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トリコロールの勇者達blog
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2008/05/04のBlog
日本サッカーミュージアムにて、前マリノス監督・コーチでも有った、水沼貴史氏の握手サイン会が有ったの、御茶ノ水のJFAハウスに始めて足を踏み入れてきました。ここが、川淵キャプテンの根城かーって思いました(笑)


 ここへ行くには、JR御茶ノ水駅又は地下鉄丸の内線の御茶ノ水駅を降りて、徒歩6分くらいで到着します。駅降りてから、そっち方向に歩いていくと、サッカーののぼりがあったり、サッカー通りが有ったりして、迷う事無く目的地まで着きました。休日で子供連れの親子が多かった感じですかねー。



日本サッカーミュージアムは、開館~5年が経過していますが、足を運んだのが本当に初めてでした。12時からのサイン会でしたが、11時半くらいに到着したので、場内を見て回ります。

最初に見たのは、ヴァーチャルスタジアムですかねー。2002W杯招致の目玉として、企画を出したのに、結局陽の目をしっかりとはみれずに、こういったミュージアムとか、Jヴィレッジとかにもあったっけなー。自分が入ったときは、2002年W杯の模様を放送していました。3面のロングスクリーンで、スタジアムを俯瞰したピッチ全体を、メインスタンドの中央から映し出した映像が出ていましたが、あまり見た事が無い映像で驚きました。2002W杯決勝のドイツvsブラジルの模様を、そのヴァーチャルスタジアムで写していましたが、その場にいたなーって事と、表彰式で、折鶴が舞う映像をみながら、その時を思い出していました。メイン2階席は、折鶴がどさっと、何百という単位で頭の上から落ちてきていたなーって思い出しました。

あ、そのスタジアムで舞った折鶴が欲しい人は、持ち帰って来たのが自宅にあるので、言って下さい(笑)。

ヴァーチャルスタジアムの映像は、埼玉スタジアムや日産スタジアムとか、W杯試合会場でしか写せないんだろうなーって思って、だから代表戦は国立とかでやら無くなったのかなーって、感じたりも多少はしました。

話が逸れました。12時近くになって、1階のホールで水沼さんが出てくるということでそちらに移動します。サイン会の列は、50人くらいが列を作っていましたかねー。親子連れが多い感じでした。司会者の紹介があって、水沼貴史さんが出てきました。いつもの笑みを沿えて、いい声で出てきましたー。

 列の一番後ろに並んで順番を待ちます。サイン会は、ペンや色紙などが無くても、JFAの方でカードを用意しているので、そちらに書いてもらうことも出来るようでした。水沼さんは一人一人と会話をしながらサインや握手、写真撮影にと、丁寧に対応していっていました。小学生の子供とかに、何処のポジションとか、何処から来たのとか、色々質問を投げかけたりして、楽しそうでした。

 自分の番が来て、持ってきたマリノスの本にサインを貰いました。またマリノスに帰ってきてくださいね-って言葉を添えてね。それを本人に言いたくて足を運んだようなものですから、あと水沼さんが戻ってくるまで、宏太君を一生懸命応援しますから、という事も合わせて伝えました。自分の中での想いを伝えたというかね。一緒に写真に収まってもらって、がっちり握手をしてもらいました。他の人との会話で、宏太君の事も少し話しをしていました。
 かなり満足度が高かったのですが、せっかく来たのだから、ミュージアム内を回ろうと思いました。

色々なところに、代表チームの各大会のポスターが貼ってあり、それに参加した選手のサインが所狭しと書かれていました。サインを集めたボールも各所に飾って有りましたねー。

その中で、1階の展示スペースに、昨年行われたU20世界大会、U17世界大会のペナントやキャプテンマークがケースに飾られており、U20にはマイクの名前がかかれていて、U17の方には、水沼宏太、金井貢史、斎藤学、端戸仁、甲斐公博の5人の選手の名前が書いてあり、そのサインとかを見て、かなり感慨深い思いをしました。昨年のことだっただよなーと、マリノスユースの5人が1試合全員スタメン起用されたんだな-って、それを見ながらかなり強い想いを馳せました。学のサインが面白かったしね(^^)

