Blog
2008/07/01のBlog
[ 22:46 ]
[ 人形について ]
手話ニュースを見るたび、これは演劇の原点だと思う。
今日、諸物価が一気に上った。
NHKのニュースを見ていると、アナウンサーはきっと平静に話そうと
しているのだろう、だけど言葉の調子は物価上昇を喜んでいるように
聞こえるのだ。
それに引き換え手話ニュースでは、物価上昇に対する気持ちがよく
現れていて、実に良い表現だった。物価上昇は困るのだ、誰にとっても。
手話ニュースでは、言葉の持つ意味を手だけではなく顔も、いや全身を
使って伝えている。だから演劇の原点だと思うのだ。
以前私が関わった芝居の舞台稽古のとき、客席のこっちと向こうで
静かな、しかし熱い会話を目撃し、いたく感動した事があった。
表現する事、意味を伝える事とはどういうことなのか、今表現者に
最も欠けていることのように思えてならない。
言葉を話せる事、これは素晴らしい事だ。
だけど私が発した言葉が、相手に私の思いを的確に伝えているかどうか、
誤解を招いていないか。
誤解される事なんて、小さなことも含めるとしょっちゅうあるような気がする。
「できる」のは素晴らしい事だけど、実はその背中に「不自由」が付いている。
その「不自由」を意識し続けないと、表現ってできないと思っている。
人形とは、特にそういうものなのだ。
今日、諸物価が一気に上った。
NHKのニュースを見ていると、アナウンサーはきっと平静に話そうと
しているのだろう、だけど言葉の調子は物価上昇を喜んでいるように
聞こえるのだ。
それに引き換え手話ニュースでは、物価上昇に対する気持ちがよく
現れていて、実に良い表現だった。物価上昇は困るのだ、誰にとっても。
手話ニュースでは、言葉の持つ意味を手だけではなく顔も、いや全身を
使って伝えている。だから演劇の原点だと思うのだ。
以前私が関わった芝居の舞台稽古のとき、客席のこっちと向こうで
静かな、しかし熱い会話を目撃し、いたく感動した事があった。
表現する事、意味を伝える事とはどういうことなのか、今表現者に
最も欠けていることのように思えてならない。
言葉を話せる事、これは素晴らしい事だ。
だけど私が発した言葉が、相手に私の思いを的確に伝えているかどうか、
誤解を招いていないか。
誤解される事なんて、小さなことも含めるとしょっちゅうあるような気がする。
「できる」のは素晴らしい事だけど、実はその背中に「不自由」が付いている。
その「不自由」を意識し続けないと、表現ってできないと思っている。
人形とは、特にそういうものなのだ。
2008/06/29のBlog
[ 16:18 ]
[ 2008年スケジュール ]
ここには一般の方がご覧になれるものに限り書いています。
7月5日(土)、6日(日) 伝統人形芝居
場所:多分、八王子車人形西川古柳一座の稽古場
住所:八王子市下恩方町1566
電話:042-652-1222
詳細については、まだ聞いていません。
札幌の若手による人形浄瑠璃一座などが出演する予定。
7月13日(日) 浅草かっぱ橋・たなばた祭 大道芸
場所:うさぎや前(西浅草2-23-9)
江戸紙切りの桃川忠さんと交代で出演
桃川さんの紙切りも素晴らしいですよ。
あいている土・日・祭で、天気がよければ柴又帝釈天に出ます。
その時は前日までにお知らせします。
7月5日(土)、6日(日) 伝統人形芝居
場所:多分、八王子車人形西川古柳一座の稽古場
住所:八王子市下恩方町1566
電話:042-652-1222
詳細については、まだ聞いていません。
札幌の若手による人形浄瑠璃一座などが出演する予定。
7月13日(日) 浅草かっぱ橋・たなばた祭 大道芸
