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Ojos(オホス=眼)
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2008/05/13のBlog
2005年に利尻・礼文島に行った時、稚内に宿泊、翌朝早く、朝日を撮ろうと早起きして港に行きました。朝日はまだ昇ってなくて、消波ブロックにシギが一羽、じっと静止していました。ぼくと同じように日の出を待っているのでしょうか。結局、日の出はうまく撮れなかったけど、この構図は、ぼくの心に今も沁みています。そんな朝の静寂を描いてみましょう。
最初に泊まったホテル「さどや」の外観で、停車中のバスは、ぼくらを運ぶ観光バスです。ご覧のように、外壁は剥げ、かなりボロボロです。働いている人も高齢でした。でも、佐渡は、他の観光地と比べ、観光資源に乏しいとは思いません。昔から、時の権力から睨まれた有名人が島流しされた場所として遺跡も多いし、夕鶴や安寿・厨子王伝説発祥の地でもあり、佐渡金山採掘跡もロボット技術で再現していて、2泊3日の観光も全然退屈しませんでした。ホテルの経営センスを少しリフレッシュすれば、もっと魅力的な観光地に変身出来るのでは?と思いましたけどね。
画面は、ホテルのロビーにあった、佐渡の模型で、レンズは島の北側上空から南に向けられています。つまり、画面の奥の方に新潟県本体が横たわるわけです。島は、ご覧のように、二つの山を平地が繋いでいるような地形で、画面右端に小さな旗が立ってるのがホテル「さどや」です。右上に見える船は直江津と小木港を結ぶ連絡船で、左側の船は、両津港と新潟港を結ぶ連絡船です。ぼくたちの旅は、おおまかに言って、右上の直江津を起点に、左下の大野亀に向かって島を斜めに貫通し、最後は両津港から新潟港に向かった、という流れです。
これも昨日、葛葉広場で撮ってたものです。満開状態ですよね?桐の花もやはり、佐渡を旅行中(5/5~7)咲いているのを沢山見かけました。ということは、一つや二つの植物の開花が早いか、遅いか、くらいのことで、秦野と佐渡の季節感を比較してはいけない、ということでしょうか?非科学的なトマスの頭の中は「気分はグルグル」と、台風の眼のように回ってきました(^.^)。
台風が関東に接近中だそうですね。画面は昨日、葛葉広場で撮ってきました。実は、佐渡を旅行中(5/5~7)も、野生のタニウツギが山の斜面などに沢山咲いていました。藤の開花状況を見たりして、佐渡は、秦野より季節感が少し遅い(気温が低い)と思ったのですが、タニウツギの開花に関しては???です。どうなってるのでしょう?
2008/05/12のBlog
こちらは、葛葉広場で今日撮ってきました。今が満開という感じです。こちらはエゴノキの仲間で、一般にエゴノキは下向きに沢山の花をつけますが、この木はとりわけ、花の群を枝に暖簾のように下げるので、枝下に白雲がたなびくように見えることから、この名前をつけられました。
画面は、昨日、平塚総合公園で撮ってきたユリノキの花です。小雨の中、高い木の上で風に揺れる花の撮影、という悪条件なので、ボケてますが、雰囲気だけでも味わってください。この木は「モクレン科ユリノキ属」で、学名もLiriodendron tulipifera(つまり「チューリップのような、百合のような木」ということかな?)
ロビーには、画面のような動物が陳列されていました。家猫よりやや大きいサイズです。宿の人に訊くと「こちらではムジナと呼んでます。猫を食べたりするんですよ」という説明でした。帰宅後、ムジナを検索したところ、漢字は「狢」または「貉」と書き、地方によって、アナグマ、アライグマ、狸、ハクビシンのどれかを指す、とあります。が、これら4種の動物の写真と、画面の動物は色が違うし、真相は今もナゾのままです。
最近は、ホテルの朝食はbuffetスタイルが多いのですが、佐渡では、定刻に食堂に着席した順に、画面のようなセットメニューの盆が置かれ、土鍋に着火されます。こういう場合、アジの干物が定番と思っていたら、意外にも玉子焼きでした。土鍋の中は、油揚げの中に野菜を詰めたものが一つ、汁の中にありました。至ってシンプルな朝食で、トマス的にはこれで充分です、果物がない点を除けば、、。
1人で空を飛んだことはないけど、その爽快さを想像しながら、描いてみました。細かい描写が要らないので、山梨のように「葉脈を通ってくる光の襞」なんて難しいことに悩むこともなく、雑なトマスでも楽しみながら描くことが出来ました。こういう「易しくて楽しい」画題は、ぬり絵の王道なのかもしれません。