あとはキャプテン翼を描いている、高橋陽一先生のイラストとサインが入ったパネルがかなり大きく飾られていたのが印象的では有りました。

B1階には、Jリーグのチェアマン杯のレプリカが置いてあり、そこで写真撮影が出来るようでした。日本サッカー殿堂入りした人の顔像が展示してあるスペースもありました。また奥の売店では壁に、代表選手などのサイン入りスパイクがあり、俊輔、中田浩、遠藤、梶山、なんかの中に、坂田のサイン入りスパイクが展示されていました、それはケースとかに入っていなくて、子供達が手にとってサイズを無造作に確認したりしてました、俊輔のスパイクは5種類くらい置いて有った気がしましたけど、実使用かどうかは良く解りません。
 あとadidasの大きな看板が各所にあり、impossibleisothingのが各所にありました、レジに飾って有ったのが、俊輔と家長で、その奥には平山相太のが有りました。平山をU23メンバーから外せない理由を少しだけ見た気がしました(苦笑)まあ、実際どうなるかはわかりませんけどね。

 B2階の展示ゾーンは、有料で500円かかるのですが、その後に所用が有った関係で、有料ゾーンまでは足を運びませんでした。またの機会に足を運ぼうと思います。


 有料ゾーンは以外は無料ですし、ヴァーチャルスタジアムは色々な番組を放送しているみたいなので、少し長めにいても飽きない場所だとは思うから、お時間があったりお近くの方は足を運ばれて見ては如何でしょうか?

 5/5は小中学生は無料ですし、5/6には小島伸幸氏のサイン握手会が予定されています。そういえばいままでやった人のサインカードがB1階のレジ内ケースに置いて有りましたねー。時間が有ればもう少しその場にいてサッカーの素晴らしさを感じていたい所でした。


 ま、結局、スポンサー料含めた、JFAにお金がある証拠ではあるのですけどねー。もっと選手やクラブに還元して欲しいという面も感じたのも事実では有りますけどね。
[ 09:41 ] [ 横浜F・マリノス▼観戦記 ]
2008年J1リーグ第10節 NationalStudium 天候:雨のち晴れ、観客:約名

横浜F・マリノス 2-3 東京ヴェルディ
得点者:ロニー2、フッキ、ディエゴ、福西

<布陣>

・横浜F・マリノス

--大島秀夫---ロニー--
-----ロペス------
小宮山尊信-----田中隼磨
--山瀬功治--松田直樹--
田中裕介-中澤佑二-栗原勇蔵
-----榎本哲也-----

サブ:秋元陽太、兵藤慎剛、長谷川アーリア、山瀬幸宏、水沼宏太、清水範久、坂田大輔

分 ロペス → 清水
分 隼磨 → 坂田



・東京ヴェルディ

<試合雑感>

-試合前

 1993.5.15のJ開幕ゲームから15年経って、3年ぶりに対戦するヴェルディとの対戦は、CLASICO=伝統の戦いと題されて、試合の数週間前から記念チケット発売や、限定Tシャツ、タオマフなどを販売、特集BLOGやエルゴラとのコラボレーションなどもあり、対戦を盛り上げてきました。
 そして試合当日。ゴールデンウイークの1日に多くの観客が見込める日程ではありました。しかし、試合当日は前日からの冷たい雨が残って、予報では午前中に止むと言う話では有りましたが、斜め降りの細かい雨が降り続いていました。

 国立競技場は、千駄ヶ谷門にヴェルディサポーター、代々木門にマリノスサポーターを入れる形にして、開門を待ちます。13:00の開門と同時に、多くのトリコロールのサポーターがビジタースタンドを埋め尽くしていきました。雨もこの頃にようやく止んでいき、少し空も明るくなったような気がしました。コンコースでは、両チームの歴代ユニフォームの中からいくつかのユニフォームが飾られていましたが、少し偏ったセレクトにも見えたのは気のせいですかねー。クラブに在庫が無いのかもしれないとも感じたりもしました。

-前半

 両チームは、1993年時のユニフォームデザインを模した復刻Tシャツでスタジアムへ入場でした。キックオフはマリノスから、オーロラビジョンには、カウントダウンとともに、1993年時のキックオフ時の映像が流されて、回顧感を強くするキックオフではありました。

