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2005/03/23のBlog
[ 04:38 ]
[ 事件(アメリカ) ]
日本でも報道されてますか?すでに
ミネソタ州で、少年による高校での銃乱射事件があった模様。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/4370617.stm
http://www.cnn.com/2005/US/03/22/school.shooting/index.html
9人が死亡したようです。犯人の少年は、犯行後、自らも撃ち、自殺した模様。
自分の祖父や祖母まで撃ち殺したようです。
この国は本当にどうなっているのか。
被害者の方のご冥福をお祈りします。
ミネソタ州で、少年による高校での銃乱射事件があった模様。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/4370617.stm
http://www.cnn.com/2005/US/03/22/school.shooting/index.html
9人が死亡したようです。犯人の少年は、犯行後、自らも撃ち、自殺した模様。
自分の祖父や祖母まで撃ち殺したようです。
この国は本当にどうなっているのか。
被害者の方のご冥福をお祈りします。
[ 03:17 ]
[ 留学生活 ]
2005/03/22のBlog
[ 06:47 ]
[ 留学生活 ]
昨日は日曜日だったので、映画見に行ってきました。
イギリスの「Dear Frankie」という映画だったんですが、これがなかなかいい映画でした。感動しましたね。
近々、レビューをアップしますので、乞うご期待。
しかし、アメリカの映画館は安いです。「Dear Frankie」は7ドル25でした。日本の映画館の半分以下だよね
ちなみに、以前レビューを書いた「DOWNFALL」7ドルで、「アビエイター」は10ドル50でした。メジャー所を上映する映画館はちょっと高めの料金になってます。
系列によって、チケット代も違うみたいです。そこも日本との大きな違い。やっぱり一律料金はおかしいよな。莫大な広告費を使える大作と、それほど広告うてない単館系では、市場競争力だって雲泥の差があるんだから、料金一緒じゃきついよね。それでも良心的な映画ファンは熱心に足を運ぶんですけど。
さて、僕は、現在、ホストファミリー宅にホームステイしてるんですが、そこに新しい留学生が入ってきました。同じ日本人です。しかも18歳の女の子!若えなあ、おい。高校卒業してすぐ、こっちに来たらしい。いいなあ、オレもそれぐらい早く来ればよかったと思いしたよ。今、僕24ですけど、単語がなかなか頭入らないんですよね(笑)憶えたそばから、忘れてっちゃうんですよね。
でもなぜか、ホストファミリーは、何故か彼女との接触をやたらと阻もうとするんだが、何故なんだろうか。別に男と女だからではないみたいなんですよね。彼女が来る前は、台湾人の男がいたんですが、彼ともあまり話すな、と云われた。なにがいけないのか全然わからん。また、その台湾人もその言いつけを忠実に守ろうとするから、結局全然仲良くできんかった。知らない間に台湾に帰国してました(笑)
たしかに男と女のセットの場合は、難しい所はあると思うけど、同性同士でも仲良くしちゃいけないってのは、なんでなんだ!さっぱりわからん。聞いても答えないし。
まあ、なんにせよ少し生活が楽しくなるかもな。
イギリスの「Dear Frankie」という映画だったんですが、これがなかなかいい映画でした。感動しましたね。
近々、レビューをアップしますので、乞うご期待。
しかし、アメリカの映画館は安いです。「Dear Frankie」は7ドル25でした。日本の映画館の半分以下だよね
ちなみに、以前レビューを書いた「DOWNFALL」7ドルで、「アビエイター」は10ドル50でした。メジャー所を上映する映画館はちょっと高めの料金になってます。
系列によって、チケット代も違うみたいです。そこも日本との大きな違い。やっぱり一律料金はおかしいよな。莫大な広告費を使える大作と、それほど広告うてない単館系では、市場競争力だって雲泥の差があるんだから、料金一緒じゃきついよね。それでも良心的な映画ファンは熱心に足を運ぶんですけど。
さて、僕は、現在、ホストファミリー宅にホームステイしてるんですが、そこに新しい留学生が入ってきました。同じ日本人です。しかも18歳の女の子!若えなあ、おい。高校卒業してすぐ、こっちに来たらしい。いいなあ、オレもそれぐらい早く来ればよかったと思いしたよ。今、僕24ですけど、単語がなかなか頭入らないんですよね(笑)憶えたそばから、忘れてっちゃうんですよね。
