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八ヶ岳家造りの会「木の香」 松田俊介
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2005/04/25のBlog
皆さんもうご存知かもしれませんが、
多くの方が亡くなる事故がおきました・・
尼崎市で起きた50名以上亡くなる事故
昭和40年からでは過去最悪だそうです。
自分にも確かに日本においては、ここまでの
事故は記憶にありません。

今回、事故がおきる直前にこの電車が
駅をオーバーランして1分強遅れが出ていた
そうです。

もし、今回の事故の一因がこの遅れた1分強
を取り戻すために起きたのだとしたら、なんと不幸な
事故でしょうか、単に運転をミスした運転手だけが
根本的な原因なのでしょうか、なんだか自分には
1分すら遅れを許さない、許せない社会・人の気持ち
があるのではないでしょうか?(暗黙のうちに・・・)

先日行った「食と住まいが気になる一日」という
イベントを開いた際、食の講演者である岡田氏が
「自然には自然の逆らえない時間が有る」と
おっしゃっていました。この言葉がなんだか今回の
事故を見てパッと思い出されました。
最も具体的には、人間以外の動物や植物は移動の
際、自分の能力以上の移動速度、つまり自分がこ
なせる時間を越えることは無いでしょう。
しかし我々は遙かに自分の能力を超えた速度・時間
の中で生活しています。
今一度、効率化を求めるあまりの余裕の無さ、時間短縮
を考え直すことが、本当の意味での事故の再発防止
では無いでしょうか?
もちろんいかなる原因であれ、JR西日本・運転士・車掌等
の責任は逃れられない物です。

しかし、人はどんなに完全を目指しても不完全なもの、
ミスをする生き物・・・多少のミスや思い違いがあっても
取り戻せる時間の流れ、心の余裕、社会の余裕が
欲しいのですが、いかがでしょうか?

あと10キロスピードを落としていたら・・・
その1分は永久に取り戻せません。
自分は、どうなんだろう・・・?

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

2005/04/22のBlog
[ 12:20 ] [ 「藁舎」 ]
下地の土塗りもいよいよ架橋に入りました!!
ストローベイルならではの分厚い
壁と独特の曲線が出ています。
この辺の自由度もベイルの壁の魅力!
もちろん、耐久性や施工性、耐雨性など
課題はありますが・・・
乾燥地帯では、耐久性も期待できますので
地域にあっていれば、Goodな壁です。
玄関の様子です。
土の塗り厚は50ミリ~だったので
本来、一回で塗ってしまう厚さではない
のですが、下地で割れたところは補修・・
と言うこと、塗っている皆さんはボランティア
さんばかりだったので、これがベストな選択
だったのでしょう。
しかし、やっぱり割れる割れる・・・
もちろんバッチリ直しましたけどね!!
中では、大工の横山さんが
断熱材に使った「モミの薫炭」を小屋の妻側に
積めていました。
この部分には、下地にベニヤを使用しました・・・
う~ん、本当は薫炭が漏れないよう本実の
無垢板が良かったかな??
中にあるシートは透湿防湿シートです。

鼻も耳も真っ黒だよ・・化粧の材に炭つけちゃ
まずいし、薫炭は良いけど、施工性は検討だね?
by横山・・ごもっとも・・・

でも「藁・モミ薫炭」は可能性を秘めた奴らです!!
2005/04/21のBlog
ずいぶんと間が開いてしまいましたが、
去年完成した「藁舎」の続きです。
外壁も学生さんやボランティアの方々と
一緒に塗り進み、内装もかなり進んできました。

「藁」ベイルを丸竹で押さえ、
その上に土をを塗ります。
土は普通に竹小舞に塗る物と同じです。
内装の塗りに入る前の様子です。
正直スゴイ状態・・・藁だらけ・・・
これは、壁面を真っ直ぐにするため、
でぱった藁を切りそろえたためです。
この後の掃除が大変でした・・・

真ん中にあるのは、丸太の大黒さん
座っているのは、「藁」親方の五十嵐さん!
外にある土置き場、藁と土を混ぜ合わせた物
です。藁は地元の物・土はお隣長野の伊那の
物です。

醗酵が進みなかなか良い?匂いがしています・・
先ほどの、スゴイ状態を皆で片付け
いよいよ内装の木工事に取り掛かります。
大黒に手を付いているのは、親方ですが
別に悩んでいるのではありません・・・
そういえば、木工事の作業中
電気ドリルが故障・・・電気屋さんに
修理してもらっている一こま、
これぞ職人の連係プレー!?

