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北陸の城下町金沢ぶらり旅 【桜橋から・・・・】
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2005/11/07のBlog
金沢の冬の風物詩、兼六園の雪吊りが始まりました。11日(金)からはライトアップが行われます。
雪吊りが黄金色に輝き、松の緑と、青い空にマッチして、とてもきれいでした。

雪吊りは、国内随一の枝ぶりを誇る「唐崎松」から行われます。落ちて枝を折ったら大変です!樹齢200年の老木で、兼六園の大事な松です。兼六園の庭師の皆さんは、世界でも有数の名園を守り続けてきたという誇りがあるんです。それで、「人は落ちても枝折るな」と言うんですね!
まだ、雪吊りの縄が新しいので、本当に、黄金色です!
この唐崎松には、芯柱が5本建てられ、柱の頂上から庭師が縄を四方八方へ投げ、下にいる庭師達が枝に結び付けます。りんご吊りという手法です。

芯柱の頂上に登ると、ゆらゆらして、新人の庭師達は、怖いらしいそうです。芯柱の頂上に登って、立派に仕事ができるようになると、兼六園の庭師として認められます・・・。

この唐崎松は、37年間庭師を務めた米林作業長が、芯柱に登り、雪吊りをします。来年3月に定年を迎えるため、唐崎松への雪吊りは今年で最後となるそうです。ご苦労様です。
霞ヶ池に雪吊りが映り、きれいですね。
兼六園では、雪吊りが450ヶ所に施され、使用する縄は、4000キログラムにもなり、12月上旬にかけて、延べ約560人が手がける大作業です。
着物姿の女性グループが、兼六園に来ました。お天気も良くて、とても楽しそうです。
金沢では、着物レンタルが盛んで、着物を着て街を散策する人が多いんです。
加賀友禅ですから、とても金沢らしくって、いいですね!
2005/11/05のBlog
近江町で甘エビまつりがありました写真は、甘エビを焼いているところです。
甘エビは水深500メートルの冷たい深海に住み、底びき網などで漁獲されます。晩秋から冬は、灰緑色の卵を、おなかに持ち、甘味が一段と増す時期です。
これは、甘エビと小坂レンコンの入った鍋を、皆さんに食べていただいてます。
籐五郎も、頂きましたが、レンコンの団子や、甘エビも一匹入って美味しかったですよ。
大野醤油が売られていました。商品名は「大野紫」で、1260円でした。金沢の大野醤油は、有名で、全国の醤油五大産地の一つとして上げられています。現在は、26軒の蔵元があり、1600年代には65軒の蔵元があつたらしい。

この大野紫は、大野醤油組合が、砂糖や甘味料を使わずに、お米を使った伝統製法で幻の大野醤油を復活させたものです。

金沢の大野醤油は甘口(うまくち)で、独特の風味があります。金沢の寿司屋さんも、料理屋さんも、たぶん、ほとんどが大野醤油です。市民が慣れ親しんだ醤油の味ですからね!
2005/11/04のBlog
[ 07:49 ] [ 世界遺産をめざそう! ]
「石川県に世界遺産を」推進会議の第三回「金沢の文化遺産セミナー」が10月15日にありました。
今回のテーマは、「辰巳用水を学ぶ」です。

まず、県立歴史博物館学芸専門員から説明を聞きます。そして、現地で、写真のように、辰巳用水土地改良区参事の方から、説明と注意事項を聞き、辰巳用水の隋道を見学します。

皆さん、辰巳用水の隋道の横穴を見るために並んでいます。ここは、作家の五木寛之さんも、最近訪れたそうです。

辰巳用水は、玉川、箱根と名を連ねる「日本三大用水」の中でも最も古い用水で、また、4キロの隋道など、土木技術も高いものがあるんです。また、隋道は200m進んで、1mの勾配差をつけるなど非常にすぐれた技術が使われています。

用水建設の背景には、寛永八年の大火や、幕府との緊張関係の高まりがあり、防火や惣構堀に水を入れ城の守りを固めるなど軍事的目的があったそうです。また、兼六園の築庭や、城下の生活、新田開発などにも利用されました。
隋道へ入っていきます。真っ暗です。滑りやすいです。
ここで転んだら、兼六園まで流されるそうです(笑)
籐五郎は、身体が大きめなので、転んで流されても、隋道のどこかで、引っかかるだろうなあ・・・。それとも、ぽっかり浮かんでるんだろうなあ・・・(自分で納得)

隋道内部は、とてもきれいな、水が流れていました。昔は、飲料水にも利用してたんですから・・・。

それから、いつものように問題です。(これは、金沢検定の初級レベルかな)

辰巳用水を造った人は、さて、誰でしょう?