場所:うさぎや前(西浅草2-23-9)
江戸紙切りの桃川忠さんと交代で出演
桃川さんの紙切りも素晴らしいですよ。
あいている土・日・祭で、天気がよければ柴又帝釈天に出ます。
その時は前日までにお知らせします。
2008/06/28のBlog
[ 22:14 ]
ここのところ毎年梅干とラッキョウを漬けている。
といっても私ではなく、かみさんなのだが。
私はへたを取るか瓶を運ぶぐらい・・・・
梅干とは言うものの干さないので、正確には梅漬け。
ラッキョウは塩と甘酢。
今年も先日漬けた。
梅は一年経たないとダメなので、いま昨年漬けたのを食べだしたばかり。
美味い。
ラッキョウはすぐに食べられるので、塩ラッキョウを今日出した。
肴に最適。
単純にも幸せだと思う。
幸せというと、今日上野で大道芸ができた。
流石に日差しが出ると汗が噴き出したが、風が涼しく気持ちが良い。
梅雨の真っ最中にもかかわらず大道芸ができるとは
ついているというか、幸せというか。
といっても私ではなく、かみさんなのだが。
私はへたを取るか瓶を運ぶぐらい・・・・
梅干とは言うものの干さないので、正確には梅漬け。
ラッキョウは塩と甘酢。
今年も先日漬けた。
梅は一年経たないとダメなので、いま昨年漬けたのを食べだしたばかり。
美味い。
ラッキョウはすぐに食べられるので、塩ラッキョウを今日出した。
肴に最適。
単純にも幸せだと思う。
幸せというと、今日上野で大道芸ができた。
流石に日差しが出ると汗が噴き出したが、風が涼しく気持ちが良い。
梅雨の真っ最中にもかかわらず大道芸ができるとは
ついているというか、幸せというか。
2008/06/26のBlog
[ 23:22 ]
世界遺産の教会に書かれた落書き、今日も他に見つかったそうで、
なんだか日本人の恥をさらしているようで、止めて欲しい。
リオデジャネイロでは、日本でもお店のシャッターなどに書かれている
あの落書きがあって、それが日本と違うところは、なんといかに高い
ところに書くかを競っていて、ともかく命がけの様子。2階の壁に書く
のは当たり前、どうやって上ったのか急勾配の屋根にも書かれていた。
唐招提寺金堂の梵天立像の台座は、落書きで有名だそうだ。
カエルや馬などのほかに、新聞で文字にするのもはばかれるような
事も書いてあるそうだ。鑑真と一緒に来た帰化人のものといわれて
いる。今日の朝刊に載っていた。
高速道路のトイレにもそんな落書きがいっぱいある。
中には微に入り細に入り実に丁寧に書かれている絵もあって、感心
してしまったこともある。
でもそれを書いている人の姿を想像し、笑ってしまった。
唐招提寺建立から約1200年
"人間は進歩しない"という事なのであろうか。
なんだか日本人の恥をさらしているようで、止めて欲しい。
リオデジャネイロでは、日本でもお店のシャッターなどに書かれている
あの落書きがあって、それが日本と違うところは、なんといかに高い
ところに書くかを競っていて、ともかく命がけの様子。2階の壁に書く
のは当たり前、どうやって上ったのか急勾配の屋根にも書かれていた。
唐招提寺金堂の梵天立像の台座は、落書きで有名だそうだ。
カエルや馬などのほかに、新聞で文字にするのもはばかれるような
事も書いてあるそうだ。鑑真と一緒に来た帰化人のものといわれて
いる。今日の朝刊に載っていた。
高速道路のトイレにもそんな落書きがいっぱいある。
中には微に入り細に入り実に丁寧に書かれている絵もあって、感心
してしまったこともある。
でもそれを書いている人の姿を想像し、笑ってしまった。
唐招提寺建立から約1200年
"人間は進歩しない"という事なのであろうか。
[ 00:30 ]
フェラーリのデザイナーだった奥山さんのテレビを2本見た。
