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バルジの小競り合い
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2005/10/23のBlog
【厳格な党首】

 先の小泉首相の靖国参拝に絡んで、民主党党首である前原氏が日本記者クラブでの講演にて以下のようにコメントしたそうです。

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「首相は参拝すべきでない」民主党の前原代表が東京で講演

 民主党の前原誠司代表が17日、就任1カ月にあたって東京
の日本記者クラブで講演した。小泉純一郎首相の靖国神社参拝
について「A級戦犯が合祀(ごうし)されており、首相は参拝
すべきでない」と強く批判した。併せて「『遷座』という手法
でA級戦犯を他の神社に移すのは可能との考え方が神社関係者
の中にある」として、神社本庁や靖国神社に検討を促す考えを
示した。

 前原氏はA級戦犯に関して「内外で被害者を出した戦争の責
任を負うけじめが必要。死後は神仏になるという考えもあるが、
政治は結果責任であり、現役政治家の甘えにつながる。人生を
終えても責任を取り続けるからこそ、国民の負託を受けている」
と、政治家としての姿勢を訴えた。

 -------------(後略)-------------
=====================================================

 ネットの世界において前原氏のこの「政治家は人生を終えても責任を取り続けるべき」とのコメントは「日本人の生死観にそぐわない」といった理由で批判の対象となりました。
 確かにA級戦犯の方々には日本という国家をミスリードした政治的責任はあったと思います。しかし彼らは結果的に東京裁判にて「事後法」により裁かれ、自らの命でもって課せられた罪を償ったわけです。普通に考えた場合、この時点で彼らは自らの責任を取ったというべきです。その上1953年の8月に、日本を一方的に裁いた東京裁判はじめ全ての裁判で刑死、獄死した人々も含めて戦没者とする法改正を「社会党をも含む全政党の全会一致」で行い、戦犯とされた方々の名誉を回復しました。仮に前原さんが個人的にそう考えているだけならまだしも、公の場で「政治家は人生を終えても責任を取り続けるべきだ」などと義務として押し付けられるいわれは全くありません。
 ところで前原氏の言う「責任を取り続ける」とは具体的にはどのような行為が伴うのでしょうか?A級戦犯たちの墓を暴いて死者を侮辱することでしょうか?(遺骨はGHQにより極秘に処分されてしまったため存在しませんが)それとも迎賓館の玄関マットにA級戦犯たちを描いて中韓代表者にこれ踏みにじってもらうことでしょうか?いずれにせよなんとも猟奇的ですね。また、A級戦犯たちは既に亡くなり、そのA級戦犯たちに国政を付託した当の国民も既に亡くなってしまった後でも戦犯たちの責任だけが残り続けるというのもなんともおかしな発想じゃないですか。

 私は彼のこのコメント見るにあたり、ある国会審議の内容を思い出しました。確か衆院の予算委員会だったと思いますが、時はイラク戦争が終結し、大量破壊兵器の探索が行われるもなかなか見つからない、といった時期だったと思います。
-
 質問の席にたった前原氏が次のように政府を攻め立てます。「当時のイラクが大量破壊兵器を所持しているフリをしていたのは確かだが、結果的に大量破壊兵器は見つからなかったのだから、戦争と言う手段に訴えたアメリカを支持した小泉首相はその責任を取るべきだ。」私はこれを聞いて残念でなりませんでした。もし仮に大量破壊兵器が見つかっていたならば、前原氏はこの質問の場で首相に惜しみない賛辞を送っていただろうに(w。何を言いたいのかがわかりにくくなってしまいましたが、確かに政治家の決断には結果責任が伴うと思います。しかし、それには決断へのプロセスもまた同時に考慮されてしかるべきだと思います。前原氏は、当時のイラクが大量破壊兵器を所持するフリをしていたことを明確に認めています。加えて言うと、当時はアメリカだけでなく、フランスや国連さえも、イラクが大量破壊兵器をいまだ所持していると考えていたことが当時の査察団長ブリクスの証言で明らかになっています。問題は、そのような中で当の日本が大量破壊兵器の有無を明確に知りえる立場にあったかどうかです。ご存知の通り日本は本格的な情報機関を有していません。軍事情報に関してはアメリカに大きく依存しています。加えてイラクは大量破壊兵器を所持するフリをし、アメリカだけでなくフランスや国連さえもコレを所持していると考えていた。本格的な情報機関を有していた彼らでさえそうであったのに、日本がどうやったら大量破壊兵器が存在しないなどと明確に認識できたのでしょうか?
 また、これは国家がとるべき姿勢に関わる問題ですが、仮にある国が「わが国は大量破壊兵器を所有している」と明示的にあるいは暗示的に主張したとします。これに対して影響を蒙る国々のとりうる態度は大きく見て2種類あります。1つは大量破壊兵器が存在することを前提として対処方法を検討する態度、もう一つは大量破壊兵器が存在しないことを前提とする態度です。さて、それでは国民の生命・財産の保護をその義務としている国家はこの場合、一体どちらの態度を選択するべきでしょうか?答えは明らかに前者です。仮に後者のように大量破壊兵器が存在しないことを前提に対処方法を検討した上で実は大量破壊兵器が存在していた場合、その国家は大きく国益を損なう恐れがあり、最悪の場合国民の生命が容易に危険にさらされることになるでしょう。反対に大量破壊兵器があることを前提に対処方法を検討したところでこれが実際に存在していなかった場合は損なわれる国益は最低限で済みます。そのため、今回のイラク大量破壊兵器の問題で、その存在が明確に把握できないという制約下に置かれた日本政府が、大量破壊兵器があることをある程度前提にして外交活動を展開したことはやむをえないことであったと私は思います。
 しかし前原氏はそんなことはお構いなしとばかりに政府を攻め立てます。「じゃあお前なら何ができたんだ?」ともいってやりたくなります。恐らく何もできないでしょうが。
 一連の彼の言動を見ていると、前原氏は過剰なまでの「結果主義者」ではないかと思えてきます。この場合、「結果オーライ」は彼から高く評価されることでしょう。

