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FLY AWAY ON MY ZEPHYR
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2004/05/23のBlog
土日完全に引越しの後整理でございました。
代休?ねえなそんなものわ。あは。


つーことで今週は1試合も観れませんでした。残念。
また明日時間あったら観ますわ。

しかし南……まあそういう事もあるのかって感じだけど。
ウチとしては勝ち点3に得失点差3も貰えてホクホクだけど………。
ま、前川なんて国際aマッチで似たようなことやってるんだし、気にすな。
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むしろ疲れすぎて寝れない。ので、明日の分の仕事をかなり片付ける。
これで明日はちょっとだけ余裕ができる。
まあそのスキマには引越し後整理がぶっこまれるわけだが。
2004/05/22のBlog
とりあえず引越し準備完了しますた。
うう、今年何回引っ越すんだオレ、、、、


明日はJリーグTV観戦オンリーです。さすがに。
なんで3試合くらい観れるかなと。

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doblog全体的にアクセス数下がってますね。
なんだろう、一時期5位以上がぜんぶ2000アクセス超えてた時期ありましたよね。

そういやF5で更新してもカウント増えなくなってるけど、
理由としてはその辺りなんだろうか。
まあ極めてどうでもいいんですが。


つーか疲れすぎて逆に眠れん。またポリシックスが聞こえてきた。やばい。
2004/05/18のBlog
[ 23:02 ] [ 錯乱坊 ]
忙しすぎ。

ちょっと油断したらウチの会社は鬼のような仕事量を振ってくる。まあ鬼っつっても相対的なもんで、「角隠し」の中にある角が相対的なのと同じだ。もうテンぱってて自分で何喋ってるのか分からない。意味が分からなくても貴方の読解力に問題はありません。

テンぱってくると、なぜか頭の中でポリシックスが鳴り響く。別に嫌いでもないが、決してスキではない。どっちかといえばどっちでもいい。しかしそういう種別の音楽が鳴り響くっつーのはどういう按配なんだろう。これが「印象に残る」ということか。

POLYSICSっつーのは、こんな人たち。

http://www.rijfes.co.jp/02/quick/pix02/lake-polysics.JPG

電車で横に座られたら、まあ二車両は距離を置きたい。ニューウェーブ界ではなんだか凄い人らしいが、そんな事情を知らない身にとってはやはり距離を置きたい。なんせ初見が真夏のROCK IN JAPAN FES2002で、最高気温34度とかの中で長袖ビニパン滝汗状態のライブである。ビデオだけど、やはり距離を置きたくなった。

だが見た目なんかよりも、頭に残っているのは曲である。「FOR YOUNG ELECTRIC POP」という歌がある。この曲が鳴り響いているわけだ。このボーカルがすごいのだ。一番似ているのは、あれだ、ごっつええ感じに出てきたキャシー塚本が篠原涼子をいじめながら叫ぶ奇声。あの奇声が地声になっていると想像して欲しい。分かりづらいだろうが、俺も何を言ってるのか分からないのだから安心して「分かりづらく」居て欲しい。「言葉の意味は分からないがとにかく物凄い自信だ」(ゆでたまご)状態な声質なのである。

で、FOR YOUNG ELECTRIC POP である。意味がわからない。英和辞典を引く暇もないし、今後思い出したときに辞書を引く可能性も低い。オレには一生意味の分からないままの言葉に違いない。でも意味はどうでもいい。問題は語感である。このボーカルがまた見た目どおりの早口なので、どう聞いても「ポイヤッ エッピッポッ!」って言ってるとしか思えないのだ。

で、にんじんを振り回すキャシー塚本先生が「ポイヤ エッピッポッ!!」と4回叫びながら今田の頭をシバいている図を想像して欲しい。そしてそれが今オレの頭の中で起こっていることの全てだと想像してみて欲しい。

イヤでしょう。オレになりたくないでしょう?オレもイヤなんですよ。誰か代わってくれないかな。
2004/05/17のBlog
いやあ戦術的な試合でしたよ。

雨の影響もあって一つ一つのプレーにブレが出ていたり、チアゴや駒野、カズあたりのコンディションは必ずしも万全とは言いがたかったけども、上位であるFC東京相手に互角以上の試合が出来た。決定的チャンスの数は上回っているし、欧州国内リーグでの基本的な考え方である「アウェイで勝ち点1は及第点」という感想を採用しようと思う。単発の試合としてみるとボロもあるが、もろもろの条件を考慮の上で考えて、まあ手を打てる試合。

この試合のポイントは両チームのフォーメーション、それから選手交代。時間がないんでフォーメーションのみ。

フォーメーション。具体的には1トップ3シャドーで4人が二等辺三角形になるFC東京の攻撃に対して、3バックのうち1人が1トップをみる広島。机上で考えても、3バックのうち1人が1トップについて一人がカバーするのは分かるが、さてもう一人は誰に付けばいいのかしらとなる。

