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2008/07/20のBlog
 2008年7月20日(日)(その2) くもり

 「ウィークリー・チャット」(116)(「胆江日日新聞」7月18日付け)です。題は「森は緑の音楽堂」です。)

Weekly Chat (116) A Wood Is A Green Music Hall (森は緑の音楽堂)

音読(1):
By the river people are walking on a long strip of woodland. I have been walking there for fifteen years or more. The trees have grown taller and thicker every year, so now they look like a small jungle. We can hear all kinds of birds singing. Their songs are all echoed two or threefold among the thick leaves of the trees. The riverside is a green music hall.

大意(1):
その川沿いの細長い林を人々が歩く。私は15年以上そこを歩いている。木々は毎年高く伸び繁り続ける。今は小さいジャングルのようだ。鳥の歌声がたくさん聞こえる。声が二重、三重に厚い木の葉の中でこだまする。川辺は緑の音楽堂だ。

語句:
woodland=森林地 thick=繁茂した twofold=二重の

音読(2):
I lived in London for nine months. I stayed in the north-western suburbs. The area was surrounded by forests and parks. There was also a big mansion called Kenwood House. An aristocrat family owned the house and it had a spacious woodland, open grass fields, and a beautiful pond. In June, the London Phil-harmony came there and gave an open-air concert. I am reminded of that concert when I hear the echoing birdsongs from the riverside trees in Morioka.

大意(2):
ロンドンで九ヶ月暮らした。北西の郊外に住んだ。一帯は林や公園に囲まれていた。ケンウッド・ハウスという大きい館もあった。貴族の館で、広い森、広い草地、美しい池があった。六月にロンドン・フィルがやってきて、野外コンサートを開いた。今、盛岡の川辺の木立でこだまする鳥の声を聴きながら、あのコンサートを思い出す。

語句:
mansion=館(やかた) aristocrat=貴族(の) spacious=広大な open=開けた;広い

和文独仏訳です:
(日本語)「夏には森は緑を増し深くなる。多くの鳥たちがそこで歌い、その声が木々にこだまする。森は緑の音楽堂だ。」

ドイツ語訳:
Im Sommer sind die Wälder sehr grün und tief. Viele Vögel singen da und ihr Gesang widerhallt in den Bäumen. Der Wald ist wie ein grüner Konzertsaal.
(イム・ゾマ・ジント・ディー・ヴぇルダー・ゼーア・グりゅン・ウント・ティーふ。ふぃーレ・ふぇーゲル・ジンゲン・ダー・ウント・イーア・ゲザング・ヴぃーダーハルト・イン・デン・ボイメン。デア・ヴぁルト・イスト・ヴぃー・アイン・グりゅーナ・コンツェアトザール。)

フランス語訳:
En été, la verdure de la forêt est très profonde. Beaucoup d’oiseaux y chantent. Leurs chansons font écho entre les arbres. La forêt est un music-hall vert.(アン・ネテ、ラ・ヴぇルデューる・ド・ラ・ふぉれ・エ・トれ・プろふぉンド。ボク・ドワゾ・イ・シャント。ラる・シャンソン・ふぉン・エコ・アントる・レ・ザるブる。ラ・ふぉれ・エ・タン・ミュジクアル・ヴぇーる。)

翻訳助言:アラン・ファー岩手大教師(英独);中里まき子岩手大准教授(仏)

私にとって「書く」ことは日本語、英語、ドイツ語、フランス語を学ぶ(広げる・深める)大きな機会の一つです。

 「書くことは人を正確にする」(フランシス・ベーコン)。「書く」ことは「外国語を正確にしてくれます」。確かに「試行錯誤」、これが外国語を学ぶプロセスです。

 日本語で書く。これも「書く」ことをとおして学んでいます。というか、楽しんでいます。

 ブログに「公開講座」資料を公表するのもいいですね。おもに、私の英訳です。無修正(ノン・ネーティブ・チェック)版ですが。 

 学習のプロセス公表という意味で。
 2008年7月20日(日) くもり

 昨日はブログ(その1)にあとで書き足しをしただけで、(その2)を書きませんでした。ごめんなさい。(そのかわりぐっすり安眠をいただきました。)

 安眠して、心地よい朝の目覚め。心地よい朝の目覚めはいつものことですが。

散歩コースの川土手(雫石川と諸葛川の間)へ。両岸の木立ちが「緑の音楽堂」です。たっぷり耳が、心が癒されます。

目も癒されます。いつものヨシキリ君がいつもの見張り台(木のてっぺん・あるいは・ヨシのてっぺん)から、「ギョギョシ・ギョギョシ・ギギギギギ」とやっています。その姿の愛らしさ!

