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気仙大工 (ケセン語)ブログ
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2008/10/21のBlog
[ 06:12 ] [ 気仙の辺辺(あたりほとり) ]
人のお産ではありません。・・・・・・・・・そして残念、「動画」で見せることは出来ません。

倉庫の木の板壁にしがみついているカマキリを見つけました。
約140cm高さでジーとして動きが見えません。近寄ると「お産中」でした。
大きなお腹に力をいれ、スポンジ状のようなものが出っています。尻尾を左右に振りながら、長い時間を掛け、来年春遅くには大量に子供が生まれて来るであろう。

でもなんで草葉の陰での卵はよく見かけますが、建物の外壁に生むなんて板壁の温もりが判ってのことではないかと思うのです。各地には色々な説があって、高いところに生むと雪が多くあるというのが通説のようです。
勿論北風は背後の壁で遮るのでこの場所が一番暖かいと判断しての場所取りだったのではないかと思うのです。カマキリの心と習性はわかりません。しかし何で無防備な場所にと不思議です。

岩手の南国気仙では大雪の予測はカマキリでは出来ないと思うのです。なぜかというと、東北の太平洋岸沿いは、日本海側と違い大雪などは春のドカ雪ぐらいで根雪になるような雪は何十年に1度でもあれば良いほうです。
他の「HP・ブログ」

カマキリは大雪を知っていた 人間選書
大地からの“天気信号”を聴く


酒井 与喜夫著

カマキリが高いところに卵を産むと大雪」は本当か? どうして毎年産む高さが変わるのか、何を目安に決めているのか、それも雪の降る数カ月も前に…。積雪予想に挑み、自然の不思議に迫った民間研究者の記録。

カマキリは積雪量を予知するか=PSJ渋谷研究所X

カマキリの卵の不思議

2008/10/20のBlog
[ 06:01 ] [ 気仙の辺辺(あたりほとり) ]
秋の1日、色々と「陰に陽に」とお世話になっている家を訪問、庭先には色々な花が一杯咲き誇っていました。最初に目についたのは、今年二度の「つつじ」の狂い咲きだと説明を受けた。そうだ今年は「台風」が一個も上陸せずに来ない、海は大きな変化をしている。冬の食べ物が心配。・・・・・・・・・
秋のバラ、あの映画「風と共に去りぬ」のスカレットオハラの情熱ような、もう真っ赤かな色です。どうしてこんな色がだせるのだろう。自然界は素晴らしい.ただ咲いて散ってゆくのに色々と考えさせられる。・・・・・・・・・・
色々なものの中で、これまた珍しい「松」の盆栽、枝と言い場よいのか、細い緑の噴水のような形、幹の太さ3cm満たないその一番上から細く長いのが一杯に伸びているだけです。
垂れているのは先に出たのだろうか。兎に角初めてのものばかり見せていただいた。
帰りは2週間前に終えた「稲刈り」の後を見、来年の準備も考えないと、この先この国はどのような方向に行くのか、国の舵取りを任せている国民はどう考えるのだろう。

お茶の間劇場化した茶番国会の、解散総選挙がまもなく来るだろう。自然界の「台風」は来なかったが、人間界の方は「大風」が来るような気がする。

「海も陸も」ヘドロで腐った水を大きく掻き混ぜないと、霞が関も大きく転換する時期ではないのかと思う1日だった。

2008/10/19のBlog
18日の昨日、週3日のディサービスに行く老母を送ったのと入れ替わり、来訪者が今朝のネットニュースに「口にくわえるだけで身体機能が改善」するということを聞いたと言うので、PCで検索したところ、ありました。岩手県内、気仙から盛岡に行く途中の「宮守町」での出来事。あの銀河鉄道を思い出させる「メガネ橋」のある宮守歯科診療所」の先生の話が掲載されていた。

以後記事。「時事通信社」

くわえるだけで介護度改善=顔の筋トレ器具、脳血流増加-おむつ、薬が不要に

 顔の筋肉を鍛える医療器具を口にくわえることで、高齢者の身体機能が改善することが、養護老人ホーム入所者を対象とした研究で分かった。17人中7人は要介護度が改善し、それ以外の人も、日中おむつが取れる、毎日使っていた座薬が不要になるなど、全員に明らかな効果がみられた。

