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2008/04/03のBlog
[ 23:40 ]
[ 2008stages ]
今日のレッスンではコントっぽい台本を使った。
こういうの好き。
レッスン後早稲田へ。
流山児☆事務所の
MISHIMAワークショッププロジェクトVOL.1
を観る。
三島由紀夫の「近代能楽集」から
「綾の鼓」と「道成寺」
Space早稲田にて 前売り3000円(自由席)
若い人たちが汗だくで熱演してた。
プロローグに寺山修司との対談をもってきたりしておもしろいオープニングだった。ワークショップっぽい実験がいっぱいあった。
いろいろなフォーメーションが出てきたので、ちょうど今週のレッスンでやった「創作」を思い出した。タイムリー。
ハードな稽古だったろうなぁ。でもおもしろそう。
カラダと声とコトバをフル活用してた。
声がかなりかすれている人もいた。
「転倒した性」もいいんだけど、アイデアもおもしろいんだけど、
中盤で男女が服を取り替えるのは・・・。
だって汗だくなの見てるんだもん。
そこじゃないんだろうけど、気になっちゃう。
これを機会に「近代能楽集」を読み直した。
MISHIMAって繊細なイメージなんだけど、こんなふうにダイナミックに遊んじゃうのもあり、なのかな。好き嫌いは別にして。
こういうの好き。
レッスン後早稲田へ。
流山児☆事務所の
MISHIMAワークショッププロジェクトVOL.1
を観る。
三島由紀夫の「近代能楽集」から
「綾の鼓」と「道成寺」
Space早稲田にて 前売り3000円(自由席)
若い人たちが汗だくで熱演してた。
プロローグに寺山修司との対談をもってきたりしておもしろいオープニングだった。ワークショップっぽい実験がいっぱいあった。
いろいろなフォーメーションが出てきたので、ちょうど今週のレッスンでやった「創作」を思い出した。タイムリー。
ハードな稽古だったろうなぁ。でもおもしろそう。
カラダと声とコトバをフル活用してた。
声がかなりかすれている人もいた。
「転倒した性」もいいんだけど、アイデアもおもしろいんだけど、
中盤で男女が服を取り替えるのは・・・。
だって汗だくなの見てるんだもん。
そこじゃないんだろうけど、気になっちゃう。
これを機会に「近代能楽集」を読み直した。
MISHIMAって繊細なイメージなんだけど、こんなふうにダイナミックに遊んじゃうのもあり、なのかな。好き嫌いは別にして。
[ 09:33 ]
[ DIARY ]
[Tweetyさん]ご紹介の
声占いなるものをやってみました。
あなたの声は... 意の声
思いこみが激しいけれど、目標到達パワーがあります。
オフィシャル
自分の意見をはっきり言うことができますが、語尾がきつくなりますから、調整が必要です。
人の欠点を鋭く突く傾向が多分にあります。常に相手の反応をモニターして、言葉の矛先をやわらげましょう。
パワーも能力もあるひとですから、独立して仕事をするのも夢ではありません。ただし、細かく チェックする相棒を見つけないと、独走して失敗につながります。
プライベート
意地っ張りなので、本当に愛している人に好きだと言えず、逆の行動に出て、運を逃すことがあります。
愛している人にはナマの自分をぶつけるのも良いのですが、完全 に理解してもらうまでは、声のトーンと、力みをおさえて話すと良いでしょう。
ややわがままで気まぐれなところがありますが、魅力的な性格です。ついてくるお友達は、大勢いるはずです。
人の話を聞かずにゴリ押しをしたくなったら、ごく軽く舌を噛むようにすると、自分を押さえることができ、運気も開けます。
なんか微妙に当たっているような気が。
思ったことをはっきり言ってしまう傾向があるのでこわがられることも多いです。
演劇を始めて少し謙虚になった気もしますが、実は卑屈になっただけかもしれないとも最近思い始めています。
「声」は今の最大の関心事です。とにかくちゃんと表現できる声が欲しいです。
ひたすら鍛錬しかありません。
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声占いなるものをやってみました。
あなたの声は... 意の声
思いこみが激しいけれど、目標到達パワーがあります。
オフィシャル
自分の意見をはっきり言うことができますが、語尾がきつくなりますから、調整が必要です。
人の欠点を鋭く突く傾向が多分にあります。常に相手の反応をモニターして、言葉の矛先をやわらげましょう。
パワーも能力もあるひとですから、独立して仕事をするのも夢ではありません。ただし、細かく チェックする相棒を見つけないと、独走して失敗につながります。
プライベート
意地っ張りなので、本当に愛している人に好きだと言えず、逆の行動に出て、運を逃すことがあります。
愛している人にはナマの自分をぶつけるのも良いのですが、完全 に理解してもらうまでは、声のトーンと、力みをおさえて話すと良いでしょう。
ややわがままで気まぐれなところがありますが、魅力的な性格です。ついてくるお友達は、大勢いるはずです。
人の話を聞かずにゴリ押しをしたくなったら、ごく軽く舌を噛むようにすると、自分を押さえることができ、運気も開けます。
なんか微妙に当たっているような気が。
思ったことをはっきり言ってしまう傾向があるのでこわがられることも多いです。
演劇を始めて少し謙虚になった気もしますが、実は卑屈になっただけかもしれないとも最近思い始めています。
「声」は今の最大の関心事です。とにかくちゃんと表現できる声が欲しいです。
ひたすら鍛錬しかありません。
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[ 01:41 ]
[ 2008stages ]
パンフによると
「芸能事務所各社イチオシの俳優・女優が共演する、お買い得ショーケース公演!第一線で活躍するクリエイター陣を演出に迎え、3本のショートストーリーを、ダブルキャストでお送りするオムニバス公演。あなた好みの”掘り出し物役者”をぜひこのカタログから選んで下さい。」
という企画で「東京俳優市場」ってネーミングが受ける。
これから”売り出す”俳優たちを文字通りショーケースに並べるんだぁ。
会場は地下のこじゃれたバーでワンドリンク付き。観客との距離は極近。なかなかにオソロシイ。(イロイロな意味で)
非常に不謹慎ながら、ショーケースに並んでいる商品(ごめんなさい!)を「あぁ、あの子いいねぇ。」「おっ、あの子かわいいねぇ。」「あら、あの人やるじゃない。」と品定めしている人買いのような妙な気分になってしまいました。多分昼間からアルコールを選んでしまったせいでしょう。
出演者のみなさんは熱演で好感が持てました。
これからこんな厳しい世界で生きていくのかぁ、と応援モードです。
(自分のできなさ加減はどんと棚に上げてのことです、もちろん) ( 冷汗 )
生の舞台には上手い下手や技術だけじゃない、なにか、っていうのがありますね。生身の人間がそれぞれに毎日を生きている人間たちの前で何事かを演じて見せる、ってすごいことです。
ちゃんとしなきゃなぁ。
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「芸能事務所各社イチオシの俳優・女優が共演する、お買い得ショーケース公演!第一線で活躍するクリエイター陣を演出に迎え、3本のショートストーリーを、ダブルキャストでお送りするオムニバス公演。あなた好みの”掘り出し物役者”をぜひこのカタログから選んで下さい。」
という企画で「東京俳優市場」ってネーミングが受ける。
これから”売り出す”俳優たちを文字通りショーケースに並べるんだぁ。
