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Another Harimau Omnivarous
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2005/12/11のBlog
[ 23:38 ] [ 出張音帖 ]
表題は、Brecker Brothers の名曲。
今回、このタイトルのアルバムが発売されたので、当然のように購入。

リーディング・アーティストのクレジットは、Randy Brekcer with Michael Brecker。
こういう名前で発売に至った経緯には多分権利上の問題がいろいろ影響しているのだろうけど、中身は間違うことなく、Brecker Bros.、2003年のライブ・パフォーマンスだ。

セットリストは下記のとおり。

1.Some Skunk Funk
2.Sponge
3.Shnaghigh
4.Wayne Out
5.And The She Wept
6.Strap-Hangin'
7.Let It Go
8.Freefall
9.Levitate
10.Song For Barry


第一期Brecker Bros.の作品、90年代Brecker Bros.の作品に加えて、Randy Breckerリーダー直近2作品から(このあたりが、Randy with Michaelというクレジットになった理由かもしれない)。そして、スタジオ・レコーディングの無いFreefallをあわせた全10曲による構成。

このアルバムの発売前に、Randy Brecker & Bill Evansというカップリングで同タイトルのCDが出ているのだが、試聴をしてみても「やっぱりなんかちょっとどっか違う」感じだったので、購入を見送った。
その上で今回発売されたこの作品を聴いてみて、「Some Skunk Funk」はこの二人なんだろうな、と改めて思ったのである。ビッグバンドを従えているので、音の厚みという点で救われているのは確かなのだけど、彼らのソロパフォーマンスの絡み合いはやはり絶妙だし、無論、個々のソロの迫力も申し分も無い。デビュー作、そして、「Heavy Metal Bebop」という過去の録音と比べても、加齢による(?)円熟味が加わって、その音の存在感は味わい深い。今回のものが個人的には一番好きなバージョン。

この2003年という時期は、Brecker Bros.再結成が続いていた時期。

2002年はこのアルバムと逆に、「Michael with Randy」という形で富士通コンコードJAZZフェスに来日。
2003年はBrecker Bros.として、Mt. Fujiに来日。
そして、2003年に発表された、Michaelの「Wide Angles」とRandyの「34th N Lex」から、それぞれグラミーを獲得した頃。そんな形で、Brecker Bros.が華やかだったときだった。

2003年のMt.Fujiにはいけなかったけど、2002年は「ゆうぽうと」に観にいった。

その時は、

Dr:Jeff Watts
P:Joey Calderazzo
B:Chris Min Dokey

といういつものバックを従えての演奏だった。
あくまでもMichaelのステージだったので、Breckersとしての演奏は数曲。
そこにあったのは、お気に入りの「枯葉」Joeyアレンジver.と、ここでも収録されているFreefallだった。
比較的オーソドックスな曲なのだけど、ビッグバンドを従えて再び迫力たっぷり。
そして、あの時ノリにノって乗りまくっていたMichaelの様子を思い出していた。

この10月末を最後に、Michaelの病状を伝えるニュースはあまり聞こえてこない。

決して楽観視できる状況ではないだろうし、予断を許さない状況が続いているのだろうと思う。我々、日本のファンにとっては歯痒いところだが、快復を祈って待つしかない....。また、あの勇姿を目にする日が来ることを。



(追)
Michaelの奥様(Susan)が、オフィシャルサイトでドナーを求めています。
そして、兄弟姉妹を代表としてEmilyさんもご自身のサイトでドナーを募っています。

東欧ユダヤ系であるMichaelと日本人である我々が適合する可能性は殆どないに等しいのですが、もし身近に東欧ユダヤ系のお知りあいの方がおられたら、是非ともこれらのサイトをご紹介していただければと思います。
2005/12/10のBlog
[ 19:31 ] [ 出張音帖 ]
このあたりからダウンロードしたソフトのヘルプドキュメントに書いてあった一言。

少し前に流行った
「一青窈のキ~を4つ下げると平井堅になる」
を試してみたかったので作ってみました。


本当に流行ったのか?
いや、そんなことはどうでもよく、仮設は解体し、仮説は検証しなければならない。

何故か私の手元に、

「平井堅がカバーした『もらい泣き』」

というmp3データがある。
早速これで試してみた。

キーを4つ上げ、
再生する。

..........。
....................。
........................................

一青窈そのものではないか!


