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SAgAN Report Diary
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2005/11/08のBlog
来年の事を話してもまだ鬼にも、誰にも笑われていないようなので、来年の話の続きを。レンタル部門です。

◆レンタルの部
2 矢野大輔 DF 1984年10月26日 181 70 ガンバ大阪
4 一柳夢吾 DF 1985年4月2日 183 72 東京ヴェルディ1969
8 落合正幸 MF 1981年7月11日 180 65 柏レイソル
12 立石飛鳥 DF 1983年6月9日 175 68 アビスパ福岡
16 河原正治 GK 1984年5月30日 188 80 サンフレッチェ広島
18 八田康介 DF 1982年3月17日 184 84 サンフレッチェ広島
20 阿部文一朗 FW 1985年4月2日 182 75 清水エスパルス
34 濱田武 MF 1982年12月21日 175 65 セレッソ大阪

いきなり弱気ですが、基本的には相手チームとの兼ね合いもありますので何ともいえないんですけどね。

矢野は現在サガン鳥栖ではボランチの位置でレギュラーを張っております。以前に比べて視野も広くなったしプレーも安定してきて慌てるところもなくなってきております。レンタル組の中では一番の成長株でしょうね。左足で大きくて正確なサイドチェンジを見せてくれた佐賀陸での仙台戦のパスはすごく印象に残っています。ガンバは選手層が厚いので鳥栖がどうしてもと要求したらレンタル再延長か、もしくはこのまま鳥栖へ完全移籍になる可能性もあるでしょう。

一柳と落合は所属元のチームがJ2落ちの危機を迎えております。もしもJ2に落ちてしまったら主力選手の流出が考えられる点と、J2経験があって戦い方を知っているという事から、この2人は所属元に戻る可能性があると思います。サガン鳥栖としても双方ともに現在はサブという位置付け。所属元にて戦力外通告が出ないかぎりは来年鳥栖に居ることはないのではと考えます。

河原はもっともきつい立場でしょう。今年は試合にでることもできなさそうですし、第四キーパーでレンタルですから。広島に戻る事ができるかどうか。

八田はシーズン当初はレギュラーでしたが、このところはバックアップの意味合いが強いですね。たまにミスがあるのは否めませんが、上背もありますし、成長の余地は十分あるでしょう。広島はレンタルから放出というのも多いですし、鳥栖への完全移籍もありと見ます。

立石は大きな怪我を負ってしまいました。筆者的にはレンタル期間を延長してもう半年ほど鳥栖でリハビリに専念させて怪我を癒して(実力次第ですが)来年の第二クールくらいから試合で活躍してもらうという形を想定します。

濱田はどうでしょうか。今年は途中からのレンタル移籍でしたし、試合に出て大車輪の活躍をしていることを考えると、鳥栖としては一昨年の落合のようにもう1年レンタルを希望すると思うのですが。ただ、宮原と交換のような形になっていますからね。ちょっと読めないところです。セレッソとしてはJ2であれ鳥栖で試合に出ているほうが濱ちゃんのレベルアップしていいと考えると思うんですけどね。

阿部は…いまのところ目立った活躍もなく、とりわけ素晴らしい武器があるわけでもない。こじんまりとまとまった状態ですね。何かのきっかけでブレイクするかもしれませんが、残念ながら鳥栖ではできませんでした。鳥栖としてのレンタル再延長はないと思われます。清水ユース出身なので清水も簡単に戦力外とはいかないかもしれませんが、もしかしたら去年の本橋のようにJ2の他チームへ移籍となるかもしれません。

◆レギュラーの部(オファー編)
13 高橋義希 MF 1985年5月14日 170 65 松商学園高
25 鈴木孝明 FW 1981年10月7日 180 69 筑波大
27 新居辰基 FW 1983年12月22日 170 63 静岡FC
31 高地系治 MF 1980年4月23日 173 68 FC琉球

レギュラーで出ている選手で他チームからのオファーがある可能性がある選手をリストアップしました。

義希はプレイスタイルといい、走力、技術といい、私がサガン鳥栖で一番好きな選手です。本サイトのサガンレポートでも一番取り上げている選手ではないでしょうか。スタミナもあり、献身的な走りもできる彼は鳥栖に残って欲しいですね。