今朝は黒い、細身の、レース仕立てのチョウが何羽もヒラ・ヒラ・ヒラ・ヒラ。ユラ・ユラ・ユラ・ユラ。名前はまだ分かりませんが、とてもエレガント・バタフライです。とてもバターが変身したなどとは思えません。

忘れていました。夕べの散歩は夜10時から11時。ホタルを見ました、またまた。水田に6匹!一匹はあぜ道の草むらから「ピカー、ピカー、ポー、ポー」と飛び立って、稲の上を一回りして、またあぜ道の草にとまりました。夜の自然のファンタジー、小さい光の軌跡でした。Midsummer Midnight Dream でしたよ。もっとたくさんの群舞が見たいものです。

 自然との交流・交感もいいけれど、人間との交流・交感も大切です。そして、自分との話し合い・自分を見つめ、自己点検することも。ジョン・キーツ(1795-1822)も同意見です。というよりそれを「唱導」しました。全ての道は「愛」に高まると。

 温暖化の危機、それが行き着く破壊・悲劇を回避するためには、こうしたロマン派的感覚をベースにしなければなりません。その上に「サイエンス(科学)」と「コンシャンス(良識)」を。

 「健全な精神は健全な肉体に宿る」のオリジナルな真意は「健全な肉体に健全な心を」(ソクラテス)だったそうです。健全な体と健全な心がマッチするのはクラシックの昔から、困難だったのです。屈強な体だけの人間。力でねじ伏せる人間。「健全な心」が、危機脱出の方法を人間に与えてくれることを願います。現在の世界情勢もまたそれを物語ります。

 (中断です。)(この間に自転車で運動公園に行き、サブトラック外周(木立ち・草・土)を8周、多分3.2キロを走りました。帰宅、入浴は既定のコースです。

 静かな日曜日。この3連休は?どこにも行けません。家、運動公園、温泉、川端、放送大学。みんなお気に入りの場所です。

2008/07/19のBlog
 2008年7月19日(土)(その1) はれ

 土曜日です。放送大学13:00~17:00出勤。岩手大学公開講座「英語を磨く(上級)」17:30~19:30。

 午前中はフリー。朝食前に川端を散歩しました。Walking Talk, Talking Walk。二人四脚です。

グラヂオラス、カラスウリ、トウモロコシの花、大きくなるクリ(イガグリボウズ)とクルミ、増えたツバメ、騒がしいモズ、声美人のウグイス、カボチャの花。ハグロトンボ、モンシロチョウ。

 朝食後は運動公園のサブトラックへ。走ってきてから入浴予定です。

 犬のケンタと会い、飼い主とあいさつ。犬をとおしての顔見知り。「面識を得る」→ドイツ語で「ケネンレルネン」(kennenlernen)→犬縁learn!

 それではまた後ほど。今、7:37です。

▽▲▽▲


午前10時半から11時半まで、自転車で出かけました。運動公園へ。土と芝生の上で3キロメートルを走りました。汗、入浴、昼食、仕事、そして今、ブログです。

 ヤフーでは「今日全国いっせいに梅雨明け」。7月19日です。(昨日の宮古もむし暑かったです。)

 ロックも「暑い」といっています。Dog Days が 「夏土用」。7月3日から8月11日まで。盆入り前の約40日間ですね。

 暑い日は「食べて、動いて、汗を出す」。これができれば文句ないですね。

 ではこれから今日の「公開講座」の準備を固めます。

 この後は夜になったら、(その2)に書きます。

 まだブログの「枠」(=絵文字の余り)が残っていました。

放送大学で、応用昆虫学の先生、社会学の先生と話しました。

 自然の美しさ、貴重さについて、学生達に話す大切さを。自然と人間、人間と人間、自分と自分の三重の関係の大切さを。生態系、温暖化、などについての話は学生も関心を払って聞きます、との結論に至りました。
2008/07/18のBlog
 2008年7月18日(金)(その2)

 宮古短大で授業をしてきました。

 教師の私はいつも英語でなにか「スピーチ」をします。今日は、おととい見た「ホタル」の話でした。

 「蚊帳(かや)」の話もしました。中にホタルを放ったこととか。

 学生もうっとり(?)して聞いていました。

 「スピーチ」のあとに学生からの「質問」や「コメント」が続きます。

 「英語で」が原則ですが、「日本語で」もOK。「日本語で」の場合、私が英訳して、その学生が復唱します。

 その後、全員でシャドーイング。つまり、私の語る英語にあわせて全員一斉に話すのです。いい方法だと思いませんか?