 試合は、マリノスがボールを回しながらサイドからクロスが良く上がります。中央で跳ね返される場面が多くて、なかなか決定的なのにはなりません、左サイドの小宮山とロペス、ロニーの絡みからの攻撃が良く出ていました。逆に右の隼磨は、なかなか縦に突破出来なくて、中央へのカットインが多かった印象では有りました。
 対するヴェルディは外国籍選手の3人で前線へ攻め様としますが、そこを3バックが止めていました。フッキには裕介が付く形となりましたが、粘り強いディフェンスで、ボールを渡す前に潰す形で、フッキが倒れて、主審や副審に文句を言ったり、手を上げてファウルをアピールしたりしていて、しめしめとは思いました。
 得点が無いままに試合が進み、前半終了が近づいた時間帯に、ヴェルディは、左からのクロスをゴール前で、なんでもないボールを裕介がヘッドで飛び込んで、ボールに触れず、後ろにいたフッキに持たれて、1対1を確実に決められて失点。これはやってはいけないプレイ、何故ヘッドでクリアしにいったのか理解に苦しむプレイでした、その伏線は数分前に、裕介がプレイ中に足か膝を痛めて、プレイ中に動けなくなっていた時間帯がありました。ピッチ外に出て治療をして(痛み止めのスプレーをかけた?)ピッチに戻りましたが、明らかに足を気にしている動きでした。リスクマネージメントを考慮したら、この時間帯で裕介を交代出来なかったのが、この失点に繋がりました。
 この得点でヴェルディはフッキが周りを使い出すようになり、その前のイライラが解消されてしまい、少し押し込まれる形で前半が終了。
-後半

 後半になって、交代選手は無く両チームは出てきました。裕介はハーフタイムの治療で動きには問題なくなっていました、だからこそ失点時の動きの間違いは痛い。でも取り返すしかありません。ピッチには日が差してきて気温も上がってきた感じでした。
 後半開始早々に、マリノスのサポーター方向へ攻めてくるマリノス。ボールを繋ぎながら、やや遠目かと思ったロニーのシュートがズバッと決まって1-1の同点に追いつきます。マリノスサポーターは歓喜に包まれました。多くの選手がロニーの元に集まって祝福します。ストライカーらしい素晴らしいゴールでした。

 しかし、すぐに取り返されてしまいます。バイタルでヘディングで競り合ったボールを勇蔵が負けて、倒れてしまいます。そこから、ディエゴ、フッキ、ディエゴの中央のパス交換に、裕介と佑二が付いていけずに、ディエゴに決められて逆転。
 更に、その後にマリノスはゴール前で功治のFKのチャンスが有りますが、外れた直後の事でした。マリノス守備陣にミスが出ます。

 隼磨、勇蔵、哲也と弱気なバックパスがGKへ、そのボールへディエゴがアタックして哲也のボールをカットします。その流れから守備のバランスが崩れて、7人がエリア近くにいるのに、選手には付けていない状態、レアンドロのヒールから、上がってきた服部がクロス、そこに福西が飛び込んで1-3。完璧に自分達の後ろ向きの精神からバックパスに繋がっての失点。
 更に相手に中央突破を許して失点かと思われましたが、これはオフサイドを取ってくれて助かりました。

 この時点でようやく監督が動いて、ロペスに代えてジローを入れます。ジローは運動量多くしてボールに絡んでいきます。そして右CKを得ます。功治のボールにあわせたのがロニー。相手マークを外してのヘディングは見事でした。これで2-3と1点差となります。

 その後は、縦への突破が出来なかった隼磨を坂田に代えて、ジローを右サイドへ持っていきます。このメンバーで前への攻めの圧力を多くしますが、ボールをまわせてサイドからクロスを多くしているのですが、中央で跳ね返される場面が多くて、7人でバランス良く守られてしまい、奪ったボールを前線の3人の外国籍選手に繋がれて攻めてくるという戦いをヴェルディは徹底してきます。
 ミドルや遠目からのシュートも無いままの、クロス一辺倒の変化の無い攻撃では、攻め込むも、決定的なチャンスは作る事が出来ず、ショットオンゴール(枠内シュート)がああまり無いままにタイムアップ。

 CLASICOと銘打たれた戦いは、15年前とは違う結果になってしまいました。マリノスサポーターは、選手を迎える際にブーイングが多かったと思いました、負けてはいけない試合、絶対勝たなくてはいけない試合、その試合の重みはサポーターが作っていく必要も有るし、もちろん選手自身がその重みを深く強く感じて試合に臨んでいくものだとおもう、只の1試合ではない、”CLASICO”なんだと、その試合を勝利する為に、出来る事は全て行うといった、チーム一体となった、内から湧き出ていくパワーをもっともっと見たかった。それが見えなかったからこその、ミスミスで失った失点の多さが、ブーイングに繋がったのでは無いかと思います。

<今後の戦いへ向けて>

 ここまでメンバーをほぼ固定して3試合戦ってきました。大分、千葉、東京Vと、チームバランスは良くなった面も有るし、このままでは上積み無いと感じる面もあります。それをどのようにスタッフが見ているのか気になります。