結構面白かった。
車をデザインしたら、模型を作ってみる。
普通粘土を使って削ったり足したりするのだそうだが、
イタリアは石のようなものを削って造るのだそうだ。
そこにイタリア文化の本質があるのではないかと、彼は言う。
大理石の彫刻が多いことを指してのこと。
彫刻と彫塑では質が違って良し悪しの話にはならないと思うのだが、
人形の頭を作っていて、粘土のほうが修正が利くので私には楽だ。
木はもう一つ彫りこまなければイメージ通りにならないと思いながらも、
恐くてなかなか手が出ない。
ま、それだけ素人なのだろうけれど。
新しく製品を作るということは、新たな環境破壊をする事になるのだと
彼は言う。
私にはそういう発想が無かった。よく考えてみればそうなのだけれど。
だから彼は、新しい製品を作るときは、それがもたらす環境破壊を
超えるだけの価値を持たせなければならないという。
そうなのだ。
芝居も同じことと思う。面白くなくては。
話はそれるが、去年「ストリングス」という映画があった。
結局私は見なかったが、見た知人は嘆いていた。
「あれだけお金を掛けたのなら、面白くなくちゃいけないと思う」
最後に、印象に残った彼の言葉。
組織の中に敵を作れ。仲良しグループはダメになる。
敵というと穏やかでないが、私もそう思う。
結構面白かった。
車をデザインしたら、模型を作ってみる。
普通粘土を使って削ったり足したりするのだそうだが、
イタリアは石のようなものを削って造るのだそうだ。
そこにイタリア文化の本質があるのではないかと、彼は言う。
大理石の彫刻が多いことを指してのこと。
彫刻と彫塑では質が違って良し悪しの話にはならないと思うのだが、
人形の頭を作っていて、粘土のほうが修正が利くので私には楽だ。
木はもう一つ彫りこまなければイメージ通りにならないと思いながらも、
恐くてなかなか手が出ない。
ま、それだけ素人なのだろうけれど。
新しく製品を作るということは、新たな環境破壊をする事になるのだと
彼は言う。
私にはそういう発想が無かった。よく考えてみればそうなのだけれど。
だから彼は、新しい製品を作るときは、それがもたらす環境破壊を
超えるだけの価値を持たせなければならないという。
そうなのだ。
芝居も同じことと思う。面白くなくては。
話はそれるが、去年「ストリングス」という映画があった。
結局私は見なかったが、見た知人は嘆いていた。
「あれだけお金を掛けたのなら、面白くなくちゃいけないと思う」
最後に、印象に残った彼の言葉。
組織の中に敵を作れ。仲良しグループはダメになる。
敵というと穏やかでないが、私もそう思う。
2008/06/20のBlog
[ 23:37 ]
講談社文庫上下あわせて830ページほどの大作を、やっと読み終えた。
面白かった。
最初ぶっきらぼうな物言いにちょっと抵抗を感じたが、そんなこと飛び越す
ぐらい書かれている内容に引き込まれた。
大きく捉えると、戦後からの社会の変動と権力構造の変化、その中で言論が
どう変節して行ったかが書かれている。
そして「正義」とは何だろうかと、考えさせられた。
彼は新聞記者になって「黄色い血」キャンペーンを張り、売血を禁止させ
献血を推進させた。
ところが企業とは見事なもので、厚生省(当時)と結託して当時最先端の
血液製剤への抜け道を開き、結果として薬害エイズを生み出してしまった。
「黄色い血」のキャンペーンは、当時としては正義だった。
しかし結果は想像もしてなかったものになってしまった。
彼は自己批判するのだが、果たしてそうなのかと考えてしまった。
グリーンピースは思い込みが強すぎて道を外れたと思うが、彼らにとって
「正義」の行為だったのだ。
日本は「場」の社会だという。