 研究を行った宮守歯科診療所(岩手県遠野市)の深沢範子所長は「通常は加齢もあり、介護度が改善することは考えられない。予想外の効果だ」と話している。

この器具は特殊なポリエステル製で、歯茎と唇の間に挟むようにくわえ、表情筋を鍛える。摂食機能の改善などに用いられる。深沢所長らは遠野市の養護老人ホーム「吉祥園」の協力を得て、昨年7月以降17人の入所者に、口にくわえて3分間維持するトレーニングを1日3回してもらった。

 このうち、ほとんど介護を必要としない入所者らを除く10人について、先月、第三者機関に要介護度判定を依頼したところ、7人が改善していた。

 要介護度4だった68歳男性は、ゆっくり歩ける程度から走れるようになり、要支援1に。85歳女性は、夜間の失禁が減少、自分で動かせなかった車いすを自在に操るようになり、要介護度3から2に改善した。

 施設全体でもトレーニング開始後は、風邪や肺炎による入院がほとんどなくなるという効果があった。 器具を開発した歯学博士秋広良昭氏によると、このトレーニングで右側前頭葉の脳血流が増加することが分かっており、脳が活性化して身体機能が改善すると考えられるという。
(2008/10/18-04:37)

 色々効能・効果が他のページにも掲載されているので読んでみたのです。果たしてそれはどのようものなのか、次に掲載されているのを見ると批判的記事もあり、頭でだけ考える方々の話には一理ありそうでもあるが、その様な実例はもっと他でも検証するべきではないのか。国が決めた基準どおり何でもいくとは限らず、身体への影響は少ないのであるから、高齢者医療費が掛かりすぎると決め付ける前にこのような器具でデータを多くするのも一つの方法ではないのかと思うのです。

http://www.comnt.co.jp/patakara/medipata/0701faq/0701faq.html
http://www.dental-plaza.com/article/040621patakara/patakara/patakara.html

2008/10/18のBlog
[ 05:54 ] [ 気仙の辺辺(あたりほとり) ]
先月、彼岸に入る辺り、我が家の後の杉の木を伐採すると持ち主が境界立会いということで来た。訳は、毎日暮らしいる南面の目の前の木が高くなり、日当たりが悪く成りすぎたので1部を切るとの事でした。
伐採しだしたら、10数本切っても、まだまだ日当たり悪いというので、段々切り出したら所有する3分の一も伐採したのです。カナリの伐採です。
昔は畑だった所に、約40年前に植林し伸び放題だった。我が家が建ったあたりは、西北の集落が1.5km以上奥までも見えていた。その杉の木が伸び、家に当たる「西風」も遮っていたのですが、これからはマトモに風を受けるようです。
切り株の年輪を数えると、確かに我が家が建った時期と一致、元々畑だったので成長も早く、水膨れのような年輪です。これは用材としては若くて、とても建築用材には無理だと思うのです。
木材研究者によっては「ヤング係数」が良ければ良いと判断する研究者も居るが、現場で使う我々にはとても仕える代物でもなく、屋根板ぐらいで我慢しないとこのような材は使いたくないです。そして赤味の部分の色も今一であり、お金に上手く化かし製材屋さんが高く買っていただくしかないのです。・・・・・(長らく育った木に失礼を申し訳ない)



2008/10/17のBlog
[ 06:31 ] [ 木造建築 ]
誰が教えた分けでもない、自然界の生き物がこれから越冬するため「厚板」の六分角穴の中に多くの昆虫が棲み処にします。(六分角とは1辺18mmの角穴)

本当に昆虫は「木の温もり」が判るウンですねぇ。自然に学ぶとは難しくない「証」です。専門家が自分らしかわからない言葉を羅列して説明するなんてやはり可笑しいと思いません。

この木は外気温度が氷点下以下になろうとも、穴の中は絶対に氷点下になりません。
このまま来年春までおいておくと色々な昆虫が越冬します。

本能的に、木が温かいのが判るなんて、人間界は何処かの専門研究者が「木の家」は温かいとでも発表しない限り「理解」されません。

人間界の多くは、その為に無機質の建材を使用し、本当の「木の温もり」は見た目にだけ使用する。
こんなに身近にある材料の良さを知らないでくらしなんて、やはり何処か考える余地があると思うんです。