 千葉戦でよくなった、右サイドの攻撃は外国籍攻撃陣を気にして勇蔵がサポートしきれなくなった為か、隼磨の縦への突破が鳴りを潜めて、前にいけずに囲まれて奪われるか、中央へカットインするか戻すしか無くなっていました。ウイングとしてのプレイが出来ないのでしたら、他の選手に代わるのも止む無しだと思います。小宮山とのサイドを変えるなどの動きをしてもいいようにも感じますが、そういった動きも出来ない、上下動の運動量のみでは、なかなか相手を崩しきるところまでは行かないのかと感じます。左偏重の攻撃だとバランスが悪く感じます。

 ロペスの使い方ですが、この試合では積極的に守備に絡んでボールを奪って前線へのパスという形が出来ていましたが、意表をつくパスというのが減りました。それは味方も感じる事が出来ないパスが多かったのも事実ですが、身体の強さを生かした突破とボール奪取力は見事ではありましhたが、その先に攻撃にかかった時にもっともっと見せてくれないとサポーターは納得出来ないかなとも思います。河合が復帰して来たら、中盤の3人の中の1人になります。真っ先に外れるのは、ロペスかもしれません。

 ロニーはようやくストライカーらしい動きで2得点を上げてくれました。クラシコという言葉が、その動きの切れ味を増したのかも知れませんが、今後にも期待したいところです。

 そして、守備陣です。3失点は今季初です。それもミスからの失点は集中力の欠如に他なりません。もっともっと周りが声をかけて自身のプレイに責任感を持ってプレイしなくてはいけないし、リスクを排除するパス回しをしていか無くていけないと思います。ここから立て直していくのは、中2日と時間が無い中では大変では有りますが、意識というのをもう一段上にあげて、ゲームに臨んで欲しいとは思います。守備陣が点を取られなければ負けることは無いんだと、そういう思いを強くしてほしいと思います。

 次節は、5月6日 横浜vs大宮 日産スタジアム 15:00キックオフです。


2008/05/02のBlog
[ 18:28 ] [ 横浜F・マリノス▼コラム ]
明日に迫った、読売との戦い。それは長い日本サッカーの中でも頂点を賭け戦いでも有ったからこそ、語り継がれてきた事。そんな想い出を少し語っていこうとおもう。

2008.5.3(土・祝)15:00キックオフ
横浜F・マリノスvs東京ヴェルディ
国立競技場@ナショナルスタジアム



1:1993.5.15 サントリーシリーズ第一節 国立競技場

ヴェルディ川崎 1-2 横浜マリノス
得点:マイヤー、エバートン、ディアス

1993.5.15 Jリーグ開幕のゲーム。筆者自身は、その試合は国立のスタンドにはおらず、自宅のテレビの前にいました。NHK総合テレビが伝えてきた映像は、スタンドに両チームの旗が多く振られていて、超満員の中で22名の選手が入ってきます。そのムードや雰囲気は最高でした。
マイヤーの左からのシュートで先制されますが、後半に木村和司の早いFKからエバートンガ同点ゴール。そして、水沼貴史のドリブル突破からのシュートがGKを弾いたボールを、一瞬の動き出しの速さで、ラモン・ディアスが押し込み逆転。記念すべき開幕のゲームは、マリノスが勝利を収めました。


2:1995.3.22 サントリーシリーズ第二節 三つ沢球技場

横浜マリノス 6-2 ヴェルディ川崎
得点:野田、文丈、ビスコンティ、OWN、藤吉、柱谷、山田、ビスコンティ

1995年、マリノスは2年間の成績で、ヴェルディに水を開けられていました。両チームとも優勝候補と言われながらも、マリノスはステージ優勝はおろか、優勝争いにもなかなか絡んでいけない2年間でした。片やヴェルディは2年連続リーグ王者として君臨していました。そして3年目のシーズンに第二節で三つ沢にヴェルディを迎えました。ここまでヴェルディとのゲームは国立で行うことが多かったのは確かですが、三つ沢の雰囲気は最高でした。
この試合で、ソラリ監督率いる若いマリノスは序盤からヴェルディを圧倒して、前半だけで、5分:野田、21分:文丈、25分:ビスコンティ、38分:OWNと4-0とたたみ掛けます。守備のマリノス、攻撃のヴェルディという図式が完全に逆転したゲーム。ハーフタイムに3人を一気に代えたヴェルディに押し込まれて、藤吉、柱谷に2点を返されて、4-2とされますが、そこから更に畳み掛けて、早い攻撃から山田が追加点、更に前年度リーグMVPのペレイラのエリア内のハンドを誘って、それをビスコンティが落ち着いて決めて、6-2として、前年度チャンピオンを圧倒。そして、このゲームの勢いのままに、1995年のサントリーシリーズのステージ優勝を決めました。
3:1995.11.30&12.6 サントリーチャンピオンシップ 国立競技場

