えりりんさんのブログ、『365日怪獣と夏休み』より「ザリガニを釣ろう!」をピックアップさせていただきます♪札幌にお住まいの
えりりんさんは、お子さん2人と
「ザリガニ釣り」に挑戦されたのだそうです(結局は鯉に夢中になってしまったようですが…)。しかし、
えりりんさんが子供頃にはこんな遊びはできなかったのだとか。なぜなら、当時は北海道の寒冷な気温により、ザリガニは通年で生息していることはなかったからだそうです。
えりりんさんはこの現象について、「地球の一部である北海道札幌の温暖化」や「もともと北海道にいなかった品種の流入」という問題を感じられています。
ザリガニと温暖化。
えりりんさんの記事には、ザリガニの種類は書かれていませんが、例えば「アメリカザリガニ」の場合、低温の環境では生きていけず、水温が10℃以下になると卵の発達が阻害されるそうです。また、レッドデータリストにも載る「ニホンザリガニ」(日本唯一の在来ザリガニ種かつ日本固有種)の場合は逆に、水温が25℃を超えると駄目なのだそうです。ザリガニって、私が思っていたよりも水温に敏感なのですね…。
「ニホンザリガニ」が、絶滅の危機にさらされていることは、温暖化だけが原因なのではなく、外来生物など様々な要因が絡んでいることですが、
えりりんさんのように「昔は・・・だった」と気付くことって、とても大切な視点だと思います。自然と触れ合って、ザリガニ釣りをしたお子さんたちも、数十年後にまた別の変化を感じるかもしれませんね。(3)
【参考】
・
北海道経済HP・
ザリガニについて (
Nisikawa Usio ザリガニ研究者のホームページ)