 今年は、①毎月の「課題英作文レポート」提出と、②「シャドーイング」と、③「ショート・スピーチ」で学生の英語に対する「関心」と「学習効果」が高まっています。

 高校生、大学生、社会人。教える対象は違っても同じことが言えます。

 明日は「岩手大学公開講座」。社会人中心です。皆さんが熱心に(実に)勉強しています。

 明日の朝の、「川辺散歩」が楽しみです。季節に会いに。
[ 04:50 ] [ フロク・ブログ ]
 2008年7月18日(金)(その1) あめ

 昨夜、ホタルを見に行こうと思っていました。しかしー。

 疲れていたのでしょうか、「酔い」が回ってすぐ寝ました。

 「ホーホー ホータル コイ。アッチノ ミーズハ ニーガイゾー。コッチノ ミーズハ アーマイゾー」。歌ったころが懐かしい。

 今朝暗いうちに起きて、仕事をして、家の前にポツンと残された田んぼを見ました。ここにはもうホタルはいません。水が苦いのでしょう。

 苦い水が増えましたね。汚れた水です。

 諸葛川流域はホタルがいるそうです。その下流が「わが散歩コース」です。でも、おとといホタルを見たのは、きれいな農業用水が流れ込む近くの田んぼでした。

 仕事を終えて、家の前の田んぼでホタルをさがして、入浴してサッパリしました。今晩はホタルのいるところを歩こう、と思っています。
2008/07/17のBlog
[ 06:50 ] [ スキマ・ブログ ]
 2008年7月17日(木)(その1) くもり

 木曜日。「木」の日。「緑」の日。といっても祝日のことではなくて。木曜日はいつも緑の日。

 「うお座」の私はもっと魚を愛してもいい。肴(酒菜)ではなくて。

 きれいな水。ホタルを見たのはおとといの晩。夜空の下の田んぼで息をのみました。

 わが散歩コースの川岸にはいるのかな?あそこは朝と夕方に行くだけです。夜に行けば、きっといると思うな。

 今日はいいことがあるかなあ?岩手県立大学で。「比較言語論」(盛岡短大)の受講生はテスト問題がどうなるか、気になるみたいです。「この木なんの木、気になる木」。テストは7月31日(木)。気になる木の日です。

 講義の要点をプリントして渡しますから、それを「地図」代わりに、自分でも教科書をじっくり読んで、「問題の所在」を確認してください。

 盛岡の朝晩はとても涼しいです。昼はとても暑くなり「得」ます。

 でも木陰はたくさんあって、ほっとします。「木」は本当に大事です。でも "I wonder." どうして Jupiter が 「木星」になったのでしょうか?「雷」の神なのに?水金地火木土天海冥。

いや、惑星の座から外されたのはどれでしたか?天、海、それとも、冥?星は存続しても、「座」を失うことがある。
2008/07/16のBlog
 2008年7月16日(水)(その3)

 今日の「盛岡タイムス」から新コラムがスタートしました。

 コラムの題名は「日々つれづれ」。筆者は私(三浦勲夫)です。

 これは日本語で綴るものです。

 スタイルはさまざまです。散文詩風、論説風、戯画風、その他。

 「日英徒然草」同様、よろしくお願いします。

 第一回は「音の借景」です。

 「日々つれづれ」(『音の借景』) 盛岡タイムス 2008年7月16日

 平成20(2008)年7月6日(日)記

 音の借景―森と鳥

 川が流れる。川岸に木が生える。川に沿って林が続く。夏。木々はすくすくと背を伸ばし、枝葉を広げる。緑が濃さを増す。鳥たちの絶好の住処である。

 夏の早朝。鳥たちは食事中、あるいは食事後。歌声が林からこだまし、共鳴する。そこは緑の音楽堂。木の幹は林立する柱。織り重なる木の葉は大小の幕であり、緞帳である。

 そうそうたる夏の歌手達は、ウグイス、カッコウ、ホトトギス、ヨシキリ、クイナ、モズ、キジたち。キツツキはパーカッション(打楽器)を打ち鳴らす。

 野外音楽堂→野外コンサート→ロンドンにいたころ。連想はさかのぼる。北部のハムステッドに森、野原、公園が広がっていた。貴族の館、ケンウッド・ハウスもあった。
 ケンウッド・ハウスを囲む森、泉、芝生は六月の野外コンサートの舞台だった。ロンドン・フィルがやって来て、泉の向こう岸に舞台をしつらえ、演奏した。大勢の客達は泉を挟んでこちら側で、思い思いに芝生に座り、寝そべって聴いた。

