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2008/04/11のBlog
[ 01:04 ] [ 2008stages ]
演劇のレッスンのあと

帝国劇場でミュージカル
「ラ・マンチャの男」を観る。

2008.4/5(土)30(水) 帝国劇場
【スタッフ】 脚本=デール・ワッサン 作詞=ジョオ・ダリオン 音楽=ミッチ・リー 訳=森岩雄/高田蓉子 訳詞=福井峻 日本初演の振付・演出=エディ・ロール 演出=松本幸四郎/江口正昭 演出補=松本紀保 ほか
【キャスト】 松本幸四郎/松たか子/福井貴一/月影瞳/瑳川哲朗/佐藤輝 ほか

この間、
あまりミュージカルは観ない、なんて言ってたけど、
やっぱりロングランのものって1度はチェックしとかないと。
(←って、観光名所めぐりじゃないって。)

これも劇中劇か。
前半またしてもあまり入っていけず
またしても歌の途中で意識が一瞬飛ぶ・・・(汗)
もちろん松本幸四郎さんの台詞術にはただ感心。
すごいなぁ、なんで一息であんなにしゃべれるの。(←そこかい。)

The Impossible Dream(見果てぬ夢)
は中学の頃ラジオの英語番組で聞いて感動した。
その後某英語学校の英語劇で観てなかなかよかった。
2月にパリの中くらいの劇場で見たおもいっきりパロってるミュージカルだか音楽劇だかは笑えた。観客と舞台が一緒になってのエンターティメントぶりが楽しめた。
原作は昔読んだ。

で、やっとミュージカルで観たことになる。
掛け合いのシーンは、なるほどああいうテンポだよねと思い、
松たかこさんのきれいさ(声も姿も)とプロ根性に感心し、
松本幸四郎さんのお手本みたいな台詞に、はは!と、頭を下げ(←意味不明)。とにかくとってもきれい、台詞が。耳に心地よく響きます。

でも、前半は特に胸に響くものはなくて、ワクワクもドキドキもニヤリもワハハもなく、真面目に見て、1曲毎にお行儀よく拍手する、という・・・
なんか物足りないよう!

さすがにラストは幸四郎さんの演技にうるっと来た。
駆けつけた松さんとのやりとりもぐっと来た。

カーテンコールには3回も出てきてくださってその度にとてもていねいなごあいさつ、さすが。

それにしても、チケットは高過ぎ。

あと、隣の席のおばさまたち、かんべんして下さいよ。
「ほら、出てきたわよ。」(松たかこさん登場で)
「あら、ほらほらあれがね、」
「あら、うふふ。」
「あれはだれかしら?」
って、テレビじゃないんだからさぁ。 


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2008/04/10のBlog
[ 02:08 ] [ 2008films ]
今日は恵比寿で「ダージリン急行」を観て、
そのあとアジアンデザートで知られる(?)
レストランで遅いランチして、
ご機嫌な午後でした。

映画はなんとも形容しがたい、ありそうなシュールさ(?)で、
この映画館のこの手のテイストがけっこう気に入っている。
(意味不明ですね)

冒頭でビル・マーレイが走り出した列車を追って登場
なぜか追い抜かれて
その後ラストまで出てこず。

まったく心のつながっていないいかにも合わなさそうな3兄弟が
強引にインド旅行。

前半はインドの観光フィルムかとも思えるようなのんびりした車窓風景に
ふと眠気を誘われる。
3兄弟は適度に言い争ったりしている。
問題を起こして突然列車から降ろされたり、
川で溺れている子どもを全力で助けたり、
それなりに急展開があり、
しばらく会えなかった母親に会いに行くというイベントもあり、
でも、どれもなぜか自然に流れ、
途中旅が終わりそうな時は
「えっ、もう終わっちゃうの?」
と思い、それからも続いてもそれはそれで受け入れてしまい、
エンドロールが流れる頃には
なぜか自分がニヤニヤしているのに気づいて、
これっておもしろかったかも、なんてつぶやいていました。


