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2008/03/12のBlog
仕事場の外を歩いた。

どこからか良い香り。

例のものがついに咲いたかと辺りを見回す。

ありました!ジンチョウゲ!!!
そして、当然のようにその脇に赤花のジンチョウゲ。

本当に良い香り。

春が香ってきます。
2008/03/11のBlog
[ 12:37 ] [ 寄り道 ]
【ノゲシ】

相変わらずの仕事場内の道端

今まで綿坊主だけだったノゲシに花が咲いていました。
ノゲシの葉は、トゲトゲですが意外と柔らかい。
これに比べてオニノゲシは堅くてとても痛い。
【イエイオン】

そして、ハナニラが咲いていた。
イエイオン。
どこから逃げ出してきたのか。

ここに咲いているのは花色がとても濃い。
除草剤が撒かれる前に、我が家に引っ越しだな。
2008/03/09のBlog
今日はみろく山の会「ART(アルパイン・ロープワーク・トレーニング)」の3日目。

今回は2週間空いたためすっかりロープワークを忘れて最初はオロオロ。
ビレイの段取りを間違える。
自分の命も大事だが、パートナーの命はもっと大事。
絶対に落としてはいけないのに、段取りがモタモタ。
すっかり反省。

午後から自己脱出の訓練。
午前中で酷使した手指はかなり疲れているらしく、
ロープに立ち込もうと思った途端、指が攣る。
痛くはないのだが、伸ばそうと反対の指で引っ張ってもびくともしない。
ロープにぶら下がりながらストレッチをしてようやく登ることが出来た。
ああ情けない。

来週は鷹取山、再来週は幕岩悟空スラブ。
ウメは見頃なのかなあ・・・
などと言っている場合ではない!

今回は、私の写真はありません・・・
2008/03/08のBlog
詳しくは自宅サーバーにて

本厚木駅0640=0710三叉路0713~074515号橋~0755ハタチガ沢の橋0757~0851(677m)~0925Jピーク~0938鍋嵐1008~1028(719m)~103能ノ爪~1043祠の分岐1045~1050能ノ爪~1110(道間違い)1124~1150(597M)~1156岩のピーク1204~1208祠の十字路1210~1230(617.2m)1237~1300(525m)~1325清川トンネルへの分岐~1335湖畔突端~1409(525m)~1446林道端部~1505土山峠

唐沢峠付近を歩いていると、この北側に位置する宮ヶ瀬付近が気になってくる。このところ、シチミさんやM-Kさん、AYさんが歩かれているご様子。、そのオーラに導かれるように、宮ヶ瀬バリエーションルートの基本である、ゴジラの背から宮ヶ瀬尾根を歩いてみることにした。

まずは、カシミールを起動し、1/25000の地図とにらめっこしてルートを決める。
湖畔周回道路が有るようなので取り付きと最後はこれを利用することとし、計画したコースは以下の通り。

三叉路からヤビツ峠方面に向かい途中の橋を渡ってゴジラの背に取付き鍋嵐まで行く。
ここで、表題通り『鍋嵐で鍋焼きうどん』を実践してみる。
その後、祠の分岐までいって参拝した後、少し戻って能ノ爪から宮ヶ瀬尾根を下り、湖畔に出たところで周回道路を時計回りに歩いて土山峠に行く。

こんなコースを考えた。


当日は、みろく山の会の会山行も幾つか計画されいた。
大山三峰に行くメンバーと電車の中で一緒になり、「もしかしたら帰りのバスが一緒になるかも」と話していた。結果はまさにその通りになり、夕方本厚木で反省会に飛び入り参加させていただいた。
また、ガタクリ峰に行くメンバーとは、本厚木駅改札でお会いし、丁度タクシーで向かうのに席が1つ空いているからということで、三叉路まで同乗させていただくことになった。お陰様で、30分早くスタートすることが出来た。
【鍋嵐で鍋焼きうどん】

ヤビツ峠への道を歩いていると正面に宮ヶ瀬尾根とゴジラの背が見えてくる。清川トンネルも山腹に口を開けている。途中の広場では、焼けただれた車が1台。これってずいぶん前からあるよなあ。どなたがどういう手続きで片付けることになるのだろう。30分ほどで対岸に渡る橋に到着。一般の林道のように脇をすり抜けるスペースがない。2往復して確認したが潜り方が判らないので仕方なくワープしたが、勢い余って仰向けにひっくり返ってしまった。背中のザックの中から鍋焼きうどんアルミ椀の歪んだ音がした。