これがどうなるのかと思っていたが、どうにもならなかった。というのは、まず予想外に東京のプレッシャーが速かったこと。これによってただでさえコンディションの悪いチアゴに全くボールが収まらず。ハイボールはジャーンに完敗、グラウンダーはワントラップしたところをザザッと寄せられて奪われる。この悪循環に陥りボールキープがままならない。前線でタメが出来ない状態を打開すべく、ワンタッチプレーでポンポン展開しようとするもやはりリズムが単調になり、最後のフィニッシュの場面で体を寄せられることになる。

そうなると、ボール支配は東京に。相手の展開は「ルーカスに当ててこぼれ球を拾って展開」、「ケリーに当てて中央で展開」「駒野の裏を梶山が突付いてハンジェをつり出して中央を薄くして展開」の3パターンに大別された。このうち、特に狙ってきていたのが駒野の裏。この日の駒野は、靭帯断裂から復帰後初めての「重馬場」を気にしてか、いつものような縦横無尽の上下動が出来なくなる。上がったら上がりっぱなし、下がったら上がるのが遅い。それを察したハンジェがサイドにカバーに入るのだが、そうなると中央はサンパイオのワンボランチになる。結果、シャドーのケリー、石川をサンパイオ一人で見る形が頻発する。結果的が絞れず、ケリーにフリーで持たれ、寄せようとすればサイドを駆け上がる石川を簡単に使われる。こうなると服部もおちおち上がっていられなくなる。結果、前半の15分過ぎぐらいに不恰好な5バック状態に陥ってしまった。序盤の苦戦はそのあたりが原因だったと思う。

15分過ぎから、東京の勢いが徐々に落ちる。広島もようやくボールを回せるようになってくる。が、相変わらず1トップのチアゴにはボールが収まらない。なんせハイボールにめっぽう強い茂庭&ジャーンの2枚に完全に見られている。そうはいっても192センチ、ピタリとチアゴに合うボールがくればそれなりに使えるし、またチアゴほどの足技があれば全く問題ない。のだが、「チアゴは足元ばかりに欲しがる」というのはバレバレになってしまったらしく、チアゴにボールが収まった瞬間鬼のようにプレスを掛けられる。

でもこれってチアゴ一人の問題とはいえないんだよな。構造的な問題。大木がまだ万全でなく2トップでスタート出来ないという部分もあるが、もっといえば森崎ツインズが問題。今日のデキが、というよりも現状の力量。

両方とも確かにトップ下では高い技巧を発揮できる。が、FW的な動きに関して、要するにゴールに背を向けてボールキープしたり、ボールのないところで鬼のようなフリーランニングを敢行したりという感じではない。まして、ゴールに体ごと突っ込むような迫力はない。あくまでトップ下。2シャドー。特に浩司はジョルカエフっぽくポジションレスな感じで動かして生きる選手。なので、1トップが調子が良い時はいいのだが、この日のように「悪コンディション&鬼軍曹2枚の密着取材」のコンボになると一緒に消えてしまう。

やはりその辺りは「前を向かしたら怖い感の欠如」という部分。今まで言い続けてきた不満ポイント。とにかく2人とも、ペナルティエリアに入る前から徐々に透明になっていき、ペナルティラインを超えた辺りから無色になる。要するに消える。なぜかって、そこで「無理筋でもなんでもいいから枠に飛ばす」という強引な発想がないから。上手いけど怖くない。あんなスリッピーなピッチなのだから、タイミング計ってコース狙って、なんてよりもラフに蹴り散らかしてこぼれ球に突進せよ、みたいなほうがはるかに怖い。そういう泥臭さが、まだ足りんのよ。

他にも書きたいこと沢山あるけど、明日早いんでこれにて。

それにしても、FC東京の応援は素晴らしい。ゴール裏を埋めた2千人近くが「アカペラで」歌うYou'll never walk again、じゃなかったYou'll never walk alone。大地が割れる音のような、腹の底にずいいいんと響いて後に残る重低音。正直、聞き惚れてしまいました。FC東京の選手たちは、アップを終えた控え室で毎回あれを聞いているわけですか。そりゃ奮い立つわけだ。すげえよガスサポ。<つづく。たぶん>
2004/05/16のBlog
もはやFly away on my zephyrどころかBlow away on my hurricaneな気分でこんな時間に更新してしまう。冴えない。ありえねえ冴えなさ加減。

つーのは理由がある。ある朝KINDは気がかりな夢から目を覚ましたら自分の体が一匹の毒虫になっていたことを発見した。らもっと面白い書き出しになる。そんなに面白い話ではない。なんか吐き気してリバースしちゃったら眠れなくなったのさ。

思い当たるフシはある。昨日の昼間、居間でJリーグ見てたらやたら頭が痛くなった。目の前には親父が使っているサプリメントの山。頭痛とサプリ。なんとなく関係ありそうでなさそうな2つのあいだにも、頭痛で必要以上にハイになっている頭には立派な関係性が築かれる。「これはビタミン不足だ」と思い立ってビタミンA,B,C,E,亜鉛、鉄、マグネシウム、キューピーコーワゴールド、アリナミンV錠等をティッシュペーパーの中に適量(この時点ですでに適量かどうか疑わしい)広げ、活性炭で濾過したからって油断は禁物な水道水で一粒一粒味わうように嚥下し、ふたたび横になる。

