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Rainy Day, Rauny Blues
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2005/03/19のBlog
夢枕 獏の「神々の山嶺」
これは良かった。考えさせられた。
自分は山登りするわけではないので、
山の凄さにはただただ圧倒されるだけでしたが、
ずしーっと来たのは、
「やりたいことをやる」「生きたいように生きる」ということが、
同時に失う物も大きいということです。
そこまでしてやり抜いた、生き抜いた男の壮絶な物語。

北方 謙三の「破軍の星」(2回目)
北方の室町時代を描いた一連の作品の一つ。
高橋 克彦の蝦夷を描いた作品群と結構かぶるところがあるんですが、逆の立場から描かれてあったりして興味深い。
文体は北方のほうが研ぎ澄まされたような感じがして好きかな。
(でも、高橋の作品は、物語としての面白さがその短所を補って余りあると思う。)

隆 慶一郎の「鬼麿斬人剣」(3回目)
師匠の刀工の遺言で、
師匠が旅の途中で金に困って作ったいい加減な作品を探し出して、自分の刀で叩き壊して行くという物語。
隆の作品はホントに何度読んでも面白い。
殆どすべての作品の奥底に流れる、「道々の輩」と呼ばれる人々への思い入れが、他の時代小説とは一線を画していると思います。
 
ネットで注文した妖星伝がなぜなかなか来ないか。
ついでに頼んだCDが在庫が無いらしい。
一緒に発送してもらえば送料が無料だからと思ったんだけど・・・。
2005/03/17のBlog
[ 22:20 ] [ 音楽 (ロック) ]
5月にクリームがロイヤルアルバートホールでライヴやるんですってね。
去年から噂になってたんですね。全然知りませんでした。
Doblogでも検索してみたら数人の方が取り上げてらっしゃいます。
なんか世間から取り残されてる感じ・・・。
さっきZAKZAK読んでて「ほえぇぇ? ウッソー!」って感じですわ。

中学生の時にクリームのコンサートの模様と3人のインタビューをNHKで見て、それからですよ、ロック聴くようになったのは。
あの戦ってるような3人のプレイはもう手に汗握る格闘技を見ているような気にさえなりました。今思うとホントに戦ってたんですね。スゴイ緊張感でした。
大人になったクリームは一体どんな演奏を聴かせてくれるんでしょう。
2005/03/16のBlog
[ 21:37 ] [ 雑記 ]
コンビニで時間のかかる客の後ろに並んだ時。
店員の手際が悪かったりもするわけですが、
別の店員がレジに入って、
「お待ちのお客様どうぞ」なんて言うわけですよ。
お待ちのお客様は早い者勝ちでいいわけ?
ずっと並んでる私がいるわけですよ。
後ろからそっちにだれかがサッと行っても、
私に「どうぞ」って言ってくれてもいいんじゃないかってことなんですよ。
そういうことに気が回らない店員(しかもそいつ店主だと思うんだけど)がいるお店ってもう行く気がしなくなる。

で、今日の夕食はコンビニで買ってきた焼そばとサラダ。
仕事が忙しい時期は食生活ダメですね。
自分で作る気がしなくなる。
簡単にサッと食べて、早いとこ仕事片づけて早く寝たい。

少なくとも寝る時間を作りたい・・・。
2005/03/15のBlog
[ 22:24 ] [ 音楽 (ロック) ]
ふと思った。
日本のギタリストで好きなのは誰だろう。
やっぱ鈴木 茂かなぁ?

日本のギタリストと言われて出てくる名前といえば、成毛 滋、竹田 和夫、塩次 伸二、山岸 潤史、・・・ふ、古いな。
ついでにフラワー トラベリン バンド、めんたんぴん、四人囃子、頭脳警察、ウェスト ロード ブルースバンドなんてのはどうだ!

一番衝撃的だったのは「フライド エッグ」でしたね。
ギター・キーボード:成毛 滋、ドラムス:つのだ ひろ、ベース:高中 正義。
強力でしたね。
高中なんて10代じゃなかったのかなぁ?
成毛 滋のギター、一分の狂いも無いリズム感、ちょっと怖いくらいでした。

「すげっ!」「かっこいい!」っていうギタリストは結構いました。
でも大好きなギタリストって言うと、それは鈴木 茂ですねぇ、私の場合。
あの弦をつまんでネックに叩きつけるようにして出す音、チキン スキン ピッキングって言いましたっけ?
それにスライドプレイの伸びの有るいい音。
そしてカッティングのかっこいいこと!
最高ですね。
「バンド ワゴン」
すごいアルバムです。
バックはリトル フィートローウェル抜きってところですか。
ティンパンハッピーエンドよりもこっちの方が好きだな。
2005/03/13のBlog
[ 09:33 ] [ 音楽 (ブルース) ]
ライ・クーダーがらみでもう一つ。

ライ・クーダーがプロデュースした映画「Buena Vista Social Club」の中で、ライがコンパイ・セグンドにギターを教わっているシーンがあります。
「こんな感じかな?」といいながらコンパイに聞いてもらってます。

ライのこんなところが大好きです。
ギターの虫なんですね。

ゲイリー・デイヴィスという人がいました。
キリスト教の伝道師でもあったことから、レヴァランド・ゲイリー・デイヴィスと呼ばれていました。
ギター1本抱えたギター伝道師です。

