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アリゾナ映画ログ
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2006/01/09のBlog
お話にならないほどDoblogのサーバーが遅いのと、管理する人達の真剣さが全く感じられないので、2006年作品の紹介から下記に引越しすることにします。

もちろん今までの作品はここに残し、それらの作品の新しい情報ががあれば、追記と言う形で更新もします。

New アリゾナ映画ログ サイト

今後ともよろしくお願いします。
このブログはアリゾナで観た映画を簡単に紹介しています。

ここで紹介するのは全てロードショー上映館で観た作品ばかりなので、日本より多少早く新作紹介をしています。

週刊シネマガジン見つけた、手塚治虫の下記の言葉に共感し、あまり押し付け批評をしないがモットー。
ネタばれ情報も工夫してお伝えします。

「(ぼくの)評価はあくまで主観的なものだから、他人の評価が全部正反対でもいっこうに構わぬ。いちばん困るのは「われかく思う。汝らも等しく思え」調の映画批評。それを読んでみてガッカリきたことが何百回あったろうか。といって最近はぼくも映画批評欄などにしゃしゃり出てきてしまったから、同じ穴のムジナである。」

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2005年12月31日鑑賞 (2005年最後の映画)

ストーリー
トム・ベイカーと妻のケイトは、12人の子沢山。
長女が結婚をして夫の転勤でテキサスに移ることになり、次女も仕事で家を離れる事になった。
最後の家族の夏休みとして、昔家族でキャンプに行ったウィスコンシン州のウィネトカ・レイクに強引に家族を誘う。
しかしそこには、トムの幼馴染で、ライバルのジミー・ムータフが湖の持ち主になっていて、彼の8人の子供と3度目の若い奥さんと暮らしていた。
トムは成功して、出来の良い子供達、若い奥さんを持つジミーに、昔のライバル心を燃やす。

感想
2003年の暮れに上映された「Cheaper by the Dozen (12人のパパ)」のパート2。(どうでもいいけど、この邦題は何とかして欲しい)
かなり古典的なストーリーで、ダン・エイクロイドジョン・キャンディ共演の1988年作品「The Great Outdoors (大混乱)」のリメイクに近い。
ひたすらのドタバタ劇。
スティーヴ・マーティンとジョン・キャンディ共演の「Planes, Trains & Automobiles (大災難P.T.A.)」もちょっと入っている気がする。
但し、さすがはスティーヴ・マーティンで最後はちょっとホロッとさせられる。
彼は次に「The Pink Panther」公開が控えているのでこれも楽しみ。
ヒラリー・ダフが、なんとなく醜くやせていたと思ったのは気のせいか。

トリビア
トム・ウェリングは、高校を卒業してからモデルになるまで工事現場で働いていた。

前作の「Cheaper by the Dozen」は、Razzie Awardの候補に挙がっていた。

監督
アダム・シャンクマン

キャスト
スティーヴ・マーティンボニー・ハントパイパー・ペラーボトム・ウェリングヒラリー・ダフユージン・レヴィ
お気に入り度: ★★☆
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2006/01/06のBlog
2005年12月26日鑑賞

Tagline: Based on true events

ストーリー
リズとクリスティーは、イギリス人のバックパッカーでオーストラリアを転々と旅している。
今回の旅はオーストラリア人の友人、ベンと一緒に隕石衝突跡のウルフ・クリークに行くことになった。
ベンのポンコツの中古車を交代で運転しながら、広大なオーストラリアをウルフ・クリークに向かう。
ウルフ・クリークに到着し、駐車場から長い時間をかけて隕石孔の頂に歩いて上る。
そこで自然の驚異を満喫した3人は、車に戻って帰ろうとするが、エンジンがかからない。
運悪く雨も降り出し、仕方なく車の中で夜を過ごすことにする。
夜も随分更けた頃、遠くから車の光が近づき、1人の男が降りてくる。
彼は近くに住むミック・テイラーと名乗り、エンジンの様子を見てくれる。
故障している部品は、自分が住むガレージで修理出来るというので、そこまで牽引してもらう3人。
ミックが車の修理に取り掛かる頃、旅の疲れからか3人とも深い眠りに入る。
リズが眠りから覚めると、手足を縛られて小さな小屋に横たわる自分がいた...