ヴェルディ川崎 0-1 横浜マリノス
得点:ビスコンティ

横浜マリノス 1-0 ヴェルディ川崎
得点:井原

両チームがリーグタイトルと言うものを賭けて2試合戦った、1995年のチャンピオンシップ。等々力&三つ沢でのキャパが収まらない事もあって2試合とも国立での試合となりました。
早野宏史率いるマリノスは、綿密な計画を立ててゲームに臨みます。セカンドステージ制覇した原動力のアルシンド&三浦カズを如何にして止めて、そして攻撃に行くかという事を綿密に計画して、そして安永の潰れからビスコンティが先制してアウェー扱いの第1戦をものにします。
そして第二戦。当時はマリノスのスタンドでの紙吹雪を行っていたのですが、選手が出てきてから選手がピッチに散るまでの5分間、ひとときも休み無く頭上に紙吹雪を巻きつづけて、それが舞うスタジアムは、幻想的な雰囲気を醸し出していき、それはスタジアムという劇空間が、チャンピオンシップと言う舞台にふさわしいものでした。
第二戦は、ヴェルディにはラモスが復帰してきました。そこにマリノスは山田をマンマーク気味につける事にしました。そして山田には、ヴェルディは北澤がマークに行くという、ピッチ上ではおかしな絵が描かれていました。第1戦を勝っているマリノスは、0-0でもチャンピオンが決まります。
均衡が破れたのは、前半29分、遠目のFKにゴール前のファーサイドにするするっと上がっていったノーマークの井原がヘディングで叩き込んでマリノスが先制します。2点を追いかけるヴェルディは攻撃的に攻めてきますが、それを緊迫感あるディフェンスで防ぎきって、更に柱谷(現ヴェルディ監督)が、自らのFKのポジション取りにいらついて、二枚のカードを貰い、退場。そして試合後には、マリノスがリーグチャンピオンに輝いた証を確かに手にすることが出来た試合でした。


4:2000.8.19 セカンドステージ第10節 三つ沢球技場

横浜F・マリノス 3-2 ヴェルディ川崎
得点者:外池、外池、中澤、俊輔、中澤

この試合、緑の22番を始めて強く意識した試合かもしれません。緊迫した試合展開から、前半は外池のゴールで1-0のままに折り返してから、67分に外池のゴールで突き放しますが、70分に22番のゴールで1点返され、更に88分に俊輔のゴールで3-1にしますが、その1分後に再び22番に入れられて、3-2に、ロスタイムまでの、相手コーナーになるたびに、緑の背番号22がずーっと脅威に感じていました。試合には勝ちましたが、安堵したゲーム。その22番は、緑からトリコロールにユニフォームに色を変えて、マリノスの守備の要としてがんばっています。中澤佑二、その人です。


5:2005.2.26. ゼロックススーパーカップ 日産スタジアム

横浜F・マリノス 2-2(PK4-5) 東京ヴェルディ1969
得点者:ワシントン、大橋、隼磨、ワシントン

前年度リーグ制覇で出場したマリノス。そして天皇杯覇者として出場したヴェルディ。チャンピオン同士で迎えた日産スタジアムのゲームでした。
このゲームは、開幕を1週間後に控えた、タイトルがかかった試合となりましたが、試合終盤の87分に隼磨が決めてマリノスが1点リードして迎える展開ではありました。しかし、残り時間少ない中で、榎本達也のキックミスからボールを繋がれて、ワシントンの個の突破力から、ロスタイムに同点ゴールを浴びて、残り数分のところで、PK戦へ突入。PK戦でも敗れてゼロックススーパーカップはまたしても逃したゲームでは有りました。

しかし、この年のヴェルディは、シーズン後には降格が決定、2年間のJ2生活を過ごす事となります。マリノスは、2003年、2004年のリーグ連覇から、2005年はタイトルが取れない年となり、低迷が始まりました。