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2008/04/06のBlog
クワイエットルームにようこそ
って、こんな重いのだったんですね。
もっと笑えるのかと思っていました。

気になる役者さんたちがたくさん出ていたので
映画館で観ようと思っていたのですが、
正直言ってレンタルで家で見てよかった。
これ映画館でひとりで見たらどんと気分が重くなりそう。
後味はよくないものね。

大竹しのぶさんの憎ったらしさったらないですね。
期待を裏切らないものねぇ。
蒼井優さん、いい子役よりこういう役がいいなぁ。
妻夫木さんもこの役おもしろい。
ひとりひとりがいい味だったなぁ。
松尾スズキさん、ヘンだよなぁ。(いい意味で)

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[ 19:49 ] [ FITNESS ]
今日は人生初めての
ベリーダンスに挑戦してみました。

あの、腰をふりふりする中東の踊りです。

前から興味があったのですが、
呼吸のためにもお腹まわりをやわらかくしたいし、
丹田に意識をおくにもいいかなと思いまして。
リズム感も身につけたいし。

いやぁ、楽しかったです。
ダンスのレッスンで初めから楽しめたのは初めてです。
いつもは出来なくて顔が引きつっていたように思います。
ステップ覚えなきゃ、とか
ああ、出来ない、とか
間違えたら恥ずかしい、とか。

今回は先生がとってもていねいに教えてくださったこともあるし、
初心者クラスだからみんな同じようだし、
今までちょこちょこ習ったステップと大きく違うものがなかったし、
ほんとにゆっくりていねいな進み方だったから。
これははまりそう。

今年の自分なりのテーマのひとつは
「リラックスして楽しむこと」
かっちんこっちんだった身体と心を柔らかくすること。
これをまた「がんばって」やっちゃしょうがないけどね。(笑)

おまけに少しはやせないかなぁ。


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2008/04/03のBlog
今日のレッスンではコントっぽい台本を使った。
こういうの好き。


レッスン後早稲田へ。
流山児☆事務所の
MISHIMAワークショッププロジェクトVOL.1
を観る。
三島由紀夫の「近代能楽集」から
「綾の鼓」と「道成寺」
Space早稲田にて 前売り3000円(自由席)

若い人たちが汗だくで熱演してた。
プロローグに寺山修司との対談をもってきたりしておもしろいオープニングだった。ワークショップっぽい実験がいっぱいあった。

いろいろなフォーメーションが出てきたので、ちょうど今週のレッスンでやった「創作」を思い出した。タイムリー。

ハードな稽古だったろうなぁ。でもおもしろそう。
カラダと声とコトバをフル活用してた。
声がかなりかすれている人もいた。

「転倒した性」もいいんだけど、アイデアもおもしろいんだけど、
中盤で男女が服を取り替えるのは・・・。
だって汗だくなの見てるんだもん。
そこじゃないんだろうけど、気になっちゃう。


これを機会に「近代能楽集」を読み直した。

MISHIMAって繊細なイメージなんだけど、こんなふうにダイナミックに遊んじゃうのもあり、なのかな。好き嫌いは別にして。
[ 09:33 ] [ DIARY ]
[Tweetyさん]ご紹介の
声占いなるものをやってみました。


あなたの声は... 意の声

思いこみが激しいけれど、目標到達パワーがあります。


オフィシャル
自分の意見をはっきり言うことができますが、語尾がきつくなりますから、調整が必要です。
人の欠点を鋭く突く傾向が多分にあります。常に相手の反応をモニターして、言葉の矛先をやわらげましょう。
パワーも能力もあるひとですから、独立して仕事をするのも夢ではありません。ただし、細かく チェックする相棒を見つけないと、独走して失敗につながります。


