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自然素材建築 大江忍 のブログ
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2007/11/06のBlog
[ 19:06 ] [ 住宅現場紹介 ]
竹小舞い組の後、外側から土壁をつけていきます
ベテランの足助の左官さん(林さん)が、つけてくれます
練り置きされた土を現場へ「泥コン屋」さんから運んでいただき、ポンプで2階へ送ります。
塗りこめられた土壁です

乾くのを待って、返し壁をつけていきます
2007/11/04のBlog
[ 23:07 ] [ 山歩き ]
明神
険しい岩肌を見せている
こちらからは、登山ができない
梓川の鴨

明神橋の河原に数匹の鴨が清らかな水面をおよいでいる
ハイカーに餌をねだる
飼いならせていいものか・・・・餌付けはよくないと思う
明神二の池

晴天であることで池面に鏡のように景色が映る
紅葉

黄色の葉が多い上高地
もうすぐ雪が降る
梓川

穂高連峰から流れ込む水は清らかで透明である
2007/11/03のBlog
[ 22:06 ] [ セミナー、見学会 ]
本日13:30~15:30 ポートメッセ名古屋にて
木工機械展のシンポジウムとして、講演会とパネルディスカッションが開催されました

テーマは、木造都市は可能か?という大きなテーマですが
現在、建築基準法改悪による木造建築界をとりまく状況についての説明や、木材の利用の仕方についての意見を述べた

無垢の材料と集成材の用途の住み分けについて

山で先祖が大切に育ててきた木材を無駄なく使う方法として、根に近い方の一番玉、二番玉は、柱や梁などの材料に使用し、いままで、商品価値がないといわれていた、それより上の木については、LVL材としてカツラむきにして利用する方法がいいのではないかという意見がでた。
私としては、使用目的の建物によって、無垢材と集成材の使用住み分けが必要と感じている。太い木はなくなりつつあるなかで、大きな断面を必要とする建物には、多いに集成材を利用することはかまわないが、住宅のレベルの建物には、そのままの木材を使用すべきと考える。
LVL材は、薄いかつらむきした木材を接着剤で固めていく材料で、合板が積み重なったような形状をしている。
接着剤の使用量も多く、住宅などに使うには、化学物質過敏症などの症状のある施主には、絶対に使用できないと感じている。
鉄骨にかわる大型の建築物への利用は、集成材でもいいと思う。
CO2の固定や製造時のCO2排出を考えるとはるかに、集成材のほうが鉄にくらべて優位であることを、林野庁の課長補佐である河野氏は講演のなかで述べられた。

木造都市を可能にするためには、まずは、公共建築物の内装工事を無垢の木で行うことから始めるべきである。
少しづつ意識がかわりつつある現在、知らないうちに、法がマイナスの方向へと導くことのないように監視していかねばならない
愛・地球ニュースにシンポジウムの様子が掲載されました
下記をクリックしてください
http://news.aichikyunews.jp/nstyle/blog/aichikyu/article/atc00000120
2007/11/02のBlog
枯れ木と朝霧
明神岳
秋の恵み
明神館の前
清らかな水面
梓川と紅葉と穂高連峰
西穂高を望む 
絶景です

[ 12:54 ] [ 山歩き ]
梓川に写る 逆さ明神岳
穂高連峰
名前が調べてありませんが、美しい
黄色の紅葉が多い上高地
青空と明神と白樺・・・・言葉はいらない
2007/11/01のBlog
[ 20:28 ] [ 大江のつぶやき ]
いろんな評論をしている船瀬氏である
いろんな分野のことをここまで評論できるのかとも思う・・・

新しい「風景再生論」なる本
これは、戦後の建築家と証するわれわれの先輩諸氏への
まじめな提言でもある

ポストモダニズムは、大学の建築を専攻した者であれば
必ずといっていいほど、あこがれて建築家というものは
ああいうデザインをする人のことを指すかのように思っている人が大半であった
デザインだけを重視し、町並みを無視して
この国は、いったいどこの国?と思わせる都市のでたらめな汚さを招いたのも
こういう憧れからではなかっただろうか

私は、どちらかというと古い町並みを見る方に目が向いていて
お寺や神社巡りをする年寄りくさい若者であったから
数寄屋のほうが好きだったし、数寄屋の先生も建築家として
数は少ないが堀口ステミさんのような大建築家も視野にあった

学生の卒業旅行に初めて海外に行き、初めての外国である
イギリスの町並みは、空港に降りるときに上空から見ても
色や形が統一され、まさに美しいと呼べる街を形成していることに感動した

