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9月3日(水)
今日はM県林業関係の委員会が視察に来村です。
昼から諸塚村の概要説明と、現地視察の後、夜にウッドピア諸塚を始め、地元林業関係者との意見交換会議がもたれました。
かつては、視察といえば、夜は宴会がつきもので、中には調査も早々に観光地に去っていく、なにが主眼か勘違いした半分観光旅行みたいな団体の受入が結構ありました。
最近は、いくつもテーマをもたれたり、事前に調査が来るなど熱心なところが多くなりました。地域の実情を知りたいと、夜は諸塚の地元の方との交流会をして泊まりを希望されるところも増えてきました。
今回はさらにすごくて、午後から概要説明と現地調査で4時間、夕方6時から7時半までじっくり会議をして、8時からアルコール付きの懇親会に突入という気合いの入った視察でした。
視察の概要説明で、木材価格の問題が出ましたので、「木材価格が上がらないのは建築基準法など些末な要因ではなく、流通に支配されている業界の構造が問題。(全国平均で)わずか20%しかシェアのない市場価格を唯一の根拠に、ハウスメーカーなどの大手流通との相対取引で負けて買いたたかれている木材業界の構造にメスを入れるべきではないか」という話をしました。
夜の懇親会で県の課長補佐が「M県南部の市場シェアは80%で金融機能を市場に頼る流通業者が多い」ことを指摘され、取引しやすい安い価格でコントロールされている実態を吐露されていました。やはり敵は本能寺にあり?
山主は、胴元に上前をはねられ仕切られている、借金まみれの博打打ちに頼っているようなものです。山主は救われません。

今日はM県林業関係の委員会が視察に来村です。
昼から諸塚村の概要説明と、現地視察の後、夜にウッドピア諸塚を始め、地元林業関係者との意見交換会議がもたれました。
かつては、視察といえば、夜は宴会がつきもので、中には調査も早々に観光地に去っていく、なにが主眼か勘違いした半分観光旅行みたいな団体の受入が結構ありました。
最近は、いくつもテーマをもたれたり、事前に調査が来るなど熱心なところが多くなりました。地域の実情を知りたいと、夜は諸塚の地元の方との交流会をして泊まりを希望されるところも増えてきました。
今回はさらにすごくて、午後から概要説明と現地調査で4時間、夕方6時から7時半までじっくり会議をして、8時からアルコール付きの懇親会に突入という気合いの入った視察でした。
視察の概要説明で、木材価格の問題が出ましたので、「木材価格が上がらないのは建築基準法など些末な要因ではなく、流通に支配されている業界の構造が問題。(全国平均で)わずか20%しかシェアのない市場価格を唯一の根拠に、ハウスメーカーなどの大手流通との相対取引で負けて買いたたかれている木材業界の構造にメスを入れるべきではないか」という話をしました。
夜の懇親会で県の課長補佐が「M県南部の市場シェアは80%で金融機能を市場に頼る流通業者が多い」ことを指摘され、取引しやすい安い価格でコントロールされている実態を吐露されていました。やはり敵は本能寺にあり?
山主は、胴元に上前をはねられ仕切られている、借金まみれの博打打ちに頼っているようなものです。山主は救われません。
2008/08/22のBlog
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[ 時事想乱 ]
8月21日(木)
今日は、H市で行われた某シイタケ種駒メーカー主催の講演会に講師で呼ばれました。
私は、シイタケは専門外なので、講演では木材の話をしました。木材は市場の市況を目安に価格が決まっている様に見えるが、実際の市場の取引量は20%しかなく、40%は直接工務店等との取引であり、製材所と流通の相対で値段が決まっている場合が多いこと。木材でも椎茸でも直接お客様が見えるルートを持つことが大切で、それによって消費者が欲しい製品がつくれて、評価が上がり、値段交渉も有利になることなどです。
乾しシイタケは、ここ1年価格が急上昇していますが、農協からの説明では20年度の国産椎茸の生産量は、全国で昨年比20%増の3400トンが見込まれているようです。しかし、通常8000トンある中国からの輸入品が、残留農薬等の問題で6200トンしかなくなっているようで、流通業者の品薄感は強く、今後も市況は高止まるであろうということです。
某メーカーからは、「下物があがっているだけで上物は停滞している。もともと品薄なので一般家庭の品物が足りない。収量を安定させ、品質を上げて、気まぐれな市況に頼らずに生産者がちゃんとした値段がつけられるようなやり方を確立させるべき」という話がありました。
木材もシイタケも、生産者が流通に頼らず、自前で価格競争できる力をつけるべき時代がもうそこに来ています。

今日は、H市で行われた某シイタケ種駒メーカー主催の講演会に講師で呼ばれました。
私は、シイタケは専門外なので、講演では木材の話をしました。木材は市場の市況を目安に価格が決まっている様に見えるが、実際の市場の取引量は20%しかなく、40%は直接工務店等との取引であり、製材所と流通の相対で値段が決まっている場合が多いこと。木材でも椎茸でも直接お客様が見えるルートを持つことが大切で、それによって消費者が欲しい製品がつくれて、評価が上がり、値段交渉も有利になることなどです。
乾しシイタケは、ここ1年価格が急上昇していますが、農協からの説明では20年度の国産椎茸の生産量は、全国で昨年比20%増の3400トンが見込まれているようです。しかし、通常8000トンある中国からの輸入品が、残留農薬等の問題で6200トンしかなくなっているようで、流通業者の品薄感は強く、今後も市況は高止まるであろうということです。
某メーカーからは、「下物があがっているだけで上物は停滞している。もともと品薄なので一般家庭の品物が足りない。収量を安定させ、品質を上げて、気まぐれな市況に頼らずに生産者がちゃんとした値段がつけられるようなやり方を確立させるべき」という話がありました。
木材もシイタケも、生産者が流通に頼らず、自前で価格競争できる力をつけるべき時代がもうそこに来ています。
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