橋を渡りながら対岸を見ると、右手斜面に単管とステップなどで組んだ通路がある。急な斜面に設置されている姿は、山寺への険しい道のよう。何処へ続いているのだろう。

渡り終えると路は湖に沿って北に向かう。暫く歩くと沢を渡る橋。橋の先に沢上流に向かう道が続いている。これがハタチガ沢とハタチガ沢林道のようだ。ゴジラの背はこの林道で分断されている。トカゲのように尻尾を切られたゴジラだね。

改めて橋の中央からゴジラの背を眺めてみる。どこから取り付くのだろう。真正面から尾根を登るのが良いのかも知れないが、とりあえず左を巻くように踏み跡が続いている。これを行ってみた。踏み跡は水平に続いており、なかなか尾根に上がろうとしない。そのうち深い沢がハタチガ沢から伸びてきて行く手を阻む。この時点で踏み跡をあきらめ無理矢理斜面を登り尾根に取り付く。勾配がきつく結構怖かった。皆はどのあたりから取り付いているのだろう。

一旦尾根に乗れば多少痩せていても楽しい尾根歩き。右に丹沢三峰への尾根、左に宮ヶ瀬尾根を眺めながら上り下りを繰り返し次第に標高を上げてゆく。9時半近くにジャンクションピーク。尾根がT字型に交わる。ここを左に曲がる。この先は尾根上にも若干雪が残っている。凍り付いた部分で滑らないよう慎重に登る。一旦下って登り返すと鍋嵐に到着。

鍋嵐は三つの尾根が交わっている。一つは今歩いてきたゴジラの背。もう一つはこれから向かう能ノ爪への尾根。そしてもう一つは唐沢川の黒岩に下る尾根だ。この黒岩からの尾根は、ちょうど1年前に初めて単独Vルートを歩いた記念碑的山行だった。当時はおっかなびっくりでものすごい大事業を成し遂げた気がしたが、今となってはお恥ずかし限りだ。

さて、本日のメインイベント『鍋嵐で鍋焼きうどん』だ。時刻は9時半。昼食にはまだ早い。実は、本日の朝食は、外食したため食べなかった昨日の夕食。内容は、ウナギの蒲焼き。朝からカロリーの高いものをしっかり食べてきたため全然腹が減っていない。でも、ここで鍋焼きうどんを食べないと今日の山行の意味がない。腰を据えて調理にかかる。幸い、朝転んだ際に異音がした鍋焼きうどんセットの椀は歪んだだけで壊れていない。タッパーに入れてきた生卵がヒビが入っているだけだ。ネギとエノキダケも加え煮込む。出来上がって写真を撮ったがなんだか見映えが冴えない。仕方なくは食べ始め半分くらい食べ終わったところで、脇に落ちている七味唐辛子とアサツキの袋に気がつく。これを振り掛けたらとても鮮やかで綺麗になったが、食べかけを皆さんにお見せするわけにはゆかないので写真はあきらめた。
【帽子掛けになった不思議のミズキ】

超満腹になって再出発。途中の719mのピークは南側に巻き道がついている。私は当然ピークを通って行くのだが、なにやら南のほうで音がする。さてはクマかと大声を上げて存在を誇示する。ピークを通過し能ノ爪方面に下ってゆくと、向こうから3人組の登山者。挨拶をすると、「峠はそこですか?」と私の背面のピークを指して聞くので、「峠ではないですが719mピークですよ」と説明すると「ありがとう」といって通り過ぎてゆく。一旦見送ったが、ふと不安になって、「何処に行くのですか」と聞くと、「物見峠へ」というではないか。詳しく聞くと、祠の分岐で行く手が下り坂になっているのでそちらではないと思い祠の裏手の尾根を登ってきたとのこと。(そんなの地図を見れば下るのは判るじゃないか)と言いたかったが、とりあえず先程の祠の所まで戻り下る道を進めば物見峠に行き着くことを説明した。当人たちは、判ったようだが、それでも折角ここまで来たからとピークに登ってから戻るという。もう勝手にしろと思い、先を急ぐ。祠の分岐でお参りをし、さっきの3人組が気になったので、ハイキング道を物見峠方面に進み能ノ爪方面への分岐に物見峠方面への道標があることを確認し能ノ爪へ巻き道を通って戻る。先程の3人組には、能ノ爪手前で会うことができた。もう一度戻るルートを説明し、祠の分岐手前の尾根を登らず右手に巻き道があるからそこを進めば道標のあるハイキング道に合流するからと説明し別れる。それにしても、地図くらい持って来いよなあ。
【シキミの花】