が、これが甘かった。10分後、効果は覿面に現れる。逆方向に。ゴムチューブで鉢巻をされたかのよーな頭痛はそのままに、さっき食ったばかりのペヤングの味が、ノートパソコンの下に挟まってた社会保険庁からのお知らせのごとく墓場からよみがえってきたのだ。頭のほうでは締め付けられ、胃のほうでは突き上げられ、もはやPCを新入社員に教わる冴えない中間管理職のようなオレの食道はいよいよ悲鳴を上げていた。

が、ここで冴えないことに、オレは「吐く」という行為に非常に敗北感を感じる人間だったのだ。一度食った、噛み砕いた、嚥下した、それって「1面クリア」だと思うわけだ。ましてやたった1時間前に食ったペヤングが復活してくるなんざ、やればやるほどディスクシステム♪時代のスーパーマリオブラザーズ2のハメ土管(以前クリアしたステージに戻される土管)じゃあるめーし冗談じゃねえとか思っちゃう人種なわけだ。そんなこんなで、オイラは酒でなんぼ酔いつぶれてもめったなことでは吐かないのだ。学生時代は吐きまくりでしたが。めったなことだらけだったのでね。

ばってん、さすがにホームでは吐きたくない。なので、ガマンして寝ることにした。これがマズかった。確かに上への突き上げは納まったが、今度は下請け業者たる小腸大腸に向かっていったのだ。結果どうなったか。アツく長いトイレとの格闘である。格闘は長期化の様相を呈した。終戦宣言はおろか戦闘終結宣言すら出せない、インパルスのネタ以上に笑えない、そんな状況が続いた。

このままでは、18時に予約した美容院、しかも初参戦、に間に合わない。冴えないことに指名までしてあるのだ。指名までしておいて「トイレから出られないので延期させてください」などとは言えねえ。業を煮やしたオレは、この状況の根本的な原因をあっさりと忘れて正露丸に手を伸ばした。


……書いているうちにまた腹が痛くなってきた。つまり薬の飲みすぎでこうなったという寸法だっつーのをもって回った言い回しで言いたかったがどうにも余裕がなくなってきたので中途半端に締める。

つーかなんだこの雨。この中味スタいけってか。やべえモチベーションがたおち。冴えねえ。
なんつーか、カタのハメあいな感じ。

いつもどーりサイドハーフというポジが存在しない(左右MFは藤田、西)磐田のプレッシングサカーと、相手と相手のスキマに入っとけタテに入れとけダイレクトサカーのFマリノス。両チームともミッドウィークに試合をこなしており、ともに勝利していない。Fマリは清水相手にぎりぎりでドロー、磐田は全北現代に2-4という敗戦でACLからドロップアウト。しかも両チームともこの試合とほぼ同じメンバーをぶっこんでいる。当然疲労はたまる。ほぼ同じ条件の分、名波、福西がいないジュビロは特にキツいだろう。

そのヨカンどおり、序盤から15分すぎまで一方的なFマリペース。磐田はいつものようなザッと波打つようなプレッシングがなく、行ったけどカバーがない、カバーがないから行ききれない、の悪循環でボールの出所が押さえられない。で、タテにポンポンボールを蹴られ、サイドハーフとCBのポジショニングのズレ、ボランチとDFラインのあいだ、DFラインの裏、などいつもなら事実上存在しないようなスペースをガンガンに突付かれまくる。安、坂田というスピード系2トップはイキイキ。磐田七不思議の1つ「CB菊地」もノールックでGKにおしゃれバックパスで坂田に掻っ攫われるなどWYブラジル戦以来のテンパリぶりを示す。

人間テンパったときはもっともベーシックな部分しか出ないわけだが、その「DFの基礎」においてもともとボランチだかの菊地はすごく甘い。CB一筋の選手なら絶対やらないような甘いプレーを、絶対やっちゃアカンタイミングでやる。だからCBとしては「七不思議」になる。ひょっとして磐田は「優勝しつつ育成」を狙ってるんだろうか。こんなアキレス腱を抱えながらも突っ走っちまうのは磐田がすごいのか他のチームが尼尼なのか。

そんな感じで15分までに4度は決定機を作られた磐田。GK佐藤もテンパりまくり。

そんな佐藤のテンパりを見事に付いたのは奥。右45度でいちおう奥の角度だが遠いからダイジョブだろ、って感じで壁2枚という状況で狙っちゃったら入っちゃったなFK。まあこれはGKのミスっちゃミスだけどキックをほめるべきだろ。

この時点でエコパに漂うは、「全北戦に続いて磐田大量失点」のヨカン。しかし、そんな流れを断ち切るというよりはまったく無視するように決まる同点ゴール。立役者は藤田先生とGK榎本先生。