だからどういう状況にあっても自民党が強いのだという。
なるほどと思った。
なかなか上手く感想が書けないのだが、興味を持たれたのなら
ぜひ読んで欲しい一冊だ。
面白かった。
最初ぶっきらぼうな物言いにちょっと抵抗を感じたが、そんなこと飛び越す
ぐらい書かれている内容に引き込まれた。
大きく捉えると、戦後からの社会の変動と権力構造の変化、その中で言論が
どう変節して行ったかが書かれている。
そして「正義」とは何だろうかと、考えさせられた。
彼は新聞記者になって「黄色い血」キャンペーンを張り、売血を禁止させ
献血を推進させた。
ところが企業とは見事なもので、厚生省(当時)と結託して当時最先端の
血液製剤への抜け道を開き、結果として薬害エイズを生み出してしまった。
「黄色い血」のキャンペーンは、当時としては正義だった。
しかし結果は想像もしてなかったものになってしまった。
彼は自己批判するのだが、果たしてそうなのかと考えてしまった。
グリーンピースは思い込みが強すぎて道を外れたと思うが、彼らにとって
「正義」の行為だったのだ。
日本は「場」の社会だという。
だからどういう状況にあっても自民党が強いのだという。
なるほどと思った。
なかなか上手く感想が書けないのだが、興味を持たれたのなら
ぜひ読んで欲しい一冊だ。
[ 00:17 ]
鳩山法相は凄い人だと思う。
既に13人もの死刑囚に、印鑑を押してしまったのだから。
死刑存続を望む人は、犯罪の抑止力になるからという。
被害者遺族の気持ちに応えるためという。
死刑に確定した人が100人を越えたからという。
遺族の気持ちにどう応えるべきかは、私にはわからない。
執行されたから気持ちが整理されるかというと、そうではない
のではないだろうか。恨みという感情は、なかなか消えるもの
ではないと思えるからである。
ともかくそういった遺族を作らない社会にする事なのだと思う。
でも死刑になりたくて罪を犯す人間が出てきては、抑止力に
ならないことは明らかだ。
100人を越えたから執行するというのは言語道断だ。
罪の重さを感じないままに、遺族へ謝罪のないまま死刑が
執行された。
果たしてそれでよいのだろうか。
江戸時代の敵討ちや、西部劇の「俺が保安官」的な発想では
だめだと思う。
鳩山さん、顔つきが悪くなった。
ご自身、気付いていらっしゃるかしら。
既に13人もの死刑囚に、印鑑を押してしまったのだから。
死刑存続を望む人は、犯罪の抑止力になるからという。
被害者遺族の気持ちに応えるためという。
死刑に確定した人が100人を越えたからという。
遺族の気持ちにどう応えるべきかは、私にはわからない。
執行されたから気持ちが整理されるかというと、そうではない
のではないだろうか。恨みという感情は、なかなか消えるもの
ではないと思えるからである。
ともかくそういった遺族を作らない社会にする事なのだと思う。
でも死刑になりたくて罪を犯す人間が出てきては、抑止力に
ならないことは明らかだ。
100人を越えたから執行するというのは言語道断だ。
罪の重さを感じないままに、遺族へ謝罪のないまま死刑が
執行された。
果たしてそれでよいのだろうか。
江戸時代の敵討ちや、西部劇の「俺が保安官」的な発想では
だめだと思う。
鳩山さん、顔つきが悪くなった。
ご自身、気付いていらっしゃるかしら。
2008/06/19のBlog
[ 00:05 ]
18日はブラジル移民の日。
第1回ブラジル移民を乗せた笠戸丸がサントス港に付いた日。
今年で100年になることは、もう周知の事と思う。
そこで、記念硬貨が発売された。
秋に訪伯するのでお土産になるかしらといろんな人にお願いした
のだが、全くその必要が無いくらい売れ残っていて、ちょっと