鈴木と新居は得点という形で結果を残しております。鈴木はもしかしたら甲府戦で見せた左足のミドルシュートが決定打となって他チームからリストアップされている可能性も。彼はシュートだけではなく、ボールを持って前を向くのが非常に上手です。ポストプレーとクロスの精度がもっと上がれば更なる活躍が見込めますね。

新居は鳥栖で最も狙われているプレーヤーでしょう。徳島戦のハットトリックもPKを奪った点も含めていいプレーでした。松本監督は上からオファーがあれば移籍を認めるということもおっしゃってますし、退団はほぼ確実ではないかと予想します。

高地は上からのオファーはないかもしれませんが、サイドバック欠乏症の日本サッカー界においてはサイドバックでしかも左利きという稀有な存在である高地に一目おいているチームはあるのではないでしょうか。怪我も癒えて徳島戦でもまずまずの動きを見せてくれました。鳥栖にとっては義希と共に完全に生命線の選手なのですけどね。

筆者としてはこういった形で選手の活躍で上位チームに移籍するのは非常に喜ばしいことだと思います。そういう門戸が開いたチームであるという点を評価して若手有望選手が鳥栖に来てくれる可能性も増えるからです。選手が上で活躍してくれると選手の育成が上手だという評価もチームについてきます。いやらしい話ですが、移籍金が入ることによってチームの蓄えともなりますし、海外の二部リーグのチームはそういった事を生業としているチームもあるくらいです。日本では山形が昔からそういった方針だったですかね。そういった状況でチームがJ1に上がれたら育成と結果の同時を出せるということで最高ですね。

続きはまた明日。
2005/11/07のBlog
徳島という苦手チームを作ってしまったなぁ…。結局1試合も勝てませんでした。
ひとつ言いたいのはビジュのレッドカードは妥当と思います。ありゃいかんよ。あのかわされ方は。ビジュは一試合に一回はヘッドがかぶったりしてミスをやらかしますね。去年の朝比奈を思い浮かべてしまうなー。

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来年のことを言うと鬼が笑うといいますが、いくらなんでもそろそろ考えないといけないでしょう。

ということで、ベテラン/育成/レギュラー/サブ/バックアップ/在籍/レンタル等々の観点から選手を区分けしてみました。

まずは今年は解雇されないだろうと思われる育成の方々をリストアップ。

◆ 育成の部
21 中林洋次 GK 1986年4月28日 182 72 市船橋高
22 下司隆士 FW 1985年7月24日 173 66 地球環境高
26 長谷川豊喜 FW 1986年4月18日 176 65 ルーテル学院高

中林はもちろんまだこれからでしょう。反応速度も速いですしまだ成長の余地は十二分にありすぎるほどあります。
下司は意見が分かれるところかもしれませんが、去年に比べてシュート精度は成長しておりますし、サブに入る機会も多くなってきて監督も期待していると思われます。何かきっかけが欲しいところなんですけどね。下司パパもいい人です。いよかんありがとうございます(←また言ってる(笑))
長谷川は言わずもがなでしょう。運動量もありますし、視野も広いですし今年は早々に得点も取っております。義希のようにサイドをまかせられるプレーヤーになって欲しいですね。
次にベテランと呼ばれている方々をリストアップ。

◆ ベテランの部
5 ビジュ MF 1974年9月17日 174 70 京都パープルサンガ
7 佐藤大実 FW 1975年12月22日 175 67 デンソー
9 竹村栄哉 MF 1973年12月6日 170 64 大宮アルディージャ
23 小石龍臣 MF 1977年8月22日 164 59 立正大

ビジュはですねー、頑張っているとは思うのですが1試合大きなミスが必ず1度はあるんですよね。それをどう評価するのか。去年は朝比奈がそう言った理由で戦力外となりましたものですから。

昔、根本さんがダイエーホークスの監督に就任した年に
「チーム再建期だから外国人選手は平均以上くらいの並みの選手でいい」
と言って普通レベルの外国人を取っていました。その年は最下位に沈みましたが、次の年から本気でFA補強や外国人選手の補強を始めました。地元の選手を積極的にドラフトで取ろうとする動きで地元に根付いて人気もでましたし、結果的に日本一を争うチームに成長しました。

そういった形の強化策をあてはめるならば来年は一レベル上の外国人補強を考えるか、それとも今年のような形になるかで分かれ目の年になりそうですね。社長は3年後のJ1を狙うとおっしゃっていましたが、果たして来年の選手補強(外国人)はどうでしょうか。