会場は地下のこじゃれたバーでワンドリンク付き。観客との距離は極近。なかなかにオソロシイ。(イロイロな意味で)
非常に不謹慎ながら、ショーケースに並んでいる商品(ごめんなさい!)を「あぁ、あの子いいねぇ。」「おっ、あの子かわいいねぇ。」「あら、あの人やるじゃない。」と品定めしている人買いのような妙な気分になってしまいました。多分昼間からアルコールを選んでしまったせいでしょう。
出演者のみなさんは熱演で好感が持てました。
これからこんな厳しい世界で生きていくのかぁ、と応援モードです。
(自分のできなさ加減はどんと棚に上げてのことです、もちろん) ( 冷汗 )
生の舞台には上手い下手や技術だけじゃない、なにか、っていうのがありますね。生身の人間がそれぞれに毎日を生きている人間たちの前で何事かを演じて見せる、ってすごいことです。
ちゃんとしなきゃなぁ。
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2008/03/29のBlog
[ 23:37 ]
[ BOOKS2007- ]
紀伊國屋書店
これは初版が1993年で古くは1977年の「紙上演出・夜叉ケ池」まで載っていますから今から2030年前の蜷川さんの演劇遍歴や演出家としての考えがまとめられています。
今日のさいたまゴールド・シアターの公演を観る前に読んだので、タイムリーでした。清水邦夫作品の「真情あふるる軽薄さ」や「日本一萬年」を上演した「劇団現代人劇場」のことなどがまだ生々しく語られています。初演の「日本一萬年」には蟹江敬三さん、石橋連司さん、真山知子さんが出演なさっていたそうです。当時の演劇青年たちの血気盛んな、とんがったエネルギーのようなものを感じます。
その後商業演劇の演出家に転じた後のことも具体的な舞台や俳優のエピソードなどを交えて興味深く語られます。
この当時の70年代の作品には蜷川さんもいろいろ思い入れがあるんだろうなぁ、と勝手に想像したりしました。
この本の中で蜷川さん自身がインタビュアーになって蜷川幸雄にインタビューするというページがあるのですが、その中で「ガラスの仮面」についての質問があり、それについての蜷川さんの答えは、
ー (略)貧しい少女が逆境と闘って成長してゆくという構造は「おしん」です。あれにどんな意味づけをしろというのでしょう。それについて長い評論を書いた人もいるというので驚いています。世の中には、なににでも意味をつけられる人がいるものですね。あの人たちには、生活がないのでしょう、ぼくは笑っちゃいますよ。ー
となっています。
それが今年の8月にはこの「ガラスの仮面」を舞台化なさるとのこと。
蜷川さんに一体どんな心境の変化(?)があったのか気になります。
この本の中で蜷川さんは「俳優教育」についても語っていますが、その後ずっと様々な形でそれを実践し、自らも常に前に進んでいる姿には驚嘆します。
ところできょう芸術劇場に行ったときにいただいてきた「埼玉アーツシアター通信」34月号を読むと、今回のゴールド・シアターの稽古の様子が載っていました。蜷川さんが同年配の人たちと創る作品にいつもの舞台とはまた違った楽しさを感じているのが感じられます。
[NINAGAWA 千の目(まなざし)]は藤原竜也さんとの新春対談でした。
これは初版が1993年で古くは1977年の「紙上演出・夜叉ケ池」まで載っていますから今から2030年前の蜷川さんの演劇遍歴や演出家としての考えがまとめられています。
今日のさいたまゴールド・シアターの公演を観る前に読んだので、タイムリーでした。清水邦夫作品の「真情あふるる軽薄さ」や「日本一萬年」を上演した「劇団現代人劇場」のことなどがまだ生々しく語られています。初演の「日本一萬年」には蟹江敬三さん、石橋連司さん、真山知子さんが出演なさっていたそうです。当時の演劇青年たちの血気盛んな、とんがったエネルギーのようなものを感じます。
その後商業演劇の演出家に転じた後のことも具体的な舞台や俳優のエピソードなどを交えて興味深く語られます。
この当時の70年代の作品には蜷川さんもいろいろ思い入れがあるんだろうなぁ、と勝手に想像したりしました。
この本の中で蜷川さん自身がインタビュアーになって蜷川幸雄にインタビューするというページがあるのですが、その中で「ガラスの仮面」についての質問があり、それについての蜷川さんの答えは、
ー (略)貧しい少女が逆境と闘って成長してゆくという構造は「おしん」です。あれにどんな意味づけをしろというのでしょう。それについて長い評論を書いた人もいるというので驚いています。世の中には、なににでも意味をつけられる人がいるものですね。あの人たちには、生活がないのでしょう、ぼくは笑っちゃいますよ。ー
となっています。
それが今年の8月にはこの「ガラスの仮面」を舞台化なさるとのこと。
蜷川さんに一体どんな心境の変化(?)があったのか気になります。
この本の中で蜷川さんは「俳優教育」についても語っていますが、その後ずっと様々な形でそれを実践し、自らも常に前に進んでいる姿には驚嘆します。
ところできょう芸術劇場に行ったときにいただいてきた「埼玉アーツシアター通信」34月号を読むと、今回のゴールド・シアターの稽古の様子が載っていました。蜷川さんが同年配の人たちと創る作品にいつもの舞台とはまた違った楽しさを感じているのが感じられます。
[NINAGAWA 千の目(まなざし)]は藤原竜也さんとの新春対談でした。
[ 19:16 ]
[ 2008stages ]
昨年末に蜷川幸雄と「さいたまゴールド・シアター」の500日という本の感想をアップしましたが、
今日は
「さいたまゴールド・シアター」の想い出の日本一萬年
を観て来ました。
会場でこの本も売っていました。5円引きで。
1970年初演の清水邦夫作のこの作品を38年ぶりにゴールド・シアターで、ということで。
マチネを観たのですが、今日は2公演、お疲れさまです。
このシアターは2006年4月に蜷川氏70歳で発足、オーディションには定員20人に1266人が応募結果的に48人が合格、ということでテレビやマスコミでも大きく取り上げられました。
これだけの人が応募したということに世間は驚いたのではないでしょうか。それだけ中高年に潜在しているエネルギーは大きいのではないでしょうか。
私もテレビでオーディションの様子を見ながら羨ましく思った一人ですが、その時は年齢も達していなくて応募すらできないことがとても残念でした。いつかは、と思っていたらそれ以降は団員の募集はないそうです。それはだれもやめないから、と蜷川さんが本の中で笑いながらおっしゃっています。だれもやめない、というのもそれだけ充実した時間を過ごしているということに違いなく、羨望しつつもみなさんを応援したいと思います。
舞台はエネルギーにあふれた力強いものでした。それぞれが自分の人生を反映させた作品でひとりひとりに存在感がありました。かすれた声もおぼつかない足どりさえも個性にしていました。
この作品、
「70年代」でした。
何というか空気が。
このシアターにずっと興味を持っていたもののなかなか公演は見に行けなかったのですが、蜷川さんの他の舞台は割と観ているので、その違いに(当たり前なのですが)ちょっと不思議な感覚を味わいました。
今後もできるだけ公演に行こうと思います。
次回は6月に本公演が決まったそうです。
この公演は明日までです。
早くからチケット完売だったようです。
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今日は
「さいたまゴールド・シアター」の想い出の日本一萬年
を観て来ました。
会場でこの本も売っていました。5円引きで。