気を取り直して能ノ爪から宮ヶ瀬尾根にはいる。広くて楽しい尾根。右手には噂の植生保護柵が作られている。お伺いしたとおり大きな四角形に区切られたブロックが並んでいる。柵に沿って進むと正面に「右へ」と書いた杭。あれっと思い地図とコンパスを出して確認するとこのまま真っ直ぐに進むと北西に延びる尾根に連れ込まれてしまう。植生保護柵が正確に南北に延びているので北東に延びる本来の尾根を見逃すところだった。進行方向をやや右に向けて進むと、有名な「不思議のみずき」に出会う。ストック掛けではないらしいが、私には帽子掛けに見えたので、自分の帽子を掛けてみた。ブランコもしてみようと思ったが、テープスリングの長さが足りずあきらめた。

この後も広い尾根を楽しく順調に進むが、正面に597mピークを望むと急な下りとなる。真っ直ぐ進むと谷になる。左右を見渡すと左に細い尾根があるがとても急な下りだ。それに比べ右側は左より勾配が緩くなにやらテープや木杭もある。右だと判断し10分ほど下りふと左を見ると見上げる高さに立派な尾根がつながっているではないか。しまった、間違えたということでひと思案。このまま進んで正面の植林地を登り返すか、戻って改めて左の尾根を通るか。でも、正面の斜面はものすごい急に見えるし沢に入らなくてはならない。ということで、一旦戻り改めて左の急尾根を下った。

597mのピークは植林地の中で、大きな二本のモミの木があった。更に進むと岩のピーク。ここで一休み。すぐ脇にはシキミの花がほころび始めていた。ここから少し下ると木の根元に祠がある。両側の沢から仕事道が登ってきているようで十字路を形成している。お参りをしてから更に進む。
617.2mピークは三等三角点。すぐ脇にベンチに丁度良い樹がある。ここでも休憩。
【宮ヶ瀬尾根の突端には周回道路はない】

次のピークは525m。辿り着いてビックリ、立派な道標が建っているではないか。東が土山峠方面、西が清川トンネル。少々疲れてきていたので、ここから土山峠にショートカットかななどとも考えたが、宮ヶ瀬尾根をきちんと下ろうと思い直し尾根筋を下る。清川トンネルへの経路は尾根筋をジグザグに進んでゆく。経路は355mピークのある支尾根の方に進む。私もそちらに進もうと思っていたのでラッキーと思いながら進んだが、経路は左にぐっと進み、一番北まで延びる尾根のほうに進んでゆく。ここでまたひと思案。やはりメインの尾根を最後まで進もうと思い直し(実は歩きやすい道があるのだからそちらを通りたい)、経路に沿って進んでゆく。そろそろ周回道路に出てもいい頃だと思ったところで、経路は尾根を外れ左に旋回する。丁度、そちらから一人登山者が登ってきた。来週の山行の下見で、宮ヶ瀬尾根を登ってゴジラの背を下るそうだ。この経路は何処につながっているのか聞くと、このままだらだらと清川トンネルまで向かうとのこと。それではつまらないと思い、経路を外れて再び尾根を下ってゆく。しっかりした踏み跡が続いているが、突然林が途切れ10mほど下に湖面が広がる。周回道路は何処へ行ったのだろう。

実は、本厚木からのタクシー車内で周回道路のことが話題になり、「地図にはあるが実はないらしい」という『又聞き話』を聞き心配になったが、土山峠を過ぎたところで橋がしっかり見えた場所があったので、まあ何とかなるだろうと思ったのだった。

湖岸沿いを歩けば何時か周回道路に出会うとも思ったが、先程の『そもそも道がない』の話を思い出し、湖に落ちたら寒いだろうな、溺れちゃうだろうなと思い、またひと思案。。その時、先程の525mピーク道標の意味が分かった。周回道路の代わりに経路を確保したのだ。

では、どちらに進むか。一つは、清川トンネル側に出て朝転んだゲートを越えて三叉路に戻る。もう一つは、何処を通るのかよく判らないが道標に従って土山峠に向かう。考えた末、土山峠コースを選択、折角下った道程を525mまで登り返した。