竹村と小石はサテライトでも本来の位置ではなく人数不足のためにサイドバックで起用されたりしておりますし、小石に至っては最近まで入院していましたからね。本人達はまだやれると思っているでしょうけど現実は厳しいものになるかもしれません。

大実は近頃はサブとして出場しておりますが目立った活躍をみせる事ができていません。現在のサガン鳥栖では在籍が一番長いのですが、活性化という意味では戦力外になる可能性もあると思います。つい先日ロッソサポの人が「大実さんロッソに来るかも」と言ってたのが冗談に聞こえなくて笑ってしまいましたが(苦笑)

続きはまた明日にでも。
2005/11/05のBlog
非常に見ごたえのあるいい試合でした。

序盤は互いに様子を伺うというか簡単に前へだすという形でしたが、カウンターのように早い攻撃になっても最終ラインではしっかりと抑えて守備が堅くてお互いにしっかりとした形のスタートでした。千葉はストヤノフがやや攻撃に参加するようになってチャンスを作ったりもしますが、決定的な仕事をするには至りません。

そうするうちに前半の20分くらいから動きだします。シジクレイの浮きだまのスルーパスを大黒が抜け出してシュート!おしくもファーサイドにはずれていますが、動き出しとパスのタイミングが一致して共通理解ができているなという感じでしたね。

その後にもすぐ右サイドからアラウージョが抜け出し、ゴールラインまでえぐりますがシュートは立石が好セーブ。右サイドでスライディングを失敗したのは誰ですかね?もしもセレッソだったら小林監督から叱られてますよ(笑)

ジェフは佐藤勇人や結城、ストヤノフが後ろの位置から果敢に攻撃参加してきますね。特に佐藤はJでも得点を取っていますし、そこにボールが出るタイミングもいいし、ここもチームとして共通の意識がありますね。

前半を見て思ったのは、ガンバは前線からがんがんとプレスをかけて守備してきましたね。巻には実好がしっかりとついていて、裏にだされたボールや後ろから飛び出してくる選手はシジクレイがしっかりとカバーリング。中盤は遠藤や松下が頑張って広くカバーしていて言い形で守備できていました。攻撃も一旦サイドに開いて起点をつくってからぐぐっとスピードをあげて中央に突進してきました。得点はなかったものの怖さは十分にありましたね。

千葉は守備はプレスに走るのではなく、後ろでどっしりと構えていた感じ。ワントップでもありますのであえてプレスに走らなかったのでしょうか。ディフェンスが上がった裏のサイドをカウンターで崩されかけたりもしましたが、守備に戻るスピードも早く、立石の好セーブもあって体を張った守りで頑張っていました。攻撃はミドルシュートがもう少し欲しかったかな。阿部がいいミドルを放ちましたがゴール中央でなかなか崩せていませんでしたのでもっともっと打っていったらよかったかもしれませんね。

以上、前半終了のハーフタイムで書きました(笑)

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後半はガンバのペースでしたね。ジェフはボールを奪っても全体が下がりすぎて長いボールを前線に入れる事が多くなりました。マリオハースがいないことがここで響いてきたと思います。マリオがいたらキープしてくれて速攻、遅攻のバランスを担ってくれるのでチームとして動きやすいのですが、今回は巻がワントップだったのでそこにマリオの役をまかせるのは荷が重かったかな。ガンバは結局シュートチャンスがたくさんあったものの決め切れなかったことが最後まで響きました。

PK戦で思ったのはやっぱり助走が短いとはずす確率が高いですね。遠藤が蹴るときもぎりぎりまで立石が見ていて嫌な感じでしたもんね。120分で同点だっただけに悔しいという簡単な言葉では片付けられないほどの気持ちになっているでしょう。ガンバはリーグ戦、天皇杯を取るという気持ちがより一層強くなったでしょうね。

最後にこの試合の主審の松村さん。非常によい裁きだったように思えます。結果的にはイエローカードは両チームあわせて7枚となりましたが、3枚は延長に入ってから足がついていかなくて体で止めたようなものですし(吉原はともかく)、全体的に試合を不当に止めることなく試合を楽しむことができました。ファールの基準のぶれもなく素晴らしいジャッジングだったと思います。

優勝したジェフ千葉には心からおめでとうと言いたいです。いつか鳥栖もあの舞台に…。
2005/11/04のBlog
サンフレッチェ広島ユース初代キャプテンの川崎さんのお話、最終話です。

