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クラシック音楽のひとりごと
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2005/04/24のBlog
久しぶりの休日で、前々から考えていた、書斎の掃除を。
パソコン関係の書籍・雑誌を処分した(というか、「BOOK OFF」に持ち込めば買い入れてくれるだろうか?DOS時代のアプリ本や昨年度の日経パソコンなど・・・・さてさて(^^ゞ・・・・・)

綺麗になったところで、休日らしく、ブラームスの「田園」たる交響曲第2番を聴く。
今日もまたスウィトナーだ。
オケは、ベルリン・シュターツカペレ。1984年だったかな、ベルリンのキリスト教会での録音。

ドイツ・シャルプラッテンの廉価盤で、13年前発売当時でも1000円。
このあたりから、廉価盤が1000円程度に価格が落ちてきたのだった。
思えば、デフレ・スパイラルは1992年頃から始まっていたのね(^^ゞ

演奏は、ロマン馥郁たるこの曲にふさわしく、暖かくまろやかな演奏ぶり。
堅実で、無理なく最後まで聴かせてくれる。
あざとさや派手さとは、無縁。
(そもそも、ブラームスの曲って、「華麗」だの「派手」だの「鮮烈」だのという言葉とは無縁だものね。そこがイイとこなんだなあ・・・)

木管も金管も渋い。弦は暖かい。
それぞれが、自分勝手に主張することなく、素晴らしいアンサンブルを聴かせる。
オーケストラが、まさに有機体だ。
細部まで気を配って、お互いの音を聴きながら演奏している感じ。

終楽章は、結構盛り上がり、テンポも速め。
スウィトナーが、最後にはオケを開放して、「好きにイクぞぉ!」と言っているような感じでした。

2005/04/23のBlog
DENONのクレスト1000で復活したスウィトナーの名盤。
オケはベルリン・シュターツカペレ(現在の首席はバレンボイムだったかな・・・・)。
確か、1980年のレコード・アカデミー賞(交響曲部門)を受賞したはず。
『レコード芸術』は、この年から新譜月評が2名制となり、大木正興と小石忠男の2人が交響曲の担当になった。
(小石忠男はあれから25年も担当しているのか・・・・すげぇなあ・・・)。
特に大木が絶賛していたことを覚えている。
大木正興はカラヤン嫌いで有名だった評論家だった。

閑話休題。
それにしても、爽やかな「田園」だ。
プレーン・ヨーグルトのような味わい。
さっぱりして、でも、妙な味付けがないぶん、舌触りがいろいろ楽しめる。
何回聴いても飽きないのだ。

特に良いのは弦の音。
抜けるような音。
高原をわたる涼風のような音が、部屋一杯に響く。
もう、この音を聴いているだけで至福の境地になる。

わがオーディオと相性抜群。

演奏はさすがにモーツァルト指揮者のスウィトナー、大変古典的に振ってくれる。
でも、曲が曲だもんね。第3楽章から、前期ロマン派の雰囲気が漂いはじめ、終楽章に至ってはもはやロマン派寸前の感触。
「ベートーヴェンの神への感謝」が上品に表出されている。

LPの頃からの愛聴盤。
ジャケットも何とも素敵。LPのジャケットは特に良かった。
高級感があったものだ。
サイズは小さいものの、「クレスト1000」シリーズは、LP時代のまま。
いつ眺めても、綺麗なジャケットだ。
2005/04/21のBlog
ヤフオクで「DENON マイ・クラシック・ギャラリー」66枚組を安価でゲットできた。
DENONの「クレスト1000」シリーズと多くがダブルのだが(だから、結局ダブリ買いになってしまう・・・(^^ゞ・・・・)、サヴァリッシュのモーツァルトやコシュラー指揮の何点かは見かけなくなってきたので貴重かな。

