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2008/08/31のBlog
[ 23:59 ]
[ ごあいさつ ]
【7月の山行より 八ヶ岳(赤岳と阿弥陀岳を望む】
私は子供の頃から植物が好きで、川崎の稲田堤で三沢川を渡り横山に登ってクワガタやサワガニを捕まえる傍ら、植物と親しんできました。
千葉に引っ越して山から縁遠くなっていましたが、横浜に転勤になり、また身近に丹沢の山を眺めることができるようになって再び目覚めました。
これからも、植物に関する知識を深め、皆さんに伝えられるようになって行きたいと思います。
自宅サーバー:http:/zap.sytes.net/
足跡を残して頂けるととても嬉しいです。
私は子供の頃から植物が好きで、川崎の稲田堤で三沢川を渡り横山に登ってクワガタやサワガニを捕まえる傍ら、植物と親しんできました。
千葉に引っ越して山から縁遠くなっていましたが、横浜に転勤になり、また身近に丹沢の山を眺めることができるようになって再び目覚めました。
これからも、植物に関する知識を深め、皆さんに伝えられるようになって行きたいと思います。
自宅サーバー:http:/zap.sytes.net/
足跡を残して頂けるととても嬉しいです。
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平19総使、第184号)
2008/08/13のBlog
[ 16:08 ]
今晩から赤木沢に行ってきます。
折立~薬師岳~赤木沢~黒部五郎岳~双六岳~笠ヶ岳~新穂高温泉の予定です。
天気が少し心配ですが、安全第一で楽しんできます。
では!
折立~薬師岳~赤木沢~黒部五郎岳~双六岳~笠ヶ岳~新穂高温泉の予定です。
天気が少し心配ですが、安全第一で楽しんできます。
では!
2008/08/10のBlog
[ 21:32 ]
[ 丹沢自然観察会 ]
【自然探勝歩道の案内板】
今回は丹沢自然観察会で箱根の仙石原に行く。私は今まで来たことがなかったので楽しみだった。但し、時間の都合で湿性花園には寄らずにハイキングコースを進む。
湿性花園前の駐車場で待ち合わせして出発。曇り空のため日差しが強くなく、風が心地よい。別荘地を抜け早川沿いを進む。対岸に渡って小さな池の周りに進むといろいろな花を観察することが出来た。
今回は丹沢自然観察会で箱根の仙石原に行く。私は今まで来たことがなかったので楽しみだった。但し、時間の都合で湿性花園には寄らずにハイキングコースを進む。
湿性花園前の駐車場で待ち合わせして出発。曇り空のため日差しが強くなく、風が心地よい。別荘地を抜け早川沿いを進む。対岸に渡って小さな池の周りに進むといろいろな花を観察することが出来た。
【コケオトギリ】
長尾峠入口で昼食としたが、ぽつぽつと雨が降ってきた。早めに切り上げ先を急ぐ。結局雨はたいしたことなく、またゆっくりと花を楽しみながら進む。
湖尻に近づくと早川の両岸が大きくえぐられており補修工事の真っ最中。芦ノ湖の増水時に耐えられなかったのだろう。しかし、コンクリートでがっちり固めてしまうのも寂しいなとは思う。
長尾峠入口で昼食としたが、ぽつぽつと雨が降ってきた。早めに切り上げ先を急ぐ。結局雨はたいしたことなく、またゆっくりと花を楽しみながら進む。
湖尻に近づくと早川の両岸が大きくえぐられており補修工事の真っ最中。芦ノ湖の増水時に耐えられなかったのだろう。しかし、コンクリートでがっちり固めてしまうのも寂しいなとは思う。
【ハシカグサ】
湖尻水門に到着し記念撮影。その後、キャンプ場の中を通って桃源台に到着。売店で黒卵を購入しようと思ったら大涌谷のものは売っておらず、ヨード卵光で作った『黒ちゃん卵』という温泉卵を売っていたので購入。自宅の皆には好評だった。小田原へのバスは渋滞にはまり1時間20分かけてようやく到着。小田原駅前で反省会を行ってから帰った。
湖尻水門に到着し記念撮影。その後、キャンプ場の中を通って桃源台に到着。売店で黒卵を購入しようと思ったら大涌谷のものは売っておらず、ヨード卵光で作った『黒ちゃん卵』という温泉卵を売っていたので購入。自宅の皆には好評だった。小田原へのバスは渋滞にはまり1時間20分かけてようやく到着。小田原駅前で反省会を行ってから帰った。
2008/08/03のBlog
[ 22:41 ]
[ みろく山の会 ]
詳しくは自宅サーバーにて
穴の平橋下0640~0647小川谷出合~0820大岩(休)0835~0910岩棚~0935F11(休)0950~1012壊れた堰堤~1025東沢出合~1050戻る~11.15東沢出合(休)1205~1258林道~1310穴の平橋1325~1400立間大橋
1年ぶりの小川谷。立間大橋から先が通行止めとなり、アクセスが不便になった。トップシーズンであり混雑が予想されるので前泊とし、穴の平橋下でタープを張って一晩過ごす。
穴の平橋下0640~0647小川谷出合~0820大岩(休)0835~0910岩棚~0935F11(休)0950~1012壊れた堰堤~1025東沢出合~1050戻る~11.15東沢出合(休)1205~1258林道~1310穴の平橋1325~1400立間大橋
1年ぶりの小川谷。立間大橋から先が通行止めとなり、アクセスが不便になった。トップシーズンであり混雑が予想されるので前泊とし、穴の平橋下でタープを張って一晩過ごす。
【ブルーシートでビバーク】
起きたところ頭が痛く吐き気がする。二日酔いだ。情けない。朝食も食べられないまま出発する。
沢の様子は相変わらず素晴らしい。前回より少し水量が少ない気がする。出来るだけロープを出さず自力で進むようにする。F6の右巻き道や岩棚の左巻き道などドキドキだった。
起きたところ頭が痛く吐き気がする。二日酔いだ。情けない。朝食も食べられないまま出発する。
沢の様子は相変わらず素晴らしい。前回より少し水量が少ない気がする。出来るだけロープを出さず自力で進むようにする。F6の右巻き道や岩棚の左巻き道などドキドキだった。