プライベート
意地っ張りなので、本当に愛している人に好きだと言えず、逆の行動に出て、運を逃すことがあります。
愛している人にはナマの自分をぶつけるのも良いのですが、完全 に理解してもらうまでは、声のトーンと、力みをおさえて話すと良いでしょう。
ややわがままで気まぐれなところがありますが、魅力的な性格です。ついてくるお友達は、大勢いるはずです。
人の話を聞かずにゴリ押しをしたくなったら、ごく軽く舌を噛むようにすると、自分を押さえることができ、運気も開けます。




なんか微妙に当たっているような気が。
思ったことをはっきり言ってしまう傾向があるのでこわがられることも多いです。
演劇を始めて少し謙虚になった気もしますが、実は卑屈になっただけかもしれないとも最近思い始めています。
「声」は今の最大の関心事です。とにかくちゃんと表現できる声が欲しいです。
ひたすら鍛錬しかありません。



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[ 01:41 ] [ 2008stages ]
パンフによると

「芸能事務所各社イチオシの俳優・女優が共演する、お買い得ショーケース公演!第一線で活躍するクリエイター陣を演出に迎え、3本のショートストーリーを、ダブルキャストでお送りするオムニバス公演。あなた好みの”掘り出し物役者”をぜひこのカタログから選んで下さい。」

という企画で「東京俳優市場」ってネーミングが受ける。
これから”売り出す”俳優たちを文字通りショーケースに並べるんだぁ。

会場は地下のこじゃれたバーでワンドリンク付き。観客との距離は極近。なかなかにオソロシイ。(イロイロな意味で)

非常に不謹慎ながら、ショーケースに並んでいる商品(ごめんなさい!)を「あぁ、あの子いいねぇ。」「おっ、あの子かわいいねぇ。」「あら、あの人やるじゃない。」と品定めしている人買いのような妙な気分になってしまいました。多分昼間からアルコールを選んでしまったせいでしょう。

出演者のみなさんは熱演で好感が持てました。
これからこんな厳しい世界で生きていくのかぁ、と応援モードです。



(自分のできなさ加減はどんと棚に上げてのことです、もちろん) ( 冷汗 )

生の舞台には上手い下手や技術だけじゃない、なにか、っていうのがありますね。生身の人間がそれぞれに毎日を生きている人間たちの前で何事かを演じて見せる、ってすごいことです。

ちゃんとしなきゃなぁ。


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2008/03/29のBlog
紀伊國屋書店

これは初版が1993年で古くは1977年の「紙上演出・夜叉ケ池」まで載っていますから今から2030年前の蜷川さんの演劇遍歴や演出家としての考えがまとめられています。
今日のさいたまゴールド・シアターの公演を観る前に読んだので、タイムリーでした。清水邦夫作品の「真情あふるる軽薄さ」や「日本一萬年」を上演した「劇団現代人劇場」のことなどがまだ生々しく語られています。初演の「日本一萬年」には蟹江敬三さん、石橋連司さん、真山知子さんが出演なさっていたそうです。当時の演劇青年たちの血気盛んな、とんがったエネルギーのようなものを感じます。

その後商業演劇の演出家に転じた後のことも具体的な舞台や俳優のエピソードなどを交えて興味深く語られます。
この当時の70年代の作品には蜷川さんもいろいろ思い入れがあるんだろうなぁ、と勝手に想像したりしました。

この本の中で蜷川さん自身がインタビュアーになって蜷川幸雄にインタビューするというページがあるのですが、その中で「ガラスの仮面」についての質問があり、それについての蜷川さんの答えは、
ー (略)貧しい少女が逆境と闘って成長してゆくという構造は「おしん」です。あれにどんな意味づけをしろというのでしょう。それについて長い評論を書いた人もいるというので驚いています。世の中には、なににでも意味をつけられる人がいるものですね。あの人たちには、生活がないのでしょう、ぼくは笑っちゃいますよ。ー