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このように、15年間の歴史の中では数々のゲームが有りますし、色々な想い出のゲームは多々有ります。山形で7点奪ったゲームが有ります。井原正己選手のマリノスでのラストゲームは天皇杯のヴェルディ戦の敗戦でした。俊輔のレッジーナ移籍のフェアウェルマッチは国立のヴェルディ戦でした。そのゲームでは隼磨は緑のユニフォームを着ていましたね。ヴェルディGKが退場して岩本輝がGKをやったなんてゲームがありました。1996年小村のハンドを奪われてVゴール負けという言葉に出来ない悔しい敗戦がありました。1995年の等々力の得点見逃しやハンドなどで敗戦し、試合後もスタジアムに残って抗議した試合なども有りました。


色々なゲームを経て、現在の両チームのリーグでの立ち位置は、”クラシコ”を名乗るようなチームでは無いかもしれません。しかし、1993.5.15にその場に立った、様々な選手の想いや情熱は両チームに脈々と引き継がれているものだし、引き継がれていくものだとも思う。

旧いサポーターも、新しいサポーターも、そんな、情熱を感じてCLASICOを盛り上げて欲しい。時代を作り出していくのは常に新しい人々なんですが、そこに流れている”熱き魂”は、変わらないものだとも思うから。


2008.5.3(土)15:00 横浜F・マリノスvs東京ヴェルディ ナショナルスタジアム

活目して見て欲しい。その情熱の昇華するべきゲームを。そしてスタジアムに集まり、トリコロールの選手に声援を送りつづけましょう!!


CLASICO SPECIAL BLOG
明日の15:00キックオフとなります。クラシコが国立に帰ってきます。マリノスを応援するのは、アウェーチケを購入をお願いします。バックスタンド(1969シート)はフリーゾーンです。出来るだけマリノスの青い服装でスタジアムに向かうようにしましょう!!


2008.5.3(土・祝)15:00キックオフ
横浜F・マリノスvs東京ヴェルディ
国立競技場@ナショナルスタジアム

TV中継:
日本テレビ(関東ローカル) 生放送(14:55-16:55)
解説:武田修宏、城彰二(副音声:ラモス、木村和司)
スカパー 生放送(14:50-16:50)
【解説】原博実【実況】西岡明彦【リポーター】大竹奈美
○戦術は”フッキ”と思いきや、”福西崇史”なんだな、これが

 ヴェルディのことを研究する際に、やはり昨年J2で得点を挙げたフッキのことを語る必要が出てきます。今季は開幕時は川崎に所属していましたが、結果が出ないことで、個人的な理由で退団して、ヴェルディに戻る形となりました。再契約金という意味では高い買い物だったと思うし、開幕前のキャンプなどでやった形というのが全く意味を成さなかったとも感じていますが、ただの新加入ではなくて再加入という面ではコンビネーションの構築は時間が掛からないのかなとも思います。まだリーグでは、爆発的な結果を残していないのですが、この試合での盛り上がりを感じてフッキがモチベーションを高めて臨んでくる可能性は高いですし、そのハイパフォーマンスなプレイが出てくると、並みの選手では止められないのかなとも感じます。マリノスには並じゃない選手は多々いますけど。
 で、フッキにばかり目に行くと、一番の要注意人物を疎かにしてしまう可能性もあります、実はヴェルディで一番気をつけなくてはいけないのは、攻守両面に置いてダーティなプレイも厭わずに行なえる福西がいるということです。磐田時代のレーボールシュート、F東京時代のループと、何度か決勝点を決められている事実が有りますし、サッカーのアンダー部分を知り尽くしてそれを実行してくる選手です。

 フッキばかり気にしていると、福西が出てきて美味しい場所を取っていくというのが見て取れます。それをさせないように注意深く見ていく必要が有ると思います。

○戦力分析

-ヴェルディというか、読売

 ♪大きなのっぽの古時計、読売の武田ー。今は、もう動かない、読売の武田ー♪って唄に当てはまる選手がいないのが、いまのヴェルディなのかなとは感じます。ルーキーのユース出身河野は、ユース時代から気にしていた選手ではありますが、そこまでの個の強さは無いです、やはり外国籍3人の、レアンドロ、フッキ、ディエゴの3人が作る攻撃の形というのをもっとも注意が必要となります。特にフッキには厳しく厳しく対応してコースをあけない守り方をしていく必要が有ると思います。
 守備陣では、福西と菅原の粘り強い守備がありますし、センターバックで那須と組むのは土屋ですし、個々の選手の経験地は高いのかなと思います。

-マリノスというか、日産

 ♪おおーっ、おおーっ、おおーっ、おおお、水沼貴史~♪という唄は、息子でもある、水沼宏太選手が入団したことで、その唄の意味は強く感じることとなりました。Jリーグ開幕のピッチにたって輝いた水沼貴史氏のご子息でもある、宏太がこのゲームでピッチに立つことが出来れば、それはひとつのJリーグの歴史の1ページに書かれることでもあるのだから。