誰から出たか忘れたがバックスピンが掛かったタテパスが左サイドの藤田先生へ。これって微妙だよな、やらかすんじゃねーかと思ったらやっぱり出てきた榎本、落下点を見事に見誤り藤田先生に悠々と掻っ攫われる。しかし、泡食ってマークに入る中澤に追いつかれ、ゴールの中にも松田と那須がカバーに入る。ゴールチャンスは一瞬にして潰えた、かに見えた。普通なら「榎本テメー、ヒヤヒヤさせんじゃねー」で終わる所。

だが、そこを終わらせないのが藤田先生のすごさ。ワンステップ入れてボール一個分だけコースを作ると、カバーにはいっとる連中をあざわらうかのように逆サイドネットにフワリと落ちる見事なループシュートを決める。流れの中というぶん奥のFKよりも難易度はワンランク上のゴール。素晴らしすぎ。

そこから先は一進一退を続けるも、ふだんの寝不足がたたり眠気が倍増。見てはいたもののよく覚えていない。気が付いたら那須がCKからヘッドして、磐田がオロオロしはじめてガスガス選手交代するも大して効果なく、カレンはまだまだオフザボールの駆け引きで中澤を上回ることが出来ず完敗の体。最後は放り込みに終始したりで、わりと順当にタイムアップ。

首位決戦とはいえ思い入れのないチーム同士のレポ、手抜きは勘弁(笑)。

しかし、色々見えたのも事実。とりあえず前田。お前コースどり悪すぎ。一直線にゴールに向かって一直線に取られるドリブル。テンパりすぎ。足元はあるがスピードはない、181センチあるが高さを武器に出来るほどでもない。そんな選手はボールがないときの判断や持った後の判断を磨くしかないわけだが、いまんとこ前田はFWとしてはダメ。たしかに点は取ってるようだが、周りのお膳立てなしでもある程度打開できるようにならないと上は見えてこないだろう。

成岡について。磐田七不思議その二。七個もないかも。なにをしたいんかよくわからん。すべてにおいて中途半端。ビシっとキープできるとかキレキレなドリブルがあるとかの「前向かしたら怖いぞ感」がない。たぶん受け方が悪い。もうワンランクアップしたら「全てにおいて怖い選手」になるのかもしれんが、そうじゃなかったら「器用貧乏」以下。少なくともいまんとこチームがリズム悪けりゃ消えるのみ。

画面の端っこ、映るか映らんかのところでサンチョルとガスガスやりあいながらうぇ~ぶに動く藤田先生にたくさん学びましょう。<了>
2004/05/15のBlog
今晩はひたすら冴えない。

サイゼリヤで昔の彼女、嘘、昔の薄い女友達(薄い、がポイント)とバッタリ(古)遭遇し、薄っぺらい再会の言葉を交わし、薄っぺらいなりに近況報告すると、薄っぺらいなりに「そうなんだ、ふーん、すごいじゃん」と心のこもらないほめ言葉を返され、薄っぺらいなりにどう間を持たせようか考えていたら、「じゃあ子供がゴニョゴニョ(聞き取れず)」の一言で薄っぺらい再会をものの6分程度で切り上げられる。まことに冴えない。

しゃあないのでドリンクバーに向かう。冴えないことに先客あり。こんもりしたおじさんだ。よくみたら左手は腰に、右手はレモンスカッシュのボタンを長押し。自分的にはかなりツボだと思って「一週間ご苦労さま。分け目が広がっておなかも臨月の中村江里子なおじさん、今日はアナタが主役です」的な長文をツレに送ったつもりが軽く先輩に送ってしまう。「すみません、誤送です」と書くも、そのテンションのオチ加減が微妙にツボを刺激しそうで逆効果かと思い軽くびびる。しかも先輩からの返事はなし。冴えない。

さらにサイゼリヤから家に帰る途中の赤信号。埋立地の常として無駄にだだっぴろい(4車線のうち2車線は見栄で出来ている)交差点に立ち、無駄に長い信号にいらいらする。冴えない。きちんと首を振ってマーカーを確認してバックミラーをとってフラットラインディフェンスな人のように横断歩道をわたろうとすると、正面からどでかい声で

「Oh!It's RED! 」

見れば、コロ付きの自転車にまたがった小野伸二カローラCMのよーなフィリピン系の少女がこちらを指差している。無駄にだだっぴろい交差点に響き渡る無駄にネイティブな英語。無駄に流暢な発音で「ITと呼ばれた子供」状態の俺。冴えない。冴えなすぎる。どんより。

どんよりしたまま交差点を渡りきってずんずん進む。今度は両手離しでチャリに乗った小学生の登場だ。順調に冴えない階段を踏みしめる、もはやドラクエ的な3Dポリゴン状態のイベント発生。「けっ、こけちまえ」と思うや、その小学生がおもむろに左親指を右の掌でぐわしっと掴むと人差し指をピンと立てて軽く目をつぶりやがった。見た目明らかに小学生のクセに、やってることはハットリくんごっこ。同年代だったのかと思う間もなく、彼は目をつぶったままおれの脇を通り過ぎていった。しかもあの体勢でまったくこけるそぶりがない。冴えない。

