ニックネーム:   パスワード:
| MyDoblogトップ | Doblogポータル | Doblogガイド | ユーザ登録 | 使い方 | よくある質問 | ツールバー | サポート |
自然素材建築 大江忍 のブログ
Blog
[ 総Blog数:359件 ] [ このMyDoblogをブックマークする ] [ RSS0.91   RSS1.0   RSS2.0 ] [ ATOM ]
前のページ   |   次のページ
2008/09/01のBlog
[ 11:03 ] [ 宮古島プロジェクト ]
宮古島の家

宮古島では、珍しい大工さんが手刻みで建てた木造軸組み住宅を建てて、一年が過ぎました。
今年はまだ、台風の洗礼をうけていませんが、昨年は、風速40mくらいの台風に遭遇してます。この場所は、一年中風の影響が強い場所ですが、風対策はいたしましたので、よほどの風までは大丈夫と思ってます。

屋根の瓦の色が、飛行機の上からでもよく目立ちます
海岸にぽつんと立って一軒屋ですし、たまたま、飛行機の離発着の際に航空路から見渡せる場所です。
飛行機の上から確認しながら、今回も宮古島を訪れることができました。

外壁のスギ板が少し黒くなりましたが、特に塗装をかけておりませんので、自然の変化です。
内部に使われている土壁も、宮古独特の色で、濡れている色の時とあまりかわらなく、濃いこげ茶色をしてます。
愛知で、同じような赤土を使ってますが、乾くと白っぽくなったりします

まだ、玄関ポーチの石が張られてませんでしたが、そろそろ張ろうかなというかんじで、沖縄の時間の流れの緩やかなところが、また、良い面でもあります

室内も中塗の状態ですが、快適ですので、仕上げの漆喰が塗られるのは、当分先か、はたまた、このままの可能性もあります

8/30の朝焼けです
相変わらず美しい自然の美でした

手作りのご夕飯をごちそういただき、談笑させていただきました
この家にも、馴染まれ生活観がでてきてます
コンポストトイレも活躍中です

ヤモリが窓に3匹張り付いて、自然と共生されてます
ヤモリが夜になると鳴くそうで、初めて知りました
鳥の鳴き声のようだそうです
皆さんお元気そうで、なによりでした

この場所でしか、体調のために過ごせない娘さんたちですが、よくお話をされ、家族の絆のある素晴らしい家族と思います。
私も幸せのおすそ分けをいただき、心も満たされた週末でした。


最近の宮古島でのご家族の様子が取り上げられたサイトです
びお「「奪われし未来」を越えて――沖縄・宮古島ものがたり」
http://www.bionet.jp/special/miyakojima/
2008/08/28のBlog
今晩は、名古屋の里山がなくなりそうということで、その里山を保全する運動の勉強会に参加してきました。その里山は、愛知県の方ならよく知っている名古屋の平針運転免許試験場の西側にある里山です。区画整理にも入らずに先祖の土地が守られてきたのですが、相続により大手ハウスメカーの手に落ちる寸前です。早ければ、年内にも開発がされ、貴重な生物たちの宝庫が消え去ろうとしてます。
現場には、メダカやヒメタイコウチが住むため池や、湿地に生えるモウセンゴケなどの今ではほとんど見られなくなった生物がいます
勉強会では、奄美大島で、ゴルフ場の反対運動で、アマミノクロウサギを原告にして、裁判をされた名古屋の環境問題専門の弁護士である籠橋隆明(かごはし たかあき)さんを招いて、沖縄での、ジュゴンの裁判事例などを聞きました。
人間中心の考えではなく、自然それ自体が原告になれるような裁判例はアメリカではあり、川や動物が原告になっているようです。
自然は誰のものか?

人間の経済優先論理がまかりとおる世の中です
自然の所有権は、地権者だけのものなのでしょうか?

これから、この現場の中を通る市道で、観察会を毎月開くそうです

今後もこの件については、追っていくつもりです
2008/08/27のBlog
[ 11:43 ] [ セミナー、見学会 ]
名古屋 近山スクール2008/08/23
今年も山辺豊彦氏による構造の講義が始まりました。
昨年の建築基準法の改正を受けて、構造計算の現場は、てんてこまいです。
実際のところ、姉歯設計士による耐震偽装から端を発した問題が、過剰防衛により、ほとんど関係ない木造の現場にまで影響を与えることとなってます。
山辺氏からは、適判物件での審査現場における、過剰といえる適判員による厳しい審査があることも問題にあがっておりました。
今後、実際に審査遅れにより現場の遅れが多々出ている中で、物価も上昇して、建築会社にとっては、苦難の時がきております。
今回の講義では、全般的なお話で、私にとっては、今までの復習となりました。
特に今回は、継ぎ手の重要性やコンクリートの寿命の話や地盤調査の判定に係る事項に興味がありました。