でもなぜか、ホストファミリーは、何故か彼女との接触をやたらと阻もうとするんだが、何故なんだろうか。別に男と女だからではないみたいなんですよね。彼女が来る前は、台湾人の男がいたんですが、彼ともあまり話すな、と云われた。なにがいけないのか全然わからん。また、その台湾人もその言いつけを忠実に守ろうとするから、結局全然仲良くできんかった。知らない間に台湾に帰国してました(笑)
たしかに男と女のセットの場合は、難しい所はあると思うけど、同性同士でも仲良くしちゃいけないってのは、なんでなんだ!さっぱりわからん。聞いても答えないし。
まあ、なんにせよ少し生活が楽しくなるかもな。
2005/03/21のBlog
[ 10:03 ]
[ メディア ]
日本時間で今週中には、高裁のニッポン放送によるフジテレビジョンへの新株予約権発行の差し止めに対する、判断が出るようですね。
今回は、再びライブドア問題について考えてみたいと思います。
おそらく高裁での判断も、地裁の判断を覆すものには、ならないでしょう。
堀江氏が、ニッポン放送の経営権を握るのは、ほぼ間違いないでしょう。
ただちにフジテレビ本体にまで、影響が及ぶことは、ないでしょうが、
もし、ライブドア、或いはニッポン放送がフジの株を買い増すことがあれば、
堀江氏は、フジの経営にも影響力を行使できることになりますが、そこまでやるかどうかはわからないですね今のとこ。
ただニッポン放送の経営権を掌握するだけでも歴史的なことです。放送免許も記者クラブにも加盟していない企業が、それらを保有している企業を買収するというのは、戦後初めてのことです。事実上の新規参入になりますね。
現在、記者クラブに加盟しているのは、テレビ、新聞、ラジオに、共同通信と時事通信かな?ようするに大手メディア16社です、確か。記者クラブは、新規加入の条件として、既存メンバー全員の承諾がないと、新規加盟が認められません。ようするに絶対新規参入できないってことです。だれも好き好んでライバル増やさないでしょう。この記者クラブに加盟していないと、官公庁や自治体が主催する記者会見にもでれないわけです。ほかのメディアは、それらのメディアから、記事を買うしかないわけです。
戦後まもないころの日本のメディアは、当然弱小だったわけですから、まずは保護育成を目的として、こうした新規参入の壁を作ってきました。メディアが滅んだら、国民に有益な情報を提供できなくなりますから、こうした保護は、かつては非常に意味のあることでした。
しかし、昨今では、その大手メディア自身が一つの巨大な権力と化している状態において、果たして本当にそうした保護が必要でしょうか?
記者クラブの弊害としてよく語られるのは、取材対象者との癒着関係ですね。有益なリーク情報を貰う代わりに、その対象者に関するネガティブな情報は報道しないというような。これによって国民は、本来知らされねばならないような、有益な情報から遠ざけられてしまうということが起こり得ます。当然大手メディアは、自分たちだけが、情報を独占できるこのシステムを守りたいので、政治家との癒着も発生するわけですね。余談ですが、民主党の代表、岡田克也氏は、政治家にはめずらしく(笑)記者クラブ反対派です。彼の記者会見は、フリージャーナリストでも入れるようになってます。政権取ったら記者クラブ無くすと、このサイトで以前云ってました。
本来、権力をチェックする立場である、マスメディアがこういう現状では、明らかによくない。なんらかの変革が必要な時期が来ているんだと思います。
堀江氏の新たなモデルとは・・・
堀江氏の新しいメディア構想は、簡単に云うと、市場原理に任せるということのようです。
江川紹子さんのHPに堀江氏のインタビュー記事が掲載されていますので、詳しくはそちらを見て欲しいんですが、
要するに、トップからのバイアスのかかった記事ではなく、人気投票で全てを決めると。人気ある記事は、大きく扱われ、そうでない記事は淘汰されると。
これを聞いて、僕は、テレビの視聴率による収益モデルと大差ないんじゃないかと思いました。メディア論としては、ちょっと稚拙というか・・・
このモデルでやった場合、どんな記事に人が群がるかは、目に見えてますよね・・・
下手すればスポーツ新聞と変わらないかもしれない。
500人の公共性
宮台真司さんが云ってたことですが、彼がイギリスのBBC(イギリスの国営テレビ)のあるプロデューサーと話す機会を持った時、そのプロデューサーの制作した番組に関してこう訪ねたそうです。「このような難解な番組、だれが見るんですか?ほとんどの人は見ないんじゃないですか?」と。そのプロデューサーはこう答えたそうです。「それでいいんだ。世の中に広く伝える公共性もあるが、世の中の500人にしか伝わらないにしても、その500人がそのメッセージを受け継ぎ、行動し、語り継ぐような公共性もあるのだから」と。