川崎さんはJユースカップ優勝という活躍をされましたが、プロの道には進めませんでした。その理由とは…

怪我

プロからの誘いはもちろんあったのですが、膝にメスを入れられてその話は流れたそうです。。。
しかし、これからもサッカーを続けるために膝にメスを入れたとおっしゃいました。
いまではフットサルでばりばり活躍されていらっしゃいますしね。
どんなに未来がある選手でも怪我を抱えたりしていたら敬遠されるんですね。
せめてプロに入ってからの怪我でしたらまた違ったかもしれませんが。残念ですね。
もしもプロに入られていたらこういったお話も聞けなかったのですが、「川崎のポジショニングはどうのこうの」って薀蓄たれていたかも知れませんね(笑)

さて、川崎さんはプロの道に入らずに福岡大学に進学されてそこでまたサッカーを続けられたそうです。その時の同級生には現在セレッソ大阪在籍の黒部がいたとの事でした。

福岡大学に入りたての頃の黒部の評判はただ足が速いだけでテクがないヤツという印象だったらしいです。特にシュートやドリブルやパスが優れているわけではなく、身長がそこそこあって足が速いなくらいの平凡な選手。

しかし、なぜそんな彼が日本代表選手にまでなるくらいになったかというとそれはそれは絶え間ない努力があったと川崎さんはおっしゃいました。黒部は毎日毎日練習に明け暮れており、川崎さんたちが飲み会やコンパに誘ったりしておりましたがそんな誘いには目もくれず常に練習を繰り返していたとか。自らを節制してサッカーを続ける。そんな努力が実を結んでユニバーシアード日本代表に選ばれて京都パープルサンガ入りとプロへの道を進みました。

プロの世界という華やかな舞台に見えますが、一流選手というその称号の陰にはすべての選手に努力という絶対条件があるように思えます。プロスポーツ選手に限らず自らを高めようとする姿勢は人間として大切なことですね。勉強になります。
2005/11/02のBlog
それにしてもこの試合は仙台が攻めっぱなしだったですね~。

仙台はボールを奪うところがかなり前目になっていました。奪われても早めにパスコースを消して囲んで高い位置からボールを奪うことができていたので攻撃につながっていたと思います。ただ、プレスに行くときでも攻めている時でも札幌のカウンターを警戒して後ろは3枚は必ず残っていましたね。全体として最終ラインをコンパクトに押し上げる形ではなくてフォワードを自由に放さないようにマークしていたという感じでしょうか。デルリスは一瞬のスピードがありますから警戒していたのでしょう。その守備陣形によって札幌がカウンターをしかけようと前線にパスを出すものの、DFが寸前でカットというのもよく見ました。後ろが引いていたからこそカウンターをある程度は防げていたというのはあると思います。逆にいうと、札幌はそこでいいパスがでていたら得点チャンスはもっとあったんですけどね。

得点チャンスといえば後半のまだ0-1で札幌リードの時にデルリスがキーパーと1対1になった状況。ここで決めていればあるいは…というのはあったかもしれません。高桑の好セーブとカバーにはいったディフェンダーを誉めなければですね。甲府戦の鳥栖と同じく決めるべき状況で決めておかないとピンチはかならずやってきますね。

それにしても前半の仙台はやきもきした展開だったでしょう。得点が決まったと思ったらその寸前でファールの判定。また得点が決まったかと思えばオフサイドの判定。選手も喜び、アナウンサーも同点と叫び、スタジアムも歓喜に満ちていたら非常の裁定が何度も下るという離れ業。こうなったら誰にも邪魔されないロングシュートくらいしか得点チャンスはねーべ!って思っていたら村上が鮮やかなミドルを叩き込みました。スローインから一瞬の隙を狙ってという形でしたね。札幌の守備陣はゴール前に複数人いたので村上にチェックに行かなかった事はそうとう悔やまれることでしょう。

ついに同点!…と思ったら札幌が砂川の素晴らしい右サイドへの展開からコーナーキックを得ます。そのコーナーキックで相川のヘッドをキーパーがはじいたところをストライキングディフェンダーの池内が押し込みます!札幌がまたもや勝ち越しました。でもその前のコーナーキックの時に相川が仙台ディフェンスを振り切ったのは"その試合のこれまでの基準"で行くとファールじゃないのかな~。。。

