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2006/06/04のBlog
メトロ「Javel André Citroën駅」近くのカフェで一服。
次の目的地「凱旋門」までは、10号線で2駅目の「Michel Ange Auteuil駅」で9号線に乗り換え、さらにTrocadero駅で6号線に乗り換えて「Charles de Gaulle Étoile駅」で下車。
こうして、縦に長い16区内を北上していきました。
地上に出ると、凱旋門(Arc de Triomphe)の壮観な姿が!!
以前来た時は半分改修中でしたが、今回はパーフェクトな姿でした^^
こちらは、シャンゼリゼ通りから撮った写真です→
地下道を通って、シャルル・ド・ゴール広場に出ました☆
間近で見る凱旋門は、さらに迫力があります!
東西南北に飾られているナポレオンのレリーフもダイナミック★
レリーフは、全部で10箇所。
全てナポレオンの勝利と功績がモチーフになっています。
こちらの写真は、シャンゼリゼ通りから向かって左側のレリーフ。
1810年の「勝利」、コルトーによる彫刻です。
右側はリュードの彫刻、1792年の「出発」です。
こちらは、裏側のグラン・ダルメ通りに向かって左のレリーフ、「平和」(1815年)。
エテクスによる作品で、右も同じくエテクスの「レジスタンス/抵抗」(1814年)です。
よくみると、上の方にも帯状にレリーフが刻まれています。
フランス軍兵士の群像で、人物の身長は2m近くあるんだそうです・・!
また、アーチの内側の壁には、文字がびっしりと刻まれています。
フランス革命からナポレオン時代にかけて戦われた、128の会戦と、それに参戦した558名の将校の名前なのだそう。
この日は、第一次世界大戦で戦死した無名戦士の追悼式が開かれていました。
凱旋門の下がお墓になっているのだそう。
とてつもなく大きなフランス国旗がはためいていました。
疲れた身体にムチを打ち、284段のらせん階段を登って凱旋門の屋上へ・・!
ムリせずに、エレベーターで昇るべきでした・・(^-^;
展望台からは360度ぐるりと回って、パリの景色を眺めることができます!!
50mの高さから見るパリの街と、放射状に延びる12本の道。
写真は、中でも最も有名なシャンゼリゼ通りです★
一昨年見た夜景も綺麗でしたが、日中はサクレ・クール寺院アンヴァリッドなど、特徴的な建造物を見つけやすく、パリの全体像がつかめて面白かったです^^
2006/06/02のBlog
詩人ギョーム・アポリネールをご存知でしょうか。

イタリア・ローマで生まれたポーランド人のアポリネールは、1899年19歳で芸術の都パリへ渡ってきました。
パブロ・ピカソマルク・シャガールアメデオ・モディリアーニなど、錚々たる若き芸術家たちが才能を燃やしていた時代です。
24歳、詩人として活躍し始めたアポリネールは、ピカソをはじめとした多くの芸術家を魅了し、親交を持ちはじめます。
ピカソを通じて出会った、画家マリー・ローランサンとの情熱的な恋と失恋は、27歳~33歳までの彼の詩に大きな影響を与えています。
現実をありのままうたった詩は、大変心打たれる作品ばかりです。

そんなアポリネールの代表作が、「ミラボー橋(Le Pont Mirabeau)」。
マリーとの失恋の後にうたった詩です。
最終節のみを抜粋したものを載せてみます。
「ミラボー橋」 ギョーム・アポリネール *一部抜粋

日が去り月がゆく
過ぎた時も
昔の恋も 二度とまた帰って来はしない
ミラボー橋の下をセーヌ川が流れる

鐘が鳴ろうと 日が暮れようと
月日は流れ わたしは残る
「Le Pont Mirabeau」 Guillaume Apollinaire

Passent les jours et passent les semaines
Ni temps passé
Ni les amours reviennent
Sous le pont Mirabeau coule la Seine

Vienne la nuit sonne l'heure
Les jours s'en vont je demeure
1913年刊行の「アルコール」という詩集に収められています。