【滝の下を潜ってみる】
10時過ぎに遡行完了。私の体調も復活。時間の余裕があるので東沢を少し探検。小川谷の堰堤から東沢乗越までの登山道はほぼ崩壊状態。東沢乗越に行くにはこの沢を歩くしかない。ついでと思ってはいったものの思いの外おもしろい沢だった。幾つかあるナメ滝はいずれも直登できる。11時近くまで遡行してから元の経路を引き返し、出合で渓装を解く。
10時過ぎに遡行完了。私の体調も復活。時間の余裕があるので東沢を少し探検。小川谷の堰堤から東沢乗越までの登山道はほぼ崩壊状態。東沢乗越に行くにはこの沢を歩くしかない。ついでと思ってはいったものの思いの外おもしろい沢だった。幾つかあるナメ滝はいずれも直登できる。11時近くまで遡行してから元の経路を引き返し、出合で渓装を解く。
【淵で溺れてみる】
ここからは登山道歩き。かなり崩壊した道は、いつもドキドキ。気を抜かないように進む。最初の取付きや沢を越えるときなど経路が消える。そのたびに探し回るが、だんだん要領がよくなり、沢に降りる前に良く眺めて見当を付けてから下ることを覚える。穴の平橋でデポしてあった荷物を回収し、立間大橋近くの車に到着したのが14時。山北で一風呂浴びて帰った。東名高速の渋滞もたいしたことなく無事自宅にたどり着いた。
ここからは登山道歩き。かなり崩壊した道は、いつもドキドキ。気を抜かないように進む。最初の取付きや沢を越えるときなど経路が消える。そのたびに探し回るが、だんだん要領がよくなり、沢に降りる前に良く眺めて見当を付けてから下ることを覚える。穴の平橋でデポしてあった荷物を回収し、立間大橋近くの車に到着したのが14時。山北で一風呂浴びて帰った。東名高速の渋滞もたいしたことなく無事自宅にたどり着いた。
2008/07/27のBlog
[ 23:36 ]
[ みろく山の会 ]
詳しくは自宅サーバーにて
20080726
0900上日川峠=1015泉水谷P1030~1100小室川谷出合(休)1115~1148(8m)~1208(15m)左~1229S字峡(泳)1300~1340石門の滝(左)~1415石門~1420(休)1427~1437小室淵~1450中の沢出合~1500幕営地
20080727
幕営地0555~0710雨乞いの滝~0720四段30m~0808石畳のナメ~0900ジャヌケ沢出合~095512m階段状の滝~1120尾根へ抜ける~1245妙見ノ頭1315~1400富士見山荘~1425ロッジ長兵衛
今回はみろく山の会の有志で小室川谷へ行く。
丁度「山と渓谷」で紹介されたため混雑が予想されたが、賑わっていたのは林道の終点だけで、あとは他の遡行者と会うこともなく静かな山行であった。
20080726
0900上日川峠=1015泉水谷P1030~1100小室川谷出合(休)1115~1148(8m)~1208(15m)左~1229S字峡(泳)1300~1340石門の滝(左)~1415石門~1420(休)1427~1437小室淵~1450中の沢出合~1500幕営地
20080727
幕営地0555~0710雨乞いの滝~0720四段30m~0808石畳のナメ~0900ジャヌケ沢出合~095512m階段状の滝~1120尾根へ抜ける~1245妙見ノ頭1315~1400富士見山荘~1425ロッジ長兵衛
今回はみろく山の会の有志で小室川谷へ行く。
丁度「山と渓谷」で紹介されたため混雑が予想されたが、賑わっていたのは林道の終点だけで、あとは他の遡行者と会うこともなく静かな山行であった。
【S字峡の淵を泳ぐ】
帰りの道程を楽にしようと、上日川峠の駐車場に車を1台デポし、残りの1台で泉水谷の林道へ向かう。林道に入ってすぐの駐車場の先にチェーンが張ってある。残念ながら出合までは歩かなければならないようだ。沢装備を整え林道を30分ほど歩いて出合への脇道に入る。
吊り橋を渡って泉水谷を10mほど下れば小室川谷出合。現れる滝は小さなものでも深い淵を伴っており腰、あるいは首近くまで浸かって越えて行く。最初のS字峡で腰まで浸かったときに何故か私の「防水」デジカメが浸水してしまった。それ以降の写真は頂いたデータです。また、GPSも何故か途中で電源が落ちてしまう。原因不明。7月はすっかりツキが落ちてしまったようだ。
帰りの道程を楽にしようと、上日川峠の駐車場に車を1台デポし、残りの1台で泉水谷の林道へ向かう。林道に入ってすぐの駐車場の先にチェーンが張ってある。残念ながら出合までは歩かなければならないようだ。沢装備を整え林道を30分ほど歩いて出合への脇道に入る。
吊り橋を渡って泉水谷を10mほど下れば小室川谷出合。現れる滝は小さなものでも深い淵を伴っており腰、あるいは首近くまで浸かって越えて行く。最初のS字峡で腰まで浸かったときに何故か私の「防水」デジカメが浸水してしまった。それ以降の写真は頂いたデータです。また、GPSも何故か途中で電源が落ちてしまう。原因不明。7月はすっかりツキが落ちてしまったようだ。
【4段30mの滝を眺める】
翌日は6時前に出発。4段30mの滝は見事。3段目は右から巻き落ち口に15mの懸垂下降。ジャヌケ沢出合を左に行くと、一旦水が枯れて心配するが程なく復活。再び見事な滝たちが現れる。正面に岩壁が現れ沢が右に曲がる。倒木に埋まり始めたので見切って左側の尾根に取り付く。幾分トラバース気味に進み支尾根にあたったところで尾根を詰める。出たところは妙見の頭であった。ここで沢装備を解く。下りは、賽の河原から破線道を進むと、途中1箇所だけ沢に出たところで判りづらいところがあったが、林道を歩くことなく富士見小屋まで行くことが出来た。福ちゃん荘から先も登山道側を歩き上日川峠到着は14時半。丁度夕立が降ってきた。このときも間一髪間に合った。