オーストラリアでは、年間3万人が行方不明になり、その90%は1ヶ月以内に発見される。しかし残りの10%は永遠に行方が分からない。
こんなで出しで始まる、とんでもなくホラーな作品だ。
特殊メークとかCGとかハリウッド的な怖さではなく、ミック・テイラーの残忍さと実話から来るストーリーの恐怖。
前半部分は、結構どうでもいい様な場面がダラダラと進む。
カメラワークや画面は安っぽい自主制作作品のようだ。
特に画面がザラザラと、とても粗い。
但し、昼間の風景に限ってはオーストラリアの自然が粗い画面ながらも、きれいに撮られている。
いったんホラーの部分に入ると、画面が暗くなりブレも多くなる。
もうひとつ気になったのは、特に前半でサウンドが音楽や音量も含めてかなり映像を邪魔している。

ストーリーはリズが目覚める所から、底なしのバイオレンスが繰り広げられる。
残酷なシーンも多いが、猟奇殺人者ミックの放つ心理的な恐怖の影響が大きいように思う。
エンディングに期待したが、すごい肩透かしをくらう。
ただ、その消化不良の終わり方の為に、ホラーのシーンをまたまた思い出してしまった。
これが意図された脚本なら、見事ハマッた事になる。


トリビア
ストーリーは、実はだが1つの事件を作品にしたのではなく、複数の猟奇事件をまとめたもの。
実際の犯人はこのIvan Milat
それにこのBradley Murdochの事件も参考にされている。

隕石孔は実際にオーストラリアの東部に存在するが、本当は”Wolfe Creek”が正しいスペル。

監督
グレック・マクリーン

キャスト
カサンドラ・マグラスケスティー・モラッシーネイサン・フィリップスジョーン・ジャラット
お気に入り度: ★★☆
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2006/01/04のBlog
2005年12月23日鑑賞

Tagline: See Dick Run

ストーリー
ディック・ハーパーは、大手IT企業Globodyneに勤め、その妻ジェーンは旅行会社に勤める仲のいい夫婦。
二人は子供と愛犬と高級住宅街に住む。
ある日、ディックは重役に呼ばれ広報部の副社長への昇進を告げられる。
これを機にジェーンは、子供と過ごす時間を作る為、仕事を辞め専業主婦になる。
ディックの最初の大仕事は、テレビのファイナンス番組で、Globodyneの経営状態、将来の展望を説明する事だった。
その番組で会社の危機的な経営状況が明らかになり、株価は暴落、会社も倒産してしまう。
この倒産が、地域に与えた影響は大きく、地価も下落し、失業者も町にあふれることになる。
ディック・ジェーン夫婦も一気に、上流家庭から失業者へと落ちてしまう。
最初は、副社長クラスの職を探す、ディックだが最後はウォールマートの店員、果ては日雇いの労働者達と、移民局に捕まるまでに。
絶望の中、彼らが最後に取った方法は泥棒だった。
そして、後からこの倒産が社長に計画された倒産だった事が分かった...

1977年にジェーン・フォンダジョージ・シーガル競演の同タイトル作品のリメイク。
但し、邦題は前作が「おかしな泥棒ディック&ジェーン」に対し「ディック&ジェーン 復讐は最高!」と変わっている。(それにしてもこの安っぽい邦題は何とかならないものか? センスなし)

大雑把なストーリーは前作に沿っているようだが、エンロン等の最近のアメリカ金融のスキャンダルを前面に出しているので、より身近な題材として感じる。
但し、ストーリーよりジム・キャリーの演技が濃いので、彼の演技を、くどくてうるさいと感じるか、面白いと感じるかで、両極端な評価を受ける気がする。
自分は面白かった派。
あと犬の首輪とか、スペイン語の部分とか、笑いがあちらこちらに仕掛けて、いかにも彼らしい作品になっている。
ティア・レオーニも結構がんばって、醜くなった、たらこ唇でジム・キャリーに対抗していた。
最後のクレジットタイトルは、館内大爆笑だった。日本では、このクレジットタイトルが受けるかな?


