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工作舎 中村建築 中村武司 のブログ
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2007/12/06のBlog
[ 23:30 ] [ 私の仕事 ]
ひさしぶりです。

ごぶさたしています。

そうです。

建前です。



お昼にはこんなにのどかにお弁当。
師走の夜は早いです。

寒いです。

でも、無事組みあがると

ホッと暖かく感じられます。



2007/06/19のBlog
『木の家ネット』ブログ活用コンテンツ
(これは全国津々浦々で家づくりに携わる木の家ネット会員に呼びかけ、
各地の様々な家づくりについての意見などを集めるものです。)


1)あなたが家づくりをしている地方の気候風土について教えてください。

私が住む愛知県名古屋市は夏とても蒸し暑く、蒸し風呂の中にいるような日が梅雨明けからお盆明けまで続きます。
南の海からの湿った空気と都市特有のアスファルトの照り返し・空調や自動車などの排気熱などからの複合的真夏の酷暑が続きます。
昨今は残暑も厳しく9月の彼岸の頃までぎらぎらした日が続く年が多いですね。

また、冬は「伊吹颪(オロシ)」と呼ばれる寒風が山脈の切れ目の関が原辺りから北陸地方の冷気を運んできて冷え込みますが、10cm程度の積雪が1・2回あるぐらいでほどほどの寒さといったところでしょうか。


2)気候風土がいちばんきつく感じられる季節はいつで、どんな風にきついですか?

やはり名古屋の場合は夏の暑さですね。
前項にも書いたように都市特有の複合的酷暑ですから、最近は光化学スモッグ注意報が発令する日もあります。
また産業復興著しい中国からの大気汚染の影響が多大にあるような話もよく耳にしますね。
朝目覚めのときからジリジリとした日差しの暑さで起こされ、夜はいつまでも気温が下がらず寝苦しい熱帯夜が続きます。


3)気候風土に関していちばん気を配っていることを、実例の写真などを交えて、教えてください。

なるべく機械冷房に頼ることのないように風の通り道を確保した家の造り方に留意しています。
南北に風の通るよう窓を設けることは基本ですが、縦方向にも空気の流れる空間を設け高窓から熱気が抜けるように計画します。
また、真夏の太陽からの熱射を室内に入れないよう軒の出をできるだけ深く(90cm~150cm)とります。
西陽に対して考慮も忘れないようにしないと夜間への残留熱が厳しくなります。
4)その他、住み心地のいい室内環境をつくるために工夫していることがあれば。

壁の断熱に関しては土壁を基本に考えます。
断熱効果だけを考えると他の機能的断熱材を使うのが効率的なのでしょうが、構造体としての耐力壁でもあることと、
壁の中からの水分の蒸発時の気化熱によって室温の上昇が抑えられるため、高温多湿の地方には有効な壁だと思います。
同じような考えから庭や屋根への散水も効果的だと思います。

5)その他

夏の冷房はエアコン!と決めている住まい手の方が大半だと思いますが、全く機械を使わずとは言わないまでも
せめて扇風機ぐらいまでで夏を乗り切るような暮らしが日本的ではないかなと思うのですが・・・
自分の手で修理できる範囲の「ローテク」が精神衛生上も気持ち良いと思います。
もうひとつ。
さるイベントにて、さるさる木造パビリオンの横に「木造平屋建て芝生葺き屋根」のスタッフ管理棟を建てさせてもらいました。
はじめは板金屋根の予定でしたが、雑木林に囲まれた立地条件と夏の真っ盛りのイベントでお客も詰め掛けるという訳で、
板金屋根の上から軽量土壌を敷いて、芝生や雑草を生やそうとなりました。
定期的な散水システムも施し、半年間の会期の間スタッフや見学者たちを強い日照りから守ってくれていました。
そう、「屋上緑化」です。
コンクリート造の建物では最近時々見られるようになりましたが、木造ではまだ少ないようです。
水仕舞いをしっかり考えないといけませんが、将来的にこのような涼のとり方もアリかなと思います。
ちなみにこの建物はまだ撤去されずに残っていますので、となりの古家といっしょにご覧になってください。