翌日は6時前に出発。4段30mの滝は見事。3段目は右から巻き落ち口に15mの懸垂下降。ジャヌケ沢出合を左に行くと、一旦水が枯れて心配するが程なく復活。再び見事な滝たちが現れる。正面に岩壁が現れ沢が右に曲がる。倒木に埋まり始めたので見切って左側の尾根に取り付く。幾分トラバース気味に進み支尾根にあたったところで尾根を詰める。出たところは妙見の頭であった。ここで沢装備を解く。下りは、賽の河原から破線道を進むと、途中1箇所だけ沢に出たところで判りづらいところがあったが、林道を歩くことなく富士見小屋まで行くことが出来た。福ちゃん荘から先も登山道側を歩き上日川峠到着は14時半。丁度夕立が降ってきた。このときも間一髪間に合った。
2008/07/20のBlog
[ 21:21 ]
[ 個人山行 ]
詳しくは自宅サーバーにて
2008.7.19
赤岳山荘駐車場0505~0512南沢分岐~0718行者小屋0725~0825中岳のコル~0854阿弥陀岳0908~0933中岳のコル0941~0956中岳~1024文三郎分岐~1106赤岳~1110頂上小屋1125~1150展望荘~1155地蔵尾根分岐~1308三叉峰~1325横岳1331~1415硫黄岳山荘
2008.7.20
起床0400~山荘0554~0628硫黄岳~0643赤岩の頭0647~0743赤岳鉱泉0750~1040赤岳山荘駐車場
今回は前回(7月5日に颯爽と出かけたが、登山靴を忘れて登る前に敗退)のリベンジということで、荷物をしっかり確認して出発。
自宅を22時過ぎに自家用車で出発。八ヶ岳PAに午前1時前に到着して仮眠をとろうと思ったが、駐車している大型車のエンジン音がものすごく、とても寝られたものではない。あきらめて美濃戸に向かう。
高速出口を過ぎて暫く行くと森の中の別荘地内を走る。霧が渦巻いてタイムトンネルの中を通るよう。美濃戸口で左折するのを判らず真っ直ぐ進み別荘地内をうろうろ。何とか戻って改めて美濃戸へ向かう。
美濃戸までは、いわゆる舗装されていない林道。知らなかった・・・
穴を避け身を乗り出しながらハンドルを切るが、一箇所タイヤを落とし込んでしまいバンパーを凹ませてしまった。2時頃に赤岳山荘の駐車場に到着。毛布を被って仮眠する。
4時過ぎに周囲の音で目を覚ます。既に空は明け始め、既に出発しようとしている人もいる。私も『登山靴に履き替えて!』愛妻おにぎりを1個食べてから5時過ぎに出発する。
2008.7.19
赤岳山荘駐車場0505~0512南沢分岐~0718行者小屋0725~0825中岳のコル~0854阿弥陀岳0908~0933中岳のコル0941~0956中岳~1024文三郎分岐~1106赤岳~1110頂上小屋1125~1150展望荘~1155地蔵尾根分岐~1308三叉峰~1325横岳1331~1415硫黄岳山荘
2008.7.20
起床0400~山荘0554~0628硫黄岳~0643赤岩の頭0647~0743赤岳鉱泉0750~1040赤岳山荘駐車場
今回は前回(7月5日に颯爽と出かけたが、登山靴を忘れて登る前に敗退)のリベンジということで、荷物をしっかり確認して出発。
自宅を22時過ぎに自家用車で出発。八ヶ岳PAに午前1時前に到着して仮眠をとろうと思ったが、駐車している大型車のエンジン音がものすごく、とても寝られたものではない。あきらめて美濃戸に向かう。
高速出口を過ぎて暫く行くと森の中の別荘地内を走る。霧が渦巻いてタイムトンネルの中を通るよう。美濃戸口で左折するのを判らず真っ直ぐ進み別荘地内をうろうろ。何とか戻って改めて美濃戸へ向かう。
美濃戸までは、いわゆる舗装されていない林道。知らなかった・・・
穴を避け身を乗り出しながらハンドルを切るが、一箇所タイヤを落とし込んでしまいバンパーを凹ませてしまった。2時頃に赤岳山荘の駐車場に到着。毛布を被って仮眠する。
4時過ぎに周囲の音で目を覚ます。既に空は明け始め、既に出発しようとしている人もいる。私も『登山靴に履き替えて!』愛妻おにぎりを1個食べてから5時過ぎに出発する。
【阿弥陀岳山頂にて富士山をバックに】
分岐を南沢側へ入るとすぐに堰堤を越える。目の前に踏み跡がある。そのまま真っ直ぐ行き尾根に登って行く。でもなんだかヘン・・・人が大勢通っているはずなのにヤブが深くなる。そのうち尾根の反対側に出て、左手に北沢側の登山道が見えてくる。おかしい。踏み跡は尾根の頂点のほうにも分かれて続いているので辿って行くと、ぐるりと廻って先程の堰堤の場所に戻ってしまった。よく見ると堰堤の中央部に明らかな登山道がある。さっきは何故気がつかなかったのだろう。改めて登山道を上り始める。
この登山道は、何度か南沢を横断しながら分岐を繰り返す。そのたびに迷うが、ほとんどの道は、結局は元の登山道に戻るようだ。登るときに歩きやすい場所、下るときに歩きやすい場所があって、そのために幾本もの側道?が出来てしまったのだろうか。
2時間ほどで行者小屋に到着。険しく聳える赤岳と横岳のギザギザした稜線を望む。残りのおにぎりを食べて改めて出発。1時間半で中岳のコルに到着。阿弥陀岳は見上げる急登。というより岩登りの感じ。しかし、鎖がきちんと整備されているので心配はない。出来るだけ鎖に頼らず岩を掴んで三点支持を守って登って行く。
阿弥陀岳頂上に到着して周囲を眺める。絶景!!!北アルプスは槍ヶ岳もしっかり見える。その左に御嶽山。更に左には南アルプス。反対を見れば八ヶ岳の峰々が全て目の前に広がる。暫しうっとりと眺める。下りは少し怖い。前向きで下ろうとするが、どうしても無理なところは、岩に向かって後退り。ちょっと格好悪い。
分岐を南沢側へ入るとすぐに堰堤を越える。目の前に踏み跡がある。そのまま真っ直ぐ行き尾根に登って行く。でもなんだかヘン・・・人が大勢通っているはずなのにヤブが深くなる。そのうち尾根の反対側に出て、左手に北沢側の登山道が見えてくる。おかしい。踏み跡は尾根の頂点のほうにも分かれて続いているので辿って行くと、ぐるりと廻って先程の堰堤の場所に戻ってしまった。よく見ると堰堤の中央部に明らかな登山道がある。さっきは何故気がつかなかったのだろう。改めて登山道を上り始める。
この登山道は、何度か南沢を横断しながら分岐を繰り返す。そのたびに迷うが、ほとんどの道は、結局は元の登山道に戻るようだ。登るときに歩きやすい場所、下るときに歩きやすい場所があって、そのために幾本もの側道?が出来てしまったのだろうか。