電気屋さんにとっては、チョチョイノチョイ!!
2005/04/19のBlog
[ 21:37 ] [ 「藁っ木」プロジェクト! ]
名古屋の「藁の棲」にて、大島氏と
岡田氏(食の提案・仲人人)と「食と住まいが
気になる一日」と言う内容で、講演の様な
座談会のようなイベントを行いました。
講演たけなわ、岡田氏が持参しました
有機栽培の玄米を圧力鍋で炊きおむすびにして
いただきました。
その他、オーガニックなお菓子、お漬物、
白樺水・・・他にも色々・・あっ清美オレンジも
レモンも!!
それを皆でほおばっています。
喧々諤々、結構皆さん熱心に
かつ前向きに「食・住」のことを考えておられ、
特に食などは自分もまだまだ知らないことが
多く、生産から流通、そしてお腹の中に至るまで
の流れの中での多くの問題は、まさに「住」と
共通することばかりで、問題の根源は同じところ
にある、と改めて実感しました・・・。
名工大の藤岡さん(教授ですよ!)と
愛地球博の「サツキとメイの家」で一躍
有名人の!?中村棟梁(中央の方)も来て頂きました。
左下の木組みサンプル(松田作)を
中村棟梁とばらしたり、しながら参加者の方々
交え、お昼ご飯後、しばし大工講座になりました。
 実は自分で作った木組みが外れなくなり、
中村棟梁に外してもらいました・・・あ~ハズカシ~・・・
今回ご参加いただいた方々は
神戸・大阪・等含め結構広範囲で地元
名古屋の方だけでなく、地域によっての
住宅事情なども伺え、なるほど!と思う事も
しばしば。

木組みを前にして、実際に手にしてみると
参加者の方々の目つきが変わります。
やはり実際に触れて、ばらして組んで
論より証拠・百聞は一見にしかず!!
です。

2005/04/15のBlog
J邸ですが、内部も仕上がってきました。
ロフトにあがり、梁組・貫構造を写真に収め
たのですが、貫の構造は自然に構造美を
持っていますね?
貫で組まれた小屋組みです。

上がり框(かまち)を削る棟梁です。
材はこの土地で伐採した赤松です。
踏むところなのでヤニがチョット心配ですが、
ヤニっ気の無い松なので、大丈夫かな??

厚さ3寸チョいです・・重い・・
2005/04/12のBlog
山梨県の北杜市高根町にあるJ邸
ですが、外壁も塗り終わり、いよいよ
完成が近づきました。

辺りは、春の風でタラの芽やヨモギが
顔を出してきました。
玄関通路と納戸の間にある
地松の曲がり梁を鼻栓で止めています。
栓はケヤキです。
通路上には、丸太のコグチ
が出ています。昨年、地面付近に
置かれ、上棟して上に乗っかった
梁たちですが、やはり下と上では
乾燥の度合いが違います。
上棟後、冬の乾燥もありましたが
割れが出てきます。でもこれは当たり前!
木は生きていますから!!
先ほどの写真の逆から
見た感じです。
緑色の養生シート(右手)の
場所が玄関です。
2005/04/11のBlog
[関連したBlog]

時節同じくして、金物の紹介ですね?
ちょいと内容は違いますが、安易な金物使用は
本当に首を傾げます・・・。
和釘の世界では、超有名な白鷹さん!!
この釘も飛鳥・平安など時代別の様式で
造られています。