トリビア
ジェーン役には当初キャメロン・ディアスが予定されていたが、スケジュールの関係でキャンセルになった。

ジム・キャリーは、元々カナダ人でアメリカの市民権を取ったのは2004年10月


監督
ディーン・パリソット

キャスト
ジム・キャリーティア・レオーニアレック・ボールドウィンリチャード・ジェンキンスアンジー・ハーモン










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2005年12月18日鑑賞

Tagline: He loves her. She loves him not.

ストーリー
クリス・ブランダーは、ハリウッドの音楽ディレクター。
彼はその才能とルックスで、地位も名声も富も欲しいものは全て手に入れている。
しかし、彼には暗い過去があった。
彼のニュージャージーでの高校時代は、デブで運動音痴で恥ずかしがりの、クラスメートから、いつもいじめられている存在だった。
そんな彼の唯一の救いは、学校でも一番人気のチア・リーダーのジェミー・パラミノと大の仲良しということ。
彼は彼女に常に友達以上の意識を持ちながら、それを告白出来ないでいた。
高校卒業の最後のパーティーで、やはりクラスのみんなから笑われながらも、彼女に告白すると、彼女の答えは「大好きよ...兄弟みたいに」だった。
ショックでニュージャージーを後にして、誰も知らないロスに移り、今の彼を作り上げた。

ある日上司から、いま女性雑誌のモデルで大人気のサマンサ・ジェームスを歌手デビューさせる仕事を請ける。実は彼女は彼の昔の恋人だった。
このわがままなサマンサから、曲作りの為にパリに行けと言われ専用飛行機に乗り込む2人。
機内でもサマンサのわがままぶりは変わらず、ついにボヤを出し、途中で不時着する羽目に。そこはニュージャージー。
飛行機を修理する1日だけを、仕方なく10年振りで帰りたくない自宅に戻る。
その晩立ち寄った、バーであのジェミーと偶然の再会、忘れていたはずの恋心を抑えられなくなるクリス...


まあ、アメリカの暮れのホリデーシーズンには定番のラブコメディー。
スマートなライアン・レイノルズ顔の特殊メークと彼が歌うAll-4-Oneの「I Swear」には笑った。
彼の表情とコミカルな動きは、ジム・キャリーを真似てるように思う。
アンナ・ファリス演じるサマンサは、確実にパリス・ヒルトンブリトニー・スピアーズをモデルにしているが、あそこまで馬鹿にして苦情はこないのだろうか?
それとも本人達は気が付かないか?


トリビア
ライアン・レイノルズの特殊メークは5Kgありメーク時間は4時間。


監督
ロジャー・カンブル

キャスト
ライアン・レイノルズエイミー・スマートアンナ・ファリスクリス・クライン
お気に入り度: ★★☆
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2006/01/02のBlog
ここアリゾナも、日本から遅れる事16時間、無事2006年を迎える事が出来ました。
2005年は目標だった劇場作品50作を、12月31日に達成出来ました。
1日1作は遠い夢ですが、1週1作が目標です。

2006年も良い年でありますように。
2006/01/01のBlog
2005年12月4日鑑賞

Tagline: Everything is connected

ストーリー
ボブ・バーンズは、中東で活動してきたCIAのベテラン諜報員。
息子の大学進学を機に、現場の諜報員としてのキャリアに終止符を打ち、家族と過ごす時間を持つために、本部でのデスクワークに就く事を決めていた。
テヘランでの武器商人の暗殺が最後の任務だったが、武器商人の暗殺には成功したが、肝心の武器の取引相手を逃がしてしまう。
CIAの本部から汚名挽回と本部デスクワークの昇進の為、アラブ某国の王位継承者、ナシール王子の暗殺暗殺の極秘指令が最後の任務として出された。