 ところで前原氏は父親が裁判官だと公に発言なさっていたらしいですが、最近これに疑惑が浮上しているらしいですね。つまり実は父親は裁判所職員であっただけで裁判官ではなかった、と言う疑惑が。これに対して前原氏ご本人はある週刊誌の取材に対して「知らなかったんだからしょうがないじゃないか」と開き直ったとか。しかし彼に限ってそんなことはありません。結果を重視する彼にとって、仮に知らなかったとしても嘘をついたことには変わりないのですから。この疑惑が仮に真実だった場合、彼は人生を終えて以降もその責任を取り続けてくれることでしょう。

2005/10/19のBlog
【参拝しましたね】
去る17日、首相がとうとう参拝しましたね。まあわかっていた事ではありますが。以前から事の焦点は「やるのかどうか」ではなく「いつやるのか」だったはずです。

 今回の首相の靖国参拝がユニークだったのは、拝殿までの数百メートルを歩いて向かい、昇殿もせず記帳もせず、その参拝形式がいたって庶民的だったことです。新聞各紙の意見は「私的参拝をアピール」という内容で概ね統一されていたように思います。
 私見を言ってしまえば、参拝時に公用車を用いたり、記帳の際に「内閣総理大臣」と書いたりしただけで公的参拝だとかなんとか騒ぐのはわけのわからない論理であって、例えばある大学の理事長が「○○大学理事長」の署名入りで北朝鮮を大いに賛美する論文を雑誌「世界」に寄稿したところで、我々はこれだけをもってしてそれが彼の運営する大学全体の統一された意思なのだと受け取ったりはしません。大学経営(運営)の代表者であることと大学全体の意思の代弁者であることとは本質的に違います。また肩書きを明記した上で私論を展開したところで我々はこれを「大学運営活動の一環」などと見なしたりもしません。肩書きを明記しているから公的?おめでたいですね。
 また公用車を用いているから公的だ騒ぐ人がいますが、それでは一国の国政を担う宰相に対して警備もない上で防弾処理も施されていない中古のカローラに乗れとでも言うつもりでしょうか?まあ仮に首相が大いに乗り気でもSPは体を張ってとめるでしょうけど。いい加減に論理的に代替不可能な事柄を持ち上げて駄々をこねるのは止めてもらいたいものです。

 しかし、そんな薄っぺらい公私の議論の延長線で見た場合でも今回の首相の参拝は「私的参拝」と言わざるを得ないように思います。さすがにポッケの小銭をお賽銭としたのには驚きましたが。
 これに関して留意すべきだと思うのは、今までの(くだらない)評価基準に当てはめてみた場合、今回の参拝は首相ではなく小泉という一個人として行われた(「私的」ですから)、ということです。つまり彼はプライベートで参拝を行ったわけです。もちろん小泉氏が自由意志で参拝を決断した以上、その行動への賛否は様々あったとしても、彼の意思は尊重されてしかるべきだと思います。少なくとも日本ではそのための権利は憲法で保障されています。
 しかし中国や韓国はこの小泉氏のプライベートな行為に対しても「公式に」抗議してきました。私はこれ以上の非常識な行為はないと思います。100歩へりくだった例でたとえるならば、日本政府が大統領任期中のクリントンに対して「モニカとの不倫は止めろ!」と公式に抗議するようなものです。違うことと言えば、小泉氏の「不倫」は国民の半数から支持されている、という点でしょうか。あ、しまった、クリントンがラブホテルまで公用車で乗り付け、宿帳に「米国合衆国大統領」と明記した可能性を見逃していました(w。
 そのような非常識な行為を隣の国々は行ったわけです。そりゃあ彼らにとって気に入らない行為であるのは確かでしょう。しかし、彼らは何か勘違いをしているようですが、自分たちが気に入らないからといって他国の人間の自由意志に基づいた(勿論法的にも保障された)行為をやめろなどと要求するいかなる権利も、彼らは有してはいません。彼らができるのは小泉氏の行為に対して遺憾の意を表明することくらいまでです。さすがに人権の概念が存在しない国の考えることは違いますね(国内の左派メディアの反応も似たようなものですが)。