いや、私はこれを平井堅のパフォーマンスだと信じて疑わなかった。
しかし、こうしてみると、オリジナルのキーを下げて作り出されたものなのか....?
という気もしてくる。

ついては、更なる検証のために、平井堅の「歌バカ」と一青窈のアルバムを購入しようかという気になっている今日この頃である。

[ 08:59 ] [ 出張音帖 ]
ざっと見ただけですが。
Hancockが三部門でノミネート。
あとは、Chris Bottiも二部門でノミネートされてますね。

ほかは........

じっくり見てみます。
2005/12/07のBlog
[ 19:40 ] [ 出張音帖 ]
Blue♪Note東京からのメールを見ていたら、Richard Bonaの来日情報が(2月16日~18日)。

行きたいなぁ....。
行けるとすると、2月18日だけ。
島から抜けられるかなぁ.....というのもありますが、バレンタインデーの週末なんですね。
チケットも取れるかどうかが微妙です。
Richard Bonaといえば、最新アルバム「tiki」を買っていました。

「Jazz」のジャンルに陳列されていながら、前作、「Munia」もアフリカの、カメルーンの風が聞こえてきそうな作品でしたが、今回も同様。そして、更にその世界を拡大したかのような作品です。

1曲目のタイトルチューン、Tikiはカメルーンの雰囲気でスタート。
そうかと思うと、5曲目のEsoka Bulaは純然たるJazzそうこういってるあいだに、6曲目のManyaka O BrasilはタイトルどおりのBrasilはサンバの調べ。まさに、アフリカ、アメリカ南米、そして、インド....と世界は広がっていきます。ワールドミュージック、欠くあるべしといった、「ベーシスト」という枠にとどまらないアルバムの造り方がBonaの好きなところです。


タイトルチューンのTIKIと10曲目のIda Batoがお気に入り。
[ 19:32 ] [ 楕円のぼーる ]
今シーズンも一試合ぐらいは見に行こう、と思っているのだけどなかなか難しい。
大学選手権、高校大会、トップリーグと見渡してみて、かつ、日程的にOKなところ。
と、考えていたのだけど、高校大会は予算面で早くも挫折。何かと入用だったからなー、今月。


内地襲撃中とすると、12月29日~1月7日までのカード。
今までであれば、丁度全国社会人大会の期間にぶち当たっているはずなのだが、トップリーグになってしまったのでそれもなし。うむむ....。

関東協会所掌・秩父宮と国立でのゲームを見てみると

12/18秩 大学選手権 早稲田vs立命館:ワンサイドゲームでつまらなくなりそう
12/18秩 大学選手権 関東学院vs日体大:ワンサイドゲームでつまらなくなりそう
12/23秩 イースト10 日本IBMvs三菱重工相模原:IBMのSimonを見たい!。でも島。
12/24秩 トップリーグ リコーvsクボタ:好ゲームの予感。でも島
12/24秩 トップリーグ ヤマハvs三洋:ヤマハのゲーム運びは好きなので是非見たいが、島。
12/25秩 大学選手権 早稲田vs慶應(予想):そこそこになりそうで面白そうだけど島抜け不可
12/25秩 大学選手権 関東学院vs大東大(予想):試合は白熱して面白そうだけど島抜け不可
12/30秩 関東大学 ジュニア選手権決勝:目当ての選手がいればだけどね....。却下。
12/30秩 イースト10 プレーオフ1:IBMが絡めば見に行こうかな....。
01/02国 大学選手権 早稲田vs法政(?):悪くないカードだけど、国立なんだな....
01/02国 大学選手権 関東学院vs同志社(?):悪くないカードだけど、国立なんだな....
01/07秩 イースト10 プレーオフ1:IBMが絡めば見に行こうかな....。

意外と好カードがない.....。

それか1月22日のマイクロソフトカップを見に行こうかな。
ああ、でも島から帰れるか全然わかんないー!
2005/12/04のBlog
[ 17:24 ] [ 楕円のぼーる ]
昨日は試合でした。
毎年恒例、年末最終戦です。

フィットネスを落とした状態が続き、いくらか不安もあったわけですが....。
ここ数回の試合でも、ふくらはぎの筋肉を痙攣させてしまい、途中退場という有様だったので、今回もそれを懸念していました。痙攣だけなら良いのですけど、いきなり「ぶちん」と筋断裂などというのも恐ろしいので、何か対策をしないとならんなー、と思い、あるものを思い切って試してみました。