ここから土山峠までは尾根がつながっていない。地図にも道の記載はない。従って、これから歩く経路を見失うと完全に帰路が判らなくなってしまう。枯葉に覆われた路を慎重に進む。結局、この経路は535mから北東に伸びた尾根を右往左往しながら下り
湖岸近くになって南東にトラバースする。沢を一つ、尾根を一つトラバースしたところで周回道路の橋に辿り着いた。辿り着いてみれば、周回道路はここまでしか完成していなかった。橋のすぐ先で突然終わる。また、1/25000の地図で記載があった道路は、崩壊し先端は湖の中に水没していた。1/25000及び1/500の地図は、湖面近くを通っていた工事用道路と工事予定だったが中断している周回道路をまぜこぜにして、ありもしない道路を記載してしまったのか。ともかく、実際には無い道路は消しておいて欲しいものだ。

1回の路迷い、1回の不慮の登り返しのため、14時56分のバスにタッチの差で間に合わず、座禅岩の脇で瞑想(迷想)にふけり、15時56分のバスに乗ったら、朝会ったみろく山の会の大山三峰組と煤ヶ谷で合流することになり、そのまま本厚木反省会へと突入したのでした。

今回、何とか無事に宮ヶ瀬周辺Vルート探訪基本ルートの確認が出来ました。おかげで、今までシチミさんやM-Kさん、AYさんがお話しされていたルートの状況が少し分かるようになりました。しかし、宮ヶ瀬は尾根から沢への傾斜がきつい。それに、湖水に囲まれ逃げ道がない。ここを縦横無尽にVルート登破している方たちはものすごい力量の持ち主なのだと改めてビックリ。私の宮ヶ瀬Vルートデビューはまだまだ先だろうなあ。
2008/03/04のBlog
[ 19:01 ] [ 寄り道 ]
仕事場の道端

オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウと見つけてきて
今日新たな発見は

カタバミ!

葉も出ていないのに必死に咲いている。
そして

ハコベ!

ノーマルのハコベか、ミドリハコベか、コハコベか
そんなの判らない。

写真を撮っている時に後輩が通りかかり、
座り込んで写真を撮っている私の背中を見て
笑いが堪えられなかったようだ。

「食べられますか?」と笑いながら質問するので、
「とっても美味しいよ!!!」と答えてやった。

質問する前に、まず自分で食べてみよう!!!
畑で採れた野菜のようには美味しくはないが、
冬を耐えたほろ苦い春の味がするから・・・
2008/03/02のBlog
[ 11:47 ] [ 自宅の庭 ]
3月に入ってあちこちから春の便りが届く。
自宅の庭はどうかなと探してみた。

東の庭にフクジュソウが咲いていました。
春に咲くキンポウゲ科の花は花弁の艶が魅力
黄色く輝く花弁のパラボラで光を集め、
集蜜に着たアブたちの体を温めて元気づけるそうだ。
そのすぐ脇に原種のチューリップ。
昨年までは鉢植えにしていたが
いつも芽が出るまで植え忘れてしまうので
今年からは地植えにした。
一株だけあるミスミソウ。
まだ花芽は動かず。
もうしばらくお待ちください。
ツバキの花も開き始めた。
この樹の花は、いつもつぼみのうちに
ヒヨドリにつつかれてしまい、
まともに咲いたためしがない。
今日はまだ気づかれていないようだ。
2008/03/01のBlog
詳しくは自宅サーバーにて

秦野駅0635-0653蓑毛0657~0758ヤビツ峠~0832門戸口~0845諸戸山林事務所0850~0906地獄沢林道モノレール始点~0957休(800m)1003~1008新多摩線14号鉄塔~1034(1021m)~1112北尾根~1127大山頂上1137~1147鞍部(シカ柵終わり)~1150大山の肩~1154電柱広場~1215アイゼン装着1220~1225南大山沢二俣~1237唐沢尾根(アイゼン脱)~1255唐沢峠1300~1326不動尻~1417弁天岩1428~1445広沢寺温泉バス停1510-1600本厚木駅

前回、大山北尾根を歩いたときに確認した崩壊地補修のためのモノレール軌道が、金比羅尾根(諸戸尾根とも言う)から登ってくると書いたが、M-Kさんが「俺の山紀行」のページで書かれている地図を見させていただいたところ、カンスコロバシ沢右岸の1021mピークを通っているようだ。
嘘つきはいけないと思い、確認しに行くことにした。

実は、その後「俺の山紀行」のM-Kさんが掲示板への書き込みで教えてくださった、S-OKさんの「ようこそ!山へ!!」のページとkittakaさんの「静かな山」のページを確認すれば予想がついたはずだったのだが、チェックが足らず、とりあえず諸戸山林事務所から登ってみようと考えた。また、それだけではおもしろくないので、大山に到達した後、石尊沢右岸尾根を通って唐沢峠に抜け、峠のすぐ脇から不動尻に抜ける道(通行止めの標識あり)を通ってみようと計画した。