ブライアン・ウッドマンは、スイスのエネルギー商社に勤めるエネルギー・アナリスト。
ある日、ハマド王が主催するパーティに家族と招かれ、その邸内のプールで息子が感電死するという悲劇に見舞われる。
数日後、パーティでの出来事に責任を感じたナシール王子から、彼の相談役のオファーを受ける。
次期王位を約束されたこの王子は、アメリカ資本の石油企業コネックス社との契約を打ち切り、中国の採油権を移すなどアメリカ主導権式の石油ビジネスを変えようとしていた。その為、ブライアンの石油ビジネスに関する分析力を必要としていた。

ベネット・ホリデイは、ワシントンの野心家弁護士。
アメリカ最大の石油企業コネックス社に雇われ、最近カザフスタンで採油権を得た石油会社キリーン社との合併に関し、コネックス社に有利な合併になる様、キリーン社のカザフスタンでの採油権獲得の裏を調査する事。
また、コネックス社と契約を切りたがっているナシール王子が王位を継承するのを阻止する為、彼の弟に王位を継承させる活動にも絡んでいる。

パキスタン人のワシームは、父親とナシール王子の国へ来ている出稼ぎ労働者。
コネックス社で働いていたが、ナシール王子の政策転換で中国に採油権が移ったため、会社から解雇されてしまう。
出稼ぎ労働者のうえ、アラビア語が喋れない彼らは新しい仕事も見つからない。
絶望の中、イスラム神学校が唯一心の支えだった。
そこで、ある指導者と出会い、過激なイスラム原理主義に傾倒していく。

ナシール王子暗殺を遂行しようとするボブ、そのナシール王子の右腕のブライアン、やはりナシール王子が邪魔なベネット、そのベネットの雇い主のコネックス社に恨みを持つワシーム、それぞれの行動が少しずつ少しずつ絡まりあっていく...

ストーリーを書くだけで頭が痛くなるような複雑な物語。
しかもこのストーリー全てが作品を見ながら理解出来た訳じゃない。
後から調べて見て、分かったところもかなりある。(英語力のせいもあるけれど)
日本語で見ても、何度か見ないと細かに張られた伏線など、分からないだろう。
ストーリーは本で読んだら面白いと思うが、映画のスピードでどれだけ観客に理解させられるか少し疑問。

世界の独りよがりの警察アメリカの勝手な理屈、醜い企業家達の傲慢さ、宗教を殺人の手段に使う指導者、仲間にも国にも見離されたエージェント等、今のアメリカとアラブ諸国の裏での取引は上手く描かれている。
自殺テロリストが作り上げられていく過程もリアルだった。
この物語の中心にジョージ・ブッシュがいるのだろう。

太ってあまり渋くないジョージ・クルーニーの演技も光っていた。

この物語は実際に20年以上もCIAのエージェントだったロバート・ベア著のノンフィクション「CIAは何をしていた?」が原作。


トリビア
ジョージ・クルーニーは、低炭水化物ならぬ高炭水化物方法で14Kg太ったが、本人のロバート・ベアにより似せるために頭を剃るという要求は断った。髪が生えてこなくなるかもしれないと心配した為。

ジョージ・クルーニーは、この太り過ぎの為、「オーシャン12」撮影中、背骨を傷め、最終的に手術まで必要とした怪我をしている。それ以来彼はこの体重増量を「大馬鹿だった」と言っている。

ロバート・ベア本人がCIAエージェントの1人として映っている。


監督
スティーヴン・ギャガン

キャスト
ジョージ・クルーニーマット・デイモンアマンダ・ピートジェフリー・ライトクリス・クーパー










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2005/12/24のBlog
2005年11月27日鑑賞

Tagline: This time the sky really is falling.

ストーリー
優しく思いやりのあるチキン・リトル。ちょっと臆病だが好奇心は旺盛。
少し前に、空が落ちてくるという騒ぎを引き起こし、町中をパニックにした経験がある。
父親のバック・クラックは、そんなチキン・リトルを可愛がりながらも、彼の妄想癖を心配してる。
そしてそんな汚名を晴し、何とか父親の信用を取り戻したいと思うチキン・リトルの前にまた空の破片が落ちて来た。
彼と頼りない仲間達は、地球を救う為の行動に出るが...

