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吉田晃建築研究所 吉田晃 のブログ
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2006/03/14のBlog
日本橋に出来た三井記念美術館に行きました。三井本館の最上階にあるのですが、大通りからは隣接して建設された日本橋三井タワーが入口です。老舗のフルーツショップとイタリアンレストランの間のガラスの大きな吹き抜けの石の壁面を右に見ながら通り抜けると、落ち着いた暗さのエレベーターホールに突き当たります。直通エレベーターで7階まで行きます。
企画展は「三井家のおひなさま」をやっていましたが、その脇で控えめに開館記念特別展示「江戸老舗所蔵の名品」をやっていた。これが圧巻。日本橋の老舗7店が三井記念美術館の開館にあわせて所蔵品を持ち寄り展示した物で20点、円山応挙、狩野探幽、鳥居清長、河鍋暁斎、富岡鉄斎等の書および画。中でも河鍋暁斎の枯木寒鴉図は、河鍋の言い値100円を「ここまで枯れた筆が描けるまでのことを思うと100円は高くはない」と言って日本橋榮太楼総本舗細田安兵衛が買ったもの。そんな名品ばかりがさりげなく展示されている。日本橋の老舗がパトロンとして江戸の文化を支え推進して来た、今、三井の節目の美術館開館にちょっと協力と、これだけの物が集まる、日本橋の底力を感じました、
中には、国宝茶室「如庵」の内部を再現したコーナーがあります。
妻木頼黄設計の日本橋は今、首都高速道路の下。
高速を地下化し、橋の上空に青空を取り戻すのに伊藤滋氏の試算によると3000億円。細田安兵衛の100円に比べれば安いもんではないですか
2006/01/22のBlog
金山杉で14畳と6畳の和室を作りました。床柱、落し掛け、鴨居。
敷居も同じく金山杉で敷居溝のサクラで埋樫を施しました。
障子枠、組子、板戸も同じく。天井板は剥いで練り付け合板にしました。
天井の棹縁はチーク。床の間のトコ板はメラミン板。
材料を使い分けるのはとても難しいので、私はできるだけ同じ木で一室を作るようにしています。
浦安市にある旧宇田川家住宅。ここの座敷と次の間は栂で作られています。
明治2年竣工の建物です。この時代、栂普請が憧れられていたようです。

どのような材を使うかで品格が決まる。どのような納まりにするかで秩序、格式が決まる。どのくらい使うかでしゃんとした背骨、骨格が決まる。

そんなすべての要素が素直に出るのが木の家の良さでは、、、、
2006/01/03のBlog
材木屋さんの店頭のこのディスプレィ。仕事を納め、店を片付けて、貫材を並べる。その上に干支を描く。年初めに最初に買いに来た人には初荷として出荷する。仕上げていない材に、絵を描くのだから、大掛かりな装置はいらないし、事の区切りとしてこんなに劇的な装置はないんじゃないかと思います。
実にバランスよく描かれています。
この絵はどうやって描くんですか?型板があってそれに合わせてスプレーするんですか?
こちらは大宮八幡の表参道にある材木屋さん
おやじさんが楽しんで描いている
2005/12/26のBlog
吉村順三建築展を見てきました。
凄い人気だと聞いたので終了2日前に行ってきました。
会場内は超満員。驚いた。
展示されている作品はいろいろな形で発表されたもので見覚えのあるものが多いが、ひとつひとつの作品に設計意図にあった模型がある。軽井沢の山荘は軸組、中野区南台の自邸は1/20で敷地全体から、NCRビルは外壁のダブルスキンの構造模型、青山タワーホールは4本の柱が浮かび上がる透明のもの、皇居新宮殿、ポカンティコヒル、愛知芸大、八ヶ岳音楽堂は全景がわかる大型のもの。。。
いやあ見応えのあるものでした。
会場正面には軽井沢の別荘の実物大の矩計図
2005/12/11のBlog
旧白州正子邸に行きました。白州次郎正子夫妻が昭和17年に移り住み亡くなるまで住んでいた茅葺き屋根の住宅。近年、県指定の史跡になり(武相荘http://www.buaiso.com)一般公開されたものです。

白州正子の書斎
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