たしかに、世の中に広く関心を持たれるようなニュース以外にも、重要なニュースというのは、確かに存在します。イラクのニュースはアメリカでも、日本でも下火になりつつありますが、こうした情報に価値は無いのか。選挙後のイラクでも混乱はまだ続いています。
人気だけで、果たして公共性は担保されるのだろうか。僕は非常に疑問です。
今のところ、堀江氏のメディア論には、多くの疑問がありますね。
ただ堀江さんは、もともとメディア人としての使命感に燃えて今回の騒動を起こしたわけでもないですし、あくまでビジネスとしてやってる。動機がなんであれ、既存のメディアに風穴を開けようという試みじたいは、評価されないといけないと思います。ただあのモデルでは、正直、公共放送が成り立つかどうかわからない。だれも読まない記事はゴミみたいなもんとまで云ってますしね。
結局、この堀江さんのやり方が上手くいくとすれば、国民一人一人が相当賢くなければいけないということになります。みんなのメディアリテラシーが高ければ、きっと良質に記事も駆逐されないでしょうけど、低ければ、ホントにスポーツ新聞と変わらなくなるでしょうね。今の日本はどっちだろう・・・・
でも、堀江さんにそこまで求めるのは酷なんだろうな、とも思いますね。旧体制を壊すのと、より良い新体制を作るのと、両方守備よくやれと云われても無理でしょう。そもそも金融で儲けたいみたいだし。資質が違うんですよ、きっと。
堀江さんが壊した地平に新しいメディアを作るのは、堀江さんでなくても構わない。それこそ志しある人間達が、このチャンスを生かしてくれればそれでいいわけですから。
そういう人間がたくさん出てくれば、堀江さんは、新しいジャーナリストの父として、後々まで評価されることになるんでしょうね。
今回は、再びライブドア問題について考えてみたいと思います。
おそらく高裁での判断も、地裁の判断を覆すものには、ならないでしょう。
堀江氏が、ニッポン放送の経営権を握るのは、ほぼ間違いないでしょう。
ただちにフジテレビ本体にまで、影響が及ぶことは、ないでしょうが、
もし、ライブドア、或いはニッポン放送がフジの株を買い増すことがあれば、
堀江氏は、フジの経営にも影響力を行使できることになりますが、そこまでやるかどうかはわからないですね今のとこ。
ただニッポン放送の経営権を掌握するだけでも歴史的なことです。放送免許も記者クラブにも加盟していない企業が、それらを保有している企業を買収するというのは、戦後初めてのことです。事実上の新規参入になりますね。
現在、記者クラブに加盟しているのは、テレビ、新聞、ラジオに、共同通信と時事通信かな?ようするに大手メディア16社です、確か。記者クラブは、新規加入の条件として、既存メンバー全員の承諾がないと、新規加盟が認められません。ようするに絶対新規参入できないってことです。だれも好き好んでライバル増やさないでしょう。この記者クラブに加盟していないと、官公庁や自治体が主催する記者会見にもでれないわけです。ほかのメディアは、それらのメディアから、記事を買うしかないわけです。
戦後まもないころの日本のメディアは、当然弱小だったわけですから、まずは保護育成を目的として、こうした新規参入の壁を作ってきました。メディアが滅んだら、国民に有益な情報を提供できなくなりますから、こうした保護は、かつては非常に意味のあることでした。
しかし、昨今では、その大手メディア自身が一つの巨大な権力と化している状態において、果たして本当にそうした保護が必要でしょうか?
記者クラブの弊害としてよく語られるのは、取材対象者との癒着関係ですね。有益なリーク情報を貰う代わりに、その対象者に関するネガティブな情報は報道しないというような。これによって国民は、本来知らされねばならないような、有益な情報から遠ざけられてしまうということが起こり得ます。当然大手メディアは、自分たちだけが、情報を独占できるこのシステムを守りたいので、政治家との癒着も発生するわけですね。余談ですが、民主党の代表、岡田克也氏は、政治家にはめずらしく(笑)記者クラブ反対派です。彼の記者会見は、フリージャーナリストでも入れるようになってます。政権取ったら記者クラブ無くすと、このサイトで以前云ってました。
本来、権力をチェックする立場である、マスメディアがこういう現状では、明らかによくない。なんらかの変革が必要な時期が来ているんだと思います。
堀江氏の新たなモデルとは・・・
堀江氏の新しいメディア構想は、簡単に云うと、市場原理に任せるということのようです。
江川紹子さんのHPに堀江氏のインタビュー記事が掲載されていますので、詳しくはそちらを見て欲しいんですが、
要するに、トップからのバイアスのかかった記事ではなく、人気投票で全てを決めると。人気ある記事は、大きく扱われ、そうでない記事は淘汰されると。
これを聞いて、僕は、テレビの視聴率による収益モデルと大差ないんじゃないかと思いました。メディア論としては、ちょっと稚拙というか・・・
このモデルでやった場合、どんな記事に人が群がるかは、目に見えてますよね・・・