1970年初演の清水邦夫作のこの作品を38年ぶりにゴールド・シアターで、ということで。
マチネを観たのですが、今日は2公演、お疲れさまです。
このシアターは2006年4月に蜷川氏70歳で発足、オーディションには定員20人に1266人が応募結果的に48人が合格、ということでテレビやマスコミでも大きく取り上げられました。
これだけの人が応募したということに世間は驚いたのではないでしょうか。それだけ中高年に潜在しているエネルギーは大きいのではないでしょうか。
私もテレビでオーディションの様子を見ながら羨ましく思った一人ですが、その時は年齢も達していなくて応募すらできないことがとても残念でした。いつかは、と思っていたらそれ以降は団員の募集はないそうです。それはだれもやめないから、と蜷川さんが本の中で笑いながらおっしゃっています。だれもやめない、というのもそれだけ充実した時間を過ごしているということに違いなく、羨望しつつもみなさんを応援したいと思います。
舞台はエネルギーにあふれた力強いものでした。それぞれが自分の人生を反映させた作品でひとりひとりに存在感がありました。かすれた声もおぼつかない足どりさえも個性にしていました。
この作品、
「70年代」でした。
何というか空気が。
このシアターにずっと興味を持っていたもののなかなか公演は見に行けなかったのですが、蜷川さんの他の舞台は割と観ているので、その違いに(当たり前なのですが)ちょっと不思議な感覚を味わいました。
今後もできるだけ公演に行こうと思います。
次回は6月に本公演が決まったそうです。
この公演は明日までです。
早くからチケット完売だったようです。
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2008/03/27のBlog
[ 02:39 ]
[ 2008stages ]
今日は去年まで顧問をしていた高校演劇の発表を観に行きました。
劇場に着くと開演前でしたが、卒業生たちが入り口前で待っていました。
数年ぶりの卒業生の顔も。
この演劇部は部員同士、先輩後輩もとても仲が良くて何年経っても演劇の大会の時などには応援に駆けつけてくれます。そのへんがほんとにあったっかくていい人間関係が作れているんだなぁと思います。
今日の作品は出演者が16人で、卒業生も在校生と一緒に出演しています。
これだけの出演者すべてに見せ場を作って1時間以内の作品に仕上げるには作・演出のやまさんもご苦労なさったことでしょう。
その甲斐あってすべての出演者が台詞の多少、出演時間の長短にかかわらず力を出しきって精一杯演じていました。これだけの人数でもきっとわいわいきゃぁきゃぁ言いながら、でもひとりひとりが真剣に悩みながら稽古したんだろうなぁというのが見えるような舞台でした。大変だったでしょうが、きっととっても楽しかったことでしょう。
学年ごとに、ふむふむあれは元気な1年生かな、えっと、あれは新しく入った子かな、3年生は落ち着いたなぁ、OGはすっかりおねぇさんだなぁ、なんて思いながら見ていました。でも、演劇が好きなことはみんないっしょだよね。
卒業生もびっくりするくらいたくさん応援に来ていました。これがここの演劇部のたまらんところです。ほんと、いつまでも仲がいいよね。何年かぶりに会えた卒業生もいてなつかしかったこと。
これをもって3年生は卒業し、OBGたちも4月から新しい生活を始める人もいるでしょう。高校の3年間で演劇を通して出会った人やことはたくさんあって、その思い出はきっといつまでもそれぞれの中にしっかり根をおろして、なにかの折りにふとこぼれてくるのでしょうね。そういうものがある限りこの先何かが起こっても歩いて行けそうなんじゃないかな。
終演後そのまま電車に飛び乗ってギリギリで今日のレッスンへ。
今月のテーマはリズム。
台詞のリズム、自分のリズム、アンサンブルとしてのリズム・・・
さあって、あたしもがんばるぞ!
劇場に着くと開演前でしたが、卒業生たちが入り口前で待っていました。
数年ぶりの卒業生の顔も。
この演劇部は部員同士、先輩後輩もとても仲が良くて何年経っても演劇の大会の時などには応援に駆けつけてくれます。そのへんがほんとにあったっかくていい人間関係が作れているんだなぁと思います。
今日の作品は出演者が16人で、卒業生も在校生と一緒に出演しています。
これだけの出演者すべてに見せ場を作って1時間以内の作品に仕上げるには作・演出のやまさんもご苦労なさったことでしょう。
その甲斐あってすべての出演者が台詞の多少、出演時間の長短にかかわらず力を出しきって精一杯演じていました。これだけの人数でもきっとわいわいきゃぁきゃぁ言いながら、でもひとりひとりが真剣に悩みながら稽古したんだろうなぁというのが見えるような舞台でした。大変だったでしょうが、きっととっても楽しかったことでしょう。
学年ごとに、ふむふむあれは元気な1年生かな、えっと、あれは新しく入った子かな、3年生は落ち着いたなぁ、OGはすっかりおねぇさんだなぁ、なんて思いながら見ていました。でも、演劇が好きなことはみんないっしょだよね。
卒業生もびっくりするくらいたくさん応援に来ていました。これがここの演劇部のたまらんところです。ほんと、いつまでも仲がいいよね。何年かぶりに会えた卒業生もいてなつかしかったこと。
これをもって3年生は卒業し、OBGたちも4月から新しい生活を始める人もいるでしょう。高校の3年間で演劇を通して出会った人やことはたくさんあって、その思い出はきっといつまでもそれぞれの中にしっかり根をおろして、なにかの折りにふとこぼれてくるのでしょうね。そういうものがある限りこの先何かが起こっても歩いて行けそうなんじゃないかな。
終演後そのまま電車に飛び乗ってギリギリで今日のレッスンへ。
今月のテーマはリズム。
台詞のリズム、自分のリズム、アンサンブルとしてのリズム・・・
さあって、あたしもがんばるぞ!
2008/03/23のBlog
[ 23:21 ]
[ 2008stages ]
日生劇場で「ベガーズオペラ」を観てきました。
ジョン・ゲイ 原作
ジョン・ケアード 脚色・演出
キャスト 内野聖陽 笹本玲奈 島田歌穂 橋本さとし 村井国夫 森公美子 他
ミュージカルはあまり観ないのですが、話題作はとりあえず観ておこうかな、ということで出かけました。内野さん、橋本さんも出てるし。
舞台上両袖に客席が作られていて、開演前からキャストが観客に話しかけたり、荷物運びや掃除をさせたりしていました。芝居の中でも出演者たちから同意を求められたり、内野さんと握手したり、お膝に乗っけられたり、ラストではステージに引っ張り出されてキャストと一緒にダンス。これはフアンにはたまらないでしょうね。
まあ、私は2階なので、高見の見物(?)でしたけど。
2回の休憩中にはベガー(乞食)たちが「おもらい」にまわっていました。 2階席にもちゃんと来てサービスしていきました。
この作品の時代は日本では吉宗の時代だったということで
「もし、目安箱があったら、お前何て書く?」
「そりゃあ、お前、乞食にも休憩させろ、さ。」
なんて掛け合いもあって笑えた。
大劇場での大エンターティメント。魅力的なスターたちの歌と踊り。
おもしろくないはずはないのですが。
舞台美術はすばらしいし、内野さんはセクシーだし、橋本さんはすてきだし(甘くてクールだわ)・・・ ストーリーは悪(ワル)たちの世界だから私好みだし。
でも、なぁ、2回の休憩のたびに「えっ、もう?」って思うのに、なぜか3時間半は長く感じる。 やっぱりミュージカルはあまり合っていないのかも。
ストーリーは単純なのに、歌が入るから(当たり前だけど)進みが遅く感じて一瞬意識が遠のく・・・(あのすばらしい歌唱力になぜ?)