ミラボー橋を渡りに、RERの「ジャヴェル(Javel)」駅で下車しました。
改札を抜け右手を見ると、すぐそこにミラボー橋がありました。
1895年に架けられた橋なのだそう。
橋脚の上には、海の神々を表す4体のブロンズ像が飾られています。

遠くにエッフェル塔を望む橋の上で、しばし感慨にひたりました。。
Sous le pont Mirabeau coule la Seine ・・・・
2006/06/01のBlog
駅から5分ほど歩くと、広大な敷地の中に「ヴェルサイユ宮殿」が見えてきました・・!
折りしも、今年はマリー・アントワネット生誕250年記念
3月中旬に、宝塚歌劇ベルサイユのばら~フェルゼンとマリー・アントワネット編」を観たばかりだったので、宮殿を訪れる楽しみが俄然膨らんでいました^^
宮殿が近づいて来るにつれ、視界に入りきらないほどに!
・・この規模の大きさは、想像以上でした。
しかし、とっても暑かったぁ・・(+_+) 陽を遮るものが何もないんだもの。。
1682年、ルイ14世がパリからヴェルサイユに宮廷を移し、1789年のフランス革命まで繁栄しました。
フランス絶対王政の象徴的建造物で、豪華絢爛な宮殿美しい庭園と運河離宮のグラン・トリアノンとプティ・トリアノンなどがあり、とても1日では回りきれないほどの広さ。
全てバロック様式~ロココ様式の豪華な芸術品で飾られており、芸術はもとより国力においても、当時のフランスの栄華が偲ばれます☆
チケット売り場に着いたのは15:20頃。
15:30以降 5.30Euroの入場券(宮殿のみ見学可能)を購入しました。
多少の行列は覚悟してたのですが、夕方だったためか全く並ばずに入れました☆
宮殿内部は、正直言ってあまり感動しなかったというのが、第一の感想(笑)
華麗なオペラ・ガルニエを見たばかりだったので、感覚が麻痺していたのかもしれません。。
団体ツアー客(中国人や子供達の遠足?)でごった返し、人混みも辛かった。。
それと、有名な「鏡の間(Galerie des Glaces)」は、鏡が汚れていて幻滅しました。
わたしが特に印象に残ったのは、下記の3つ。
1)マリー・アントワネットと3人の可愛い子供が描かれた絵
…その後の辛く哀しい運命を考えると・・・とても可哀想でなりません(;_;)
2)礼拝堂(Chapelle)…白大理石の柱が映えて綺麗でした☆(右画像)
3)王妃の寝室…花模様が可愛くてときめいてしまいました♪
こちらは、ヴェルサイユ宮殿の庭園です☆
シンメトリーの幾何学模様で美しく整えられ、まさに圧巻でした!
頬杖をついた天使の花壇が可愛い♪
離宮の方へも行きたかったのですが、広い宮殿と庭園内を歩き疲れてもぅクタクタでした。。
ちなみに、マリー・アントワネットが最も気に入っていた建物は、プティ・トリアノンだったそうです。
ピンクのバラ色の大理石で造られているんですって!
さらに森の中を歩くと、ノルマンディ風の素朴な田舎家があるんだそう☆
・・今となっては、やっぱり見たかったな。。と思いますが(笑)
高いところから観た庭園の景色は、さらに圧巻でした!
鳥の目になったように、撮ってみました→
ほんとに吸い込まれそうで。。
奥に見える池で、フェルゼンとマリー・アントワネットが秘密のデートを楽しんでいたのかな~?などと想像したり・・(笑)
プティ・トリアノンの庭園には、「愛の神殿(Temple de l'Amour)」なる、白大理石の円形建造物があるんだそうです。
次回ヴェルサイユに行くなら、プティ・トリアノンだけ観たいかも・・(笑)