下手すればスポーツ新聞と変わらないかもしれない。
500人の公共性
宮台真司さんが云ってたことですが、彼がイギリスのBBC(イギリスの国営テレビ)のあるプロデューサーと話す機会を持った時、そのプロデューサーの制作した番組に関してこう訪ねたそうです。「このような難解な番組、だれが見るんですか?ほとんどの人は見ないんじゃないですか?」と。そのプロデューサーはこう答えたそうです。「それでいいんだ。世の中に広く伝える公共性もあるが、世の中の500人にしか伝わらないにしても、その500人がそのメッセージを受け継ぎ、行動し、語り継ぐような公共性もあるのだから」と。
たしかに、世の中に広く関心を持たれるようなニュース以外にも、重要なニュースというのは、確かに存在します。イラクのニュースはアメリカでも、日本でも下火になりつつありますが、こうした情報に価値は無いのか。選挙後のイラクでも混乱はまだ続いています。
人気だけで、果たして公共性は担保されるのだろうか。僕は非常に疑問です。
今のところ、堀江氏のメディア論には、多くの疑問がありますね。
ただ堀江さんは、もともとメディア人としての使命感に燃えて今回の騒動を起こしたわけでもないですし、あくまでビジネスとしてやってる。動機がなんであれ、既存のメディアに風穴を開けようという試みじたいは、評価されないといけないと思います。ただあのモデルでは、正直、公共放送が成り立つかどうかわからない。だれも読まない記事はゴミみたいなもんとまで云ってますしね。
結局、この堀江さんのやり方が上手くいくとすれば、国民一人一人が相当賢くなければいけないということになります。みんなのメディアリテラシーが高ければ、きっと良質に記事も駆逐されないでしょうけど、低ければ、ホントにスポーツ新聞と変わらなくなるでしょうね。今の日本はどっちだろう・・・・
でも、堀江さんにそこまで求めるのは酷なんだろうな、とも思いますね。旧体制を壊すのと、より良い新体制を作るのと、両方守備よくやれと云われても無理でしょう。そもそも金融で儲けたいみたいだし。資質が違うんですよ、きっと。
堀江さんが壊した地平に新しいメディアを作るのは、堀江さんでなくても構わない。それこそ志しある人間達が、このチャンスを生かしてくれればそれでいいわけですから。
そういう人間がたくさん出てくれば、堀江さんは、新しいジャーナリストの父として、後々まで評価されることになるんでしょうね。
2005/03/20のBlog
[ 09:51 ]
[ 留学生活 ]
昨日は、ESLの授業でテストを返されました。非道かったです(笑)やべえなあ・・・
もっと勉強しなきゃよ
授業の後、クラスの友達の台湾の女の子と、「CURRY HOSE」へ昼メシを食いに行く。
ここ、サンタモニカには、ちょっとした日本人街(リトル・東京とは別)があって、カレー屋さんやら、焼き鳥屋さんやら、スーパーやらいろいろあります。カラオケ屋さんまである。店員さんもほとんど日本人。日本の食材はこの「NIJIYA」
というスーパーで大概手に入ります。緑茶が飲みたくなったんで、ついでに「伊右衛門」のティーパックを買いました。
「CURRY HOUSE」もなかなか美味しかったです。カツカレーを注文。自分に活を入れる意味で。お米も日本米でした。こっち来て初めて日本米食べましたが、やっぱり日本米は、おいしいね。連れの台湾の子も同意。
この子は、カレーライス好きらしい。テイクアウト用のカレーパンを購入してた。
カレーパンなんてやっぱり日本にしか無いんだね。
そして昨日は、午後から雨。なんかカルフォルニアは、よく雨が降ります。週に一回は降ってます。来る前は、雨が少ない印象だったんだけどね。今では、折りたたみ傘を持ち歩いてます。
雨降ると、すごい寒くなるんです。カルフォルニアは、日差しは強いけど、空気は乾燥しているんで、日が出てないと、結構寒いジャケットが欲しいくらい。日が出てると、すごい暑い。逆にTシャツで充分。
今、これを書いてる時点(次の日の夕方)で、ようやく雨があがった。
明日は映画見に行きたいなあ。
でも宿題いっぱい出てんだよな・・・
もっと勉強しなきゃよ
授業の後、クラスの友達の台湾の女の子と、「CURRY HOSE」へ昼メシを食いに行く。
ここ、サンタモニカには、ちょっとした日本人街(リトル・東京とは別)があって、カレー屋さんやら、焼き鳥屋さんやら、スーパーやらいろいろあります。カラオケ屋さんまである。店員さんもほとんど日本人。日本の食材はこの「NIJIYA」
というスーパーで大概手に入ります。緑茶が飲みたくなったんで、ついでに「伊右衛門」のティーパックを買いました。
「CURRY HOUSE」もなかなか美味しかったです。カツカレーを注文。自分に活を入れる意味で。お米も日本米でした。こっち来て初めて日本米食べましたが、やっぱり日本米は、おいしいね。連れの台湾の子も同意。