3、2,1・・・・、だぁーっ!

さあ、お答えをどうぞ・・・・。

じゃ~ん、正解は、板屋兵四郎です。

とにかく、370年前の貴重な文化遺産を、籐五郎は、この眼で実感したんでした・・・。


2005/11/03のBlog
[ 10:17 ] [ 金沢の和菓子 ]
写真は創業110年の老舗の「越山甘清堂」です。場所は武蔵町の名鉄エムザの近くに、店舗があります。近江町市場の近くです。香林坊の大和デパートにも支店があり、そして氷室饅頭の売り出しの時には、多くの人で行列ができるんです。
籐五郎も、近江町市場へ行く前に、ここに寄り、いっぱい買ってしまいました。でも、家で、すぐに、食べてなくなりました・・・。
ここの越山甘清堂の看板商品は酒饅頭「焼きまん」です。この酒饅頭は、本当に美味しいんですよ!
この饅頭の酒種は秘伝の種で、昔から継ぎ足して使っているらしい。それから、氷室饅頭にも、この種が使われているらしい・・・。どうりで美味しいはずだ・・・。
餡もあんまり甘くなくて、饅頭の皮も、もっちりして、芳醇な香りがぷ~んとして、幸せになる瞬間です・・・。
生の栗ドラ、焼まん、豊年饅頭、つぶドラ、
酒まん、えんどう餅、草餅など、まだまだ、たくさんあります。

金沢の和菓子店は、おとこ川近辺は干菓子、おんな川近辺は生菓子が多いそうです。ここは、おんな川近辺なので、やっぱり生菓子が美味しそうです。

このブログで、紹介しきれないくらい、多くの和菓子が並んでます・・・。
これは金沢の代表的な五色饅頭が並べらています。金沢では婚礼のときに配られるんですよ。
この五色生菓子は、1600(慶長5)年,利常の夫人,珠姫(徳川2代将軍秀忠の娘)が金沢へお輿入れのとき,作られたのが始まりということです。それから、庶民にも広がったみたいです。

いがら、むしようかん、赤丸、長丸などあり、それぞれ「日,月,海,山,里」と意味があります。

まだまだ、越山さんには、美味しい和菓子がありますよ・・・。
2005/11/02のBlog
新雪の北アルプス穂高岳と紅葉です。左奥には、槍ヶ岳が見えますね!
この日は、快晴で、絶好の紅葉狩りです・・・。
新穂高温泉付近が、紅葉真っ盛りかな・・・・。青空と木々の紅葉がきれいでした。でも、今年は、天候の具合で、木々の赤色が少こし薄いみたいです。
あっ、遭難救助のヘリが・・・。
遭難者をロープで、引き上げているのかな・・・・。
実は、これ、新人の救助隊員の訓練だそうです。今日は、天気もいいので、北アルプス大橋のヘリポート付近で行われていました。
露天風呂に、カエデの赤い葉が浮かんで、すごく秋らしくっていいですね~。
これ、露天風呂なんで、自然と浮かんでるんです!周囲では、赤い葉っぱが、舞ってるんです・・・。それが、お風呂に落ちてくるんです。
錫杖岳を見ながら、露天風呂・・・う~ん、なんとすばらしい・・。
2005/10/31のBlog
[ 07:43 ] [ 光の散歩道(ライトアップ) ]
泉鏡花記念館の前庭です。人力車と生け花がとてもきれいですね。
人力車の後ろの建物には、金沢の菓子の老舗「森八」が営業してます。元々、ここは、森八の店舗と工場だったんですが、今では、一部が菓子文化会館や泉鏡花記念館になっています。

泉鏡花記念館の前庭で、田代真佐子さんによるフルートの演奏が始まりました。みなさん、くつろいで聞いています。
う~ん、籐五郎も至福の時かな・・・。
ここで、泉鏡花の詩の朗読でもあれば、最高だな・・。
すっかり暗くなった久保市さんの写真です。子供さんが、お母さんと見に来てました。う~ん、絵になりますね・・・。
奥の方に久保市さん、手前の両脇に、生け花がきれいにライトアップされています。
このまま終わるのも、さびしいので、この近辺の写真です。
これは、近くのレトロな建物「ギャラリー三田」です。ここもライトアップされています。
尾張町界隈は、藩政時代に、金沢で一番の繁華街だったので、老舗の建物が多く残ってるんです。
ここも、ライトアップされてます。黒漆喰仕上げの「尾張町町民文化館」です。むかしは銀行だったそうです。

