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2008/06/08のBlog
[ 17:09 ]
[ 四季折々 ]
6月8日(日)
今日は、森林組合のFさんと熊本に出張。
3月に夭逝された熊本のSさんの百箇日の追悼式です。
実は、3月の森林認証祭りの時に、奥様から仏壇を諸塚村の木でつくりたいと相談を受けたものでした。
生前からずっとお世話になっておりましたので、是非何とか思いが叶えられればと、
地元の84歳のベテラン大工のKさんに打診したところ、
「俺は神棚や神社ならつくるが、仏さんはやったことがないなあ...」
との返事でした。
5月に奥様が来村され、何とかお願いしてみようと直接仕事場に行き、事情を話したところ、快諾を得ました。
それが先日できあがりましたので、ご自宅までお持ちしました。仏壇屋さんも真っ青の仕上りです。奥様も喜んでくれました。
Kさんに
「私もどうせいるもんだから、早めに作ってもらおうかな」
と言うと
「今は忙しいわい。それに生きているもんのは、あれこれ文句が出るからつくらん」
だそうです。
後継者に代を譲られたKさんの本業は、今はホオズキつくりです。
お盆には立派なホオズキが仏壇に飾られるでしょう。

今日は、森林組合のFさんと熊本に出張。
3月に夭逝された熊本のSさんの百箇日の追悼式です。
実は、3月の森林認証祭りの時に、奥様から仏壇を諸塚村の木でつくりたいと相談を受けたものでした。
生前からずっとお世話になっておりましたので、是非何とか思いが叶えられればと、
地元の84歳のベテラン大工のKさんに打診したところ、
「俺は神棚や神社ならつくるが、仏さんはやったことがないなあ...」
との返事でした。
5月に奥様が来村され、何とかお願いしてみようと直接仕事場に行き、事情を話したところ、快諾を得ました。
それが先日できあがりましたので、ご自宅までお持ちしました。仏壇屋さんも真っ青の仕上りです。奥様も喜んでくれました。
Kさんに
「私もどうせいるもんだから、早めに作ってもらおうかな」
と言うと
「今は忙しいわい。それに生きているもんのは、あれこれ文句が出るからつくらん」
だそうです。
後継者に代を譲られたKさんの本業は、今はホオズキつくりです。
お盆には立派なホオズキが仏壇に飾られるでしょう。
2008/05/28のBlog
[ 21:38 ]
2008/05/01のBlog
[ 22:06 ]
[ 四季折々 ]
今年は農薬問題で主力の中国産が全く入らず、タケノコが空前の品不足らしいです。
我が村もタケノコは多いのですが、近年イノシシとの競争で不足気味。
「今年はタケノコをイノシシより早くどんどん掘ってください」とお願いするのですが、そううまくはいかない。自分で食べるのや親戚に配るのもいるし...。ちなみに昨年は久しぶりのタケノコの当たり年で、掘っても掘っても生えてくる状態でしたが、今年は裏年のようです。そう急に都合良くいかないのが自然です。
農薬問題や産地偽装など問題は多いのは確かです。しかし、誰が悪いと考える前に、命をつないでいる食糧を「買うもの」としかとらえられない現実にある自らを振り返れる人がどれだけいるか。
食料は自分で調達するのが基本ですよね。
2008/04/26のBlog
[ 14:45 ]
2008/04/23のBlog
2008/04/20のBlog
2008/04/10のBlog
[ 07:58 ]
[ 時事想乱 ]
4月9日(水)
木の芽もふくらみかけ、新緑の季節も間近ですが、このところの雨は新しい息吹を生み出そうという木々にとっては、うれしい至福の恵みのようです。
さて、どこも新入生、新入社員の時期です。ニュースによると新人用のノウハウ本が売れているようですが、人気があるのは文字ではなくイラストの多いものだそうです。今年の新人の世代は、生まれたときから携帯電話があり、コミュニケーションをメールに頼るところが大きく、生身の対人関係に慣れていないのだそうです。
また、新人研修は企業内ではなく、外部委託するところもあるようです。人事担当者のコメントが「外部だと、ちゃんと叱ってもらえるから」とのこと。
研修は技術の取得であり、本で学んだり外部委託するのが悪い訳ではないのですが、どうもしっくり来ない。人を育てるのは、企業の生命線であるのに、そのノウハウが内部にないことの危機感が乏しい。なにより、育てることの誇り、気概が失われている気がする。
人が足りなかったり、正社員がやめたりしても、外部からの派遣でその場しのぎができる便利な世の中です。しかし、便利になることにより、人間が思考停止し、本来の能力を失うこともある。
「菊と刀」によると、西洋文化は内的な良心を絶対とする罪の文化であり、日本文化は外部の評価を意識する恥の文化であると言われます。現代の日本人の世相は、外部の意見を意識して自らを改めるのでなく、外部の意見を絶対化し自分は思考停止する「自己喪失の文化」におちいっているように感じます。
ある本曰く
「便利さを求めることは、自らの美徳を捨てることでもある」
肝に銘じる言葉です。

木の芽もふくらみかけ、新緑の季節も間近ですが、このところの雨は新しい息吹を生み出そうという木々にとっては、うれしい至福の恵みのようです。
さて、どこも新入生、新入社員の時期です。ニュースによると新人用のノウハウ本が売れているようですが、人気があるのは文字ではなくイラストの多いものだそうです。今年の新人の世代は、生まれたときから携帯電話があり、コミュニケーションをメールに頼るところが大きく、生身の対人関係に慣れていないのだそうです。
また、新人研修は企業内ではなく、外部委託するところもあるようです。人事担当者のコメントが「外部だと、ちゃんと叱ってもらえるから」とのこと。
研修は技術の取得であり、本で学んだり外部委託するのが悪い訳ではないのですが、どうもしっくり来ない。人を育てるのは、企業の生命線であるのに、そのノウハウが内部にないことの危機感が乏しい。なにより、育てることの誇り、気概が失われている気がする。
人が足りなかったり、正社員がやめたりしても、外部からの派遣でその場しのぎができる便利な世の中です。しかし、便利になることにより、人間が思考停止し、本来の能力を失うこともある。
「菊と刀」によると、西洋文化は内的な良心を絶対とする罪の文化であり、日本文化は外部の評価を意識する恥の文化であると言われます。現代の日本人の世相は、外部の意見を意識して自らを改めるのでなく、外部の意見を絶対化し自分は思考停止する「自己喪失の文化」におちいっているように感じます。
ある本曰く
「便利さを求めることは、自らの美徳を捨てることでもある」
肝に銘じる言葉です。