この子は、カレーライス好きらしい。テイクアウト用のカレーパンを購入してた。
カレーパンなんてやっぱり日本にしか無いんだね。
そして昨日は、午後から雨。なんかカルフォルニアは、よく雨が降ります。週に一回は降ってます。来る前は、雨が少ない印象だったんだけどね。今では、折りたたみ傘を持ち歩いてます。
雨降ると、すごい寒くなるんです。カルフォルニアは、日差しは強いけど、空気は乾燥しているんで、日が出てないと、結構寒いジャケットが欲しいくらい。日が出てると、すごい暑い。逆にTシャツで充分。
今、これを書いてる時点(次の日の夕方)で、ようやく雨があがった。
明日は映画見に行きたいなあ。
でも宿題いっぱい出てんだよな・・・
2005/03/19のBlog
[ 03:01 ]
[ 映画レビュ- ]
「VERA DRAKE」(イギリス映画)
監督:Mike Leigh(秘密と嘘、キャリア・ガールズ)
脚本:Mike Leigh
出演:Imelda Staunton, Phil Davis
アカデミー監督賞、主演女優賞、オリジナル脚本賞ノミネート
ベネチア国際映画祭最優秀作品賞(金獅子賞)、主演女優賞受賞。
公式サイト
http://www.veradrake.com/
ストーリーと映画紹介
労働者階級の婦人、ヴェラ。彼女は、家政婦として働き、老いた母親や、病気の隣人をするといった毎日を送っていた。しかし、彼女には、家族も知らないある秘密があった。彼女は、望まない妊娠をした女性に対し、無償で中絶を行っていた。1950年、この時代は、中絶自体が非合法の時代だ。やがて捜査当局の手がヴェラの周辺にも忍び寄り始める・・・
「秘密と嘘」のイギリスの巨匠、マイク・リー監督の新たな傑作人間ドラマ。この監督の作品は常にそうだが、役者陣の人間味溢れる演技は見事の一言。
※今回は、文章とっちらかってます。あしからず。
中絶という非人道的行動を、人道的目的で行う婦人。
中絶問題は、ある種の人権概念が超えられない、ある種の矛盾を孕んでいます。胎児に人権を認めれば、当然中絶は殺人です。現在の基本的人権というものは、全ての人間が平等に有するもののはずだからです。胎児が人間でないとしたら、当然人権は認められないので、中絶は、ある種の人道的行為となります(今回は、遊びで妊娠しちゃったとか、そういうのは問題外なので除外して考えてます。あくまで望まない妊娠をしてしまった場合を想定してこの文章は書かれています)。どちらの立場も倫理的にあり得る立場です。だが絶対に両立することはない。所詮は相対的な問題なんです。
この作品は、中絶の倫理をめぐる議論はひとまず脇に置いて、合法であろうが非合法であろうが、こうした人と人との助け合いや相互扶助の精神の素晴らしさを賞賛します。マイク・リー監督の一貫したテーマですね。二つの相容れない倫理的立場が存在するエポックを背景に置くからこそ、その素晴らしさは一層際立っています。
主人公ヴェラは、この違法中絶をし続けた動機を聞かれて、彼女達が助けを必要としていたから、とだけ答えます。そう、彼女は目の前の困っている人に手を差し伸べただけ。困っている人達を助けたら、逮捕された。だが彼女を悪人だと思うひとは、だれもいない。逮捕した刑事ですら、そうは思っていない。中絶の反対派だったらそう思うかもしれないが、この映画には登場しない。では、なぜ逮捕され、監獄行きの目に遭うのか。悪人ではない彼女が、監獄に行かねばならないような、この社会は一体なんなのか。そもそも、違法と知りつつ、何十年にも渡って、このような行為を行ってきた、彼女を動かしていたものは何だったのか。いずれも、理屈では、説明し難い問いです。この映画が説明不足だからというわけではありません。たしかにこの世界には、そういうことがある。ヴェラが倫理に突き動かされていたとは、僕には思えません。彼女を動かしていたのは、ある種の道徳のようなものかもしれません。この作品は、助け合いや相互扶助の精神をひたすらに推奨しています。
ただ、それらが倫理を超えることができる、などとはこの映画は一言も云わないんです。おそらく道徳もまた、状況依存的なものだからでしょう。世の中に絶対正しい事などないのです。正しいかどうかなど、わからないが、目の前に困っている人がいるなら助けるしかない。僕らにできるのは実際にこれだけでしょう?一つの徳を行うことが、何が別の倫理に觝触することがあると知ったうえで、それでもあえて止めない態度をこそ、この映画は推奨しているんだと、僕は思います。貝になってはいけないです。それこそ最大の無力なんですから。
非常に複雑な背景を持った作品ですが、マイク・リー監督の真摯な姿勢が垣間見える、素晴らしい作品です。
日本公開は、7月だそうですが、みなさん公開されたら、是非ご覧になってください。
監督:Mike Leigh(秘密と嘘、キャリア・ガールズ)
脚本:Mike Leigh