この材料は「板壁つくりの家」に使用された切れ端を倉庫においています。
来年春が楽しみです。

2008/10/16のBlog
[ 06:47 ] [ 気仙の辺辺(あたりほとり) ]
この時期大量に飛び回る「ヘッピリムシ」にはヘキヘキする。特に今年は異常発生しているのではないかと考えられる。今月10日の日中暖かな日には建物の南面の壁・ガラス窓には、大量にくっ付いているではないの、家の中にもワンサカ入ってきます。危険を察すると臭いを発散するので、女房は掃除機でガンガン吸い取っている。

下手するとこの冬は、1時的に寒波が来るのではないかと予想される。このように自然界に生き、暮らしている小動物は外界の動きを早く察して、身を守り来年春の時期を迎えるまでを予想して動いているのであり、人のように研究者とか報道の情報などは全然ないのであるから、空気・風とかを読む以外にないと考える。

この虫に教わる我々は、欲の塊みたいで明日の見通しも出来ず、株が下がった上がったで、嘆いたり悲しんだり、これが昆虫の世界と違うが、自然界に生きていることだけは共通ではないのか。あーあー臭い臭いが充満している。
学名はカメムシ読んでる皆様のところでなんと呼びますか。

「地方での呼び名」

ヘコキムシ・ヘッピリムシ(多くの地方)、
ワクサ・ワックサ(群馬県)、
クセンコ(クセンコムシとも・青森県津軽地方)、
アネコムシ・ヘメコムシ・ヒメコムシ・ドンベムシ(秋田県南部山間部など)、
ヘタガニ(新潟県の一部)、
ヘクサムシまたはヘクソムシ(山形県~福島県)、
ガメ(岐阜県の一部)、
マナゴ(和歌山県)、
ジョンソン(兵庫県日本海側の一部)、
ヒメムシ・ヨメサンムシ(京都府丹後地方)、
ガイザ又はガイダ(兵庫県~岡山県の山間部)、
ハットウジまたはハトウジ(岡山県~広島県の山間部)、
ホウジ(山口県)、
ジャクジ・ジャクゼン(愛媛県)、
フウ(九州地方)などがある。

特に今日九州で用いられている「フウ」あるいは「フウムシ」は、カメムシを指す古語のひとつの系譜

写真・・・・・・下記から借用
http://ja.wikipedia.org/wiki/



2008/10/15のBlog
[ 05:25 ] [ 未来が見えた ]
人のすべての悪業の全て口からは、もって生まれた1種の病ではないのか。
その中でも「酒・タバコ」、人を迷わしものであり、この世に一杯,その外に悦楽「麻薬」などと色々とあるものです。

昨日ネットニュースには・・・・
「アルコール、飲むほどに脳が縮小=米研究」(記事)

 [ワシントン 13日 ロイター] アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小するという研究結果が13日、明らかになった。米マサチューセッツ州のウェルズリー大学のキャロル・アン・ポール氏が率いる研究チームが、神経学の専門誌「Archives of Neurology」で発表した。
 研究チームでは、適量のアルコールにより加齢によって進む脳容積の減少を食い止めることが可能かを検証しようとしたが、結果は不可能だったという。
 同研究によると、生涯にわたって酒を飲まなかった人々が最も脳容積の減少が少なかった。続いて、過去に飲酒していたが今は飲まない人々、現在適度な飲酒をする人々、現在大量に飲酒する人々の順で、脳容量の減少の割合が少なかった。
 これまで、多くの研究によって適度の飲酒は「心臓」に良いとされてきた。・・・(記事)

適度なお酒は、心臓には良いが、頭の脳みそには最悪の飲み物だという内容です。・・・・・・・・
アルコール党には、後から殴られたような出来事ではないのか。
タバコなども、売価1000.-にしたら、中学高校生の喫煙者の半分が辞めるだろうとの報道もあり、20歳前にはオオピッラに飲めない「タバコ・酒」は本当、待ち焦がれたものです。

二十歳前の修行中に身体に済みついた仕事は終生忘れないが、「酒・タバコ・オ○ナ」を覚えたらもう駄目です。物覚えが完全に悪くなるのは、この目で何時も見てきました。同じ仕事でも、もっと効率よく行かないものかと指図すると、その時は理解し行っても、次には元の木阿弥になり、また以前と同じことの繰り返しになるのでした。(これでは1人前とは言いないんじゃない??)