 参拝後、小泉首相は前回と同様に参拝理由を「心ならずも戦争に行かざるを得なかった戦没者の方々に追悼の真を捧げ、二度と戦争を起こしてはいけないという気持ちをこめて参拝した」と語り、また引き続き近隣諸国に理解を求めていくことを明らかにしました。靖国参拝に対する中韓の批判、つまり靖国参拝が軍国主義を賛美しているとの批判が首相の真意に反するものであるならば、その旨を真摯に説明し、理解を求めていく行為は当然必要です。しかし当の相手側にこちらの意を理解する気が最初からない場合、事情は全く異なります。ハナから聞く耳を持たない人間に説明するほど、我々も暇ではありませんから。

2005/08/24のBlog
【拝啓お母さん、中国産豚肉には御気をつけください】

 拝啓お母さん、暑い日々が続きますがおかわりありませんか。私はクーラーのない部屋で夏の暑さを満喫しております。

 ところでお母さん、中国の四川省では奇病が蔓延していたらしく、発表されたものだけでも今までに38人が死亡。しかしここにきて中国当局はようやく終結宣言を行ったようです。

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38人死亡で終結を宣言=四川省の豚連鎖球菌-中国

 【北京21日時事】中国衛生省と農業省は21日、四川省で発生した
豚連鎖球菌の人への感染に関する報告書を発表し、同省内で「8月4
日以降、新たな発病者は出ていない」として、感染拡大の終結を宣
言した。豚連鎖球菌ではこれまでに発病者204人、死者38人に達し
たが、人から人への感染例は確認されていないという。
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 しかし安心したのもつかの間、当局が終結宣言を行って24時間と立たないうちに今度は広東省で感染例が確認されてしまいました。

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中国広東省で豚連鎖球菌により1人死亡、当局の制圧宣言直後に

[北京 23日 ロイター] 23日付チャイナ・デイリーは、中
国広東省で豚連鎖球菌により1人が死亡、別の場所で他にも3人が
感染した、と報じた。
 四川省では豚連鎖球菌との関連で40人近くの死者が出ているが、
当局は22日、この集団発生の制圧宣言を出したばかりだった。
 新たに死者が出た広東省に近い香港特別行政区の周一嶽・衛生
福祉食物局長官は、食品の安全対策などの緊急協議のため、きょう
にも北京入りする予定だという。
 香港特区でも、79歳の女性に豚連鎖球菌感染が確認された。
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 こらこら共産党、
 い く ら な ん で も 早 す ぎ だ ろ
 これはある意味シューマッハ以上の早さですよ、お母さん。

 しかしこの広東での感染例は今月初旬ごろには既に確認されていたとの情報もあります。大紀元によると、広東省深セン市では13日には豚肉の販売が停止され、市民に対して過去二日間に購入した豚肉を食用せず、現地の検疫機関に届けるようにとの通告が出されたとか。ここまでされてしまっては「ヤバいものが流通した」としか考えられません。行動が正直すぎて別の意味で笑えてきます。

 振り返ってみますと、中国当局は四川での感染例確認直後より報道機関をシャットアウト。地元メディアの独自報道も禁止するなど徹底した情報規制をしいてきました。その後もWHO(世界保健機関)から出された協力の意向も事実上これを拒否。事態の深刻さが噂される中で四川一帯に真っ黒なカーテンを下ろしておきながら突然外に出てきて「皆さん、もう安全です」。一体誰が信じるんですか?こんな「ひとり安全宣言」。

 中国の一部メディアでは江蘇省や河南省でも感染が広がっていると伝えています。もちろん当局はこれを否定していますが疑わしいものです。
 感染拡大の原因としては、どうやら病死した豚の肉を流通させているところにありそうですね。これはおそらく貧困のなせる業なのでしょう。「民に法を守らせたければまず富ませよ」とはよくいったものです。あ、言ったのは中国人でしたっけ。

 いずれにせよ今回の件で中国はSARS騒動から1mmも成長していないことを証明してくれました。
 だからお母さん、「中国産」は「猛毒注意」とご理解いただき、くれぐれもお体にお気をつけください。


2005/08/20のBlog
【終戦60周年-NHKの特別番組を見ました】

 だいぶ長らくサボってしまいました。別に私自身に何かあったわけではありません。ただ忘れていただけです、ブログやっていた事を。

 ところで、日本は今年で60回目の終戦を迎えました。そんなこともあって、テレビでは先の大戦を取り上げた番組が多かったですね。

 先日NHKの特別番組「日本の、これから」を見ました。といっても全部ではありませんが。これは一般視聴者参加型の番組で、いろいろな考え方を持った方々が意見を述べていました。その際感じたことは、「一般視聴者参加型の番組は、個々人の意見を述べるだけにとどめておいて、変に討論形式をとるべきではない」ということですね。というのも、参加者達の考え方や意見の立脚点が違いすぎて、これが仮に討論形式だったら議論はかみ合いませんよ、絶対に。個々人が「私はこう思う」と述べるに止めることで無難にまとまっていたように思います。そして彼らに足りない知識に関しては一緒に出演されていた知識人達がこれを補う形をとることで内容が稚拙になることを防ぐ狙いがあったように思います(それが成功したか否かは別として)。