出演:Imelda Staunton, Phil Davis
アカデミー監督賞、主演女優賞、オリジナル脚本賞ノミネート
ベネチア国際映画祭最優秀作品賞(金獅子賞)、主演女優賞受賞。
公式サイト
http://www.veradrake.com/
ストーリーと映画紹介
労働者階級の婦人、ヴェラ。彼女は、家政婦として働き、老いた母親や、病気の隣人をするといった毎日を送っていた。しかし、彼女には、家族も知らないある秘密があった。彼女は、望まない妊娠をした女性に対し、無償で中絶を行っていた。1950年、この時代は、中絶自体が非合法の時代だ。やがて捜査当局の手がヴェラの周辺にも忍び寄り始める・・・
「秘密と嘘」のイギリスの巨匠、マイク・リー監督の新たな傑作人間ドラマ。この監督の作品は常にそうだが、役者陣の人間味溢れる演技は見事の一言。
※今回は、文章とっちらかってます。あしからず。
中絶という非人道的行動を、人道的目的で行う婦人。
中絶問題は、ある種の人権概念が超えられない、ある種の矛盾を孕んでいます。胎児に人権を認めれば、当然中絶は殺人です。現在の基本的人権というものは、全ての人間が平等に有するもののはずだからです。胎児が人間でないとしたら、当然人権は認められないので、中絶は、ある種の人道的行為となります(今回は、遊びで妊娠しちゃったとか、そういうのは問題外なので除外して考えてます。あくまで望まない妊娠をしてしまった場合を想定してこの文章は書かれています)。どちらの立場も倫理的にあり得る立場です。だが絶対に両立することはない。所詮は相対的な問題なんです。
この作品は、中絶の倫理をめぐる議論はひとまず脇に置いて、合法であろうが非合法であろうが、こうした人と人との助け合いや相互扶助の精神の素晴らしさを賞賛します。マイク・リー監督の一貫したテーマですね。二つの相容れない倫理的立場が存在するエポックを背景に置くからこそ、その素晴らしさは一層際立っています。
主人公ヴェラは、この違法中絶をし続けた動機を聞かれて、彼女達が助けを必要としていたから、とだけ答えます。そう、彼女は目の前の困っている人に手を差し伸べただけ。困っている人達を助けたら、逮捕された。だが彼女を悪人だと思うひとは、だれもいない。逮捕した刑事ですら、そうは思っていない。中絶の反対派だったらそう思うかもしれないが、この映画には登場しない。では、なぜ逮捕され、監獄行きの目に遭うのか。悪人ではない彼女が、監獄に行かねばならないような、この社会は一体なんなのか。そもそも、違法と知りつつ、何十年にも渡って、このような行為を行ってきた、彼女を動かしていたものは何だったのか。いずれも、理屈では、説明し難い問いです。この映画が説明不足だからというわけではありません。たしかにこの世界には、そういうことがある。ヴェラが倫理に突き動かされていたとは、僕には思えません。彼女を動かしていたのは、ある種の道徳のようなものかもしれません。この作品は、助け合いや相互扶助の精神をひたすらに推奨しています。
ただ、それらが倫理を超えることができる、などとはこの映画は一言も云わないんです。おそらく道徳もまた、状況依存的なものだからでしょう。世の中に絶対正しい事などないのです。正しいかどうかなど、わからないが、目の前に困っている人がいるなら助けるしかない。僕らにできるのは実際にこれだけでしょう?一つの徳を行うことが、何が別の倫理に觝触することがあると知ったうえで、それでもあえて止めない態度をこそ、この映画は推奨しているんだと、僕は思います。貝になってはいけないです。それこそ最大の無力なんですから。
非常に複雑な背景を持った作品ですが、マイク・リー監督の真摯な姿勢が垣間見える、素晴らしい作品です。
日本公開は、7月だそうですが、みなさん公開されたら、是非ご覧になってください。
2005/03/18のBlog
[ 02:47 ]
[ 留学生活 ]
映画レビューUPの予定でしたが、まだまとまりきらないので、また今度にします。
写真は近くの海と遊園地のようなとこの写真。
昨日は、CINEMAの授業のCOOL CAREER SPEAKERS FORUMがありました。これは、ハリウッドでお仕事している人がやってきて、ティーチ・イン形式の授業をしてくれるものなんですが、はっきり云って何を全然わからなかったです(笑)だってまだアメリカ来て2ヶ月未満なんだもん。
一応お話の内容は、クラスの日本人の人に確認しましたけど。
内容は、各人の仕事内容とキャリアの紹介。日本で映画学校通ってた僕としては、改めて聞くお話でもないような。どうやったら映画業界に入れますか?との生徒からの問いに、スタジオ近くのスタバで張っててそれらしい人の声をかけろとか、あまりマジメに答えてる感じじゃなかったみたい。ただ、生徒ではない、ある中年女性が、ある映画祭で賞を取ったんだけど、売り込むのは、どうしたらいい?という問いに対して答えが、まず弁護士をつけろ、というものだったらしい。ハリウッドでは作品単位の著作権だけでなく、アイデアにかかる権利の戦争も相当激しいものらしい。