2時間ほどで行者小屋に到着。険しく聳える赤岳と横岳のギザギザした稜線を望む。残りのおにぎりを食べて改めて出発。1時間半で中岳のコルに到着。阿弥陀岳は見上げる急登。というより岩登りの感じ。しかし、鎖がきちんと整備されているので心配はない。出来るだけ鎖に頼らず岩を掴んで三点支持を守って登って行く。
阿弥陀岳頂上に到着して周囲を眺める。絶景!!!北アルプスは槍ヶ岳もしっかり見える。その左に御嶽山。更に左には南アルプス。反対を見れば八ヶ岳の峰々が全て目の前に広がる。暫しうっとりと眺める。下りは少し怖い。前向きで下ろうとするが、どうしても無理なところは、岩に向かって後退り。ちょっと格好悪い。
【赤岳山頂を振り返る】
一休みした後中岳に向かう。途中に遭難碑が2基。いずれも真冬の時期のもの。寒かったろうに・・・中岳を下る途中にコマクサが咲いていた。ロープもなく間近でゆっくり観察させていただいた。
鞍部を過ぎ、赤岳に向かって登る。最初はザレのジグザグ道だが、そのうち厳しい岩場の様相。ここも鎖がしっかりついているので心配はないのだが、阿弥陀岳よりよっぽど厳しい。下りに使わなくて良かった。
赤岳頂上到着は11時。一等三角点であるし、八ヶ岳の最高峰ということだが、先程の阿弥陀岳より感動は薄い。先の行程が長いこともあって簡単に昼食を済ませさっさと出発する。
ここから横岳までの行程がとても辛かった。下から見たギザギザの尾根は、まさにその通りの登山道となっており、何度も登って下りまた登り返しと目が回るよう。横岳に到着したときには本当にほっとした。あきらめていたウルップソウを途中のトラバース道で見かけることができたのがとても嬉しかった。また、尾根上のお花畑を初めて体験できたのにも感激した。
一休みした後中岳に向かう。途中に遭難碑が2基。いずれも真冬の時期のもの。寒かったろうに・・・中岳を下る途中にコマクサが咲いていた。ロープもなく間近でゆっくり観察させていただいた。
鞍部を過ぎ、赤岳に向かって登る。最初はザレのジグザグ道だが、そのうち厳しい岩場の様相。ここも鎖がしっかりついているので心配はないのだが、阿弥陀岳よりよっぽど厳しい。下りに使わなくて良かった。
赤岳頂上到着は11時。一等三角点であるし、八ヶ岳の最高峰ということだが、先程の阿弥陀岳より感動は薄い。先の行程が長いこともあって簡単に昼食を済ませさっさと出発する。
ここから横岳までの行程がとても辛かった。下から見たギザギザの尾根は、まさにその通りの登山道となっており、何度も登って下りまた登り返しと目が回るよう。横岳に到着したときには本当にほっとした。あきらめていたウルップソウを途中のトラバース道で見かけることができたのがとても嬉しかった。また、尾根上のお花畑を初めて体験できたのにも感激した。
【硫黄岳の火口】
尾根筋を歩いているときに硫黄岳はずっと見えているのだが、硫黄岳山荘が全然見えない。皆に「もうすぐですよ」といわれても実感が湧かず疲れが倍増してしまう。それでも、横岳を下り小ピークを過ぎて鞍部にへばり付くようにある山荘を見つけたときにはほっとした。安心して、ふと周りを見ればコマクサの大群落。素晴らしい。一箇所だけ登山道のロープ柵が弛んでいる場所がある。そこにはたったひと株だけの白花。皆一生懸命近づいて撮影しようとしたのだな。
14時過ぎにようやく山荘にたどり着き、手続きをして寝所を定める。布団は一人に1枚だが、幅はマーキングの3分の2といったところか。まあ、仰向けに寝られるだけの幅はあるので文句はない。今回は素泊まり自炊だ。入口脇の場所で炊事して欲しいとのことだったので必要なものを袋に分けて置かせていただく。落ち着いたところで、ビール。屋外のテラスでゆっくろと味わう。このために登ってきたようなものだ。京都から来た夫婦の方や名古屋から来たグループとつまみを交換しながら語り合う。天上の地から下界を見下ろしながら味わう至福の時だ。
17時過ぎから夕食ということで、私も自炊の段取りをする。即席ラーメン。乾燥ホウレン草と薄切りモチを入れてできあがり。あとはやることもなく、睡眠薬を飲んで寝てしまう。次に目が覚めたのは21時の消灯時。水を飲んでまた寝る。途中何度か寝返りを打って隣の人に怒られながらも4時半までしっかり寝させていただいた。
5時から朝食。玉子スープとモチを入れたおじや。6時に出発。
硫黄岳の火口は見事。山体の半分が吹き飛んでしまったという感じ。柵がないので、霧が深いときには気をつけなければならないと実感。
尾根筋を歩いているときに硫黄岳はずっと見えているのだが、硫黄岳山荘が全然見えない。皆に「もうすぐですよ」といわれても実感が湧かず疲れが倍増してしまう。それでも、横岳を下り小ピークを過ぎて鞍部にへばり付くようにある山荘を見つけたときにはほっとした。安心して、ふと周りを見ればコマクサの大群落。素晴らしい。一箇所だけ登山道のロープ柵が弛んでいる場所がある。そこにはたったひと株だけの白花。皆一生懸命近づいて撮影しようとしたのだな。
14時過ぎにようやく山荘にたどり着き、手続きをして寝所を定める。布団は一人に1枚だが、幅はマーキングの3分の2といったところか。まあ、仰向けに寝られるだけの幅はあるので文句はない。今回は素泊まり自炊だ。入口脇の場所で炊事して欲しいとのことだったので必要なものを袋に分けて置かせていただく。落ち着いたところで、ビール。屋外のテラスでゆっくろと味わう。このために登ってきたようなものだ。京都から来た夫婦の方や名古屋から来たグループとつまみを交換しながら語り合う。天上の地から下界を見下ろしながら味わう至福の時だ。
17時過ぎから夕食ということで、私も自炊の段取りをする。即席ラーメン。乾燥ホウレン草と薄切りモチを入れてできあがり。あとはやることもなく、睡眠薬を飲んで寝てしまう。次に目が覚めたのは21時の消灯時。水を飲んでまた寝る。途中何度か寝返りを打って隣の人に怒られながらも4時半までしっかり寝させていただいた。
5時から朝食。玉子スープとモチを入れたおじや。6時に出発。