ピクサー作品以外ではディズニーの初のフルCG作品だそうだ。
CG技術が成熟した今更CGの出来をコメントしても仕方がないが、温かみのある画像に仕上がっている。
細かな表情もよく出ている。
ストーリーに目新しい所は特には見つからない。お決まりのパロディーも盛り沢山だし。
それにしてもこの作品のパロディーってちょっと早いな。しかもかなりメインのところで。 
もしかすると今年の夏辺りに、急遽あのシーンにしたのでは?
年末に子供と観に行くにはいい作品。

リトル・チキン恋のマイヤヒ
その他のダンスはここ


トリビア
ディズニーの最初の「Chicken Little」は1943年に発表された8分間の作品。

最後のタイトルクレジットで父親とリトル・チキンが画面に現れ観客の方を見る。
リトル・チキンが「帰りにポップコーンを買って?」と聞くと、父親は観客側を指差し「その辺の床に落ちてるぞ」と言う。

アメリカの公式サイトでは、カービーを全く紹介されていないのに、日本のサイトにはカービーが絵入りで紹介されている。(日本はいつもバラシ過ぎ)


監督
マーク・ディンダル


キャスト
チキン・リトル、カービー、アビー・マラード(アグリー・ダクリング)、ラント・オブ・ザ・リッター、フィッシュ・アウト・オブ・ウォーター









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2005/12/21のBlog
2005年11月26日鑑賞

Tagline: 18 kids. 2 families. 1 force of nature.

ストーリー
海軍に勤務するフランクは、妻と死に別れ8人の子供達と暮らしている。
何十年振りの高校の同窓会に参加すると、そこで高校時代の彼女ヘレンと出会う。
彼女も未亡人で6人の養子を含む10人の子供と暮らしていた。
昔を思い出し意気投合した2人は、すぐ結婚を決意する。子供達に相談もなしに。
ここに夫婦2人と18人の子供の大家族が生まれる。
フランクは典型的な軍人で、子供達にも厳しく規律をしつけてきた。
一方、ヘレンはアーティストで自由奔放な子育てをしてきた。
そんな全く違う生活環境で育った子供達がすぐ馴染む訳がない。
初日から、あちらこちらで衝突が始まる。
時間と共に2つの家庭は1つになると信じるフランクとヘレンの思わくとは逆に、日を追う毎にその関係は悪化してくる。
そして子供達は彼らなりの解決策を考え出し、共同作戦をとる。

典型的な年末の家族向けテーマ。
1968年のヘンリー・フォンダルシル・ボール主演の同タイトル作品のリメイク。
なんとその作品の邦題は「合併結婚」。
何かシリアスな政治、財閥、政略結婚とサブタイトルが付きそうな題名だ。
いくら1968年でも、もう少しましなタイトルがあると思うが。
作品に戻ると、家族、子供、動物と、この手の作品の全ての主要な要素を盛り込んで無難にまとめている。
だから決してコケないが、たいして面白くもない。
まあ、あのシリアス顔のデニス・クエイドとドタバタのコメディーのコントラストが面白いくらいか。
それにしても、「In Good Company」といい、最近ちょっとコメディーづいてるデニス・クエイドだ。


トリビア
デニス・クエイドは「Batman Begins」の、父親のThomas Wayneの役を断っている。

レネ・ルッソは、「Batman Forever」で、当初バットマンのBruce Wayneの相手役に決まっていたが、Bruce Wayneがマイケル・キートンから、ヴァル・キルマーに変更になると共に、二コール・キッドマンに変更された。
理由はヴァル・キルマーの相手としては歳をとりすぎている為。


監督
ラージャ・ゴスネル


キャスト
デニス・クエイドレネ・ルッソショーン・ファリスカティーナ・ペベック
お気に入り度: ★★☆
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2005年11月25日鑑賞

Tagline: Twas the night before Christmas...