秦野からの2番バスで蓑毛に向かう。本日蓑毛下車は私も含め60代の方と20代の方の計3名。3人ともヤビツ峠に向かう。途中で若い方とお話ししたら塔ノ岳から大倉に抜けるそうだ。

途中で遠くから人の話し声、と思ったが実はチェーンソーの音。何度聞いても人の声に聞こえて不思議。檜植林の枝打ちをしておられた。細い棒状の梯子で器用に作業をなさっている。

ヤビツ峠近くなると道がガレっぽくなる。昔、家族連れがハイキングに来て子供が転落死してからつけられたという柵も一部崩壊している。峠への道も直前で崩壊して通行止め。以前は細かったヤビツ小屋への近道が峠へのメインルートとなっていた。ヤビツ小屋は開いているのを見たことがない。しかし裏手のトイレは使用できるようだ。ヤビツ峠に到着するとトイレは凍結のため使用禁止。だからすぐ上のヤビツ小屋のトイレが使えるようになっていたんだな。
【門戸口への経路】

秦野からの2番バスで蓑毛に向かう。本日蓑毛下車は私も含め60台の方と20台の方の計3名。3人ともヤビツ峠に向かう。途中で若い方とお話ししたら塔ノ岳から大倉に抜けるそうだ。

途中で遠くから人の話し声、と思ったが実はチェーンソーの音。何度聞いても人の声に聞こえて不思議。檜植林の枝打ちをしておられた。細い棒状の梯子で器用に作業をなさっている。

ヤビツ峠近くなると道がガレっぽくなる。昔、家族連れがハイキングに来て子供が転落死してからつけられたという柵も一部崩壊している。峠への道も直前で崩壊して通行止め。以前は細かったヤビツ小屋への近道が峠へのメインルートとなっていた。ヤビツ小屋は開いているのを見たことがない。しかし裏手のトイレは使用できるようだ。ヤビツ峠に到着するとトイレは凍結のため使用禁止。だからすぐ上のヤビツ小屋のトイレが使えるようになっていたんだな。

ここで、先ほどから前後しながら歩いていた若者と別れ門戸口への経路に入る。橋が老朽化しているため通行止めとの表示がある。さて、どこの橋のことだろう。黄テープの脇の柵を乗り越え雪に埋もれた階段を下りてゆくと、先ほどの若者がのぞき込んでいる。ここから塔ノ岳へは行けないので舗装道路を右に行ってくださいと説明し別れる。

先行者の足跡が2人分くらいある。この経路は沢の脇に本来の道があるのだろうが、雪に埋もれて解らないのでひたすら沢の雪の中を突っ切る。そのうちピンクのテープも現れ何となく経路が見えてくる。いよいよ青山荘近くなってその老朽化した橋というのが現れた。たしかに私が乗ったら真っ二つに折れてしまいそう。ここはすぐ脇を昇降して通過できた。「気まぐれ喫茶」は名前の通り気まぐれでお休みのようだ。

ここからは舗装された林道歩き。右側では何カ所かで工事中。堰堤工事が一カ所。あとは伐採のようだ。掲示されている許可標を見てびっくり。申請者つまり持ち主は三重県に住んでいる諸戸さん。施工者は諸戸林業さん。北尾根の西面は諸戸さんの所有地だったんだ。

諸戸山林事務所に到着すると、ちょうど事務所から出てこられた方がいらっしゃったのでモノレールの件をお伺いしたところ、ここからではなく地獄沢の林道から出発しているとのことだった。それではと、諸戸神社にお参りした後再び舗装道路を歩いて地獄沢に向かう。
【急登を上るモノレール】

地獄沢が近づいたところで尾根側を見上げると、モノレールが停まっているではないか。斜面を登って詰め所に向かう。5人の方が段取り中だった。モノレール軌道は林道に沿って少し進むと尾根の側面を登り尾根の背に到達するとそのまま尾根沿いに登ってゆく。結構な急登だ。軌道に沿って登ってゆくが斜面を登り切れずジグザグに進まなければならない場所もある。時々軌道を掴んでしまうA0グレードだ。

700m付近で、準備ができて登ってきたモノレールを見送る。その先から雪がつき始める。
800mで一旦平坦になったところで休憩。ブナの大木が見事で気持ちが落ち着く。

更に進むと鉄塔が見えてくる。新多摩線14号鉄塔だ。軌道は鉄塔の右側を巻いて進む。更に進むとすれ違い用の軌道が敷設されている。分岐部は手動交換式。
【軌道はやせ尾根を進む】