後ろ髪を惹かれつつもヴェルサイユ宮殿を後にし、駅へと戻ったのでした~。
2006/05/31のBlog
こちらの列車、今度こそヴェルサイユ宮殿行きです・・f(^-^;
Viroflay Rive Gauche」駅まで戻り、乗り換えました。
車両の先頭には、SNCF(フランス国鉄)の表記。
Société Nationale des Chemins de fer Français」の略です。。
な、長ぃ・・(^o^;
間違って乗ってきた列車より、少しだけ乗客が多かったです(笑)
基本的にガラガラでした。(バスツアーが多いみたい)
列車は2階建て★ もちろん、2階席に座りました!(笑)
車体に「Ile de France」の表記があったので、少々解説を・・。
イル・ド・フランス地方」は、首都パリを含む約150km圏内の地方のこと。
日本でいう「関東地方」みたいなイメージ。
パリ以外に7つの"県"で構成され、ヴェルサイユ宮殿が所在するのは、「イヴリン(Yvelines)県」です。
イル・ド・フランスの各名所は、日帰り観光するのに程良い距離☆
「セーヌ・エ・マルヌ(Seine et marne)県」にある、シスレーが住んでいた素朴で可愛い村「モレ・シュル・ロワン(Moret sur Loing)」に行きたい♪
そうそう、この県にはディズニーランドもありますね!
ようやく、目的地「Versailles Rive Gauche」駅に着きました☆
・・しかし、ここでもう1つの失敗が。。
カルネパリ市内の地下鉄・国鉄・バスで使える切符回数券)で乗車してしまったのです・・(^-^;
パリ郊外に出る時は、新たに切符を買わなきゃいけないんだった!(爆)
自動改札に入れたら、ピーーーー!! (*_*) 出られず。。
吐き出されたカルネを持って、窓口のお姉さんのところへ・・。
こんな時日本の常識では「清算して通してもらう」ですが、フランスにはナゼか清算するという概念がないもよう。。
帰りは、あそこの窓口でちゃんと切符を買ってね。」とだけ言われて、すんなりと通してくれました(笑)
・・なんだか腑に落ちませんが、ちょっと得したからいいかな(笑)
それが、フランスの常識のようです(^-^;

右の画像は、Versailles Rive Gauche駅の外観★
新しくて、けっこう立派な駅でした^^
こちらの画像は、オマケ(笑)
駅の隣りにあった建物です^^
駅舎に負けじと立派だったので、パチリ☆

この建物が何だったのかは、未だ不明です・・(爆)
2006/05/30のBlog
次の目的地は、「ヴェルサイユ宮殿(Château de Versaille)」です★
パリ市内から、RER(国鉄)1時間ほどの列車の旅になります!
リュクセンブルク(Luxembourg)駅から、再びRERのB線に乗り、サン・ミッシェル・ノートルダム(St-Michel N-Dame)駅C線に乗り換え。
・・今度は、方向を間違えずに乗ることができました(^-^;
しかし、不安な点が1つ・・C線、途中で二股に分かれてしまうのです。。
日本のように行き先表記やアナウンスがないので、なんだかよく分からず。
・・とりあえず、来た列車に乗ってみましたー(^o^;
最初は、セーヌ川と平行して走って行きます★
セーヌ川から反れるあたりで、ビカビカと眩しい高層ビル群。。
団地のような殺風景なマンション・・東京を思い出してしまいます(-_-#

・・そして、緑の森を抜けると、住宅街が見えてきました♪
パリ市内では見られない、レンガ造りの可愛いお家がいっぱい!
右の画像は、そんな住宅街にある「Chaville Vélizy駅」です★
駅舎がとってもカワイイ!モザイク模様のデザインも素敵^^
一番上の画像も、駅舎です☆
たしかこの駅は、「Meudon Val Fleury」だったと思います^^

こちらの画像の地域は、まるで高級住宅街のよう。。
ハイソな雰囲気が漂っています・・★
よく絵に描くような、赤い屋根のお家を発見!→

わたしは、まるで子供のように窓にぺったりと貼り付いていました(笑)
こちらのお家は、藤の花?がとってもキレイ!
藤の花だとしたら、日本みたいに棚じゃないんですね。。