ショックだった。
記念硬貨そのものに興味がないのかもしれないが、やはり移民
そのものに全く関心がないのかと思ってしまった。
ブラジル移民は海外での入植が目的だったが、国内でも入植は
戦後あちらこちらで行われ、例えば成田空港の土地がそうだ。
そして八戸で母親がわが子を殺してしまった事件がこの間あったが、
ここも入植地だったし、今回の地震で孤立した集落も入植地だと
聞いた。
初めてブラジルに行ったとき、案内してくださった1世の方が、ブラジル
で成功した人だったにもかかわらず「私たちは移民ではない、棄民だ。」
と話していたのには、ショックを受けた。
記念すべき年にもかかわらず、政府が送る大きな文化事業はないと聞く。
なぜか。
今年はオリンピックの年で、予算がそっちに取られるからだと聞いた。
笠戸丸は、「石狩挽歌」にも出てくる。同じ船だと知ったのは随分
最近になってからだ。
この船は蟹工船になって、最後はソ連の潜水艦に撃沈されたのだそうだ。
ブラジルのクリチーバ市の市長は、町のモニュメントにしようと引き上げを
考えた。日本政府に協力を求めたが、断られてしまった。ロシア政府に
協力を求めたら、OKがでた。本当は今日の移民の日に公開できるように
考えていたが、作業が相当に遅れているらしい。
私が行くときに展示されているだろうか。
一度見てみたいと思っている。
第1回ブラジル移民を乗せた笠戸丸がサントス港に付いた日。
今年で100年になることは、もう周知の事と思う。
そこで、記念硬貨が発売された。
秋に訪伯するのでお土産になるかしらといろんな人にお願いした
のだが、全くその必要が無いくらい売れ残っていて、ちょっと
ショックだった。
記念硬貨そのものに興味がないのかもしれないが、やはり移民
そのものに全く関心がないのかと思ってしまった。
ブラジル移民は海外での入植が目的だったが、国内でも入植は
戦後あちらこちらで行われ、例えば成田空港の土地がそうだ。
そして八戸で母親がわが子を殺してしまった事件がこの間あったが、
ここも入植地だったし、今回の地震で孤立した集落も入植地だと
聞いた。
初めてブラジルに行ったとき、案内してくださった1世の方が、ブラジル
で成功した人だったにもかかわらず「私たちは移民ではない、棄民だ。」
と話していたのには、ショックを受けた。
記念すべき年にもかかわらず、政府が送る大きな文化事業はないと聞く。
なぜか。
今年はオリンピックの年で、予算がそっちに取られるからだと聞いた。
笠戸丸は、「石狩挽歌」にも出てくる。同じ船だと知ったのは随分
最近になってからだ。
この船は蟹工船になって、最後はソ連の潜水艦に撃沈されたのだそうだ。
ブラジルのクリチーバ市の市長は、町のモニュメントにしようと引き上げを
考えた。日本政府に協力を求めたが、断られてしまった。ロシア政府に
協力を求めたら、OKがでた。本当は今日の移民の日に公開できるように
考えていたが、作業が相当に遅れているらしい。
私が行くときに展示されているだろうか。
一度見てみたいと思っている。
2008/06/15のBlog
[ 23:38 ]
梅雨に入っているにもかかわらず、週末二日ともお天気が良いとは
嬉しい限りだ。
今日は昨日と違って日向に出てもさほど暑くなく、お客さんが日向に
立ち止まっても平気の様子。吹く風も爽やかで、まるで5月のよう。
ただ地面近くの風は跳ねるようで、微妙な影響を受けた。
ここ柴又帝釈天は、足元から頭の天辺までその日によって変化する
風の層がいくつかある。いつも見極めるのに苦労している。
今日は獅子舞になると上空で風がうなり声を上げていた。
"風の獅子"
こう呼ぶとなんか格好が良すぎるか。
嬉しい限りだ。