2008/08/25のBlog
[ 14:19 ] [ 住宅現場紹介 ]
御莨町の家
隣接した隣家との分離と解体も無事終わり、8/23(土)に地鎮祭を迎えることができました。すぐ、東に道路をはさんで小学校があり、通学路でもあるために、解体作業が心配されましたが、幸い夏休みということで、安全にできました。
解体の前にも、神主さんに寄る、お祓いの儀式を経て、今回は地鎮祭でした。

雨も小降りで、幸いでした
こういう建て替えの場合は、お施主さんが、一度仮住まいへ引っ越しをして、また、完成後に引っ越しということもあり、2回の引っ越しをすることとなり、大変な手間ではありますが、引っ越しのおりには、荷物が整理され、なるべく少ない家財道具で新生活をスタートできる点では、良い面もあるかと思います。
 概して、一戸建てに住んでいた方ほど、家財道具が多いです。

この土地は、市内でも珍しく、地盤が安定しており、調査の結果、地盤改良の必要のないところでした。最近では、珍しいですが、先人が良い敷地を購入されていたようです。
以前は、このあたりは莨(たばこ)畑であったところから、地名がついたようです。

工事の無事安全を祈願しております
2008/08/22のBlog
[ 20:31 ] [ 住宅現場紹介 ]
昨日、大阪八尾市の水上建築にて、京都美山町から天然乾燥された杉材の検査をしました。
美山の杉は、「ともいきの杉」のブランドで販売されております
この杉は、伐採の際に葉枯らし乾燥され、天日で乾燥されたものです
地棟に使用する8.5Mの長さの太鼓スリした杉の材木です
末口で7寸あります
棟梁と弊社の梶谷君、水上建築の社長の水上さんです

ケン竿にて、建物の高さの確認です
この竿がすべての基準になります

2008/08/20のBlog
[ 19:54 ] [ 住宅現場紹介 ]
御莨町の家
今日は、お施主さんと一緒に長野県伊那市の有賀建具店へ、家具と建具の打ち合わせに行ってきました。
名古屋から約3時間、中央道を通って、秋風も吹き始めた涼しい山裾の工房へ。

今回は、ベッドやテーブル、整理ダンスなどを地場の無垢の木で製作をお願いします。
さまざまな樹種をたくみに組み合わせて製作してくれる有賀さんは、アイデアマンでもあります。

[写真手前が有賀さん]
有賀さんは、職人がつくる木の家ネットの会員です
ずらりと並んだ、地域の木の見本
これを使って家具や建具を作ります
60種以上の樹種があります
工房内部
真ん中にペチカがあります

このペチカを真似て、時々、住宅の設計にいれてます
長野県知事のイスを製作した有賀さん
奥のカラマツのイスが同じものです
所せましと置かれた木材

天日乾燥された材料は、やがて家具や建具に生まれ変わります


2008/08/17のBlog
恒例の夏休みの八ヶ岳山麓へ
木の家ネット事務局の持留家へ1泊
秋田から加藤さん、埼玉の綾部さん御一家も集まる

朝の散歩 
名古屋とは違い空気がおいしく涼しい
日差しは結構きつい


大門ダムの上流で川遊び

木陰で持留ヨハナさん特製の自然食のランチを楽しむ
子どもたちは、浮き輪でラフティングを楽しむ
水温は非常に冷たく
こごえそうだが

強い子供たちは自然を堪能している
持留家の離れの新築中の屋根葺きを手伝う
写真:持留さん親子
屋根葺きが面白いと夕方も朝も手伝う

私と息子

屋根を杉板で葺くので、子供でも手伝える

夜10:30までお邪魔して、ETC割引のある深夜に帰宅しました
子供との夏を堪能しました
2008/08/13のBlog
[ 15:48 ] [ 宮古島プロジェクト ]
住まいネット新聞「びお」にとりあげられました

http://www.bionet.jp/

今月末に、宮古島へ1年後の検査に伺います
2008/08/11のBlog
[ 18:58 ] [ できごと ]
スズメ蜂の巣
生垣の中にスズメ蜂の巣を見つけたのは、1か月ほど前。
2週間ほど前に、市販のハチ捕り用のジェット噴射型の殺虫剤を購入して、噴射したが、どうやら、効かなかったようで、結局専門家の登場となった。

このままでは、秋には大きくなってしまうので

内部に成虫がいるのが見える

周囲には、忙しく出入りするハチが飛んでくる
岡崎シロアリ技研の神谷氏の登場
カッパと長ゴム手袋、頭には、ネット付きヘルメット

手にはゴキジェット

蚊やハエ用では、スズメバチには効かないそうです

まずは、巣穴に紙を詰め込む
そのあとに、ゴキジェットのノズルを巣に差し込み噴射する

私は、遠くから望遠レンズで撮影
神谷氏のまわりをスズメ蜂が飛び回る
スズメ蜂が無くなった巣のまわりを飛びまわる
獲物を探しに出ていて、帰ったら巣がなくなっている状態で
かわいそうだけど
危険だからしょうがない