軌道は、1021mのピークの手前を巻き、南東から東に方向転換する。ここから尾根がやせてくるがその真ん中を突っ切って進む。仕方なく足場を求めて右に左にと軌道を跨ぎ超す。北尾根に近づいたところで、今度は大きく北にカーブ。先週見た場所へつながった。

軌道の行く先を確認してから北尾根を登り大山山頂へ。今日の山頂は大賑わい。30人ほどが昼食中。私もパンとコーヒーで昼食。そそくさと見晴台方面に下る。直下の急登を下りると左右に新しいシカ柵が道に並行して出来ている。工事中のところもあり、作業員の方が食事中だった。声をかけたが返事はいただけなかった。シカ柵は大山の肩手前の鞍部で90度曲がってそれぞれ下に向かっていった。
【石尊沢右岸尾根 この先支尾根に入ってしまう】

さて、大山の肩に到着。ここから道を外れて石尊沢右岸尾根に向かう。踏み跡が2人分ほどついている。尾根を下り始めると大山への送電線を支える電柱が立っている広場に出た。ここから北尾根が一望できる。眺望を楽しんだあと、更に下ってゆく。GPSにデータは入れてきたのだが踏み跡があるので安心して進む。途中から勾配がきつくなり足を滑らす。これ以上は危ないと判断しアイゼンをつける。そのうち尾根が終わり沢の二俣にたどり着く。しかし、何か変。石尊沢右岸尾根を下りてきたのであれば、下流側正面に大きな河原と堰堤があるはず。しかし、ここは下流側・上流側とも沢幅が細い上に倒木が詰まっている。やってしまった、道間違いだ。GPSで緯度経度を確認し、この位置が2週間前にkazさんが通った南大山沢右岸尾根であると確認した。ということは、私がたどった踏み跡はkazさんのものだったのだろう。

場所が解れば、あとは、右側の尾根を無理矢理登り唐沢峠への尾根道に出る。ここでアイゼンを外す。ここからから唐沢峠までは知った道。雪が凍結して滑りやすい場所もあるが気をつけて歩く。

唐沢峠からは、すぐ東側にある通行止めのロープをまたいで仕事道を進む。ここから不動尻までは仕事道やブル道が入り乱れて解りづらいがロープ等で規制してあるので間違うことはない。

不動尻に下りると、右側から沢が流れ込んでいる。この沢の先に不動滝があるのだ。白滝もあるはずだ。蛭が出る前には行けそうもないので、今年の秋にでも行ってみよう。
ここから先は、ひたすら舗装道路を歩く。靴底の堅い登山靴で歩くのはつらい。ただただ歩き、弁天岩によってからバス停に到着。15時10分の広沢寺温泉発のバスに間に合った。一番後ろの座席でたっぷり睡眠をとりながら本厚木に向かったのでした。

今回もまた道間違いをしてしまいました。事前に尾根の分岐が多いのがわかっていたのでGPSも細かくポイントを録っていたのに踏み跡を見た途端にすっかり頭から抜けてしまった。まあ、踏み跡があるのだから通れるのは解るが、それにしても・・・

これで、この冬の東丹沢探訪は終わり。あとは、赤軍(蛭)が撤退するまで西丹沢・北丹沢を楽しみましょう。
2008/02/28のBlog
先日はホトケノザとオオイヌノフグリしか気がつかなかったが、
今日同じ場所を眺めると少し離れたところにヒメオドリコソウが咲いていました。

オオイヌノフグリも沢山咲いていました。

いよいよ春が近づいてきましたね。
2008/02/26のBlog
【ホトケノザ】

仕事場の中を歩いていて、ふと道路脇を見ると
毎年のお約束ではありますが
春の印が現れていました。、
【オオイヌノフグリ】

それではと、もう少し辺りを見回すとやっぱりありました。
青空と雲の色を映したようなオオイヌノフグリ。

なぜか、ヒメオドリコソウは見あたりませんでした。

すぐ脇には、越年したオニノゲシが、いじけた姿のまま黄色い花を咲かせようとしていました。
2008/02/23のBlog
詳しくは自宅サーバーにて

0650蓑毛0654~0742蓑毛越~082716丁目~0855ヤビツ峠分岐~0907大山0910~1001ネクタイ尾根分岐~1012大ノ沢右岸尾根分岐~1031右支尾根分岐~1056唐沢川~1125唐沢峠1145~1207(893m)~1212(アイゼン装着)1217~1237(778m)~1247大沢分岐~1300東屋1305~1323見晴広場A(674m)~1330見晴広場B~1342上弁天~1407支尾根に入ってしまう~1418沢に入る~仕事道~1432林道~1440弁天岩~1453広沢寺バス停