 それにしても驚きましたね。良く見たら町村外務大臣が参加していらっしゃるじゃないですか。一瞬「大村崑」と見間違えました。町村さん、ごめんなさい。
 しかし個人的には外相よりも桜井よしこさんのほうが目立っていたように思います。番組中にだされた偏った、あるいは誤った認識に基づく発言などに対しては冷静に指摘を行っていましたね。ある中国人参加者(一般参加者)が「靖国参拝がアジアの人々の心を傷つけている」的な発言を行ったのに対して、「アジアとは具体的にどこを指しておっしゃっているんですか」と、アジアには日本に理解を示している国も多く存在するのだから、中国や韓国といった限定的な地域に対して「アジア」という広範な概念を包含する(あるいは連想させる)呼称を用いることは混乱を招きかねない、とすかさず突っ込みを入れていたのにはウケました。これに対して朱建栄 東洋学園大教授が、「アジアにおける親日的な国家が存在するのは、それはそれらの国々が既にヨーロッパ列強の植民地だった地域であり、これを解放した意味合いがあるからであって、中国や韓国といった直接日本からの侵略を受けた国々とは事情が違う」的な主張ですぐに噛み付いていましたが、オイオイおっさん、親日国家の台湾は日清戦争直後から日本の植民地だっつーの。というか当時の朝鮮はどうみても中国の植民地だろ。

 この朱建栄教授、そのほかにも日中国交正常化の際の裏話、というのは当時の周恩来が国交正常化に際して、日本の戦争責任を一部の指導者、つまりA級戦犯に帰して、そうすることにより自国民を納得させた、という話を披露して「だから靖国神社に参拝するな」といいたげでしたが、それはあんたら中国人の勝手な都合でしょうが。その周恩来の論法に矛盾が出てきたならまた新しい論法をでっち上げればいい。得意でしょ?そういうの。
 そういえばもう一人立教大学の教授だという方がいらっしゃいましたね。この人もなにか妙な事をおっしゃっていました。たしか「歴史の対話に関しては韓国のほうが日本よりも積極的」とった発言をされて、日韓歴史共同研究を引き合いに出していましたね。実際にこれを行うにあたり、韓国政府側は研究結果を実際に教科書に反映することを強く求めていました。しかし共同研究における韓国側参加者(学者)というのは国会議員になるために一度学職を退いた人間やら、歴史家なのか政治家なのか見分けがつかない輩が多く混じっており荒唐無稽な主張をしていたようです。日本統治下の朝鮮では豊かな大衆消費社会が存在していた事実を日本側がデータとともに示した際に、韓国側は「それは確かにその通りだが、当時の朝鮮人の涙の量を推し量ることができたならばとてもそのようなことで日本の行為を正当化できない」と反論したとか(ソース失念。たしか朝鮮系メディア)。涙の量ってアンタ…、それ学者が言うセリフじゃないだろ。歴史共同研究というよりも怖い人たちがひしめく株主総会ですね、これは。結局自分達の主張を受け入れさせたかっただけでしょ。

 それ以外の番組の詳細な内容に関してはあまり記憶していませんが、流れ的には「正しい歴史事実の理解が重要」とか「近隣諸国との相互理解が大切」といった方向に無難に進んだのかな?とりあえず番組中のアンケートにて続出した「近隣諸国の期待」と異なる結果を必死に取り繕う司会者の、裏返りそうな声色は良く覚えています。

 歴史問題に関して、私は中国及び韓国との相互理解は今のところ不可能だと思っています。というのも、日本の教科書においては主に「歴史解釈」が問題となりますが、中韓の歴史教科書にいたってはそもそも「歴史事実」の記載がありません。一方は日露戦争で日本が勝利した記載もなければ文化大革命で自国民を「間引き」した事実の記載もなし。その上最近は毛沢東マンセー。他方はベトナム戦争時に大量に「種付け」した事実にダンマリ。で?あなた方はいつ謝罪するのですか?
 中韓にとっては何が歴史的事実かなんてことは関係ありません。「俺様がルールブックだ」状態です。そんな彼等が「歴史を鏡に~」と主張し、謝罪を要求してくる態度は一般的常識を有している人間から見ると「突っ込んでもらいたくて仕方がないドM」にしか映りません。きも。はっきり言ってこのような方々と永遠に一致しない歴史認識について話し合っても無駄です。ハリセンがいくつあっても足りませんから。

