはジョデシィとかドゥルー・ヒルらのように、生真面目さとカッコ良さ、若さとコクが共存している感じです。それを今風のH-TOWNサウンドでコーティングした感じでしょうか。私はH-TOWNサウンド苦手な部分が有るんですが、彼らは全く気になりませんでした。

誉めるべきはヴォーカルばかりでは有りません。彼らは四人兄弟でヴォーカル+ラップ3人の構成。抜群のタイミングで塩辛声のラップが切り込んできてフロントを取ると、残る二人も「やや塩辛」という感じで脇を固め、その“多層塩辛”感覚が素晴らしく、よくバランスに気を遣っているのが伝わります。ラップが閉じられた後、すれ違うようにファルセットが入ってくると、思わずゾワゾワっと来ます。黒人音楽ファンはこのゾワゾワの為に生きてるようなもの。創る側がよく解っています。

通して聴いて、黒さと共に“臭さ”を感じるなあと思いました。まだ私自身頭の中で整理できていないのですが、あえて今の段階で気持ちを書いておきます。最近のR&Bには黒いものはたくさん有っても臭いものは少ない感じがします。臭さの中身は何か、自分自身で結論付けが出来ていないのですが、煮汁のように様々な旨味が潜んでいる、強烈にコアなものだと思います。必ずしもブルースに近かったり田舎者だったりする必要もないかも知れませんが、田舎料理と同じで、その方がより感じやすいかも知れません。

もちろん、黒人音楽は必ず臭くなければいけないとは言いません。時代性の問題も有ります。ただ、プリティー・リッキーが黒人音楽の“王道”なのは間違いない事実でしょう。

日本盤には4曲のボーナス・トラックが含まれています。これらは、完成一歩手前のややラフな印象を受けます。しかし、雑な訳ではなく、内容は良いです。アルバムの統一感にあくまで拘るならボートラなしが良いかも知れませんが、風合いの違いを楽しみたければ、日本盤がオススメ。私も日本盤行こうかと思います。
<Hip-O Select>から、ファンカデリックの89年お蔵入りアルバム『バイ・ウェイ・オブ・ザ・ドラム』が5000枚限定でリリースだそうです。“Select”が付いているのは店頭には原則出ないらしいのでご注意を・・・但しHMV、タワー両方のサイトに紹介されていたので、店舗を通しての通販は出来るようです。

さすがに『マゴット・ブレイン』のような本格的サイケサウンドではなく、より89年という時代に寄り添っています。アンプ・フィドラーも参加しており、ドラムマシーン多用のドットコドットコ・スタイル。1曲目からドープな雰囲気満載です。ロックバンド、クリームのカバー曲の2ではゴスペルライクな女性コーラスでオリジナルと一味違う感じ。

通して聴いてみて、私のような昔のファンカに魅力を感じる人は引きますけど、80年代のサウンドに親しんでいる方々はこのサウンド良いかも、です。7や8にはファンカらしさが割とストレートに出ています。9~12のタイトル曲別ヴァージョンに至っては私は中々付いていけません。

懐かしい名前はゲイリー・シャイダーとエディ・ヘイゼル!ぐらいです。

当時はタイトル曲のみシングル発売されたそうで、ジョージ・クリントンとしては、新しい自分を見せたかったのかも知れませんが、83年のソロ作「アトミック・ドッグ」『コンピュータ・ゲームス』が純ファンクファンには不評だった事もあり、当盤がお蔵入りしたのも判る気がします。やがてプリンスのレーベルから“復活”するまで、クリントン親分にとっては忸怩たる時代だったでしょう。やっと今になって発売されるのを、余裕を持って眺められるスタンスに居て、ホント良ございました。
2007/04/17のBlog
[ 20:16 ] [ オールドソウル・ベテランの新作 ]
ちょっとネットで見つけましたので、聴いてみました

70年代エッセンスというグループで活動。現在ワシントンを拠点に活躍しているシンガー。映画『ラブ・ジョーンズ』にも出ているそうです。軽快なミディアムテンポのイントロに柔らかい歌い口。70年代ソウル~80年代ブラコン方面の垢抜けた部分が感じられます。個人的好みかも知れませんが、バックに厚めのコーラスが入るか、バリトンと絡んだらより面白いかなとも思いましたが、ソロとしての実力は十分感じられます。もうちょっと“魂”が欲しいと思う曲も有り・・・微妙ですけどね。1と7、8、10、11、14のミディアム調は私は好き。特に10、14は良いです。9は結構R&B風に持ってきて変り種。総合的に見て、好盤です。

♪いつも参考にしている黒汁さんの記事
2007/04/15のBlog
[ 20:47 ] [ Life is... ]
4月11日(水)

どうも今週は疲れが取れない。夜テレビを見ていてもいつの間にか寝てしまっている。一週間を5日体制にして、平日3日・休日2日ぐらいにしてもらえないか・・・残念なことに、現実は、ビートルズの歌みたいに一週間が8日有るように感じるときもある。もらい物の栄養ドリンクが有るので飲んでみるか・・・。