硫黄岳の火口は見事。山体の半分が吹き飛んでしまったという感じ。柵がないので、霧が深いときには気をつけなければならないと実感。
【北沢は紅く染まっている】
赤岩の頭まで来ると昨日から歩き続けた道程が一望できる。大同心も見事に聳える。あの岩壁は絶対に登れないなと思った。
赤岳鉱泉を過ぎて更に下って行くと、植物観察をしている先生方にお会いした。お話しをしながら今まで観てきた植物について教えていただく。お願いしてこの先を同行させていただき、多くの植物について教えていただいた。黄色いスミレについては、実は一種類でなく、キバナノコマノツメとヤツガタケスミレの2種ある。私はヤツガタケスミレのほうは同一種と思いよく観察しなかったとお話ししたら、もう一度来る理由が出来たねと微笑まれた。また、マタタビも、ここにあるのはミヤママタタビといって白化する部分が赤く染まる。シロバナヘビイチゴは実が美味しいことや、もう少し上に咲いているのはコガネイチゴという別種であること、クロクモソウやムカゴトラノオ、オサバグサなど珍しい種についても説明を伺った。本当にありがたく勉強になりました。お名前をお伺いするのを忘れてしまい改めてお礼が出来なく申し訳なく思っております。
赤岳山荘に到着して先生方と別れ、駐車場代を精算する。2日間で2000円だが、硫黄岳山荘に宿泊した際いただいた割引券があったので500円引きとなった。ラッキー!
帰りの道路も混むことなく無事に自宅着。八ヶ岳PAで土産に買った「八ヶ岳パイシュー」は珍しい食感で好評だった。
今回は月初めの登山靴忘れ事件のリベンジであったが、好天に恵まれとても楽しい山行となった。これで、このところのツキの無さは吹っ切れたような気がする。今年の冬には雪山にも挑戦しようと思っている。その時にはまずこの八ヶ岳に来ることになると思う。楽しみだ。
赤岩の頭まで来ると昨日から歩き続けた道程が一望できる。大同心も見事に聳える。あの岩壁は絶対に登れないなと思った。
赤岳鉱泉を過ぎて更に下って行くと、植物観察をしている先生方にお会いした。お話しをしながら今まで観てきた植物について教えていただく。お願いしてこの先を同行させていただき、多くの植物について教えていただいた。黄色いスミレについては、実は一種類でなく、キバナノコマノツメとヤツガタケスミレの2種ある。私はヤツガタケスミレのほうは同一種と思いよく観察しなかったとお話ししたら、もう一度来る理由が出来たねと微笑まれた。また、マタタビも、ここにあるのはミヤママタタビといって白化する部分が赤く染まる。シロバナヘビイチゴは実が美味しいことや、もう少し上に咲いているのはコガネイチゴという別種であること、クロクモソウやムカゴトラノオ、オサバグサなど珍しい種についても説明を伺った。本当にありがたく勉強になりました。お名前をお伺いするのを忘れてしまい改めてお礼が出来なく申し訳なく思っております。
赤岳山荘に到着して先生方と別れ、駐車場代を精算する。2日間で2000円だが、硫黄岳山荘に宿泊した際いただいた割引券があったので500円引きとなった。ラッキー!
帰りの道路も混むことなく無事に自宅着。八ヶ岳PAで土産に買った「八ヶ岳パイシュー」は珍しい食感で好評だった。
今回は月初めの登山靴忘れ事件のリベンジであったが、好天に恵まれとても楽しい山行となった。これで、このところのツキの無さは吹っ切れたような気がする。今年の冬には雪山にも挑戦しようと思っている。その時にはまずこの八ヶ岳に来ることになると思う。楽しみだ。
2008/07/17のBlog
[ 12:28 ]
[ 自宅の庭 ]
自宅の庭は道路から1段下がっている。
そこにここ数年植わっている、琉球アサガオ”クリスタルブルー”。
今年もすくすくと伸び、道路際のフェンスに絡まってきている。
南端に植わっているものだから、すぐに車庫側に伸びようとするので
皆に北側に引き戻され幾重にも重なってしまっている。
花は沢山咲いているのだが、葉の下になっているものも多数・・・
そこにここ数年植わっている、琉球アサガオ”クリスタルブルー”。
今年もすくすくと伸び、道路際のフェンスに絡まってきている。
南端に植わっているものだから、すぐに車庫側に伸びようとするので
皆に北側に引き戻され幾重にも重なってしまっている。
花は沢山咲いているのだが、葉の下になっているものも多数・・・
2008/07/16のBlog
[ 12:55 ]
[ 寄り道 ]
2008/07/12のBlog
[ 21:06 ]
[ みろく山の会 ]
詳しくは自宅サーバーにて
道の駅川場田園プラザ0523~0550川場スキー場に車デポ~0610林間広場キャンプ場0635入渓~06554m滝~0700ウナギの寝床~07104m2条滝~0716大きなナメ~0820獅子の牢~1101遭難者発見~1115下山開始~1414獅子の牢~1545林間広場キャンプ場
何度も山に行っているといろいろなことに出くわすものだ。
今回は、薄根川川場谷に沢仲間と行くことにした。
11日、スコールの合間を縫って高速道路を走り、6人が深夜の道の駅に集合して仮眠をとった。
翌朝、下山場所である川場スキー場に車をデポして、入渓点である林間キャンプ場に向かった。キャンプ場事務所の管理人さんに挨拶をして登山届を提出した後、沢装備を整えいよいよ出発。
道の駅川場田園プラザ0523~0550川場スキー場に車デポ~0610林間広場キャンプ場0635入渓~06554m滝~0700ウナギの寝床~07104m2条滝~0716大きなナメ~0820獅子の牢~1101遭難者発見~1115下山開始~1414獅子の牢~1545林間広場キャンプ場
何度も山に行っているといろいろなことに出くわすものだ。
今回は、薄根川川場谷に沢仲間と行くことにした。
11日、スコールの合間を縫って高速道路を走り、6人が深夜の道の駅に集合して仮眠をとった。
翌朝、下山場所である川場スキー場に車をデポして、入渓点である林間キャンプ場に向かった。キャンプ場事務所の管理人さんに挨拶をして登山届を提出した後、沢装備を整えいよいよ出発。