昨日と同じやり方では進歩がない。常に昨日以上を目指さないと失格でないのかと思う。
夕方になるともうそわそわ、仕事が速く終わらんかと待っている。その時がいつも危ないことが起きる可能性が大だ。でも禁酒・禁煙は止められない。・・・・・・・・人は色々と言った。。。小泉さん。
2008/10/14のBlog
[ 06:38 ] [ 気仙の辺辺(あたりほとり) ]
まもなく南に下る「もどり鰹」船から直で大きな鰹がきました。今年も何度か戴きましたが、今の時期、脂ののりも最高、鮭の南下と一緒に南に下る、今日のやつも大きいです。

ここ三陸沖で釣る1本釣りが最高なのは、春から北上してきた鰹が、北の海の冷たい親潮を泳ぐうちに、皮に近い部分に脂が乗るのです。それが段々に南に下るほど、鰹の脂が無くなるからです。(丸々超えた鰹)
なぜ、ここ広田湾に多くの鰹船が来るのかというと、餌となる鰯を獲る定置網が多く仕掛けられ、1本釣り鰹の餌となる「鰯」が大量に獲れ、生け簀に保管されているからです。

隣の港、気仙沼に水揚げされた「鰹船」が漁場に向かうためには、餌の仕入れの為に必ず寄らなければならい「自然」の仕組みになっているからです。(生の刺身は最高)

2008/10/13のBlog
[ 05:31 ] [ 気仙の辺辺(あたりほとり) ]
青空秋晴れの1日、国民の祝日「体育の日」の前日12日、町内14地区町民全員参加の「町民大会」が中学校の校庭で行われた。
天気はすこぶる良く、本当に快晴です。気持ちが良い。・・・・・
20年以上も前は、現在より人口が多かったので、応援団も今の倍以上も膨れていたのですが、少子高齢化が本当にメダッテ、小中学校の児童生徒の激減で、競技のプログラムの種類も大幅に減りました。
市内8地区も同様な有様、お昼も食べないで午前中で競技を終えるようになったのだと聞きました。わが町内も午後の競技が少なくなり昔より1時間半も短縮、競技全種目は3時前には終わりました。
国が「連休」を決めて、遊びの方にばかり目を向けた結果、地域自体の活力が剥ぎ取られ、「若い家族」などは自分たちの時間に使い、このように地域が1年に1度会う場を連休ということで地域放棄が大きく進んだのです。・・・・・・・・これからは横道へ―――続く

2008/10/12のBlog
[ 05:59 ] [ 気仙大工 ]
大正時代に木材商が残した「敬神」の形。
工人はどんなものに挑戦できるが、それは依頼者合ってこそ姿が残る。
4社を祭る神棚、商売がよほど上手く行ったのは「神仏のお蔭」だという感謝の念が作らせたのだろう。でも時代です。後継は遠くにいると言う。
10帖間の北面15尺間全部に作られた神棚・・・・・・・・素晴らしいの一語
右から2番目の大社「天照大神」(松の袖)だろうと思う。
1-3番が両神(竹と梅)天神・諏訪の両神か?。
4番左が(鶴亀寿の袖)商売繁盛の神様ではなかろうか。
信心深い方の心がこのような形として残ったのだろう・・・・・・・・・う~んと唸るだけ。

2008/10/11のBlog
[ 06:30 ] [ 節・節 ]
博打経済の終焉「博打・博労・馬鹿五十集・後に続くは鉄砲討ち」・・・・・・・「蕪」これも紙くず。でも止められないのが「人の心」またも凝り性も無くやりたい「博打」、だから儲かるパチンコ屋さん。
行き着くところは、大昔も今も「人の心は変わらない」変わったのは外観だけだ。
この先の「光」も果てしなく「黄金」に縋る。
「ある記事」

柔らかくて強いため加工しやすく、腐食にも強いので装飾品に向いていたとか、埋蔵量が少ないなど、確かに金には、その価値を裏づけている要素がある。しかし、大昔から血塗られた奪い合いの歴史が積み重ねられてきた金には、そんな物理的な説明では答えられない魅力というのがあるような気がしてならない。他の金属以上に人々の心をとらえて離さない金ならではの魅力ってなんなんだろう?