2005/07/04のBlog
【四面馬鹿】

 思わずマグナムドライを吹き出しました。

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領土問題は「侵略」の帰結 ロ、歴史認識盾に返還拒絶

【モスクワ2日共同】ロシア外交誌メジドナロドナヤ・ジーズニ最
新号は、1945年の旧ソ連軍による北方領土占領を日本軍国
主義の侵略行為の帰結と位置づけ、日中、日韓関係を先鋭化
させた「日本の歴史認識の誤り」を論拠に、北方4島返還を拒
絶する内容のガルージン駐日公使の論文を掲載した。
 同誌編集陣にはラブロフ外相、イワノフ安全保障会議書記らが
名を連ね、論文は事実上プーチン政権の見解とみられる。
 第2次大戦終結60周年を契機に、日中関係悪化に関する論
文とともに掲載し、歴史教科書や靖国神社問題と北方領土問
題の共通性を強く示唆する編集となっている。

(共同通信) - 7月2日17時4分更新
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 ( ゚∀゚)

 ( ゚∀゚) ・・・

 (;゚∀゚) ハァッ!!?



 「北方領土の占領を日本軍国主義の侵略行為の帰結」ってアンタ、

 侵 略 し た の は お 前 ら だ ろ う が !!!

 1945年8月8日、ソ連はまだ有効であった日ソ不可侵条約を一方的に破棄し息も絶え絶えであった日本に対して火事場泥棒的に宣戦を布告。日本の無条件降伏後も攻撃の手を休めず 9月5日までにカムチャッカから北方四島に至る全地域を占領しました。その上ジュネーブ協定に反して日本軍捕虜60万人を不法にシベリアに抑留し、その内6万人にも上る人々を殺しています。どこからどう見てもロシア(旧ソ連)は自分たちを正当化することはできません。ていうか当時のソ連はモンゴル、ポーランド、フィンランドを侵略した日本を上回る軍国主義国家だったではないですか(だいいち当時のソ連の国家指導者はヒトラーと並び称されるほどの残虐な独裁者であったあのスターリンですよ)。


 一体どういう屁理屈をこねくり回したら上記のような結論が導き出せるのか、私に全く考え付きません。ロシア人は国家体制だけでなく脳みそまで落ちぶれてしまったのでしょうか?それともウォッカの飲みすぎで脳ミソやられましたか?

 いずれにせよロシアが上記の主張を公式に展開してきた場合には、(日本に)隣接する全ての国家(台湾を除く)が「歴史認識問題」を日本に対して政治利用してくることになります。

 どいつもこいつも屁理屈をこねては日本に因縁をつけて来るという現在の状況はまさに「四面楚歌」ならぬ「四面馬鹿」です。どうしてこうも日本の周りにはキチ○イ国家しか存在しないのでしょうか?いい加減に頭が痛くなってきた。


※上記の共同通信の記事ですが、他を検索しても同様の趣旨の記事は見当たりませんでした。わずかに毎日新聞が取り上げていますが、「北方領土占領を日本軍国主義の侵略行為の帰結」とするガルージン氏の主張は指摘されていません。共同通信の記事にも論文における該当部分の引用を出しているわけでもありませんので、これは案外共同通信の飛ばし記事であるような気もしてきました。

2005/07/02のBlog
【ちょこっと変更】

 ブログの設定を以下の内容に(ちょこっと)変更しました。

 ■記事のフォント: 少し大きめに
 ■リンクの色: わかりやすい明るい色に
 ■イメージの位置: 中央に

 フォントサイズ以外の変更理由は特にないです。衝動的な変更です。

 フォントサイズに関しては、私自身見ていて目が痛くなったの変更しました。。。
2005/06/29のBlog
【どんな配慮も彼等にかかれば「飯の種」】

 サイパンを訪問中の天皇・皇后両陛下が当初の予定にはなかった「韓国人慰霊塔」への訪問を行いになったそうです。

==========================================================
明仁天皇、サイパンの「韓国人慰霊塔」電撃訪問

明仁天皇が28日、米国領サイパン島にある太平洋戦争韓国人
犠牲者追悼平和塔を訪問した。 天皇はこの日午前10時から4分
間、平和塔前の道路に立って黙祷した。 天皇の平和塔訪問は事
前予告なく行われた。

 ----------(中略)----------

◇予告なく訪問=天皇は28日午前、旧日本軍慰霊碑の「中部
太平洋戦没者の碑」などを参拝し、宿舎に戻る途中、韓国人追
悼平和塔に立ち寄り、車から降りて搭に向かって黙礼した。 天
皇は1泊2日の日程で27日、サイパンに到着した。 同行記者団
に事前配布された日程には、韓国人慰霊塔訪問は含まれてい
なかった。 しかし日本宮内庁は出発前から韓国人慰霊塔訪問
を検討していたという。

 ----------(中略)----------

◇「歴史反省の契機に」=毎月1500ドルをサイパン政府に寄
付しながら平和塔を管理してきた追悼事業会のイ・ヨンテック会
長(76)は、天皇の訪問について「小さなことだが、それ自体に
意味がある」と語った。 また「今回のことが日本国民の過去史反
省と戦争被害遺族に対する補償などの契機になることを望む」と
付け加えた。

 ----------(後略)----------
==========================================================

