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自然素材建築 大江忍 のブログ
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2008/04/14のBlog
[ 16:15 ] [ 住宅現場紹介 ]
古出来の家
ガーデニングは、加藤さんの担当です、旦那さんの鉄人羽生くんもお手伝いです。
もともとあった、石も利用してます
草花を中心に庭が造られます
まだ、作業途中です

完成しましたら、またアップします
エステックウッド
木塀は、腐りにく安全な加工がしてある材料で無塗装で作りました
車庫の床は枕木と砕石です
この枕木もエステックウッドです

レンガで足洗い場をつくりました
2008/04/13のBlog
先日、京都で製作をお願いしていた錺金物(かざりかなもの)が金箔を張られて完成してきました。
藤井棟梁が持っているのは、破風尻につける金物です
完成した舟錠です
銅製で金メッキ仕上げです
豊田市の鈴木建具さんが担当してくれた扉です
一枚板でできており、軸の部分も一枚板から削りだしてます
失敗が許されない緊張感で、大変だったと話してくれました

原寸図の上に載せて、寸法の確認をしてます
扉の錺金物を当てて完成状態の確認をしてます
金物は、建てこみが終わってから取り付けます

これでほぼ準備完了です

いよいよ明日から現場への積み込みの準備です
2008/04/12のBlog
[ 13:52 ] [ 伝統工法 ]
彫刻師 駒田さん
彫刻師の駒田さんは、190センチの大柄な優しい眼差しの男性です。
どっしりと座布団に座って繊細な彫刻を丁寧にしていただいてます
非常に根気のいる仕事です
彫る材料や形によって、様々な彫刻刀やカンナを使います
ほとんど手作りで作られた道具です
座っている傍らには、常に刃物を研ぐ砥石がおいてあります

彫る丸みや深さによって、カンナの歯を削り、台の木も削り
その丸みに合わせて道具を製作します
その場所を彫るためだけに一度しか使えない道具もあります
こんなに小さなカンナをつくります
今回の蛙股の隅をさらえるために作られたカンナです
ひとつの箇所を掘るのに何度も道具をかえます
この場所だけで、ほんの少しの間に3~4本の道具がかわりました
仕上がった天秤です
いよいよ来週組み立てられます
2008/04/11のBlog
[ 08:58 ] [ 住宅現場紹介 ]
ベテランの鈴木大工さん2名が担当してます
同じ苗字の鈴木さんペアです

現在、1階と2階の床組中です
土壁も乾いてきました

(写真ー杉の踏み天井の板 厚40 を切ってます)
無垢の板は、隙間が開かないように、片手で締め込みながら、釘を打っていきます
この板は、下から見ると天井板になります
梁に直接打ちつけますので水平方向の剛性を高める役目をします
普通の家は火打ちをいれますが、こうやって板を張ることで
より強度が増します
1階の床も、40mmの板を下地に張り込みます
この上にフォレストボード40mmの断熱材を床板との間にはさみこみます
1階の床板40の上にヒノキの40*90の芯付のネタを取り付けます
この間に断熱がはいり、床板のヒノキが張られます

これだけ、床の仕上げを厚くすると
構造的にも堅牢で断熱効果も高く快適になります

自然素材でも断熱はできます
高気密ではありませんが
高調湿でありますから、湿気をうまくコントロールしてくれます

2008/04/09のBlog
[ 17:38 ] [ 住宅現場紹介 ]
4/5 味鋺の家の刻みが始まり、お施主さんと見学に大工さんの加工場へ見学に行きました。
棟梁は、宮古島へも遠征してくれた柳瀬大工さんです。
柳瀬さんは、若手大工ですが、20年以上のベテランです。

昨今では、なかなか後継者のいない中、親父さんの仕事を継いでいる
数少ない大工さんのひとりです

大工さんの描いた絵図をみています
最近では、プレカットが進み、大工さんといっても
組み立てるだけで、構造材を刻むことが少なくなってきて
造作しかできない人たちも多くなってきてます

構造材から、木の癖を見て加工できる職人さんが、絶滅しないように
こういう家の造り方を継承していきたいものです

2008/04/04のBlog
[ 17:46 ] [ 住宅現場紹介 ]
ちょうど解体から1年かかってやっと完成です
昨年の夏に上棟して、四季を迎えてのゆっくり仕事です
乾燥させながらの木の家づくりは、これでももっと時間がほしいくらいです
長く住んで頂ける家をつくるには、そのぶん施工の時間もかかります