で、今夜の1枚はブラームスの交響曲第1番。
ザンデルリンク指揮のドレスデン・シュターツカペレ。
オイロディスク原盤の、1970年代の往年の名盤だ。

全編ドイツ風、盤石の堅牢さ。
艶やかさも愛想の良さもないが、その分、無骨なまでに理詰めで、背筋の伸びた演奏。
ヴァイオリンは両翼配置か。左右のスピーカーから渋めの音色が広がる。
シルキーというより、木綿の暖かさ。
現代的なオケではなく、熟成した古き良きオケの音色という感じ。

ええなぁ。
ザンデルリンクの指揮は、聴き手にこびることなく、順々にレンガを積み上げていって、完成したら立派な手作りの家になっている・・・・そんな感じの演奏になっている。

このザンデルリンクの旧盤ブラームス全集は、学生時代に1300円盤で4枚すべて持っていた。
ただ、LPの音は悪かった。
悲しいくらい悪かった。
干からびたようなオケの音だった。ドレスデン・シュターツカペレの音って、こんなに乾いているのかと思ったものだ。
高校時代の親友に、全部やってしまって、今、手元にない。

でもこのCD、良い音してる。
オーディオ装置の向上のせいなのか、CD復刻がすぐれているのか、こちらの耳が変化したのか・・・・。
とにかくドイツ的な良い音してます。
クレスト1000シリーズで全集が揃うはず。
音の良さでも、お勧めですな(^-^)
2005/04/20のBlog
アムステルダム・コンセルトヘボウ管の響きは落ち着きがあって、しっとりと美しい。
特に、ホールトーンが素晴らしい。
弱音が、徐々に空間に溶けて、抜けてゆくように消えてゆくのが、特に美しい。
フィリップスの録音が、何と言っても最高だ。

デッカの録音ではこうはいかない。
コンセルトヘボウが、原色で鮮烈で輝くような音になる。
(だからといって、デッカの録音が嫌いなわけではない。シャイーとのマーラーなど、堪らなく美し録音だと思う。)

ヘボウのフィリップス録音、素晴らしいものが多いのだが、中でも成功しているのはマリナーが振った「惑星」だと思う。
我が家の、タンノイ(ターンベリーHE)とラックス(L509s)の組み合わせでは、最高の録音に聞こえる。

「火星」の重低音が、ただ騒々しいだけに終わらず、空間的な広がりを持って響いてくる。
「木星」はマリナーのテンポが実によい。中間部の歌謡、あの素晴らしいテーマの何と品の良いことか。身なりも端正な英国紳士の音楽だ。スマートで、しかし懐かしさを込めた歌が部屋一杯に広がる。ホルンが余韻が天空に伸びてゆく・・・。
「海王星」の合唱部では、わざわざ英国から呼ばれたアンブロジアン・シンガーズのきめ細やかな合唱が、実に美しく響く。

実はこの「惑星」、LP当時からの愛聴盤なのだ。
エニグマ変奏曲(これもオケはヘボウ管)などとの2枚組で、大学生協2割引2400円で購入した懐かしい廉価盤。
CDはベラートというユニバーサルの廉価盤レーベル。
購入したのはもう10年前かな。1000円程度だったはず。

エレガントな「惑星」ならデュトワ/モントリオールで。
正統的な安定感を求めるなら、ボールト最後の録音で(オケはロンドン・フィル)。
ひたすらゴージャスなブラスの響きを聴くなら、レヴァイン/シカゴSO。
変幻自在なオーケストラのうまさを味わうなら、デイヴィス/BPO。
若々しいガッツを求めるなら、メータ/ロスPO。
他にも、冨田勲、ショルティ、オーマンディ、小澤征爾、マゼール、プレヴィン、カラヤン・・・・。「惑星」の名盤は数多い。