席が遠いということもあると思います。もちろん1階席のチケットが高いということもあるのですが、最近は大きな劇場では2階3階から全体的に観るのが好きです。観客の様子もよく見えるし。(このあたりが醒めた見方になる原因なのかな) 完璧なミザンだな、とか、さすがの間合い、演技、オーラ、とひたすら感心。照明や音響もおもしろいし。なにより観客を楽しませようというプロ意識にあふれています。
でも、なにか物足りない・・・
あ、もちろんおもしろかったですよ。ストーリーはわかりやすいし、愛だの正義だのが全面に出るものより、こういう底辺の人たち、それもとびきりのワルたちは魅力があります。いかにもワルな台詞たちもおもしろかった。
こんな大きな劇場でこんなに大勢の人間を一気に非日常の世界に誘うなんてすごいことです。
でも、私はやっぱりあんまり大きくない劇場のストレート芝居のほうが好きかも。
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ジョン・ゲイ 原作
ジョン・ケアード 脚色・演出
キャスト 内野聖陽 笹本玲奈 島田歌穂 橋本さとし 村井国夫 森公美子 他
ミュージカルはあまり観ないのですが、話題作はとりあえず観ておこうかな、ということで出かけました。内野さん、橋本さんも出てるし。
舞台上両袖に客席が作られていて、開演前からキャストが観客に話しかけたり、荷物運びや掃除をさせたりしていました。芝居の中でも出演者たちから同意を求められたり、内野さんと握手したり、お膝に乗っけられたり、ラストではステージに引っ張り出されてキャストと一緒にダンス。これはフアンにはたまらないでしょうね。
まあ、私は2階なので、高見の見物(?)でしたけど。
2回の休憩中にはベガー(乞食)たちが「おもらい」にまわっていました。 2階席にもちゃんと来てサービスしていきました。
この作品の時代は日本では吉宗の時代だったということで
「もし、目安箱があったら、お前何て書く?」
「そりゃあ、お前、乞食にも休憩させろ、さ。」
なんて掛け合いもあって笑えた。
大劇場での大エンターティメント。魅力的なスターたちの歌と踊り。
おもしろくないはずはないのですが。
舞台美術はすばらしいし、内野さんはセクシーだし、橋本さんはすてきだし(甘くてクールだわ)・・・ ストーリーは悪(ワル)たちの世界だから私好みだし。
でも、なぁ、2回の休憩のたびに「えっ、もう?」って思うのに、なぜか3時間半は長く感じる。 やっぱりミュージカルはあまり合っていないのかも。
ストーリーは単純なのに、歌が入るから(当たり前だけど)進みが遅く感じて一瞬意識が遠のく・・・(あのすばらしい歌唱力になぜ?)
席が遠いということもあると思います。もちろん1階席のチケットが高いということもあるのですが、最近は大きな劇場では2階3階から全体的に観るのが好きです。観客の様子もよく見えるし。(このあたりが醒めた見方になる原因なのかな) 完璧なミザンだな、とか、さすがの間合い、演技、オーラ、とひたすら感心。照明や音響もおもしろいし。なにより観客を楽しませようというプロ意識にあふれています。
でも、なにか物足りない・・・
あ、もちろんおもしろかったですよ。ストーリーはわかりやすいし、愛だの正義だのが全面に出るものより、こういう底辺の人たち、それもとびきりのワルたちは魅力があります。いかにもワルな台詞たちもおもしろかった。
こんな大きな劇場でこんなに大勢の人間を一気に非日常の世界に誘うなんてすごいことです。
でも、私はやっぱりあんまり大きくない劇場のストレート芝居のほうが好きかも。
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[ 00:52 ]
[ DRAMA ]
最終回だったわけですが・・・
「 血の繋がっていない息子をバイオリニストにするために全てを捧げる父親と、そんな父を愛しながらも、顔も知らない母への思いを断ち切ることができない少年。昔ながらの風情が残る美しい水郷の街と、目覚しい発展を遂げる大都市北京、そして数々のクラシックの名曲をバックに織り成す感動のストーリー。」
映画が先にあってそのドラマ化だそうで、24話ありました。
韓国ドラマ、台湾ドラマと来て中国ドラマか、という軽いノリで見始めたのですが、つっこみどころが満載でついはまってしまいました。
イケメンは出てこないし、セクシーシーンはないし、どちらかと言うとダサイ感が漂ってるし、ダメなヤツばかりだし。主演の男の子(ジャーヤン・サンジュ 役名 小春 シャオ・チュン)はなんだか小生意気だし。
でも、見ているうちにどんどんかわいくなってくるんですね、この小春が。その純粋ぶりと天才ぶりに応援したくなるし、育ての父親の真っ直ぐぶりと息子への過剰なまでの愛情に、おいおい、とつっこみながらも微笑ましいし、北京に出て行ってからのバイオリンにまつわる2転3転のストーリー展開やら、次々に登場する個性豊かなキャラクターたちにはほんと、楽しませてもらいました。
ありえない展開も多くて、これで最終回はどうまとまるのかとハラハラしながら見たのに、ありえないまま、なんの解決も展望もないまま置き去りにされた気分で終わってしまいました。最後までそんなだったことが逆に納得、というか。あまりの大ざっぱっぷりにさすが中国と思ったり。
終わっちゃってちょっとさみしいなぁ。
って、あまり見てる人いないみたいですけど。
「 血の繋がっていない息子をバイオリニストにするために全てを捧げる父親と、そんな父を愛しながらも、顔も知らない母への思いを断ち切ることができない少年。昔ながらの風情が残る美しい水郷の街と、目覚しい発展を遂げる大都市北京、そして数々のクラシックの名曲をバックに織り成す感動のストーリー。」
映画が先にあってそのドラマ化だそうで、24話ありました。
韓国ドラマ、台湾ドラマと来て中国ドラマか、という軽いノリで見始めたのですが、つっこみどころが満載でついはまってしまいました。
イケメンは出てこないし、セクシーシーンはないし、どちらかと言うとダサイ感が漂ってるし、ダメなヤツばかりだし。主演の男の子(ジャーヤン・サンジュ 役名 小春 シャオ・チュン)はなんだか小生意気だし。
でも、見ているうちにどんどんかわいくなってくるんですね、この小春が。その純粋ぶりと天才ぶりに応援したくなるし、育ての父親の真っ直ぐぶりと息子への過剰なまでの愛情に、おいおい、とつっこみながらも微笑ましいし、北京に出て行ってからのバイオリンにまつわる2転3転のストーリー展開やら、次々に登場する個性豊かなキャラクターたちにはほんと、楽しませてもらいました。
