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Milan Blog
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2006/09/11のBlog
ついにこの時が来てしまった。

F1が誇る世界最速最強の男、フェラーリの赤い皇帝ミハエル・シューマッハが、
イタリアGPを完勝した後の公式会見で、今シーズンでの引退を発表した。


セナ亡き後のF1を、最強の皇帝として引っ張ってきたミハエルが、
ついにステアリングを置こうとしている。
思い返せば、俺がF1が好きになったのは、ミハエルの圧倒的な強さに魅せられて。
どんな厳しい状況でも、ここで勝負しなきゃ勝てないというとこで、
必ず結果を残し、勝利をもぎ取っていく、あの凄まじい鬼神のような闘争心。
圧倒的な強さを誇りながら、今なお全ドライバーの中で、一番勝ちたい思っているレーサー。
あおのストイックさ、あの圧倒的な強さ、そしてあの器のでかさ。
全てが俺の憧れである。
2006/09/04のBlog
早朝の2時30分キックオフにもかかわらず、見てしまいました。
サッカー日本代表vsサウジアラビア代表の一戦。
結果は、0-1で日本が負けました。

しかし、この試合、スコア以上にひどかった。
確かにチャンスは日本の方が多かったけど、ほとんど単発のアタック。
試合は終始サウジアラビアのペースで展開してた。

日本とサウジの決定的な違いは、組織としての完成度。
オシム監督に代わってまだ間もない日本には、
W杯以後も同じ監督で来ているサウジのチームの完成度と比べたら、
お話にならないレベルだった。
サウジは前線から組織的な守備を見せ、日本の後方からの縦パスを
ことごとくインターセプトしてた。
といっても、日本の選手もバレバレのところに出しすぎだし、
そしてパススピードが遅いし、パスも少しずれてる。
どうも日本は「くさび」にこだわりすぎていたのでは?

今回の試合を見ての感想は、
「これじゃいくらたってもアジアレベルからは抜け出せないなぁ」ってこと。
サウジがアジアで5本の指に入る強豪だからといって完全にゲームを支配されているようじゃ、
いつまでたっても日本はヨーロッパや南米の中堅国にも勝てない。
いくら即席のチームだろうが、気象条件が厳しかろうが、
本当に強いチームは苦戦しながらも勝つ。最悪でも引き分ける。
でも、日本にはまだまだそんな実力はない。


話は変わって。
最近、サッカーの話になるとTVでも新聞でもやたらと「考えて走る」とみんな言う。
ハッキリ言えば、考えて走るのはサッカー選手として当然。
何も考えずにただ走ってる選手なんてほとんどいない。小学生でも少しは考えてるよ。
「ここにパスが出るだろうから、こっちにポジションを取ろう」って。

オシム監督が言ってるのは、ただ単に「考えながら走れ」ということじゃない。
「ヨーロッパや南米レベルなみの戦術的に高度なことを考えながら走れ」ってこと。

20世紀末から、守備は高度に組織化され、そう簡単には崩せなくなってきた。
この守備を崩すには、ボールも人も動き回り、守備に綻びを生じさせなくてはならない。
そのためには、互いがカバーし合いながら連携して動き回り、守備に穴を作るか、個人での突破が必要。

日本代表の選手達は、まずオシム時代のジェフ千葉の、調子の良い試合を見るべきなのでは?
7人くらいが長い距離を走りながら、連動してゴールに向かって行く千葉の攻撃こそが、
オシム監督の目指している姿だろう。

そして、そのプレーを日本代表でも実現するには、
ボールをもらうと必ず一度止めてしまう遠藤とサントスを攻撃的MFに使っていては、
絶対に実現しないだろうなぁと思う。
2006/08/10のBlog
昨日は、サッカー日本代表のオシム体勢になっての初戦があった。
相手はトリニダードトバコ。結果は、ご存じの通り2-0。

今回は、メンバーが半分以上初代表ということもあり、フレッシュな感じがあった。
そして何より、頑張ってた。


まず、思い出さなきゃいけないのは、ドイツW杯で日本は屈辱的な惨敗をしたこと。
おそらく、W杯に出たチームの中で、最弱だったのでは?とさえ思える内容だった。
ジーコの選手任せの自由なサッカーは、日本のレベルアップには、確かに必要だったと思うが、
それだけではアジアでは戦えても、世界では戦えないということを、
サッカーをよく知らない人達でも理解できたのではないかと思う。

日本が本当に世界レベルにあったのならば、W杯のアジア予選であんなにてこずるはずがなかった。
だって、アジアにはブラジルやフランスはおろか、クロアチアやペルーのようなチームはいないから。
アジアには、はっきりいって韓国しかいない。その韓国も、W杯では余裕の予選敗退。
つまり、アジアをぶっちぎりで勝てなきゃ、世界レベルなんて口が裂けても言えないってわけ。
それなのに、マスコミは予選通過は間違いなし。とか、超呑気なことを言ってたなぁ。
一方で、多少サッカーを知ってる人達は、まぁ予選敗退だろうと予想してたけど。