でも、マリナーが良いんだよなぁ・・・・。
あまり褒める人がいないので、「マリナーの惑星、最高!」と叫んでおきましょうわい(^-^)
2005/04/18のBlog
ここ数年、DENONの廉価盤攻勢が激しい。
クレスト1000シリーズなんか、名盤が非常に安く買えるようになった。
喜ばしい限りだが、DENONは大丈夫なのか?
早いとこクラシックに見切りをつけて、今ある音源を売り切ってしまおうとでも考えているのではないか?(^^ゞ
インバルのマーラー全集が6000円程度でブリリアントの輸入盤で買えちゃう。
エレーヌ・グリモーのDENON録音も、ブリリアントでバカ安だ。

DENONといえば、1970年代からデジタル録音を開始して、その音の良さ(音の鮮度・音場の深さ)で有名だった。
DENONは、それを「PCM録音」と称していたが・・・・・。
当時はレコード全盛期。LPの廉価盤も全盛期。
1300円~1500円の廉価盤は、学生である自分にとって、全く有り難い物だった。
昼飯を3日我慢すると、LPが1枚買えた。
レギュラー盤のLPは2500円~2800円もしたから、ひたすらクラシック音楽を聴きたい貧乏な学生には、廉価盤がせいぜいであったのだ。

しかし、DENONは廉価盤をあまり出さなかった。
「PCM録音」は、あくまでレギュラー価格だった。
もちろん、アナログ音源の廉価盤はDENONにもあったのだが、PCM録音は高嶺の花だったのだ・・・・・・。

当時、スウィトナーは絶好調。
ベートーヴェンやシューベルト、シューマンの交響曲全集をDENONにPCM録音していた。
オケはベルリン・シュターツカペレ。
渋いながらも透き通った、見通しの良いDENONPCM録音の精華だった。

中古盤で、何枚か買えた。
数寄屋橋のハンター、銀座のモール名盤堂、お茶の水のディスク・ユニオン。
高田馬場にも何軒か中古屋があった(今もあるらしい・・・・)。
「運命」1曲で2800円のスウィトナー盤、中古でも1500円もしたはずだ・・・。

クレスト1000シリーズで再発されたので、何枚かCDでそろえたが、そこへ今回の全集再発売。
しかも廉価盤。

う~ん・・・・・これは「買わざるべからず」だろうなぁ・・・・・(^^ゞ
ベートーヴェンとシューベルトで9000円。
安いのは間違いないのだが・・・・・

ノスタルジーのために購入するかな・・・・(^^ゞ
2005/04/17のBlog
先日わずか140円でゲットした「展覧会の絵」。
DENONの廉価盤で、アンチェル/チェコ・フィルの演奏。
発売は10年以上前。録音は1960年代。
カップリングはセルジュ・ボドの指揮でボレロや亡き王女のためのパヴァーヌ。

録音の出来はこの時期としては標準レベルかな。
チェコ・フィルの、あまり派手でないが独特のシルキーな弦楽の響きや、管楽器のひなびた感じがよく出ている。
演奏も、受け狙いな感じは全くなく、地味ではあるが誠実で謹厳そのもの。
大変真面目に、真摯に演奏しているのがよく分かる。
「キエフの大門」でギラギラとド派手に、スペクタクル映画のように演奏するのも悪くはないが、最近は寄る年波のせいか、いささか食傷気味。
アンチェルのようにじっくり、渋く演奏してくれると、思わず襟を正して、でも少し微笑みながら聴けた。

そもそも、「展覧会の絵」はトランペットが目立つ曲なのだが、この演奏は、そんなに前面に出てこない。奥ゆかしさを感じる演奏でした。

ボド指揮のラヴェルも好調そのもの。ボレロのゆっくりテンポは、ボクの好み。
速いボレロはダメ。
ゆったりと味わい深い演奏が、ラヴェルにはよろしいようで。

おしまいの「亡き王女のためのパヴァーヌ」は学生の頃から大好きな曲。懐かしさ一杯になりました(^-^)。
2005/04/15のBlog
カラヤンの指揮するチャイコフスキーの管弦楽曲集をじっくり聴いた。
大序曲1812年、イタリア奇想曲、フランチェスカ・ダ・リミニ序曲、スラヴ行進曲の4曲。演奏は勿論ベルリン・フィル。
1966年の録音だからカラヤン/BPOがいよいよ全盛期に入ろうとしているときのものだ。