ありえない展開も多くて、これで最終回はどうまとまるのかとハラハラしながら見たのに、ありえないまま、なんの解決も展望もないまま置き去りにされた気分で終わってしまいました。最後までそんなだったことが逆に納得、というか。あまりの大ざっぱっぷりにさすが中国と思ったり。
終わっちゃってちょっとさみしいなぁ。
って、あまり見てる人いないみたいですけど。
2008/03/22のBlog
[ 23:10 ]
[ 2008lessons ]
呼吸講座3回目
ヴォイス・トレーニングでもよく知られているスタジオなのですが、先生はじめスタッフのみなさんもとっても気さくで、参加者同士もすぐになごやかな雰囲気になります。
ひとりずつ見てくださる時間もあり、ていねいに直すべきところを教えていただけます。
「呼吸」って何も考えなくても生きていけますが、表現するための呼吸というのは本当に奥が深いです。よく「腹式呼吸」と言いますが、お腹だけでなく腰の脇や後ろに息を入れるには訓練が必要だし、身体そのものも変えていかなければなりません。
身体のゆがんでいるところも教えていただけるのですが、
「なおりますか?」
と聞いてしまったら、
「なおすのよ。待ってたってなおらないわよ。」
との先生のお言葉。
すてき。
ヴォイス・トレーニングでもよく知られているスタジオなのですが、先生はじめスタッフのみなさんもとっても気さくで、参加者同士もすぐになごやかな雰囲気になります。
ひとりずつ見てくださる時間もあり、ていねいに直すべきところを教えていただけます。
「呼吸」って何も考えなくても生きていけますが、表現するための呼吸というのは本当に奥が深いです。よく「腹式呼吸」と言いますが、お腹だけでなく腰の脇や後ろに息を入れるには訓練が必要だし、身体そのものも変えていかなければなりません。
身体のゆがんでいるところも教えていただけるのですが、
「なおりますか?」
と聞いてしまったら、
「なおすのよ。待ってたってなおらないわよ。」
との先生のお言葉。
すてき。
2008/03/21のBlog
[ 12:21 ]
[ 2008stages ]
フリートリヒ・デュレンマット 原作
湖面に霞む月の宿 編 / 朧に舞う雪の宿 編
翻訳 種村 季弘 潤色/演出 山岡 弘征
CAST
雪の宿 編… 奥嶋 広太 (office force) ・ 妃宮 麗子
神崎 ゆい ・ 大谷 恭代 (オフィスPAC)
山下 ケイジ ・ 岩鬼 安武
丹羽 絹江 ・ 蓼科 ユキ
月の宿 編… 川瀬 忠行 ・ 古閑 三惠 (花プロモーション)
相原 美奈子 ・ 知野 三加子 (劇団S.W.A.T!)
夏谷 理恵 (Human b.) ・ 荻原 あきの
行友 洋子 ・ 大藤 喜美子
山岡 弘征 (office force)
公演日程
2008年3月19日(水)23日(日)
銀座みゆき館劇場
この戯曲もなかなかおもしろそうでした。
2009年から日本でも裁判員制度が導入されるということであちこちでその話題を見かけるようになりましたが、演劇でもこのような「裁判ゲーム」を扱ったものが増えるかもしれませんね。「人が人を裁く」ことに対する疑問や不安はだれにでもあることでしょうし、そんなに大げさなことではなくても何の罪も犯したことがないか、と改めて問われた時に自分は大丈夫と即答出来る人はいるでしょうか。まして自分ではそれと気づいていなかったことを第三者から指摘され糾弾されたら・・・。
湖面に霞む月の宿 編 / 朧に舞う雪の宿 編
翻訳 種村 季弘 潤色/演出 山岡 弘征
CAST
雪の宿 編… 奥嶋 広太 (office force) ・ 妃宮 麗子
神崎 ゆい ・ 大谷 恭代 (オフィスPAC)
山下 ケイジ ・ 岩鬼 安武
丹羽 絹江 ・ 蓼科 ユキ
月の宿 編… 川瀬 忠行 ・ 古閑 三惠 (花プロモーション)
相原 美奈子 ・ 知野 三加子 (劇団S.W.A.T!)
夏谷 理恵 (Human b.) ・ 荻原 あきの
行友 洋子 ・ 大藤 喜美子
山岡 弘征 (office force)
公演日程
2008年3月19日(水)23日(日)
銀座みゆき館劇場
この戯曲もなかなかおもしろそうでした。
2009年から日本でも裁判員制度が導入されるということであちこちでその話題を見かけるようになりましたが、演劇でもこのような「裁判ゲーム」を扱ったものが増えるかもしれませんね。「人が人を裁く」ことに対する疑問や不安はだれにでもあることでしょうし、そんなに大げさなことではなくても何の罪も犯したことがないか、と改めて問われた時に自分は大丈夫と即答出来る人はいるでしょうか。まして自分ではそれと気づいていなかったことを第三者から指摘され糾弾されたら・・・。
[ 11:49 ]
[ 2008stages ]
劇団かに座
神奈川演劇博覧会参加
神奈川県立青少年センター 多目的プラザ
作 黒川欽映
パンフレットによるとこの作品は4人の女優のためのエチュードとして書かれたもので昭和48年劇団芸協の稽古場で作者の演出により上演されたのが初演だそうです。
かなり古い、という印象は否めませんが、もう少し現代に通じるようにしたら興味がつなげたかもしれません。
パンフには「一読易しそうな脚本ですが『実力がほぼ同じくらいの女優たちがほぼ同じくらいの精力を傾けることのできる作品を目途として題材を選んだ』とあとがきされていますとおり、演技力をかなり必要とする作品です」とあります。
ほんの偶然見た芝居でもさまざまな戯曲にまた触れたりできるのも勉強になります。
幕開きの3人の女たちの紹介的な登場、ここがどこなのかの状況説明、4人目の女の登場、ラストのどんでん返し、と起承転結を絵に描いたような本で稽古によさそうです。
エチュードにも使えそう。
ただ、この舞台ではキャラクターが明確に作られていないため台詞がどれもちぐはぐに聞こえてしまい、4人のからみ方もうまくいっていないように思いました。
テンポとリズムが同じでゆっくりなため集中することが出来ません。
シーンが大きく変化するところでもテンションが低いためもったいないなあと思うところが多くありました。
自分もしょっちゅう言われていることばかりで思い至るところも多く、ああこういうことかと痛いところも多く、その意味でも勉強になりました。
でも、地域で演劇を活発にしようというこういう企画はとてもよいことだと思います。
神奈川演劇博覧会参加
神奈川県立青少年センター 多目的プラザ
作 黒川欽映
パンフレットによるとこの作品は4人の女優のためのエチュードとして書かれたもので昭和48年劇団芸協の稽古場で作者の演出により上演されたのが初演だそうです。
かなり古い、という印象は否めませんが、もう少し現代に通じるようにしたら興味がつなげたかもしれません。
パンフには「一読易しそうな脚本ですが『実力がほぼ同じくらいの女優たちがほぼ同じくらいの精力を傾けることのできる作品を目途として題材を選んだ』とあとがきされていますとおり、演技力をかなり必要とする作品です」とあります。