 陛下としては先の大戦における全犠牲者に対する追悼の一環として、この韓国人慰霊塔にも訪問されたものと思われます。
 しかしもしかすると、中部太平洋戦における全戦没者を軍民国籍問わずに慰霊することを目的とした「中部太平洋戦没者の碑」を「旧日本軍慰霊碑」と曲解するような馬鹿どもが、陛下の韓国人慰霊塔を訪問しなかったことを取り上げていたずらに政治問題化させることに気兼ねしたのかもしれませんね。その馬鹿が一体誰なのかの言及はここでは避けますが。

 しかしいずれにせよ、私はこのニュースにさしたる重要性も感じていません。というのも、結局は

 当 時 の 日 本 人 を 追 悼 し て い る だ け で す か ら


 それにしても追悼事業会会長のヨン様のお言葉。

「今回のことが日本国民の過去史反省と戦争被害遺族に対する補償などの契機になることを望む」

 陛下がどんな配慮を示したところで、乞食の行き着く先はやっぱり「銭」ですか…。



※記事がリンク切れの場合はこちら(『mumurブログ』様)


2005/06/24のBlog
【これが私の政権準備(by民主党)】

 政治家に対する批判は2種類あります。一つは政策に対する批判で、もう一つは人格(人間性)に対する批判です。前者への批判は、これを受けた場合には政策を変えるなどの対処が可能です。しかし後者の批判に関してはそのような対応はできません。故に政治家にとって時には致命傷となることもあります。

 政治家にとってこの(相手に与える印象としての)「人格」は重要な要素です。アメリカでもこの傾向は顕著で、第43代大統領の席を巡る戦いでは、民主党の大統領候補であったゴアはクリーンなイメージで戦うためにセックススキャンダルで汚れきったクリントンを前面に出すことはしなかったし、ブッシュ大統領が2期目をかけたケリー上院議員との戦いでは、マスコミが散々ブッシュ大統領をたたいたのにもかかわらず、結局ブッシュ大統領は再選されました。
 2004年6月はじめに行われたアメリカの有力な世論調査機関であるPEWが行ったブッシュとケリーの「人格的信用度」の調査では、多くのアメリカ国民がケリーよりもブッシュの方が人間的により信頼できると評価しています。若い頃から生活をともにしてきた(元)夫人(しかも親友の妹)といとも簡単に離婚し、あろう事か思想的に激しく対立した元共和党有力議員の未亡人(それも大富豪ハインツ一族の人間)と再婚、その他発言内容がころころと変化するケリー上院議員は、高いレストランで食事をしたこともなく、プレーするのは安いゴルフ場で、暇さえあればピックアップ・トラックで自らの牧場を見回る地味なブッシュ大統領よりも国民から信頼されず、ホワイトハウスの大統領執務室に足を踏み入れることはありませんでした。

 この人格(人間性)に関しては、日本の政治家においても重要であることに変わりはありません。変わることと言えば、ろくな根拠もなく平気に政敵の人格批判を行う最低な政党が、日本には存在するということでしょうか。

 もう既にネットで広く言及されているため詳しく触れること避けますが、17日の衆院本会議にて「酒気帯び」で出席した自民党議員がいたことに関連して民主党は、小泉首相も飲酒をして出席していたとして厳しい批判を行いました。
 私も「首相も酒気帯び出席」の文言には驚きましたが、その根拠はなかなか明確になりませんでした。しかし蓋を開けてビックリ、民主党が小泉首相の「飲酒」を主張する根拠と言うのは(民主党議員による)首相の表情や挙動に対しての主観的で一方的な判断に過ぎませんでした。

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首相の表情から判断 鉢呂氏、酒気帯びで

 民主党の鉢呂吉雄国対委員長は21日昼の記者会見で、17日
の衆院本会議に酒気帯びで出席したとして小泉純一郎首相らの
懲罰動議を提出したことに関し「(当日)本会議場内で与野党の担
当者が協議した際、自民党は否定しなかった。(首相の)表情、挙
動から(酒気帯びと)判断した」と述べた。
 首相が酒気帯びを否定し、民主党に抗議したのは不当との考え
を示したものだ。
 鉢呂氏は民主党議員の中に酒気帯びの議員はいなかったとの
認識を示した上で、酒気帯び出席の再発防止のため衆院議院運
営委員会で十分協議すべきだとの考えを明らかにした。
=======================================================

 なんですか?この主張は。鉢呂国対委員長は急性痴呆症でも発症したのでしょうか?これはただ「お酒を飲んでいたように見えた」だけではないですか。主観的にそのように見えたと言うだけの一方的な理由の癖に「首相が酒気帯びを否定し、民主党に抗議したのは不当」? もう馬鹿を通り過ぎていますね、これは。

 これにあわせて民主党の岡田代表も次のように述べています。

=======================================================
「我々は確認をしようとしたけれども、その確認を怠ったのは自民党
側で、それに対して確認もせずに発言したというのはおかしいと言う
総理の方が、おかしい」