そんな感じで戻ってきて、そんなことをしこしこBLOGに書き残していく俺。冴えない。冴えなすぎる。
「さあ、出発だ!手はじめは、鏡工場を建てることにしよう。
来年一年間は、鏡だけを生産する。そしてそれを、じっと見つめるんだ。」


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150401063/250-1975174-8713005


「華氏451度」を読み返して、一番印象に残った言葉です。
つーことで今日はこれにて。
2004/05/13のBlog
[ 19:10 ] [ サッカー日本代表 ]
サンプドリアの柳沢さんが今シーズンをもって帰国が濃厚になった模様。帰国っつーても所属チームは保障されている。ので「帰鹿」とでも言えば良いのか。

http://www.sanspo.com/soccer/top/st200405/st2004051307.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20040505-00000004-kyodo_sp-spo.html

スポニチは「去就先送り」と書いているものの、やはり退団は濃厚との見方。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2004/05/13/07.html

>12日の会見でノベッリーノ監督は「ダイレクトにコミュニケーションを取れなかったことが残念。何よりもまずイタリア語を学ぶべきだった」と語学の問題が障害だったことをあらためて述べた(スポニチ)

またニッカンは、鹿島・鈴木強化部長の「6月10日までは待つ」とのコメントを取り付けている。

http://www.nikkansports.com/ns/soccer/world/p-sc-tp2-040513-0010.html

>自分を売り込む最後のチャンスは日本代表のイングランド遠征だけ。30日のアイスランド戦、6月1日のイングランド戦で活躍してオファーを呼び込むしか道はない。

稲本がチェコ戦の大活躍で一転して完全移籍を勝ち取りそうな格好になっているだけに、柳沢も期するものがあるだろう。そしてジーコはたぶん柳沢を使うだろうな。

いっぽう、報知だけは「柳沢にドイツ、オランダからオファー」という記事を報じている。

http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/may/o20040512_40.htm

ペトリッカのコメントつきなので非公式オファーがあったことはいちおう事実のようだが、「口にできる段階ではない」とのこと。なので現時点でやっぱり「帰鹿」は確定的なのだろう。

まあ、柳沢についてだけでなく中村などにもいえることなのだけど、1年以上いて言葉をちゃんと覚えていないというのはやっぱり致命的なんだよな。スタメンとサブのボーダーラインに立つ可能性が高い日本人選手にとっては特に。

もちろん以前指摘したように「つかみどころ」という技術的な要素は言うに及ばず。それがない現状を踏まえれば、いわば次善策としてはやはりコミュニケーションツール、つまり「打ち解ける意思」の象徴としての言葉は非常に重要。当たり前のことだけど、通訳を介さないと話せない奴に「気楽に」話しかけられるわけがないし、打ち解けた仲になるのは難しいよね。

ヒデさんが凄いのは、21歳でイタリアに渡ったときにはすでにかなりの勉強をしていたこと、それでも足りない部分を1日20単語なら20単語覚えて、それをどんどん使っていたこと。

さらに「喋れない」ことを逆手にとったこと。例えば何かを指差して「これってなんていうの?」ってチームメイトに聞いて、それを練習中につぶやき続ける。ヘンな発音になっていることもあるから、それを聞いたチームメイトは笑い転げたりもする。一つ笑いを取ることで、そこでまた距離が縮まる。

ペルージャでデビューした中田が、ユベントスから2得点を取った時、ブッキから髪を掴まれて祝福されていた。あんなこと、「馴染んでない」選手にはやらないよね。

ああいうのだと思うんだよな、今上手く言っていない選手に足りない部分の大半は。
2004/05/12のBlog
[ 01:21 ] [ 錯乱坊 ]
さっきの話にはもうちょっと続きというか捕捉があって。

ウケを取るといっても色々ある。「結果的に笑いが取れた」「狙っていたツボとは別のところでウケた」「バレないようにそっと忍ばせていたネタがウケた」など。別に日常会話レベルでなら、ウケが取れるなら何でもいい。

各論をすっ飛ばして結論から言うと、やはり「芸人」が必要なんだろうなと思う。要は、誰の目からも明らかに「笑わせに来ている」状態でなおウケを取れるレベルの書き手、ということだろう。つまりそれは寄席や漫才に金を払って観にいく客をドッカンドッカン笑わせるレベル、ということになる。「あー疲れる試合やったなあ。アイツんとこ今日はさすがにネタにでけんやろ」と手薬煉引いている客をも笑わせる腕力ある書き手。まさしくそれは「芸人」である。

芸人の心理については、松本人志が以前何かの本でこういうことを書いていた。「いくら売れても、ガキ(※)で本番始まる前は不安で不安で仕方なくなる。今日こそはウケんのんちゃうか?シラけたまま帰らなアカンのんちゃうか?ていう」。

思うに、「笑いを期待して待ち構えている観客」というのはある意味一番きついプレッシャーを与えてくる装置だと思う。それこそプロサッカー選手と同様に、期待されるレベルが日に日に高まっていく。まさしく昨日の成功は今日の失敗材料になる。「こうなれば満足」と口では言いながら、そのレベルに達しても永遠に終わらないのが顧客の要求。ある意味での「あら捜し」に対しても耐えうるタフさも持たなければいけない。