都市に藁ぶきや瓦葺きの民家を並べてほしいとは思わないが
せめて、都市計画において、色彩の統一や高さの統一ができないものかと
つくづく思う
江戸の町はきれいだったであろう
確かに「焼家」も多かったことは事実であるが・・・・
「焼屋」については、毎日新聞が本日の朝刊でとりあげていて、
江戸時代の廉価な借家の屋根が板葺きで燃えやすかったことから
その名があるらしい。紙に油を含めた屋根まであったそうだ。

建築業界でまたもや偽装が見つかり、10万戸もの家の外壁が燃えやすいとは・・・
アスベストの名前を隠した会社もやはり本性は隠しきれなかったようだ
ハウスメーカーもとんだとばっちりであろう

「箱もの行政による日本の経済の弱体化を狙った参勤交代のような無駄遣い」
するどい船瀬さんの指摘であった。
国民は借金を追わされて、クレームをいえない飼いならされた家畜になった。
野球などのスポーツに関心をむけさせられて。
イデオロギーを持たない国民となって、占領国の「民」として統治しやすく教育された

日本では、理系の人間があまりにも技術に傾いた都市を造ったことが原因であるとも講演され、うなづける。人文科学を重視すれば、こんな都市は生まれなかっただろう。

建築家のエゴによる街並み形成は、もう潮時であろう
環境に配慮し、風景に溶け込む町並み形成を目指して
デザインも、機能も省エネで、配慮していきたいと思う



2007/10/31のBlog
今日は、「買ってはいけない」という本で有名になった船瀬俊介氏の講演会に主催者側として出席してきました。
木造都市の夜明けというテーマでしたが、木のことだけでなく、興味深い話をたくさんお話され、盛りだくさんでした。

鉄筋コンクリート造のマンションに住むと9年寿命が短くなるとか(?)
コンクリートに体が冷やされ(冷輻射)、体温が下がることにより、ガンにもかかりやすいとか・・・
イライラしやすいから、切れる人が多いとか・・・・
超高層ビルは、大地震で、高いところが10mくらい横に揺れるとか・・・

コンクリートの建物も、内装を木の無垢の壁や床にするだけで
インフルエンザの感染が少なくなった事例・・・

ポストモダンを進めてきた、日本の建築家は、自由、解放、遊びを旨として、日本の国をこんなにもひどい風景の国にした。これからは、環境、健康、景観をキーワードにすべき。・・・・

チェル○ブ◎リの原発事故の際には、地震が関与して事故が起こったことを隠ぺいしていたとか・・・・

詳しい資料を提示されたわけではないが、なかなか興味をそそられました。
世界の安藤忠雄氏の建築は打ちっぱなしのコンクリートが有名
住んでる人に賞を与えたい住宅

とうとうボロがでてきて
安全無視の保育園

2007/9/11 中日新聞抜粋

世界的に著名な建築家安藤忠雄氏の設計による東京都調布市の市立仙川保育園(園児約100人)が、完成からわずか半年で改修工事をすることになった。安藤氏の造形に特徴的な打ちっ放しのコンクリート壁などに対し、保護者から園児のけがを危惧(きぐ)する声が相次いだためだ。一帯は安藤氏による統一感のあるデザインの街づくりで注目されているが、「デザインよりも子どもの安全が第一」との保護者の声に市が動かされた形だ。 


http://d.hatena.ne.jp/yamadayamamoto/20070912

センスのない政治家が、世間がはやし立てる大先生と呼ばれる建築家にスリより大きなゴミをつくる
東京都庁を造った大先生も同じ
東京都庁は雨漏りだらけで困っているらしい・・・・真相はいかに・・・

少々過激な発言の講演者であったが
問題提起をうけて、自分なりに考えたい

日本の文化復興の幕開けはこれからだ
安全安心で健康で、CO2固定ができる木造都市をつくりましょう

愛地球通信 
http://news.aichikyunews.jp/nstyle/blog/aichikyu/article/atc00000116

2007/10/27のBlog
[ 23:48 ] [ セミナー、見学会 ]
11/3に下記のように、私もパネラーとして参加します
お時間のあるかた、是非お越しください

★☆木造都市の可能性を探る★☆
 ~木の家から木の街へ~ 第38回名古屋国際木工機械展/ウッド エコテック 2007イベント

◆10月31日(水) 講演会「木造都市の夜明け」 船瀬俊介他
◆11月1日(木) KES構法による木造2階建てのおおとり保育園
 (三重県白子町)視察ツアー 船瀬俊介同行
◆11月3日(土) シンポジウム「木造都市は可能か?」
 