これでまた試合がおもしろくなる!と思ったら今度は池内が警告を受けます。流せるようなプレーだったし、危険なプレイではなくてオブストラクション気味なプレイだったからそこまで目くじら立てなくても…という感じでしたが。結局は仙台がバロンの右足でのハーフボレー気味で右のポストぎりぎりに決まるナイスゴールで同点に終わりました。なかなか見ごたえのある試合でした。

仙台はサイドに起点を作ってクロスがあがったときに必ず中の枚数がそろっていましたね。中の人数どころか逆サイドにも選手がカバーしていてクロスが流れてもボールを拾い、右から左からたくさんのクロスが上がっていました。一時期のサイドに起点を作っても連動性がなくて中の人数がいないという事や、ボールを奪われて守備に回ったときに目の前の選手のマークですらはずしてしまうという事が見える範囲ではなくなっていた感じなので元々個人能力の高い選手が多い仙台としてはようやくあるべき状態になったというところでしょうか。なんとなくこの試合の仙台は昔の良い時代の清水エスパルスを思い出しました。あとはクロスの精度と決定力ですね。まあ5点決めても2点しか認められなかったというのもありますが(苦笑)

札幌のディフェンス陣はよく粘っていたのですが相手のプレスは早いし、カバーリングは仙台の方が上だったし非常に苦しい試合だったでしょう。その中でも勝ち点を落とすことなく引き分けに終わったことは良かったのではないでしょうか。ただ、どうしても前線でキープできる人間がいないですね。前へ出るスピードが武器であるデルリスにそれを求めるのは酷ですし、落ち着かせる事のできるプレーヤーが他に…砂川…和波…うーん。。。爆発力というのがなかなか期待できないのでやはり堅実に守備をしてカウンターやセットプレイでチャンスを確実に取るという戦術を徹底するしかないんですよね。そういう状態で次節以降の池内の出場停止はかなり痛いですね。

ところでこの試合で相川が出てきたときにテレビの音声からサポートソングが流れてきました。私が好きな曲だったのですが、この曲は相川の歌だったんですね。この歌が札幌で使われている事は知っていたですが歌詞が知りたかったもので。これで夜ぐっすり眠れます(笑)
2005/11/01のBlog
マルハングループと大分トリニータの間で今後6年間ホームゲームのシートを購入してチームをサポートするという契約が交わされました。3億1500万円の大型契約でした。

http://www.maruhan.co.jp/trinita/rr_date/051026.pdf

このご時世に非常にありがたい話です。
Jリーグの公式スポンサーでもある平和グループも同じパチンコ業界なのになぜマルハンだけはダメなのかといったような事がいろいろとささやかれてきましたが、いろいろ知恵を出した結果がこういった形での資金提供だと思います。大分トリニータにとってはこれ以上ないサポートでしょう。試合当日にも関係要人が多数いらっしゃっていたみたいですし、熱いサポートをしていただける所を手放さないようにしないといけないですね。

放漫経営のツケとひとくくりにしてしまいがちですが、一般の企業だったら倒産しているかもしれない状態でも事業として続けていけるのでかなり恵まれていると思います。ツケを返せるだけのチャンスはまだ残されていますから。営利だけを目的にするわけではないので難しいのかもしれませんが、スポーツ事業は基本的には大衆から支持される事業ですので規格外の事をやらかさなければ支えてくれる方は多数いらっしゃるわけですよ。今後はこのようなチーム存続の問題が起きてしまった事を念頭において経営していかなければなりませんよね。

それにしても毎年毎年台所事情が苦しいチームが出てきますね。Jリーグの諮問委員会ができてからは各チームとも良好な経営状態に向かっている(はず)といえども、やはり大手のスポンサー頼みである点は否めませんね。鳥栖も井川社長のおかげで救っていただきましたし。井川社長はサガン鳥栖を通じて佐賀おこしの一環として考えていらっしゃるみたいですし、地域振興スポーツとして根付いた証明としては毎試合観客が満員近く入る事が井川社長に対する恩返しだと思います。だからこそ私は仕事を休んででも鳥栖スタジアムに通いたいと思います(笑)

2005/10/31のBlog
甲府戦の試合の録画中継は本日の17:00だったんですね。
録画できないのでサイトのレポート作ることができなくなりました。非常に残念。
なのでスタジアムで見てポイントかな?と思った所をBlogで書きます。