それが、ワコールから発売されている、「CW-X」というコンディショニングウェアです。
正直言って、半信半疑。
うまく効けば儲けモノ、程度の考えで試してみたのは、カーフ・アンド・アンクルタイプ

大腿部、臀部を対象としたものも試そうと思ったのですが、競技規則に対してどうかな?と思う部分があったので、今回はこの下腿部対象のものだけです。


過度の期待はしていなかったのですが、驚くほどの効果がありました。
試合中に痙攣を起こさなかったことは勿論、筋肉痛も下腿部にはほとんど起きていません。それはお前が歳をとったせいだろう、というご意見もごもっともだと思いますが、ウェアで保護していなかった部分、大腿部などなど、体中の至る所が今現在筋肉痛だったりします。それでも、下腿部に関してはほとんど筋肉痛が起きていないのです。

たかだか、ちょっとしたサポーターのはずなのですが、本当に無駄な動きを制限しているんですね。

これからもフィットネスはどんどん落ちていくことでしょうし(無論、落とさないためのトレーニングや努力は欠かせないのですが)、そのような状況で、少しでも長く・楽しく競技を続けるためには、やはり怪我をしないことというのが重要になってきます。
コンタクトによる負傷については、ウレタンパッドのプロテクターやヘッドギアでかなり抑えることが出来ていますが、疲労・過剰運動による肉離れなど、どうやって予防していこうか....というのはなかなか悩みどころでした。無論、日頃のトレーニングと、入念なアップがその一つの方法なのですが、それに加えてこうしたギアでもある程度の予防が可能なのは嬉しいことです。

肉離れを起こしてしまいそうなのは、太腿。それからぎっくり腰も怖いですね。このあたりも予防しておきたいところです。
競技規則をもう一度調べなおしてみると、必ずしも明確な禁止条項は謳われていないので、次回は大腿部関連製品も装着してみるか、といったところです。
2005/11/30のBlog
[ 23:59 ] [ 目次など ]
もう11月。そしてあっという間に年末年始がやってきます。
最近、少々ネタ切れ風味ですが、ばたばたしながらのんびりこっちはやっていきましょう。
----------------------
11月の個人的イベント予定
----------------------
Blue♪Noteに行きます。
Duke & Sample(おひとりさまで)

ちなみに来月も一回行きます。
McCoy Tyner(おふたりさま!で)

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11月の本土襲撃予定日
----------------------
mixiにて公開中

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今月の公的行事
----------------------
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
これまでのクラブ活動はこちら
ジャンルなどはこちら
メイルはこちら

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
and join in [Optical-JAM "PHOTO BOX"] as" Biru-hitam"
Publishing:As "BiruHitam" @Dockson
2005/11/27のBlog
[ 20:59 ] [ ちょこっとスナップ ]
[PHaT PHOTOの付録の]tigre君。

ようやく完成しました。
..........というか作り始めれば二時間くらいのものなのだけどね。

前回のzebraよりも、ある意味難しいかもしれません。
組み立て説明書は黒ビニールテープと両面テープでの接着で書かれていますが、木工ボンドを使った場合と組み立てやすさは一長一短ってところでしょうか。

テープの取り回しが意外と難しいのです。伸縮しますしね。

ボンドだと、完全に接着させられるかどうかが難しいところですが、つけてしまえば安定してしまうので、そっちのほうがいいのかもしれません。
では、そろい踏み。
撮りあがったら、良いモノを選んでPHOTO BOXのほうで.....。
[ 10:47 ] [ 出張音帖 ]
Blue♪Note東京行ってきました。
Sample & Duke、ピアノデュオです。

もっと一杯になるかと思っていたのですが、意外とそうでもなく。
6時ちょっと前に会場入りしたのに、割とかぶりつきに近い席でした。
Sampleのちょうど後ろ側。

食事はしんみり、ホタテとバジルのパスタで、二人の登場を待ちます。

定刻、19:00に二名揃って登場。
大体、アーティストは客席センター花道(?)を通ってステージに向かうのですが、今回は左右にわかれて。ステージに向かうアーティストを間近に見られるのはいつもながらやっぱりよいですねぇ。