先日、手を足長ハチに刺されて
救急病院へ駆け込み
なんとかひどい状態にはならなくて済んだが
何度もさされると危険なので、今回は駆除することにした
刺されたときの痛みもすごいが、1週間後の痒みは
大変なもので、ずっと蚊にさされたあとのようで
2、3日痒みが続いた

神谷さんの話によると
スズメバチの毒は、昔はクマへの対応だったらしいが、今や人間向けに変化しているのではないかという研究結果もあるそうだ

人間と共生するには、ちょっと恐ろしい昆虫である

2008/08/05のBlog
[ 18:48 ] [ 伝統工法 ]
祐徳稲荷社を昨日訪れました
日本三大稲荷の一つで、山の中腹に清水の舞台のようにせり出したステージの上に本殿がありました。今回の目的は、本殿ではなく、かつて本殿の社殿であった重文の建物です。大分で建築中の稲荷社の参考に、見学してきました。
奥の院まで、運動不足の体で、やっと上りましたら、汗びっしょり、休憩する間もなく、空から雨粒が、あわてておりましたが、間に合わず、土砂降りの雨の中を傘もささずに、全身ずぶぬれで、急な石段をかけ降りました。
祐徳稲荷は、佐賀県にあります
佐賀というと吉野ヶ里遺跡が有名なところです
田園地帯が広がる中を、抜けて、山が始まるところにあります
たくさんの土産物屋さんが並ぶ、商店街の奥にそびえたっております
訪れたのが、月曜日の早朝ということで、ほとんど参拝客はいませんでした
本殿の東に石の階段を上がると目的の社殿がありました
唐破風の上にまた寄棟の屋根が乗る屋根の形をして、土台部分には、斗栱で組まれた浜縁が周ります
すばらしい技術と設計です
大工棟梁の技術に脱帽です
建物の下部の斗栱
(写真をクリックするときれいにくっきり拡大されます)
伝統構法は、地震の実験や複雑な構造計算などしなくても、ちゃんと立ってます
今の時代は、パソコンを使って、何百ページもの構造計算書を添付しないと建てられなくなる、複雑にすることが大好きな時代です。
根拠を示すために、無理に計算をします
大工の器量や技術は数値化されません
おかしいですね
どこか間違ってます
たくさんの彫刻が施された虹梁
唐破風部分を下からみる

今度の設計で唐破風がつきますので参考になります
銅板で葺かれた屋根
古くなると緑青が付いて寿命を延ばします
落ち着いた雰囲気の屋根になります

現在、大分にて拝殿と玉垣の設計を社殿に引き続き進めています
来年には、全体が完成すると思います
今夜も大工さんと綿密な打ち合わせです
材料の手配を始めないと間に合いませんので・・・・・・
2008/07/29のBlog
[ 13:47 ] [ 大江のつぶやき ]
昨日は、神戸や金沢などの各地で鉄砲水があり、多くの方々の生命と財産が奪われました。特に神戸では、学童保育所の子供が流され、我が家でも子供を学童保育所に通わせている、同じ親として、深い悲しみと哀悼の気持ちでいっぱいです。
人工林の山では、手入れがなされず、ほとんど保水力のなくなった山の土は、降った雨を貯め込むことができずに、一気に川へと流れ込み、集まった水は、大量の土砂を含みながら、激流となり、川を下ります。
確かに、集中豪雨が激しいこともありますが、段々畑を潰したり、広葉樹の天然林を無くして、植林をした山で、間伐が遅れている場所は、確実に以前の保水力がなくなり、下草の無い真っ暗な森林は、瀕死状態で、甚大な災害を下流に招きます。
昨日のことからも、やはり、早急に間伐を進める必要性を感じます。
間伐をするためには、木材の需要が高まらないと、間伐をする費用も出ません。
自分の住む流域の木を使った家づくりを進めることは、間接的に、災害を防止することにも繋がってます。
2008/07/27のBlog
[ 20:41 ] [ 無肥料無農薬畑 ]
今日は、朝2;30に起きて、甲府市まで、法事に出かけた
叔父は、定年退職してから、老後は野菜作りに専念しており、今朝7時に甲府についた私は早速、叔父と息子の三人で畑へ出向いた。
有機栽培の畑は、私とは手入れが違い、大きく育った作物は、周りの方々に配るには十分の広さの畑である。
たわわに実ったトマトは、真っ赤に熟して甘く、皮も薄い
我が家の畑は、皮が厚いのでかみごたえがあるが、種類によるのだろうか?