大工さんが最後の仕上げの格子をつけています
サンルームのガラスも入り、春の日差しが心地よく室内に入ります
サンルームの外観です
ルーバーの電動シャッターが出入り口に取り付きます
2008/03/28のBlog
化学物質過敏症の方たち向けの講演会です
メールをいただきましたので、掲載させていただきます

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京都カナリヤ会 設立記念講演会
暮らしの中の有害物質と健康障害
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主催:京都カナリヤ会
2008年3月29日(土) 13:30~16:30
こども未来館 4階第2研修室(京都)
京都市中京区間之町通竹屋町下る楠町601-1
http://www.kodomomirai.or.jp/child/miraikantop.html
報告:京都府のシックハウス対策の紹介
 ・川原崎 功さん(京都府保健福祉部薬務室 室長)
講演:化学物質の人体への影響
 ・東 賢一さん(近畿大学医学部環境医学・行動科学教
室 助教)
参加費:無料

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重金属問題連続セミナー(1)
「鉛のライフサイクルとレジ袋問題」
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主催:ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
2008年3月29日(土)(1:30~4:30)
食糧会館 03-3222-9621京都千代田区麹町3- 3- 6
http://www.gepc.or.jp/gepcmap/map1.html酒井伸一氏 京都大学環境保全センター教授

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電磁波の健康影響を考えるシンポジウム
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主催:電磁波から健康を守る百万人署名連絡会議
2008年4月13日(日)13時15分~16時50分
東京ウィメンズプラザ1Fホール(地下鉄表参道駅下車)
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html報告「経産省による電磁波規制とその問題点」
 網代太郎(連絡会議共同代表)
シンポジウム
 コーディネーター・大久保貞利(連絡会議共同代表)
 パネラー:
 荻野晃也(電磁波環境研究所所長)
 津田敏秀(大学院環境学研究科教授)
 宮田幹夫(北里大学医学部名誉教授)
 斎藤貴男(ジャーナリスト)
現地報告「東急田園都市線すずかけ台駅変電所問題」
 小室裕一(東急すずかけ台変電所対策協議会代表)
質疑・討論及びまとめ

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連続講座 有機リン問題を考える
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第4回:2008年4月19日(土)午後1:30~4:30
「被害者、市民活動の立場から」
講師:辻 万千子さん(反農薬東京グループ)
場所:北とぴあ(東京都北区王子 1-11-1 (TEL 03-5390-1105

交通:JR王子駅から徒歩4分
地図:http://www.kitabunka.or.jp/data/sisetu/map/map001.htm

2008/03/23のBlog
[ 19:16 ] [ 住宅現場紹介 ]
大清水の家 完成です

(有)ナチュラルパートナーズを設立して2年が経ち、昨年春より請負工事を始めて3軒目の完成です。(写真をクリックすると拡大します)


外壁は、南側の道路面は、漆喰塗り、あとはガルバニウム鋼板張りです
一階の雨戸の鏡板は、杉板を張りました

もちろん構造材は、足助の三河材
鳥居材木店の材料です
ダイニングキッチン
キッチン前のカウンターは、下部が収納棚(杉製)
テーブルは、お施主様がお持ちだった骨董の和裁用座卓に
足をつけて改造

床:ひのき板
壁:土壁の上+しっくい塗り
天井:杉板40mm
リビングコーナー
畳をはめこみました
西側の壁には、骨董のステンドグラスをはめ込みました
キッチン
家具屋さんが、丹精こめて製作してくれました
もちろん合板は使用してません

壁のタイルは、珪藻土のタイル
このタイルは、生産が終了してしましい
現在は入手できません
残念ながら、弊社にも在庫4m2しかなくなりました
再生産されることを期待してます
骨董の階段ダンス
どこかで使いたいと思って買っておいた階段ダンスが、ぴったりの現場に納まり、感謝です。
ロフトへの階段として、第二の箪笥人生のスタート