ここで、ジーコ時代のキーワードである自由について考えてみる。
試合中にピッチ上の選手が自分で判断するのは当たり前。小学生でもやってる。
ので、これは自由とは言わない。
ジーコになって自由とされたのは、試合の運び方。
相手がこう出てくるから、こうして対処しようと自分達で判断するところが、
前任のトルシエとの決定的な差だった。トルシエ時代は、全て監督が事細かく指示してたから。
この自分たちで試合の運び方を決める「自由」がジーコ時代に初めて与えられたのだ。

しかし、前述の通り、ジーコが与えた自由だけでは、世界には全く通用しなかった。
原因は、自分たちで判断するときに、何を基準にして判断するか、
どういう判断が正しいのか、判断を下すにはどのような準備が必要なのか、
といったトレーニングを全くせず、ジーコはこれらを全て選手に丸投げしてしまったこと。
そのため、判断をする時に、ピッチ上の選手で統一した考え方を持てなかった。

その点、オシムはここを厳しくやってジェフをJリーグの強豪に押し上げた。
実際、ツボにはまった時のジェフのサッカーは、全員が統一された意識のもと、
連動して動き、華麗なパスワークを披露する。
互いの動きが手に取るように分かるので、第3の動き、第4の動きと、連携がどんどんと生まれてくる。
あれは、本当に素晴らしい。
あれが世界の強豪チームが見せているプレーに近いものだろう。
でも、あれほど統一された意識を、クラブではなく代表チームで持てるかは難しいところだと思う。


話は戻って、昨日の試合。
前半の前半は、積極的に動けていたし、点数も取れたしで、なかなか好調だったが、
後半はあんまり良くなかった。随所に良い連携、練習でやってきた判断のトレーニングの効果が
ほんのちょっとだけ見られるようなプレーが見れたが、他は微妙だった。
でも、今回の代表はまだ集まって3日ということを考えれば、まぁ滑り出しはOKということにしておこう。
2006/07/06のBlog
[ 06:21 ] [ Soccer ]
やはりやってくれた。

神様ジダンようするフランスが、強敵ポルトガルを破って決勝進出を決めた。

この試合でも光ったのは、フランスの組織的な守備力。
はっきり言って、イタリアよりも守備力は高いだろう。

この守備力をもってすれば、イタリアの攻撃陣は何もできないだろう。
トッティはマケレレとビエラが完全に黙らせてくれるだろうし、
フィーゴやC.ロナウドばりのサイドアタッカーもいないから、あとはピルロを潰すだけ。

フランスの優勝は間違いなしだな。
2006/07/02のBlog
いやー、素晴らしい。久しぶりにサッカーを見てて鳥肌が立った。
尊敬してやまない神様ジダンの数々のスーパープレーに、
一人大興奮して試合を見てた。

事実上の決勝戦とも言えるW杯 フランスvsブラジル戦。予想通りの好ゲームだった。 最大の見所は、ジダンとロナウジーニョ、どっちが上か?ってこと。
リーグ戦のように、長丁場での評価となれば、やはり年齢や怪我から来る
フィジカルの衰えを隠せないジダンの方が評価が低くなってしまうのは、
否めなくなってきた。
しかし、W杯のような大舞台の一発勝負の試合で活躍できる選手こそ
真のスーパースター。
その点では、W杯とチャンピオンズリーグの両方の決勝戦で
伝説的なプレーをしてきたジダンが、圧倒的に上の存在だと俺は思う。

それを、ジダンはこの試合で証明してくれた。
前半から積極的にボールに絡み、フランスにリズムをもたらす。
対するロナウジーニョは、FWにいたということもあって、消えてる時間が長かった。
これは監督の采配ミスだろう。ロナウジーニョは中盤の方が良かった。

やっぱり、伝説を作るのは、神様ジダン。
フランス・ブラジル代表という世界トップレベルの選手中でも、
プレーや間合い、落ち着きなど、完全に異次元のレベルだった。


もう1つ。フランスのディフェンスはほぼ完璧だった。
中盤から積極的にプレスをかけ、ビエラ・マケレレを中心に、
ブラジルのボールを刈り取っていく。素晴らしく組織化された守備だった。
この守備があるこそ、ジダンのスーパープレーが生まれるのを忘れてはならない。
そして、この守備があれば、フランスのW杯制覇もかなり現実味をおびてきたと思う。

ジダンがW杯で引退してしまうのが、残念でならないが、残り2試合。
ジダン伝説の最終章をスーパープレーで終わらせてもらいたい。
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