 という訳で前節の千葉戦は、内容的にはいまひとつでも、3-0と快勝でした。ロペスが入ったときの攻撃の形というのが、まだまだ模索しているし、選手の持てる力がチーム力となっていないのですが、このゲームはそれを見せることが出来るかというゲームとなります。周りの雰囲気がクラシコという盛り上がりをする中で、選手たちが同じ様に1タッチ2タッチでパスを回しながら相手をいなして攻撃的にいけるかどうかです。選手は多くのメンバーは変わらないのかなとも思います。

 フッキに対しては、やはり気をつけないといけないと思いますが、勇蔵がチャレンジして欲しいなと思います。強さに、スピードに、そして経験をプラスしたディフェンスを勇蔵には見せて欲しいです。フッキに対することで勇蔵がまた更に一段上の緊張感や緊迫感を感じて、それをプレイに反映してくれる様になれば、更にマリノスのディフェンスが強固なものになっていくと思うから、それは裕介のプレイにも言える事でもあります。

 このゲーム、もしかしたらチームキャプテンでもある河合のベンチ入りはあるかもしれないと感じています。それ以外の選手が連戦でやや疲れがあるのを感じているから、背番号6の河合を見られるかもしれません。
○5/6日産スタは、1ペーパー、1コインデー♪

 5/3国立のあとは、5/6日産ですよ。ゴールデンウイーク最後の日は、日産スタジアムへ、横浜F・マリノスを応援に行きましょう!!この日のチケットはなんと、ホーム自由が、大人1000円、子供500円という、子供の日に併せて、リーズナブルな価格設定で多くの親子連れの方がスタジアムに来て欲しいと願っています。

 まだまだチケットは絶賛発売中ですー。お友達を多く誘って、横浜F・マリノスの選手を応援して、連休最後の1日をスタジアムで楽しみましょう!!

2008/05/01のBlog
いよいよ、5/3(土・祝)に迫ってきました、3年ぶりの宿敵・ヴェルディとの対戦。ヴェルディというより”読売”と発言した方がオールドファンにはぴったり来ると思いますが、プレビューは2回に分けて実施したいと思います。

2008.5.3(土・祝)15:00キックオフ
横浜F・マリノスvs東京ヴェルディ
国立競技場@ナショナルスタジアム

TV中継:
日本テレビ(関東ローカル) 生放送(14:55-16:55)
解説:武田修宏、城彰二(副音声:ラモス、木村和司)
スカパー 生放送(14:50-16:50)
【解説】原博実【実況】西岡明彦【リポーター】大竹奈美


○那須大亮選手の素晴らしさを語る

 やはり、今回の3年ぶりの対戦となります、東京ヴェルディとの対戦では、一番の注目は、マリノスで背番号4を貰いながら、自身のセンターバックで勝負したいという思いを遂げるために、マリノスから自ら出て行った男、那須大亮選手を語るのが一番ということで、那須大亮選手の素晴らしさを綴ってみようと思います。

1、一生懸命で前向き

 負けん気の強さは筋金入りです。2003年年間優勝を決める契機となった試合、国立でのセレッソ戦で、過密スケジュールの中で選手の足が動かない中で、試合後に吐くまでプレイを続けて、勝ち点をもぎとり、順位的に厳しい中でも、「絶対に優勝はあきらめません」と語る那須選手の前向きな姿には多くのサポーターが心惹かれました。

 駒澤大学サッカー部を在学中にサッカー部のみ退部してJリーグに加入したのは片親だった母親に楽をさせて上げたいという思いでした。警察官だった父親の厳しい姿を小さいから思い描いているのが現在の那須の姿を作っています。マリノスに所属しながらも、駒澤大学はきっちりと学業を務めて卒業しました。卒業論文は、当時でも珍しい、全て筆記での記入での提出で、先生も読むのが大変だったでしょう。

2、仲間思い

 マリノスを退団した現在でも那須選手を親交を持っている選手はマリノスには多いです。色々なことを企画してチームメイト同士でボーリングやらダーツやら食事などに行っていたという話は、色々な選手の証言からも判ります。若手にも積極的に声をかけての姿が、現在も親交が続いているのに繋がっています。仲間を大切にする姿勢がそこから見てとれます。