「われわれが確認しようとしたところに答えなかったというのは、状
況証拠としてそういう(飲酒の)事実があったのではないかと言われ
ても仕方ない

=======================================================

 結局なんのウラもとっていないんじゃないですか(w。首相が言っている「確認」とは、「事実としてしっかりウラを取ったのかどうか」であり、「表面的な確認作業を行ったかどうか」ではない。岡田代表はもっとましな屁理屈をこねたらどうでしょうか?
 また、この岡田代表が述べた内容の事実関係が仮に正しかったところで、それによって民主党が批判できるのは「確認しようとしたところで答えなかった」自民党の態度までです。岡田代表の飛躍した主張は自己弁護にすらなってません。ほとんど自慰行為です。それに「状況証拠」とは一体なんですか?期待した回答が得られなかったこと?首相の顔が赤く見えたこと?首相の挙動がお酒を飲んでいたように見えたこと?こんなものが状況証拠になるとでも思っているのでしょうか。

 このような陰湿な人格批判が、民主党が常日頃より高尚にのたまっている「政権準備」なのでしょうか。 私はこのような、稚拙な詭弁を強弁で取り繕うとする民主党の醜態が大嫌いです。「なんでも反対」しているだけならまだかわいいものですが、いつから民主党はこのようにろくな根拠もなく平気で人格批判を行うようになったのでしょうか?

 はっきり言って 最 低 ですね、民主党。

※民主党議員による飲酒に関しては共産党議員からの証言が出ています
 ⇒参考(『Irregular Expression』様)

2005/06/19のBlog
【入院前の一仕事】

 「OBサミット」へは福田前官房長官が代理出席なさるそうです。

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福田前官房長官、「OBサミット」代理出席へ

 福田康夫・前官房長官が、各国の大統領・首相経験者らで作る
「OBサミット」総会出席のため、21日から4日間の日程で米国を
訪問する。

 現在の日本代表は宮沢元首相だが、「検査入院を予定し
ている」(宮沢氏周辺)ため、福田氏が代理出席することに
なった。

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 そして当の宮沢元総理はというと・・・

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靖国参拝の自粛を―宮沢氏 交流妨げる要因排除すべき

 宮沢喜一元首相は19日のテレビ朝日番組で、小泉純一郎首
相の靖国神社参拝問題について「中国側が(首相の)靖国参拝
を(日中両国)首脳の行き来に差し障ると考えているのであれば、
首脳交流を妨げる要因は取り除いておいた方がいい」と述べ、日
中関係改善の観点から参拝は自粛すべきだとの考えを示した。
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「中国側が(首相の)靖国参拝を(日中両国)首脳の行き来に差し障ると考えているのであれば、首脳交流を妨げる要因は取り除いておいた方がいい」

 日中関係改善どころか100%中国側の観点じゃないですか。



 誰か病室に鍵をかけておいてください。
 こいつを一生部屋から出すな。


【意見があるならはっきり言え】

 共同通信社曰く、5月に行われた3カ国世論調査の結果が出たそうです。

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80%超が靖国参拝反対 日中韓3カ国比較世論調査

 戦後60年の今年、共同通信社は日本、中国、韓国の国民意
識を比較するための3カ国世論調査を5月に実施した。その結果、
小泉純一郎首相の靖国神社参拝について、中国の86%、韓国
の82%が「参拝すべきではない」と回答。日本の国連安全保障
理事会常任理事国入りについても、中国の87%、韓国の85%
が「反対」と答えた。
 首相の靖国参拝に加え、歴史教科書問題、尖閣諸島や竹島の
領有権争いなどを背景に、中韓両国の日本に対する視線の厳し
さを浮き彫りにした。
 日本への親しみでは「あまり感じない」「全く感じない」を合わせ
ると中国で83%、韓国で75%に上った。2002年調査では中国
が67%、韓国が69%で、ともに対日感情が悪化していることを
示した。
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 「だからどうしたの?」と言った程度の記事ですが、それを受けての分析記事が以下。

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溝深めた首相の政治信念 国益にマイナスも

 共同通信社が実施した日本、中国、韓国の3カ国世論調査は、
日本と中韓両国の国民感情の溝が一層深まっていることを裏付
けた。
 背景に、最近、日本の歴史教科書問題や、竹島領有権争い、
東シナ海のガス田開発など互いの国民感情を刺激する問題が続
発したことも一因だが、最大の原因は小泉純一郎首相の靖国神
社参拝にあるだろう。
 首相が「政治信念」とする靖国参拝だが、中国が「抗日戦争勝
利60周年」、韓国が「光復(植民地からの解放)60周年」と位置
付ける今年、中韓両国の国民感情をこれ以上害することは、日
本の国益にも東アジアの安定にも得策ではない。
 今回の世論調査で、中韓両国の80%超が日本の国連安保理
常任理事国入りに「反対」としたことは、首相の靖国参拝や歴史
認識をめぐる問題が現に、外交政策に重大な悪影響を及ぼして
いることを示した。
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 この記事を書いた記者は一体何を言いたいのでしょう?