右側の古建具は、3年前に高山の骨董品屋で気にいって買ったものです
今回4枚そろえて、ここで使用できました

骨董の建具は、新しい家にもなじんでくると思います
新しい建具よりもお値打ちに利用できます
2008/03/18のBlog
昨日、午後から大工さんの藤井氏と新しくできたばかりの第二名神を通って、京都へ金物の打ち合わせに行ってきました。事務所から2時間で到着しました。便利になりました。訪ねたのは、京都の西本願寺の南側で、神社仏閣の建築につける金物を製作している(有)松村錺さんです。松村さんは、息子さんと職人さん3人の計5人で銅板を加工して金物を製作する作業をされてます。

今回使用する舟形錠前です
金メッキする前の状態で、扉の厚みに合わせてバランスを考えております
この鍵は、一本一本手作りで製作されてます
細かな彫刻がされております
お社の正面の扉の真ん中に取り付けられます

(写真中央は、松村さん、右は、藤井棟梁)
破風板につける金物です
浮き彫りが施してあります
素地は銅ですが、これから金箔を張って仕上げます
彫り方には、平彫りと浮き彫りがあります
大きさや場所によって使い分けます

金箔仕上げと金メッキ仕上げの両方が選べますが、今回は、見比べた結果金箔仕上げといたしました。金箔仕上げは艶消し
奥のパソコンの前に座っている方が息子さんで、跡取りさんです
今は、社長さんで、親父さんが会長さんになったそうです

手前の職人さんは、銅の板を削って柱に巻く金物を製作中です

一日座りながらの作業、大変なことだと思います
鏨(たがね)で模様を刻印しながら丁寧に進められます
鏨の種類は1000本以上
全部自分で道具も製作します
切り落としのための鏨や模様をつけるためのものなど
道具の場所を覚えるだけでたいへんだそうです


今回、この工房を訪ねて、こういう伝統文化を地道に伝える職人さんがいるからこそ
日本の文化が守られているのだと実感しました

今回、見る機会に恵まれ、感謝いたします
注文した金物の完成は、一か月後です
楽しみです
2008/03/14のBlog
[ 10:43 ] [ 伝統工法 ]
出来上がった桝
天秤

彫刻が施されてます
柱の仕上げに手カンナをかけてます
茅負

穴にはタル木がささります

微妙な反りがあります

原寸から写した型板を元に加工していきます
2008/03/13のBlog
[ 14:08 ] [ 伝統工法 ]
高欄を加工する

Rをつけた手摺の先端を組み合わせる

ぴったりと納まった
木材の芯の無い部分を使っている
下木になる仕口部分の加工
反っている部分までの幅の木を落としてこの大きさにした
幅の広い材料を用意して、帯鋸で加工して、手作業にて丸みを手かんなで加工していく
2008/02/26のBlog
掛川の文化財2
仰徳記念館は、昭和13年、有栖川宮旧邸の下付を受け移転したもの。
報徳社大講堂の南東にあります

縁側の屋根は、板金になってますが、以前は、杮板か銅板だったのではと思いました。
当時のガラスが割れずに通路部分にはまってます
立派な一枚の巨大な靴脱ぎ石です

こちらも、修復予定だそうです

伝統工法は、未来に技術を伝えていく貴重な資料ですから、守りたいですね
元の姿に近い形で復元できたらいいですね
さすが、元天皇家の建物です


2008/02/25のBlog
[ 12:13 ] [ 伝統工法 ]
掛川城の北側に竹の丸という、武家屋敷のあったところに、商家が明治に建てられ、市の文化財として残され、今回、解体修理がされていた。
大手門の下請けとして、かつてお仕事を一緒にさせていただいた山本組の加藤さんが監督であったので、ごあいさつに伺った

掛川市のホームページで修理の様子が紹介されている
http://lgportal.city.kakegawa.shizuoka.jp/koho/kakenews/takenomarukouji.jsp
土壁もはずされ、貫だけになった建物
建物をあげて、修復中です
報徳社

大講堂
明治36年完成総工費11629円17銭3厘、明治期の公会堂として数少ないものの一つ。老朽化が進み、昨年修復が終わったばかりの建物です

美しい内部です
木構造としても,本当に立派なものです
こういう建物を残したいですね

掛川は、こういう建物を大切に残す土地柄ですね
伊藤博文の書が掲げられております



遠州報徳社は、私たちが小学校のころ必ずあった二宮尊徳の像に関係してます。
報徳精神を実践し精神的、経済的に豊かになろうという活動を行う組織体、静岡県掛川市に大日本報徳社(本社)をおき、各地にある分社毎に活動を行っているようです。