互いに互いをイントロデュースして、演奏が始まります。
Georgeが、「Jose Sample」と紹介したのはご愛敬。

スタートは「Caravan」
Caravanと言えば、ねっとりじっとり、という感じのアレンジがやはり定番なのだろうけど、この二人がやるとやっぱりキラキラですわ。流石、コンテンポラリーフュージョンの御大。さすがです。
席も良く、手元の動きがよく見えました。意外とミスタッチがあることまで見えてしまったのですが、そういうのも「オカズ」の音のひとつなのだなー、と思ったですね。トータルでいい音には、一つ一つ、例えミスタッチだったとしても、音の存在に違和感がないです。
それにしても、くるくると良く動く指だこと.....。

短尺ものを集めたステージだったので、セットリストは全然追い切れず.....。
それぞれの二回のソロがあって、Bluesありの、Swingありの、Gospelまでありの、楽しいステージでした。曲数的には、Blue♪Noteのサイトにある初日のセットリストと同じくらいですね。Cherokieはやってましたけど、残念ながら、'Round Midnightはありませんでした。これを実は楽しみにしていたので、ちょっと残念。

他に印象に残っているのは、2曲目の「Someday, My Prince Will Come」。この曲はやっぱりBill Evansでしっとり、というのが良いのでしょうけど、この二人のキラキラな感じのも良かったです。まー、例によって例のごとく、お一人様で行っていたわけですが(しかも、目の前は空席だった)、曲紹介で、Joe Sample氏、「Someday, My Prince Will Come......OR, My PRINCESS Will Come」と曰われた日にゃー、ふかーくため息をついてしまいそうになったかと思いましたよ.....なんてね(笑)。

あーでもなー、もっとじっくり聴きたかったですね。ほわー、っとリラックスできました。
この場に限って、ツアーに限っての限定ユニットなんでしょうけど、レコーディングしてくれないかな。
2005/11/25のBlog
[ 19:20 ] [ こんすとらくしょん ]
まぁ、多かれ少なかれ、このような話がこの業界にないとは言えない。
自らの経験を「似たような話」というタイトルでmixiには書いてみた。
(こんな話は内輪で信用している人間にしか見せられん)

無論、そのときはエンジニアとしての筋は通してきた。
それは、勿論、相手のオーダーを蹴飛ばしてきたという方法なのだが、それができるのはいわゆる「大企業」という看板をしょっていたことが大きかろう。
今回の一件のように、個人事務所でそれはやりにくい。特に日本の社会では。
権威と権限と責任のアンバランスさ、というものがどうしても付きまとっている以上、なかなか「個人事務所」という形で、無理なオーダーを蹴飛ばしてしまうことができにくい環境があることは確かなことだと思う。
私のように、「大企業」の傘の下にいれば、少なからずフォローしてくれる人間がいるので、上司に泣きつくこともできれば、自らの判断で客先で机を蹴飛ばしてくることもできないわけではない。まぁ、自らの社内的な立場は決してよくはならないだろうというリスクは勿論あるのだが。

必ずしも、「大企業」=「正義」という図式が成り立たない事例は枚挙に暇がない。
組織が大きいだけに、不適切で不適格なことをやったときに、その問題は大きなものになりやすい。ただそれはまた逆もしかりで、モラルの高いエンジニアをそろえたときには、とんでもない要求を突きつけてきた顧客に対して強いNOを突きつけることができるはずだ。

なのだが、こういうトラブル.....というか業界全体を揺るがす問題、建設業の場合は社会問題化してしまうのだが、そうしたものが発生したときは、大きな会社にいればいるほど、仕事がやりにくくなる面がある。

今回も、そのような方向に進みそうだ。

行政の対応としては、チェック・監査を厳しくする、ということらしい。
勿論それは結構なことだ。
しかし、本当にそれだけの技術力を官公庁・行政機関が持っているのだろうか?
そして、個人事務所レベルの部分まで、ダブルチェックをかけられるだけの人的・財政的・物的な資源をもっているのだろうか。私は首を傾げたくなる部分である。

やらなければならないことは、やらなければならない。

そのとき、往々にしてチェックの対象となるのはいわゆる「大企業」となる。
おとなしく言う事を聞いて、「チェックをかけやすいところ」を狙い撃ちするというのは、官吏の得意な技だ。おそらく、我々に課せられる義務、作成しなければならない文書類はまた膨大になるだろうし、それに割かれる時間も増える。そうすれば、ますますもって肝心な現場を見る時間が減っていくだろうし、エンジニアリング的な判断もまた難しくなるだろう。
また、コストもかかる。
しかし、公共工事の場合、それだけの経費率上乗せはあるのだろうか?
そんなことはありはしないだろう。
こうしたところが、この業界をして、いまだに負のスパイラルから抜け出せない原因の一端でもある...........と思っている。