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 背景に、最近、日本の歴史教科書問題や、竹島領有権争い、東
シナ海のガス田開発など互いの国民感情を刺激する問題が続発し
たことも一因だが、最大の原因は小泉純一郎首相の靖国神社参
拝にあるだろう。
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 ずいぶんと勝手な推論ですね。この記者は一体何を根拠に上記のような分析を行うのでしょうか?少なくとも韓国の場合のメインテーマは竹島領有権問題です(いつ韓国が「竹島問題」以上に「靖国問題」で騒いだんでしょうか?)。上記は中国にしか当てはまりません。まさか「韓国における82%の(共同通信社が抽出した)世論が靖国参拝に反対しているからこれが "原因" だ」などといったわけのわからない論理を働かせたわけではないでしょうね?これは「現状」であって「原因」ではない。
 日韓の軋轢においても靖国問題が領土問題以上の関心事であったと言うのならばその根拠を示してもらいたい。

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 首相が「政治信念」とする靖国参拝だが、中国が「抗日戦争勝利
60周年」、韓国が「光復(植民地からの解放)60周年」と位置付け
る今年、中韓両国の国民感情をこれ以上害することは、日本の国
益にも東アジアの安定にも得策ではない。
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 だから両国に配慮しろと?中韓両国の国民感情といいますが、両国による度重なる「歴史の政治問題化」によって日本の国民感情もかなり害されているのですが。この記者にとっては日本人のことなんてどうでもいいのでしょうか?ていうかこの記者は一体どこの国の人間でしょうか。

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 今回の世論調査で、中韓両国の80%超が日本の国連安保理常
任理事国入りに「反対」としたことは、首相の靖国参拝や歴史認識
をめぐる問題が現に、外交政策に重大な悪影響を及ぼしていること
を示した。
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 では靖国参拝を止めたら両国は常任理事国入りに賛成してくれるのですか?少なくとも両国はそのようは方針を明言していませんし、逆にこれを問われると話をはぐらかしています。(『Irregular Expression』様)
 つまりハナから日本の常任理事国入りに賛成する気などないのです。靖国問題は中韓両国にとって日本常任理事国入りの反対原因ではなく「口実」です。

 この記事を書いた共同通信社の記者も上記を認識できないほど馬鹿ではないでしょう(仮に馬鹿だった場合は「馬鹿なんだからしょうがないよね」で終わりですが)。むしろこの記事からは小泉首相の靖国参拝に圧力をかけることを目的とした性質の悪い「政治的記事」のように思われます。
 だとしたらこの記者は結局のところ「馬鹿野郎」です。いえ「大馬鹿」だ。こんな性質の悪い分析記事で自らの主張を陰湿に「ほのめかす」ぐらいならば最初から「中韓に配慮しろ!参拝止めろ!」と世論調査の結果も出しながら主張する方がまだ理解できます。

 確かに靖国問題は外交に影響を及ぼしていると言う意味では外交問題化しています。しかし「外交問題」と「内政干渉」は矛盾する概念ではない。もう既に何度も言われてきていることですが、死者を(その国の人間が)どう追悼するかは純粋に内政の問題です。本来の常識から言えば、これに関して他国はとやかく言うべきではない。中国では南京大虐殺を誇大に表現して自国民の歴史教育に利用していますが、日本がこれに関して中国に教科書の記述を改めるよう圧力をかけたことはありません。自国民にどのような教育を施すかはその国の「内政問題」だからです。
 そういう意味で他国の内政問題を外交問題化するか否かはその国のモラルに関わる問題です。中国と韓国はそういった、本来やってはいけないことを平気でやらかすと言う意味で外交的品性に欠けています(まあ、それを求めるほうが無理なのかもしれませんが)。そしてこれに「配慮しろ」と言わんばかりの共同記者も頭悪すぎです。
 また、この「本来やってはいけないこと」を理由として、つまり「中国や韓国が騒いでいるから」と言う理由で国家やその指導者が自らの方針を曲げることは、「悪しき前例」を作るという意味で、長期的に見るとより多くの「国益」を失わせると私は考えます。
 共同通信社の記者が、日中・日韓両国の軋轢が増すことによって危険にさらされる「国益」として具体的に何を考えているかは定かではありませんが、仮にこれを経済関係だと想定したところで損をするのは明らかに中国であり韓国です。まあこんなことを長々と述べたところでこの記者にとっては国益なんて最初からどうでもいいのかもしれませんが。

 いずれにせよこの記者の書いている内容が当てにならないことだけは確かですね。


※<追記>
 靖国参拝を止めたら日本の常任理事国入りを支持するのか否かについて、中国側が回答をはぐらかしていると指摘した箇所のリンクの内容が文脈とは違っていましたね。
 正確な記事は↓です。
常任理入り支持は困難に 中国、首相靖国参拝で
(リンク切れの場合はこちら<『mumurブログ』様>)

※以下も参考にさせていただきました
 ⇒「参拝しなかったら・・・・・?」(『Cogito ergo sum』様)
 ⇒「靖国神社報道 1」(『オダチカの戯言日記』様)

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