そうなると、やっぱりこれは限られた才能になってくるのだろう。クソマジメに書いているほうがどんなにか楽だ。論理的で居続ける論理性ことより、非論理性を貫き続ける論理性、かけ離れた二つの事象をムリヤリ接着させる知的腕力のほうが才能としては価値は上だと思う。

そういう人、いねえかなあ。そういうのを発掘するのが仕事なんだろうけど、大変だなこりゃ。

(※……トークのネタ仕込みを全くしないという番組『ガキの使いやあらへんで!』のこと)
2004/05/11のBlog
ギスギスしすぎ。

一読者として紙媒体・ネット媒体問わず「サッカーコラム」をめくっていると、どうも息が詰まる思いをすることの方が多い。これは書き手としての自戒も込めながら言うのだが、どうも「ギスギスしすぎ」なのである。論理から自由でない、余裕がない、詰め込みすぎ、仰々しい、堅苦しい、どれも当たっている気がする。

原因は分かっている。現実があまりにパロディチックだからである。現実をそのまま見ればもう笑うしかないような事だらけなのだ。大体切羽詰った状態というのは傍から見れば笑えるようなことだらけなので、そういった意味では「当事者意識」にあふれる素敵な方々だと思う。

だが、「飽きないのか?」と思うのだ。ジーコは昔からああいう素人芸を武器にしている、一本調子のつまらない芸人である。本人もそれを自覚している風だからリアクション芸が求められるサッカー監督は敬遠していたのだろう。

そのジーコがいちいち素人芸を発揮するからといって一々論理的に考察して「名監督との比較文化ミニ講座」を披瀝する。それって面白いんだろうか。少なくとも就任2年になろうかという今、、そういう文章に財布の紐を緩めようとは到底思えない。サッカーライティング界はそういった意味では岩見隆夫だらけで、市場開拓の余地は大いにある気がする。

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/iwami/kinbun/

要するに、「面白いですね、ハハハ」とばかりに目が笑ってない小沢真珠な「論客」が多いのである。肩をプルプル震わせ、拳をわなわなと握り締めて「…ジーコ、ジーコ、貴様、キサマッ!!!」とやる昼メロな人が多いのである。

じゃあジーコがそれほどの批判に対して何か美味しいリアクションが出来るのかといえば、そこは素人芸人の浅はかさ、「何故私が責められなくてはならないのか!」としか返せない。そんなリアクションは「代表監督だからだろーがっ」というつまらないツッコミを観衆に想起させる。つまり観客をも「素」にしてしまう。前任者との大差はこのリアクションのつまらなさに集約される。そんな芸人はもう放っておけよと思う。カイヤをあんまり甘やかすと麻世の地位が相対的に向上するだけのような気がするのだが。

飽きないのか、と書いたがそれは「ショー」としての「素人ボケをウリにする芸人ジーコ」に対する「飽き」という意味だ。

例えばハンガリー戦でシャツを審判に手渡してみたりという芸は2003年コンフェデ第2戦におけるベナン出身の主審を「サッカー途上国からの主審を起用するのは何故だ」という見下し方で批判した時の二番煎じでしかない。ジーコ芸人の芸風は「素」なのであり、それ以上でも以下でもない。

あの手の「素」芸はすべて「本気でそう思っているのかどうか分からなかった」からこそある程度ウケも取れるものであって、「ああ、本気なんだ」と思わせた時点でネタとしては死んでしまう筈なのだが。

ユーモアは「面白さ、滑稽、理不尽、馬鹿らしさなどを感知する機能」と定義されるらしい。鹿島サポも、ジーコ解任デモに対抗して馬鹿正直に擁護集会なんぞ開くから余計に「痛いヤツらだ」といわれるのだ。「ジーコ神様のちょっぴし☆おハゲな笑えない話」(仮)でも出版し、「ジーコはバカだ、こんなバカを好きな俺たちもバカだ、バカがバカを自覚して何が悪い」とでも開き直れば圧勝できたところなのに。

少なくとも「馬鹿らしさを感知する機能」に関して、現在のサッカーライティング界には大いに開発の余地があるのではないだろーか。

※1
http://d.hatena.ne.jp/SH77/
ネット上における「馬鹿らしさ」に関しては、現在「アネクドート」の独り勝ちだろう。
※2
http://www.asahi-net.or.jp/~WF9R-TNGC/nikko.html
いつもは馬鹿らしさにあふれる文章を書かれるこの方も、ジーコに関しては余程腹が据えかねている感じ。この方こそそういう文章を書けそうなのにといつも思いつつ今日もクリック。

※3
http://www.wsdnet.com/
今週の村山文夫「さぶっ!」は、紙媒体では同じく独り勝ちぽし。
2004/05/09のBlog
[ 06:20 ] [ 錯乱坊 ]
かつて広島にピーター・ハウストラという選手がいた。男前のオランダ人選手。グラスゴウ・レンジャースに所属し、確か1試合だけ代表歴もあったが、基本的には無名選手だった。