小学校の入学式か、フォーマルウェアに身を包んだ両親と一緒に、ちびちゃん達が制服姿で歩いているのをあちこちで見掛けた。みんな生き生きとしていた。

4月12日(木)

栄養ドリンクのおかげじゃないだろうけど、朝の目覚めは良かった。天気も晴れて、風も心地好い。昼間ながら花見の一団も見かけた。えらく黒っぽい服装の集団だなあと思ったら、葬儀屋さんでした。

!まさか桜の木の下に・・・。

4月13日(金)

朝、全く寒くない。昼前細かい雨が降るが、後に晴れる。と思ったら夕方過ぎから雷雨。

日付の迷信は信じたくないが、午前中の仕事はトラブル続き。ダブル・トラブルならぬトリプル・トラブルとなる。おまけに帰り際バス停で豪雨を浴びる。横殴りで冷たい風と一緒になり、スーツの裾はビショビショ。心臓が思わずヒヤッとした。こういうのはジキに収まるから、と思っていたら、バスが到着する頃ピタッと止んだ。もうちょっとずれりゃあ良いのに・・・。

気分を変えたくタワーで試聴して帰る。ミュージック・ソウルチャイルドの新譜を途中まで聴いてたので、全部通して聴いてみる。全体のバランスが良く、何よりサウンドが新しい。気分良く帰る。

4月14日(土)

午前中ゆめタウン光の森。『レコード・コレクターズ』のアルバム評を読んでいると、ヨメさんが「ちょっと来い」と・・・サイモン&ガーファンクルのDVDが欲しいらしくて、1枚有ったので見てくれとの事。セントラルパークの再結成コンサートのヤツで、内容をよく知らないから、帰ってネットで調べようということになる。最近出た『オールドフレンズ・ライブ』の方が昔からの映像も有り、良いんじゃないかという結論になる。

昼間ネット友達から携帯に電話が掛かってくる。私はネット上の知り合いの方と会ったこともなく、声を聞くのも初めて。なんだか不思議だけど、とても面白い体験。

夜、YouTubeからS&Gの映像をピックアップして、ヨメさんに見せてやる、じゃなくてお見せする。若い頃からすっかりジイサンになった最近まで、中々面白い。全く便利な世の中ではある。

4月15日(日)

近くのスーパーで買い物をして、昼飯に、生協で買った「ジャージャー麺」を食べてみる。夫婦で韓国ドラマを観る事も結構有るので、よく話に出て来るこの麺料理が気になってた。食べてみれば、何てこと無かった。多分本格的ジャージャー麺とは微妙に違う気がする。

昼過ぎからヨメさんと娘は実家に行ったので、私はパソコン。ブログ/ミクシ用の記事を2本ほどアップ。
70年代ソウルの感覚を持った現代っ子の一人、ミュージック・ソウルチャイルドの新譜。前作(で良いのか?)は1曲目がとにかく格好良く、結構繰り返し聴いたものです。

今回は意外とアッサリ目の出だしで、耳に馴染みにくいかなと思ったんですが、聴き進むと気持ちに浸透してきます。

前半のバラードがあまりにもスティーヴィー・ワンダー調だったのが首を傾げた一因かと思います。

しかし、4、7、8曲目辺りのトラックがかなり黒いです。4は、チョッパー気味のベースを仕込みながらもド・ファンキーにはせず、いかにも今風の優しいダンスミュージックに仕上がっています。7と8は、声の重なりや絡みを楽器の一部のように表現し、個性的で興味深いです。

9や10といった後半のバラードは更に“実験的”。実験といっても素材がオールドソウルなので馴染めます。何といってもスティーヴィー・ワンダー色が無いのが嬉しいです(スティーヴィーが嫌いなのではなく、あまりに似すぎているのが面白くないという意味)。

フィリーの薫りもして、マーヴィンもチラッと。アーニー・アイズリーのギターをちょっと締め付けたような音。ミニー・リパートンのような美メロも・・・。これらの素材がうまく構成され結果的に「新しいブラックミュージック」が“創造”されています。

本盤は、ゲストにニーヨやラファエル・サディーク等が参加しています。ラファエルは自分の作品の時は違いますが、他人と絡む時は、旧式のソウルをそのまま提示する事が多いようです。一方ニーヨは、黒人物・白人物拘らずに色んな音楽を取り入れているのに、結果的にとてもブラックネス溢れるサウンドになっています。二人はメビウスの環のように、一見異質に見えながらも、一回捻って結果的に同じブラックネスの地に立っている感じがします。ちょうどミュージック・ソウルチャイルドは、二人の中間点に居るのではないでしょうか?この二人をサウンド創りに加担させたのは、思想的にも正解だと思います。

冒頭は物足りなさを感じたものの、総合的には完成度が高い現代ならではの黒人音楽です。1曲目は元歌デ・ラ・ソウルですって。そういえばデ・ラ・ソウルも“斬新”なヤツらでした。ミュージックの好みなんでしょう。