3、天然

 でも、かなり天然なところが有ります。かって代表活動で海外に行った際に、合宿中の食事で美味しいものが出て、それを食べ過ぎて翌日に熱が出てゲームに出られなかったという逸話を残していますし、色々な行動などで、真面目にやっていることが、周りの笑みを誘うことが多いように、かなりの天然ではあるようです。そのキャラクターがあるから、色々な選手に慕われているのでしょう。
 ある番組の企画でチームマスコットを書くというのがあり、那須選手が描いたマリノス君のイラストは、とても言葉では表せないような、草薙画伯もびっくりの那須画伯が誕生した瞬間でした。

4、プレイについて

 マリノスでは、当初はセンターバックとしての加入でしたが、2年目の2003年に岡田監督からボランチのアンカー役としての資質を見込まれてスタメン抜擢されて、1試合1試合成長することで、レギュラーの座を確保。その後は、監督が変わる中で、センターバックや両サイドバックなど様々な位置を経験しました。どんな場所でも弱音を吐かずにプレイしつづける姿は、一部のサポーターからは批判もありましたが、本人は頑張ってはいました。ピッチ上で勇蔵と喧嘩するのは止めて欲しいところでは有りましたけどね。

5、そしてヴェルディ戦

 ヴェルディでは、柱谷監督が現役時代につけていた背番号5をつけています。センターバックにポジションを固定してプレイしているようではあります。
 那須選手は裏へ抜けられる選手への目線や切り返しに弱い面があるので、正対したドリブルから、左右に振りながらドリブル突破を試みたら、逆への対応は必ず遅れるとは思います。積極的に1対1を仕掛けて欲しいなと思います。
 また、ハイボールへの対応も落下地点の目測を誤る場面もあるからコーナーやFKなどは全て那須目掛けて蹴って、そこへ向かって、佑ニや勇蔵が飛び込んでいけば、攻略は出来るのかなとも感じています。

 マリノスでの、センターバックのポジション争いに、自ら背を向けて逃げていなくなった選手には、それ相応の現実を見せ付ける試合にしなくてはいけないとも思います。”マリノス対那須大亮”という戦いの図式になるのは覚悟しているかとは思います。

○マリノスの高レベルな守備陣に惹かれてやってきた佑ニ

 那須選手がマリノスに新入団した2002年に、マリノスに移籍加入したのが、中澤佑ニ選手でした。

 もうすでに忘れている人も多いし、思い出したくも無い思い出かもしれませんが、佑ニの前所属は、ヴェルディでした。練習生の時にヴェルディと契約してプロになったいきさつはありましたが、ヴェルディに入団する前には、一度マリノスにも練習生としてやってきた経験もあり、2002年にマリノスに加入するのは、運命(さだめ)だったかと思います。
 移籍当時の佑ニはヴェルディでも、1、2位を争う選手で、そのままでも素晴らしい選手になったかとは思いますが、ヴェルディにいても伸びないと判断した佑ニはセンターバックに、日本代表選手でもある、松田直樹や波戸康弘などがいたレベルの高いディフェンス陣を誇るマリノスでこそ、自身がもっともっと伸びると思い、マリノスへ移籍を決めてくれました。
 その後の佑ニの成長・成績は語るまでも無いですが、2002年の代表は落選となりましたが、その後の自身の頑張りで、リーグタイトル、リーグMVPを獲得し、2006年W杯を経験して、更にもっともっとと、日々の練習から若手を引っ張って、自身のサッカーに対する姿勢を多くの人に見せ付けて、”中澤佑ニ”ここにありを見せ付けています。

 自らの厳しい目標を掲げて、それに向かって毎日必死に努力を続けて、努力が実った上でも、更に努力を重ねていくのが、中澤佑ニという選手です。その向上心の塊でもある佑ニがいる、マリノスを応援できるサポーターは幸せです。


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 ”クラシコ”それは伝統と格式に彩られたもの。15年間続くJリーグの歴史の中で、1993年5月15日に産声をあげたJリーグ開幕戦。その国立のピッチに立ったのは、片方はヴェルディ、片方はマリノス。その歴史はこれからも変わらないし変えようが無いもの。ピッチに立つ22名の選手は、そのJリーグ開幕戦のカクテル光線に彩られたピッチと同じ、NationalStudiumにて、クラシコを戦います。

 2008年5月3日、国立競技場。両チームスタッフ、選手、サポーター、関係者全ての”あいつらには絶対負けねえ”という、心の底から、ギラギラした想いを昇華させて、それを表現する場所でもあります。万難排して、国立競技場へ駆けつけましょう!!


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