一番感じたのはシュートがポストに当たったり追加点を奪えなかったりした事もですが、その為に使った労力。つまりは選手のスタミナやペース配分。前半の素晴らしいばかりの鬼プレスを見て心配していた部分ではありました。

特に前半の30分~40分にかけて攻めていて相手にボールが渡ると前線からすさまじいばかりのプレスをかけていたんです。一番記憶に残っているのは38分くらいだったかな?ボールを奪われても鳥栖のベンチ前くらいの位置で猛然とプレス。3人がボール保持者に囲みに行きます。甲府の選手はそこを逃れてパスをだしたところにもプレスをかけて前線に長いボールを蹴らせてボールを奪ったのような感じだったかな。

前半の戦い方はそれはそれは素晴らしいと思いました。甲府のコーナーキックが多くて攻め込まれる場面もありましたが、よく耐えていました。例えそこで失点したとしてもそれを取り返せるだけの攻めの力は十分あったと思います。あの高い位置でのプレスが効を奏してボールを奪えればチャンスは訪れますし、実際、一度左サイドで義希がボールを奪ってビッグチャンスも作りましたからね。前半のプレス、前半の展開力、前半の運動量が後半も持続していたら間違いなく勝っていたでしょう。

しかし、残念な事に後半になってみるみるうちに運動量が落ちましたね。フレッシュな選手が入っても反撃にでる力もなく終わってしまいました。こういった展開だったら「入れ込みすぎ」という言葉が目に見えてわかりますよね。J1にチームも数チームはそういった運動量を90分間続ける事ができますからね。如何にして90分間安定した力を出すことができるかというのは大きな課題ですよね。

ところでコイントスに勝ったのはどちらのチームだったのでしょうか。いつもとは逆のサイドからスタートになりました。もしも甲府がコイントスに勝っていて前半に風下を選んだとしたら素晴らしい作戦勝ちですね。
2005/10/29のBlog
さて、前節に行われた九州ダービーでは残念な敗北を喫してしまいました。そのダービーでの舞台裏のお話です。

うちの会社の上司が熱狂的な福岡ファンでいつもお子様と一緒に博多の森に試合を見に行かれていらっしゃいます。サッカーの試合では選手入場の時に子供が手をつないで選手をエスコートして入ってくるイベント(?)がありますが、先日のダービーでは上司のお子様がその役目についたらしく、その準備としてお子様を連れて選手入場前に控え室の所にいたらしいです。そして、いざ選手がピッチに入ろうとしたときに、両チームの選手の気合に入れ方がまったく違ったとか。

どちらの選手の方が気合入っていたと思います?

その上司曰く、鳥栖の選手の方が気合の入れ方がはるかに上回っていたとの事でした。福岡の選手は入場前は戦術面の打ち合わせ、マークの確認のような感じをお互い話す程度で、ピッチに出て行くときに気合を入れたぐらいだったらしいのですが、鳥栖の方は誰からともなく気合の入った叫びと、絶対勝つという信念、そしてみなぎる闘志が選手それぞれの体中にあふれていたとか。

その上司はそういった気合の入り方を見てこの試合は鳥栖の方が勝ちそうだなと思ったらしいです。鳥栖は3位がかかっているからさすがだな、福岡は昇格がほぼ確実になってどこか安心してしまったのかな?と感じたとおっしゃいました。

ところが結果は…。
競馬でいう所の入れ込みすぎな状態だったのかな。

私自身もこの前のダービーに対して気迫が足りなかったとか、勇気が足りなかったとかいう感じのBlogも書きました。そう思っている中で本日上司から聞いた話で何とも言えないえもいわれぬ気持ちになりました。闘いに出て行く気迫は鳥栖の選手も絶対負けていないですね。日曜日の甲府戦ではダービーでの無念を一掃するくらいの快勝を期待したいです。
2005/10/28のBlog
勝ち点差よりも試合数の方が多かったら逆転の目は十分にある。サッカーの世界ではよく聞かされる言葉です。

しかし残念な事にサガン鳥栖はついに3位との勝ち点差(8)が残り試合数(7)を超えてしまいました。数字的には非常に厳しい状況に追い込まれたという事です。それにも増して、前節では現在3位のヴァンフォーレ甲府との得失点差も一気に8の差がついてしまいました。甲府の5-0の勝利と鳥栖の1-4の敗戦ですね。前節のダービーでの敗戦はいろいろな意味もこめて非常に痛いものとなりました。