いつも山に行く場合には、コースの予定を決めて所属山岳会と自宅に報告してから行くので、滅多にコースを外れて歩くことはしない。それでも、体力と装備が伴わない場合には途中で引き返したり予定コースを変更することもある。
このところ2回連続で途中敗退となっているので、今回は間違いなく歩き通せるコースを選んで挑戦することにした。蓑毛から蓑毛越を通って大山に登り北尾根経由で唐沢峠に向かい、前々回敗退した大沢峠と大山を結ぶ稜線を歩くコースだ。
【ミツマタの花】

前日電話したところ、ヤビツ峠行きのバスは蓑毛までの運行となっている。それならばともう少し早いバスに乗ることにする。自宅を朝一番に出ても、秦野から蓑毛への一番バスには間に合わない。6時40分発の2番バスに乗り蓑毛着6時50分。一緒のバスに乗った人たちは、ヤビツ峠方面に登るようだ。

皆より少し遅れて出発。鱒釣り場の先を右に折れる。ハナネコノメの場所は、ようやく新しい葉がすうまい伸び始めたところ。咲くのは例年通り3月下旬だろう。さらに登り林道を横切ったところで今年初めてのミツマタの花。
さらに進み蓑毛越に到着。ここまでは雪はなく、少しがっかり。お地蔵さんを過ぎたあたりから道に雪が着き始める。壺足を拾って歩くのだが、私の体重を支えきれずさらにズボッと沈んでしまう。情けない・・・

16丁目で下社からの登山道に合流する。路面は踏み固められ氷結して滑りやすい。
富士見台からは三ノ塔がしっかり見える。その奥の富士山は霞んでいる。
何とか山頂に達したが、奥の院はシャッターが下りている。裏のトイレも凍っていて使用禁止になっていた。
【大山北尾根のモノレール】

さて、問題のシカ柵を見に行く。アンテナ塔の左からきた尾根を下る。10mも下るとシカ柵に突き当たる。左側に赤テープがついているので誘われるようにシカ柵に沿って進む。水平トラバースの後、カンスコロバシ沢からの金比羅尾根登山道に沿って奥の院下の鳥居脇まで登る。ここにスライド式の潜り戸がついていた。シカ柵はその先登山道方面にトラバースしていっているようだ。ここでシカ柵をクリアできると納得し、柵の下側に入って柵沿いに北尾根の登山道あたりにたどり着くと、目の前にアルミ脚立があった。今週取り付けたのだろう。従って、鳥居の脇から柵をくぐって下に回らなくとも、アンテナ塔脇から下りて突き当たりをシカ柵沿いに「右」にトラバースすれば柵を乗り越えられることがわかった。どなたか次に行かれる方に標識をお願いしたいところだ。

さて、北尾根を下る。すぐ目の前の樹にセーターが掛かっている。ネットで知り合ったkazさんが先週ロストしたものに間違いない。リュックにしまいさらに進む。

さらに進むと、左後方から噂のモノレールの軌道が登ってきている。少し先にエンジンの音。ちょうど下から登ってきたようだ。ネクタイ尾根の分岐まで行くと、モノレールが止まって作業中の方が数人。これから使うであろうレールを移動していた。話を聞くと、崩壊地の補修のため、まだ更に延長するようだ。ネクタイ尾根の方にも伸びているので聞いたところ、この先30mほどで終わりだそうだ。ちょうどYの字型(ネクタイ尾根がYの下側)を形成している。

つまり、モノレールは諸戸山林事務所から金比羅尾根に沿って登り、大山の頂上下西側をトラバースし、北尾根に沿って進む。ネクタイ尾根まで進むとその先は急勾配の下り。そのままモノレールが進むと運転者が前に転落する恐れもあるし荷崩れの際は運転者に危害が及ぶ。そのためネクタイ尾根でスイッチバックし、その先の下りはバックで下りるということなのだろう。工事の方はその先の急坂の刈払いをしているところだった。軌道はもう少し伸びてゆくということだったので、実際の崩壊地補修工事を行う場所は、西沢ノ頭手前のあたりだろうか。
【大ノ沢右岸尾根を下る】