【ウナギの寝床】
入渓してみると、水の量が多い。ネットで調べた状態とだいぶ差があるようだ。昨日の大雨のせいか。難無く越えられそうに考えていた小滝が、ひょんぐる程に水を噴き出している。本来なら巻かなくて良いような部分もひたすら巻かざるを得ない。それでも、腰までつかりながら幾つかの滝を越えることが出来た。
最初の4m滝を左から巻くとすぐ上にウナギの寝床と呼ばれるくねったゴルジュが現れる。
入渓してみると、水の量が多い。ネットで調べた状態とだいぶ差があるようだ。昨日の大雨のせいか。難無く越えられそうに考えていた小滝が、ひょんぐる程に水を噴き出している。本来なら巻かなくて良いような部分もひたすら巻かざるを得ない。それでも、腰までつかりながら幾つかの滝を越えることが出来た。
最初の4m滝を左から巻くとすぐ上にウナギの寝床と呼ばれるくねったゴルジュが現れる。
【平滑】
更に進んで4m2状の滝を右から巻くと平滑と呼ばれる川幅一杯に広がる大きなナメに出会う。素晴らしい眺め。霧が流れてきて幻想的な雰囲気を醸し出していた。
この先は、岩と小滝を越えたり巻いたり岩の隙間を潜ったりと、いろいろな方法を経験しながら遡って行く。
更に進んで4m2状の滝を右から巻くと平滑と呼ばれる川幅一杯に広がる大きなナメに出会う。素晴らしい眺め。霧が流れてきて幻想的な雰囲気を醸し出していた。
この先は、岩と小滝を越えたり巻いたり岩の隙間を潜ったりと、いろいろな方法を経験しながら遡って行く。
【獅子の牢】
急に両岸が迫ってきたと思ったら、獅子の牢に到着。くの字に曲がった深いゴルジュは両側から覆い被さって不気味な雰囲気。奥の滝の釜は深いが、右側の少し被っているがホールド豊富なルートを使って越える。
この先は更に大きな岩が重なって形成しているロックガーデンのような小滝などを越えながら進む。途中で黒いリュックを見つけたが中身は空っぽ。なんだか気味が悪い。
急に両岸が迫ってきたと思ったら、獅子の牢に到着。くの字に曲がった深いゴルジュは両側から覆い被さって不気味な雰囲気。奥の滝の釜は深いが、右側の少し被っているがホールド豊富なルートを使って越える。
この先は更に大きな岩が重なって形成しているロックガーデンのような小滝などを越えながら進む。途中で黒いリュックを見つけたが中身は空っぽ。なんだか気味が悪い。
【中央草むら奥の流木の裏に遭難者が横たわっている】
11時。少し開けた場所に出た。その先の滝に向かおうと足を踏み出そうとすると、先頭が血相を変えて後ろを振り返り、女性は来るなと声をかけている。目の前に引っかかっている流木の向こうにおろくさんがいるということだ。遭難者は仰向けの裸で上半身は岩の隙間に隠れている。ちなみに、「おろく」という言葉は「南無阿弥陀仏」の唱えが六字であることからそう呼ぶそうだ。
少し戻ってみんなで相談。折角来たのだからという気持ちはあったが、すぐに沢を下って届け出ることにした。一応現場の写真を撮影し下り始める。
途中で半ば砂に埋まったデジカメを発見。持って降りることにする。先程発見したザックは持ち帰らず写真を撮った後、流されないよう川岸の枝にくくりつけた。
途中で遡行してくる若者に出会う。状況を説明したところ、悩んでしまったようだ。とりあえず私達は更に下った。暫くすると先程の若者たちが遡行を中止して下ってきた。若者だけに足が速い。先行して下ってもらうことにした。
気持ちが暗く、持ってきた荷物は重い。さっきは難無く登れた滝がなかなか下れない。時折ロープを出しながら慎重に下ってゆく。
ようやくキャンプ場に到着したのは15時半を過ぎていた。
先程のパーティーが連絡してくれていたようで、着替えている間に警察から連絡があった。警察の方に自分の身元と発見位置のGPSデータなどを連絡した。
今から現場まで案内して欲しいと言われたが、沢登りが必要であり、夜間は無理だし明日にといわれても疲労と技術的な問題で勘弁して欲しい旨を伝えると、とりあえずこちらに向かうとのことだった。
この間にデポした車を引き取りに行く。
警察の方が来られて、該当しそうな不明人がいると言うことが判り、落ち着いたら署のほうに来て状況を説明して欲しいとの依頼を受けた。とりあえず沢帰りなので入浴させていただいてからお伺いする旨了解いただき別れる。
ちなみに、帰宅後検索した情報はこちら。
***********************************************************************
ニュース24時:群馬で山岳遭難か /埼玉
20日午前7時40分ごろ、さいたま市の男性会社員(60)が群馬県川場村の武尊(ほたか)山に18日朝から登ったが、下山しないと家族が届け出た。県警ヘリが出動したが見つからず、21日も捜索を続ける。男性は18日未明に自宅を出発。同日午後7時ごろ、家族に「山で野宿する」と連絡したが、それ以降、電話がつながらなくなった。男性は白い野球帽、赤いチェックの長袖シャツに青色ズボン姿だった。
(群馬県警沼田署)
毎日新聞 2008年5月21日 地方版
************************************************************************
川場温泉センターで入浴(入浴料は7月から400円に値上げされていた。)した後、警察署に向かった。18時過ぎに到着し、応接室に案内され状況を説明した。回収したデジカメのメモリーカードは読み出すことが出来たそうで、先程話のあった不明者のものに間違いないそうだ。撮影した写真のデータを渡したが、あとでA4に拡大したものを皆に思いっきり見せられ改めてぞっとする。ようやく開放されたのは20時すぎ。協力金として一人あたり500円、計3000円也を頂いた。
この後6人で相談。心身ともにすっかり疲れ果て、運転担当者はとても帰れる状態ではない。昨日仮眠した道の駅に戻り再び仮眠をとって明日帰宅することとした。
途中で食料を調達し、道の駅で遅い夕食とお清めの酒を少しばかり入れてからシュラフの中に入った。