道徳と経済の深いつながり
今の日本は、道徳忘れて、経済のみ
学ぶところが多いですね
2008/02/21のBlog
[ 17:13 ] [ 伝統工法 ]
掛川城大手門

以前の会社で木工事を請けて、必死の思いで藤井棟梁と建てた建物である
10年以上経て、それなり風格がでてきた
また、それなりに痛みがでており、修繕の必要性も出てきた
今回は、本丸の修繕について、現場での下見となった
本丸天守
天守の工事は鹿島建設の元請けで、工事がなされ、我々は、天守以外の門、塀の木工事と左官工事を下請けで請け負った。

NHKの大河ドラマの際に舞台となったこともあり、一部修繕がなされている
土塀の屋根は、杉の赤身で葺いたので、10年以上経過して、一部劣化しているが、条件のいい場所では、腐れもなく残っている。
まだ、10年は十分に大丈夫な場所が多い

木の屋根にした経緯は、本丸周りだけが絵図で瓦の絵があったので、その他の部分は木板としたようだ。

2008/02/20のBlog
[ 08:51 ] [ 住宅現場紹介 ]
外壁は、ガルバニウム鋼板と漆喰塗と腰板に杉を張りました
吹き抜け部分から、たくさんの光と風を入れるための窓です
全部ペアガラスです

面格子は、玄関横の防犯とデザインです
吹き抜けをからめて階段が昇ります
日光が部屋の奥まで差し込みます

床は、ひのき板
壁は、杉板と土壁の上に漆喰塗りです
ロフトにあがる階段です
手すりは、ヒノキの角材に丸みをつけました
吹き抜けに面したライブラリー
杉で作った本棚
桧で作った机が手すりに取り付いてます

南向きの明るい部屋になります
少人数の来客用のくつろぎ畳コーナーです
下は、引き出し付きで収納
冬は、堀こたつになる畳スペース部分の座卓
テーブルと同じ木(ひのき)で連結すると木目がつながります
2008/02/13のBlog
[ 15:26 ] [ できごと ]
COPとは?

生物多様性条約(Conference of the Parties)です

この条約の第10回の締約国会議「COP10」を日本の名古屋に誘致することが閣議決定され、誘致のためのシナリオづくりが始まりました。
まだまだ、ほんの入り口の会議で、「誘致」ということで本決まりではないのだけど、NPOやNGOに誘致事務局から意見がもとめられて、昨夜、NPO法人 緑の列島ネットワークの事務局長の佐野さんと意見交換会に参加してきました。(2/12 18:00~20:00)

締約国会議は国際会議であるので、われわれのようなNPOが参加するのではないのですが、この会議に伴って、環境NPOをPRしたり、環境行動をおこそうという趣旨の意見交換会でした。
参加者は、地元の環境NPOのメンバーですので、提言書に書かれている内容について、あまりにも、この名古屋という都市の違った状況を、PRしている文章には、いささか厳しい意見もでておりました。
環境問題が多いから、こんなに環境NPOがあるのではないかという意見もあり、うなずく面もありました。
少しでもこれを機会に、「生物多様性」という言葉が知れ渡り、環境を重視した政策が行われることを望みたちと思います。

ちなみに、開催予定は、2010年です。
2008/02/10のBlog
[ 16:29 ] [ 住宅現場紹介 ]
昨日は、名古屋も大雪 13cmも降りました
一面の雪景色です
リビングから眺めるとまるで雪国
キッチンのカウンター
無垢のヒノキの造りつけ家具です
リビングから上がる階段です
リビング上部の吹き抜けです
2008/02/09のBlog
[ 10:14 ] [ 住宅現場紹介 ]
完成間近

南側吹き抜け部分
黄色いのは、養生です
2階にフリースペースを設けて、手すりに机を組みこみました
女性の家具職人さん
榊原さんは、この業界では珍しい女性の家具職人さん
私の事務所の机も彼女の作品です
几帳面で、きれいな仕事をします
腕もピカイチで、無垢の木を扱える貴重な存在です
茶の間の畳を上げて、その下に引き出しをつけています
すべて、ひのきと杉の無垢板で製作してます
玄関ポーチ
御影石張りのポーチです

まもなく完成です
2008/02/07のBlog
[ 21:08 ] [ 住宅現場紹介 ]