なるほど。見つけた瞬間、すでに「ザ・金!」状態っていうのは確かに興奮させられる要因かも。そしてその輝きが、生命の源・太陽の色と似ていることから、人間は宗教的な見方もするようになったという。

「太陽神を信仰していた古代エジプトの人々は自然や宇宙を擬人化して考えていたため、太陽神の肉体は黄金でできていると信じていました。古代の人々は、衰えることのない黄金の輝きを太陽の永遠性と関連づけていたのだと考えられます」(同)

生命力の象徴と考えられ、だからこそ権力の象徴にもなった金は、その価値が市場に委ねられている今もなお、人々の欲望をかき立て続けている。金が人間に抱かせる魅力の本質というのは昔も今も、案外、変わっていないのかもしれない。・・・・・・・・・記事


「大恐慌以来最悪の不況」への対策を行っている?

大手証券会社などの破たんを引き起こしている米金融危機が、大恐慌以来最悪の世界不況につながるとの回答が75%に。あなたが行っている不況対策はある?

「とても思う」「少し思う」を合わせると、75%がアメリカの金融危機が世界的な不況につながると回答。コメント欄を見ると、今後も不安定な金融状況が続き、大手の金融や証券会社の連鎖破たんが起こると考えている人がいました。

大多数の真面目に暮らし方々には、動力なし小船で「太平洋ひとりぼっち」、どうすることも出来ない風任せ、自然体しかない。そして「哀れ」。
写真・・・・・・下記から借用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Gold_on_display.jpg

2008/10/10のBlog
[ 06:39 ] [ 気仙大工 ]
木組みの家の断熱屋根。
野地板厚30mmの上に50mm厚の断熱材を張る。
完全密閉いわゆる「気密工法」です。
軒先からの通気はその断熱の上を通り、棟まで通り瓦屋根に熱が放出。
実付き合板で屋根野地板張りする。
軒先は断熱材なし、カラー鉄板葺きとする。

「瓦とカラー鉄板葺きで完了」屋根断熱工事の巻

2008/10/09のBlog
千差万別のこの世、自分の願望を実現してくれる建物つくりを探し時代、果たして希望通りになるかというと、大リーグ野球の「イチロー」のように3割打者のような作り手はまずは不可能だと思うが、話している内に段々理解してくれているのがわかると、素直になっていく方も半分位あるが、2,3年前には飛んでもないところから、電話を戴いたことがある。

自分の生きている時間がないので、明日にでも取り掛かってくれという話から、そちらの都合で兎に角会ってくれ、仕事の邪魔もしないので、一晩宿を取って話したいということだ。段々聞いているうちに何処なのか聞いたら、態々早くても5時間は掛かる大都会からところだというのだ。こりゃヤバイはと、その近くで仕事をしている知り合いを紹介して話をしてもらうことにしたが、とても話にならないという返事が届いた。

まあ、現場を見ましょうということで、新幹線を乗り継いで見せていただいた。その見たのが幸いした。もう基礎があるじゃないの、これは可笑しい何かがあったのだ。(中京圏の業者さんが仕事を手がけたらしい)
良くあるが、古民家再生時もそうだ。親戚の建設会社の社長が親類というので依頼したらしい、親類の末等という関係で引き受け、仕事に取り掛かったら、会社の会議で利益にならないからと、途中でキャンセルしたのです。設計者とは顔見知りだったから引き受けたが、施主直接ではなるべく話し合いと言って引き下がるのだが、今回の件はやはりヤバイはと頭を抱えた。