だが彼はすぐにチームに適応した。左サイドハーフ、左サイドバック、左サイドFWと左の縦に長いゾーンならすべてをこなし、トップ下で出場した試合もあったように記憶している。

彼がすんなり適応できた理由はいくつかある。入団会見を日本語でこなすなど、本人の順応性の高さもその一つだし、広島がしっかりとしたケアを行っていたからでもある。だが一番大きいのは、彼が「つかみどころ」があるプレーヤーだったからではないだろうか。

彼の特長は、左足のクロスボール。まるでレールを引いたかのようにピタリとFWの頭に落とす、非常に精度の高いクロスを持っていた。ならば味方は、中盤でしっかりタメを作ってハウストラが上がる時間を作って、いいタイミングで裏に出せばいい。あとは、必ずいいクロスが上がってくるから、信じて動き出すこと。練習ですでにハウストラの力量は確認済みなので、ハウストラと詰めなければいけない部分はクロスのタイミングだけだった。タイミングさえ合えば、要求どおりの高さのボールが必ずくる。

ヴィム・ヤンセン監督時代の広島は苦しむ時期が多かったが、ハウストラはコンスタントに活躍し、その左足からたびたびアシストを記録していた。入団1年目にも関わらず、彼はチームに欠かせない戦力になったのである。


なぜここで彼の話を出したか。それは、彼のような無名選手でも「つかみどころ」、つまり一芸に秀でている選手は馴染みやすく結果も出しやすい、ということだ。

現在、ヨーロッパに渡っている欧州組のうち多くの選手が苦しんでいる。柳沢あたりはもう帰国の途につきそうだし、高原・中村もこのままでは今シーズンで放出になってもおかしくない。

彼らに共通しているのは、「つかみどころ」の無さではないだろうか。

たとえば柳沢はFWとして期待されていたのに、「FWとしてのつかみどころ」がなかったためにサイドに回された。「得点感覚」「高さ」「スピード」「技術」どれも「平均以上」ではあるが突出していない。

高原も同様。動き出しの早さ、スピード、テクニック、どれも高いレベルで備わっている。だけど「FWとして」観た時やはり平均以上だけど突出していない、「つかみどころがない」という評価になる。実際、実績としてもそれは現れている。

中村については、「トップ下としてのつかみどころ」に乏しいということだろう。中村のクローズドスキルの上手さはセリエでも屈指。だけども、レッジーナで求められたトップ下としての力量は、動き出しの早さ、裏を突く無駄走りの量、体を張った守備、そういったものだった。

プロとして必要な力量はT字型であるとよく聞く。Tの横棒は広く浅い知識、縦棒は特定分野に関する深い知識。プロサッカー選手に関してもそれは同様で、どの分野に関しても平均水準以上のプレーができるという「横棒」があり、さらに一芸、つかみどころとしての「縦棒」がある。

そういった意味で、日本人選手は横棒の長さはあっても縦棒の長さはまだまだ足りないんじゃないだろうか?釜本邦茂氏は「この形だったら目をつぶってでも決める」、という「形を持つこと」の重要性を説いていたが、これは要するに「つかみどころ」を持て、ということだったのではないだろうか?

現代サッカーの粋を集めた選手ばかりで構成された五輪代表はアジア予選で苦戦し、海外でプレーする多くの日本人選手が壁にぶち当たっている。いっぽうで、日本人で唯一世界と伍して戦えるストライカーだった釜本氏が「形」の重要性を説いている。この事実はもう少し重く受け止められるべきではないかと思う。

そんなことをふと思ったのでブログに残す。やべえ眠れねえ
2004/05/08のBlog
まだまだ仕事中。

市原対名古屋の試合に先立ってアライグマ氏へのオマージュとして(大嘘)「子会社対親会社対決」もしくは「J1のデンソー対トヨタ対決」とか、いろいろなネタを練っていた。

両チームの対戦の歴史を振り返る中でどうしても外せない存在。それは、やはりズデンコ・ベルデニックだろう。かつては横浜フリューゲルスにゾーンプレスを持ち込み日本に革命を起こし、2000年には市原を2位に導く。その実績を買われて「親会社」に登用されたベルデニックだったが、名古屋時代は大きな実績は残せず。2003年7月のファーストステージ終了を持って解雇となり、今はベガルタ仙台の監督に就任している。

トヨタ上層部による判断だったという(*1)FWヴァスティッチの退団などフロントとの不協和音もあり、名古屋のここ一番での勝負弱さを変えることは出来なかった(*2)、というのが一般的な評価らしい。

(*1)http://www.fcjapan.co.jp/mail_magazine/news/feature_view.php3?id=260&m=0
(*2)http://www.sponichi.com/socc/200307/29/socc125032.html