そういった状況で迎える今節のヴァンフォーレ甲府との直接対決。前回の鳥栖スタジアムでの対戦は両チームのFWの活躍によって2-2の引き分けに終わっています。

現在の状況としては怪我をしていたバレーが復帰してきて勢いに乗る甲府。ダービーが終わってから意気消沈気味な鳥栖。メンタル面でもそうですが、実際問題として復帰してすぐに全治六ヶ月の大怪我を負ってしまった飛鳥、同じく怪我を負ってしまって甲府戦は出られないのではという話の新居、一時期安定していた両センターバックのビジュと加藤も戻ってくる気配はありません。

このようにメンタル面、戦術面と戦況的には著しく苦しい状況です。しかしながらチームもFinal5と銘打って鳥栖スタジアム盛り上げようとしておりますし、ここで勝利を収めないと順位的にも上を目指すのが非常に厳しくなります。

もちろん、プロとして、新生サガン鳥栖として一つでも上の順位で終わらせないといけないというのは頭では分かっていても、3位の目があるのとなくなるのとではモチベーションにかなりの差が出るのではないかと懸念します。「すべての試合を連勝したら入れ替え戦に出場できる」という状況と「すべての試合を連勝しても入れ替え戦には出られない」という状況があるとしたら試合にかける意気込みが変わってしまうのは明白ですよね。

前節の記者会見で鹿島のトニーニョセレーゾ監督がこう語りました。

「1つだけ明確にしておきたいのは、長年サッカー選手として現役でやってきたが、自分にはモチベーションが必要だという状況はなかった。モチベーションとは自分の中に出すもので、外部から与えられるものではない。」

このように外部から与えられないモチベーションを鳥栖の選手が保つ事ができるか否か。現況において鳥栖の選手でこのような一流のメンタリティを誇る選手は誰か?と問い掛けられると答えにつまってしまいます。甲府戦で負けてしまったら張り詰めていた一種の糸が切れてしまって残り試合1勝もできない可能性もあるのではないかと心配です。

筆者は、現在のサガン鳥栖としてあえて外部にメンタリティを求めてもいいと思います。3位になればJ1へ上がれる可能性もある。セレーゾのように常に強い気持ちを持つことも大事ですが、外的要因、つまり昇格という言葉をモチベーションにして強い気持ちを持って試合に臨むのも成長としての意味では重要かと思います。そのためにも甲府戦は絶対に負けられません。この試合に負け、今シーズンがずるずると終わってしまったら、本人達の成長はおろか、ファンに対して残りの試合においてサッカーを見る喜びという機会を与えることなく終わってしまうかもしれません。

自分達の為に、ファンの為に、チームを支えてくれているスタッフの為にどうか全力を尽くした試合を見せて欲しいと思います。
2005/10/25のBlog
昨日福岡サポの友人から試合内容についての電話もかかってきたことですし、少しだけ福岡戦を思い出したいと思います(笑)福岡戦のことを思い出すと言いながらもまずは前節の柏レイソル早野監督のインタビュー(J's GOAL)より引用。

>Q:勇気というキーワードは、どんなプレーに?

>「アウグストのサイドで1対1の状態になったとき、先に仕掛けていくというところ。
>それが仕掛けるのをやめて横パスをとられている。じゃあなんのためにそこまでいったのか。
>そこはファウルもらってでも勇気を持って縦にはいっていってフィニッシュをとる、という勇気が必要。
>あがっていったところではゴールを目指さなければいけない。
>コンビネーションもあるが、個人としてそこはゴールを狙ってほしい」

この言葉…
鳥栖の選手にもそっくりあてはまらないですかね。大実のペナルティエリアでのプレーもしかり、シュナがキャッチではなくてパンチングを選択した場面が多かった事もしかり、早野さんの言葉のようなサイドの攻防もしかり。

大実がペナルティエリア内でバックパスを行った場面と同じような場面が今節のJ1の試合でありました。その試合では角度のない位置からシュートを打ってしっかりと決めました。誰だったかな?失念しちゃったな。FC東京のササだったかな?浦和のマリッチだったかな?角度のないところから思い切りの良いシュートでゴールに突き刺しました。新潟のアンデルソンリマは角度のないフリーキックでシュートをはずして、笛が鳴る前のアクシデントでフリーキックがやり直しになって今度はクロスを上げるだろうと思ったら、またシュートを打ってはずしました。シュートは打たなきゃ入らないですよね。ま、リマみたいにひとりよがりで打ちすぎてはずされるのもつらいですが(笑)