となっています。
それが今年の8月にはこの「ガラスの仮面」を舞台化なさるとのこと。
蜷川さんに一体どんな心境の変化(?)があったのか気になります。

この本の中で蜷川さんは「俳優教育」についても語っていますが、その後ずっと様々な形でそれを実践し、自らも常に前に進んでいる姿には驚嘆します。


ところできょう芸術劇場に行ったときにいただいてきた「埼玉アーツシアター通信」34月号を読むと、今回のゴールド・シアターの稽古の様子が載っていました。蜷川さんが同年配の人たちと創る作品にいつもの舞台とはまた違った楽しさを感じているのが感じられます。
[NINAGAWA 千の目(まなざし)]は藤原竜也さんとの新春対談でした。
昨年末に蜷川幸雄と「さいたまゴールド・シアター」の500日という本の感想をアップしましたが、
今日は
「さいたまゴールド・シアター」の想い出の日本一萬年
を観て来ました。

会場でこの本も売っていました。5円引きで。

1970年初演の清水邦夫作のこの作品を38年ぶりにゴールド・シアターで、ということで。
マチネを観たのですが、今日は2公演、お疲れさまです。

このシアターは2006年4月に蜷川氏70歳で発足、オーディションには定員20人に1266人が応募結果的に48人が合格、ということでテレビやマスコミでも大きく取り上げられました。
これだけの人が応募したということに世間は驚いたのではないでしょうか。それだけ中高年に潜在しているエネルギーは大きいのではないでしょうか。
私もテレビでオーディションの様子を見ながら羨ましく思った一人ですが、その時は年齢も達していなくて応募すらできないことがとても残念でした。いつかは、と思っていたらそれ以降は団員の募集はないそうです。それはだれもやめないから、と蜷川さんが本の中で笑いながらおっしゃっています。だれもやめない、というのもそれだけ充実した時間を過ごしているということに違いなく、羨望しつつもみなさんを応援したいと思います。

舞台はエネルギーにあふれた力強いものでした。それぞれが自分の人生を反映させた作品でひとりひとりに存在感がありました。かすれた声もおぼつかない足どりさえも個性にしていました。


この作品、
「70年代」でした。
何というか空気が。

このシアターにずっと興味を持っていたもののなかなか公演は見に行けなかったのですが、蜷川さんの他の舞台は割と観ているので、その違いに(当たり前なのですが)ちょっと不思議な感覚を味わいました。

今後もできるだけ公演に行こうと思います。
次回は6月に本公演が決まったそうです。

この公演は明日までです。
早くからチケット完売だったようです。


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2008/03/27のBlog
[ 02:39 ] [ 2008stages ]
今日は去年まで顧問をしていた高校演劇の発表を観に行きました。

劇場に着くと開演前でしたが、卒業生たちが入り口前で待っていました。
数年ぶりの卒業生の顔も。
この演劇部は部員同士、先輩後輩もとても仲が良くて何年経っても演劇の大会の時などには応援に駆けつけてくれます。そのへんがほんとにあったっかくていい人間関係が作れているんだなぁと思います。

今日の作品は出演者が16人で、卒業生も在校生と一緒に出演しています。
これだけの出演者すべてに見せ場を作って1時間以内の作品に仕上げるには作・演出のやまさんもご苦労なさったことでしょう。
その甲斐あってすべての出演者が台詞の多少、出演時間の長短にかかわらず力を出しきって精一杯演じていました。これだけの人数でもきっとわいわいきゃぁきゃぁ言いながら、でもひとりひとりが真剣に悩みながら稽古したんだろうなぁというのが見えるような舞台でした。大変だったでしょうが、きっととっても楽しかったことでしょう。
学年ごとに、ふむふむあれは元気な1年生かな、えっと、あれは新しく入った子かな、3年生は落ち着いたなぁ、OGはすっかりおねぇさんだなぁ、なんて思いながら見ていました。でも、演劇が好きなことはみんないっしょだよね。

卒業生もびっくりするくらいたくさん応援に来ていました。これがここの演劇部のたまらんところです。ほんと、いつまでも仲がいいよね。何年かぶりに会えた卒業生もいてなつかしかったこと。