とうとう、4回シリーズになってしまいましたが、籐五郎と一緒に、光の散歩道を歩いた気分になりりましたか?すこしでも、金沢の雰囲気を味わっていただければ、嬉しいです・・・。
2005/10/29のBlog
[ 07:56 ] [ 光の散歩道(ライトアップ) ]
主計町茶屋街の夕暮れ時の風景です。ひがし茶屋街の風景もいいですが、この主計町茶屋街も、なんとも味わいのある風景です。
五木寛之さんも常連の寄せ鍋の美味しい「太郎」もあるし、それから、牡蠣鍋が美味しい「みふく」もあるんですよ・・・。なんとも、居心地のよい茶屋街なんです・・・。
おんな川に架かる「中の橋」です。これもまた、趣のある橋ですね。もちろん歩行者専用です。この橋から見る眺めもいいんですよ・・・。
さあ、主計町から引き返し、検番に戻りました。検番の玄関です。お茶屋さんに入る雰囲気ですね。主計町(かずえまち)事務所の看板が出ていますね。昔は、「検番」と呼ばれてたんです。
2階へ上がります。お茶屋は、2階がお座敷なんです。だから藩政時代でも、特別に許され、2階は高くつくられていました。昔ふうな急な階段を上ります。
2階では、明宏社中による三味線・胡弓の演奏が始まります。これ無料なんです。
あんまり、宣伝してないんで、訪れる人もちょうど良い人数です。この日は、昼間降ってた雨もあがり、ちょっと蒸し暑かったのですが、皆さん熱心に聞いています。
7~8曲演奏してたかな。金沢小唄も演奏してくれました。
三味線の音色が、いい感じですね・・・。日本人ですから、心がなごむ瞬間です。
三味線・胡弓の演奏を聞いて、すっかり満足した籐五郎・・・。
次は、くらがり坂を上ります。暗くなった、これが本当の「くらがり坂」です。でも、すごく情緒のある坂でしょ・・・。行灯がきれいに、道沿いに、籐五郎を案内してくれます。

次は、泉鏡花記念館の前庭で、フルートの演奏があるんです。生け花もきれいですよ!
2005/10/25のBlog
[ 07:47 ] [ 光の散歩道(ライトアップ) ]
久保市さんの境内に、このケヤキの巨木があり、その奥に「くらがり坂」があります。
このケヤキにも、しめ縄が巻かれ、樹高は20メートルに達しています。昭和55年には、市指定保存樹に指定されました。
ここからは、まったく違った世界が始まるみたいな感覚になります。江戸時代に戻ったような・・・。
ケヤキの巨木と、久保市さんです。だんだん暗くなってきました。
ライトアップされたケヤキの巨木の木肌が、すごく白くて、印象的です。
くらがり坂です。坂の下から撮りました。
行灯が置かれ、もう少し暗くなると、幻想的な光景になります。
かつては尾張町の旦那衆が、花街に行き来するために通ったのです。神社の境内から行くので、う~ん、うまく考えたもんだな・・・・。
くらがり坂の手前の建物は「検番」です。ここで後で、三味線と胡弓の演奏があります。籐五郎も後で行きます。
なにか、すごく、江戸時代へタイムスリップした感覚になりませんか!
主計町茶屋街の検番の横の通りです。お茶屋街の裏で、狭い通りが続きます。
情緒のあるいい景色ですね。金沢の人でも、ここは訪れる機会がなくて、知らない人が多いんですよ。
ここは、観光客の人が多く訪れるんです。でも、なかなか事前に調べておかないと、見過ごしてしまう場所なので、ここに来る人は、「金沢通」の人が多いかな・・・。

次は主計町茶屋街に行きましょう。おんな川沿いの景色が、また、きれいですよ・・・。
2005/10/24のBlog
先日8日~9日に夜の散策イベント「金沢灯りと花の小径」がありました。金沢の尾張町界隈や主計町茶屋街が光の舞台となります。
籐五郎が歩いた道筋を連続シリーズでお届けしたいと思います。コースは、菓子文化会館の横の通り(人力車)~久保市乙剣宮(生け花展示)~くらがり坂~主計町茶屋街~検番(三味線・胡弓の演奏会)~泉鏡花記念館前庭(フルートの演奏会)となります。