10年近く前に、同朋舎が発売していた「グレート・コンポーザー」シリーズの1枚。
昨年、ヤフー・オークションで全集(66枚だったかな・・・?)を安値でゲットした、その中のもの。
(安物買いが、自分の趣味である・・・・(^^ゞ・・・・)

で、その演奏たるや・・・・・・もう、感服しましたな。
ウマイの何のって、演奏だけでなく、演出というか聴かせどころを心得ているというか、もうカラヤンの独壇場!
イタリア奇想曲のトランペット!もう冒頭から「うめぇなぁ・・・・」と感嘆。曲の中盤で木管と金管が絡むところなんか、エロスの女神が現れてくるかのよう・・・もううっとりしてしまう。

フランチェスカ・ダ・リミニ序曲も、エロスの極致。
喩えが悪いのだが、高級クラブの上品な(そう、上等の和服かドレスを着込んでそうな)熟女が、これも高級な酒をついでくれるような・・・・そんな演奏。
「しなを作る」演奏、ケレン味たっぷりの演奏なのだが、たまらない魅力を放射しまくる演奏なのだ。しかも、上品!

ロシア、チャイコフスキーの名曲をね、こんなにロシアっぽくなく演奏して、それでもチャイコフスキーさを失わず、西欧的な上品さに包んで鑑賞者に、さっと出してくる・・・。
やはり、カラヤンはスゲエ。

この作りっぽさが大嫌い・・・という人も多いんだろう。
評論家の中には、カラヤン嫌いの人、カラヤンが存命中は多かったもんね。

でも、ワタシは好きです、カラヤン(^-^)
2005/04/14のBlog
3月にHMVの通販で購入したバレンボイムのブルックナー全集を通勤の車で聴いている。
オケはベルリン・フィル。1990年代の最新録音が廉価盤になって9枚で4990円だった。安いなぁ。

今日は7番を。
きれい。とにかく、綺麗な演奏。
バレンボイムの棒に、ベルリン・フィルがきちんとついていって、まるで破綻がない。
世界最高峰のオケだから、当然なのだろうが、それにしても上手い。
響きも透明感があって、とってもきれい。

ブルックナーなのだから、もっと野趣のある響きでも良いし、ゴツゴツしていても良いと思うのだが、バレンボイムの演奏は大変きれいに仕上がっていて、「で、何か文句あるのかね?」と言われているような感じ。

でもね、面白くないのよ。
ものすごくきれいで、限りなく美しいブルックナーなのよ。

しかし、もっと咆吼して欲しいし、ガッツある響きで聴きたい。
ベルリン・フィルはもっと元気のあるオケのはずだったのにな・・・・ただきれいだけでは面白くないですわい。

鏡面のように透き通ったブルックナー7番。
このバレンボイム盤は演奏芸術の最高峰だと思う。

でも、何か足りない・・・・・。
ブルックナーって不思議(^^ゞ

2005/04/13のBlog
一昨日の古本屋激安CD(1枚140円でゲット)の1枚。
ブーレーズのドビュッシー管弦楽曲集。
1966年のCBS録音。指揮者としてのブーレーズの最も早い時期の録音。
交響詩「海」、牧神の午後への前奏曲、夜想曲、バレエ音楽「遊戯」の4曲入り。
オケはNPO。

夕食後にのんびり聴いていると、ついウトウトしちゃう(^^ゞ。
今夜も疲れのせいか半睡状態だった。

尤も、ブーレーズの音楽、ドビュッシーの音楽は、相性が悪いみたいなのだ。
ドビュッシーのCD、結構持っているんだが。
デュトワにハイティンク、マルティノン、バレンボイム、カラヤンにクリュイタンスもあるなぁ。
「牧神」は大好き。フルートのソロが妖しくエロティック。
ただ、他の曲がダメ・・・・(^^ゞ