煙突の上には、日本でもお馴染みの八木アンテナが・・(笑)
なんだか妙に親近感が湧きます。
車窓の景色に夢中になっていたら・・。
やっぱり、ヴェルサイユ行きじゃなかったみたい・・(>_<)
乗りたかったのは、C5「Versailles Rive Gauche」行きでしたが、乗っていたのは、C7「Saint Quentin en Yvelines」行きでした。。
C7の「Versailles Chantiers」を通過して気づき、次の「Saint Cyr」で慌てて降りました。。
降車してすぐに、戻る列車が来たのは、不幸中の幸いでしたが(^-^;
画像は、その時の列車です。→
パリから乗ってきた列車に比べて、ずっと小さいローカル車両でした★
2006/05/29のBlog
RERMusee d'Orsay駅からSt-Michel Notre-Dame経由でC線→B線に乗り換え、Luxembourg駅で下車・・のハズだったのですが。。
しょっぱな逆方向に乗り間違え、アンヴァリッド(Invalides)駅へ行ってしまい、引き返しました。。
RER(国鉄)はメトロと違ってなかなか電車が来ないので、かなり時間をロスしちゃいました(-_-;
その点、メトロはものすごく短い間隔で運転してますよね。
2分に1本?いや、1分に1本かも・・(笑)
無事地上に出ると、そこはリュクセンブルク公園のすぐ真横☆
お目当ては、「CAFE DE LA NOUVELLE MAIRIE」でした♪
このお店も、代々木上原「ル・キャバレ」のマダムに教えてもらったカフェ兼ビストロ。
ここもいーい雰囲気の今どきのパリのお店って感じ。」との紹介が(笑)
・・「今どきのパリ」って、どんなだろう?o(^-^)o
この日は、テラス席に座ってみました☆
可笑しかったのが、お店の前に路駐していた他人の車に、黒板メニューを立てていたこと(笑)
最初は「従業員の車なんじゃない?」と話していたのですが、食事をしている間に運転手が現れて、さっさと去っていきました(^-^;
その後、黒板を立てる場所がなくなったので、ギャルソンが苦笑しながらちょっとオロオロ(笑)
しかし、めげずに別の車に立てかけていました(爆)
さて、この日も暑かったので、やっぱり最初はビールでスカッと!(笑)
銘柄は、オランダの「AMSTEL」(3.20Euro)でした!
パリのカフェって、色んな国のビールが飲めて、たのしーーい♪
それにしてもテラス席、気分いいけど暑すぎでしたわん(^o^;
達筆の黒板メニューを必死に読み解くも、お隣りにいた年配のご夫婦が食べていた魅力的なお料理をチラ見・・(笑)
それは、Plat du jour(日替り定食)の「牛肉の赤ワイン煮込み」(11Euro)でした★
・・すごく美味しそうだったので、結局真似っこしちゃいました。→
だって、かなりインパクトありますでしょ~?
お肉はホロリと崩れるほどに柔らかく、とてもコクのある上品な風味で。。
ホクホクしたお野菜も美味しくて、本当に幸せでした☆
飲み物は、グラスの赤ワイン(5.60Euro)を追加☆
どう考えても、赤ワインが欲しくなる味ですもの~!(笑)
ギャルソンは、「料理と合わせるんでしょ?」と言って、ワインを注いで来てくれました。
・・さて、ブラインド・テイスティング・・(笑)
この味は、ほぼ間違いなくボルドーだと思いました★
たぶんメルロー主体^^
お料理にもすごく合っていて、最高のマリアージュでした!
おまけの写真は、テラス席からの眺め
年配のご夫婦がギャルソンを呼び止め、「牛肉の煮込みがとても素晴らしかった」と、感激しながらお礼を述べていました^^
私たちもウンウンと深く頷いてしまいました。
今どきのパリ」というのは、決して見てくれや味が流行に乗っているのではない。。
伝統を基本としつつ、野暮ったさのないスタイリッシュ感を添えることなのではないかな?と思いました。
そこがきっと、パリの「」なのでしょう☆

*CAFE DE LA NOUVELLE MAIRIE
19 Rue Fosses St Jacques 75005 Tel:01.44.07.04.41 9:00-21:00 *火・木は深夜営業アリ 休:土・日