これをもって3年生は卒業し、OBGたちも4月から新しい生活を始める人もいるでしょう。高校の3年間で演劇を通して出会った人やことはたくさんあって、その思い出はきっといつまでもそれぞれの中にしっかり根をおろして、なにかの折りにふとこぼれてくるのでしょうね。そういうものがある限りこの先何かが起こっても歩いて行けそうなんじゃないかな。

終演後そのまま電車に飛び乗ってギリギリで今日のレッスンへ。
今月のテーマはリズム。
台詞のリズム、自分のリズム、アンサンブルとしてのリズム・・・
さあって、あたしもがんばるぞ!
2008/03/23のBlog
[ 23:21 ] [ 2008stages ]
日生劇場で「ベガーズオペラ」を観てきました。
ジョン・ゲイ 原作
ジョン・ケアード 脚色・演出
キャスト 内野聖陽 笹本玲奈 島田歌穂 橋本さとし 村井国夫 森公美子 他

ミュージカルはあまり観ないのですが、話題作はとりあえず観ておこうかな、ということで出かけました。内野さん、橋本さんも出てるし。

舞台上両袖に客席が作られていて、開演前からキャストが観客に話しかけたり、荷物運びや掃除をさせたりしていました。芝居の中でも出演者たちから同意を求められたり、内野さんと握手したり、お膝に乗っけられたり、ラストではステージに引っ張り出されてキャストと一緒にダンス。これはフアンにはたまらないでしょうね。
まあ、私は2階なので、高見の見物(?)でしたけど。

2回の休憩中にはベガー(乞食)たちが「おもらい」にまわっていました。 2階席にもちゃんと来てサービスしていきました。
この作品の時代は日本では吉宗の時代だったということで
「もし、目安箱があったら、お前何て書く?」
「そりゃあ、お前、乞食にも休憩させろ、さ。」
なんて掛け合いもあって笑えた。

大劇場での大エンターティメント。魅力的なスターたちの歌と踊り。
おもしろくないはずはないのですが。
舞台美術はすばらしいし、内野さんはセクシーだし、橋本さんはすてきだし(甘くてクールだわ)・・・ ストーリーは悪(ワル)たちの世界だから私好みだし。
でも、なぁ、2回の休憩のたびに「えっ、もう?」って思うのに、なぜか3時間半は長く感じる。 やっぱりミュージカルはあまり合っていないのかも。
ストーリーは単純なのに、歌が入るから(当たり前だけど)進みが遅く感じて一瞬意識が遠のく・・・(あのすばらしい歌唱力になぜ?)
席が遠いということもあると思います。もちろん1階席のチケットが高いということもあるのですが、最近は大きな劇場では2階3階から全体的に観るのが好きです。観客の様子もよく見えるし。(このあたりが醒めた見方になる原因なのかな) 完璧なミザンだな、とか、さすがの間合い、演技、オーラ、とひたすら感心。照明や音響もおもしろいし。なにより観客を楽しませようというプロ意識にあふれています。
でも、なにか物足りない・・・
あ、もちろんおもしろかったですよ。ストーリーはわかりやすいし、愛だの正義だのが全面に出るものより、こういう底辺の人たち、それもとびきりのワルたちは魅力があります。いかにもワルな台詞たちもおもしろかった。
こんな大きな劇場でこんなに大勢の人間を一気に非日常の世界に誘うなんてすごいことです。

でも、私はやっぱりあんまり大きくない劇場のストレート芝居のほうが好きかも。

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最終回だったわけですが・・・

「 血の繋がっていない息子をバイオリニストにするために全てを捧げる父親と、そんな父を愛しながらも、顔も知らない母への思いを断ち切ることができない少年。昔ながらの風情が残る美しい水郷の街と、目覚しい発展を遂げる大都市北京、そして数々のクラシックの名曲をバックに織り成す感動のストーリー。」