ただ、2003年1STステージの名古屋は13試合負けなしという信じがたい記録を作っている。確かに内訳は5勝8分で「負けない」というより「勝ちきれない」という評価が妥当のようだが、それでも13節終了時点で4位、勝ち点23の成績は立派なもの。ベルデニック本人もファーストステージはセカンドステージのための土台作りだと考えていたようで、プロジェクト途上での解任は憤懣やるかたなし、だっただろう。トヨタの下請けいじめの話はいろいろなところで聞くが、こういう無計画な路線変更を繰り返している内はトップに立つのは難しいだろう。

とまれ、現在仙台で奮闘しているベルデニックの手腕は確か。今回は、偶然発掘した彼のインタビュー記事を拾ってみたいと思う。

今回は長くなりすぎたので、1話完結のオムニバス形式として過去ログに書き込み、そこにリンクを張る形式にしました。下のリンクをクリックして読んでください。

「日本は代表チームが尊重されすぎている」-------ズデンコ・ベルデニックインタビューを読む(1)

「日本は社会主義国家である」-------ズデンコ・ベルデニックインタビューを読む(2)
[ 14:56 ] [ ローマは一日にして成らず・・広島 ]
お仕事中です。ヘタレな理由で観戦を取りやめた(涙)次節の展望などを。

第9節の相手は、三木谷社長の号令の元ホルスタインカラーからクリムゾンカラーに変更を発表でサポーター猛反発、イルハン獲得もただちにドイツへでサポーターどっちらけ、播戸・レアンドロン・KAZUあたりはそれなりに頑張ってるのにロクベンツ獲得の噂が立つ、など一挙手一投足にちゃんとオチをつけてくれている楽天神戸。ハシェックの戦術はそれほど浸透していないようだが、トレーニングメニューや日常生活における細かい指示などを聞くと中長期的にはチームの体質を抜本的に変えうる充実した内容っぽし。上位フィニッシュでシーズン終えたら名古屋方面に監督出向、になればいよいよ市原を追い抜いてJ1ネタクラブ王座に就けるヨカン。

今シーズンの神戸の目標は、恐らくは優勝争いに絡むチーム作りと観客動員の復活にあったのだろう。イルハン・マンスズはコンディションさえ良ければJにおいては抜群の働きを見せることは間違いないだろうし、トルコまでの追っかけを多数持つなど集客力にも期待できる。だが松浦亜弥や大塚愛などの人気アイドルを招いてミニライブを行うなど、まるで一人だけバブル末期にタイムスリップしている感もあり。

もっとも、観客動員に関しては今の所確実に「結果」を残していることも事実。Jリーグデータによると現在の観客動員総数は78,800人であり、平均はホーム5試合で15,760人。市原戦(神戸ウイ)29,835人、大分戦(神戸ウイ)13,269人、東京V戦(神戸ウイ)10,079人、柏戦(神戸ウイ)10,035人、F東京戦(神戸ユ)15,582人とコンスタントに1万人以上の動員を挙げている。新規顧客開拓に対する果敢な姿勢は評価に値するといえよう。

もっとも上で述べたように、サポーターのアイデンティティの一つである「チームカラー」を安易に変更してしまえる感覚はやはり「サッカー」に関しては疎いのだろうといわざるを得ない。既存サポーターを結果的にせよ蔑ろにしながら観客動員増を見込むのは少しお門違いで、イルハンの復帰時期や活躍度次第ではジリ貧でシーズンを終える可能性もある。

本家チェルシーと違い「観客動員」を大幅に要素として取り入れている補強計画は、やはりチームのバランスから考えると良策とは言いがたい部分もある。実際神戸サポから色々聞くところでは後半途中で守備のバランスがおかしくなるシーンが結構あり、補強ポイントはFWじゃあねえだろうという声も多い。
そういう点を考慮すると、神戸はまだまだ開発途上のチーム。2年目の小野監督が取り組んできたモダンサッカーがチームに浸透している広島にとって、付け入るスキは大いにあるといえよう。播戸・レアンドロンの2トップは高さ・裏へのスピードという面で確かに脅威だが、こちらが主導権を握ってしまえばそれほど怖くない。彼らには浦和のエメルソン・田中のようにカウンターから縦パス一本受けて相手をぶっちぎるようなスピードはないし、個人で切り崩す能力もない。

試合の趨勢は、やはりサイドでの主導権をどちらが握るかで大方決まるだろう。そして服部・駒野がいる広島にとってそれはさほど難しい注文ではない。

今回は、広島の優勢を予想する。
だってコメント欄『サーバーがみつかりません』なんですもの

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>第2の要因として、J2のクラブの多くはまだユースレベルからの総合クラブとしての歴史が浅い事が挙げられよう。現在J2のチームで、曲がりなりにもユース育ちのトッププレイヤを輩出した実績があるのはサンガくらいのものではないか。


トッププレイヤというくくりがどういう基準なのか分かりませんが、京都ユースから角田や中山が出ていることと対比させるなら、湘南からは茂庭、高田を始め中里、田辺といった選手たちが出てます。平塚ユースはかつては1999年度クラブユース選手権で準優勝するなどそれなりに実績残している所です。何気にあの小松原学も平塚ユースなんだよなあ…

>森本クラ