2007/05/06のBlog
[ 22:27 ] [ 折々の景色 ]
奴はやってきた

池のほとりに
そして家のトバ口にも

狙っている

なにを
かなり目つきのするどい奴

なみ大抵のことには動じない

へこたれないで生きている

びっくりしないで見に行ってやってくれ
2006/08/06のBlog
[ 23:57 ] [ 旅の空から ]
1
2
3
4
5
2006/07/14のBlog
[ 00:37 ] [ 五月組便り ]
さて答え合わせ。

前回の丸いものを反対側から見てみると


直径15センチほどの木製の円柱に
二股の金属棒が刺さっています。

周りには豚革の帯が巻きつけられていて、
二股の間にはなにやら皮製のビラビラがついている・・・

そう!

これあの家の必須アイテム井戸ポンプのピストンなんです。


毎日使っていればそれほど問題ないんですが、
なにしろ10ヶ月ほどお休みしていましたから
木も周りの革もカラカラに乾ききり、
ハンドルを押してもスカスカと空を切るばかり・・

そこで半日ほど水につけて革の部分をひろげてやり、
もう一度セッティング。

まずは洗面器にいっぱいの水を上から入れてやり
かるーくハンドルを上下させ・・・



すると、どうでしょう!!

ゴボゴボ下の方から水が上がってくるのです。


これで今週末からここを訪れる人たちは
このポンプを喜んで動かすことでしょう。
この夏、この水なしではこの家の魅力も半減。


お客さんを迎える準備もほぼ完了。
あとは静かに待つのみ・・



できれば麦わら帽子持参で遊びに行こうね。

2006/07/10のBlog
[ 18:53 ] [ 折々の景色 ]
さて、もうひとつの六月の花。

「梔子」 クチナシ

この花の原産地も日本。 と東アジア。
いかにも高温多湿のこの国にぴったりの植物ですね。
一重の花弁のものと、八重のものと二種類ある。



「清楚」 
花言葉で表現されるように、その独特の匂いとともに梅雨の湿った空気の中で
ひっそりと存在感を放つ。



「衣・食」の分野でクチナシといえば・・ 「クチナシ色素」 染料ですね。

この真っ白な花のどこにあの鮮明な黄色が潜んでいるか不思議でたまらないのだが、
この花の実は鮮やかなオレンジ色で実る。
(ベニバナの花の色が黄色なのに赤い染料になるのに似ているのか・・)

この実をつぶして染料にして、古来からの衣服の染物、クチナシ飯といった食品、
時に民間療法では筋肉痛などの湿布薬にも使われているそうだ。



我が家の庭にも私の子どもの頃から
写真にあるような八重のクチナシが梅雨入りとともに咲き出すのだが、
やはり花の姿より、匂いだして気がつくのである。


 *


夏の日は なつかしきかな こころよく 梔子の花 汗もちてちる

 北原 白秋


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さて問題。

これ な~んだ。
2006/07/04のBlog
[ 01:51 ] [ 折々の景色 ]
だっ、誰がなんと言おうと6月号ですっ!

6月の花といえばこれ。
紫陽花・・あじさい

「あのお宅」の玄関先でひっそりと・・・咲く。


日本原産のこの花は土壌の酸性度合いによって色が変わるみたいです。
このような青色をしているのは、酸性度の強い日本での特徴。
これをヨーロッパに持って行き、アルカリ土壌で品種改良され,
赤や黄、縁取りの入ったものなど鮮やかな色彩のものが
「セイヨウアジサイ」だということです。

「この家」の周りにはなぜかなつかしい日本在来種の草花が
あふれんばかりに咲いています。
もしお近くにこられるときは、お寄りください。

あっと、今月15日からが都合がいいそうですよ。


余談ですが土の色も、酸性=赤色・・・・・・・白色=アルカリ性
と変化していきます。
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