大学生の頃、自主制作8ミリ映画(我ながら古いなぁ・・・・太古の昔って感じやな 笑)を撮っていたときに、海の音楽が必要になって、レコード屋で見つけたアンセルメの「海」などのドビュッシー管弦楽曲集なるものを購入。
早速聴いてみたのだが、クラシック初心者の当時の自分にとって、全く意味が分からない音楽だった(^^ゞ。
あれ以来の苦手科目なんだな、ドビュッシーは(^^ゞ
苦手意識がなかなか抜けないんだよなあ。

ついでに言うと、ブーレーズもそんなに好きな指揮者ではない。
ブーレーズがグラモフォンに移籍してからの録音はだいぶ聴いたんだが・・・・マーラーとかベルリオーズとかラヴェルとか・・・・ブルックナーもあったな(!)、・・・どれもピンと来なかった。
マーラーなんか評論家絶賛だったんだが・・・・自分はダメ。

このCBS録音のドビュッシー、音はさすがに古びたが、オケの隅々までよく聞こえる。
「レントゲン写真のよう」と称されたブーレーズの音楽らしい、作り方。
でもね・・・・・
夕べは半睡だったの(^^ゞ。

苦手科目の授業は居眠りしちゃうのよねぇ・・・・・。

誰か、ドビュッシー攻略法とか、ブーレーズ完全征服 とかね。。。。
受験参考書のようなもの、教えて欲しいですわい。





2005/04/12のBlog
先日、帰宅途中にタワー・レコードをのぞいたら、4月新譜がポツポツ並んでいた。

手に取ったのはユニバーサルのパノラマ・シリーズ。2枚組で1500円。
「ありゃ、安いんじゃないの?」と、いつものように「安物買い根性」がムクムクと・・・(^^ゞ

で購入したのがヨハン・シュトラウスの2枚組。
1枚目がワルツ名曲集。2枚目がクライバー指揮の「こうもり」抜粋。
今。カーステレオで聴いている。

1枚目。演奏は勿論ウィーン・フィル。
ヴァイオリンがたまらなく艶やかで色っぽい。
高貴な高音というか、どこまでも突き抜けるような高音。
しかもふわっと絹のような柔らかさで包み込む暖かさも。

もう弦の音色だけで酔ってしまいそう。
ニュー・イヤー・コンサートの寄せ集めで、指揮者もボスコフスキー・カラヤン・アバド・マゼールにベームと、まあゴッタ煮状態だが、演奏が美しいので許しちゃう(^-^)。
ウィンナワルツはやはりウィーン・フィルなのだ。

2枚目の「こうもり」。全曲盤はもう20数年前にLPで購入。
クライバーの代表盤だし、よく聴いたものだ。
抜粋で聴けるのは有り難い。歌手も最高。
ヴァラディにポップ。プライにコロ。
もう言うことなし。特にポップのコロラトゥーラ、最高!
指揮も、シャンペンがはじけるような快活さ。

で、1500円は安いよなあ。
パノラマシリーズは3年前くらいに発売されたときには2000円(2500円~??)だったっけ?
今回のシリーズで値下げされたね。
値下げ大歓迎(^-^)
2005/04/11のBlog
午後からI市へ出張。
その途中のブック・マーケットというチェーンの古本屋に立ち寄る。
クラシックのCDがほんの少々置いてあった。

1枚280円!(O.O;)(o。o;)
しかも5枚以上買うと、半額!\(◎o◎)/!

で、今日のCDを購入したわけです(^-^)。

クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管のブルックナー「ロマンティック」。
1975年録音のスプラフォン盤。
日本ではDENONから発売の廉価盤。どうも1990年頃の発売で、当時の価格でも1300円。

まあね。廉価盤だしねぇ・・・と思いつつ、帰宅して大して期待もせずに一聴。
で、さらに\(◎o◎)/!