「千年使える釘」です!!
今売られている丸釘とは、全く別物ですよ!
何回も何回も打たれ鍛えられ造り上げた釘です。
素材ももちろん違いまっせ!
こんな種類の和釘達、様々な用途で
使われてきました。古民家など解体しますと
全く錆びの無い綺麗な和釘が付いていたりして
驚かされます。
このお店は、長野県富士見町にある
「両角金物店」さん数々の怪しい品?から
チョット手の出ない素晴らしい、刃物・道具
が所狭しと並んでいます。
チョウナ・槍鉋・削ろう会仕様・・?鉋・突き鑿
料亭でもバッチリの包丁・・・
どうぞ、職人さんも一般の方も、刃物に困ったら
連絡してみてください。

写真が主人の両角さん!通称「モロさん」です。
店構えです。
両角さんによりますと「近日中に、並び替えをするんだよ、
それから写真とってよ・・」と言われましたが、
もう載せちゃいます。

また撮りにいきますから!!

連絡先
TEL&FAX 0266-62-2146
E-Mail sinra.morozumi@nifty.ne.jp
〒399-0211
長野県諏訪郡富士見町富士見4654
 両 角 修 次

森羅環境建築創作所+ギャラリもろずみ
2005/04/08のBlog
J邸の外壁工事が本格的に進んでいます。
と言いますのも、今年は3月末までもグッと
寒くなる日が続き、湿式となります”塗り”は
リスクがありましたので、チョット余裕を見ました。

なんとなく緑っぽい色なのですが
乾いてきますと、かなり白に近づきます。
白なんですが多少黄色身の入った
スペシャルブレンド!!?です。
素材の比率は企業秘密!?
なのですが、素材は石灰・土・藁・砂
といった天然素材のみです。
昔は当たり前に、その土地の素材を
使っていましたから、別に特別なことは
ありませんが・・・
2005/04/06のBlog
[ 12:38 ] [ 私し・・・ ]
写真の男は、私とは0歳からの付き合いの
平沢です。見掛けではわかりませんが、
元アメフト部で結構やんちゃな中学高校生活を
送り、昨年までニュジーランドに一人旅1年
そして今年はオーストラリアにまた一人旅・・・
 
とくに定期的にあったりしてはいないのですが、
なんとなくず~っと飾らず付き合える奴です。
不思議です。

手にしているのは、ちょいと気になるグッズ!!
そのうち紹介します。(ちょいとお待ちを!)
J邸を平沢と見に行きました。
彼は特に家に興味があるわけでは
ないのですが、こうやってヒノキの
端材を触りながら、嗅ぎながら?説明すると
やはり「木の家は、いいね!」と一言。

やっぱり、人間も元はサル、森が呼んでいます。
2005/04/05のBlog
[ 12:23 ] [ j邸 ]
写真が小さくわかり辛いかもしれませんが、
屋根のテッペンに二箇所ほど少し盛り上が
っているところがあるのが判りますか?

昔の家で言う「こし屋根」と言ったところで
しょうか?囲炉裏の煙抜きと意味合いは
チョット違いますが、瓦屋根で無い場合、
昼と夜の気温差・とくに八ヶ岳のような寒冷地
では屋根内の結露が発生する可能性が高く、
屋根内を2重にして通気を取り、その空気を
棟から抜くための装置です。(威張るほどの物では
ありませんが・・・)
間近で見ますとこんな感じです。
大きな屋根に、小さな屋根がちょこんと
乗っています。
指を指している、ギザギザの部分から
空気が抜けています。手をかざすとフワッと
暖かい空気が出ているのが判ります。

小さい工夫ですが、これがなかなか知恵物!
プラスチック製なのがネックですが・・・。
(なんだか、謳い文句ではかなりの耐久性があるらしい?)
2005/04/04のBlog
[関連したBlog]

ちょっとした紹介ですが、「ストローベールハウス」の
家造りに参加し、感じたことが書いてあります。
人にとっての「家」・「住まい」って!?なんて真剣に
考えるきっかけでした。

http://www.doblog.com/weblog/myblog/33436?STYPE=1&KEY=70101
を見てね!!