今回発生した問題を抜本的に解決する方法は、「不適格者の排除」でしかないと思っている。
できたものが正しいかどうかの二重チェックは結構なことだが、それよりもなによりも、不適格者の排除だ。それには、今までのような方法.....チェックしやすい場所だけチェックする....という方法では解決しない。パラダイムシフトが必要だ。そして、それは、「民」に対してだけではなく、「官」に対しても必要なことではないのではなかろうか.....と常日頃、考えてみたりして、夜も眠れなくなったりもするものなのだ。


(11/25 ひとまずラフ。多分、たくさん筆を入れなおすと思います)
2005/11/24のBlog
本日届いたもの。
Richard Bonaの新譜と、そしてっ!

SWEP3のでーぶいでーっ!

(ジャンルはこれでいいのかっ!)


#バックがしばじゅんなのは、ご愛嬌(笑)
[前回]の記事。

後だしジャンケンのようですが、一報を聞いた時点で本記事の表題のような内容を想像していました。

まだ公的機関からの情報が出揃ったわけではないですし、逆に、マスコミの憶測混じりや、リークをソースとした情報だけしかないのですが、「姉歯建築士は『指示された』と主張している」というのがマスコミ各社の報道の中に含まれはじめているようです。

ばれないように計算書を偽造するのはとんでもなくめんどくさいことで、決して業務の効率化には繋がらないだろうことは、前回も指摘しました。

確かに、仮設設計などでは、ギリギリの攻防戦のように、許容条件一杯一杯のところで、モデルのとり方を変えたりして勝負することはあります。
許容応力度に対して、発生応力度が102%、なんていうときは部材長の評価の仕方(学会や協会で解釈が違うものがある)などを使って、鋼材や断面のランクアップを避けたりします。ただ、それも仮設の場合です。本設の場合は常に安全側・安全側で見ていくのが私の中では常識です。そして、それも数%の範囲内における話しです。許容に対して、8割超なんていうのは次元が違いすぎます。
敢えて本設設計で偽装をしなければならないシチュエーションを考えるとしたら、過大気味な安全率を小さく見せるように細工することぐらいしか思いつきませんが、それだって大手間です。そんなことに手間をかけるくらいだったら、さっさと済ませて別の仕事をします。そのほうが効率がいいからです。

今日の昼、問題になっているデベロッパーの社長がテレビで発言していました。
どうも一人だとぼろが出ると思ったのか、懐刀を連れていたようですが、結局のところはぐらかす内容しか喋っていませんでした。質問の内容に回答せず、答えをすり替えている部分が多々見受けられます。

そして、一応建設業を生業とする者から言わせてもらえば、その回答に明らかな「嘘」と思える内容があったことも確かです。

全体の構造系としてそこまで強度が落ちるものは、免震構造による補強では明らかに不十分だと思います。計算書を見ていないですが、地震による水平力の影響だけではなく、単純にコスト削減のため一律に鋼材量・断面量を削減していたならば、鉛直方向荷重に対しても躯体全体が強度不十分だと考えられますし、まして、設計荷重よりも重い上屋をしょってしまった基礎構造に対しては、免震構造の効き目がないためです。ただ、「免震構造による補強で十分なものが得られるため、補強によって対応する」との発言でした。私の耳には、「嘘」にしか聞こえません。

そして、もう一点。

「強度が2割・3割になったからといって、鋼材や断面が2割・3割になるわけではない。部材スペックの変化は施工中に見ても気が付かない程度のものだったので見過ごした」

ということがあります。
これも、嘘にしか聞こえません。

確かに、正方形の柱であれば、その強度の増減は大雑把に言って、一辺の三乗で効いて来ます。ですから、部材断面....例えば、1mの柱が30cmになるいった類の話ではありません。それでも、3割のダウンという話しであれば、H-450(一辺450mmのH鋼)が、H-300にダウンするような概略計算ですし、現実的はたの補剛材などの影響がありますから、もっと大きな断面ダウンになるはずです。これはいくらなんでも、気が付かないほうがおかしいです。気が付かないのであれば、ずぶの素人か、意図した結果であったかのいずれかだと思います。これは鉄筋についても同様です。