やはり弁護士が必要なほど、契約書の類も多くて複雑なんだろうな。おそらく素人が読んでも解読できないような類の。
とにかくもっと勉強しなきゃな・・・・
写真は近くの海と遊園地のようなとこの写真。
昨日は、CINEMAの授業のCOOL CAREER SPEAKERS FORUMがありました。これは、ハリウッドでお仕事している人がやってきて、ティーチ・イン形式の授業をしてくれるものなんですが、はっきり云って何を全然わからなかったです(笑)だってまだアメリカ来て2ヶ月未満なんだもん。
一応お話の内容は、クラスの日本人の人に確認しましたけど。
内容は、各人の仕事内容とキャリアの紹介。日本で映画学校通ってた僕としては、改めて聞くお話でもないような。どうやったら映画業界に入れますか?との生徒からの問いに、スタジオ近くのスタバで張っててそれらしい人の声をかけろとか、あまりマジメに答えてる感じじゃなかったみたい。ただ、生徒ではない、ある中年女性が、ある映画祭で賞を取ったんだけど、売り込むのは、どうしたらいい?という問いに対して答えが、まず弁護士をつけろ、というものだったらしい。ハリウッドでは作品単位の著作権だけでなく、アイデアにかかる権利の戦争も相当激しいものらしい。
やはり弁護士が必要なほど、契約書の類も多くて複雑なんだろうな。おそらく素人が読んでも解読できないような類の。
とにかくもっと勉強しなきゃな・・・・
2005/03/17のBlog
[ 03:42 ]
[ 留学生活 ]
2005/03/15のBlog
[ 09:20 ]
[ 映画(その他) ]
写真は記事の内容と関係ないです。帰り道にリスを発見したので撮っただけ。→
http://us.imdb.com/title/tt0418239/
どうやら、ケン・ローチとアッバス・キアロスタミ両監督の新作は、オムニバスでの共作のようだ!
この二人は僕の最も尊敬する映画作家の二人。そんな二人が共作だなんて、考えた発狂しそうだあああ!!!
いつ公開されんだ、これ。早くしろ、このやろう!
ほかにも、イタリアのエルマンノ・オルミも参加してるみたい。すごい顔ぶれだな。
ああ、すげえ見てえ。多分公開されたら、少なくとも5回は映画館に足を運んじゃいそうだ・・・・
http://us.imdb.com/title/tt0418239/
どうやら、ケン・ローチとアッバス・キアロスタミ両監督の新作は、オムニバスでの共作のようだ!
この二人は僕の最も尊敬する映画作家の二人。そんな二人が共作だなんて、考えた発狂しそうだあああ!!!
いつ公開されんだ、これ。早くしろ、このやろう!
ほかにも、イタリアのエルマンノ・オルミも参加してるみたい。すごい顔ぶれだな。
ああ、すげえ見てえ。多分公開されたら、少なくとも5回は映画館に足を運んじゃいそうだ・・・・
2005/03/14のBlog
[ 03:39 ]
[ 映画レビュ- ]
DOWNFALL
出演:BRUNO GANZ(ベルリン、天使の詩・永遠と一日)
ALEXANDRA MARIA LARA
JULIANE KOHLER
監督:OLIVER HIRSCHBIEGEL(es)
公式サイト
http://www.downfallthefilm.com/
ストーリーと映画紹介
1942年11月、22歳のTraudl jungeは、ヒトラーの秘書として雇われる。時は流れ、1945年、4月20日、ヒトラーは56歳の誕生日を迎える。だがナチスドイツはソ連軍のベルリン侵攻により、日に日に敗色の色を濃くしていた。市街地では、連日爆撃が打ち込まれ、被害は、ヒトラーの潜む地下壕にも達しようとしていた。ヒトラーは、次第に狂気に駆られ・・・ヒトラーの56歳の誕生日から、自決するまでの10日間あまりに焦点を当てた作品。主役のブルーノ・ガンツの演技にとにかく圧倒される。
「DOWNFALL」にあって「アビエイター」にないもの
「アビエイター」と同じく実在の人物を題材としています。しかし、両者の印象はまったく異なります。「アビエイター」は、なぜヒューズが気狂いじみた行動をとるのか疑問をいだかせるのに対し、「DOWNFALL」では、説明的なシーンは、遥かに少ないにも関わらず、ヒトラーとその地下壕に暮らす人々の狂乱に納得させられる。この違いはどこからくるのでしょうか。
世界が偶発性に満ちていることを描けるかどうか
僕らの世界は、日々偶然に人が死んだり、生きたり、或いは狂ったりしています。奈良の小学生の女の子に、殺されるべき、どんな必然性があったでしょうか。新宿でバイトしていた18歳の少年に、たった20数万円のために殺されるべき、どんな理由があるでしょうか。ぼくらの世界は偶発性に満ち満ちています。というより、突き詰めれば人の人生は全てがその偶発性に支えられていると、云えるまもしれません。その偶発性は、何によって起こされているのか。それは、人間にはコミットメントできない領域になるんでしょう。この映画は、そうした人間的コミュ二ケーションの及ばない範囲に開かれているように思います。