翌日は5時前に起床。本当ならば渓中泊で使う予定だった食材でおじやを作り朝食とした後現地解散となった。
ということで、今回の山行は途中撤退(敗退ではない!)となってしまったが、不明者を発見できたということでそれなりに有意義ではあたっと思う。
また、私達自身も、単独行の際の危険性について改めて身に染みた。これからも更に注意して行きたいと思う。
最後に、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
11時。少し開けた場所に出た。その先の滝に向かおうと足を踏み出そうとすると、先頭が血相を変えて後ろを振り返り、女性は来るなと声をかけている。目の前に引っかかっている流木の向こうにおろくさんがいるということだ。遭難者は仰向けの裸で上半身は岩の隙間に隠れている。ちなみに、「おろく」という言葉は「南無阿弥陀仏」の唱えが六字であることからそう呼ぶそうだ。
少し戻ってみんなで相談。折角来たのだからという気持ちはあったが、すぐに沢を下って届け出ることにした。一応現場の写真を撮影し下り始める。
途中で半ば砂に埋まったデジカメを発見。持って降りることにする。先程発見したザックは持ち帰らず写真を撮った後、流されないよう川岸の枝にくくりつけた。
途中で遡行してくる若者に出会う。状況を説明したところ、悩んでしまったようだ。とりあえず私達は更に下った。暫くすると先程の若者たちが遡行を中止して下ってきた。若者だけに足が速い。先行して下ってもらうことにした。
気持ちが暗く、持ってきた荷物は重い。さっきは難無く登れた滝がなかなか下れない。時折ロープを出しながら慎重に下ってゆく。
ようやくキャンプ場に到着したのは15時半を過ぎていた。
先程のパーティーが連絡してくれていたようで、着替えている間に警察から連絡があった。警察の方に自分の身元と発見位置のGPSデータなどを連絡した。
今から現場まで案内して欲しいと言われたが、沢登りが必要であり、夜間は無理だし明日にといわれても疲労と技術的な問題で勘弁して欲しい旨を伝えると、とりあえずこちらに向かうとのことだった。
この間にデポした車を引き取りに行く。
警察の方が来られて、該当しそうな不明人がいると言うことが判り、落ち着いたら署のほうに来て状況を説明して欲しいとの依頼を受けた。とりあえず沢帰りなので入浴させていただいてからお伺いする旨了解いただき別れる。
ちなみに、帰宅後検索した情報はこちら。
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ニュース24時:群馬で山岳遭難か /埼玉
20日午前7時40分ごろ、さいたま市の男性会社員(60)が群馬県川場村の武尊(ほたか)山に18日朝から登ったが、下山しないと家族が届け出た。県警ヘリが出動したが見つからず、21日も捜索を続ける。男性は18日未明に自宅を出発。同日午後7時ごろ、家族に「山で野宿する」と連絡したが、それ以降、電話がつながらなくなった。男性は白い野球帽、赤いチェックの長袖シャツに青色ズボン姿だった。
(群馬県警沼田署)
毎日新聞 2008年5月21日 地方版
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川場温泉センターで入浴(入浴料は7月から400円に値上げされていた。)した後、警察署に向かった。18時過ぎに到着し、応接室に案内され状況を説明した。回収したデジカメのメモリーカードは読み出すことが出来たそうで、先程話のあった不明者のものに間違いないそうだ。撮影した写真のデータを渡したが、あとでA4に拡大したものを皆に思いっきり見せられ改めてぞっとする。ようやく開放されたのは20時すぎ。協力金として一人あたり500円、計3000円也を頂いた。
この後6人で相談。心身ともにすっかり疲れ果て、運転担当者はとても帰れる状態ではない。昨日仮眠した道の駅に戻り再び仮眠をとって明日帰宅することとした。
途中で食料を調達し、道の駅で遅い夕食とお清めの酒を少しばかり入れてからシュラフの中に入った。
翌日は5時前に起床。本当ならば渓中泊で使う予定だった食材でおじやを作り朝食とした後現地解散となった。
ということで、今回の山行は途中撤退(敗退ではない!)となってしまったが、不明者を発見できたということでそれなりに有意義ではあたっと思う。
また、私達自身も、単独行の際の危険性について改めて身に染みた。これからも更に注意して行きたいと思う。
最後に、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
2008/07/09のBlog
[ 20:59 ]
[ 個人山行 ]
詳しくは自宅サーバーにて
今回は、みろく山の会の会山行でセドノ沢左俣に行った・・・・・
と書くつもりだった。
しかし、秦野駅で集合時間になっても誰も来ない。
おかしい、ということでリーダーの自宅に電話をかける。
ご本人が出られ、中止になり昨日皆に連絡したとのこと。
私がファックスで送った申込書は会事務所に届いていなかったようだ。
がっかり。
先日の土日に八ヶ岳に登ろうと自家用車で行ったのに登山靴を忘れ、八ヶ岳PAからすごすご退散したのに続いてのミスだ。
ちなみに、自宅に帰ってから確認したところ、今回の山行と同時に申し込んだつもりだった、8月はじめの西穂~奥穂~槍ヶ岳の山行が申込者無しということで中止になってしまった。既に申込期限を過ぎてしまったので今更どうしようもない。
更に、この後の土曜日にまたまたとんでもないことになるのだが、これは別の機会に述べる。
7月下旬に予定していた北岳バットレスが自分の都合で参加できなくなって以来、ろくなことがない。
ここまで来て帰るのもしゃくだということで、思い直して、沢道具を入れたまま尾根歩きをすることにした。
嫁さんには状況とコースを口頭で説明したものの、何しろ登山届を出していないので慎重に行動する必要がある。
今回は、みろく山の会の会山行でセドノ沢左俣に行った・・・・・