今日は昨日と違って日向に出てもさほど暑くなく、お客さんが日向に
立ち止まっても平気の様子。吹く風も爽やかで、まるで5月のよう。
ただ地面近くの風は跳ねるようで、微妙な影響を受けた。
ここ柴又帝釈天は、足元から頭の天辺までその日によって変化する
風の層がいくつかある。いつも見極めるのに苦労している。
今日は獅子舞になると上空で風がうなり声を上げていた。
"風の獅子"
こう呼ぶとなんか格好が良すぎるか。
2008/06/14のBlog
[ 23:13 ]
2時頃まで暑かった。
シートが熱くなり、足の裏が焼かれているようだ。
過去に余りの熱さに火傷し、足の指の間に水ぶくれができたことがあった。
それ程でないにしても足の裏が異常に熱いのに、私はどうも心に落ち着きを
失くしてしまう。今年初めての熱さだから、なおのことだ。
2時を過ぎてちょっと陰るようになり、涼しい風も吹くようになってやっと
気持ちが落ち着いた。
今日はいろんな経験をした。
木蔭で休んでいたら、可愛い娘(こ)に声を掛けられた。
「いつから始めるのですか。待っていたのですが。」
近所のおばさんが声を掛けてくれた。
東北から娘を頼りに出てきたというこの人は、投げ銭ができないからと
酒やつまみを持ってくる、畳表を持ってきて他のお客に勧める、揚げ句に
私達の夕食まで作って持ってきてくれる、私の汗が激しいからか、バス
タオルやティッシュボックスを添えて。ここまで持て成されたのは、初めて
のことだ。
年に何度か見てくれるファンが来た。その人は、雪が降っているのにも
かかわらず、外のイベントに駆けつけてくれた人だ。何とお客さんはその
人だけだった。有難いことだ。
今日は3回繰り返してみてくれた。気になっている人形の動きがあるようで、
そこになると必ず声を上げる。いつの間にか良い気持ちにさせてくれていた。
年配のご夫婦が、とても褒めてくださった。
「素晴らしい、こういうところで見られるとは、嬉しい」
してやったりと、私は思う。
「人間国宝の人形遣いに全く見劣りしない」
ウ~ン、それはちょっと言い過ぎかも・・・
でも、嬉しい。
などなど・・・・・
シートが熱くなり、足の裏が焼かれているようだ。
過去に余りの熱さに火傷し、足の指の間に水ぶくれができたことがあった。
それ程でないにしても足の裏が異常に熱いのに、私はどうも心に落ち着きを
失くしてしまう。今年初めての熱さだから、なおのことだ。
2時を過ぎてちょっと陰るようになり、涼しい風も吹くようになってやっと
気持ちが落ち着いた。
今日はいろんな経験をした。
木蔭で休んでいたら、可愛い娘(こ)に声を掛けられた。
「いつから始めるのですか。待っていたのですが。」
近所のおばさんが声を掛けてくれた。
東北から娘を頼りに出てきたというこの人は、投げ銭ができないからと
酒やつまみを持ってくる、畳表を持ってきて他のお客に勧める、揚げ句に
私達の夕食まで作って持ってきてくれる、私の汗が激しいからか、バス
タオルやティッシュボックスを添えて。ここまで持て成されたのは、初めて
のことだ。
年に何度か見てくれるファンが来た。その人は、雪が降っているのにも
かかわらず、外のイベントに駆けつけてくれた人だ。何とお客さんはその
人だけだった。有難いことだ。
今日は3回繰り返してみてくれた。気になっている人形の動きがあるようで、
そこになると必ず声を上げる。いつの間にか良い気持ちにさせてくれていた。
年配のご夫婦が、とても褒めてくださった。
「素晴らしい、こういうところで見られるとは、嬉しい」
してやったりと、私は思う。
「人間国宝の人形遣いに全く見劣りしない」
ウ~ン、それはちょっと言い過ぎかも・・・
でも、嬉しい。
などなど・・・・・