もう少し先右側に、大ノ沢右岸尾根の分岐。足跡は3人分。kazさんが、セーターを探しに戻り、あきらめて先に進んだというところか。早速尾根を下る。広い尾根はどこでも歩ける。唯一の足跡を避けながら新しい足跡を刻んでゆく。蹴った雪が斜面を転がり雪の玉を作る。途中の尾根の分岐をkazさんと同様、右に行くつもりで進んでいたが、いつの間にか足跡がシカの足跡に変わっている。しまったと思い、右を振り返るとやややせ気味の尾根が右にある。GPSを確認するとちょうど分岐点だ。あわてて戻る。すぐにkazさんの足跡を発見。kazさんも、一旦左に行こうとして戻ったようだ。理由は唐沢川に下りてよく解った。

このやせ尾根は結構急で怖かった。前の足跡を追うのだが、体重差が歴然と出てくる。踏み跡を壊した上に滑り落ちては尻餅をつく。ピッケルが大活躍してしまった。

唐沢川は一面の雪で、ゴロ石が隠れとても歩きづらい。河原歩きを始めたが雪に隠れた岩の隙間に足が落ち込み早々に法尻に逃げる。これではいくら時間があっても足りない。やはり右側の尾根を下りて正解だった。3つめの堰堤手前を左に登り唐沢峠への登り道に到着。北尾根からここまで、kazさんの踏み跡だけだった。堰堤の先には、ネクタイ尾根に伸びる踏み跡がしっかり川をさかのぼる踏み跡も微かについていた。石尊沢右岸尾根に向かっているのだろうか。

唐沢峠に到着し昼食。雪は意外と少ないと思ったが、大山方面に進むとやはりそれなりの量がある。踏み固められているが私の体重はそれを踏み抜いてしまう。やせなくっちゃ・・・

893mのピークから東に向かう。かなりの人数が歩いている。勾配がきついので滑りやすい。危険を感じ途中でアイゼンを装着。それからは安心して下りることができた。大沢分岐から左に向かい赤松尾根のジャンクションを下る。東屋手前のガレやせ尾根を下ろうと思ったら下から14人の団体さんが登ってくる。足を滑らせながら大変そう。この先大沢分岐から梅の木尾根に進むそうだ。きっと二ノ沢ノ頭までの凍り付いたやせ尾根でもう一度肝を冷やすことになるのだろう。
【沢に迷い込む】

東屋から赤松尾根に入る。右に梅の木尾根と日向山、左に矢太郎川を眺めながら進む。とても気持ちよい尾根だ。目の前に脚立が見えれば上弁天。今回はここを左に進む。

尾根の両側のシカ柵に囲まれながら下る。見晴は最高。途中左側から植林地があがってくる。尾根筋が藪なので尾根を外れて脇を歩くのだが、ついつい仕事道に引き込まれ下りすぎてしまう。そのたびに茂みをかき分け尾根を確認する。そのうちシカ柵がなくなり尾根全体が鬱そうとした植林地になる。目の前が急に落ち込み、その先になだらかな尾根が見える。その尾根を進むのだと思い急な崖を樹につかまりながら下る。

何とか下りきりその尾根を進むと、左側にもっと立派な尾根があるではないか。私が通っている尾根との間はだんだんとえぐれ沢を形成してくる。間違って支尾根を下りてしまったのだ。戻ろうかとも思ったが、標高的にもかなり下っていることもありそのまま下りてみる。左右から沢が迫りついに尾根が消える。沢床に立つと何とか下れそうな気配。

足下を確認しながら慎重に下ってゆく。しかし、やっぱり堰堤が現れる。右岸を巻き下る。あちこちに洞穴のようなものがあり、熊の巣のような気がして恐ろしくなる。ひたすら大きな声を出す。そのうち何となく人が歩いたような気配が見えてくる。使われなくなってから相当経た丸木橋や石積みの仕事道跡も出てくる。炭焼き窯跡もみることができた。大沢川に近づき水道管が見えたのでそれに従い下ってゆくと民家の裏に出てようやく不安から解放されることができた。

このあとは先週行った弁天岩によってみたが、友人たちは既に帰ってしまったあとだった。何とか間に合った15時10分発の広沢寺温泉発のバスに乗って本厚木まで寝て帰った。

今回は、前回の敗退の反省から、バリエーションルートはすべて下りにしたので、膝上までの積雪を満喫しました。しかし、ついにやってしまいましたの道間違いのあげく沢下りをしてしまったのが反省点ですね。標高が下がっていたから何とかなったものの一つ間違えば事故につながるので、次回からは引き返す勇気を持つようにしましょう。