ほんの偶然見た芝居でもさまざまな戯曲にまた触れたりできるのも勉強になります。
幕開きの3人の女たちの紹介的な登場、ここがどこなのかの状況説明、4人目の女の登場、ラストのどんでん返し、と起承転結を絵に描いたような本で稽古によさそうです。
エチュードにも使えそう。
ただ、この舞台ではキャラクターが明確に作られていないため台詞がどれもちぐはぐに聞こえてしまい、4人のからみ方もうまくいっていないように思いました。
テンポとリズムが同じでゆっくりなため集中することが出来ません。
シーンが大きく変化するところでもテンションが低いためもったいないなあと思うところが多くありました。
自分もしょっちゅう言われていることばかりで思い至るところも多く、ああこういうことかと痛いところも多く、その意味でも勉強になりました。
でも、地域で演劇を活発にしようというこういう企画はとてもよいことだと思います。
[ 11:45 ]
[ 2008stages ]
G/9-Project
神奈川演劇博覧会参加
神奈川県立青少年センター 多目的プラザ
原作 ニール・サイモン
かなりテンポが要求されるドタバタコメディ。
神奈川演劇博覧会参加
神奈川県立青少年センター 多目的プラザ
原作 ニール・サイモン
かなりテンポが要求されるドタバタコメディ。
[ 11:38 ]
[ 2008stages ]
以下 昨日の観劇記録です。
The 新茶 「グリーン・ルーム」
神奈川演劇博覧会参加
神奈川県立青少年センター 多目的プラザ
高橋いさを 作
演劇部卒業生が出演していました。
この作品は劇団ショーマの高橋いさをさんの作だったんですね。
「ある日、ぼくらは夢の中で出会う」の。
The 新茶 「グリーン・ルーム」
神奈川演劇博覧会参加
神奈川県立青少年センター 多目的プラザ
高橋いさを 作
演劇部卒業生が出演していました。
この作品は劇団ショーマの高橋いさをさんの作だったんですね。
「ある日、ぼくらは夢の中で出会う」の。
[ 01:07 ]
[ DIARY ]
今日は嵐の中観劇4本立て。
(信号待ちしている間に傘がこわれました。)
若い知人の出ている芝居を見に行ったのですが、
演劇フェスティバルのようなイベントだったので
そのあとも引き続き2本見ました。
1時間以内の芝居でしたが、連続3本はさすがにちょっと疲れました。
横浜でのイベントですが、こんなふうにいろいろな劇団の発表の場があることはいいことだと思います。
遅いランチのあと銀座へ。
銀座みゆき館劇場で今度は同年配の知人の舞台を観劇。
(office force 「事故」)
みゆき館劇場といえば去年の春はこの劇場の内外を右往左往していたなぁ、と痛恨の初舞台を思い出し、
あの時は入ることができず、まるで違う世界のように見えた隣のカフェに入りました。
そして1年越しのあこがれの(?)コーヒーとパフェ。
すっごくおいしかったー!!!
そのおいしさとギャルソンのおにいさんのスマイルに悦に入りつつ雨の銀座の往来を眺めていたら、最近知り合ったKちゃんが。レッスンではあまり話す機会がなかったけど、しばし芝居の話などして盛り上がりました。
芝居はサスペンスタッチのなかなかおもしろい脚本でした。
(信号待ちしている間に傘がこわれました。)
若い知人の出ている芝居を見に行ったのですが、
演劇フェスティバルのようなイベントだったので
そのあとも引き続き2本見ました。
1時間以内の芝居でしたが、連続3本はさすがにちょっと疲れました。
横浜でのイベントですが、こんなふうにいろいろな劇団の発表の場があることはいいことだと思います。
遅いランチのあと銀座へ。
銀座みゆき館劇場で今度は同年配の知人の舞台を観劇。
(office force 「事故」)
みゆき館劇場といえば去年の春はこの劇場の内外を右往左往していたなぁ、と痛恨の初舞台を思い出し、
あの時は入ることができず、まるで違う世界のように見えた隣のカフェに入りました。
そして1年越しのあこがれの(?)コーヒーとパフェ。
すっごくおいしかったー!!!
そのおいしさとギャルソンのおにいさんのスマイルに悦に入りつつ雨の銀座の往来を眺めていたら、最近知り合ったKちゃんが。レッスンではあまり話す機会がなかったけど、しばし芝居の話などして盛り上がりました。
芝居はサスペンスタッチのなかなかおもしろい脚本でした。
2008/03/20のBlog
[ 02:02 ]
[ 2008stages ]
「1970年代のヒット歌謡曲、フォークソングを散りばめた新感覚のミュージカル『歌謡シアター「ラムネ」木綿のハンカチーフ編』
というキャッチ。
ひょんなことで行ってみることに。
会場はコマ劇場の向かいの新宿FACE
作・演出/田村孝裕(ONEOR8)
出演/小西遼生、松田沙紀、東山光明、植木豪(PaniCrew)、麻生かほ里、
エンレイ、竹田侑美代、野添義弘(SET)
《使用楽曲》は
「木綿のハンカチーフ」(太田裕美)
「学園天国」(フィンガー5)
「ハートのエースが出てこない」(キャンディーズ)
「東京」(マイペース)
「初恋」(村下孝蔵)
「五番街のマリーへ」(ペドロ&カプリシャス)
ほか多数
(※オリジナル・アーティストによる歌唱ではありません)
ということで、なつかしさ満載。
全部知ってた。むしろ、歌わせて下さい。
メインキャストは男の子はかっこよく、女の子はかわいかったです。よく足上がるなぁ。元気に歌い踊っていましたよ。若い人が溌剌と動くのはいいなぁ。
彼らに混じって歌い踊るおじさん(すみません)、見たことあると思ったらSETの野添義弘さん。若い子に負けじと汗をふきふきがんばっていました。いいなぁ。
ミュージカルというよりは歌謡ショー、ストーリーの流れの中にヒット曲をうまくはさんでそこに登場人物の気持ちを入れていく、という構成です。
ストーリーはサブタイトルを見ただけで予想がつきますが、そのまんまなのもごあいきょう。これがまた妙に70年代でなつかしかったですね。なんか自分の中学生時代とか北海道から東京に出てきた頃のこととか思い出しました。かなりオーバーラップしてます。
上野駅で夜行列車に乗って「なごり雪」でした。私はイルカより「風」のほうが好き。
その頃のヒット曲というのが多分今までで一番歌を聞いていた時期のものなんですよね。ほとんど歌えますもんね。
今はありえない。
でも、この時代のこの素朴さ、若い人たちはどうなの?
ちょっとそのへん興味あります。
携帯もなかったしね。
電話するときは親が出たらと緊張しまくるわけよ。
離れちゃってもメールなんてないからね。
それぞれのキャラクターがかなりはっきりしていたのでとてもわかりやすかった。(わかりやすすぎ?)