映画が先にあってそのドラマ化だそうで、24話ありました。

韓国ドラマ、台湾ドラマと来て中国ドラマか、という軽いノリで見始めたのですが、つっこみどころが満載でついはまってしまいました。
イケメンは出てこないし、セクシーシーンはないし、どちらかと言うとダサイ感が漂ってるし、ダメなヤツばかりだし。主演の男の子(ジャーヤン・サンジュ 役名 小春 シャオ・チュン)はなんだか小生意気だし。
でも、見ているうちにどんどんかわいくなってくるんですね、この小春が。その純粋ぶりと天才ぶりに応援したくなるし、育ての父親の真っ直ぐぶりと息子への過剰なまでの愛情に、おいおい、とつっこみながらも微笑ましいし、北京に出て行ってからのバイオリンにまつわる2転3転のストーリー展開やら、次々に登場する個性豊かなキャラクターたちにはほんと、楽しませてもらいました。
ありえない展開も多くて、これで最終回はどうまとまるのかとハラハラしながら見たのに、ありえないまま、なんの解決も展望もないまま置き去りにされた気分で終わってしまいました。最後までそんなだったことが逆に納得、というか。あまりの大ざっぱっぷりにさすが中国と思ったり。

終わっちゃってちょっとさみしいなぁ。
って、あまり見てる人いないみたいですけど。



2008/03/22のBlog
[ 23:10 ] [ 2008lessons ]
呼吸講座3回目
ヴォイス・トレーニングでもよく知られているスタジオなのですが、先生はじめスタッフのみなさんもとっても気さくで、参加者同士もすぐになごやかな雰囲気になります。

ひとりずつ見てくださる時間もあり、ていねいに直すべきところを教えていただけます。
「呼吸」って何も考えなくても生きていけますが、表現するための呼吸というのは本当に奥が深いです。よく「腹式呼吸」と言いますが、お腹だけでなく腰の脇や後ろに息を入れるには訓練が必要だし、身体そのものも変えていかなければなりません。

身体のゆがんでいるところも教えていただけるのですが、
「なおりますか?」
と聞いてしまったら、
「なおすのよ。待ってたってなおらないわよ。」
との先生のお言葉。

すてき。


2008/03/21のBlog
フリートリヒ・デュレンマット 原作
 湖面に霞む月の宿 編 / 朧に舞う雪の宿 編 
翻訳 種村 季弘 潤色/演出 山岡 弘征
CAST
雪の宿 編… 奥嶋 広太 (office force) ・ 妃宮 麗子 
神崎 ゆい ・ 大谷 恭代 (オフィスPAC)
山下 ケイジ ・ 岩鬼 安武 
丹羽 絹江 ・ 蓼科 ユキ 
 
月の宿 編… 川瀬 忠行 ・ 古閑 三惠 (花プロモーション)
相原 美奈子 ・ 知野 三加子 (劇団S.W.A.T!) 
夏谷 理恵 (Human b.) ・ 荻原 あきの
行友 洋子 ・ 大藤 喜美子 
 
山岡 弘征 (office force)

公演日程
2008年3月19日(水)23日(日)
銀座みゆき館劇場


この戯曲もなかなかおもしろそうでした。
2009年から日本でも裁判員制度が導入されるということであちこちでその話題を見かけるようになりましたが、演劇でもこのような「裁判ゲーム」を扱ったものが増えるかもしれませんね。「人が人を裁く」ことに対する疑問や不安はだれにでもあることでしょうし、そんなに大げさなことではなくても何の罪も犯したことがないか、と改めて問われた時に自分は大丈夫と即答出来る人はいるでしょうか。まして自分ではそれと気づいていなかったことを第三者から指摘され糾弾されたら・・・。
[ 11:49 ] [ 2008stages ]
劇団かに座
神奈川演劇博覧会参加
神奈川県立青少年センター 多目的プラザ
作 黒川欽映

パンフレットによるとこの作品は4人の女優のためのエチュードとして書かれたもので昭和48年劇団芸協の稽古場で作者の演出により上演されたのが初演だそうです。
かなり古い、という印象は否めませんが、もう少し現代に通じるようにしたら興味がつなげたかもしれません。
パンフには「一読易しそうな脚本ですが『実力がほぼ同じくらいの女優たちがほぼ同じくらいの精力を傾けることのできる作品を目途として題材を選んだ』とあとがきされていますとおり、演技力をかなり必要とする作品です」とあります。