と書くつもりだった。
しかし、秦野駅で集合時間になっても誰も来ない。
おかしい、ということでリーダーの自宅に電話をかける。
ご本人が出られ、中止になり昨日皆に連絡したとのこと。
私がファックスで送った申込書は会事務所に届いていなかったようだ。
がっかり。
先日の土日に八ヶ岳に登ろうと自家用車で行ったのに登山靴を忘れ、八ヶ岳PAからすごすご退散したのに続いてのミスだ。
ちなみに、自宅に帰ってから確認したところ、今回の山行と同時に申し込んだつもりだった、8月はじめの西穂~奥穂~槍ヶ岳の山行が申込者無しということで中止になってしまった。既に申込期限を過ぎてしまったので今更どうしようもない。
更に、この後の土曜日にまたまたとんでもないことになるのだが、これは別の機会に述べる。
7月下旬に予定していた北岳バットレスが自分の都合で参加できなくなって以来、ろくなことがない。
ここまで来て帰るのもしゃくだということで、思い直して、沢道具を入れたまま尾根歩きをすることにした。
嫁さんには状況とコースを口頭で説明したものの、何しろ登山届を出していないので慎重に行動する必要がある。
【日本武尊の足跡】
バス停に行くとヤビツ峠行きはまだだいぶ時間があるので、蓑毛行きに乗った。
蓑毛からヤビツ峠までの道は、この時期ヒルが沢山いる。事前にヒル対策をしていなかったので足元に気をつけながら進む。幸いなことに先行者はいないようだ。ヤビツ峠に到着し靴と靴下を脱ぎ確認したところ何とか無事のようだ。
この後、普通なら富士見山荘から表尾根に進むのだが、いつもの道ではおもしろくない。岳ノ台方面から行くことにする。
ヤビツ峠から岳ノ台経由で菩提峠に行く道は春に丹沢自然観察会で何度か通った道。しかし、今の時期は露に濡れた下草が茫茫と生い茂り歩きづらいこと甚だしい。足元をびしょびしょにしながら進む。
菩提峠からは、初めて通る二ノ塔への道。途中に日本武尊の足跡と呼ばれるものがあるそうだ。
ほとんど人が通らないような踏み跡を進んで行く。昨日の雨のため急登が滑りやすい。時折、今日付けたと思われる足跡を見かける。
1時間ほどで足跡の案内杭に出会う。でも、廻りにそれらしきものがない。杭をよく見ると、頂部に手書きで右への矢印が書き足してある。右側を見ると赤いスズランテープがぶら下がっており、微かな踏み跡が続いている。その方向に進むと小高い丘の先の鞍部に平たい自然石があり、その中央が足形にへこんでいる。日本武尊の足跡というのはこれのことだろう。それにしても目立たない。標識も判りづらい。
バス停に行くとヤビツ峠行きはまだだいぶ時間があるので、蓑毛行きに乗った。
蓑毛からヤビツ峠までの道は、この時期ヒルが沢山いる。事前にヒル対策をしていなかったので足元に気をつけながら進む。幸いなことに先行者はいないようだ。ヤビツ峠に到着し靴と靴下を脱ぎ確認したところ何とか無事のようだ。
この後、普通なら富士見山荘から表尾根に進むのだが、いつもの道ではおもしろくない。岳ノ台方面から行くことにする。
ヤビツ峠から岳ノ台経由で菩提峠に行く道は春に丹沢自然観察会で何度か通った道。しかし、今の時期は露に濡れた下草が茫茫と生い茂り歩きづらいこと甚だしい。足元をびしょびしょにしながら進む。
菩提峠からは、初めて通る二ノ塔への道。途中に日本武尊の足跡と呼ばれるものがあるそうだ。
ほとんど人が通らないような踏み跡を進んで行く。昨日の雨のため急登が滑りやすい。時折、今日付けたと思われる足跡を見かける。
1時間ほどで足跡の案内杭に出会う。でも、廻りにそれらしきものがない。杭をよく見ると、頂部に手書きで右への矢印が書き足してある。右側を見ると赤いスズランテープがぶら下がっており、微かな踏み跡が続いている。その方向に進むと小高い丘の先の鞍部に平たい自然石があり、その中央が足形にへこんでいる。日本武尊の足跡というのはこれのことだろう。それにしても目立たない。標識も判りづらい。
【ノイバラ】
更に上に進もうと踏み跡を探したが深いヤブで進めそうもない。
仕方なく案内杭の所まで戻り、更に踏み跡を進む。ひょっこりと尾根筋に飛び出し登山道に出る。葛葉の泉から二ノ塔に登る道のようだ。この道を登り12時に二ノ塔に到着。昼食とする。
大休止の後三ノ塔に進む。三ノ塔にはご老人の登山者が一人。お話を伺ったところ、先程の踏み跡の主であった。富士山を撮影するために菩提峠から三ノ塔まで良く歩かれるそうだ。丹沢の昔話などをお伺いしながら暫く過ごす。
更に上に進もうと踏み跡を探したが深いヤブで進めそうもない。
仕方なく案内杭の所まで戻り、更に踏み跡を進む。ひょっこりと尾根筋に飛び出し登山道に出る。葛葉の泉から二ノ塔に登る道のようだ。この道を登り12時に二ノ塔に到着。昼食とする。
大休止の後三ノ塔に進む。三ノ塔にはご老人の登山者が一人。お話を伺ったところ、先程の踏み跡の主であった。富士山を撮影するために菩提峠から三ノ塔まで良く歩かれるそうだ。丹沢の昔話などをお伺いしながら暫く過ごす。
【ヤマボウシ】
この方と別れた後、少し戻って牛首から大倉への登山道を下る。この道は急で雨水にえぐられ滑りやすく歩きづらい。どなたかが懸命に整備をなさっているようだが、もう少し根本的な整備を施す必要があるようだ。
暗い道を2時間下り、ようやく大倉バス停へ。到着したら同じ会の仲間が丁度下山してきたところだった。モミソ沢を遡行してきたそうだ。折角だからと、一緒に反省会。私のドジ話を大いに笑っていただいた。
この方と別れた後、少し戻って牛首から大倉への登山道を下る。この道は急で雨水にえぐられ滑りやすく歩きづらい。どなたかが懸命に整備をなさっているようだが、もう少し根本的な整備を施す必要があるようだ。
暗い道を2時間下り、ようやく大倉バス停へ。到着したら同じ会の仲間が丁度下山してきたところだった。モミソ沢を遡行してきたそうだ。折角だからと、一緒に反省会。私のドジ話を大いに笑っていただいた。
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