聞いてうちに、造作材料も我が家から車で4時間掛かる銘木の街に依頼してあるとのことだ。それも兎に角確かめるべく、材木屋にどの様な材料かを見に行ったりし、何回も電話をもらったが年内に引渡しの建物が終わらないと無理だと言い訳を言い、時間を戴いたが痺れを切らして、近くの別の会社に飛び込んだと、知り合いから連絡が来たのです。これでやれやれ、こちらが断る前に切れたと一安心した。建てる現場と材木屋の下見・交通費日当は10数万、勉強代としておいたほうが良いとあきらめた。
話に乗った近く会社は、設計・見積もり作成で2百・・・・・ウン万円近く掛け、交渉したらそんな工事金額の建物を依頼した覚えがないと・・・・おじゃん。そして「設計・見積」払う意思なし踏んだり蹴ったりだったそうだ。弁護士立てて回収とも聞いたが回収したという話は聞かない。

その建て主はその会社の図面をもってまた別の近くの工務店に乗り込んだというのだから、始末が悪い、そこの息子とは何10年も顔見知りなもんだから、どうしたと聞いたらどの位掛かるかと聞かれたというので、今までの経過を話したら社長も本気ではないということで終わったようです。・・・・・・・あぶない、あぶない。

この時世、田舎ほど仕事がないのを逆手にとり、足元みてボロクソニ叩く施主がいることを知った。事の運び方は「銭」を持っているだけで、家とは何ぞやも判らん住まい手が多くなった。
「家とは「人の魂」の宿し場所」をつくるのだということを知らないのだ。
赤ん坊なら10月10日「お腹の中」で一生涯の「人間を形成」をする場所、家とは「人格」をつくる場所だということを知らないなんて、やはり現代人は可笑しいと違う。(漫談)

写真 記事とは関係ありません。

2008/10/08のBlog
住む家を「建てる・つくる」とは、住まい手の要求と知識によるところが一番肝心なところである。
水道の本管が壊れて水が吹き上げるような「情報過多の毎日」、時代的には凄く良い事でもあり、また、反面、その通りに行かない時の落胆悲劇を良く見てきた。

依頼側も色々な「建て方つくり方」をにわか勉強して掛かる訳だが、所詮どうしても1夜漬けの「おしんこ」と時間を賭けて寝かしたものとは、口の中に入れると異国人でない限り、味が違うのがわかるのは日本人ではないのかと思うが、しかし現実はそんなに甘くない。
建てものとは、住んで時間を掛けるほど「底光り」の光を放しのもだが、最初から、偽の光を作りだし現代は、そもそも「建てる・つくる」は絵に描いた餅を食べられると勘違いしているのが現実だ。

「自然素材」を基に建てる家ほど、素材を持っている物の動きを殺さずに生かしということを知ってから出ないと、作っている最中、また住んでからも、自分の頭に描いたイメージとはドンドンかけ離れて往くのを良く見ているが、悲しいことだと言うしか出来ないのである。
敷地目一杯に考え、あれもこれもと良い事ずくめを詰め込みには整合性がなく、聞いている方が始末においない事も多くありだ。家族の健康・持病持ちの方、職業による考え、周囲との調和性(現在はほどんと考えない)など、兎に角視点が「夢」だと解るまで聞く他にない。

ハウスメーカーの説明のように、「大きなバケツ」に入れた湯加減の良い湯を頭から被せる「我田引水」セールスとはまるで違う。1品料理と同じであるのを造るのだから、こちらも考えないと「湯とは冷めて水」ということを説明まで本当に大変です。物の「ひび割れ」1つにしても納得いくまで説明しないと無理である。
「ひび割れ」も色々、「地盤・コンクリート・鉄・タイル・瓦・木材・左官壁」と数えあげたら切がない素材の欠点を理解していただかないととてもじゃないが、欠陥建物といわれる由縁だ。飾り物ならいざ知らず、そして経年劣化まで理解していただかないと、若くて「嫁」に来た方に、このまま「皺」にはならずの姿で暮らして欲しいと望むと同じではない。
ご飯を食べなくても、毎朝鏡の前で化粧をする・・・・・・・・涙ぐましい・・・・・・・・「努力」 ---(続く)

写真
綺麗なカ