キーパーに関してはセーフティファーストという言葉と相反するので一概にはパンチングが逃げるという言葉が当てはまらないかもしれませんが、何となくJ1参入決定戦の福岡VS川崎戦、いわゆる『神を見た夜』を思い出してしまって。川崎の浦上があまりにも調子よくて好セーブでキャッチをずばずば決めていたのですが、フェルナンド(?)のクロスをキャッチミスしてしまって久藤に決められてしまった所から浦上が少しおかしくなったんですよね。丁寧に、丁寧に、ミスしちゃいけないと意識してしまって、普段何気なくできていることができなくなってしまったみたいな感じで語ってらっしゃいました。ミスしてはいけないという意識が先に走ってしまったとしたら、安全なプレーに終始してしまいますよね。その安全に行きたいという心理状態が結局は最後の山下の同点ゴールにつながってしまったと思います。シュナもそんな心境だったのかな。キャッチに行けるような場面でもパンチングしてましたからね。ただ、キャッチできていたら福岡の波状攻撃が止まった部分もあるだろうし、鳥栖の攻撃に転換できていたというのもありますので残念なシーンでもありました。

常々言ってますが、サッカーは精神面だけで勝てるスポーツではありませんが、精神面がないと勝てないスポーツでもあります。『心技体』すべてが充実しているチームがよりよい力を発揮して勝利へ近づいて行くんですよね。試合では前日に練習していたグラウシオのマークとセットプレイ対策がまったく何の効果を表しませんでした。特にグラウシオの2点目はミスと集中力の欠如からの失点。千代反田の2点目はマークをはずすという同じ過ちの繰り返し。やらなくてもいい点数を与えた事による弊害は大きかったですね。心も技も体もまだまだだったということでしょう。

我々サポータも反省しないといけないところは多しですね。さすがに4点目を取られた時は意気消沈してしまいました。選手達を鼓舞するのが役目ならば、勝っている時以上に負けているときは大音量で応援をしないといけないですよね。後半の最後の方はサポータの雰囲気も明らかに悪い方向に変わってしまいました。反省です。

最後に。鳥栖に対してあまり批判めいた事を書いたことはありませんが、一つだけ違和感を感じてしまった出来事があったので記したいと思います。それが良い事か悪い事かという判断というよりも、その場にそぐわない空気を感じてしまっただけの事ですのであまり深くは捕らえないでください。

試合が終わってから、試合に出なかった選手によるクールダウン(?)が行われていました。鳥栖スタジアムでも試合が終わった後には試合に出なかったベンチ入りの選手はランニングをしております。博多の森でもそれが行われていたのですが、その時はコーチ陣と選手による"鳥かご"が行われていました。"鳥かご"という言い方はもしかしたら私が所属したサッカーチームだけの言い方かもしれませんが、4人がワンタッチからツータッチでボールを回しているときに1人が中に入ってカットを行うという練習でよく見る光景ですね。その"鳥かご"を試合後にアウェーゴール前でコーチ陣と選手が笑いながらやっていたんですよね。"鳥かご"自体はミスがあったり、バランスを崩したり、中の人がへばってきたりすると、通常のパス練習と違って楽しくてつい笑みがでてしまうのも分かります。しかし、ダービーでの敗北で打ちひしがれたサポータの目の前でコーチと選手が笑いながらのボール回しをやっている光景に一種のしっくり来ない空気。違和感を感じてしまいました。気持ちの切り替えが早いと前向きに捕らえるにしては余りにも…でしたね。

私がサガン鳥栖SNSサイトの自己紹介ページに書いている文言はこちら。

『戦術?個人技?大物助っ人? いやいやサガンの一番好きな所は最後まで戦い抜く気持ち!』

まだシーズンが終わったわけではありません。来年もダービーを開催してリベンジするためにも是非ともJ1の舞台をあきらめずに最後まで戦い続けて欲しいと思います。そして筆者もまだダービーのビデオ見ていないので、ビデオを見て技術面、組織面、プレーの質において福岡に劣っていた部分をしっかりと感じ取りたいと思います。