そうした世界に開かれているので、画面にどんな尋常でない光景が映しだされようとも、確かにこの世界には、こういうことが起こりうるかもしれない、と納得させられるのです。「アビエイター」は、そうした納得の感覚はあまりない。カメラのフラッシュに反応して、突然狂ったように手を洗い出すヒューズを見ても、ミルクの空き瓶に小便を入れ、ホテルの部屋に並べてる、裸のヒューズを見ても、そんなのあり得るか?、と突っ込みたくなるんですよ。「ただ、実在の人物だし、伝記映画だしなあ」という落とし所で無理矢理納得させるしかない(笑)
この世は偶発性に満ちていて、ゆえに生き延びることは、かけがえのないこと。とすれば生き延びたものは、何があったのか語り継ぐべき。蛇足と見る向きもあるかも知れませんが、最後のTraudl Jungeさんご本人のインタビューにも凄みがあります。そしてアドルフ・ヒトラーを真正面から捉えた、この作品もそうした信念に基づき作られたのでしょう。本当に素晴らしい作品だと思います。
最後に、主役のブルーノ・ガンツ(ベルリン、天使の詩・永遠と一日)に大拍手を送りたいと思います。彼の演技を見るだけでも、お金を払う価値があるでしょう。改めて役者という生き物の、偉大さを思い知らされました。
出演:BRUNO GANZ(ベルリン、天使の詩・永遠と一日)
ALEXANDRA MARIA LARA
JULIANE KOHLER
監督:OLIVER HIRSCHBIEGEL(es)
公式サイト
http://www.downfallthefilm.com/
ストーリーと映画紹介
1942年11月、22歳のTraudl jungeは、ヒトラーの秘書として雇われる。時は流れ、1945年、4月20日、ヒトラーは56歳の誕生日を迎える。だがナチスドイツはソ連軍のベルリン侵攻により、日に日に敗色の色を濃くしていた。市街地では、連日爆撃が打ち込まれ、被害は、ヒトラーの潜む地下壕にも達しようとしていた。ヒトラーは、次第に狂気に駆られ・・・ヒトラーの56歳の誕生日から、自決するまでの10日間あまりに焦点を当てた作品。主役のブルーノ・ガンツの演技にとにかく圧倒される。
「DOWNFALL」にあって「アビエイター」にないもの
「アビエイター」と同じく実在の人物を題材としています。しかし、両者の印象はまったく異なります。「アビエイター」は、なぜヒューズが気狂いじみた行動をとるのか疑問をいだかせるのに対し、「DOWNFALL」では、説明的なシーンは、遥かに少ないにも関わらず、ヒトラーとその地下壕に暮らす人々の狂乱に納得させられる。この違いはどこからくるのでしょうか。
世界が偶発性に満ちていることを描けるかどうか
僕らの世界は、日々偶然に人が死んだり、生きたり、或いは狂ったりしています。奈良の小学生の女の子に、殺されるべき、どんな必然性があったでしょうか。新宿でバイトしていた18歳の少年に、たった20数万円のために殺されるべき、どんな理由があるでしょうか。ぼくらの世界は偶発性に満ち満ちています。というより、突き詰めれば人の人生は全てがその偶発性に支えられていると、云えるまもしれません。その偶発性は、何によって起こされているのか。それは、人間にはコミットメントできない領域になるんでしょう。この映画は、そうした人間的コミュ二ケーションの及ばない範囲に開かれているように思います。
そうした世界に開かれているので、画面にどんな尋常でない光景が映しだされようとも、確かにこの世界には、こういうことが起こりうるかもしれない、と納得させられるのです。「アビエイター」は、そうした納得の感覚はあまりない。カメラのフラッシュに反応して、突然狂ったように手を洗い出すヒューズを見ても、ミルクの空き瓶に小便を入れ、ホテルの部屋に並べてる、裸のヒューズを見ても、そんなのあり得るか?、と突っ込みたくなるんですよ。「ただ、実在の人物だし、伝記映画だしなあ」という落とし所で無理矢理納得させるしかない(笑)
この世は偶発性に満ちていて、ゆえに生き延びることは、かけがえのないこと。とすれば生き延びたものは、何があったのか語り継ぐべき。蛇足と見る向きもあるかも知れませんが、最後のTraudl Jungeさんご本人のインタビューにも凄みがあります。そしてアドルフ・ヒトラーを真正面から捉えた、この作品もそうした信念に基づき作られたのでしょう。本当に素晴らしい作品だと思います。
最後に、主役のブルーノ・ガンツ(ベルリン、天使の詩・永遠と一日)に大拍手を送りたいと思います。彼の演技を見るだけでも、お金を払う価値があるでしょう。改めて役者という生き物の、偉大さを思い知らされました。