近年、住宅・建築の分野で、木造を見直す動きが強まりつつあります。近くの
木で家をつくる運動など、木造建築を広げていく運動も粘り強く行われてきま
した。こうした流れを促進し“木の家から木の街へ”という新しい潮流を生み
出そうという動きをさまざまな角度から紹介し、木造都市への糸口を探ります
シンポジウム「木造都市は可能か?」
 
 日時 11月3日(土)午後1時~3時30分
 場所 ポートメッセなごや 交流センター3階 第3会議室

 アクセス http://www.u-net.city.nagoya.jp/pmn/frame-nor.html

 内容
 基調講演 「なぜ今、国産材なのか」 

 河野裕之・林野庁林政部木材利用課課長補佐
 http://www.rinya.maff.go.jp/kizukai.html 

 パネルディスカッション 
テーマ
「木造都市への糸口を探る」

 パネリスト
 河野裕之(林野庁林政部木材利用課課長補佐)
 
原田裕保(豊田市森林課長)
http://www.city.toyota.aichi.jp/division_n/ag00/ag07/tanto/moridukurikousou/index.html  
大江忍(緑の列島ネットワーク理事長)
 http://www.green-arch.or.jp/ 
服部行男(株式会社名南製作所代表取締役社長)
 
 コーディネーター 飯尾歩(中日新聞論説委員)

 参加費 無料(「木機展・名古屋」入場料500円は木機展入口で別途支払い)

■主催 木造都市シンポジウム実行委員会
 (NPO法人緑の列島ネットワーク、船瀬俊介東京事務所、
 愛・地球通信、ウッドミック)

■後援 林野庁、愛知県、中日新聞社

 第38回名古屋国際木工機械展/ウッド エコテック
 2007実行委員会
2007/10/26のBlog
[ 21:17 ] [ 宮古島プロジェクト ]
ミニコンサート

施主さんからのメール

 大江さんが帰られた翌日に、元氣村の下地さんが連れてこられた学生さんがサック
スを聴かせてくれました。「涙そうそう」、「芭蕉布」、クラシック、ポップスから
ジャズまで結局1時間くらいの楽しいコンサートとなりました。
新しい家は音響がちょうど良く、サックスの音色がやさしく温かく響きました。


音が聞こえてきそうです
一緒に聞きたかったです

確かにこの空間は、音の響きがいいかと思います

これからも、人々が集まっていただける空間になったら
素敵なことだと思います


YOUTUBEにてスライドショーが見れます
宮古島 秋 Ⅰ
2007/10/24のBlog
[ 23:03 ] [ 大江のつぶやき ]

送電線の磁界、国が規制へ WHO示した基準で 経産省

朝日新聞記事 

http://www.asahi.com/health/news/TKY200710230370.html

今夜、夕食を隣のお好み焼き屋さんへ、食べに行き、朝日新聞の朝刊を見てたら、3面の小さな記事を発見!

確か、2年前には、高圧線で、小児白血病のリスクがあがると疫学調査のため日本でも認められたと、朝日新聞は、1面のトップ記事で伝えていた。
ほとんど見ないようなべた記事。
YAHOOでも一面のニュースにならない

どれくらいの人に認識されているかは、不明であるが、電磁波問題は、昔からあるのに、狭い日本では長い間放置されてきた、シックハウスや血液製剤の問題と同じ。日本では、高圧線の下に幼稚園が許可される現実。高圧線の下の土地があいているからと言って、安く売り出した分譲住宅まである。ことが大きくならないと動かない、この国の隠ぺい体質にはほとほと嫌気がさす。危険なものは危険であることを認めなければ。リスクをきちんと説明したうえで、利用する、電力なしでは、私たちも困るのだから、安全な指針をきちんと示してほしい。


中日新聞 同記事(こちらのほうが詳しい数値がある)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007102201000114.html
電磁波過敏症

私のまわりに今まで3人の患者さんがみえます
化学物質過敏症から移行していく方もみえますので、注意が必要です
携帯電話のアンテナが近くに立って電磁波過敏症になった方もみえます
洗濯機に近づけない方もみえます