どうしても似てしまうところもあったけど。
野添さんや麻生さんの濃いキャラクター作りはさすがです。
これくらいやっちゃったほうがいいってことなんだなぁといまさら納得。
ということで意外と(すみません)楽しめました。カラオケ行きたくなったけど、混んでました。
夜のレッスンでは引き続き身体のリズムと台詞のリズム。
「外郎売り」のラップという無謀かつ邪道なことにチャレンジしてみました。
案の定ぐだぐだになりましたが、久しぶりにちょっと楽しかったかな。
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というキャッチ。
ひょんなことで行ってみることに。
会場はコマ劇場の向かいの新宿FACE
作・演出/田村孝裕(ONEOR8)
出演/小西遼生、松田沙紀、東山光明、植木豪(PaniCrew)、麻生かほ里、
エンレイ、竹田侑美代、野添義弘(SET)
《使用楽曲》は
「木綿のハンカチーフ」(太田裕美)
「学園天国」(フィンガー5)
「ハートのエースが出てこない」(キャンディーズ)
「東京」(マイペース)
「初恋」(村下孝蔵)
「五番街のマリーへ」(ペドロ&カプリシャス)
ほか多数
(※オリジナル・アーティストによる歌唱ではありません)
ということで、なつかしさ満載。
全部知ってた。むしろ、歌わせて下さい。
メインキャストは男の子はかっこよく、女の子はかわいかったです。よく足上がるなぁ。元気に歌い踊っていましたよ。若い人が溌剌と動くのはいいなぁ。
彼らに混じって歌い踊るおじさん(すみません)、見たことあると思ったらSETの野添義弘さん。若い子に負けじと汗をふきふきがんばっていました。いいなぁ。
ミュージカルというよりは歌謡ショー、ストーリーの流れの中にヒット曲をうまくはさんでそこに登場人物の気持ちを入れていく、という構成です。
ストーリーはサブタイトルを見ただけで予想がつきますが、そのまんまなのもごあいきょう。これがまた妙に70年代でなつかしかったですね。なんか自分の中学生時代とか北海道から東京に出てきた頃のこととか思い出しました。かなりオーバーラップしてます。
上野駅で夜行列車に乗って「なごり雪」でした。私はイルカより「風」のほうが好き。
その頃のヒット曲というのが多分今までで一番歌を聞いていた時期のものなんですよね。ほとんど歌えますもんね。
今はありえない。
でも、この時代のこの素朴さ、若い人たちはどうなの?
ちょっとそのへん興味あります。
携帯もなかったしね。
電話するときは親が出たらと緊張しまくるわけよ。
離れちゃってもメールなんてないからね。
それぞれのキャラクターがかなりはっきりしていたのでとてもわかりやすかった。(わかりやすすぎ?)
どうしても似てしまうところもあったけど。
野添さんや麻生さんの濃いキャラクター作りはさすがです。
これくらいやっちゃったほうがいいってことなんだなぁといまさら納得。
ということで意外と(すみません)楽しめました。カラオケ行きたくなったけど、混んでました。
夜のレッスンでは引き続き身体のリズムと台詞のリズム。
「外郎売り」のラップという無謀かつ邪道なことにチャレンジしてみました。
案の定ぐだぐだになりましたが、久しぶりにちょっと楽しかったかな。
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2008/03/18のBlog
[ 00:35 ]
[ BOOKS2007- ]
ガルシア=マルケス 後藤政子訳 岩波新書
「ヨーロッパ亡命中のチリ反政府派の映画監督ミゲル・リティンは、1985年、変装して戒厳令下の祖国に潜入、映画「チリに関する全記録」の撮影に成功した。スラム街や大統領府内の模様、武装ゲリラ幹部との地下会見、母や旧友との劇的な再会…。死の危険を遂にくぐりぬけるまでの奇跡の六週間が、ノーベル賞作家によって見事に記録された。」(巻頭解説より転載)1986年出版。
映画も是非とも観たいのですが、なかなか見つかりません。
岩波新書編集スタッフおすすめ↓ にくわしいです。
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_good/good0207.html
一部抜粋します。
「2001年9月11日、噴煙をあげながら崩れ落ちるワールド・トレード・センターの映像を見て、多くのチリ人たちが、それを28年前のモネーダ宮殿の姿にかさねあわせたという。1973年のその日は、ピノチェト将軍率いる軍事クーデタで、アジェンデ政権が葬り去られた日だ。大統領官邸として使われていたモネーダ宮殿が空軍機の爆撃を受けて炎上するなか、銃を手にそこで抵抗していたアジェンデ大統領は、最後のラジオ演説ののち、絶命する。その時以来、チリでの「9・11」は、クーデタで行方知れずになった息子や恋人を思い起こす日であり、命を落とした人々を追悼する日となった。」
「軍事独裁が打ち立てられてから13年目の1985年、ヨーロッパに亡命中だったチリ人映画監督ミゲル・リティンが、戒厳令下にあるチリに潜入した。祖国をドキュメント映画におさめるためである。
(中略)
このようにして始まる、リティンの緊迫した6週間の体験を、作家ガルシア・マルケスが聞き取りをし、見事な記録に仕上げたのが、この本である。」
別人に変装して、亡命中の自分の国で秘密裡に映画を撮影するという緊迫した日々がサスペンスいっぱいに描かれています。
このあたりのチリの軍事クーデターの頃の話についてちょっと調べています。
クーデター後には多くの人が亡命し暗殺され、また多数の市民が投獄、拷問、強制収容所送りになったとのことです。
それがわずか35年前だということにも驚くのですが、未だにそういう状況に置かれている地域が少なからず存在していることを忘れてはならないでしょう。
「ヨーロッパ亡命中のチリ反政府派の映画監督ミゲル・リティンは、1985年、変装して戒厳令下の祖国に潜入、映画「チリに関する全記録」の撮影に成功した。スラム街や大統領府内の模様、武装ゲリラ幹部との地下会見、母や旧友との劇的な再会…。死の危険を遂にくぐりぬけるまでの奇跡の六週間が、ノーベル賞作家によって見事に記録された。」(巻頭解説より転載)1986年出版。
映画も是非とも観たいのですが、なかなか見つかりません。
岩波新書編集スタッフおすすめ↓ にくわしいです。
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_good/good0207.html
一部抜粋します。
「2001年9月11日、噴煙をあげながら崩れ落ちるワールド・トレード・センターの映像を見て、多くのチリ人たちが、それを28年前のモネーダ宮殿の姿にかさねあわせたという。1973年のその日は、ピノチェト将軍率いる軍事クーデタで、アジェンデ政権が葬り去られた日だ。大統領官邸として使われていたモネーダ宮殿が空軍機の爆撃を受けて炎上するなか、銃を手にそこで抵抗していたアジェンデ大統領は、最後のラジオ演説ののち、絶命する。その時以来、チリでの「9・11」は、クーデタで行方知れずになった息子や恋人を思い起こす日であり、命を落とした人々を追悼する日となった。」
「軍事独裁が打ち立てられてから13年目の1985年、ヨーロッパに亡命中だったチリ人映画監督ミゲル・リティンが、戒厳令下にあるチリに潜入した。祖国をドキュメント映画におさめるためである。
(中略)
このようにして始まる、リティンの緊迫した6週間の体験を、作家ガルシア・マルケスが聞き取りをし、見事な記録に仕上げたのが、この本である。」
別人に変装して、亡命中の自分の国で秘密裡に映画を撮影するという緊迫した日々がサスペンスいっぱいに描かれています。
このあたりのチリの軍事クーデターの頃の話についてちょっと調べています。
クーデター後には多くの人が亡命し暗殺され、また多数の市民が投獄、拷問、強制収容所送りになったとのことです。
それがわずか35年前だということにも驚くのですが、未だにそういう状況に置かれている地域が少なからず存在していることを忘れてはならないでしょう。
[ 00:16 ]
[ BOOKS2007- ]