何と深々とした良い音!
ヴァイオリンも両翼配置で掛け合いが面白いし、ヴィオラやチェロ、コントラバスの低音部が実に深々と、しかも渋く鳴る。
冒頭のホルンは少し苦しいが・・・・(VPOの演奏などを聴いていると、さすがにホルンはイマイチかなと思った)。
でも、テンポはしっかりした足取りを刻んでゆくし、金管も木管も綺麗に溶け込んで素晴らしいオーケストラ音楽なのだ。

ありゃりゃ、ゲヴァントハウス管ってこんなにスゴイ、素晴らしいオケだったの?・・・・とジャケットを読んでいたら、録音場所が・・・・。

ドレスデンのルカ教会!

そりゃ、良い音で鳴るわけだわなぁ。
通称ルカ・スタジオだものなぁ。
溶け合いが見事なのは、録音場所のせいでもあるのだろうな。

でも、ゲヴァントハウス管、大健闘。
第3楽章のトリオの部分など、艶っぽかったし、終楽章の締め具合も見事。

で、140円でしょ?
安ければいいってものじゃないし、芸術にそもそも価格をつけるなど失礼なのかもしれないけれど・・・。

でも、幸せ(^-^)

今日は良い買い物をしちゃいました(^-^)

ちなみにあとの4枚は・・・・・
同じDENONの廉価盤シリーズでアンチェルの「展覧会の絵」
カラヤン/BPOのラヴェル管弦楽曲集(旧録音)
ブーレーズのドビュッシー(旧録音、SONY盤)
ヘンドリックスの黒人霊歌集(EMI盤)これは100円値札だったので結局50円!

締めて5枚640円のお買い物でした。
激安ですなぁ・・・・・(O.O;)(o。o;)
2005/04/10のBlog
午後から少しゆっくり出来た。

休日によく取り出すのはベートーヴェンの「田園」である。
朝から休みの日は、実はそう多くないのだが、指揮者は誰と決めているわけではないのだが、ついつい「田園」を取り出す。
今日は友人に貸していたケンペの全集が戻ってきたのでそれを(^-^)。
原盤はEMIだが、DISKYから廉価盤で出ているもの。5年前くらいに2000円程度で買えたものだったはず。
演奏は、ミュンヘンPO。

1970年代当時のケンペは絶好調だったはず。
ミュンヘンPOとはブラームスの交響曲全集を録音しているし、ブルックナーの4番「ロマンティック」や5番も見事だった。
ドレスデン・シュターツカペレとは、あの名録音、R・シュトラウスの管弦楽曲集を入れている。

ミュンヘンとのベートーヴェン全集は、もう、「安定しているなあ」の一言。
安心して、シンフォニーの世界に身を浸らせることが出来る。
テンポは一貫してイン・テンポだが、決して性急になることはない。
弦のやや渋めの音に、これも同じく渋めの管楽器が絡んでゆくさまは、なかなかよろしい。

最近トシのせいか(^^ゞ、ハデハデの演奏はあまり好みではなくなってきた。
若い頃は、バーンスタインの精気溌剌とした演奏が大好きだったのだが、このごろは、ケンペやブロムシュテット、ハイティンクなど職人肌の指揮者が好みになった。

ケンペの演奏も、ジワジワと効いてくる演奏。
滋味溢れて、傾聴すべき演奏。
決して奇をてらっているわけではないんだが、「なるほどなぁ」と首肯せざるを得ないような演奏。

第1楽章から、もう安定そのもの。嵐の場面だって、阿鼻叫喚よりは腰を落ち着けたフォルティシモ。
終楽章は、まさに神への感謝だ。



神に感謝したら勇気が湧いてきました。
明日からまた新しい1週間。
頑張りましょう(^-^)