写真は、外国人のご夫婦が楽しそうに人力車に乗っています。後ろは久保市乙剣宮です。この人力車は、イベントの一つとして無料で地元の有志が引いています。

久保市乙剣宮です。地元では、久保市さんと呼ばれています。
金沢の三文豪の一人である泉鏡花(明治6年出生)の生家が近くにあったこともあり、この境内は鏡花の幼い頃の遊び場だったようです。それで境内には鏡花が詠んだ歌碑が残されています。
境内の入り口右手には、鏡花の歌碑があります。
「うつくしや 鶯あけの 明星に」と鏡花が詠んだ歌が刻んでありました。
う~ん、なんと情緒のある場所ですね・・・。
久保市さんの右側のお宅は、江戸時代末期の建築と推定される低二階形式の町屋です。金沢の特徴ともいえる、一階屋根につけられた「さがり」が、冬の雪や雨を防ぎます。全体的に改造が少なく、金沢の町屋の古い形をよく残す貴重な建築です。
こまちなみ保存建造物にしていされています。

また、ここは松尾芭蕉ゆかりの地であります。立花北枝の「源意庵」を訪ねているんです。そこで、以下の有名な歌を、芭蕉は残しています。

 「 あかあかと 日はつれなくも 秋の風 」
それから、この生け花は、草月石川八部会による作品です。きれいですね!

そうこうしてるうちに、先ほどの人力車に乗っていた外国人夫婦が帰ってきました。
籐五郎も、次へ行かなくっちゃ・・・。
久保市さんに参拝して、すぐ横を通り、ケヤキの巨木を見て、くらがり坂へ行きま~す!

2005/10/23のBlog
今日(10月23日)は、金沢の朝の最低気温が8℃程でした。めっきり金沢も寒くなってきました。今朝、霊峰白山では、初冠雪を記録しました。平年より7日程遅いそうです。
金沢は、午前中は、なんとか晴れましたが、午後はぐずついた雨模様の天気でした。天気が良ければ、籐五郎も積極的に活動するのですが、あいにくの雨で中止。最近、週末に雨が降る天気でが続いている・・・・。う~ん、残念・・・。

写真は、兼六園です。午前中は、青空が出ていたんですが・・・。今日も、たくさんの人たちが訪れていました。
よく見てください。唐崎の松に、雪吊りの丸太が組まれていますね!11月1日から、兼六園の雪吊りが組まれ始まるんですよ!もう、すでに準備されています・・。

金沢らしさの一つは、「雪吊り」ですね。

これは、兼六園の冬桜です。だんだん咲いてきました。本当は、十月桜を探しに行ったんですが。次回は、十月桜を、写真に撮りたいと思います。

タイトルの、道元禅師(1200-1253)の歌にもあるように、金沢は四季がはっきりしています。冬は雪が多いし・・・。それがまた、金沢の美しいところかな・・・。

そして、川端康成が、ノーベル文学賞を受賞した際の講演が、「美しい日本の私(Japan The Beautiful and Myself)」です。その講演に、道元禅師のこの歌が紹介されました。
金沢は、日本の原風景を、まだ残しているんだな・・・と思います。


2005/10/22のBlog
今日(10月22日)の近江町市場です。
香箱かにが、並び始めました。まだ、じわもん(金沢産)は禁漁期間なので、これは県外産(秋田方面)のものみたいです。一山3000円です。
1パイで買うと、だいたい500円程です・・・。

じわもんの「香箱かに」は例年、11月7日から1月10日までの期間しか食べられないんです。だから、金沢の人は、香箱しか食べないという人も多いんです。籐五郎も香箱かにしか食べないんです。それだけ美味しいんです・・・。ちなみに香箱かにはズワイかにの雌です。

詳しくは、解禁になったら、また、このブログでお知らせしますね・・。

話題は変わって、金沢検定も11月20日にあります。籐五郎も中級を申し込みましたが、初級にしとけばよかった・・。京都検定の合格率は、2級(中級)で29.7%だったなあ・・・。そうすると金沢検定も、かなり合格率は低そうだ!京都検定は70点以上合格だったが、金沢検定は80点以上が合格だから、ハードルがかなり高いな・・・。

そこで、問題です。

1.加賀野菜の「金時草」の名前のネーミングの理由は?
これが、加賀野菜の金時草です。軽く茹でて、水にさらし、甘酢で食べると美味しいんです。

あっ、問題の答え、考えていますか?


3,2、1・・・・、答えをどうぞ・・・。
答えは、同じ加賀野菜の「五郎島金時いも」に、赤い色がにてるからでした・・・。

写真は、五郎島金時です。色は同じでしょ!


この問題は、籐五郎が作りましたので、金沢検定に出るか出ないかは、不明なのですよ・・・。