ほんの偶然見た芝居でもさまざまな戯曲にまた触れたりできるのも勉強になります。
幕開きの3人の女たちの紹介的な登場、ここがどこなのかの状況説明、4人目の女の登場、ラストのどんでん返し、と起承転結を絵に描いたような本で稽古によさそうです。
エチュードにも使えそう。
ただ、この舞台ではキャラクターが明確に作られていないため台詞がどれもちぐはぐに聞こえてしまい、4人のからみ方もうまくいっていないように思いました。
テンポとリズムが同じでゆっくりなため集中することが出来ません。
シーンが大きく変化するところでもテンションが低いためもったいないなあと思うところが多くありました。
自分もしょっちゅう言われていることばかりで思い至るところも多く、ああこういうことかと痛いところも多く、その意味でも勉強になりました。

でも、地域で演劇を活発にしようというこういう企画はとてもよいことだと思います。
[ 11:45 ] [ 2008stages ]
G/9-Project
神奈川演劇博覧会参加
神奈川県立青少年センター 多目的プラザ
原作 ニール・サイモン

かなりテンポが要求されるドタバタコメディ。
[ 11:38 ] [ 2008stages ]
以下 昨日の観劇記録です。

The 新茶 「グリーン・ルーム」
神奈川演劇博覧会参加
神奈川県立青少年センター 多目的プラザ
高橋いさを 作

演劇部卒業生が出演していました。
この作品は劇団ショーマの高橋いさをさんの作だったんですね。
「ある日、ぼくらは夢の中で出会う」の。
[ 01:07 ] [ DIARY ]
今日は嵐の中観劇4本立て。
(信号待ちしている間に傘がこわれました。)

若い知人の出ている芝居を見に行ったのですが、
演劇フェスティバルのようなイベントだったので
そのあとも引き続き2本見ました。
1時間以内の芝居でしたが、連続3本はさすがにちょっと疲れました。
横浜でのイベントですが、こんなふうにいろいろな劇団の発表の場があることはいいことだと思います。

遅いランチのあと銀座へ。

銀座みゆき館劇場で今度は同年配の知人の舞台を観劇。
(office force 「事故」)

みゆき館劇場といえば去年の春はこの劇場の内外を右往左往していたなぁ、と痛恨の初舞台を思い出し、
あの時は入ることができず、まるで違う世界のように見えた隣のカフェに入りました。
そして1年越しのあこがれの(?)コーヒーとパフェ。
すっごくおいしかったー!!!

そのおいしさとギャルソンのおにいさんのスマイルに悦に入りつつ雨の銀座の往来を眺めていたら、最近知り合ったKちゃんが。レッスンではあまり話す機会がなかったけど、しばし芝居の話などして盛り上がりました。

芝居はサスペンスタッチのなかなかおもしろい脚本でした。
2008/03/20のBlog
[ 02:02 ] [ 2008stages ]
「1970年代のヒット歌謡曲、フォークソングを散りばめた新感覚のミュージカル『歌謡シアター「ラムネ」木綿のハンカチーフ編』
というキャッチ。
ひょんなことで行ってみることに。

会場はコマ劇場の向かいの新宿FACE
作・演出/田村孝裕(ONEOR8)
出演/小西遼生、松田沙紀、東山光明、植木豪(PaniCrew)、麻生かほ里、
エンレイ、竹田侑美代、野添義弘(SET)

《使用楽曲》は
「木綿のハンカチーフ」(太田裕美)
「学園天国」(フィンガー5)
「ハートのエースが出てこない」(キャンディーズ)
「東京」(マイペース)
「初恋」(村下孝蔵)
「五番街のマリーへ」(ペドロ&カプリシャス)
ほか多数
(※オリジナル