 それは「音の借景」。木々と水と館を夕方の涼しい空気が包んだ。その空気を通して流れるメロディー。日本の「薪能」を思いながら聴いた。あれも「音の借景」。イギリスの景色も鳥の声も舞台効果を高めた。

 盛岡。夏の朝の川辺の森。地下水を吸い、流れる水を見やり、木はスクスクと伸び、葉はモリモリと盛り上がり、ヒラヒラとひるがえる。鳥の声の共鳴も、基音、倍音が折り重なる。葉群(む)らのように、八重の花弁のように、深く、やわらかく。

 ここは自然の中の自然の声。人の演奏はない。歩きながらそれを聴く。いつか足を止めて、草に腰をおろして、聴いてみたい。 (三浦勲夫―放送大学客員教授)


 2008年7月16日(水)(その2) はれ

 来週水曜日の岩手大学。私の授業は休講となっています。再来週の水曜日がこの科目の前期末テストとなります。期末テストといっても、これまでの小テストと同じ形式、同じくらいのボリューム(試験範囲)です。

 今日、岩手大学水曜日の「英語総合Ⅱ(中級)」の授業を終わりました。14回目でした。試験が15回目です。15回目に「授業アンケート」を学生にお願いすることになります。

工学部学生からの評価はかなり厳しいものがあります。英語に求めるものが、文系学生と異なりますから。

 冷房22度の部屋(放送大学教員室)は「涼しすぎ」です。25度にしてみました。今度はどうかな?

 盛岡大学の「イギリスの文学Ⅰ」。先週に続いて、「マウンテン・ライオン」(D H ロレンス)を読みます。マウンテン・ライオン=アメリカ・ライオン=クーガーです。

 帰宅は5時頃(午後)になります。それでは。

 帰宅後、「ホット」して「コールド」なアイスキャンデーを食べました。

 パソコンで諸連絡(「文章アルバム」、「モナシュ大学英語研修センター」、「学生」、「岩手大学公開ウェブ・シラバス」)。

 そして「ブログ」も。

 今夜は「高校生個人指導」と明日の「県立大学授業準備」。そろそろ「試験問題」作成と提出です。

 盛岡大学の北側の杉林からは「せみ時雨」です。ヒグラシ、アブラゼミ、ツクツクホウシ。暑い昼下がり、ヒグラシの合唱が涼気を運んでくれます。緑の木陰がありがたい季節です。
 2008年7月16日(水)(その1) はれ

 水曜日。岩手大学前期の授業(水曜日)第14回目です。来週の水曜日は休講で、再来週が前期末試験。よって、今日が最後の授業です。

 盛岡大学もそうです。ただし、盛岡大学の「イギリスの文学」の試験は来週23日(水)となります。

 個人指導があります。高校生の学習・受験指導です。継続は力なり。

 岩手大学の公開シラバス(ウェブ公開されていますから、どうぞご覧下さい。岩手大学HPからどうぞ))も記入します。→それではまたのちほど。

 ウェブ公開シラバス(授業予定・内容・報告)の記入を完了しました。「授業日誌」のノートが必需品です。

 これで出勤準備OK。星野前阪神監督はいいました。「野球のユニフォームは男の戦闘服だ」と。私も「仕事服」に着替えます。

 「馬子にも衣装」「戦闘服」「仕事着」。気持ちがさっぱりします。

 またのちほど。
2008/07/15のBlog
 2008年7月15日(火)(その3)はれ

 夜道を夫婦で散歩しました。1時間4キロです。

 北天→大新→青山町→赤幌→大館→北天と1周。

 途中、大館の田んぼを見下ろすとー。ホタル!3匹が光を点滅させていました!うれしい!元気!

 今や endangered speciesー。手を打ちながら、感激しました。

 風呂上りの爽快気分がダブルにも、トリプルにも。

 いよいよ今年の夏本番。トンボ、セミ、ホタル。鳥から昆虫へ。

 コンビニの誘蛾灯では、「ヂリヂリ、ヂリヂリ」と。こちらは飛んで火にいる夏の虫。とても可哀そう、と思っていた矢先のことでした。ホタルを見たのは。
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