電磁波は、目にみえません
目にみえないものほど怖いですね
[ 14:40 ] [ 会社紹介 ]
新しい「ナチュラルパートナーズ」の事務所に看板がつきました

日進市役所の北東、天白川を渡ってすぐ左です
前川という住所で、文字どおり、すぐ前が川です
今までは、マンションで事務所をしており、看板もありませんでしたが
これからは、路上へ出て本格的に始動いたします
会社設立から2年経過して、少し前進しました

日当たり良好です
喫茶店のような外観ですので、近所では、何ができるのかと尋ねられました

完成しましたらお気軽に皆様、お立ち寄りください

11月16日オープンを目指しております
玄関と打ち合わせ室は、漆喰に中塗用の藁すさを混ぜて、すさの灰汁が出て、黄色っぽく仕上がってます
藁すさを大量に混ぜ込みました
雰囲気のある壁になります

今回は、自分の事務所ということもあり、ふだんできないことを色々試してもらいました
白い壁でもいろんな仕上げがあり、今回は、白だけで5種類の壁を塗ってもらってます

ストーブコーナーは、版築仕上げ
型枠を使って、順番に積み重ねていきました
「地層仕上げ」と呼んでます
2007/10/22のBlog
[ 18:44 ] [ 宮古島プロジェクト ]
宮古島にて沈む夕日

連続写真です

YUTUBEにて
宮古島 秋 Ⅰ」公開中
あと少しで沈む
雲の中に沈むでしまった
下の陸地は、来間島です
2007/10/21のBlog
[ 22:55 ] [ ECO つながり ]
10/21 
朝から刈谷市の市民会館で開催された「ナマステ・インディア2007in刈谷」のイベントに参加してきました、ナチュラルパートナーズとしては、初めての会社としての参加でした。とはいっても、前日にパンフレットを即席で作り、写真集を一冊置いての簡素なプレゼン。それでも、十分に末っ子をつれての参加で楽しんできました。
右は、NPO法人名古屋ハイデラバード協会理事長のラオさん、中央、私、左が、ハイデラバード協会 理事の鈴木さん。鈴木さんは、施主でもあります。鈴木さんのお招きで、今回のイベントに参加いたしました。
会場に、会社のパンフレットと写真
インドのイベントですので「マザーテレサの真実」の本の著者である、五十嵐さんが理事長のNPO法人 レインボー協会のパンフレットを置きました。
インドへ行った気分の末っ子です
インド舞踊も演じられました
インドで昨年見た舞踊よりも数段上手でした
さすが、インドを代表する、国の舞踊団です

2007/10/20のBlog
[ 06:43 ] [ 宮古島プロジェクト ]
10月19日
曇りがちの朝であったが、次第に晴れて、夏日へとなった。帰りの飛行機が午後ということで、来間島へと車で向かった。宿から15分ほどで、東急リゾートのある前浜海岸へ到着。砂だらけの駐車場に車を止めて、白い珊瑚の砂を踏みしめながら海岸へ。誰ひとり季節はずれの浜には、いない。独り占め。珊瑚の欠片を拾いながら、対岸の来間島を写真に撮る。しばらく、ボケっと散歩する。小さな子供連れが、海の家の係員といっしょに大きなパラソルを持って浜へ降りてきた。この人たちは、浜を独占だなと思いつつ、ほほえましく思えた。
車を走らせ、エメラルドグリーンの海を渡る橋を渡る。
横風がすごく、ハンドルを取られながらも来間島に到着。展望台のある駐車場に止める。
RCの展望台には観光客が数人。対岸の宮古島を望む。ここも強風で、まともに立ってることができずに、そそくさと降りた。駐車場の前に古い家屋があり、沖縄の赤瓦と漆喰で固定された典型的な家である。ぐるりと辺りを見たが、この家だけである。普通は、RCの建物ばかりである。
隣接したところに小奇麗な新しい「楽園の果実」というお土産と喫茶を兼ねた建物に入る。
自分のTシャツと、好物のピーナッツ黒糖を購入して、車に戻り、島の北側へ。農道を走るが行き止まり。せっかく海を目の前にして、海水に触れずに帰るのは、もったいないと、橋を宮古島側に渡って、公園に車を停めて、海岸に出て、しばしの水遊び。
お昼は、市内に戻り、渡部さんと那覇から来た介護NPOの下地さんらと待ち合わせして、老舗の宮古うどん屋さんで、3日連続のうどんランチでした。
現場に行き、建物の説明をして、宿へ戻り荷造り。
16:20のANAにて宮古島を離れ、帰路につきました。
現場の上空をちょうど飛行機が飛びますので、よく見えました。
赤い瓦が目印。公共の建物以外では、今は、少なくなったようです。
最後に長濱さんが車内で言った
「住めば都(宮古)で、いいところだよ」
まったくそうだと思いました
「街灯が少ないから犯罪も少ない」