少なくともこの2点、私には嘘に聞こえました。


第一報を聞いたときに書いたとおり、問題は単純ではありません。
日本の建設業界が抱える構造的な問題の縮図でもあります。

ただ望むべくは、この事件を契機に、エンジニアの意見に聞く耳を持つ業界構造・社会の仕組みへの転換が図られることを望みます。
2005/11/20のBlog
[ 20:18 ] [ 出張音帖 ]
寒いと言うほどまだ寒くはないのだけど。
部屋を真っ暗にしてJAZZかけて、お湯割りのお酒を呑る。

ということで、今日、やってます。
BGMは、

□Sarah Jane Cion "Moon Song"
(ジャケット写真は、"Summer Night"のもの)

隣に美女がいれば最高なんですがね(笑)
[ 18:24 ] [ どっこい島人魂。 ]
海路ほどではないものの、空路ももうすっかり慣れた道になりました。
ああ、今日はどっちむきで降りてきたから、飛びたった後に羽田に着くときは、どの辺を旋回してどっち向きからアプローチして、ということは、あれとあれとあれの上をフライパスして、だからこっち側の席だと何が見えるはず....、ってのももうすっかり覚えてしまいました。

南風で北側からアプローチするときは、房総半島をぐっと北上して湾岸道路をなめるように、旋回。お台場沖をぐるっとまわりながらC滑走路にタッチダウン。
右側の席にいると、ディズニーが見えたり、葛西の観覧車が見えたりでなかなかビューがよろしい。

北風の時は、アプローチは南側。そしてA滑走路に着陸します。
島から飛び上がって、房総半島上空を飛行。
C滑走路に降りるときと違って、早め、そしてクランク上の旋回をする必要があるので、一旦機体は外房の海を眺めます。そして木更津港を越え、東京湾アクアラインのあたりで機首を西に向け、海ほたる・風の塔を右手、富津・君津の工業地帯を左手にみながら少し飛んだ後に、もう一度北向きに機首をなおして着陸です。

今日は南側からの進入でしたが、こちらのほうが安心して乗っていられます。
北側からだと、建物が多いせいか旋回しながら一気に高度を下げて、そのまま着陸していくので、機体が横滑りして行くような気分になることがありますし、タッチダウンも不安定なときが時々あります。足がついた後も右・左と揺れたり、バウンドしたり.....。
これに対し、南側からのアプローチの時は洋上、木更津沖あたりで、もうある程度高度が下がってしまい、十分安定した状態で滑走路に向かっていきます。今日の着陸も全然揺れずにスマートでした。

左側に座っていると、眼下にかつて勤めていたの現場を見下ろすことができるのですが、今日は右側で見ることができませんでした。
ただ、A滑走路着陸で、普段見慣れない第一ターミナルの様子を右手に見ることができました。第2はANAの飛行機ばかりなのですが、第一には結構珍客がいるんですね。
今日は、自衛隊の飛行艇(周りに救急車がいましたから、小笠原あたりから急患を搬送してきたのかもしれません)、それとロシアの大型輸送機(名前失念)が鎮座していました。

これからしばらくは、北風が続くので、C滑走路離陸のA滑走路着陸です。
今度は左側の席をリクエストしてみようかな。


(そういえば、B滑走路に降りたことってないです。なんのかんの言って穏やかな時しか飛んでないんですね)
[ 10:33 ] [ ちょこっとスナップ ]
羽田空港にて。
今年も青なんですね。
--------------------------□
(追記)
今日は空路での内地入りでした。
内地はもうクリスマス支度なんですね......と去年の今頃も島と内地のそんなギャップに驚いていたりしましたっけ。

[ 07:35 ] [ どっこい島人魂。 ]
現場で発見
------------------------□
(追記)
夏はクワガタムシ。
秋はカマキリ、ってところだったのでしょうか。
この日(11月4日)は、この二匹以外にもたくさんいました。

さて、カマキリといえば、ハリガネムシ。
実験してみましたが、いませんでした。
やっぱりこの島には川がないからですかね。水生昆虫を捕食していないせいなのだと思います。

え、ハリガネムシを知らない?
そうですか。

じゃ、こちらあたりを見て下さい。

でも、心臓丈夫じゃない人はみちゃダメですよ。

[ 06:32 ] [ どっこい島人魂。 ]
今度は大物
50cm級
------------------------□
(追記)
多分、今年最後のものになるのだと思います。
今まで島で見つけたものでは最大級のまむし。
例によって水につけられて、しかる後に焼酎へと投入されます。

2005/11/19のBlog