ある時ライはゲイリーのライヴを見た後、
ゲイリーの泊まっているホテルを探し当て、ドアを叩きました。
「あの曲のあそこであなたがどう弾いているのか教えてください。」
ゲイリーは快くライを部屋に入れて、
目の前で弾いてみせてくれたそうです。
Gary Davis(1896-1972)
生まれてすぐ医者の治療ミスで失明。
ブラインド・ゲイリー・デイヴィスとも呼ばれました。
パワフルな、魂を揺さぶるような歌声と、驚異的なギターテクニックで人々を魅了しました。
ゴスペル、ブルース、ラグ・・・。
特にラグにおける右手のオルタネート ピッキングは、ギターの教則本によく取り上げられています。
彼のピッキングはほぼ完全なツー フィンガー ピッキングだったようです。
親指と人差し指だけです。
あのごっつい手と太い指でよくもあんなプレイができるものです
「Blues and Ragtime」というアルバムです。
ゲイリーの素晴らしいラグがたっぷり聞けます。
2005/03/12のBlog
[ 20:12 ] [ 雑記 ]
一昨日、知人が亡くなりました。
十数年前にいた会社で部下だった方です。
今でも付き合いのある当時の先輩からの電話でした。
電話口で嗚咽が聞こえていました。
話に要領を得ないので、別の当時の部下だった人に電話して詳しいことを調べてもらい、昨日お通夜に行ってきました。

彼は私がその会社を辞めて後、数年して病に冒されました。
一日おきに病院で透析を受けなければならなくなったのです。
仕事もできなくなり、会社を辞め、離婚して、実家で療養生活でした。
そのことは人づてに聞いてはいたのです。
当時の同僚と会った時に話に出たこともあります。
「彼どうしてるかなぁ・・・」
それだけでした。
お見舞いにも行かなかった。

お通夜にはその当時の会社の人間が十数人来ていました。
同期入社だった人、先輩、後輩・・・。
でも、誰一人として彼が退社した後彼と会っていなかったんです。

お通夜で彼のお母さんが私たちに頭を下げた。
「今日は本当に有り難うございました・・・」
私は後ろめたい気持ちでいっぱいになりました。
彼もそしてお母さんもつらかったろうな。
そして寂しかったろうな。

なぜ会いにいかなかったんだろう?
忙しかった?
確かに独立してばたばたしたり、私も色々なことがあったから・・・。
いや、違うな。
会ってなんといったらいいのかわからなかった。
会って気まずい思いを自分がしたくなかったから・・・?
そうかもしれない。
なんて奴だ。俺。

他のみんなもそうだったんじゃないかな。
「こういう悲しい時しかみんなが集まることって無いよね」
誰かがそう言いました。
それから昔話に花が咲きました。
でもきっとみんな同じように後ろめたい気持ちを持ってたんじゃないかな。
昔彼が仕事でミスした話をして笑って、
酔っぱらって喧嘩して警察に連れて行かれた話をしてまた笑って。
でも眼の奥は笑ってなかった。

ごめんね。会いに行かなくて。
ホントにごめん。

でもこんなこと言ってても、この悲しさも後ろめたさもすぐに日常の生活の中に埋没して、忘れ去って行くんだろうな。

大阪に行って十年ほど会っていない友人に電話をした。
たまに電話で話すことはあり、
「会いたいね、今度会おうよ」といつも話していて十年だ。
今無性に会いたくなった。
今年絶対に会おうと言った。
何かのついでではなく、顔を見るために。
東名高速のパーキングエリアででもいいじゃない。
ちょうど中間あたりで。
「元気そうだね!じゃぁ、またね!」
それでもいいんじゃない?

たぶん君のことはすぐ忘れてしまうんだろうと思う。
でも、覚えてる間は君と一緒に仕事した時のこと、遊んだ時のことをできるだけ思い出すよ。
交通違反でパトカーにつかまって君が切符を切られたこととか。
一杯思い出すよ。

それで許してください。

2005/03/10のBlog
[ 18:13 ] [ 雑記 ]
やっと春が来たようです。
もう少ししたらセーターからも開放されるでしょう。

冬ってヤツ、何がイヤかってもう静電気ですよ。
あっちでパチッ!こっちでバチッ!
憂鬱ったらありません。

ドアのノブ、エレベーターのボタン、人との握手・・・。
危なそうな時は指先を使わずに手のひらで触ります。
少しは緩和されるんですよ。
握手は断ります。
断れないのはコンビニでお釣りをもらう時ですねー。
”コンビニのおねーちゃん、びっくりさせてゴメンね”

それともう一つ、どうしてもだめなのが自動販売機!
コインを入れる時はどうしても指先でつままないと入れられませんもんね。
で、「バチッ!」
夜なんか火花が見えます。
怖いからコインを入れる時にびくびくしながら穴に近づけて、触れた瞬間に「ヒッ!」って感じで手を引いたりします。
近くにいる人が「なんだコイツ?」って目で見ます。
しょうがないんですよ。
「あんたにこのつらさがわかりまっか?」と言いたいところを我慢して、そそくさと去って行きます。

あぁ、やだやだ・・・。

私のそういう体質を知ってる人たちは、この季節はっきり私を避けます。パソコンで作業しているところに私が近付こうものなら、「来ないで!」「しっ!しっ!」ですよ。
たまりませんわ。

湿気よー、早く来てくれー。