満天の星が眺められる所って、日本では少なくなったことを実感します
夜は暗くて当たり前だし、省エネなんだけど
都会では実行できない現実
この国は、どこかで便利さと引き換えに大切なことをいっぱい失ってきたことを認めなければ
2007/10/19のBlog
[ 08:50 ] [ 宮古島プロジェクト ]
10月18日
朝から曇天。今日は、昼から完成検査のために午前中は、オフ。先回は、めいっぱい仕事だったので、島の東を見ていなかったので、ドライブを決め込むことにした。目的地は、東平安名崎。尻尾のように細く伸びた岬。民宿のたかつんやさんから、農道を南にとり、とにかく東に向かって走っていく。カーナビなどいらない小さな島である。とにかく走れば海岸に沿う道路にぶつかる。こんな日本の東の端にも、携帯電話は追っかけてくる。道路の傍らに車を止めてしばし、木の家ネットの事務局のヨハナさんと電話。車を止めたところが、偶然にも花が咲いているところで、黒アゲハ蝶らしき、見たことのない蝶が3種類ほど舞っているのに気づき、車からおりて、写真撮影。
そこから10分ほど、車を走らせ、目指す東平安名崎へ。海岸道路から岬へ伸びる一本道へ。舗装の色が明るい石灰色の象牙色に変わる。強風が吹き、車のハンドルが時々とられ、しっかり握り締める。岬の灯台の100mほど手前に駐車場。観光客がちらほら。一人で訪れている人はどうやら私ひとりのようだ。カメラだけを持って、灯台を目指す。途中の道は、両側に白波の立つ海を見ながら、強風に髪を振り乱して進む。灯台の下で150円の入場料を払い、らせん状の階段を一気に上る。灯台の心臓部のレンズとランプの下のドアから外へ出る。全くすごい風であるが、360度の絶景である。残念ながら、太陽は厚い雲の上。灯台よりまだ岬の突端までは50mくらいあり、そこにベンチとテーブルを発見。そこで休憩をしようと、一気に下る。運動不足から、下り終えるころには、ひざががくがく。コンクリート製の木に模したテーブルの上に胡坐を組んで目をつぶり、瞑想。世界の平和を願いながら、人生を振り返っていると、急に目の前が明るくなり、暖かな陽射しが感じられる。この日初めての太陽が、待っててくれたように、雲を割って顔を出す。心地よい気分に浸りながら、日常の忙しさを忘れ、心と体に自然エネルギーを充電。
東平安名崎の絶景をあとに、近くのゴルフ場のレストランでランチ。海岸の真上に立ったレストランから海岸を眺めながら、昨日と同じ、宮古そばとあずきアイスを頂く。値段は1050円。昨日のそばのほうが、さすがにおいしかった。東の海岸道路を北西に走り現場を目指す。現場まで20分。
12:30に到着し、検査員を待つ。約束の時間13時に、那覇から来た沖縄確認サービスの所長さんによる完成検査の開始。ちょうどお施主さんの渡部さんも来て、検査スタート。内部に入り、図面を広げて、火災報知機の設置と吸気口を確認、ぐるっと室内を見て、外の合併浄化槽が設置されているかを確認され、問題なしということで、完成検査が合格。これで、入居が可能になりました。そのあと水道屋さんと最後の打ち合わせをして、10月末には引越しができそうです。そのあと気象協会の中村さんが見えて、お話をして、夕方、お食事会をすることを約束して解散。私は、市内の土産物市場へ。
宿へ帰って、しばしの休憩。宿の屋上にあがり、おばちゃんと一緒に夕日が海へと沈むのを見る。18:30より現場にて、大工の伊達さん、総合的に手伝っていただいた長濱さんらと渡部さん家族の手作りのお食事会。宿のおばちゃんにも、握っていただいた、まぜご飯のおにぎりを持参した私は、お酒が飲めないので、お茶でがまん。娘さんが、「この家で食べる初めてのご飯だね」という言葉に、初めての食卓に参加できて良かったなあと実感。気がつくと10時半を過ぎて、解散。酔った長濱さんを乗せて、家まで送り、街灯の無い真っ暗な、さとうきび畑の道を三日月と満天の星の元、宿へと向かった。