今日の収穫は、ナスとトマト、ニラ、ピーマン、昨日採ったスイカが3個
市販のスイカより甘いスイカを手土産に頂いた
帰りの車は、八百屋さんができるほどの量であり
たまねぎ、ジャガイモも加わり、漬けた梅干も頂き大満足の一日でした
特にビニールのマルチもしないで、毎日のように草取りをしているそうだ
雑草だらけの我が家の畑と大きく違う

畝が低いのは地下水位が低いからだそうだ
やたらと高いばkりがいいわけじゃないんだと納得した
雑草はビニル袋に入れて堆肥にする
これは、先日雑誌で読んだやり方と同じだった
早速この方法も我が家でも取り入れることにする

これから秋野菜だが、失敗しないように頑張りたいので、いろんなアドバイスを聞いてきた。いままでは、叔父が畑の話をしても、ほとんど話しがもりあがらなかったが、法事の食事のときまで、畑談義に花が咲いた。
コミュニケーションがとれることが増えてよかったと思う
食物の大切さがよくわかるようになった。

15時に甲府を出たが、八ヶ岳付近で猛烈な雷雨にあい、帰宅は19時をまわった。
雷雨まで、畑をしていると恵みの雨と感じ、感謝の気持ちがわいてくる

日進でも夕立があったようで、ほっとした。
明日の朝は、水遣りをしなくてすむかな。

2008/07/26のBlog
[ 09:40 ] [ 住宅現場紹介 ]
浄水の家 完成 2

キッチンはオリジナルです
ステンレス天板+ヒノキの無垢板にて制作
野菜ストッカーの引出が2段
換気扇は横引き型の既製品です
壁面がすっきり

水切り棚は、電動昇降タイプで、既製品です
2008/07/22のBlog
[ 17:20 ] [ 住宅現場紹介 ]
浄水の家 

東南角の日当たりの良い敷地に、完成御引き渡しすることができました。
外壁は、木部墨汁塗り仕上げと漆喰塗りです
屋根は、愛知県産の陶器瓦
構造、仕上げ木材は、愛知三河材です



リビングから和室を望む床は、ヒノキ板、腰板は杉板です
壁は、水練り土仕舞にて仕上げてあります
ステンドグラスをアクセントにはめこんだ階段手すり
稼働式の杉板作りの本棚です
ヒノキ製の特注カウンター
特注の白の大理石をはめ込みましたので、麺やパンを作ることができます

「~続く」
2008/07/21のBlog
[ 07:43 ] [ 住宅現場紹介 ]
六甲の家
神戸市の六甲山の麓、南斜面に木造2階建ての地鎮祭をいたしました。
梅雨明けして、猛暑の昨日は、テントがありがたかったです。

このあたりは、閑静な住宅街であるとともに地面が岩盤で、非常に固く、地盤改良の必要がない、建築地として好条件の敷地です。
阪神大震災においても、被害の少なかった地域です。

施工会社は、今回は遠方であるので、八尾市の水上建設さんです。私は、設計監理の仕事です。水上さんとは、10年以上前から自然住宅運動を推進してきた仲間で、今回、関西で仕事をさせていただくこととなり、もっとも信頼できる施工会社さんとのコラボレーションで楽しみです。
 主に、材料は、京都美山の「ともいきの杉」を使い、トレサビリティのはっきりした、天然乾燥材を利用します。竹小舞組で、いつものように土壁を付けます。
2008/07/15のBlog
7月12日 午後1時より午後6時まで 新宿の工学院大学にて
「このままでは、伝統構法の家がつくれない」
というタイトルで、フォーラムを開催しました

主催スタッフとしてお手伝いさせていただきました
定員250名のところ400名近くの参加数となり、会場は熱い熱気に包まれ、どんな発言が飛び出すのかと、注目のフォーラムでした。
国土交通省の越海さんの発言は、官僚とは思えないほど、はっきりとした口調で、伝統構法にとっては追い風となるように応援していただけると確信しました。
大橋先生と鈴木先生の本音での限界耐力計算の話は興味深いものでした。
会場の準備にあたり、関係者が時間をかけて、この日を迎えた結果といえます。
これは、まだ、スタートラインにのっただけですので、一般の方にも広く理解を求めて、今後、伝統構法による木造住宅が普及するように、努めていきたいです。

YUTUBE動画 大橋先生が語る
2008/07/10のBlog
[ 13:40 ] [ 住宅現場紹介 ]
エステックウッドのバルコニー
杉材を窒素加工した、腐りにくい材料です
天然素材でありながら、防腐剤を使用せずに木材を加工してあります
枕木や、木塀に使用しますが
今回は、バルコニーです
色が少し焦げたような色になってますので