先日文学座の70周年記念公演を観に行って文学座の歴史のようなものを感じましたが、この本は文学座とともに生きた大女優杉村春子さんの生涯を今も現役の大監督新藤兼人さんが著した本です。
杉村さんの最後の映画となった「午後の遺言状」の撮影日記からこの本は始まります。この映画は新劇の老女優の夏の避暑地での1週間を描いたもので新藤監督が杉村さんを想定して書いたのもだそうです。杉村さんが1997年91歳で亡くなる3年前の撮影とあります。
ちなみにこの映画は新藤監督の愛妻乙羽信子さんの最後の映画にもなった作品ですが、撮影中の乙羽さんを気遣いながらふたりのためにも良い作品を撮ろうという思いにあふれています。
広島の色街での少女時代、東京に出てきてからの築地小劇場を経ての波乱の演劇人生が新藤監督のあたたかい眼と敬意の念を持って描かれています。
杉村さんについて書かれた本や対談集を随所にはさみながら、それに対する監督のコメントをはさみつつ女優として娘として女として力の続く限り生きた大女優の姿が浮き出ています。
杉村さんを育てたのは養父の後妻さんだということですが、その娘に対する潔いと思えるほどの愛情に打たれます。娘がどんなに突拍子もないと思えることをしても娘を信じて協力し最後まで一緒について生きていったなんて。
杉村さんは3回結婚していますが、いずれも相手は若く、そして先だってしまいます。公演中とあれば看病も死に目に会うこともかなわず。
どんな時も何が起ころうとも「杉村春子は女優だった」と新藤監督は言います。
あまりにもすさまじくてとても軽々しく一言で感想を言うことはできないのですが、壮絶、というよりは
凛として、涼やかで、1本しっかと筋の通った女優の中の女優の心意気を感じます。
生の舞台を観る機会を持たなかったことが悔やまれます。
本文中にも登場する演出家の戌井市郎氏も著者の新藤監督もともに90歳を過ぎて今もバリバリの現役。
すっごいですねぇ。
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杉村さんの最後の映画となった「午後の遺言状」の撮影日記からこの本は始まります。この映画は新劇の老女優の夏の避暑地での1週間を描いたもので新藤監督が杉村さんを想定して書いたのもだそうです。杉村さんが1997年91歳で亡くなる3年前の撮影とあります。
ちなみにこの映画は新藤監督の愛妻乙羽信子さんの最後の映画にもなった作品ですが、撮影中の乙羽さんを気遣いながらふたりのためにも良い作品を撮ろうという思いにあふれています。
広島の色街での少女時代、東京に出てきてからの築地小劇場を経ての波乱の演劇人生が新藤監督のあたたかい眼と敬意の念を持って描かれています。
杉村さんについて書かれた本や対談集を随所にはさみながら、それに対する監督のコメントをはさみつつ女優として娘として女として力の続く限り生きた大女優の姿が浮き出ています。
杉村さんを育てたのは養父の後妻さんだということですが、その娘に対する潔いと思えるほどの愛情に打たれます。娘がどんなに突拍子もないと思えることをしても娘を信じて協力し最後まで一緒について生きていったなんて。
杉村さんは3回結婚していますが、いずれも相手は若く、そして先だってしまいます。公演中とあれば看病も死に目に会うこともかなわず。
どんな時も何が起ころうとも「杉村春子は女優だった」と新藤監督は言います。
あまりにもすさまじくてとても軽々しく一言で感想を言うことはできないのですが、壮絶、というよりは
凛として、涼やかで、1本しっかと筋の通った女優の中の女優の心意気を感じます。
生の舞台を観る機会を持たなかったことが悔やまれます。
本文中にも登場する演出家の戌井市郎氏も著者の新藤監督もともに90歳を過ぎて今もバリバリの現役。
すっごいですねぇ。
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2008/03/14のBlog
[ 00:24 ]
[ 2008stages ]
「身毒丸」
会場: 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
作: 寺山修司/岸田理生
演出: 蜷川幸雄
出演: 藤原竜也 白石加代子 品川徹 蘭妖子 石井愃一 ほか
こちらは言わずと知れた藤原くんの衝撃(!?)のデビュー作にして
伝説の・・・がつく作品ということで
今まで見逃していたので、今回こそは、
と期待して行きました。
開幕後3分が勝負!というのが蜷川さんの信条だそうですが、
「あぁ、火なんだ、今回は」
で、異形のものどもがぞろりと登場。
水、鏡、で火はまだ観ていなかった。
過去の作品を含めて前評判がやたら目や耳に入っていたので、
もっとおどろおどろしいのかな、と勝手に思っていたのですが、
なんだかあっけらかんとしてユーモラスで
あれれ、こうゆうのなんだ。
とにんまり肩すかし。
主演のお二人はすごいですねぇ、さすがに。
白石さんは怖いほどうまいし。
圧倒的存在感ですね、いつもながら。
あの変幻自在な声の色にはしびれます。
ええっ、そんなんだぁ、
と意外なような、
初演はもっと「情念」だったのかなぁ?
今回は乾いた感じなの?
これって「人間界の人間」っているの?
幽玄の世界と猥雑な空気が混在
というかひとつの世界かな。
品川さんの「おとうさん」もつぼにはまっていました。
「夢と現を往き来」・・・
って、現がないような。
全体が見せ物小屋のような。
ぐわしっと迫って来るというのではないのですが、
もちろん楽しませていただきました。
それにしても蜷川さんのように
望む俳優をいくらでも集められ
望むことはほとんど叶う(多分)「力」を持ち
それを十二分に自覚しつつ
最先端を疾走し続けるパワーとエネルギー
はすごいですねぇ。
でも、どうもこれは私の観方がよくないのかもしれませんが
雑念が次々とわいてしまい、今ひとつ芝居の中に集中しきれなかったような気がします。
「男」と「女」の複雑な絡み合う「思い」やエロティシズムや情念の世界を期待し過ぎていたかもしれません。
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会場: 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
作: 寺山修司/岸田理生
演出: 蜷川幸雄
出演: 藤原竜也 白石加代子 品川徹 蘭妖子 石井愃一 ほか
こちらは言わずと知れた藤原くんの衝撃(!?)のデビュー作にして
伝説の・・・がつく作品ということで
今まで見逃していたので、今回こそは、
と期待して行きました。
開幕後3分が勝負!というのが蜷川さんの信条だそうですが、
「あぁ、火なんだ、今回は」
で、異形のものどもがぞろりと登場。
水、鏡、で火はまだ観ていなかった。
過去の作品を含めて前評判がやたら目や耳に入っていたので、
もっとおどろおどろしいのかな、と勝手に思っていたのですが、
なんだかあっけらかんとしてユーモラスで
あれれ、こうゆうのなんだ。
とにんまり肩すかし。
主演のお二人はすごいですねぇ、さすがに。
白石さんは怖いほどうまいし。
圧倒的存在感ですね、いつもながら。
あの変幻自在な声の色にはしびれます。
ええっ、そんなんだぁ、
と意外なような、
初演はもっと「情念」だったのかなぁ?
今回は乾いた感じなの?
これって「人間界の人間」っているの?
幽玄の世界と猥雑な空気が混在
というかひとつの世界かな。
品川さんの「おとうさん」もつぼにはまっていました。
「夢と現を往き来」・・・
って、現がないような。
全体が見せ物小屋のような。
ぐわしっと迫って来るというのではないのですが、
もちろん楽しませていただきました。
それにしても蜷川さんのように
望む俳優をいくらでも集められ
望むことはほとんど叶う(多分)「力」を持ち
それを十二分に自覚しつつ
最先端を疾走し続けるパワーとエネルギー
はすごいですねぇ。
でも、どうもこれは私の観方がよくないのかもしれませんが
雑念が次々とわいてしまい、今ひとつ芝居の中に集中しきれなかったような気がします。
「男」と「女」の複雑な絡み合う「思い」やエロティシズムや情念の世界を期待し過ぎていたかもしれません。
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