ストーリー
カンサス州のウィッチトーの今年のクリスマス・イブは生憎の雨模様。
あまり繁盛していない不良弁護士のチャーリーは、ゴロツキのヴィックと組んで、マフィアのボスのビルの事務所から、まんまと214万7千ドルを横領したところだった。
現金を奪った彼の次の目標は、ストリップバーの美人オーナー、レナータと手に入れたお金を持って、街を抜け出す事だ。
彼女の店で彼女の出勤を待っていると、予想外に早く横領を嗅ぎつけたボスの手下が店に現れ、チャーリーを探している。
一刻も早くヴィックとお金を山分けして、夜が明ける前に、何とかレナータを誘って逃げるべく行動を起す。
彼の長い長いイブの夜が始まる。
酔っ払いの友人のピートにバーでつかまり、彼の家まで連れ回され、警官には何度も疑いの目で見られ、ヴィックの家で殺人が現場を見つけ、お金の隠し場所も分からず、疑惑、裏切りでドタバタの中、何とかレナータの説得に成功するが...


恒例のクリスマス作品の中、この作品の様にR指定でちょっと、お下品な作品が必ずある。
去年は、「Bad Santa バットサンタ」 がその代表作だった。
子供を連れて行くと、映画館の受付で子供には見せない方がいいと言われ、その場で他の作品に変えた記憶がある。
バットサンタの主演もビリー・ボブ・ソーントンだった。
ひそかにクリスマスの、この手の作品の常連の席を狙っているのかも。

ストーリーは、クリスマス・イブの一夜のドタバタ劇だが、場面がめまぐるしく変わるので、見ていて疲れる。
ジョン・キューザックらしくない作品だが、どんなに状況の中でも彼独特の飄々とした表情を崩さない。
謎解きも用意しているが、ちょっと稚拙で、かなり早くに分かってしまった。
日本では公開されないかもしれないな。


トリビア
ビリー・ボブ・ソーントンは、結婚暦5回で離婚暦5回。
ビリー・ボブ・ソーントンの母親は霊能者。


監督
ハロルド・ライミス

キャスト
ジョン・キューザックビリー・ボブ・ソーントンコニー・ニールセンオリヴァー・プラット
お気に入り度: ★★☆
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2005/12/11のBlog
2005年11月20日鑑賞

Tagline: A New Adventure From the World of Jumanji

ストーリー
いつも喧嘩ばかりしている、ウォルターとダニーの兄弟。
兄にかまってもらいたい6歳のダニーを、疎ましく感じ、馬鹿にするウォルター。
週末のこの日も、2人の間には喧嘩の絶えない。
父親が急遽、仕事場に行く事になり(ダニーのせいなのだが)、2人の兄弟を姉のリサに頼んで、家を留守にする。
ダニーはウォルターに遊んでもらいたくてボールでふざけているうち、誤ってボールを兄にぶつけてしまう。
起こったウォルターは、いつもダニーが隠れる古い手動のエレベーターに乗せたまま地下室に閉じ込めてしまう。
その地下室で、古い箱に入ったブリキのボードゲーム「Zathura」を見つける。
そして赤いボタンを押してゲームを始めてしまう...


1995年に公開された「Jumanji」の宇宙版だ。
但し、原作者と1部のプロデューサー以外は監督もキャストも配給会社も違うが。
ストーリーは、全編SFアドベンチャーで通しながらも、この年末の時期に合わせたハートウォーミングな締めくくり。
兄弟の絡みのシーンに、いちいちうなずける所があった。
先ず、兄の真似をしたかったり、兄と遊びたくてしょうがない弟。
自分は10歳の大人なので、6歳の子供とは付き合いきれない兄。
その2人の男兄弟達とは、まったく別世界にいる姉。
まるで自分に子供達の関係を見ているようだ。
それとCGは使いながらも、レトロなブリキゲームや、ロボットや、宇宙船を実写で表現したのも良かったと思う。


トリビア
前作の「Jumanji」で子供達が、タイコの音がするところを探すシーンに、積み上げられた箱の中に「Zathura」がある。


監督
ジョン・ファヴロー

キャスト
ジョシュ・ハッチャーソンジョナ・ボボダックス・シェパードクリステン・スチュワートティム・ロビンス










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